JP3865026B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機等の画像形成装置に係り、特に、像担持体上に形成されたフルカラー画像等の可視像を転写材に一括転写するタイプの画像形成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば中間転写型のカラー画像形成装置としては、例えば電子写真方式を用いて静電潜像に応じた各色成分トナー像が形成される感光体ドラムなどの潜像担持体と、この潜像担持体上のトナー像が中間的に転写されるベルト又はドラム状の中間転写体と、この中間転写体に対して潜像担持体上の各トナー像を順次転写させる一次転写装置と、中間転写体上に転写された各トナー像を用紙等の転写材に一括して二次転写させる二次転写装置(一括転写装置)とを備えたものが知られている(例えば特開平5−323704号公報参照)。
【0003】
ここで、二次転写装置としては、例えば転写ロールなどが用いられている。転写ロールは中間転写体上に形成されたトナー像を転写材に転写するために、トナー帯電極性と反対極性の電荷を転写材に与えて静電気力にて中間転写体上のトナー像を転写材に転写させるものである。
そして、中間転写体上の各色成分トナー像を転写材上に転写した後、中間転写体から転写材を剥離させる手法としては、例えば剥離爪を中間転写体に摺接させることで転写材を強制的に剥離させる方法や、あるいは、二次転写部の下流側に剥離用除電装置(例えば分離コロトロン)を配設し、この剥離用除電装置にてACコロナ放電を行うことで転写材を除電し、転写材の静電吸着力を減少させて剥離する方法(例えば特開平8−146707号公報参照)などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、中間転写体から転写材を剥離する手法として例えば剥離爪を用いる態様にあっては、転写材及び中間転写体に傷が付きやすいという技術的課題がある。
一方、剥離用除電装置を利用する態様にあっては、二次転写後の転写材を除電すると、転写材の帯電量が減少し、転写材上のトナー像と転写材との静電吸着力が失われ、トナー飛散が生ずるという技術的課題がある。
【0005】
そこで、このような不具合を解決するために、例えば二次転写部下流側に導電性の剥離プレートを配設し、転写材が二次転写部位を通過し剥離プレートに接近してきたとき、二次転写部位で転写材に与えられた電荷と逆極性の電荷が剥離プレートに誘起し、転写材が剥離プレートに静電吸着することを利用して剥離する方法が既に提案されている(例えば特公平8−23719号公報参照)。
【0006】
ところが、このタイプにあっても、環境変化(温度、湿度変化)により生ずる中間転写体材料の電気的特性値の変化により、中間転写体の体積抵抗率が例えば12LogΩcm以上になると、二次転写後、転写材は中間転写体との剥離放電のため負の電荷を受け、中間転写体表面には静電分極により誘起された正の電荷が残存する。
このとき、中間転写体の体積抵抗率が高いと、中間転写体表面の電位は例えば+2000V以上になり、しかも、体積抵抗率の増加により中間転写体の電荷が減少するまでの時間が著しく増加する。そのため、二次転写部位下流近傍に配置した導電性の剥離プレートに誘起する電荷による転写材の静電吸着力よりも、中間転写体上の電荷による静電吸着力の方が勝り、転写材が中間転写体側へ貼り付いてしまい、剥離不良が発生するという懸念があった。
【0007】
このように、二次転写後の中間転写体には転写材を引き寄せる方向の電界が保持されたままになっている。
このとき、例えば二次転写部以外の場所で転写材のジャムが発生した場合、タイミングによっては二次転写後の中間転写体が帯電している領域に転写材が位置している可能性がある。
このような状況下においては、帯電している中間転写体に一旦中間転写体から剥離した転写材が再び貼り付いてしまう懸念がある。
従来の画像形成装置にあっては、このような転写材の再貼り付きを防止する手段が無く、中間転写体に転写材が一旦貼り付いてしまった場合これにユーザーが気づくことは難しい。
このため、この種の転写材の再貼り付きが発生した場合、ユーザーが気づかずに転写材が中間転写体に貼り付いたまま搬送され、中間転写体クリーナ等のユーザーが除去し難い場所でのジャムにつながる懸念がある。
【0008】
特に、腰の弱い転写材や、抵抗値が極端に高すぎる転写材の場合(低温低湿環境下での両面コピー第二面目など)には、上述した中間転写体への転写材の再貼り付き現象がより顕著に現れ易い。
尚、このような技術的課題は、上述したように中間転写型の画像形成装置において顕著であるが、例えば感光体ベルト上のトナー像を転写材に直接転写するタイプの画像形成装置にあっても同様に生じ得るものである。
【0009】
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、ジャム等の異常時における像担持体への転写材の貼り付きを有効に防止するようにした画像形成装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の基本的構成は、図1に示すように、帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体1と、この像担持体1上の可視像を転写材3に一括転写する一括転写手段2とを備えた画像形成装置において、画像形成中に装置を停止させる停止手段4と、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に転写材3が存在するか否か判別する転写材存否判別手段5と、停止手段4により装置を停止する際に、前記転写材存否判別手段5にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材3が像担持体1側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段6とを備えたものである。
