JP2000310925A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000310925A
JP2000310925A JP11119949A JP11994999A JP2000310925A JP 2000310925 A JP2000310925 A JP 2000310925A JP 11119949 A JP11119949 A JP 11119949A JP 11994999 A JP11994999 A JP 11994999A JP 2000310925 A JP2000310925 A JP 2000310925A
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Keiko Igarashi
けい子 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光ドラムへの重送ジャムが生じても感光ドラ
ムが傷まず、トナーのぼた落ちや機内飛散を防止できる
画像形成装置を提供する。 【解決手段】感光ドラムに残留した現像剤をクリーニン
グブレードにより除去し、スクイシートにより捕集する
クリーニング装置のスクイシートを前記感光ドラムに対
して接離可能とし、前記感光ドラムとともに転写位置を
経て前記クリーニング装置へ移動する被記録材を検知手
段が検知すると、前記スクイシートを前記感光ドラムか
ら離し、感光ドラムを逆回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静電複写機、同
プリンタなど静電転写プロセスを利用する画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】像担持体表面に静電的に形成されたトナ
ー像を紙などの転写材に転写する工程を含む周知の画像
形成装置においては、転写の際、すべてのトナーを像担
持体から転写材に転移させることは困難であり、若干の
トナーが像担持体に残るのは避けられないので、この残
留トナーを転写の都度、十分にクリーニングすることが
必要である。
【0003】このためのクリーニング手段としては、従
来から種々な提案がなされているが、ウレタンゴムなど
の弾性体材料からなるクリーニングブレードに形成した
尖鋭なエッジを像担持体表面に圧接して残留トナーをか
きとるように構成したものが、構造が簡単で小型であ
り、コスト的にも有利であるので、従来から広く実用さ
れていることは周知の通りである。
【0004】このようなクリーニングブレードで掻き取
られたトナーを捕集するためにスクイシートが必要とな
る。更に、クリーニング装置の像担持体に対する位置関
係によっては、クリーニングブレードに滞留しているト
ナーが画像形成中に画像形成装置内に飛散することを防
止し、かつクリーニングブレードに適度なトナーを滞留
させるために、スクイシートが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、転写手段であ
る転写ドラム上に被記録材を吸着し、その上で、像担持
体上より像を転写する工程を繰り返す多重転写画像形成
装置において、転写ドラムから被記録材が剥れてしまっ
たり、被記録材の重送により被記録材が像担持体上に沿
って、クリーニング装置に到達してしまう可能性があ
る。
【0006】その状態で装置が停止した場合、クリーニ
ングブレードもしくはスクイシートと像担持体間に挟ま
れた被記録材を取り除こうとすると、像担持体に傷が
付、そのために画像欠陥が生じたり、トナーのぼた落ち
や機内飛散を生じる。
【0007】これを防止するため、最近では、転写手段
とクリーニング装置の間に被記録材通過検知手段(クリ
ーニング前ジャムセンサ)を設け、検知すると同時に、
像担持体を停止及び逆回転し、クリーニングブレードや
スクイシート部に到達している被記録材を、クリーニン
グブレード部やスクイシート部より上流側に戻し、ジャ
ム発生の被記録材を除去しやすくしている。
【0008】しかし、現在のところ、これでは不完全で
あり、まだスクイシートと像担持体としての感光ドラム
の間に残っているものがある上、画像形成装置の高速化
に伴い、感光ドラムの回転速度が速い場合、スクイシー
トと感光ドラム間に被記録材が残りやすくなる。
【0009】本出願に係る発明の目的は、上述のような
現状に対処すべくなされたものであって、転写ドラムか
ら被記録材が剥れたり、重送ジャム(JAM)が生じた
場合でも、像担持体に傷をつけたり、トナーのぼた落ち
