JP3922357B2 - ケーブル保持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のインサイドハンドルのケーブル保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のドアのインナパネルに設けられて車室側からドアロック装置のロック解除操作を行うインサイドハンドルは、例えば、図4に示すように構成されている。インサイドハンドル1は、ハウジング2にハンドル3の基部としての3a、3bが回動自在に支持されており、ハウジング2の裏側に設けられた取付部2aに回動自在に軸支されたベルクランク4の一端4aがハンドル3の基部3aの先端に当接され、他端に4bにケーブル6のケーブルインナ7の一端が接続されている。ハウジング2の裏側に設けられた取付部2b、2cにベルクランク4の下方にケーブル締結部材としてのプレート5の基部5aが固定されており、基部5aの一側縁部に折曲して連設形成されたケーブル締結部5bにケーブル6のケーブルアウタ8の一端が締結されている。このインサイドハンドル1は、ハウジング2がドアパネル(図示せず)に固定され、ハンドル3を室内に向けて配置され、ベルクランク4、プレート5、及びケーブル6が前記ドアパネルの内側(ドア内)に配置される。これにより、ハンドル3は、基部3a、3bがドアパネルに回動可能に軸支される。
【0003】
ハンドル3を矢印A方向に回動操作すると、基部3aが矢印B方向に回動してベルクランク4の一端4aを押動して矢印C方向に回動させ、ケーブルインナ7を矢印D方向に引っ張り、コントロールシステム(図示せず)を介してドアロック装置のロックを解除させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構造のケーブル保持部材としてのプレート5は、ケーブル6のケーブルアウタ8の締結部5bが基部5aの一側縁部を延出させて折曲して形成された片持構造であるため、剛性不足となり、ハンドル3の操作時にケーブル6にストロークロスを生じ、ドアロック装置のロックを解除し得ない場合がある。また、ロック解除操作の際のフィーリングが悪化したり、耐久強度が不足する等の問題がある。また、ケーブルアウタ8がプレート5の締結部5bに固定されているために経年変化によるケーブル6のストロークロスを調整することができない。
【0005】
このため、本発明では、インサイドハンドルにドアロック装置に接続されるケーブルの一端を締結するプレートの剛性を高くしてケーブルのストロークロスを低減すると共にストロークの調整を可能としたケーブル保持構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、基部がドアパネルに固定されたハウジングに軸支されると共にケーブルのケーブルインナの一端が接続されるハンドルの操作力を、前記ケーブルを介してドアロック装置に伝達するケーブルの保持構造において、前記ケーブルのケーブルアウタの一端を締結する部材をプレートと保持部材とにより構成し、プレートの一端をハウジングに固定し、他端をドアパネルに固定してドアロック装置のロック解除操作時における操作力をドアパネルに分担させて剛性を確保し、前記ケーブルアウタの一端を締結する保持部材を前記プレートに設ける(請求項1)。これにより、ケーブルのストロークロスが大幅に低減され、ドアロック装置のロック解除を確実に行うことができる。また、ハンドルの操作フィーリングの向上、耐久強度の向上が図られる。
【0007】
また、経年変化によりケーブルのストロークロスが大きくなった場合、ドアパネルの作業孔からプレートに保持部材を固定する取付ボルトを緩め、保持部材をケーブルの軸心方向にそって摺動させてストロークロスを取り除き、前記取付ボルトを締め付けて固定する(請求項2、3)。これにより、ケーブルのストローク調整を簡単に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明に係るケーブル保持構造の実施形態を示す分解斜視図である。尚、図4に示すインサイドハンドルの部材と同一部材には同一の符号を付してある。
【0009】
図1及び図2に示すようにケーブル締結部材は、プレート11と保持部材12とにより構成されており、プレート11は、図4に示す従来のプレート5に比して大型とされ、略四角形状の鉄板をプレス加工により形成されている。プレート11は、中央部11aが上部から下端まで下方に向かって一側(以下「内側」という)に斜めに膨出して形成され、中央部11aの略中央位置に上下方向に長孔11bが設けられている。中央部11aの一側端部11cは、ハウジング2への固定部とされ、取付孔11dが複数例えば、3つ上下に略一列に間隔を存して穿設されている。中央部11aの傾斜は、ケーブル6の軸心方向(配索方向)に沿うように設定されている。プレート11の中央部11aの他側端部11eは、ドアパネルへの固定部とされ、図3に示すドアパネル9の形状に応じて折曲されており、上部にバーリング穴11fが内側に突出して設けられ、その内周面に雌ねじ11gが刻設されている。
【0010】
保持部材12は、側面視略L形をなし、水平部12aが垂直部12bに対して内側に向けて略直角に折曲されており、上部12aに略U形の切欠12cが設けられている。この切欠12cは、ケーブル6のケーブルアウタ8の一端を締結するためのものである。
垂直部12bの下端にはバーリング穴12dが内側に膨出して設けられており、内周面に雌ねじ12eが刻設されている。また、垂直部12bの上部には回り止めの突起12fが切り起こし成形によりバーリング穴12dの上方、且つ当該バーリング穴12dと反対側(外側)に突出して形成されている。この突起12fは、プレート11の長孔11bに係合して長手方向に摺動可能とされ、保持部材12の連れ回りを防止する。この保持部材12は、厚板の鉄板により形成されており、高剛性とされている。
【0011】
