JP3921236B2 - 簡易開封性袋体 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、基材層と易剥離性シーラント層とがラミネートされた積層フィルムから成る簡易開封性袋体であって、食品加工工場などにおいて食品材料などを取り出す工程で容易に開封できる簡易開封性袋体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の簡易開封性袋体としては、袋体に包装した内容物に折れ線を設け、その折れ線にしたがって両側縁部を重ね合わせたうえ溶着して易開封部を形成したものが知られている(実公平2−15812号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の上記簡易開封性袋体にあっては、易開封部(イージーピール部)が平面状であるために、食品加工工場において袋体を易開封部を開封していくうちに指に食品の油脂分あるいは水分が付着することがあると、袋体を開封するときに指が滑るので、開封が容易でなくまた困難になる。
【0004】
また、従来の上記簡易開封性袋体にあっては、易開封部の端縁部分が若干開いているが、袋体を積み重ねたり、易開封部側を下にして置くことにより易開封部が押し付けられると、易開封部の端縁部が互いに密着してしまうので、この状態においても易開封部の開封に支障を生じる。
【0005】
さらに、従来の上記簡易開封性袋体にあっては、易開封部分が袋体の面から立ち上がったり浮き上がっているので、袋体の保管や移送などにあたって易開封部分がその妨げとなることがある。
【0006】
そこで、本発明は、イージーピール部の端縁部を互いに開いてイージーピール部の引き剥がし部と成すとともに、この引き剥がし部を袋体の面に沿うように形成したことにより、イージーピール部の引き剥がし部がどのような状況下でも開いていて、イージーピール部の開封が容易かつ確実にでき、しかも、イージーピール部の引き剥がし部が袋体の面に沿っていて、袋体に内容物が充填されていても、袋体の保管や移送などにあたってイージーピール部の引き剥がし部がその妨げとなることがない簡易開封性袋体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る簡易開封性袋体は、基材層と易剥離性シーラント層とがラミネートされた積層フィルムから成る簡易開封性袋体であって、積層フィルムを易剥離性シーラント層を内側にしてその両側縁部を重ね合わせたうえ、上記重ね合わせた部分を端縁部を除き溶着してイージーピール部を形成し、上記重ね合わせた部分の端縁部を互いに開いてイージーピール部の引き剥がし部と成すとともに、イージーピール部と一方および他方の引き剥がし部のうち他方の引き剥がし部を袋体の面に沿わせ、かつ一方の引き剥がし部を袋体の面に沿わせたイージーピール部の上に沿わせるように形成したものである。
【0008】
本発明は、上記構成において、イージーピール部の引き剥がし部に滑り止めを施すことが好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は本発明の一実施の形態を示し、図1は簡易開封性袋体の全体斜視図、図2は袋体の層構成を示す拡大断面図、図3は図1に示す袋体の一部の拡大断面図、図4は図1に示す袋体の開封過程を示す一部の拡大断面図である。
【0010】
図5および図6は本発明の他の実施の形態を示し、図5は簡易開封性袋体の全体斜視図、図6は図5に示す袋体の一部の拡大断面図である。また、図7は図5に示す簡易開封性袋体を構成する積層フィルムに滑り止めを施す加工手段を説明する側面図、図8は図7の平面図である。
【0011】
図1において、1は簡易開封性袋体(適宜、袋体と称することもある)である。この簡易開封性袋体1は、図2に示すように、基材層2と易剥離性シーラント層3とがラミネートされた積層フィルム4で構成されている。
【0012】
簡易開封性袋体1は、積層フィルム4を易剥離性シーラント層3を内側にして図3に示すように、その両側縁部5,5を重ね合わせたうえ、上記重ね合わせた部分6を端縁部を除き溶着してイージーピール部7を形成し、上記重ね合わせた部分6の端縁部を互いに開いてイージーピール部7の引き剥がし部8,9と成すとともに、イージーピール部7と一方および他方の引き剥がし部8,9のうち他方の引き剥がし部9を袋体1の面に沿わせ、かつ一方の引き剥がし部8を袋体1の面に沿わせたイージーピール部7の上に沿わせるように形成したものである。袋体1の両端縁部は端縁溶着部10,10を成し、袋体1は密封されている。イージーピール部7は、袋体1の両側縁から略中間線上に位置している。また、引き剥がし部8,9を袋体1の面に沿うように形成することに加えて、図1または図5に示すように引き剥がし部8,9を端縁溶着部10,10と重なる部分に線状の折り目を付すことにより、保形効果を一層向上することができる。
【0013】
上記袋体1の面に沿うように形成したイージーピール部7の引き剥がし部8,9は、図3に示すように、その一方が折り返されて袋体1の面に沿っているイージーピール部7の上に沿い、他方がイージーピール部7から延びて袋体1の面に直に沿っている。なお、図3においては、一方の引き剥がし部8とイージーピール部7との間、イージーピール部7および他方の引き剥がし部9と袋体1の面との間に若干の間隔11,11を有するように描いているが、これらの間隔は必ずしも要しない。しかし、若干の間隔11,11を設けておけば、引き剥がし部8,9を指で摘むことが容易にできる点で有利であり、また、引き剥がし部8はイージーピール部7の上に略重なるようにしているが、引き剥がし部8をイージーピール部7より幅を長くしておけば、引き剥がし部8を指で摘むことが容易にできる点で有利である。
【0014】