や機内飛散を防止できる画像形成装置を提供しょうとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、潜像担持体上に残留した現像剤をク
リーニングブレードにより除去すると共に、前記クリー
ニングブレードで除去したトナーをスクイシートにより
捕集するクリーニング装置を有し、前記クリーニング装
置を前記潜像担持体の移動方向に関し転写位置の下流側
に配置した画像形成装置において、前記クリーニング装
置のスクイシートを前記潜像担持体に対して接離可能と
するスクイシート駆動手段と、前記潜像担持体とともに
前記転写位置を経て前記クリーニング装置へ移動する被
記録材を検知する検知手段と、前記検知手段が被記録材
を検知すると前記駆動手段を駆動して前記スクイシート
を前記潜像担持体から離す制御手段とを有するものであ
る。
【0011】上記した構成では、転写位置において転写
手段としての転写ドラムから被記録材が剥れたり、重送
ジャム(JAM)が生じた場合でも、潜像担持体に傷が
付いたり、スクイシートからのトナーのぼた落ちや機内
飛散を防止することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1〜図4
は本発明の第1の実施の形態を示す。
【0013】図1は本発明の特徴を最もよく表す図面で
あり、同図において、1はフルカラー複写機であって、
該複写機1の本体内には、像担持体である感光ドラム2
が矢印方向に回転可能に軸支されており、その周囲に以
下に述べる画像形成手段が配置されている。
【0014】感光ドラム2は、アモルファスシリコン、
セレン、OPC等を表面に有し、矢印方向に回転する電
子写真感光ドラムであり、露光器6で均一に除電を受け
た後、一次帯電器3によって均一に帯電され、例えばレ
ーザービーム露光装置等を用いた図示しない露光手段に
よって色分解された光像又はこれに相当する光像が照射
され、上記感光ドラム2の周面に静電潜像を形成する。
この静電潜像はトナー粒子とキャリア粒子が混合された
2成分現像剤を使用する現像装置4によって反転現像さ
れ、可視画像(トナー画像)が形成される。ここで、反
転現像とは、感光体の光で露光された領域に、潜像と同
極性に帯電したトナーを付着させてこれを可視化する現
像方法である。
【0015】上記現像装置4は、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックの4色のトナーを別々に収納する4個
の現像器4M,4C,4Y,4Bkを内蔵している。上
記現像装置4は、所望の現像器を感光ドラム2の外周面
に接離させて該感光ドラム2上に形成された静電潜像の
現像を行う。上記感光ドラム2上に形成されたトナー像
は、後述する転写装置5(以下、「転写ドラム5」と言
う)に担持されて矢印方向に搬送される被記録材である
転写材Pに転写される。
【0016】画像転写後に感光ドラム2上に残留したト
ナーは、ドラム回転方向下流側に配置されたクリーニン
グ装置26によって残留トナーが回収されるように構成
されている。
【0017】前記転写ドラム5は、その外周面に転写シ
ート8が貼着されており、内部に転写材Pを該転写シー
ト8に吸着保持せしめるための転写材吸着手段を有す
る。この転写材吸着手段は、感光ドラム2のトナー像と
は逆極性の電荷を転写シート8の反面側に付与する吸着
用帯電器9と、転写ドラム5の外側に設けられた導電ロ
ーラ10を有する。この導電ローラ10は接地されてお
り、吸着用帯電器9の対向電極になると共に、転写材P
に電荷を注入し、転写シート8に転写材Pを静電吸着さ
せる作用をなす。
【0018】また、上記転写ドラム5内には、感光ドラ
ム2との圧接位置に相当する箇所に、転写シート8にト
ナーと反対極性の電荷を付与する転写用帯電器11が設
けられている。また上記転写ドラム5の内外には、画像
転写後の転写材Pの転写シート8に対する吸着力を弱め
るために転写シート8を挟んで対向する一対のACコロ
ナ放電器12,13が設けられている。
【0019】また、上記ACコロナ放電器12,13よ
り転写ドラム5の回転方向下流側には、分離爪14が設
けられている。更に上記外側ACコロナ放電器13に隣
接してACコロナ放電器15が設けられており、ACコ
ロナ放電器15は転写材Pと転写シート8が分離する際
に生ずる剥離放電による画像乱れを防止するためACコ
ロナ放電を行う。
【0020】一方、カセット16に収容された転写材P
