JP3843768B2 - 通話制御方法と通話制御システム及び無線電話装置 - Google Patents

通話制御方法と通話制御システム及び無線電話装置 Download PDF

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Description

【0001】
この発明は、通話制御方法と通話制御システム及び無線電話装置に関する。詳しくは、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定すると共に、基地局を介して通話を行う無線電話装置で通話抑制信号を受信したときには、着信時に自動応答を行い複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを通知し、該選択メッセージに基づいて選択された応答動作を実行させるものである。
【0002】
【従来の技術】
無線電話装置の普及に伴い、無線電話装置の呼び出し音や会話が他の人に迷惑となる場所、例えば電車やバス等の公共交通手段の車内やコンサートホール内等では、無線電話装置の使用を控えるよう要請を行ったり、通話を不能とする方法がとられるようになってきている。また、自動車の運転中は事故防止のために無線電話装置の使用を控えるよう要請されている。
【0003】
このような要請に応えるため、例えば特許2938059号の「携帯電話機の車載用呼び出し装置及び呼び出し方法」では、自動車を低速で運転中のときや赤信号で停車中のときでも着信の呼び出しを禁止することが開示されている。また、特開平2000−92190号の「無線電話装置の不在通知方法」では、予め不在通知メッセージを録音しておき、着信がかかってきたときには、設定した不在通知メッセージを発信側に通知することが開示されている。
【0004】
さらに、高齢者あるいは目の不自由な人が外出した時に、安否を問い合わせる場合や緊急に所在を知りたい場合などのために、不在通知メッセージの多モード化、例えば応答できない理由が明らかとなるように、「商談」「会議」「睡眠」「食事」「入浴」「映画」「電車」「講義」「接客」などの項目から、どのような不在通知を行うか選択可能とする発明の出願もなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような方法では、予め自動応答で不在通知メッセージを通知する動作モードに設定しておく必要が生じるため、使い勝手が良いものとはいえない。また、通話を不能とするものでは無線電話装置を利用できなってしまうが、緊急の場合には、公共交通機関の車内等であっても、無線電話装置を利用可能としなければ、利便性が失われてしまう。
【0006】
そこで、この発明では、通話の抑制を行いたい場所では、着信時に無線電話装置から不在通知メッセージを自動的に発信側に通知できると共に、緊急時には発信側との情報の伝達を可能とする通話制御方法および通話制御システムと無線電話装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る通話抑制方法は、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定し、通話抑制信号は、通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報を有するものとし、基地局を介して通話を行う無線電話装置では、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を受信したとき、基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信時に自動応答を行い、該呼び出し信号の着信側の無線電話装置は、領域情報に基づいて作成したメッセージを相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて相手先で選択された応答動作を実行するものである。
【0008】
次に、この発明に係る通話制御システムは、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定する通話抑制領域設定手段と、基地局を介して通話を行う無線電話装置を有し、通話抑制領域設定手段では、通話抑制信号に通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報を設けるものとし、無線電話装置には、無線インタフェースを用いて送信された信号を受信する受信手段と、受信手段で通話抑制信号を受信したときには、基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信時に自動応答を行う制御手段を設け、呼び出し信号の着信側の無線電話装置における制御手段は、受信手段で受信された通話抑制信号の領域情報に基づいて作成したメッセージを相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて相手先で選択された応答動作を実行するものである。
【0009】
