JP2000253456A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2000253456A
JP2000253456A JP11053262A JP5326299A JP2000253456A JP 2000253456 A JP2000253456 A JP 2000253456A JP 11053262 A JP11053262 A JP 11053262A JP 5326299 A JP5326299 A JP 5326299A JP 2000253456 A JP2000253456 A JP 2000253456A
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JP
Japan
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setting
control device
signal
terminal
wireless control
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Application number
JP11053262A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Uchiyama
裕章 内山
Masamitsu Suzuki
政光 鈴木
Toshiaki Jiyosawa
俊明 如澤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線制御装置から送信される信号により、設
置環境における携帯電話の受信形態の設定を自動で変え
ることにより、携帯電話の使用者の設定の煩わしさを解
消する。 【解決手段】 無線制御装置は、携帯通信端末(携帯電
話)IIが識別可能な端末設定信号および情報信号の送信
装置を備えている。携帯通信端末IIは着信通知手段およ
び自動応答機能の自動設定あるいは手動設定を使用者が
選択できる。また、既存の設定内容を一時保存しておく
領域と、無線制御装置から受信した情報信号を格納する
領域を有し、無線制御装置から受信した端末設定信号を
識別し、それに応じて自動で携帯通信端末IIの設定を切
替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システ
ム、より詳細には、携帯無線端末に関し、特に、着信通
知手段としてバイブレータ機能を有し、また、自動応答
機能を有する携帯無線端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話の普及に伴い、携帯電話の着信
音が周囲に与える不快感に起因するトラブルは1つの社
会問題になっている。この問題を解決すべく、利用者が
周囲の人に着信音を聞かれることなく、着信通知を受け
る非鳴動手段や着信通知手段などを備えたものがある。
この、非鳴動手段は例えばバイブレータ用モータの振動
により携帯通信装置を所持するユーザに着信通知をバイ
ブレータにより知らせるものである。上記着信通知手段
は、使用者自身が手動で選択し設定する場合、設定忘れ
などにより、周囲の状況に不適切な着信手段の設定がな
されている可能性や、着信手段の設定の煩わしさの問題
が残った。
【0003】この問題を解決するために特開平8−25
129号公報や特開平8−331212号公報に記載の
発明があるが、この種のシステムは、周囲の雑音を検出
しそれに応じて自動的に着信音とバイブレータとを切替
える制御手段を備えることにより、受信者の手動による
切替えの煩わしさや切替え忘れによる周囲への迷惑を解
消するものである。また、一定時間バイブレータにより
着信を報知するとバイブレータから着信音へ切替わるこ
とにより、一定時間後の無応答対策を考慮しているもの
である。
【0004】なお、上記特開平8−25129号公報
(無線端末装置)に記載の発明は、着信時の呼び出しを
音声報知又は振動報知で行う報知手段を備える無線端末
装置において、無線端末装置が周囲の騒音を検出し、そ
の検出結果が予め設定した基準レベルより小さい場合に
振動報知を行うべく報知手段を制御する制御手段を備
え、周囲に迷惑をかけることなく、確実に着信を報知す
るようにしたものである。
【0005】また、上記特開平8−331212号公報
(バイブレータ付き携帯無線端末)に記載の発明は、着
信時に、周囲雑音レベルを判断し自動的に呼び出し音の
