JPH0891392A - 開封が容易な軟質包装袋 - Google Patents
開封が容易な軟質包装袋Info
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- JPH0891392A JPH0891392A JP23567494A JP23567494A JPH0891392A JP H0891392 A JPH0891392 A JP H0891392A JP 23567494 A JP23567494 A JP 23567494A JP 23567494 A JP23567494 A JP 23567494A JP H0891392 A JPH0891392 A JP H0891392A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】三方シール袋や合掌シール袋や折込みシール袋
などの、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封
が容易な軟質包装袋を提供する。 【構成】本発明は、ベースフィルムと少なくともシーラ
ントフィルムとを積層した積層樹脂フィルムを、適宜に
折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部のシーラント
フィルムどうしを熱融着して製袋した軟質包装袋におい
て、軟質包装袋(10)の切断予定線上の、積層樹脂フィル
ムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近傍
のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着した
周辺部(12)に交差するミシン目状の切れ目線(a)を設け
たことを特徴とする、開封が容易な軟質包装袋である。
などの、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封
が容易な軟質包装袋を提供する。 【構成】本発明は、ベースフィルムと少なくともシーラ
ントフィルムとを積層した積層樹脂フィルムを、適宜に
折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部のシーラント
フィルムどうしを熱融着して製袋した軟質包装袋におい
て、軟質包装袋(10)の切断予定線上の、積層樹脂フィル
ムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近傍
のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着した
周辺部(12)に交差するミシン目状の切れ目線(a)を設け
たことを特徴とする、開封が容易な軟質包装袋である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三方シール袋や合掌シ
ール袋や折込みシール袋などの、切断予定線に沿って切
断して開封できる、開封が容易な軟質包装袋に関する。
ール袋や折込みシール袋などの、切断予定線に沿って切
断して開封できる、開封が容易な軟質包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、三方シール袋や合掌シール袋
(ピロー包装袋と通称する)や折込みシール袋(ガゼット
包装袋と通称する)などの、ベースフィルムと少なくと
もシーラントフィルムとを積層した、内容物の保存性な
どが優れた強靱な積層樹脂フィルム製の軟質包装袋が、
広く用いられているものである。
(ピロー包装袋と通称する)や折込みシール袋(ガゼット
包装袋と通称する)などの、ベースフィルムと少なくと
もシーラントフィルムとを積層した、内容物の保存性な
どが優れた強靱な積層樹脂フィルム製の軟質包装袋が、
広く用いられているものである。
【0003】また従来から、前述した強靱な積層樹脂フ
ィルム製の軟質包装袋が、切込みなどから引裂いて開封
することが難しいために、例えば実公昭39-6073号公報
(ミシン目入り密封包装体)に示すような、軟質包装袋の
切断予定線上のベースフィルムに、連続したミシン目状
の切れ目線を設けた、切断予定線に沿って切断して開封
できる軟質包装袋が、また特開平1-153459号公報(密封
包装袋)に示すような、軟質包装袋の端部の折曲げ部を
含む近傍のベースフィルムに、多数本のミシン目状の切
れ目線を設けた、折曲げ部の何処からでも切断して開封
できる軟質包装袋が、さらに実開昭63-147451号公報(包
装袋)に示すような、軟質包装袋の端部の折曲げ部を含
む近傍のベースフィルムに、連続した砥石粒状の開封用
粗面(細孔)を設けた、折曲げ部の何処からでも切断して
開封できる軟質包装袋などが、それぞれ開封が容易な軟
質包装袋として、用いられているものである。
ィルム製の軟質包装袋が、切込みなどから引裂いて開封
することが難しいために、例えば実公昭39-6073号公報
(ミシン目入り密封包装体)に示すような、軟質包装袋の
切断予定線上のベースフィルムに、連続したミシン目状
の切れ目線を設けた、切断予定線に沿って切断して開封
できる軟質包装袋が、また特開平1-153459号公報(密封
包装袋)に示すような、軟質包装袋の端部の折曲げ部を
含む近傍のベースフィルムに、多数本のミシン目状の切
れ目線を設けた、折曲げ部の何処からでも切断して開封