また、この発明に係る無線電話装置は、基地局を介して通話を行う通信手段と、無線インタフェースを用いて送信された信号を受信する受信手段と、受信手段で受信された信号に基づいて着信時の通信動作を制御する制御手段とを有し、受信範囲が通話抑制領域とされて該通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報が設けられている通話抑制信号を、受信手段で受信した場合、制御手段では、基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信を、通信手段を介して検出したときに自動応答を行い、領域情報に基づいて作成したメッセージを相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて相手先で選択された応答動作を実行するものである。
【0010】
この発明においては、電車内等のように通話を抑制する場所に無線インタフェースのアンテナが設けられて、通話抑制信号が送信される。この通話抑制信号が、基地局を介して通話を行う無線電話装置で受信されたときには動作モードが抑制モードとされる。通話抑制信号には、通話を抑制する場所がどのような場所であるかを示す領域情報が設けられており、抑制モード中に着信があったときには自動応答が行われて、発信側に対して領域情報に基づいて作成したメッセージが通知されたのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを通知し、該選択メッセージに基づいて発信側で選択された応答動作が無線電話装置で実行される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は、通話を抑制する場所に移動したとき、携帯電話やPHS(Personal Handy phone System)等の端末である無線電話装置の動作モードを、自動的に抑制モードに切り換えることで通話を抑制すると共に、通話を抑制したときに適切な不在通知メッセージを出力できる通話制御システムの構成を示す図である。
【0013】
通話を抑制したい場所には、無線アンテナ11を設けるものとして、この無線アンテナ11から送信される通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定する。また、無線電話装置20が通話抑制領域内とされて通話抑制信号を受信したときには動作モードを抑制モードとして、着信時に自動応答を行い不在通知メッセージの通知を行う。また、無線アンテナ11と通信を行うことができない時間が所定時間よりも長くなったときや、通話の抑制を行わない場所に設けられた無線アンテナ15から送信された抑制解除信号を受信したときには、抑制モードを解除して通常動作モードすなわち着信時に呼び出し処理を行う。この無線アンテナ11と無線電話装置20との通信は、無線インタフェース例えばネットワークのワイヤレス化で用いられている無線LAN(Local Area Network)や短距離のワイヤレス接続技術であるBluetooth等を用いる。このような通信範囲の狭い無線インタフェースを用いることで、通話抑制領域を細かく設定することが可能となり、通話を抑制する場所と他の場所の区分を容易に行うことができる。また、無線アンテナ15を設けるときには、無線電話装置20の移動に応じて動作モードの切り換えを行うことができる。
【0014】
無線アンテナ11は送信機12と接続されていると共に、送信機12は有線や無線のLANあるいは公衆回線を用いるインターネット等のネットワーク60を介してコンテンツサーバ70と接続される。このように無線アンテナ11と送信機12やコンテンツサーバ70を接続することで通話抑制領域設定手段が構成される。同様に、無線アンテナ15は送信機16と接続されていると共に、送信機16はネットワーク60を介してコンテンツサーバ70と接続される。このように、無線アンテナ15と送信機16やコンテンツサーバ70を接続することで通話抑制解除手段が構成される。
【0015】
このコンテンツサーバ70では、通話を抑制する場所に設けられた無線アンテナ11からは、通話抑制信号が出力されるように送信機12に送信制御情報を供給して送信機12の動作を制御する。また、通話を抑制する必要のない場所に設けられた無線アンテナ15からは、抑制解除信号が出力されるように送信機16に送信制御情報を供給して送信機16の動作を制御する。
【0016】
図2は無線電話装置の外観を示している。無線電話装置20では、ケース21の上面から引き出し可能な収納式のアンテナ22が設けられている。また、ケース21の前面には消費電力の少ない表示素子、例えば液晶表示素子を用いた表示部23が設けられている。表示部23の下側には、ダイヤル番号や文字入力あるいは種々の機能を選択するために操作される操作部24が設けられている。
【0017】
ケース21の前面下側内部にはマイクロホン31が設けられていると共に、上側内部にはスピーカ34が設けられている。さらに、ケース21の側面には、ヘッドホンジャック25や、着脱可能な記憶素子である例えば「メモリースティック(ソニー株式会社の登録商標)」等のメモリカード50を装着するスロット26が設けられている。
【0018】