代わりにバイブレータを切替えることにより、受信者の
手動による切替えの煩わしさや切替え忘れによる周囲へ
の迷惑を解消し、また、タイマにより自動的に呼び出し
音に切替えて着信を確実に知らせるようにしたものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着信音
とバイブレータの使い分けについては、周囲の雑音の高
低に依存するとは限らない。例えば、静かな電車内など
では、着信手段はバイブレータの方が好ましいが、家の
中など所有者が端末を携帯していないときは、着信音の
方が好ましい。つまり、上記手段の場合、周囲の雑音レ
ベルのみを着信手段切替えのパラメータとしているた
め、周囲の環境に不適切な着信手段に設定されてしまう
可能性がある。また、一定時間後にバイブレータから着
信音に切替わる手段では、バイブレータである状態の期
間の設定によっては、バイブレータ中に発呼者側で通信
を切断してしまう可能性があり、無応答対策の解決手段
としては不足の点が残る。
【0007】さらに、電車内や会議室など着信手段を非
鳴動手段に設定すべき場合では、着呼者が電話にでれな
い可能性が高く、このような場合は発呼者に対して不快
感を感じさせてしまうことが多々ある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために、電
車内,会議室,コンサートホール等、着信音が周囲に不
快感を与える場所に無線制御装置を設置し、この無線制
御装置から携帯通信端末に端末設定信号および環境情報
信号を送り、その信号を受信した携帯通信端末側では、
その場所に適した着信手段,自動応答機能を自動で設定
することにより、使用者の設定の煩わしさを解消すると
ともに、環境に最も適した着信手段設定をし、かつ自動
応答については、応答メッセージ中に周囲の環境情報お
よび通話可能予定時刻を含めることにより、発呼者に対
する不快感を軽減させるようにしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、特定
の制御信号および情報信号を送出する無線制御装置から
の信号にしたがって携帯通信端末の設定を変更する無線
通信システムにおいて、前記無線制御装置は、携帯通信
端末が識別可能な端末設定信号および情報信号の送信装
置を備えた無線通信装置であり、前記携帯通信端末は着
信通知手段および自動応答機能の自動設定あるいは手動
設定を使用者が選択できるコマンドボタンと、既存の設
定内容を一時保存しておく領域と、前記無線制御装置か
ら受信した情報信号を格納する領域と、該無線制御装置
から受信した端末設定信号を識別しそれに応じて自動で
前記携帯通信端末の設定を切替えることができる制御装
置と、設定内容を解除するためのタイマ機能を備えるこ
とを特徴とし、もって、各種環境に設置された無線制御
装置から送信される信号により、設置環境における携帯
電話の設定が自動で変わることにより、携帯電話の使用
者の設定の煩わしさを解消するとともに、環境に最も適
した着信通知手段,自動応答機能を設定し、かつ、自動
応答については応答メッセージに着呼者の着信時の状況
を含めることにより、発呼者への不快感を軽減できるよ
うにしたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、携帯通信端末が着信通知手段
を着信音あるいはバイブレータに自動で設定するように
指示する信号を端末設定信号として送信することを特徴
とし、もって、無線制御装置が設置場所毎に着信通知手
段パラメータを設定することにより、無線制御装置設置
環境内の携帯電話が、環境に最も適した着信通知手段に
自動設定されるようにしたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、携帯通信端末が自動応答機能
に自動で設定するように指示する信号を端末設定信号と
して送信することを特徴とし、もって、無線制御装置が
設置場所毎に自動応答パラメータを設定することによ
り、無線制御装置設置環境内の携帯電話は、環境に適し
て自動応答の設定あるいは非設定が可能であるようにし
たものである。
【0012】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、該無線制御装置の設置場所情
報を情報信号として送信することを特徴とし、もって、
無線制御装置が設置場所固有の設置場所情報を携帯電話
に送信し、携帯電話はこの設置情報を自動応答メッセー
ジに含ませることにより、自動応答メッセージの内容が