できる軟質包装袋が、さらに実開昭63-147451号公報(包
装袋)に示すような、軟質包装袋の端部の折曲げ部を含
む近傍のベースフィルムに、連続した砥石粒状の開封用
粗面(細孔)を設けた、折曲げ部の何処からでも切断して
開封できる軟質包装袋などが、それぞれ開封が容易な軟
質包装袋として、用いられているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の開封が容易な軟質包装袋については、切断予定
線に沿って又は折曲げ部の何処からでも切断して開封で
きる、便利な軟質包装袋であるものの、それぞれのベー
スフィルムに、連続した又は多数本のミシン目状の切れ
目線や連続した砥石粒状の開封用粗面(細孔)などを設け
たために、ベースフィルムと少なくともシーラントフィ
ルムとを積層する、それぞれの積層樹脂フィルムの積層
工程で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラン
トフィルムどうしを熱融着して製袋する、それぞれの軟
質包装袋の製袋工程で、この連続した又は多数本のミシ
ン目状の切れ目線や連続した砥石粒状の開封用粗面(細
孔)などから、張力でそれぞれのベースフィルムが切断
する恐れがあって、それぞれの積層工程及び製袋工程の
制御技術が難しくて、積層工程及び製袋工程のスピード
が上げられないものであった。また、重量がある内容物
を収容して製袋した場合に、流通,販売時の荷扱いなど
で、それぞれの軟質包装袋が破袋する恐れがあるもので
あった。
た従来の開封が容易な軟質包装袋については、切断予定
線に沿って又は折曲げ部の何処からでも切断して開封で
きる、便利な軟質包装袋であるものの、それぞれのベー
スフィルムに、連続した又は多数本のミシン目状の切れ
目線や連続した砥石粒状の開封用粗面(細孔)などを設け
たために、ベースフィルムと少なくともシーラントフィ
ルムとを積層する、それぞれの積層樹脂フィルムの積層
工程で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラン
トフィルムどうしを熱融着して製袋する、それぞれの軟
質包装袋の製袋工程で、この連続した又は多数本のミシ
ン目状の切れ目線や連続した砥石粒状の開封用粗面(細
孔)などから、張力でそれぞれのベースフィルムが切断
する恐れがあって、それぞれの積層工程及び製袋工程の
制御技術が難しくて、積層工程及び製袋工程のスピード
が上げられないものであった。また、重量がある内容物
を収容して製袋した場合に、流通,販売時の荷扱いなど
で、それぞれの軟質包装袋が破袋する恐れがあるもので
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明は、図1,図2,図3に示すように、
ベースフィルムと少なくともシーラントフィルムとを積
層した積層樹脂フィルムを、適宜に折曲げて、この積層
樹脂フィルムの周辺部のシーラントフィルムどうしを熱
融着して製袋した、三方シール袋や合掌シール袋や折込
みシール袋などの軟質包装袋において、軟質包装袋(10)
の切断予定線(図示せず)上の、積層樹脂フィルムの折曲
げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近傍のベース
フィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(1
2)に交差するミシン目状の切れ目線(a)を設けたことに
よって、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封
が容易な軟質包装袋を提供するものである。
するために、本発明は、図1,図2,図3に示すように、
ベースフィルムと少なくともシーラントフィルムとを積
層した積層樹脂フィルムを、適宜に折曲げて、この積層
樹脂フィルムの周辺部のシーラントフィルムどうしを熱
融着して製袋した、三方シール袋や合掌シール袋や折込
みシール袋などの軟質包装袋において、軟質包装袋(10)
の切断予定線(図示せず)上の、積層樹脂フィルムの折曲
げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近傍のベース
フィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(1
2)に交差するミシン目状の切れ目線(a)を設けたことに
よって、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封
が容易な軟質包装袋を提供するものである。
【0006】また本発明は、図1,図2に示すように、
前記の軟質包装袋(10)の切断予定線上の端部の、積層樹
脂フィルムの折曲げ部(11)を含む近傍のベースフィルム
に、この折曲げ部(11)に交差する1本のミシン目状の切
れ目線(a)を設けて、前記の軟質包装袋(10)の切断予定
線上の中央部の、積層樹脂フィルムの熱融着した周辺部
(12)を含む近傍のベースフィルムに、この熱融着した周
辺部(12)に交差する複数本のミシン目状の切れ目線(a)
を設けたことによって、特に合掌シール袋(ピロー包装
袋)や折込みシール袋(ガゼット包装袋)などの、切断予
定線に沿って切断して開封できる、開封が容易な軟質包
装袋を提供するものである。
前記の軟質包装袋(10)の切断予定線上の端部の、積層樹