図3は無線電話装置の構成を示している。制御部30は、CPUやROMおよびRAMを有しており、ROMに予め格納されている基本プログラムやアプリケーションプログラムをRAMにロードして起動することにより、このロードされたプログラムに従って、制御部30に接続された各部を制御する。また、RAMには、後述するように文字メッセージや音声のデータ等も記憶される。
【0019】
マイクロホン31からのアナログ音声信号は、音声処理部32に供給されてディジタルの音声信号に変換されたのち符号化されて制御部30に供給される。
制御部30には操作部24が接続されており、この操作部24を操作して指定された相手先の電話番号を通信処理部33に供給する。通信処理部33では、制御部30から供給された信号を変調してアンテナ22から基地局に送出することで、指定された相手先との回線接続を行う。この相手先と回線が接続されたときには、音声処理部32から供給された符号化信号を通信処理部33に供給してアンテナ22から送出することにより、マイクロホン31で収音された音声を相手先に送信する。また、操作部24を操作して作成された、あるいはスロット26に装着されたメモリカード50に記憶されている情報が、通信処理部33に供給されて、音声だけでなく種々の情報も相手先に送信することも行う。
【0020】
アンテナ22で受信した信号を通信処理部33で処理して、相手先から符号化信号が得られたときには、この符号化信号を制御部30から音声処理部32に供給する。音声処理部32では供給された符号化信号の復号化処理を行いディジタルの音声信号を生成すると共に、このディジタルの音声信号をアナログの音声信号に変換して、スピーカ34に供給する。このため、相手先からの音声がスピーカ34から出力される。また、音声処理部32から出力されるアナログの音声信号はスピーカ34だけでなくヘッドホンジャック25に供給されるので、ヘッドホンを使用して、相手先からの音声を聴取することもできる。
【0021】
また、アンテナ22で受信した信号を通信処理部33で処理して情報を示す信号が得られたときには、この信号に基づいた表示信号を制御部30で生成して表示部23に供給する。このため、相手先から供給された電子メール等の内容を表示部23に表示することができる。
【0022】
また、制御部30にはメモリインタフェース35が接続されている。このメモリインタフェース35は、スロット26に挿入されたメモリカード50と制御部30とを接続するものであり、例えば相手先から供給された電子メール等の情報やダウンロードした音楽データをメモリカード50にメモリインタフェース35を介して記憶させる。また、コンピュータ装置等で作成された情報をメモリカード50に予め記憶させるものとして、この記憶されている情報を、メモリインタフェース35を介して読み出して送信することで、相手側への情報の送信を容易とする。また、メモリカード50に相手先に関する情報を記憶させておき、この記憶されている情報を利用して無線電話装置20の動作を行わせることや、メモリカード50にアプリケーションデータを記憶させておくことにより、無線電話装置20の機能の更新や拡張等も行うことができる。
【0023】
さらに、制御部30には受信手段である無線インタフェース処理部40が接続される。なお、図2では図示せずも、無線インタフェース処理部40にはアンテナ41が接続される。ここで、アンテナ41によって無線アンテナ11,15から送信された通話抑制信号や抑制解除信号を受信したとき、無線インタフェース処理部40では受信した信号の復調処理等を行い得られた制御信号を制御部30に供給する。制御部30では無線インタフェース処理部40から供給された制御信号に基づき無線電話装置の動作モードを設定する。また、コンテンツサーバ70から供給された情報を利用して不在通知メッセージを作成する。
【0024】
次に、無線アンテナから送信された信号を受信したときの無線電話装置20での動作モード切換処理について図4のフローチャートを使用して説明する。無線電話装置20の動作が開始されて、無線アンテナから送信された信号が受信されると制御部30では、ステップST1で無線電話装置20の動作モードを確認する。
【0025】
ステップST2では、無線アンテナから送信された信号を受信して無線インタフェース処理部40から供給された制御信号に基づき、通話を抑制する動作モード(以下「抑制モード」という)が指定されたか否かを判別する。ここで、通話を抑制する場所に設けられた無線アンテナ11からは、通話抑制信号すなわち無線電話装置20の動作モードとして抑制モードを指定する信号を送信する。また、通話抑制信号では、抑制モードを指定するだけでなく、どのような場所であるから通話を抑制するのかを判別可能とする領域情報も有するものとする。さらに、通話の抑制を行わない場所に設けられた無線アンテナ15からは、抑制解除信号すなわち無線電話装置20の通話を抑制することのない動作モード(以下「通話モード」という)を指定する信号を出力する。
【0026】
このステップST2で、無線インタフェース処理部40から供給された制御信号に基づき受信した信号が抑制モードを指定していると判別したときにはステップST3に進み、抑制モードを指定していると判別されないときにはステップST5に進む。
【0027】