詳細でより効果的なものとなるようにしたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、端末設定信号により携帯通信
端末が設定した内容が解除されるまでの時間情報を、情
報信号として送信することを特徴とし、もって、無線制
御装置が設置場所固有の解除タイマ値を携帯電話に送信
し、携帯電話はこの解除タイマ値の間のみ、自動設定さ
れた内容で動作することにより、無線制御装置の設置環
境毎に自動設定内容が解除され、時間の設定が可能とな
るようにしたものである。
【0014】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、着信時の通報をバイブレータ
により行わせることが可能で、無線制御装置による端末
設定信号により、現在の設定内容を保存し、着信通知手
段を着信音からバイブレータへあるいはバイブレータか
ら着信音へ切替わることを特徴とし、もって、無線制御
装置から送信される着信通知手段パラメータを基に、無
線制御装置設置環境における携帯電話の着信手段が、バ
イブレータあるいは着信音に自動で切替わることによ
り、携帯電話使用者の設定の煩わしさを解消し、バイブ
レータに設定されるべき場所では、着信音による周囲の
人への迷惑を軽減でき、着信音に設定されるべき場所で
は、使用者の設定し忘れによるトラブルを軽減するよう
にしたものである。
【0015】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、該無線制御装置から送信され
た端末設定信号により着信通知手段が自動設定された場
合は、該無線制御装置から送信された情報信号に含まれ
る時間が経つと、設定した内容が解除され、保存された
設定内容を基に、設定する前の状態に戻ることを特徴と
し、もって、無線制御装置が設置場所固有の解除タイマ
値を携帯電話に送信し、携帯電話はこの解除タイマ値の
間のみ、自動設定された内容で動作することにより、無
線制御装置の設置環境毎に自動設定内容が解除される時
間の設定が可能となり、効率的な携帯電話の使用が可能
となるとともに、携帯電話使用の自動設定解除の煩わし
さを解消するようにしたものである。
【0016】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、着信者がすぐに応答できない
とき、応答メッセージを送出する自動応答機能を備え、
前記無線制御装置による端末設定信号により、現在の設
定内容を保存し、自動応答機能が設定されることを特徴
とし、もって、無線制御装置から送信される自動応答パ
ラメータを基に、無線制御装置設置環境における携帯電
話の自動応答機能が設定されることにより、携帯電話使
用者の設定の煩わしさを解消し、着呼時に着呼者がすぐ
に応答できないことによる、発呼者の不快感を軽減する
ようにしたものである。
【0017】請求項9の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置から送信された端末設定信号によ
り自動応答機能が自動設定された場合は、前記通信端末
は、既存の応答メッセージを保存し、応答メッセージを
前記無線制御装置から送信された情報信号に含まれる設
置場所情報、および設定内容を解除するためのタイマ機
能からもとまる時間情報を基に、発呼者に対して設置場
所情報および通話可能予定時刻を通知することを特徴と
し、もって、無線制御装置から送信される設置場所情報
を基に、無線制御装置設置環境における携帯電話の自動
応答メッセージが生成されることにより、応答メッセー
ジを聞いた発呼者は着信者の状況が把握でき、発呼者の
不快感を軽減できるようにしたものである。
【0018】請求項10の発明は、請求項1の発明にお
いて、前記無線制御装置から送信された制御信号により
自動応答機能が自動設定された場合は、該無線制御装置
から送信された情報信号に含まれる時間が経つと、設定
した内容が解除され、保存された設定内容を基に、応答
メッセージの内容も含めて、設定する前の状態に戻るこ
とを特徴とし、もって、無線制御装置から送信される解
除タイマ値を利用して、無線制御装置設置環境における
携帯電話の自動応答メッセージに設定解除予定時間情報
を含ませることにより、応答メッセージを聞いた発呼者
は着信者の通話可能予定時間を推測でき、発呼者の不快
感を軽減できるようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(請求項1の発明)本発明は、携
