JP2013190620A - クリーニング装置、およびこれを備える像担持体ユニット、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体ドラム31の円筒面31Bの上方には、研磨ローラー353が回転可能に当接される。また、研磨ローラー353よりも、感光体ドラム31の回転方向上流側には、トナーシール360が配設される。トナーシール360は、可動プレート358Bによって支持される。駆動手段500によって、可動プレート358Bが移動され、トナーシール360が感光体ドラム31の円筒面31Bから離間される。この際、トナーシール360の上面に堆積していたトナー溜まりTNが、ハウジング後壁35H1の下端部35H2によって、削ぎ落とされると共に、感光体ドラム31の周面上に落下される。
【選択図】図3
Description
本構成によれば、像担持体から回収された回収トナーが、回転部材の周面から飛散した場合であっても、駆動手段によって、シート部材が、像担持体の円筒面から離間される。この際、シート部材の上面が、対向部材が対向する位置を通過する。したがって、シート部材の上に堆積したトナーは、対向部材に当接し、像担持体の円筒面に落下する。このため、回収トナーが、シート部材上に、多量に堆積することが防止される。この結果、シート部材上に堆積したトナーが、シート部材を像担持体側に押圧することが抑止される。したがって、シート部材の像担持体に対する当接圧が高く成り難く、シート部材の先端部からトナー漏れが生じることが抑制される。
31 感光体ドラム(像担持体)
31H ドラムユニット(像担持体ユニット)
32 帯電装置
321 帯電ローラー
322 クリーニングローラー
32H 帯電ハウジング
33 現像装置
34 転写ローラー(転写部材)
35 クリーニング装置
35H クリーナーハウジング(筐体)
35H1 ハウジング後壁(壁部)
35H2 下端部(対向部材)
35H4 弾性部材
351 クリーニングブレード
351H ブレードホルダ
351B 第1固定スクリュー
352 搬送スクリュー
353 研磨ローラー(回転部材)
354 スクレーパ
355 スクレーパホルダ
356 上部シール
358 可動プレート(支持部材)
358T 可動プレート上部
358S 可動プレート下部
360 トナーシール(シート部材)
500 駆動部
501 メインモーター
505 制御部
Claims (12)
- 回転軸と、前記回転軸周りに一の方向に回転され、トナー像を担持する円筒面と、を備える像担持体の上方に配置され、前記円筒面を清掃するクリーニング装置であって、
筐体と、
前記回転軸と直交する断面視において、前記回転軸よりも上方の前記円筒面に当接する周面を備え、前記当接位置で前記像担持体と同方向に回転駆動され、前記像担持体上に付着したトナーを回収する回転部材と、
前記筐体に配設され、前記断面視において、前記回転軸よりも上方であって、前記像担持体の前記回転軸と前記回転部材の前記当接位置とを結ぶ直線に近づく方向に向かって延在し、前記回転部材よりも前記像担持体の前記回転方向上流側の前記円筒面に当接する先端部を備えるシート部材と、
前記シート部材を、前記先端部から離間した固定位置で支持する支持部材と、
前記シート部材の上方であって、前記シート部材の前記固定位置側において、前記シート部材または前記支持部材に対向して配置される対向部材と、
前記シート部材の上面が、前記対向部材が対向する位置を通過するように、前記シート部材を、前記像担持体の前記円筒面に対して接離させる駆動手段と、
を備えることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記対向部材は、前記筐体を構成する壁部であることを特徴とする請求項1に記載にクリーニング装置。
- 前記対向部材のうち、前記シート部材に対向する領域に配置され、前記対向部材と、前記シート部材または前記支持部材との間で、圧縮される弾性部材を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニング装置。
- 前記駆動手段は、前記シート部材を、前記延在方向において、往復運動させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記駆動手段は、前記回転軸と交差する断面視において、前記シート部材が延在される方向と交差する方向であって、前記対向部材が配置される方向に、前記シート部材と間隔をおいて配置された支点を中心に、前記シート部材を回動させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記回転部材よりも、前記像担持体の回転方向下流側の前記円筒面に当接し、前記像担持体上に付着したトナーを除去するクリーニングブレードを更に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記回転部材は、前記像担持体の前記円筒面に付着した付着物を研磨する研磨ローラーであって、
前記研磨ローラーの前記周面に当接し、前記周面に付着するトナー量を規制する規制部材を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のクリーニング装置。 - 請求項1乃至7の何れか1項に記載のクリーニング装置と、
前記回転部材に対向して配置される前記像担持体と、を備えることを特徴とする像担持体ユニット。 - 請求項1乃至7の何れか1項に記載のクリーニング装置と、
前記回転部材に対向して配置される前記像担持体と、
前記像担持体の前記円筒面を回転駆動させる回転手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記駆動手段および前記回転手段を制御する制御手段を更に有し、
前記制御手段は、前記回転手段が、前記像担持体の前記円筒面を回転させている状態で、前記駆動手段を動作させることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記回転部材は、前記像担持体と同期して回転駆動されることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体に対向して、下方から上方に向かってシートを搬送するシート搬送路と、
前記像担持体の前記円筒面に当接され、前記像担持体から前記トナー像を前記シートに転写させる転写ニップ部を形成する転写部材と、を備え、
前記像担持体の前記円筒面は、前記転写ニップ部において、下方から上方に向かって回転駆動され、
前記回転部材は、前記転写ニップ部から、前記回転軸の直上の位置までの間の前記像担持体の前記円筒面に当接することを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載の画像形成装置。
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2012
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