ステップST3では、ステップST1で確認した動作モードが抑制モードであるか否かを判別して、抑制モードであるときにはステップST1に戻り、制御信号が供給されたときに、この制御信号で抑制モードが指定されたか否かの判別を引き続き行う。また、確認した動作モードが抑制モードでないときにはステップST4に進む。
【0028】
ステップST4では、無線電話装置20の動作モードを抑制モードに設定してステップST1に戻る。また、ステップST4では、無線インタフェース処理部40から供給された制御信号に領域情報が含まれているときには、この領域情報を利用して不在通知メッセージを作成する。
【0029】
ステップST2で受信した信号が抑制モードを指定していると判別されずステップST5に進むと、ステップST5ではステップST1で確認した動作モードが通話モードであるか否かを判別して、通話モードであるときにはステップST1に戻る。確認した動作モードが通話モードでないときにはステップST6に進み、無線電話装置20の動作モードを通話モードに設定してステップST1に戻る。
【0030】
このように、通話を抑制する場所に設けられた無線アンテナからの信号を受信したときには、自動的に動作モードが抑制モードに設定されると共に、通話の抑制を行わない場所に設けられた無線アンテナからの信号を受信したときには、自動的に動作モードが通話モードに設定されるので、その都度無線電話装置の動作モードを切り換える操作が不要となる。
【0031】
また、通話抑制信号の受信できない時間を判別する処理を設けて、通話抑制信号の受信できない時間が所定時間よりも短いときには抑制モードを保持するものとし、通話抑制信号の受信できない時間が所定時間よりも長くなったときには抑制モードを解除して通話モードに戻る処理を図4の処理に設けるものとしても良い。この場合には、通話の抑制を行わない場所に無線アンテナ15を設けなくとも、通話の抑制を行う場所から移動して無線アンテナ11からの通話抑制信号が受信されなくなったときには、無線電話装置の動作モードを自動的に通話モードに切り換えることができる。
【0032】
次に、無線電話装置20に基地局から呼び出し信号が供給された場合の制御部30での着信処理について図5のフローチャートを用いて説明する。ここで、無線電話装置20では、動作モードが抑制モードとされているときに着信があった場合、緊急のため通話を行う第1の応答動作と、文字メッセージを残す第2の応答動作と、留守録音機能を用いて音声メッセージを録音する第3の応答動作のいずれかが選択可能であるものとする。
【0033】
ステップST11では、動作モードが抑制モードとされているか否かを判別する。ここで、無線アンテナ11からの通話抑制信号が無線電話装置20で受信されており、動作モードが抑制モードとされているときにはステップST12に進む。また、通話抑制信号が受信されておらず動作モードが通話モードとされているときにはステップST19に進む。
【0034】
ステップST12では、自動応答を行い不在通知メッセージを発信側に通知する。ここで、無線インタフェース処理部40からの制御信号に領域情報が含まれており、この領域情報を利用して不在通知メッセージを作成しているときには、この作成した不在通知メッセージを発信側に通知する。また、領域情報に基づいた不在通知メッセージが作成されていないときには、予め登録されている不在通知メッセージを通知する。
【0035】
例えば、電車内に設けられた無線アンテナ11から送信された通話抑制信号を受信したとき、無線インタフェース処理部40からの制御信号に電車内であることを示す領域情報が含まれていたときには、「電車に乗車中」との不在通知メッセージを生成して通知する。また、劇場内に設けられた無線アンテナ11からの通話抑制信号を受信したとき、無線インタフェース処理部40からの制御信号に劇場内であることを示す領域情報が含まれていたときには、「観劇中」との不在通知メッセージを生成して通知する。さらに、自動車内や会議室内あるいは教室内であることを示す領域情報が含まれていたときには、「自動車を運転中」「会議中」「講義中」等のように、通話を抑制する場所に応じた適切な不在通知メッセージを自動的に通知できる。また、このように生成された不在通知メッセージに対して、操作部24を操作して情報を付加してから出力するものとしても良い。例えば「電車に乗車中」の不在通知メッセージに「乗車時間はあと1時間」のような情報を付加したり、「講義中」の不在通知メッセージに「講義終了は15時」のような情報を付加することで、さらに詳細な不在通知メッセージを通知できる。
【0036】
次に、ステップST13でタイマーを起動したのち、ステップST14で応答動作を選択するメッセージを出力してステップST15に進む。ここで、無線電話装置20の応答動作が、上述した3つの応答動作のいずれかを選択できる場合、例えば「緊急の場合は#1、文字メッセージを残される場合は#2を選択してください。また、音声メッセージを残される場合は#3を選択して発信音の後にメッセージをお入れください。」とのメッセージを出力する。
【0037】
ステップST15では、発信者側より出力したメッセージに基づき、応答動作の選択があったか否かを判別する。ここで、発信者側でいずれの応答動作も選択されていないときにはステップST16に進む。また、いずれかの応答動作が選択されたときにはステップST18に進む。