帯電話の着信通知手段,自動応答機能の設定を、無線に
より行う無線制御装置(装置I:図1)、およびそれに
より設定される側である携帯通信端末(装置II:図2)
から構成される。
【0020】図1は、装置I(無線制御装置)の一例を
説明するためのブロック図で、装置Iでは、ユーザはユ
ーザインタフェース1を通して、図2に示す装置II側で
設定されるべき設定内容を入力する。具体的には、装置
IIの着信通知手段を着信音にするか、バイブレータにす
るかを選択し、また、自動応答機能を設定するか否かを
選択する(詳細は「請求項2の発明」および「請求項3
の発明」で説明する)。さらに、情報信号のデータとし
て、装置Iの設置場所情報および、設定解除タイマ値を
入力する(詳細は「請求項4の発明」および「請求項5
の発明」の項で説明する)。図1における制御部2で
は、入力されたデータに応じて情報信号および端末設定
信号を生成し、送信回路3を通して一定周期毎に送信す
る。
【0021】図2は、装置II(携帯電話)の一例を説明
するためのブロック図で、装置IIにおいては、ユーザ
は、まず、ユーザインタフェース11を通して着信通知
手段および自動応答機能の設定を自動で行うか、手動で
行うかを決める。自動で行う場合は、図2における受信
回路12が作動し、図1に示した装置Iからの信号が受
信可能になる。受信回路12から受信された信号は、信
号識別器13において端末設定信号か情報信号かが識別
され、その後、制御回路20において各々の内容に応じ
て装置IIの設定が実施される。
【0022】制御回路20は全体の制御をする制御部2
1、情報信号におけるデータを格納する情報信号格納部
(例えばメモリ)22、既存の設定内容を一時保存する
設定内容一時保存領域(例えばメモリ)24、端末設定
信号のヘッダー番号およびパラメータを一時保存するパ
ラメータ保存領域(例えばメモリ)23、自動応答設定
パラメータおよび着信通知手段パラメータの内容識別を
する設定信号識別部25、信号受信待ちタイマ26、変
更した設定を解除するまでの時間を設定する設定解除タ
イマ27、情報信号における設置情報および解除タイマ
を基に、自動応答機能における応答メッセージを生成す
る応答メッセージ生成部28から構成される。制御回路
20における解析結果が着信通知手段設定部14、およ
び自動応答機能設定部15に反映されることにより、装
置IIの自動設定がなされる。
【0023】図3,図4は、装置Iによって送信される
端末設定信号および情報信号のデータフォーマットであ
る。各々の信号には設置場所および状況毎に会議に固有
のヘッダー番号が付与される。この番号は、装置IIが同
じ信号を重複して受信しないことを目的としており、お
互いに関連する端末設定信号および情報信号のヘッダー
番号は全て同一の番号となる。例えば、ある会議室に装
置Iが設置されている場合は、会議毎に1つのヘッダー
番号が割り当てられる。また、各々の信号にはヘッダー
番号の後に信号の種類を明示する、信号種フラグを付与
する。これは信号が端末設定信号か情報信号かを識別す
るためのものである。装置Iでは端末設定信号の送信は
必須であるが、情報信号の送信は必須ではない。情報信
号を送信するか否かはユーザインタフェースを通してユ
ーザが設定し、設置場所の環境に応じてユーザが自由に
設定してよい。情報信号を送信しない場合は、制御部は
端末設定信号の情報信号の要/不要フラグを不要に設定
し端末設定信号を生成する。
【0024】図5は、装置IIにおける受信信号処理のフ
ローチャートで、装置IIは、まず、装置IIの設定切替え
手段が自動か手動を識別し、自動の場合は端末設定信号
あるいは情報信号の受信待ち状態となる。信号を受信す
ると、信号のヘッダー番号を識別し、識別の結果、受信
したことのないヘッダー番号の場合は、次に信号種フラ
グを識別する。信号種フラグ識別の結果、端末設定信号
の場合は、次に情報信号の要/不要フラグを識別する。
要/不要フラグ識別の結果、該端末設定信号に情報信号
が必要な場合は、信号ヘッダー番号、および、各パラメ
ータを保存の上、信号受信待ち状態(該端末設定信号に
関連した情報信号の受信待ち)に戻る。この際、信号受
信待ちタイマを始動する。このタイマが切れるまで、装
置IIは希望の情報信号の受信待ち状態となる。
【0025】図6は、信号受信待ちタイマ処理のフロー
チャートで、信号受信待ちタイマが切れると、装置IIは
タイマリセット、および保存したパラメータのクリアを