は、ピックアップローラ17によって最上位のものから
1枚ずつ給送され、レジストローラ対18によって感光
ドラム2上に形成されたトナー像と同期して搬送され
る。
【0021】そして、転写ドラム5に搬送された転写材
Pは、導電ローラ10及び吸着用帯電器9間を通過する
際に、転写ドラム5の外周面に貼着された転写シート8
に吸着保持されて搬送され、転写ドラム5と感光ドラム
2が圧接する際に、転写用帯電器11によってトナー像
が転写材Pに転写される。
【0022】画像転写後の転写材Pは、転写ドラム5に
担持されたまま搬送され、ACコロナ放電器12,13
を通過する際に吸着力が弱められ、分離爪14によって
転写ドラム5の転写シート8上より分離される。
【0023】分離後の転写材Pは、搬送ベルト19によ
って下流側に搬送され、定着ローラ20及び加圧ローラ
21間を通過する際にトナー像が加熱定着される。そし
て、片面画像形成時には、画像定着後の転写材Pは、排
出ローラ対22によって、装置外の排出トレイ23に排
出される。また、両面画像形成時には、画像定着後の転
写材Pは、排出ローラ対22によって、装置内の両面カ
セット24に一次保存される。
【0024】両面画像形成時には、両面カセット24に
一次保存された転写材Pが再び両面カセットピックアッ
プローラによって最上位のものから1枚ずつ給送され、
画像形成動作が繰り返され、裏面にも画像形成される。
【0025】図2に本実施の形態の画像形成装置におけ
るクリーニング装置26のクリーニング部材の側面図を
示す。
【0026】矢印A方向に回転する像担持体としての感
光ドラム2に当接してクリーニング装置24が設けら
れ、このクリーニング装置26のクリーニングブレード
27が感光ドラム1の回転方向と逆の方向から傾斜して
感光ドラム1の表面に圧接されている。
【0027】このクリーニングブレード27は、転写部
位において、転写しきれずに残留したトナーを感光ドラ
ム2上から除去している。
【0028】一方、転写部位において、転写に寄与せず
感光ドラム2の表面に残る残留トナーは、クリーニング
装置26に至り、クリーニングブレード27によって感
光ドラム2の表面よりスクイシート28上に掻き落され
る。
【0029】本実施の形態において、図1に示すよう
に、感光ドラム2の回転方向に関し、クリーナ装置26
の上流側に、クリーナー前ジャム(JAM)検知手段2
6aを配設している。
【0030】この、クリーナー前JAM検知手段26a
が被転写材を検知すると、感光ドラム2は図の回転方向
Aと逆方向に回転し、且つ、図2のスクイシート28を
感光ドラム2より離接するように動くことができる。
【0031】図2は本実施の形態のクリーニング装置の
概略を示す。
【0032】このスクイシート28は、図3に示すよう
に、回動支点部28dを有する支持部材28bの前側部
にスクイシート本体28aが取り付けられ、また支持部
材28bの後側部がソレノイド式アクチュエータ28c
の作動部に取り付けられていて、図3の(a)のとき、
アクチュエータ28cがオフの状態にあり、スクイシー
ト本体28aの先端部が感光ドラム2に当接し、ソレノ
イド式アクチュエータ28cがオンすると、図3の
(b)に示すように、支持部材28bが回動支点部28
dを中心に回動し、スクイシート本体28aの先端部が
感光ドラム2に対して離接する。
【0033】通常動作時は、図3(a)のように、感光
ドラム2上に対してスクイシート28が当接しており、
一旦、クリーナー前JAM検知手段26aが被記録材の
通過を検知すると、このソレノイド28cが動作して、
図3(b)のように、スクイシート28が感光体ドラム
表面から離れるように構成する。
【0034】本実施の形態における感光ドラムモーター
及びスクイシートを駆動するソレノイド等の動作は画像
形成装置全体を制御する不図示の制御装置により制御さ
れ、その動作を図4のタイミングチャートに従って説明
する。
【0035】クリーナー前JAM検知手段26aとして
は、発光素子(LED)と受光素子等で構成されるフォ
トインタラプターをセンサーとして用いたもので、例え
ば重送ジャムが発生した場合に、転写ドラム5上の用紙
先端位置から該センサー位置に用紙が感光ドラム2によ
り搬送されると予測できる所定のタイミングでのみ該セ
ンサーのLEDが点灯しており、センサー部に用紙が到
達したと検知した場合(転写ドラム上から感光ドラム上
に用紙がきた場合)に、センサー出力がHighにな
る。
【0036】この出力値をあるタイミング毎に検知し、