【0011】
このような技術的手段において、本願の対象となる画像形成装置の画像形成方式としては、電子写真方式、静電記録方式など適宜選定して差し支えなく、また、各色成分画像を形成するのに、一つの像担持体1を使用するようにしてもよいし、あるいは、複数の像担持体1を使用するようにしてもよい。
また、像担持体1としては、可視像が担持されるものであればベルト状、ドラム状を問わず、例えば感光体や誘電体からなる像形成担持体1aのみからなる態様は勿論のこと、前記像形成担持体1aと、この像形成担持体1a上の可視像を一時的に転写するベルト状、ドラム状の中間転写体1bとを備えた態様等、適宜選定して差し支えない。
【0012】
更に、一括転写手段2としては、像担持体1上の可視像を転写材3に転写する機能を備えたものであれば、転写ロール方式、コロトロン方式など適宜選定して差し支えないが、転写電界の制御のし易さという観点からすれば、転写電界を狭い範囲で制御し易い転写ロール方式が好ましい。
【0013】
また、停止手段4としては、ジャム等の異常時に装置を強制停止させるものであれば適宜選定して差し支えないが、装置の各部についての停止タイミングについては一律である必要はなく、通常、ジャム等の異常時が発生した部分については直ちに停止させ、停止前処理手段6を実行する部分については停止タイミングが他の部分よりも遅くすることが行われる。
【0014】
また、転写材存否判別手段5については、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に転写材3が存在するか否か判別するものであればよく、転写材3の後端が一括転写手段2による転写部位を通過している状態のみならず、転写材3が一括転写手段2による転写部位を通過中である状態をも含む。
そして、転写材存否判別手段5としては、転写材3の搬送経路中に転写材3の先端若しくは後端検出用の位置センサを一若しくは複数設け、各位置センサからの信号に基づいて直接的に転写材3の存否を判別するようにしたり、あるいは、所定の位置センサからの信号とタイマーとを用いて転写材3の位置を認識し、転写材3の存否を判別するようにする等、適宜選定して差し支えない。
【0015】
更に、停止前処理手段6としては、停止手段4により装置を停止する際に、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に転写材3が存在する条件下で、当該転写材3が像担持体1側に静電付着されて貼り付くのを阻止するものであれば適宜選定して差し支えない。
ここで停止前処理手段6の具体的態様としては、例えば転写材3が像担持体1側から離反する方向に向けて電界誘引される電界誘引手段である態様が挙げられる。
この場合において、停止前処理手段6としての電界誘引手段は、例えば一括転写手段2の構成部材若しくは一括転写手段2による転写部位の下流近傍に配された部材に、所定のバイアスを印加するものである
【0016】
そして、本発明の他の態様としては、本発明の基本的構成(〔0010〕参照、以下同じ)において、停止前処理手段6としての電界誘引手段が一括転写手段2の構成部材に所定のバイアスを印加し、一括転写手段2の転写電界と逆方向に作用する電界を生成するようにした態様が挙げられる。
この態様によれば、一括転写手段2による転写部位を通過した転写材3が例えば負帯電していても、一括転写手段2による転写部位を通過した像担持体1部分を例えば負帯電することが可能になり、一括転写手段2による転写部位下流側において、転写材3の後端部と像担持体1とが反発し合い、像担持体1への転写材3の貼り付きが阻止される。
【0017】
更に、本発明の他の態様としては、本発明の基本的構成において、停止前処理手段6としての電界誘引手段が一括転写手段2による転写部位の下流近傍に配された部材に所定のバイアスを印加し、転写材3上の転写画像の乱れを有効に抑えるという観点から前記バイアスとして転写材3上の転写画像と同極性のバイアスを選択するようにした態様が挙げられる。
ここで、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に配された部材とは、定着手段への搬送部材に導く案内部材(出口シュート)や、転写材3を剥離するための剥離プレート等の剥離部材を意味する。
この態様によれば、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に配された部材に転写材3上の転写画像と同極性のバイアスが印加されると、誘電体である転写材3の裏面側には転写画像と逆極性の電荷が誘起され、転写材3は像担持体1に比べて近接した位置にある部材側に静電的に吸引される。このため、像担持体1への転写材3の貼り付きが阻止される。
更に、転写材3の裏面側には転写画像と逆極性の電荷が誘起されることから、転写材3の表面側の転写画像は前記誘起電荷によって保持されることになり、転写画像が乱れるという懸念もない。
【0018】
また、本発明の他の態様としては、本発明の基本的構成において、停止前処理手段6が、一括転写手段2による転写電界作用を解除した後に、像担持体1を所定量空回転させるようにした態様が挙げられる。
この態様によれば、一括転写手段2による転写部位を通過した転写材3が例えば負帯電していても、一括転写手段2による転写部位を通過した像担持体1部分が非帯電状態になるため、一括転写手段2による転写部位下流側において、転写材3の後端部と像担持体1との間に静電吸引力が働き難くなり、その分、像担持体1への転写材3の貼り付きが阻止される。
【0020】
更にまた、本発明の他の態様としては、本発明の基本的構成において、停止前処理手段6が、転写材3の後端部が一括転写手段2による転写部位を通過している条件下で、像担持体1を所定量逆方向に回転させるようにした態様が挙げられる。