実施したのちに、通常の信号受信待ち状態になる。信号
受信待ちタイマが切れる前に、希望の情報信号を受信す
ると情報信号受信処理を行う。
【0026】図7は、情報信号受信処理のフローチャー
トで、情報信号受信処理では、まず、信号受信待ちタイ
マを停止し、情報信号に含まれる各パラメータ(解除タ
イマ値,設置場所情報)を情報信号格納領域に保存す
る。情報信号処理が終了すると、端末設定処理を実施す
る。
【0027】図8は、端末設定信号受信処理のフローチ
ャートで、端末設定処理では、はじめに既存の端末設定
内容を設定内容一時保存領域に待避する。次に設定保存
既に保存した該端末設定信号パラメータ、および情報格
納領域のデータを基に装置IIの端末設定を変更(詳細は
「請求項6の発明」〜「請求項10の発明」の項で説明
する)し、次に設定解除タイマを始動する。この後、装
置IIは設定解除タイマが切れるまで、設定された内容で
動作する。
【0028】図9は、設定解除処理のフローチャート
で、設定解除タイマが切れると、設定内容一時保存領域
にある設定内容を基に変更前の設定状態に戻し、各種領
域をクリアして受信信号処理動作のはじめの状態に戻
る。
【0029】(請求項2の発明)装置Iから送信される
端末設定信号に含まれる着信通知手段パラメータについ
て以下に説明する。装置Iは端末設定信号に、装置Iが
設置されている場所において、装置IIが設定するべき着
信通知手段を指示する着信通知手段パラメータを含める
(図4)。着信通知手段パラメータは着信音設定指示あ
るいはバイブレータ設定指示の2種あり、例えば、装置
Iの設置場所がコンサート会場のような着信音が周囲の
人に迷惑をかけるような場合は、着信通知手段パラメー
タをバイブレータ設定指示し、逆に携帯電話が利用可能
でかつ騒音の多い場所では着信通知手段パラメータを着
信音設定指示にする。
【0030】(請求項3の発明)装置Iから送信される
端末設定信号に含まれる自動応答パラメータについて以
下に説明する。装置Iは端末設定信号に、装置Iが設置
されている場所において、装置IIが自動応答機能を設定
する必要がある場合に、設定の指示をする自動応答パラ
メータを含める(図4)。自動応答パラメータは設定指
示あるいは非設定指示の2種あり、例えば装置Iの設置
場所が、会議中の会議室のように着呼者がその場ですぐ
に応答できないような場合は、自動応答パラメータを設
定指示にし、逆に携帯電話に対する応答を最優先にすべ
き場所においては、自動応答パラメータを非設定指示に
する。
【0031】(請求項4の発明)装置Iから送信される
情報信号に含まれる設置場所情報について以下に説明す
る。装置Iは情報信号に、装置Iの設定場所の情報を示
す設置場所情報を含める(図4)。この情報は、例えば
装置Iの設定場所がコンサート会場の場合は会場名であ
り、会議室の場合は会議室が存在する会社の事業所名な
どが考えられる。
【0032】(請求項5の発明)装置Iから送信される
情報信号に含まれる解除タイマ値について以下に説明す
る。装置Iは情報信号に、装置IIに設定した設定内容が
解除されるまでの時間を指定する、解除タイマ値を含め
る(図4)。この値は、例えば、装置Iの設置場所が会
議室の場合は会議が終わるまでの時間に設定したり、設
置場所がコンサートホールなどの場合は公演が終わるま
での時間に設定するなどして、値を決めればよい。ま
た、送信する解除タイマの値は、会議あるいはコンサー
トの公演終了までの残り時間に応じて、装置I側で時々
刻々と変更することにより、会議中あるいは、公演中に
装置Iが設置されている空間に入り自動設定した携帯電
話(装置II)でも臨機応変に解除タイマの値が設定され
る。
【0033】(請求項6,請求項7の発明)装置IIの着
信通知手段自動設定および設定解除について以下に説明
する。装置IIは端末設定信号を受信すると、着信通知手
段パラメータの情報を基に、着信通知手段を着信音ある
いはバイブレータに設定を変更する。設定後は解除タイ
マが切れるまで設定された状態で動作し、解除タイマが
切れると変更前の着信通知手段の状態へ戻る。
【0034】(請求項8,請求項9,請求項10の発
明)装置IIの自動応答機能自動設定,応答メッセージ生
成および設定解除について以下に説明する。装置IIは端
末設定信号を受信すると、自動応答パラメータの情報を
基に、自動応答機能を設定あるいは非設定に設定を変更
する。さらに、情報信号における設置場所情報と、解除
タイマ値より推測される設定解除時間(通話可能予測時