脂フィルムの折曲げ部(11)を含む近傍のベースフィルム
に、この折曲げ部(11)に交差する1本のミシン目状の切
れ目線(a)を設けて、前記の軟質包装袋(10)の切断予定
線上の中央部の、積層樹脂フィルムの熱融着した周辺部
(12)を含む近傍のベースフィルムに、この熱融着した周
辺部(12)に交差する複数本のミシン目状の切れ目線(a)
を設けたことによって、特に合掌シール袋(ピロー包装
袋)や折込みシール袋(ガゼット包装袋)などの、切断予
定線に沿って切断して開封できる、開封が容易な軟質包
装袋を提供するものである。
【0007】さらに本発明は、前記の積層樹脂フィルム
が、ミシン目状の切れ目線(a)の方向に引裂き性を有す
る、1軸延伸樹脂フィルムを積層した積層樹脂フィルム
であることによって、切断予定線に沿って切断して開封
できる、さらに開封が容易な軟質包装袋を提供するもの
である。
が、ミシン目状の切れ目線(a)の方向に引裂き性を有す
る、1軸延伸樹脂フィルムを積層した積層樹脂フィルム
であることによって、切断予定線に沿って切断して開封
できる、さらに開封が容易な軟質包装袋を提供するもの
である。
【0008】本発明の開封が容易な軟質包装袋におけ
る、ベースフィルムについては、軟質包装袋(10)の物理
的な強度を維持するためのものであって、例えば、2軸
延伸のポリエステルフィルムやポリプロピレンフィルム
やポリアミドフィルムなど、またこれらの積層フィルム
などの、適宜の厚さの通常のベースフィルムを、特に制
約なく用いることが出来るものである。
る、ベースフィルムについては、軟質包装袋(10)の物理
的な強度を維持するためのものであって、例えば、2軸
延伸のポリエステルフィルムやポリプロピレンフィルム
やポリアミドフィルムなど、またこれらの積層フィルム
などの、適宜の厚さの通常のベースフィルムを、特に制
約なく用いることが出来るものである。
【0009】本発明の開封が容易な軟質包装袋におけ
る、シーラントフィルムについては、軟質包装袋(10)の
製袋工程で、シーラントフィルムどうしを熱溶融して接
着(ヒートシール)するためのものであって、例えば、低
密度,高密度のポリエチレンフィルムやポリプロピレン
フィルムやエチレン-酢酸ビニール共重合体フィルムな
ど、またこれらの共押出しフィルムなどの、厚さ20〜
60μm程度の通常のシーラントフィルムを、必要に応
じてアルミニウム箔などを介して、前述したベースフィ
ルムに積層するものである。
る、シーラントフィルムについては、軟質包装袋(10)の
製袋工程で、シーラントフィルムどうしを熱溶融して接
着(ヒートシール)するためのものであって、例えば、低
密度,高密度のポリエチレンフィルムやポリプロピレン
フィルムやエチレン-酢酸ビニール共重合体フィルムな
ど、またこれらの共押出しフィルムなどの、厚さ20〜
60μm程度の通常のシーラントフィルムを、必要に応
じてアルミニウム箔などを介して、前述したベースフィ
ルムに積層するものである。
【0010】本発明の開封が容易な軟質包装袋におけ
る、それぞれのベースフィルムに、ミシン目状の切れ目
線(a)を設ける方法については、通常の印刷をした巻取
り状のベースフィルムに、打抜刃を用いた機械的な方法
や炭酸ガスレーザーを用いた熱的な方法などで、長さ
0.5〜1.5mm程度の、連続しない1〜5本のミシン目
状の切れ目線(a)を設けた後に、前述したシーラントフ
ィルムを積層するものである。ここで、軟質包装袋(10)
の図示していない切断予定線を、"ここを引裂いて下さ
い"などと、印刷しておくことが好ましいものである。
る、それぞれのベースフィルムに、ミシン目状の切れ目
線(a)を設ける方法については、通常の印刷をした巻取
り状のベースフィルムに、打抜刃を用いた機械的な方法
や炭酸ガスレーザーを用いた熱的な方法などで、長さ
0.5〜1.5mm程度の、連続しない1〜5本のミシン目
状の切れ目線(a)を設けた後に、前述したシーラントフ
ィルムを積層するものである。ここで、軟質包装袋(10)
の図示していない切断予定線を、"ここを引裂いて下さ
い"などと、印刷しておくことが好ましいものである。
【0011】また、本発明の開封が容易な軟質包装袋に
おける、ミシン目状の切れ目線(a)の方向に引裂き性を
有する、1軸延伸樹脂フィルムについては、軟質包装袋
(10)の、図1,図2,図3に示す連続しないミシン目状の
切れ目線(a)の、連続しない部分の切断(引裂き)を助け
るためのものであって、例えば、1軸延伸のポリプロピ
レンフィルムやポリエステルフィルムやポリアミドフィ
ルムなどの、延伸した方向に引裂き性を有する、適宜の
厚さの通常の1軸延伸樹脂フィルムを、前述したミシン
目状の切れ目線(a)の方向に延伸した方向を合せて、前
述したベースフィルムとシーラントフィルムとの間に積
層するものである。
おける、ミシン目状の切れ目線(a)の方向に引裂き性を
有する、1軸延伸樹脂フィルムについては、軟質包装袋
(10)の、図1,図2,図3に示す連続しないミシン目状の
切れ目線(a)の、連続しない部分の切断(引裂き)を助け
るためのものであって、例えば、1軸延伸のポリプロピ
レンフィルムやポリエステルフィルムやポリアミドフィ
ルムなどの、延伸した方向に引裂き性を有する、適宜の
厚さの通常の1軸延伸樹脂フィルムを、前述したミシン
目状の切れ目線(a)の方向に延伸した方向を合せて、前
述したベースフィルムとシーラントフィルムとの間に積