この場合、像担持体1の逆方向への回転量については、一括転写手段2による転写部位下流側に位置する転写材3と像担持体1の帯電領域とが十分に離間し、相互に影響し合わない程度であれば適宜選定して差し支えない。
この態様によれば、一括転写手段2による転写部位を通過した転写材3が例えば負帯電していても、像担持体1が逆方向に回転することにより、像担持体1の帯電領域が前記転写材3から十分に離間配置される。このとき、一括転写手段2による転写部位下流側において、転写材3の後端部に対向する像担持体1部分に帯電領域が存在しないことになるため、転写材3の後端部と像担持体1との間に静電吸引力が働き難くなり、その分、像担持体1への転写材3の貼り付きが阻止される。
【0021】
また、停止前処理手段6の実行タイミングについては、一括転写手段2による転写部位下流近傍に転写材3が存在すれば常に実行するようにしてもよいが、転写材3の使用条件(環境条件、転写材3の種類、画像形成モードなど)によって、転写材3の像担持体1への再貼り付き易さが異なるため、無駄のない制御を行うという観点からすれば、本発明の他の態様としては、本発明の基本的構成において、停止前処理手段6が、転写材3の使用条件を考慮し、転写材3が像担持体1に再貼り付きし易い条件であると判断した際に作動するようにした態様が挙げられる。
【0022】
次に、上述した技術的手段の作用について説明する。
図1において、停止手段4は画像形成中に装置を停止させるが、転写材存否判別手段5が一括転写手段2による転写部位の下流近傍に転写材3が存在することを判別すると、停止前処理手段6が基本的に働き、停止手段4により装置を停止する際に、一括転写手段2による転写部位の下流近傍に存在する転写材3が像担持体1側に静電付着されて貼り付くのを阻止する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は本発明を適用したカラー画像形成装置(本実施の形態ではカラー電子写真複写機)の概略構成を示す。
同図において、符号11は感光体ドラム(潜像担持体)であり、矢線A方向への回転に伴いその表面には帯電装置12及びレーザ走査装置などの露光装置13などの周知の電子写真プロセスによって画情報に応じた静電潜像が形成される。また、この感光体ドラム11の周囲には例えばロータリー型現像装置30が配設されており、このロータリー型現像装置30はブラック(Bk)、イエロ(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の各色に対応した現像器31〜34を回転ホルダに搭載したもので、感光体ドラム11に形成された静電潜像を現像器31〜34のいずれかで現像してトナー像Tを形成するようになっている。
尚、符号19は感光体ドラム11上の残留トナーを除去するドラムクリーナである。
【0024】
また、符号20は感光体ドラム11の表面に当接されるように配置された中間転写ベルト(中間転写体)であり、複数(本実施の形態では)4つのロール21〜24に張架されて矢線B方向へ回動するようになっている。
ここで、本実施の形態では、符号21は中間転写ベルト20の駆動ロール、22は従動ロール、23は中間転写ベルト20の張力を一定に制御するようにしたテンションロール、24は二次転写用の対向ロール(バックアップロール)である。
そしてまた、本実施の形態では、上記中間転写ベルト20は、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂又は各種ゴムにカーボンブラック等を適当量含有させて体積抵抗率が106〜1014Ω・cmとなるように形成され、その厚みは例えば0.1mmに設定される。
【0025】
更に、中間転写ベルト20の感光体ドラム11に対向する部位(一次転写位置)において、中間転写ベルト20の裏面側には一次転写装置(本実施の形態では一次転写ロール)18が配設されており、この一次転写ロール18にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加することで、感光体ドラム11上のトナー像Tが中間転写ベルト20に静電吸引されるようになっている。
【0026】
更にまた、転写材としての用紙Pの搬送経路に面した中間転写ベルト20の二次転写位置には二次転写装置40が配設されており、本実施の形態では、中間転写ベルト20のトナー像担持面側に圧接配置される二次転写ロール(バイアスロール)25と、中間転写ベルト20の裏面側に配置されて二次転写ロール25の対向電極をなす対向ロール(バックアップロール)24とを備えている。
そして、本実施の形態では、図3に示すように、バイアスロール25が接地されており、また、バックアップロール24にはトナーの帯電極性と同極性のバイアスが給電ロール26を介して安定的に印加されている。
【0027】
本実施の形態において、上記バックアップロール24は、表面にカーボンを分散したEPDMとNBRとのブレンドゴムからなるチューブ、内部はEPDMのゴムからなり、その表面抵抗率が107〜1010Ω/□でロール径がφ28mmとなるように形成され、硬度は例えば70゜(アスカC)に設定される。
一方、バイアスロール25は表面にカーボンを分散したウレタンゴムのチューブ、内部はカーボンを分散した発泡ウレタンゴムからなり、更にロール表面にフッ素コートを施し、その体積抵抗率が103〜1010Ω・cmで、ロール径がφ28mmとなるように形成され、硬度は例えば30゜(アスカC)に設定される。
【0028】
更に、二次転写装置40の下流側には、中間転写ベルト20上の残留トナーを除去するベルトクリーナ41が設けられている。