間)を自動応答メッセージに含める。これにより、自動
応答メッセージを聞いた発呼者が、着呼者が現在どのよ
うな状況にあるかを把握でき、かつ、着呼者が応答可能
なおおよその時間が予測できることにより、発呼者の不
快感を軽減できる。
【0035】自動応答メッセージは、例えば、「現在○
○(着呼者の名前)は、××(設置場所情報)にいま
す。△△時間後に通話可能の予定です……」ではじまる
メッセージのようになる。設定後は解除タイマが切れる
まで設定された状態で動作し、解除タイマが切れると、
自動応答機能は、変更前の設定、および応答メッセージ
内容へ戻る。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、特定の制御信号およ
び情報信号を送出する無線制御装置からの信号にしたが
って携帯通信端末の設定を変更する無線通信システムに
おいて、前記無線制御装置は、携帯通信端末が識別可能
な端末設定信号および情報信号の送信装置を備えること
を特徴とした無線通信装置であり、前記携帯通信端末は
着信通知手段および自動応答機能の自動設定あるいは手
動設定を使用者が選択できるコマンドボタンと、既存の
設定内容を一時保存しておく領域と、前記無線制御装置
から受信した情報信号を格納する領域と、該無線制御装
置から受信した端末設定信号を識別しそれに応じて自動
で前記携帯通信端末の設定を切替えることができる制御
装置と、設定内容を解除するためのタイマ機能を備えて
いるので、各種環境に設置された無線制御装置から送信
される信号により、設置環境における携帯電話の設定が
自動で変わることにより、携帯電話の使用者の設定の煩
わしさを解消するとともに、環境に最も適した着信通知
手段,自動応答機能を設定し、かつ、自動応答について
は応答メッセージに着呼者の着信時の状況を含めること
により、発呼者への不快感を軽減できる。
【0037】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、携帯通信端末が着信通知手段
を着信音あるいはバイブレータに自動で設定するように
指示する信号を端末設定信号として送信するので、無線
制御装置が設置場所毎に着信通知手段パラメータを設定
することにより、無線制御装置設置環境内の携帯電話は
環境に最も適した着信通知手段に自動設定される。
【0038】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、携帯通信端末が自動応答機能
に自動で設定するように指示する信号を端末設定信号と
して送信するので、無線制御装置が設置場所毎に自動応
答パラメータを設定することにより、無線制御装置設置
環境内の携帯電話は、環境に適して自動応答の設定ある
いは非設定が可能である。
【0039】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、該無線制御装置の設置場所情
報を情報信号として送信するので、無線制御装置が設置
場所固有の設置場所情報を携帯電話に送信し、携帯電話
はこの設置情報を自動応答メッセージに含ませることに
より、自動応答メッセージの内容が詳細でより効果的な
ものとなる。
【0040】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置は、端末設定信号により携帯通信
端末が設定した内容が解除されるまでの時間情報を、情
報信号として送信するので、無線制御装置が設置場所固
有の解除タイマ値を携帯電話に送信し、携帯電話はこの
解除タイマ値の間のみ、自動設定された内容で動作する
ことにより、無線制御装置の設置環境毎に自動設定内容
が解除され、時間の設定が可能となる。
【0041】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、着信時の通報をバイブレータ
により行わせることが可能で、無線制御装置による端末
設定信号により、現在の設定内容を保存し、着信通知手
段を着信音からバイブレータあるいは、バイブレータか
ら着信音へ切替わるので、無線制御装置から送信される
着信通知手段パラメータを基に、無線制御装置設置環境
における携帯電話の着信手段が、バイブレータあるいは
着信音に自動で切替わることにより、携帯電話使用者の
設定の煩わしさを解消し、バイブレータに設定されるべ
き場所では、着信音による周囲の人への迷惑を軽減で
き、着信音に設定されるべき場所では、使用者の設定し
忘れによるトラブルが軽減する。