Highであることを検知すると、高圧・現像等の停止
シーケンス(SEQ)を起動する(帯電器、現像器等に
印加する高電圧の印加の停止および現像器の現像スリー
ブ等の回転駆動の停止)。
【0037】これと同時に、スクイシート28を感光ド
ラム2に対して離接動作を行うためのソレノイド28c
をONにする。この後、感光ドラム2の逆転が始まり、
クリーニング装置26より被記録材を除去できる。
【0038】ここで、t1 はソフトdelayであり、
センサーが検知してからソフトで検知できるまでの時間
である。
【0039】また、t2 は、ソフトがJAMと検知して
からモータ等を止めるべくそれぞれのスイッチを機械的
にオフにできる時間とする。
【0040】こうすることにより、クリーニング装置2
6と感光ドラム2に用紙が残ることなく、この間に用紙
が残っていた場合に発生する無理に用紙を引っ張りドラ
ムに傷つけたり、スクイシート等の反転によるトナーの
ぼた落ちを引き起こすことなく、JAM処理を行うこと
が可能となる。
【0041】このように、転写ドラムから被記録材がは
がれたり、重送JAMが生じた場合でも、像担持体に傷
をつけたり、トナーのぼた落ちや機内飛散を防止するこ
とが可能となった。 (第2の実施の形態)図5は本発明の第2の実施の形態
を示す。
【0042】本実施の形態における画像形成装置の構成
は、第1の実施の形態の装置構成に準ずる。
【0043】本実施の形態では、クリーナー前JAM検
知センサー26aは、上述のように、転写ドラム5上の
用紙先端位置から該センサー位置に用紙が感光ドラム2
により搬送されると予測できる所定のタイミングでのみ
該センサーが点灯しており、センサー位置に用紙が到達
したと検知した場合(転写ドラム上から感光ドラム上に
用紙がきた場合)に、センサー出力がHighになる。
【0044】この出力値をあるタイミング毎に検知し、
Highであることを検知すると、高圧・現像等の停止
SEQを起動する。
【0045】これと同時に、スクイシート28を感光ド
ラム2に対して離接動作を行うためのソレノイド28c
をONにする。
【0046】この後、感光ドラム停止後の所定のタイミ
ングで、もう一度クリーナー前JAM検知センサー26
aのLEDを点灯し、前述と同様に検知し、用紙の有無
に関係なくソレノイド28cをONとする。こうするこ
とにより、ブレードに溜まったトナーが機内にこぼれる
心配が軽減され、かつ、クリーニング装置26と感光ド
ラム2に用紙が残ることなく、この間に用紙が残ってい
た場合に発生する無理に用紙を引っ張りドラムに傷つけ
たりスクイシート等の反転によるトナーのぼた落ちを引
き起こすことなく、JAM処理を行うことが可能とな
る。そして、次のコピー動作が始まる前の前回転時にソ
レノイド式アクチュエータ28cをOFFして通常状態
にする。
【0047】このように、転写ドラムから被記録材が剥
れたり、重送JAMが生じた場合でも、像担持体に傷を
つけたり、トナーのぼた落ちや機内飛散を防止すること
が可能となった。
【0048】(第3の実施の形態)図6は第3の実施の
形態を示す。
【0049】上記した第2の実施の形態においては、最
初にクリーナー前JAM検知センサー26aが用紙を検
知後もう一度クリーナー前JAM検知センサー26aの
LEDを点灯するが、この時に用紙の有無に係らずソレ
ノイド28cをONし続けているが、本第3の実施の形
態では、最初にクリーナー前JAM検知センサー26a
が用紙を検知後もう一度クリーナー前JAM検知センサ
ー26aのLEDを点灯し、その際用紙がないと検知し
た場合は、ソレノイド28cをOFFにし、スクイシー
ト28を感光ドラム2に対して当接させる。なお、用紙
があると検知した場合、ソレノイド28cをONとす
る。こうすることにより、ブレードに溜まったトナーが
機内にこぼれる心配が軽減され、かつ、クリーニング装
置26と感光ドラム2に用紙が残ることなく、この間に
用紙が残っていた場合に発生する無理に用紙を引っ張り
ドラムに傷つけたりスクイシート等の反転によるトナー
のぼた落ちを引き起こすことなく、JAM処理を行うこ
とが可能となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写位置から例えば転写ドラムへ搬送されずに潜像担持
体としての感光ドラムに巻き付くと、潜像担持体を逆回
転するとともに、スクイシートを潜像担持体から離すの
で、転写ドラムから被記録材が剥れたり、重送JAMが
生じた場合でも、潜像担持体に傷をつけたり、トナーの