【0038】
ステップST16では、タイマーが終了したか否かを判別する。ここで、ステップST13でタイマー動作が開始されてから、予め設定したタイマー時間が経過していないときにはステップST15に戻る。また、設定したタイマー時間が経過してタイマーが終了したと判別されたときにはステップST17に進む。
ステップST17では、応答動作の選択がタイマー時間内に行われていないことから通話あるいは音声やメッセージ等の情報の蓄積処理が必要ないものとして、回線切断処理を行って着信処理を終了する。
【0039】
応答動作が選択されてステップST15からステップST18に進むと、ステップST18では、選択された応答動作が緊急のため通話を行う第1の応答動作であるか否かを判別する。このステップST18で、選択された応答動作が第1の応答動作であると判別されたときにはステップST19に進み、第1の応答動作であると判別されないときにはステップST20に進む。
【0040】
ステップST18からステップST19に進み、あるいはステップST11で動作モードが抑制モードであると判別されないためにステップST19に進むと、ステップST19では、通話処理を行って着信処理を終了する。すなわち、呼び出しが行われていることを音や振動等で通知したのち、通話開始操作が行われたときに回線接続を行い、通話終了操作が行われると回線切断を行って着信処理を終了する。
【0041】
ステップST20では、選択された応答動作が文字メッセージを残す第2の応答動作であるか否かを判別する。このステップST20で、第2の応答動作であると判別されたときにはステップST21に進み、第2の応答動作でないとき、すなわち選択された応答動作が留守録音機能を用いて音声メッセージを録音する第3の応答動作であるときにはステップST22に進む。
【0042】
ステップST21では、文字メッセージの記録処理を行う。すなわち、発信者側に文字メッセージの送信指示を行い、この送信指示に従って発信側から供給された文字メッセージを、無線電話装置20の制御部30のRAMあるいは通信事業者側に設けられているサービスセンタに記録する。この文字メッセージの記録が終了したときには回線切断を行って着信処理を終了する。
【0043】
ステップST22では、留守録音処理を行う。すなわち、発信者側に音声入力を促す指示を行い、この指示に従って発信者側から供給された音声信号を、無線電話装置20の制御部30のRAMあるいは通信事業者側に設けられているサービスセンタに録音する。この留守録音が終了したときには回線切断を行って着信処理を終了する。
【0044】
このように、動作モードが抑制モードとされたとき、領域情報が供給されたときには、この領域情報を利用して不在通知メッセージを作成すると共に、着信時には自動応答が行われて作成した不在通知メッセージが通知されるので、通話を抑制する場所に応じて無線電話装置20を操作して不在通知メッセージを作成したり、通知する不在通知メッセージを選択しなくとも、通話を抑制する場所に応じた適切な不在通知メッセージを自動的に通知できる。また、発信者は、どのような理由で通話が抑制されているかを判別できるので、通話の抑制に対して適切な対応をとることができる。また、応答動作を発信側で選択できるので、通話内容の緊急度に応じて最適な動作を選択することができる。
【0045】
また、上述の実施の形態では、無線インタフェースとして無線LANやBluetooth等を用いる場合を説明したが、送信機12や送信機16に光信号出力装置を接続して、無線電話装置と光通信を行い、無線電話装置の動作モードを切り換えることもできる。
【0046】
さらに、コンテンツサーバ70からネットワーク60を介して送信制御情報を送信機12,16に供給して送信アンテナ11から通話抑制信号、送信アンテナ15から抑制解除信号を送信するように遠隔制御するものとしたが、送信制御情報によって例えば送信機12の送信出力を制御することで、離れた位置から通話抑制領域の広さを可変することもできる。また、送信機12,16からは予め設定された信号のみを出力して遠隔制御の必要がないものであれば、ネットワークやコンテンツサーバを設けなくとも通話抑制領域設定手段や通話抑制解除手段を構成できる。
【0047】
【発明の効果】
この発明によれば、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、通話抑制信号の受信範囲が通話抑制領域として設定される。また、基地局を介して通話を行う無線電話装置では、無線インタフェースを用いて通話抑制信号を受信したとき、着信時に自動応答を行い、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを通知し、該選択メッセージに基づいて選択された応答動作が実行される。このため、通話を抑制する場所となったときに、通話を抑制する動作モードとなるように無線電話装置を操作しなくとも簡単かつ自動的に動作モードの切り換えが行われて通話を抑制できる。また、発信側で応答動作が選択可能となるため、通話を行うものとしたりメッセージを残すなどの通話の内容の緊急度に応じて発信側から最適な応答動作を実行させることができる。
【0048】