【0042】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、該無線制御装置から送信され
た端末設定信号により着信通知手段が自動設定された場
合は、該無線制御装置から送信された情報信号に含まれ
る時間が経つと、設定した内容が解除され、保存された
設定内容を基に、設定する前の状態に戻るので、無線制
御装置が設置場所固有の解除タイマ値を携帯電話に送信
し、携帯電話はこの解除タイマ値の間のみ、自動設定さ
れた内容で動作することにより、無線制御装置の設置環
境毎に自動設定内容が解除される時間の設定が可能とな
り、効率的な携帯電話の使用が可能となるとともに、携
帯電話使用の自動設定解除の煩わしさを解消する。
【0043】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、前記携帯通信端末は、着信者がすぐに応答できない
とき、応答メッセージを送出する自動応答機能を備え、
前記無線制御装置による端末設定信号により、現在の設
定内容を保存し、自動応答機能が設定されるので、無線
制御装置から送信される自動応答パラメータを基に、無
線制御装置設置環境における携帯電話の自動応答機能が
設定されることにより、携帯電話使用者の設定の煩わし
さを解消し、着呼時に着呼者がすぐに応答できないこと
による、発呼者の不快感を軽減する。
【0044】請求項9の発明は、請求項1の発明におい
て、前記無線制御装置から送信された端末設定信号によ
り自動応答機能が自動設定された場合は、前記通信端末
は、既存の応答メッセージを保存し、応答メッセージを
前記無線制御装置から送信された情報信号に含まれる設
置場所情報、および設定内容を解除するためのタイマ機
能からもとまる時間情報を基に、発呼者に対して設置場
所情報および通話可能予定時刻を通知するので、無線制
御装置から送信される設置場所情報を基に、無線制御装
置設置環境における携帯電話の自動応答メッセージが生
成されることにより、応答メッセージを聞いた発呼者は
着信者の状況が把握でき、発呼者の不快感を軽減でき
る。
【0045】請求項10の発明は、請求項1の発明にお
いて、前記無線制御装置から送信された制御信号により
自動応答機能が自動設定された場合は、該無線制御装置
から送信された情報信号に含まれる時間が経つと、設定
した内容が解除され、保存された設定内容を基に、応答
メッセージの内容も含めて、設定する前の状態に戻るの
で、無線制御装置から送信される解除タイマ値を利用し
て、無線制御装置設置環境における携帯電話の自動応答
メッセージに設定解除予定時間情報を含ませることによ
り、応答メッセージを聞いた発呼者は着信者の通話可能
予定時間を推測でき、発呼者の不快感を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置I(無線制御装置)の一例を説明するた
めのブロック図である。
【図2】 装置II(携帯電話)の一例を説明するための
ブロック図である。
【図3】 装置Iによって送信される端末設定信号のデ
ータフォーマットである。
【図4】 装置Iによって送信される情報信号のデータ
フォーマットである。
【図5】 装置IIにおける受信信号処理のフローチャー
トである。
【図6】 信号受信待ちタイマ処理のフローチャートで
ある。
【図7】 情報信号受信処理のフローチャートである。
【図8】 端末設定信号受信処理のフローチャートであ
る。
【図9】 設定解除処理のフローチャートである。
【符号の説明】
I…無線制御装置(装置I)、II…携帯電話機(装置I
I)、1…ユーザインタフェース、2…制御部、3…送
信回路、11…インタフェース、12…受信回路、13
…信号識別器、14…着信通知手段設定部、15…自動
応答機能設定部、22,23,24…メモリ、25…設
定信号識別部、27…設定解除タイマ、28…応答メッ
セージ生成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 CC08 EE15 FF03 FF21 GG08 5K067 AA21 AA34 BB04 DD27 DD30 DD51 EE02 EE16 FF03 FF05 FF13 FF27 FF28 GG12 HH23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の制御信号および情報信号を送出す
    る無線制御装置からの信号にしたがって携帯通信端末の
    設定を変更する無線通信システムにおいて、前記無線制