ぼた落ちや機内飛散を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の概
略構成を示す断面図
【図2】図1のクリーニング装置の概略断面図
【図3】(a)、(b)は図2のクリーニング装置のス
クイシートの動作概略図
【図4】第1の実施の形態の動作シーケンスを示す図
【図5】第2の実施の形態の動作シーケンスを示す図
【図6】第3の実施の形態の動作シーケンスを示す図
【符号の説明】
P 転写材 1 複写機 2 感光ドラム 3 一次帯電器 4 現像装置 5 転写ドラム 7 クリーニング装置 8 転写シート 9 吸着用帯電器 10 導電ローラ 11 転写用帯電器 12,13,15 ACコロナ放電器 14 分離爪 16 カセット 17 ピックアップローラ 18 レジストローラ対 19 搬送ベルト 20 定着ローラ 21 加圧ローラ 22 排出ローラ対 23 排出トレイ 24 両面トレイ 25 クリーナー前JAM検知センサー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体上に残留した現像剤をクリー
    ニングブレードにより除去すると共に、前記クリーニン
    グブレードで除去したトナーをスクイシートにより捕集
    するクリーニング装置を有し、前記クリーニング装置を
    前記潜像担持体の移動方向に関し転写位置の下流側に配
    置した画像形成装置において、 前記クリーニング装置のスクイシートを前記潜像担持体
    に対して接離可能とするスクイシート駆動手段と、前記
    潜像担持体とともに前記転写位置を経て前記クリーニン
    グ装置へ移動する被記録材を検知する検知手段と、前記
    検知手段が被記録材を検知すると前記駆動手段を駆動し
    て前記スクイシートを前記潜像担持体から離す制御手段
    とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記検知手段が被記録
    材を検知した後に、被記録材を検知しない場合、前記ス
    クイシートを前記潜像担持体に接触させるように前記ス
    クイシート駆動手段を制御することを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記検知手段が被記録
    材を検知すると、ジャム発生に対応して停止するように
    設定されている機器を停止させることを特徴とする請求
    項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記検知手段が被記録
    材を検知すると、前記潜像担持体を逆回転するように前
    記潜像担持体の回転駆動手段を制御することを特徴とす
    る請求項1、2または3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記検知手段は、前記潜像担持体に被接
    触であることを特徴とする請求項1、2、3または4に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記潜像担持体には各色毎の画像の潜像
    が形成され、対応色の現像器により現像されたトナー像
    を転写位置で転写手段上の被記録材に一色づつ転写させ
    る多重転写方式であることを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記潜像担持体の回転速度は180mm
    /sec以上300mm/sec以下であり、かつ前記
    像担持体に対する転写手段とクリーニング手段のクリー
    ニングブレードの距離が回転方向100mm以下10m
    m以上であることを特徴とする請求項6に記載の画像形
    成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007078997A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Canon Inc 画像形成装置
JP2013190620A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Kyocera Document Solutions Inc クリーニング装置、およびこれを備える像担持体ユニット、画像形成装置

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