層するものである。
【0012】
【作用】本発明の開封が容易な軟質包装袋においては、
図1,図2,図3に示すように、三方シール袋や合掌シー
ル袋や折込みシール袋などの軟質包装袋において、軟質
包装袋(10)の切断予定線(図示せず)上の、積層樹脂フィ
ルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近
傍のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着し
た周辺部(12)に交差する、長さ0.5〜1.5mm程度の、
連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目線(a)を設け
たことによって、ベースフィルムと少なくともシーラン
トフィルムとを積層する、積層樹脂フィルムの積層工程
で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラントフ
ィルムどうしを熱融着して製袋する、軟質包装袋の製袋
工程で、この連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目
線(a)から、張力でベースフィルムが切断する恐れが少
ないものであって、それぞれの積層工程及び製袋工程の
制御技術が容易で、積層工程及び製袋工程のスピードが
低下しないものである。また、重量がある内容物を収容
して製袋した場合であっても、流通,販売時の荷扱いな
どで、本発明の開封が容易な軟質包装袋が破袋する恐れ
が少ないものである。
図1,図2,図3に示すように、三方シール袋や合掌シー
ル袋や折込みシール袋などの軟質包装袋において、軟質
包装袋(10)の切断予定線(図示せず)上の、積層樹脂フィ
ルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近
傍のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着し
た周辺部(12)に交差する、長さ0.5〜1.5mm程度の、
連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目線(a)を設け
たことによって、ベースフィルムと少なくともシーラン
トフィルムとを積層する、積層樹脂フィルムの積層工程
で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラントフ
ィルムどうしを熱融着して製袋する、軟質包装袋の製袋
工程で、この連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目
線(a)から、張力でベースフィルムが切断する恐れが少
ないものであって、それぞれの積層工程及び製袋工程の
制御技術が容易で、積層工程及び製袋工程のスピードが
低下しないものである。また、重量がある内容物を収容
して製袋した場合であっても、流通,販売時の荷扱いな
どで、本発明の開封が容易な軟質包装袋が破袋する恐れ
が少ないものである。
【0013】
<実施例1>図1は、本発明の実施例1における、開封
が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。すなわち、ベ
ースフィルムとして、通常の印刷をして、予め所定場所
に炭酸ガスレーザーでミシン目状の切れ目線を設けた2
軸延伸ナイロン(0Ny,15μm)と、サンドポリエチレン(SP
E,20μm)と、アルミニウム箔(Al,7μm)と、接着剤層
と、横1軸延伸高密度ポリエチレン(HDPE,30μm)と、サ
ンドポリエチレン(SPE,20μm)と、シーラントフィルム
として線状低密度ポリエチレン(LLDPE,35μm)とを積層
した積層樹脂フィルムを、2個所で平行に折曲げて、こ
の積層樹脂フィルムの周辺部のシーラントフィルムどう
しを熱融着して製袋した、250×200mmの合掌シー
ル袋(ピロー包装袋と通称する)において、軟質包装袋(1
0)の図示していない切断予定線上の両端部の、積層樹脂
フィルムの折曲げ部(11,11)を含む近傍のベースフィル
ムに、この折曲げ部(11,11)に直角に交差する、長さ3
0mm(片面15mm)のそれぞれ1本(×2(両端))のミシン
目状の切れ目線(a,a)を設けて、軟質包装袋(10)の図示
していない切断予定線上の裏面側(図1では表面側)の中
央部の、積層樹脂フィルムの熱融着した周辺部(12)を含
む近傍の左右両面のベースフィルムに、この幅15mmの
熱融着した周辺部(12)に直角に交差する、片面の長さ2
0mmのそれぞれ3本(×2(両面))のミシン目状の切れ目
線(a,a,a)を設けた、実施例1の開封が容易な軟質包装
袋を製袋した状態を示したものである。
が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。すなわち、ベ
ースフィルムとして、通常の印刷をして、予め所定場所
に炭酸ガスレーザーでミシン目状の切れ目線を設けた2
軸延伸ナイロン(0Ny,15μm)と、サンドポリエチレン(SP
E,20μm)と、アルミニウム箔(Al,7μm)と、接着剤層
と、横1軸延伸高密度ポリエチレン(HDPE,30μm)と、サ
ンドポリエチレン(SPE,20μm)と、シーラントフィルム
として線状低密度ポリエチレン(LLDPE,35μm)とを積層
