JP3847897B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定着器を備える複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザービームプリンタ等の画像形成装置においては、レーザー光等によって描かれた潜像をトナー像として現像する現像装置と、現像されたトナー像をシート材に転写する転写手段と、転写されたトナー像をシート材上に定着せしめる定着器とを備えたものが主流となっている。
【0003】
ところで、転写されたトナー像をシート材に定着する定着器は、ヒーターと温度センサーによって所定の温度に保たれながら回転する定着ローラと、該定着ローラに所定の圧力で当接されて従動回転する加圧ローラとで構成され、斯かる定着器においては熱と圧力によって現像剤であるトナーを溶融させてトナー像をシート材に定着する手法が主に採用されている。
【0004】
斯かる定着器を備えるレーザービームプリンタの従来例を図4に示す。
【0005】
即ち、図4は従来のレーザービームプリンタの断面図であり、該レーザービームプリンタの本体(画像形成装置本体)内には、レーザースキャナー2、感光ドラム3、一次帯電器16及び現像器17を含むプロセスカートリッジ1の他、転写ローラ9、定着器4、搬送ローラ対8、給紙カセット6、給紙ローラ(ピックアップローラ)7等が設置されている。
【0006】
上記給紙カセット6内に積載収納されたシート材Sは、反時計方向に回転する給紙ローラ7によって給送され、シート材ガイド18に導かれて搬送ローラ対8のニップ部へ送られ、次いで、搬送ローラ対8によって感光ドラム3と転写ローラ9との間に送られる。
【0007】
前記感光ドラム3は反時計方向に回転しており、一次帯電器16によって均一に帯電されている。そして、感光ドラム3の外周面には前記レーザースキャナー2からのレーザー光によって静電潜像が順次形成され、続いてその静電潜像が現像器17で現像されてトナー像が形成される。
【0008】
ところで、感光ドラム3と転写ローラ9との間に送られたシート材Sには、感光ドラム3上のトナー像が転写ローラ9により順次転写される。このようにしてトナー像が転写されたシート材Sは定着器4へ送られ、ここで加熱及び加圧されてトナー像の定着を受ける。
【0009】
その後、シート材Sは搬送ローラ対10により排紙ローラ5へ送られ、次いで排紙ローラ5によりプリンタ本体上面のシート材排紙トレイ19上に排紙される。
【0010】
ところで、プリンタ本体には排紙カバー12が支点15を中心として開閉回動可能に設けられており、この排紙カバー12には、フェイスアップ排紙ローラ14と、フェイスダウンとフェイスアップのそれぞれの排紙路へのガイドとそれらの経路を切り替えるためのフラッパー11が設けられている。
【0011】
そして、この従来のレーザービームプリンタでは、プロセスカートリッジ1、定着器4等のユニットや給紙ローラ7、転写ローラ9等のローラ関係は消耗部品であり、その製品のライフの中に何回かの交換が必要である。その中で定着器4は、通常、その製品のライフの中で2〜4回程度交換されるユニットである。
【0012】
斯かるレーザービームプリンタでは、プリンタ本体の排紙カバー12を図8の矢印A方向に開いた状態で定着器4を交換することができるよう構成されている。尚、定着器4は本体に装着された状態ではメインステー20の位置決め突起13によって位置決めされ、固定レバー31によりプリンタ本体に固定されている。
【0013】
ここで、定着器4の構成の詳細を図5に基づいて説明する。尚、図5は定着器4の断面図である。
【0014】
図5に示すように、定着器4は、内部にヒーター48を有する定着ローラ29と該定着ローラ29に当接する加圧ローラ34、これらを支持する定着フレーム35、シート材Sの進入のガイドとなる入口ガイド28、排紙口のガイドとなる分離上ガイド30と分離下ガイド32、当該定着器4をプリンタ本体に固定するための前記固定レバー31等で構成されている。
【0015】
而して、シート材Sは定着器4の中を図示矢印C方向に入口ガイド28側から入り、定着ローラ29と加圧ローラ34とのニップ部でトナー像の定着を受け、定着ローラ29に巻き付いたシート材Sは、分離爪41により剥された後、分離上ガイド30と分離下ガイド32の間でガイドされつつ排紙ローラ43と排紙コロ42により定着器4の外部へと搬送される。