そして、中間転写ベルト20の二次転写装置40の下流側で且つベルトクリーナ41の上流側には、中間転写ベルト20の表面電位を検知する表面電位センサ42が中間転写ベルト20の表面(トナー像担持面)側に対向配置されている。ここで、表面電位センサ42としては例えばESV(Electrostatic Voltmeter)が用いられており、本実施の形態では、通常、中間転写ベルト20表面の電位をモニターし、例えば現像条件や転写条件を制御する目的で既に使用されているが、更に、二次転写後に中間転写ベルト20に用紙Pが貼り付いたか否かを検知する用紙有無センサとしても使用される。
そしてまた、中間転写ベルト20の周囲には、位置検知センサ43及び環境センサ44が設けられている。
本実施の形態では、位置検知センサ43としては、中間転写ベルト20の図示外の基準マーク(位置検知用マーク)を例えば光学的に検知するものが用いられており、また、環境センサ44としては例えば機内湿度を検知する湿度センサが用いられている。
【0029】
また、本実施の形態において、用紙搬送系は、用紙トレイ50からの用紙Pをフィードロール51で送出し、レジストレーションロール(レジストロール)52で一旦位置決め停止させた後に所定のタイミングで二次転写位置へと用紙Pを送り込むようになっており、二次転写後の用紙Pを出口シュート55を介して例えば一対の搬送ベルト53(本例ではバキューム搬送方式を採用)へと導き、この搬送ベルト53にて定着装置54へと搬送するようになっている。
ここで、出口シュート55は例えば導電性の金属プレートからなり、接地されている。
【0030】
特に、本実施の形態では、ジャム等の異常が発生した際の装置の停止制御を行う異常時処理制御系70が設けられている。
この異常時処理制御系70は、例えば図3に示すように、例えばレジストロール52の出口側直後に用紙Pの先端若しくは後端通過検出用の位置センサ71(例えば反射型フォトセンサを使用)を設置するほか、出口シュート55部分、一対の搬送ベルト53部分に用紙Pの先端若しくは後端通過検出用の位置センサ72〜74(例えば反射型フォトセンサを使用)を夫々設置し、ジャム検知信号等の異常検知信号及び各位置センサ71〜74からの出力を異常時処理制御装置75に取り込み、この異常時処理制御装置75では、例えば図4及び図5に示す処理を行い、給電ロール26に接続されるバイアス電源76、中間転写ベルト20の駆動モータ77、一対の搬送ベルト53の駆動モータ78などを制御するものである。
【0031】
そして、本実施の形態では、バイアス電源76は、例えば図3に示すように、二次転写バイアス(本例ではトナーの帯電極性と同極性(負極性)のバイアス[例えば−2〜−3kV]が用いられる)を供給する第一電源761と、用紙Pの中間転写ベルト20への貼り付きを防止するための貼り付き阻止バイアス(本例ではトナーの帯電極性と逆極性(正極性)のバイアス[例えば+2〜+3kV]が用いられる)を供給する第二電源762とを有し、第一電源761、第二電源762及びアース(接地)763とを切替用のロータリースイッチ764で切替選択するものである。
【0032】
次に、本実施の形態に係るカラー画像形成装置の作動について説明する。
今、図示外のスタートスイッチがオン操作されると、所定の作像プロセスが実行される。
具体的に述べると、感光体ドラム11に書き込まれた静電潜像が例えばイエロの画情報に対応したものであれば、この静電潜像はイエロ(Y)のトナーを内包する現像器32で現像され、感光体ドラム11上にはイエロのトナー像Tが形成される。
そして、感光体ドラム11上に形成された未定着トナー像Tは、感光体ドラム11と中間転写ベルト20とが接する一次転写位置で一次転写ロール18にて感光体ドラム11から中間転写ベルト20の表面に静電転写される。
【0033】
このとき、単色画像を形成する場合には、中間転写ベルト20に一次転写されたトナー像Tを直ちに用紙Pに二次転写するのであるが、複数色のトナー像を重ね合わせたカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム11上でのトナー像の形成並びにこのトナー像Tの一次転写の工程が色数分だけ繰り返される。
例えば4色のトナー像を重ね合わせたフルカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム11上にはその一回転毎にイエロ、マゼンタ、シアン及びブラックのトナー像Tが形成され、これらトナー像Tは順次中間転写ベルト20に一次転写される。一方、中間転写ベルト20は最初に一次転写されたイエロのトナー像Tを保持したまま感光体ドラム11と同一周期で回動し、中間転写ベルト20上には位置検知センサ43によって決められた所定の位置にその一回転毎にマゼンタ、シアン及びブラックのトナー像Tがイエロのトナー像Tに順次重ねて転写される。
【0034】
このようにして中間転写ベルト20に一次転写されたトナー像Tは、中間転写ベルト20の回動に伴って二次転写位置へと搬送される。
一方、フィードロール51によって用紙トレイ50から用紙Pが搬出され、この用紙Pはレジストロール52にて所定のタイミングで二次転写位置へと供給され、バイアスロール25と中間転写ベルト20との間に挟み込まれる。
すると、二次転写位置では、二次転写装置40であるバイアスロール25とバックアップロール24との間に形成される転写電界の作用で、中間転写ベルト20に担持されたトナー像Tが二次転写位置において用紙Pに静電転写される。
【0035】
そして、未定着トナー像Tが転写された用紙Pは中間転写ベルト20から剥離され、二次転写部下流に配置された出口シュート55及び搬送ベルト53によって定着装置54に送り込まれ、未定着トナー像の定着処理がなされる。
一方、未定着トナー像の二次転写が終了した中間転写ベルト20についてはベルトクリーナ41によって残留トナーが除去される。
尚、二次転写装置40のバイアスロール25及びベルトクリーナ41は、中間転写ベルト20と接離自在に配設されており、カラー画像が形成される場合には最終色の未定着トナー像が中間転写ベルト20に一次転写されるまで、これらの部材は中間転写ベルト20から離間されている。
【0036】