した積層樹脂フィルムを、2個所で平行に折曲げて、こ
の積層樹脂フィルムの周辺部のシーラントフィルムどう
しを熱融着して製袋した、250×200mmの合掌シー
ル袋(ピロー包装袋と通称する)において、軟質包装袋(1
0)の図示していない切断予定線上の両端部の、積層樹脂
フィルムの折曲げ部(11,11)を含む近傍のベースフィル
ムに、この折曲げ部(11,11)に直角に交差する、長さ3
0mm(片面15mm)のそれぞれ1本(×2(両端))のミシン
目状の切れ目線(a,a)を設けて、軟質包装袋(10)の図示
していない切断予定線上の裏面側(図1では表面側)の中
央部の、積層樹脂フィルムの熱融着した周辺部(12)を含
む近傍の左右両面のベースフィルムに、この幅15mmの
熱融着した周辺部(12)に直角に交差する、片面の長さ2
0mmのそれぞれ3本(×2(両面))のミシン目状の切れ目
線(a,a,a)を設けた、実施例1の開封が容易な軟質包装
袋を製袋した状態を示したものである。
【0014】次に、図1に示す実施例1の開封が容易な
軟質包装袋に、内容物であるおつまみ用珍味を収容し
て、軟質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層
樹脂フィルムの折曲げ部(11,11)に直角に交差するミシ
ン目状の切れ目線(a,a)を引張ったところ、片面の長さ
が約80mmの、ミシン目状の切れ目線(a)が連続しない
部分が"パリッ"と引裂かれて、切断予定線に沿って切断
して開封できる、開封が容易な軟質包装袋が得られたも
のである。
軟質包装袋に、内容物であるおつまみ用珍味を収容し
て、軟質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層
樹脂フィルムの折曲げ部(11,11)に直角に交差するミシ
ン目状の切れ目線(a,a)を引張ったところ、片面の長さ
が約80mmの、ミシン目状の切れ目線(a)が連続しない
部分が"パリッ"と引裂かれて、切断予定線に沿って切断
して開封できる、開封が容易な軟質包装袋が得られたも
のである。
【0015】本実施例の開封が容易な軟質包装袋におい
ては、積層樹脂フィルムの折曲げ部(11,11)又は熱融着
した周辺部(12)を含む近傍のベースフィルムに、この折
曲げ部(11,11)又は熱融着した周辺部(12)に直角に交差
する、長さ30mm(片面15mm)の又は片面の長さ20mm
のミシン目状の切れ目線(a,a,a,a,a)を設けたことによ
って、片面の長さが約80mmの、ミシン目状の切れ目線
(a)が連続しない部分が生じたものであって、積層樹脂
フィルムの積層工程及び軟質包装袋の製袋工程で、張力
でベースフィルムが切断する恐れが少ないために、それ
ぞれの積層工程及び製袋工程の制御技術が容易で、積層
工程及び製袋工程のスピードが低下しないものであっ
て、また重量があるおつまみ用珍味を収容して製袋した
場合であっても、流通,販売時の荷扱いなどで、開封が
容易な軟質包装袋が破袋する恐れが少ないものであっ
て、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封が容
易な軟質包装袋が得られたものである。
ては、積層樹脂フィルムの折曲げ部(11,11)又は熱融着
した周辺部(12)を含む近傍のベースフィルムに、この折
曲げ部(11,11)又は熱融着した周辺部(12)に直角に交差
する、長さ30mm(片面15mm)の又は片面の長さ20mm
のミシン目状の切れ目線(a,a,a,a,a)を設けたことによ
って、片面の長さが約80mmの、ミシン目状の切れ目線
(a)が連続しない部分が生じたものであって、積層樹脂
フィルムの積層工程及び軟質包装袋の製袋工程で、張力
でベースフィルムが切断する恐れが少ないために、それ
ぞれの積層工程及び製袋工程の制御技術が容易で、積層
工程及び製袋工程のスピードが低下しないものであっ
て、また重量があるおつまみ用珍味を収容して製袋した
場合であっても、流通,販売時の荷扱いなどで、開封が
容易な軟質包装袋が破袋する恐れが少ないものであっ
て、切断予定線に沿って切断して開封できる、開封が容
易な軟質包装袋が得られたものである。
【0016】<実施例2>図2は、本発明の実施例2に
おける、開封が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。
すなわち、実施例1と同一の積層樹脂フィルムを、6個
所で平行に折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部の
シーラントフィルムどうしを熱融着して製袋した、縦,
横,厚さが250×180×80mmの折込みシール袋(ガ
ゼット包装袋と通称する)において、軟質包装袋(10)の
図示していない切断予定線上の両端部の、積層樹脂フィ
ルムの折曲げ部(11,11,11,11)を含む近傍のベースフィ
ルムに、この折曲げ部(11,11,11,11)に直角に交差す
る、長さ30mm(片面15mm)のそれぞれ1本(×4(両端
×2))のミシン目状の切れ目線(a,a,a)を設けて、軟質
包装袋(10)の図示していない切断予定線上の裏面側(図
2では表面側)の中央部の、積層樹脂フィルムの熱融着
した周辺部(12)を含む近傍の左右両面のベースフィルム
に、この幅15mmの熱融着した周辺部(12)に直角に交差
する、片面の長さ20mmのそれぞれ3本(×2(両面))の