【0016】
上記分離爪41はその回動支点が定着フレーム35に設けられており、バネ40によりその先端部分が定着ローラ29に当接するよう構成されている。
【0017】
ところで、定着器4の排紙部においてシート材滞留ジャム(定着ローラ29と排紙ローラ43との間のアコーディオンジャム等)が発生した場合は、分離下ガイド32を図9の矢印I方向に開くことにより、ジャムしたシート材Sを取り除くことができるよう構成されている。
【0018】
又、従来のレーザービームプリンタは加圧ローラ34側に巻き付いて来るシート材Sを分離するための加圧分離ガイド51を有しており、この加圧分離ガイド51は回動支点58を中心に回動するよう設けられており、その先端と加圧ローラ34との間にギャップEを設けるために該加圧分離ガイド51に設けられた当接コロ53が加圧ローラ34表面に当接されている。そして、この加圧分離ガイド51は加圧板バネ52によって加圧されて加圧ローラ34に押し当てられている。尚、加圧板バネ52は、加圧分離ガイド51の回動支点58を保持すると同時に、当接しているコロ53の軸を保持してこの軸を加圧ローラ34側に加圧している。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
而して、以上説明した従来のレーザービームプリンタにおいては、定着器4内にシート材Sが詰まってジャムした場合に次のような問題があった。この問題を図6を用いて説明する。
【0020】
即ち、図6は定着排紙ローラ43と定着ローラ29の間にシート材Jが詰まっている状態を示しており、このようにシート材Jが詰まってしまうと加圧分離ガイド51と分離爪41の間が狭いため、分離爪41はシート材Jによって圧迫されて図示矢印B方向に力を受ける。この矢印B方向の力は、定着ローラ29に当接している分離爪41の先端部分に矢印Dの力として働くため、装置本体がジャムを検知して装置が止まるまでの間ずっと定着ローラ29が回転し続けると、該定着ローラ29の表面に分離爪41先端による傷が付くことになる。そして、この定着ローラ29の傷により、画像上に定着ムラができて筋が入る等の問題が発生していた。
【0021】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、定着排紙部でシート材が詰まってジャムが発生した場合に分離爪の先端に作用する力を軽減することによって定着ローラへの傷付きを防ぎ、以て定着ムラの発生を防いで高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、シート材上に未定着画像を形成する画像形成手段と、内部にヒーターを有する定着ローラと該定着ローラに当接された加圧ローラと定着ローラ及び加圧ローラを支持するフレームとを有して前記シート材上の未定着画像を定着する定着器と、回動支点が定着器のフレームに設けられており前記定着ローラに接触して該定着ローラ側に巻き付いて来るシート材を分離する分離爪と、シート材移動方向で分離爪の直後に設けられた定着排紙ローラと、を有する画像形成装置において、前記分離爪の爪先端よりも円弧の半径が大きな爪先端を有し前記分離爪によって分離されたシート材をシート材移動方向下流側にガイドするシート材ガイドが前記分離爪に隣接して前記分離爪の前記回動支点に対して回動可能に設けられており、このシート材ガイドは前記分離爪よりもそのシート材通過面となる側がシート材通過領域側に出っ張っており、前記定着ローラと前記定着排紙ローラの間でシート材がジャムした時、ジャムしたシート材から受ける力により前記シート材ガイドが前記回動支点を中心に回動し、前記シート材ガイドの爪先端が前記定着ローラに接触することを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0029】
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置に設けられる定着器の断面図、図2はジャム発生時の定着器の動作説明図、図3は分離爪の斜視図である。尚、本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成は図4に示した従来の画像形成装置(レーザービームプリンタ)のそれと同様であるため、これについての図示及び説明は省略する。
【0030】