次に、ジャム等の異常が発生した際の異常時処理制御系70の処理について説明する。
今、装置内のいずれかの箇所でジャムが発生したと仮定すると、図4に示すように、異常時処理制御装置75は取り込んだ異常検知信号(ジャム検知信号など)にてジャムが生じたことを認識し、各位置センサ71〜74からの検知信号にて二次転写部周りに存在する用紙Pの後端位置を認識する。
このとき、用紙P後端部がレジストロール52を通過していれば、装置に対する停止前処理を実行した後に、装置に対する停止処理を実行し、一方、用紙P後端部がレジストロール52を通過していなければ、直ちに装置に対する停止処理を実行する。
この後、ユーザーがジャム用紙の除去作業を行えば、異常時処理制御装置75はジャム用紙以外の用紙Pに対するパージ処理を実行する。
【0037】
ところで、本実施の形態では、二次転写部のバイアスロール25はバックアップロール24より硬度が柔らかいので、二次転写時において荷重が加わったときにバイアスロール25の方が弾性変形し、用紙P先端部が中間転写ベルト20から剥離し始める。
ここで、例えば、装置内の湿度が55%以下であるような状況下では、中間転写ベルト20の体積抵抗率が12.5LogΩcm以上となっており、二次転写ニップ域通過後、中間転写ベルト20表面の電位が+2000V以上になる。また、二次転写ニップ域通過後の用紙Pの電位は中間転写ベルト20から剥離する際に負極性に帯電し、約−2000Vになってしまう。
このため、本実施の形態のような停止前処理を実行しない比較の形態にあっては、図24(a)(b)に示すように、二次転写ニップ域下流側において、負極性の用紙Pの後端部が正極性の中間転写ベルト20表面に静電吸着され、貼り付いてしまう懸念がある。
【0038】
ところが、本実施の形態にあっては、以下のような装置に対する停止前処理が実行される。
すなわち、本実施の形態に係る停止前処理は、図5に示すように、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過したか否かを判別し、もし、通過していなければ、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過するまで、用紙Pを二次転写ニップ域下流側に搬送する。
そして、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過した条件下で、二次転写バイアスを逆極性バイアス(貼り付き阻止バイアス)に所定時間(例えば1sec.)切り換える。
【0039】
この状態において、仮に、上述したような環境条件(例えば装置内の湿度が55%以下)であったとしても、図6に示すように、二次転写ニップ域を通過した用紙Pの後端部が負帯電した状態のまま存在しても、これに対向する二次転写ニップ域下流側の中間転写ベルト20表面は貼り付き阻止バイアスの切換に伴って負帯電状態になるため、二次転写ニップ域下流側において、用紙Pの後端部と中間転写ベルト20とは相互に反発し合い、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は有効に回避される。
【0040】
◎変形の形態1
実施の形態1に係る異常時処理制御系70は、ジャム等の異常時に二次転写ロール25のニップ状態をそのまま維持する態様になっているが、これに限られるものではなく、例えば図7及び図8の変形の形態1に示すように、二次転写ロール25のニップ状態を解除するようにしてもよい。
同変形の形態1において、停止前処理は、図8に示すように、用紙Pの先端部が搬送ベルト53上に到達するまで用紙Pを二次転写ニップ域下流側に搬送し、用紙Pの先端部が搬送ベルト53上に到達した時点(具体的には、搬送ベルト53で用紙Pの搬送動作が可能になった時点)で、二次転写ロール25のニップ状態を解除し、二次転写バイアスを逆極性バイアスに所定時間切り換える。
【0041】
この状態においては、図9に示すように、二次転写ロール25のニップ状態を解除する前時点で二次転写ニップ域を通過した用紙P部分が負帯電しているが、これに対向する二次転写ニップ域下流側の中間転写ベルト20表面は貼り付き阻止バイアスの切換に伴って負帯電状態になるため、二次転写ニップ域下流側において、用紙Pの後端部と中間転写ベルト20とは相互に反発し合い、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は有効に回避される。
【0042】
◎変形の形態2
また、実施の形態1に係る異常時処理制御系は、ジャム等の異常発生時において二次転写ニップ域下流近傍に用紙Pが存在した場合には、常に装置に対する停止前処理を実行するようにしているが、これに限られるものではなく、例えば図10及び図11の変形の形態2に示すように、ジャム等の異常発生時において二次転写ニップ域下流近傍に用紙Pが存在したとしても、用紙Pの使用条件に応じて停止前処理を選択的に実行するようにしてもよい。
本変形の形態2では、用紙Pが中間転写ベルト20に貼り付き易い条件(用紙貼り付き条件)として、環境(湿度)、用紙種類、画像形成モードがパラメータとして選定されている。
ここでは、例えば使用用紙種が普通紙である条件下において、機内に設置した環境センサ44により湿度がW%(本例では55%)未満であるか、あるいは、使用用紙種が普通紙で且つ環境湿度がW%以上である条件下において、画像形成モードが両面記録モードで且つコピーする面がDuplex面(両面)であることが用紙貼り付き条件に挙げられている。
【0043】
すなわち、本変形の形態2における異常時処理は、実施の形態1の態様と略同様であるが、実施の形態1と異なり、図11に示すように、装置に対する停止前処理を実行するか否かを判断するステップとして、環境センサ検出、用紙種類判別、画像形成モード判別を行った後に、上述した用紙貼り付き条件を満たすか否かをチェックし、用紙貼り付き条件を満たす場合のみ装置に対する停止前処理を実行するようにしたものである。