簡易開封性袋体1を構成する積層フィルム4の基材層2は、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート等、剛性にすぐれていて融点が180℃以上の比較的高い熱可塑性樹脂層、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、エチレン酢酸ビニル共重合体けん化物等、剛性およびバリア性にすぐれた熱可塑性樹脂層、または、それらの層にアルミニウム箔や紙等を組み合わせた多層構造積層体である。
【0015】
積層フィルム4の易剥離性シーラント層3は、直鎖状低密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチルアクリレート樹脂等、融点が120℃以下の比較的低い熱可塑性樹脂層である。
【0016】
基材層2と易剥離性シーラント層3のラミネート法は、押出しラミネート法、ドライラミネート法、ウエットラミネート法、ホットメトルラミネート法等である。
【0017】
本発明に係る簡易開封性袋体1は、例えば各種食品材料を充填包装するものであるが、食品材料等の充填には、公知の縦ピロー包装機または横ピロー包装機等が使用される。
【0018】
図1のように、内容物が充填包装された簡易開封性袋体1を開封するにあたっては、袋体1をそのイージーピール部7が上になるように置き、イージーピール部7の引き剥がし部8,9のいずれか一方または両方を図3に示す状態で摘んで、図4に示すように引き上げ、イージーピール部7を袋体1の面から立ち上げるようにする。次いで、両方の引き剥がし部8,9を互いに開く方向に引っ張ることにより、イージーピール部7を容易かつ確実に開封することができる。
【0019】
図5および図6に示す本発明の他の実施の形態にあっては、イージーピール部7の引き剥がし部8,9に、滑り止め12,12を施している。その他の構成は、図1ないし図4に示す本発明の一実施の形態と同等であるから、同構成部位には同符号を付して説明を省略する。
【0020】
引き剥がし部8,9の滑り止め12,12は、シーラント層3に穿孔、凹凸あるいは引っかき傷等を施すことにより、引き剥がし部8,9を粗面に形成したものである。
【0021】
なお、滑り止め12,12は、図5に示すように必ずしも引き剥がし部8,9の全長にわたって形成しなくても、袋体1を開封しやすい部位のみに設けてもよい。
【0022】
イージーピール部7の引き剥がし部8,9の滑り止め12,12は、例えば、図7および図8に示す加工手段によって形成される。すなわち、積層フィルム4のドライラミネート直前の工程で、シーラント層3と成るフィルム13に多数の穿孔針を有する加工ローラ14,14で微小な孔を形成することにより、基材層2と成るフィルム15にラミネ−トされる積層フィルム4の両側縁部に滑り止め12,12が施され、これによって引き剥がし部8,9に滑り止め12,12が形成される。図7および図8において、16は加工ローラ14の受部材、17,17は中間ローラ、18,18は積層ローラである。
【0023】
滑り止め12,12は、上記のように加工ローラ14,14によって穿孔するほか、凹凸加工や引っかき加工など、シーラント層3の表面を粗面に形成する他の適宜の手段によって施すことができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、イージーピール部の端縁部を互いに開いてイージーピール部の引き剥がし部と成すとともに、この引き剥がし部を袋体の面に沿うように形成したことにより、イージーピール部の引き剥がし部がどのような状況下でも開いていて、イージーピール部の開封が容易かつ確実にでき、しかも、イージーピール部の引き剥がし部が袋体の面に沿っていて、袋体に内容物が充填されていても、袋体の保管や移送などにあたってイージーピール部の引き剥がし部がその妨げとなることがない簡易開封性袋体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る簡易開封性袋体の全体斜視図である。
【図2】図1の袋体の層構成を示す拡大断面図である。
【図3】図1に示す袋体の一部の拡大断面図である。
【図4】図1に示す袋体の開封過程を示す一部の拡大断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係る簡易開封性袋体の全体斜視図である。
【図6】図5に示す袋体の一部の拡大断面図である。
【図7】図5に示す簡易開封性袋体を構成する積層フィルムに滑り止めを施す加工手段を説明する側面図である。
【図8】図7の平面図である。
【符号の説明】
1 簡易開封性袋体
2 基材層
3 易剥離性シーラント層
4 積層フィルム
5,5 積層フィルム4の両側縁部
6 重ね合わせ部
7 イージーピール部
8,9 引き剥がし部
10,10 端縁溶着部
11,11 若干の間隔
12,12 滑り止め
13 シーラント層3と成るフィルム
14 加工ローラ
15 基材層2と成るフィルム
16 受部材
17,17 中間ローラ
18,18 積層ローラ
Claims (2)
- 基材層と易剥離性シーラント層とがラミネートされた積層フィルムから成る簡易開封性袋体であって、積層フィルムを易剥離性シーラント層を内側にしてその両側縁部を重ね合わせたうえ、上記重ね合わせた部分を端縁部を除き溶着してイージーピール部を形成し、上記重ね合わせた部分の端縁部を互いに開いてイージーピール部の引き剥がし部と成すとともに、イージーピール部と一方および他方の引き剥がし部のうち他方の引き剥がし部を袋体の面に沿わせ、かつ一方の引き剥がし部を袋体の面に沿わせたイージーピール部の上に沿わせるように形成したことを特徴とする簡易開封性袋体。
- イージーピール部の引き剥がし部に滑り止めを施したことを特徴とする請求項1に記載の簡易開封性袋体。
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