ミシン目状の切れ目線(a,a,a)を設けた、実施例2の開
封が容易な軟質包装袋を製袋した状態を示したものであ
る。
おける、開封が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。
すなわち、実施例1と同一の積層樹脂フィルムを、6個
所で平行に折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部の
シーラントフィルムどうしを熱融着して製袋した、縦,
横,厚さが250×180×80mmの折込みシール袋(ガ
ゼット包装袋と通称する)において、軟質包装袋(10)の
図示していない切断予定線上の両端部の、積層樹脂フィ
ルムの折曲げ部(11,11,11,11)を含む近傍のベースフィ
ルムに、この折曲げ部(11,11,11,11)に直角に交差す
る、長さ30mm(片面15mm)のそれぞれ1本(×4(両端
×2))のミシン目状の切れ目線(a,a,a)を設けて、軟質
包装袋(10)の図示していない切断予定線上の裏面側(図
2では表面側)の中央部の、積層樹脂フィルムの熱融着
した周辺部(12)を含む近傍の左右両面のベースフィルム
に、この幅15mmの熱融着した周辺部(12)に直角に交差
する、片面の長さ20mmのそれぞれ3本(×2(両面))の
ミシン目状の切れ目線(a,a,a)を設けた、実施例2の開
封が容易な軟質包装袋を製袋した状態を示したものであ
る。
【0017】次に、図2に示す実施例2の開封が容易な
軟質包装袋に、内容物である中華風味噌を収容して、軟
質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層樹脂フ
ィルムの折曲げ部(11,11,11,11)に直角に交差するミシ
ン目状の切れ目線(a,a,a)を引張ったところ、片面の長
さが約70mmの、ミシン目状の切れ目線(a)が連続しな
い部分が、実施例1と同様に"パリッ"と引裂かれて、切
断予定線に沿って切断して開封できる、開封が容易な軟
質包装袋が得られたものである。
軟質包装袋に、内容物である中華風味噌を収容して、軟
質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層樹脂フ
ィルムの折曲げ部(11,11,11,11)に直角に交差するミシ
ン目状の切れ目線(a,a,a)を引張ったところ、片面の長
さが約70mmの、ミシン目状の切れ目線(a)が連続しな
い部分が、実施例1と同様に"パリッ"と引裂かれて、切
断予定線に沿って切断して開封できる、開封が容易な軟
質包装袋が得られたものである。
【0018】<実施例3>図3は、本発明の実施例3に
おける、開封が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。
すなわち、実施例1と同一の積層樹脂フィルムを、1個
所で折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部のシーラ
ントフィルムどうしを熱融着して製袋した、240×1
80mmの三方シール袋において、軟質包装袋(10)の図示
していない切断予定線上の、積層樹脂フィルムの折曲げ
部(11)を含む近傍のベースフィルムに、この折曲げ部(1
1)に直角に交差する、長さ30mm(片面15mm)の1本の
ミシン目状の切れ目線(a)を設けて、軟質包装袋(10)の
図示していない切断予定線上の、積層樹脂フィルムの熱
融着した周辺部(12)を含む近傍の表裏両面のベースフィ
ルムに、この幅15mmの熱融着した周辺部(12)に直角に
交差する、片面の長さ20mmのそれぞれ1本(×2(両
面))のミシン目状の切れ目線(a)を設けた、実施例3の
開封が容易な軟質包装袋を製袋した状態を示したもので
ある。
おける、開封が容易な軟質包装袋の斜視平面図である。
すなわち、実施例1と同一の積層樹脂フィルムを、1個
所で折曲げて、この積層樹脂フィルムの周辺部のシーラ
ントフィルムどうしを熱融着して製袋した、240×1
80mmの三方シール袋において、軟質包装袋(10)の図示
していない切断予定線上の、積層樹脂フィルムの折曲げ
部(11)を含む近傍のベースフィルムに、この折曲げ部(1
1)に直角に交差する、長さ30mm(片面15mm)の1本の
ミシン目状の切れ目線(a)を設けて、軟質包装袋(10)の
図示していない切断予定線上の、積層樹脂フィルムの熱
融着した周辺部(12)を含む近傍の表裏両面のベースフィ
ルムに、この幅15mmの熱融着した周辺部(12)に直角に
交差する、片面の長さ20mmのそれぞれ1本(×2(両
面))のミシン目状の切れ目線(a)を設けた、実施例3の
開封が容易な軟質包装袋を製袋した状態を示したもので
ある。
【0019】次に、図3に示す実施例3の開封が容易な
軟質包装袋に、内容物であるカレースープを収容して、
軟質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層樹脂
フィルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)に直
角に交差するミシン目状の切れ目線(a,a)を引張ったと
ころ、長さが約145mmの、ミシン目状の切れ目線(a)
が連続しない部分が、実施例1と同様に"パリッ"と左右
から引裂かれて、切断予定線に沿って切断して開封でき
る、開封が容易な軟質包装袋が得られたものである。