尚、本実施の形態1における変形の形態1,2については、以下の実施の形態2〜6についても同様に適用可能である。
【0044】
◎実施の形態2
図12は本発明が適用された異常時処理制御系の実施の形態2を示す。
本実施の形態に係る異常時処理制御系70は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、給電ロール26には二次転写バイアス(本例ではトナーの帯電極性と同極性(負極性)のバイアス)印加用の転写バイアス電源81をスイッチ82を介して接続する一方、二次転写ニップ域の下流近傍に配された出口シュート55には吸着バイアス(本例ではトナーの帯電極性と同極性(負極性)のバイアス)印加用の吸着バイアス電源83をスイッチ84を介して接続するようにしたものである。尚、実施の形態1と同様の構成要素については実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
【0045】
本実施の形態において、異常時処理は実施の形態1と略同様に実行されるが、装置に対する停止前処理が実施の形態と異なる。
すなわち、本実施の形態に係る停止前処理は、図13に示すように、出口シュート55にトナーと同極性の吸着バイアス(例えば−2〜−3kV)を印加し、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過するまで用紙Pを二次転写ニップ域下流側へ搬送し、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過した時点で中間転写ベルト20の駆動を停止する。
【0046】
従って、本実施の形態にあっては、図14に示すように、二次転写ニップ域を通過した用紙Pの後端部が負帯電した状態のまま存在し、また、これに対向する二次転写ニップ域下流側の中間転写ベルト20表面は正帯電した状態になっているが、出口シュート55に吸着バイアス(本例では負極性電荷)が印加されることより、用紙Pの後端部裏面には正電荷が誘起され、用紙Pの後端部は、中間転写ベルト20よりも近接している出口シュート55側に静電吸着されることになり、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は有効に回避される。
また、本実施の形態では、出口シュート55に印加される吸着バイアスはトナーと同極性であるため、用紙Pの後端部裏面には正電荷が誘起されるが、この正電荷の存在により用紙Pの後端部表面のトナーは静電的に吸引保持されることになり、その分、トナー画像が飛散する懸念はない。
【0047】
◎変形の形態1
実施の形態2では、出口シュート55に吸着バイアスを印加するようにしているが、これに限られるものではなく、例えば図15に示すように、二次転写ニップ域と出口シュート55との間に配される剥離電極プレート60に吸着バイアス(例えば吸着バイアス電源83,スイッチ84を使用)を印加するようにしてもよい。
この場合において、剥離電極プレート60としては、例えば厚さ0.5mm程度のステンレス鋼板を使用し、用紙P側には作用電解を集中させるために多数の針状突起601を配列形成したものが用いられる。
また、剥離電極プレート60のレイアウトとしては、バイアスロール25とバックアップロール24との中心軸間を結ぶ直線に直交する法線のうち、バイアスロール25及びバックアップロール24のニップ域出口を通過する線を基準線とすれば、剥離電極プレート60のニップ域側端部は、前記基準線よりd(本例では1mm)だけバイアスロール25側に偏位配置されており、しかも、ニップ域出口より僅かなギャップk(本例では7mm)だけ離間して配置されている。
【0048】
◎実施の形態3
図16は本発明が適用された異常時処理制御系の実施の形態3を示す。
本実施の形態に係る異常時処理制御系70は、実施の形態2と略同様であるが、実施の形態2と異なり、給電ロール26には二次転写バイアス(本例ではトナーの帯電極性と同極性(負極性)のバイアス)印加用の転写バイアス電源81をスイッチ82を介して接続しているだけで、二次転写ニップ域の下流近傍に配された出口シュート55を単に接地しているに過ぎない。尚、実施の形態2と同様な構成要素については実施の形態2と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
【0049】
また、本実施の形態において、異常時処理は実施の形態2と略同様に実行されるが、装置に対する停止前処理が実施の形態と異なる。
すなわち、本実施の形態に係る停止前処理は、図17に示すように、二次転写バイアスの印加をOFFし、中間転写ベルト20を空回転させ、用紙の後端部が二次転写ニップ域を通過し、かつ、中間転写ベルト20の空回転量が設定値(例えば用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過した後1sec.経過)に達した条件下で、中間転写ベルト20の空回転を停止させる。
【0050】
従って、本実施の形態においては、例えば図18に示すように、二次転写バイアスをOFFにする前に用紙Pが二次転写ニップ域を通過した状況下にあっては、二次転写ニップ域を通過した用紙Pの後端部が負帯電した状態のまま存在することになるが、二次転写バイアスをOFFにすることで、用紙Pの後端部に対向する二次転写ニップ域下流側の中間転写ベルト20表面は非帯電状態になるため、二次転写ニップ域下流側において、用紙Pの後端部と中間転写ベルト20との間に静電吸引力が作用し難くなり、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は有効に回避される。
【0051】
◎実施の形態4
本実施の形態に係る異常時処理制御系は、実施の形態3と略同様の構成を備えており、実施の形態3と略同様な異常時処理を実行するようになっているが、実施の形態3と異なる装置に対する停止前処理を実行するものである。