    御装置は、携帯通信端末が識別可能な端末設定信号およ
    び情報信号の送信装置を備えた無線通信装置であり、前
    記携帯通信端末は着信通知手段および自動応答機能の自
    動設定あるいは手動設定を使用者が選択できるコマンド
    ボタンと、既存の設定内容を一時保存しておく領域を有
    するメモリと、前記無線制御装置から受信した情報信号
    を格納する領域を有するメモリと、前記無線制御装置か
    ら受信した端末設定信号を識別しそれに応じて自動で前
    記携帯通信端末の設定を切替えることができる制御装置
    と、設定内容を解除するためのタイマ機能を備えたこと
    を特徴とした無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記無線制御装置は、前記携帯通信端末
    が着信通知手段を着信音あるいはバイブレータに自動で
    設定するように指示する信号を端末設定信号として送信
    することを特徴とする請求項1記載の無線通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記無線制御装置は、前記携帯通信端末
    が自動応答機能に自動で設定するように指示する信号を
    端末設定信号として送信することを特徴とする請求項1
    記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記無線制御装置は、該無線制御装置の
    設置場所情報を情報信号として送信することを特徴とす
    る請求項1記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記無線制御装置は、端末設定信号によ
    り携帯通信端末が設定した内容が解除されるまでの時間
    情報を、情報信号として送信することを特徴とする請求
    項1記載の無線通信システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯通信端末は、着信時の通報をバ
    イブレータにより行わせることが可能で、前記無線制御
    装置による端末設定信号により、現在の設定内容を保存
    し、着信通知手段を着信音からバイブレータへあるいは
    バイブレータから着信音へ切替えることを特徴とする請
    求項1記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯通信端末は、前記無線制御装置
    から送信された端末設定信号により着信通知手段が自動
    設定された場合は、該無線制御装置から送信された情報
    信号に含まれる時間が経つと、設定した内容が解除さ
    れ、保存された設定内容を基に、設定する前の状態に戻
    ることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  8. 【請求項8】 前記携帯通信端末は、着信者がすぐに応
    答できないときは、応答メッセージを送出する自動応答
    機能を備え、前記無線制御装置による端末設定信号によ
    り、現在の設定内容を保存し、前記自動応答機能が設定
    されることを特徴とする請求項1記載の無線通信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記無線制御装置から送信された端末設
    定信号により自動応答機能が自動設定された場合は、前
    記携帯通信端末は、既存の応答メッセージを保存し、応
    答メッセージを前記無線制御装置から送信された情報信
    号に含まれる設置場所情報、および設定内容を解除する
    ためのタイマ機能から求まる時間情報を基に、発呼者に
    対して設置場所情報および通話可能予定時刻を通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記無線制御装置から送信された制御
    信号により自動応答機能が自動設定された場合は、該無
    線制御装置から送信された情報信号に含まれる時間が経
    つと、設定した内容が解除され、保存された設定内容を
    基に、応答メッセージの内容も含めて、設定する前の状
    態に戻ることを特徴とする請求項1記載の無線通信シス
    テム。
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