軟質包装袋に、内容物であるカレースープを収容して、
軟質包装袋(10)の上部を熱融着して密封して、積層樹脂
フィルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)に直
角に交差するミシン目状の切れ目線(a,a)を引張ったと
ころ、長さが約145mmの、ミシン目状の切れ目線(a)
が連続しない部分が、実施例1と同様に"パリッ"と左右
から引裂かれて、切断予定線に沿って切断して開封でき
る、開封が容易な軟質包装袋が得られたものである。
【0020】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の開封が容易な軟質包装袋においては、三方シール
袋や合掌シール袋や折込みシール袋などの軟質包装袋に
おいて、軟質包装袋(10)の切断予定線上の、積層樹脂フ
ィルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む
近傍のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着
した周辺部(12)に交差する、長さ0.5〜1.5mm程度
の、連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目線(a)を
設けたことによって、ベースフィルムと少なくともシー
ラントフィルムとを積層する、積層樹脂フィルムの積層
工程で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラン
トフィルムどうしを熱融着して製袋する、軟質包装袋の
製袋工程で、この連続しない1〜5本のミシン目状の切
れ目線(a)から、張力でベースフィルムが切断する恐れ
が少ないものであって、それぞれの積層工程及び製袋工
程の制御技術が容易で、積層工程及び製袋工程のスピー
ドが低下しないものであって、また重量がある内容物を
収容して製袋した場合であっても、流通,販売時の荷扱
いなどで、開封が容易な軟質包装袋が破袋する恐れが少
ないものであって、切断予定線に沿って切断して開封で
きる、開封が容易な軟質包装袋を提供できるものであ
る。
発明の開封が容易な軟質包装袋においては、三方シール
袋や合掌シール袋や折込みシール袋などの軟質包装袋に
おいて、軟質包装袋(10)の切断予定線上の、積層樹脂フ
ィルムの折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む
近傍のベースフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着
した周辺部(12)に交差する、長さ0.5〜1.5mm程度
の、連続しない1〜5本のミシン目状の切れ目線(a)を
設けたことによって、ベースフィルムと少なくともシー
ラントフィルムとを積層する、積層樹脂フィルムの積層
工程で、及びこの積層樹脂フィルムの周辺部のシーラン
トフィルムどうしを熱融着して製袋する、軟質包装袋の
製袋工程で、この連続しない1〜5本のミシン目状の切
れ目線(a)から、張力でベースフィルムが切断する恐れ
が少ないものであって、それぞれの積層工程及び製袋工
程の制御技術が容易で、積層工程及び製袋工程のスピー
ドが低下しないものであって、また重量がある内容物を
収容して製袋した場合であっても、流通,販売時の荷扱
いなどで、開封が容易な軟質包装袋が破袋する恐れが少
ないものであって、切断予定線に沿って切断して開封で
きる、開封が容易な軟質包装袋を提供できるものであ
る。
【図1】本発明の実施例1における、開封が容易な軟質
包装袋の斜視平面図である。
包装袋の斜視平面図である。
【図2】本発明の実施例2における、開封が容易な軟質
包装袋の斜視平面図である。
包装袋の斜視平面図である。
【図3】本発明の実施例3における、開封が容易な軟質
包装袋の斜視平面図である。
包装袋の斜視平面図である。
10 …軟質包装袋 11 …折曲げ部 12 …熱融着した周辺部 a …ミシン目状の切れ目線
Claims (3)
- 【請求項1】ベースフィルムと少なくともシーラントフ
ィルムとを積層した積層樹脂フィルムを、適宜に折曲げ
て、この積層樹脂フィルムの周辺部のシーラントフィル
ムどうしを熱融着して製袋した軟質包装袋において、軟
質包装袋(10)の切断予定線上の、積層樹脂フィルムの折
曲げ部(11)又は熱融着した周辺部(12)を含む近傍のベー
スフィルムに、この折曲げ部(11)又は熱融着した周辺部
(12)に交差するミシン目状の切れ目線(a)を設けたこと
を特徴とする、開封が容易な軟質包装袋。 - 【請求項2】前記の軟質包装袋(10)の切断予定線上の端
部の、積層樹脂フィルムの折曲げ部(11)を含む近傍のベ
ースフィルムに、この折曲げ部(11)に交差する1本のミ
シン目状の切れ目線(a)を設けて、前記の軟質包装袋(1
0)の切断予定線上の中央部の、積層樹脂フィルムの熱融
着した周辺部(12)を含む近傍のベースフィルムに、この
熱融着した周辺部(12)に交差する複数本のミシン目状の
切れ目線(a)を設けたことを特徴とする、請求項1に記
載の開封が容易な軟質包装袋。 - 【請求項3】前記の積層樹脂フィルムが、ミシン目状の
切れ目線(a)の方向に引裂き性を有する、1軸延伸樹脂
フィルムを積層した積層樹脂フィルムであることを特徴
とする、請求項1又は請求項2に記載の開封が容易な軟