すなわち、本実施の形態に係る停止前処理は、図19に示すように、二次転写バイアスの印加をOFFし、中間転写ベルト20を空回転させ且つ搬送ベルト53を駆動し、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域から十分離れた条件下で、中間転写ベルト20及び搬送ベルト53の駆動を停止する。
ここで、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域から十分離れた条件とは、用紙Pの後端部が例えば負帯電していたとしても、当該用紙Pの後端が中間転写ベルト20側に静電吸引されないことを意味する。
【0052】
従って、本実施の形態においては、例えば図20に示すように、二次転写バイアスをOFFにする前に用紙Pが二次転写ニップ域を通過した状況下にあっては、二次転写ニップ域を通過した用紙Pの後端部が負帯電した状態のまま存在することになるかも知れないが、当該用紙P自体が二次転写ニップ域から十分離れた部位に搬送され、しかも、二次転写ニップ域下流側の中間転写ベルトの帯電領域も二次転写ニップ域から次第に離間していくため、二次転写ニップ域下流側において、用紙Pの後端部と中間転写ベルト20との間に静電吸引力が作用することはほとんどなくなり、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は確実に回避される。
尚、本実施の形態においては、中間転写ベルト20及び搬送ベルト53の駆動を同時に停止させているが、用紙P自体が中間転写ベルト20から十分に離間配置されることになるため、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過した時点で中間転写ベルト20の駆動を搬送ベルト53よりも先に停止させるようにしてもよい。
【0053】
◎実施の形態5
図21は本発明が適用された異常時処理制御系の実施の形態3を示す。
本実施の形態に係る異常時処理制御系70は、実施の形態3と略同様であるが、実施の形態3と異なり、中間転写ベルト20の駆動ロール21の駆動源として正逆回転可能な駆動モータ79を用いるようにしたものである。尚、実施の形態3と同様な構成要素については実施の形態3と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
【0054】
また、本実施の形態に係る異常時処理は、実施の形態3と略同様に実行されるが、実施の形態3と異なる装置に対する停止前処理を実行するものである。
すなわち、本実施の形態に係る停止前処理は、図22に示すように、用紙Pの後端部が二次転写ニップ域を通過した時点で、中間転写ベルト20を逆方向に空回転させ、中間転写ベルト20の空回転量が例えば用紙長を超えた条件下で中間転写ベルトの逆方向空回転を停止させる。
ここで、中間転写ベルト20の逆方向空回転量としては、二次転写ニップ域下流側に位置する用紙Pの後端部の帯電領域と中間転写ベルト20の帯電領域とが相互に影響しない範囲で適宜選定される。具体的には、少なくとも用紙Pの後端部に対応する位置にインターイメージ部が来るまで中間転写ベルト20を逆回転させるようにすればよい。
【0055】
従って、本実施の形態によれば、例えば図23に示すように、二次転写ニップ域を通過した用紙Pの後端部が負帯電した状態のまま存在することになるが、中間転写ベルト20の逆方向空回転によって、二次転写ニップ域下流側に位置していた中間転写ベルト20の正帯電領域が二次転写ニップ域上流側に移動していき、用紙Pの後端部の負帯電領域と中間転写ベルト20の正帯電領域とが相互に離間した位置関係になる。
このとき、中間転写ベルト20の正帯電領域に隣接した部位はインターイメージ部であり、通常二次転写バイアスが印加されていない領域であるため、二次転写ニップ域の下流側の中間転写ベルト20は当該インターイメージ部に対応した非帯電状態になる。
よって、二次転写ニップ域下流側において、用紙Pの後端部と中間転写ベルト20との間に静電吸引力が作用することはほとんどなくなり、用紙Pの後端部が中間転写ベルト20側に貼り付く事態は確実に回避される。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像形成中に装置を停止させる停止手段と、一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、前記停止前処理手段の動作タイミングや構成を工夫するようにしたので、ジャム等の異常時において転写材の後端部が像担持体に貼り付く事態を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。
【図2】 本発明が適用されたカラー画像形成装置の実施の形態1を示す説明図である。
【図3】 実施の形態1に係る異常時処理制御系を示す説明図である。
【図4】 実施の形態1に係る異常時処理制御系の制御内容を示すフローチャートである。
【図5】 図4の停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態1に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図7】 実施の形態1に係る異常時処理制御系の変形の形態1を示す説明図である。
【図8】 同変形の形態1の停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図9】 同変形の形態1に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図10】 実施の形態1に係る異常時処理制御系の変形の形態2を示す説明図である。
【図11】 同変形の形態2の異常時処理制御系の制御内容を示すフローチャートである。