図1に示すようにプレート11は、ハウジング2の裏側に配置され、一側端部11cが各取付孔11dを介して取付部2a〜2cに固定される。また、取付部2aにはプレート11の一側端部11cの上部11c'の取付孔11dを介してベルクランク4が回動自在に軸支される。このようにして、プレート11の一側端部11cがインサイドハンドル1のハウジング2の取付部2a〜2cに強固に固定される。
【0012】
プレート11の傾斜面をなす中央部11aには保持部材12が載置され、図2に示す回り止めの突起12fが長孔11bに係合され、当該中央部11aの裏側から取付ボルト15の軸部が長孔11bを挿通してバーリング穴12dの雌ねじ12eに螺合される。これにより、保持部材12は、プレート11の中央部を上下方向に摺動可能、且つ取付ボルト15により所望の位置に回り止めされて強固に固定される。この状態において保持部材12の上部12aに設けられたU形の切欠12cがベルクランク4の端部4bの下方に位置している。
【0013】
そして、ケーブル6のケーブルインナ7の一端がベルクランク4の端部4bに接続され、ケーブルアウタ8の一端8aが保持部材12の切欠12cに締結されて固定される。これらのケーブルインナ7、ケーブルアウタ8の各他端は、ドアロック装置のコントロールユニット(図示せず)に接続され、当該コントロールユニットにケーブルを介して前記ドアロック装置が接続される。
【0014】
図3に示すようにインサイドハンドル1は、ハウジング2及びハンドル3が室内側に配置されてハウジング2がドアパネル9に取付ボルト(図示せず)で強固に固定され、ベルクランク4、プレート11、ケーブル6がドアパネル9の作業孔9aを通して裏側(ドア内部)に配置される。ドアパネル9の取付孔を通して室内側から取付ボルト16が挿入され、図2に示すプレート11の他側端部11eに設けられたバーリング穴11fの雌ねじ11gに螺合して当該プレート11をドアパネル9に固定する。プレート11は、一側端部11cがインサイドハンドルのハウジング2に固定され、他側端部11eがドアパネル9に固定されることで剛性が大幅に高くなる。
【0015】
ドアパネル9のプレート11の中央部11aと対向する作業孔9aの周縁部が切り欠かれて作業孔9bとされ、室内側からプレート11の中央部11aに保持部材12を固定する取付ボルト15の締め付け、緩め作業が可能とされている。これにより、保持部材12の位置が調整可能とされている。
プレート11は、一側端部11cがインサイドハンドル1のハウジング2に固定され、他側端部11eがドアパネル9に固定されることで、ハンドル3のドアロック装置のロック解除操作時における操作力(入力)をドアパネル9に分担させることができ、高剛性が確保される。また、保持部材12は、高剛性とされ、且つプレート11のケーブル6の軸心方向(配索方向)に沿って傾斜する中央部11aに固定され、更に、ケーブルアウタ8を固定する水平部12aが取付ボルト15の近傍でプレート11の中央部11aに固定されていることで、ケーブル6を、ケーブルアウタ8を強固に支持すると共に、ストロークロスを少なく配索することができる。これにより、ケーブル6のストロークロスが大幅に低減され、ドアロック装置のロック解除操作が確実に行われる。また、ハンドル3の操作フィーリングの向上、耐久強度の向上が図られる。
【0016】
また、経年変化によりケーブル6のストロークロスが大きくなった場合、図3に示すドアパネル9の作業孔9bから工具を挿入して取付ボルト15を緩め、保持部材12を矢印で示すケーブル6の軸心方向に摺動させてストロークロスを取り除き、取付ボルト15を締め付けて固定する。これにより、ケーブル6のストローク調整を簡単に行うことが可能となる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、インサイドハンドルのケーブルのストロークロスが大幅に低減され、ドアロック装置のロック解除を確実に行うことができる。また、ハンドルの操作フィーリングの向上、耐久強度の向上が図られる。また、ケーブルのストローク調整を簡単に行うことができ、経年変化によるケーブルのストロークロスを低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル保持構造を適用したインサイドハンドルの実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すケーブル締結部材を構成するプレート及び保持部材の組立斜視図である。
【図3】図2に示すインサイドハンドルをドアパネルに組み付けた状態の斜視図である。
【図4】従来のインサイドハンドルの斜視図である。
【符号の説明】
1 インサイドハンドル
2 ハウジング
3 ハンドル
4 ベルクランク
6 ケーブル
7 ケーブルインナ
8 ケーブルアウタ
9 ドアパネル
9a、9b 作業孔
11 プレート
12 保持部材
Claims (3)
- 基部がドアパネルに固定されたハウジングに軸支されると共にケーブルのインナケーブルの一端が接続されるハンドルを操作することにより、その操作力を前記ケーブルを介してドアロック装置に伝達するケーブル保持構造において、
一端が前記ハウジングに締結され、他端がドアパネルに固着されたプレートに前記ケーブルのケーブルアウタの一端を締結する保持部材を取り付けた
ことを特徴とするケーブル保持構造。 - 前記保持部材は、前記プレートに前記ケーブルの軸心方向に摺動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のケーブル保持構造。
- 前記保持部材を前記プレートに固定する取付ボルトと対向した前記ドアパネルに、前記取付ボルトを操作して前記保持部材を移動させ前記ケーブルの長さ調整を行う作業孔を設けたことを特徴とする請求項2に記載のケーブル保持構造。
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