本実施の形態は、分離爪を有する定着器において、前記分離爪の爪先端よりも円弧の半径が大きな爪先端を有するシート材ガイドを設けたことを特徴とする。そして、シート材ガイドは分離爪に隣接して配置され、分離爪先端の円弧の半径はR0.5mm以下に設定され、シート材ガイドの爪先端の円弧の半径はR0.5mm以上に設定されることを特徴とする。又、シート材ガイドは分離爪に比してそのシート材通過面となる側がシート材の方向に出っ張っていることを特徴とする。
【0031】
図1に示すように、定着器4に設けられた分離爪41は、従来と同様に、その回動支点が定着フレーム35に設けられており、バネ40によって付勢されてその先端部分が定着ローラ29に当接するよう構成されている。
【0032】
ところで、図3に示すように、分離爪41はその両脇が第2の分離爪であるシート材ガイド60で挟まれている。ここで、分離爪41の爪先端の円弧の半径はR0.1mm程度に設定されており、シート材ガイド60の爪先端の円弧の半径はR1mm程度に設定されている。又、シート材ガイド60は分離爪41に比べて一回り大きい形状となっており、そのシート材通過面となる側がシート材Sの方向に出っ張っている。
【0033】
而して、図2に示すようにシート材Jが定着排紙ローラ43と定着ローラ29の間でジャムした場合、詰まったシート材Jからシート材ガイド60は矢印B方向に力を受ける。そして、その力は、定着ローラ29に接しているシート材ガイド60の先端によって矢印F方向の力となる。
【0034】
ところが、前述のようにシート材ガイド60の爪先端の円弧の半径はR1mmと大きいため、定着ローラ29には傷が付くことがなく、従来に比して分離爪41には力が働かないため、このことによっても定着ローラ29に傷が付くことはなく、この結果、定着ムラの発生が防がれて画像品質が維持される。
【0044】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、定着排紙部でシート材が詰まってジャムが発生した場合に分離爪の先端に作用する力を軽減することによって定着ローラへの傷付きを防ぎ、以て定着ムラの発生を防いで高い画像品質を維持することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置に設けられる定着器の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置におけるジャム発生時の定着器の動作説明図である。
【図3】 分離爪の斜視図である。
【図4】 従来の画像形成装置の断面図である。
【図5】 従来の画像形成装置に設けられた定着器の断面図である。
【図6】 従来の画像形成装置におけるジャム発生時の定着器の動作説明図である。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ
2 レーザースキャナー
3 感光ドラム
4 定着器
9 転写ローラ
16 帯電器
17 現像器
29 定着ローラ
30 分離上ガイド
32 分離下ガイド
34 加圧ローラ
41 分離爪
43 定着排紙ローラ
48 ヒーター
51 加圧分離ガイド
60 シート材ガイド
Claims (1)
- シート材上に未定着画像を形成する画像形成手段と、内部にヒーターを有する定着ローラと該定着ローラに当接された加圧ローラと定着ローラ及び加圧ローラを支持するフレームとを有して前記シート材上の未定着画像を定着する定着器と、回動支点が定着器のフレームに設けられており前記定着ローラに接触して該定着ローラ側に巻き付いて来るシート材を分離する分離爪と、シート材移動方向で分離爪の直後に設けられた定着排紙ローラと、を有する画像形成装置において、
前記分離爪の爪先端よりも円弧の半径が大きな爪先端を有し前記分離爪によって分離されたシート材をシート材移動方向下流側にガイドするシート材ガイドが前記分離爪に隣接して前記分離爪の前記回動支点に対して回動可能に設けられており、このシート材ガイドは前記分離爪よりもそのシート材通過面となる側がシート材通過領域側に出っ張っており、前記定着ローラと前記定着排紙ローラの間でシート材がジャムした時、ジャムしたシート材から受ける力により前記シート材ガイドが前記回動支点を中心に回動し、前記シート材ガイドの爪先端が前記定着ローラに接触することを特徴とする画像形成装置。
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