【図12】 実施の形態2に係る異常時処理制御系を示す説明図である。
【図13】 実施の形態2に係る停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図14】 実施の形態2に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図15】 実施の形態2に係る異常時処理制御系の変形の形態1を示す説明図である。
【図16】 実施の形態3に係る異常時処理制御系を示す説明図である。
【図17】 実施の形態3の停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図18】 実施の形態3に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図19】 実施の形態4の停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図20】 実施の形態4に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図21】 実施の形態5に係る異常時処理制御系を示す説明図である。
【図22】 実施の形態5の停止前処理の内容を示すフローチャートである。
【図23】 実施の形態5に係る停止前処理を模式的に示す説明図である。
【図24】 (a)は比較の形態に係る二次転写部を示す説明図、(b)は比較の形態において、ジャム等異常発生時に二次転写部下流側で起こる用紙の貼り付き現象を示す説明図である。
【符号の説明】
1…像担持体,1a…像形成担持体,1b…中間転写体,2…一括転写手段,3…転写材,4…停止手段,5…転写材存否判別手段,6…停止前処理手段

Claims (5)

  1. 帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体と、この像担持体上の可視像を転写材に一括転写する一括転写手段とを備えた画像形成装置において、
    画像形成中に装置を停止させる停止手段と、
    一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、
    停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、
    停止前処理手段は、一括転写手段の構成部材に所定のバイアスを印加し、転写材が像担持体側から離反する方向に向けて電界誘引される電界誘引手段であり、この電界誘引手段が一括転写手段の転写電界と逆方向に作用する電界を生成するものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体と、この像担持体上の可視像を転写材に一括転写する一括転写手段とを備えた画像形成装置において、
    画像形成中に装置を停止させる停止手段と、
    一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、
    停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、
    停止前処理手段は、一括転写手段による転写部位の下流近傍に配された部材に所定のバイアスを印加し、転写材が像担持体側から離反する方向に向けて電界誘引される電界誘引手段であり、この電界誘引手段が前記バイアスとして転写材上の転写画像と同極性のバイアスを選択したものであることを特徴とする画像形成装置。
  3. 帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体と、この像担持体上の可視像を転写材に一括転写する一括転写手段とを備えた画像形成装置において、
    画像形成中に装置を停止させる停止手段と、
    一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、
    停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、
    停止前処理手段は、一括転写手段による転写電界作用を解除した後に、像担持体を所定量空回転させることを特徴とする画像形成装置。
  4. 帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体と、この像担持体上の可視像を転写材に一括転写する一括転写手段とを備えた画像形成装置において、
    画像形成中に装置を停止させる停止手段と、
    一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、
    停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、
    停止前処理手段は、転写材の後端部が一括転写手段による転写部位を通過している条件下で、像担持体を所定量逆方向に回転させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 帯電粒子からなる可視像が担持される像担持体と、この像担持体上の可視像を転写材に一括転写する一括転写手段とを備えた画像形成装置において、
    画像形成中に装置を停止させる停止手段と、
    一括転写手段による転写部位の下流近傍に転写材が存在するか否か判別する転写材存否判別手段と、
    停止手段により装置を停止する前に、前記転写材存否判別手段にて転写材が存在することを判別した条件下で、転写材が像担持体側に静電付着されて貼り付くのを阻止する停止前処理手段とを備え、
    停止前処理手段は、転写材の使用条件を考慮し、転写材が像担持体に再貼り付きし易い条件であると判断した際に作動することを特徴とする画像形成装置。
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