質包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23567494A JPH0891392A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 開封が容易な軟質包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23567494A JPH0891392A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 開封が容易な軟質包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0891392A true JPH0891392A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16989528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23567494A Pending JPH0891392A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 開封が容易な軟質包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0891392A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1017013A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封用包装材料、それを使用した易開封性包装用袋および易開封性包装体 |
JPH11130145A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Kyoraku Co Ltd | 簡易開封性袋体 |
JPH11227868A (ja) * | 1998-02-16 | 1999-08-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装用袋 |
JPH11263374A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Toyo Kikai Seisakusho:Kk | ノッチ付き包装体 |
JP2004345677A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Kyodo Printing Co Ltd | 易開封包装袋 |
JP2005145490A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Toyo Aluminium Kk | 袋状容器 |
JP2009040509A (ja) * | 2008-11-26 | 2009-02-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性包装袋 |
JP2011031439A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Maruto Sangyo Kk | ミシン目付包装用2層フィルム及び包装袋 |
JP2018076105A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | カミ商事株式会社 | 包装体 |
CN108290661A (zh) * | 2014-12-02 | 2018-07-17 | 日本玛泰株式会社 | 包装袋 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP23567494A patent/JPH0891392A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1017013A (ja) * | 1996-07-01 | 1998-01-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封用包装材料、それを使用した易開封性包装用袋および易開封性包装体 |
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JPH11227868A (ja) * | 1998-02-16 | 1999-08-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装用袋 |
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JP2011031439A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Maruto Sangyo Kk | ミシン目付包装用2層フィルム及び包装袋 |
CN108290661A (zh) * | 2014-12-02 | 2018-07-17 | 日本玛泰株式会社 | 包装袋 |
JP2018076105A (ja) * | 2016-11-10 | 2018-05-17 | カミ商事株式会社 | 包装体 |
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