また、通話抑制信号は、通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報を有するものとし、無線電話装置では、領域情報に基づいて作成したメッセージが着信時に発信側に通知される。このため、発信側では、通話が抑制されている理由を判別できるので、通話の抑制に対して適切な対応をとることができる。
【0049】
また、抑制解除信号を受信したときには着信時の自動応答が終了されて、着信時に呼び出し処理が行われる。このため、通話を抑制する動作モードを解除する操作も自動的に行うことができる。さらに、通話抑制信号を所定時間受信しなかったとき着信時の自動応答が終了されて、着信時に呼び出し処理が行われるので、抑制解除信号を用いなくとも通話抑制領域から離れることで、通話を抑制する動作モードを解除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通話制御システムの構成を示す図である。
【図2】無線電話装置の外観を示す図である。
【図3】無線電話装置の構成を示す図である。
【図4】動作モード切換処理を示すフローチャートである。
【図5】着信処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11,15・・・無線アンテナ、12,16・・・送信機、20・・・無線電話装置、22,41・・・アンテナ、30・・・制御部、31・・・マイクロホン、32・・・音声処理部、33・・・通信処理部、34・・・スピーカ、40・・・無線インタフェース処理部、60・・・ネットワーク、70・・・コンテンツサーバ

Claims (3)

  1. 無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、前記通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定し、
    前記通話抑制信号は、前記通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報を有するものとし、
    基地局を介して通話を行う無線電話装置では、前記無線インタフェースを用いて通話抑制信号を受信したとき、前記基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信時に自動応答を行い、該呼び出し信号の着信側の無線電話装置は、前記領域情報に基づいて作成したメッセージを前記相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを前記相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて前記相手先で選択された応答動作を実行する
    ことを特徴とする通話制御方法。
  2. 無線インタフェースを用いて通話抑制信号を送信することにより、前記通話抑制信号の受信範囲を通話抑制領域として設定する通話抑制領域設定手段と、
    基地局を介して通話を行う無線電話装置を有し、
    前記通話抑制領域設定手段では、前記通話抑制信号に前記通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報を設けるものとし、
    前記無線電話装置には、前記無線インタフェースを用いて送信された信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段で通話抑制信号を受信したときには、前記基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信時に自動応答を行う制御手段を設け、
    前記呼び出し信号の着信側の無線電話装置における制御手段は、前記受信手段で受信された通話抑制信号の領域情報に基づいて作成したメッセージを前記相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを前記相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて前記相手先で選択された応答動作を実行する
    ことを特徴とする通話制御システム。
  3. 基地局を介して通話を行う通信手段と、
    無線インタフェースを用いて送信された信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信された信号に基づいて着信時の通信動作を制御する制御手段とを有し、
    受信範囲が通話抑制領域とされて該通話抑制領域がどのような場所であるかを示す領域情報が設けられている通話抑制信号を、前記受信手段で受信した場合、前記制御手段では、前記基地局を介した相手先からの呼び出し信号の着信を、前記通信手段を介して検出したときに自動応答を行い、前記領域情報に基づいて作成したメッセージを前記相手先に通知したのち、複数の応答動作から何れかの応答動作を選択させる選択メッセージを前記相手先に通知し、該選択メッセージに基づいて前記相手先で選択された応答動作を実行する
    ことを特徴とする無線電話装置。
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