JP2938059B1 - 携帯電話機の車載用呼び出し装置及び呼び出し方法 - Google Patents

携帯電話機の車載用呼び出し装置及び呼び出し方法

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Abstract

【要約】 【課題】 従来は、自動車の運転中と見做せないような
低速運転中や赤信号で停車中の時には、着信してしまう
ため、交通事故防止対策としては不十分である。 【解決手段】 運転中に待ち受け状態にある携帯電話機
10に対して着信があったものとすると、制御部14は
運転モード設定手段16により運転モードの設定がオン
であり、かつ、車載装置接続検出手段18より車載装置
30に携帯電話機10が接続されていることを示す信号
を受けているときは、予め用意している、運転中である
ことを示すアナウンスを送受信部12及びアンテナ11
を介して発信者へ送信し、留守番電話の設定がオンであ
るときは、発信者から送信されたメッセージを録音メモ
リ17に録音させる。これにより、低速運転中や赤信号
で停車中の時にも呼び出し手段13による着信の呼び出
しが禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機の車載用
呼び出し装置及び呼び出し方法に係り、特に携帯電話機
を自動車に搭載して移動中の際に、携帯電話機への着信
の呼び出し制御をする車載用呼び出し装置及び呼び出し
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、電源切断や電波を受信で
きない場合を除き、任意の場所から所望の相手に発信で
きるという利点がある反面、着信の場所を選ばないとい
う問題がある。すなわち、携帯電話機の使用者が自動車
を運転中に、着信の呼び出しがあったために電話をとる
ときなどでは、片手運転になり、また通話に気をとられ
て運転時の注意能力が散漫になり、交通事故を引き起こ
す可能性が極めて高くなる。
【0003】そこで、従来より自動車の運転中は携帯電
話機への着信に対して電話にでなくて済むようにした携
帯電話機の車載用呼び出し装置が種々提案されている
(例えば、特開平7−115680号、特開平10−7
0492号、特開平10−79790号各公報)。すな
わち、特開平7−115680号公報(発明の名称「自
動車電話」)では、車両の走行状態を車速から判定し、
走行中に電話の呼び出しを確認すると通話状態に切り替
えて走行中のため応答できないことを知らせる所定のメ
ッセージを発信し、メッセージの発信後に通話内容を録
音して通話を終了する携帯電話機の車載用呼び出し装置
が開示されている。
【0004】また、特開平10−70492号公報(発
明の名称「無線通信端末」)には、自動車の運転状態を
検知し、自動車の運転中に着信があったときは呼び出し
信号に自動的に応答し、応対情報メッセージを送信する
と共に、発呼側からの受信情報を記録する構成の携帯電
話機の車載用呼び出し装置が開示されている。
【0005】更に、特開平10−79790号公報(発
明の名称「携帯電話無線機の自動車用着信報知装置」)
には、自動車の運転中に携帯電話機への着信があった際
に、オート着信機能により自動的に運転者に着信を報知
すると共に電話をかけてきた相手に、応答メッセージを
伝える装置であって、着信を運転者に知らせる報知手段
と、電話の相手に伝える音声データを記憶しておく記憶
手段と、着信音声を録音する録音手段を備えており、相
手には応答メッセージを伝え、相手からの着信音声は録
音することにより、運転中の電話にでなくて済むように
した携帯電話機の車載用呼び出し装置が開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の携帯電話機の車載用呼び出し装置は、いずれも応答メ
ッセージの送信や相手からの電話音声の録音は自動車の
運転中であり、このため自動車の運転中と見做せないよ
うな低速運転中や赤信号で停車中の時には、着信してし
まうこととなり、交通事故防止対策としては不十分であ
るという問題がある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
低速運転中や赤信号の停車時にも着信ができないように
した携帯電話機の車載用呼び出し装置及び呼び出し方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明装置は、自動車に設けられた車載装置と、携
帯電話機が車載装置に接続されているかどうか検出する
接続検出手段と、無線基地局との間で信号を送受信する
送受信手段と、携帯電話機の移動速度を検出する速度検
出手段と、携帯電話機の着信時に呼び出しする呼び出し
手段と、運転モードをオン又はオフに設定する運転モー
ド設定手段と、着信時に呼び出し手段の動作を制御する
制御部とを有し、接続検出手段、送受信手段、速度検出
手段、呼び出し手段、運転モード設定手段及び制御部は
それぞれ携帯電話機内に設けられ、制御部は接続検出手
段よりの携帯電話機が車載装置に接続されていることを
示す検出信号と、運転モード設定手段よりの運転モード
がオンに設定されていることを示す信号とが共に入力さ
れたときは、呼び出し手段による着信の呼び出しを禁止
することを特徴とする。
【0009】本発明では、携帯電話機が車載装置に接続
され、かつ、運転モードがオンに設定されているとき
は、呼び出し手段による着信の呼び出しを禁止するよう
にしたため、携帯電話機が車載装置に接続され、かつ、
運転モードがオンに設定されているときは、速度検出手
段により検出される速度に関係なく、常に着信の呼び出
しを禁止できる。
【0010】また、上記の目的を達成するため、本発明
方法は、携帯電話機が自動車に設けられた車載装置に接
続されており、かつ、携帯電話機の運転モードがオンに
設定されているときは、携帯電話機の着信の呼び出しを
禁止し、携帯電話機が車載装置に接続されていないとき
は、携帯電話機の着信の呼び出しを行うことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯電話機
の車載用呼び出し装置の一実施の形態のブロック図を示
す。図1に示す携帯電話機の車載用呼び出し装置は、図
示しない無線基地局と無線通信する携帯電話機10と、
自動車に搭載されている車載装置30と、携帯電話機1
0と車載装置30とを接続する接続部20とからなる。
【0012】携帯電話機10は、無線基地局との間の送
受信信号を送受信するアンテナ11と、アンテナ11か
ら受信した受信信号は増幅し、送信信号はアンテナ11
へ送出する送受信部12と、利用者に着信したことを知
らせる呼び出し手段13と、運転モード、留守番電話の
設定、呼び出し手段13への呼び出し信号の送出等の制
御を行う制御部14と、携帯電話機10が高速移動中か
低速移動中かを検出し、検出信号を制御部14へ送出す
る速度検出手段15と、運転モードを設定するための運
転モード設定手段16と、相手からのメッセージを録音
する録音メモリ17と、接続部20に携帯電話機10が
接続されたことを検出し接続検出信号を制御部14に送
出する車載装置接続検出手段18とより構成されてい
る。
【0013】速度検出手段15は例えば携帯電話機10
の同一レベルの信号に対する受信電界強度が携帯電話機
10の速度に応じて変化するので、受信電界強度の値の
変化を測定し、その測定変化に対応して携帯電話機10
の速度を推定・検出する公知の手段である。また、運転
モード設定手段16は携帯電話機10の使用者が運転に
より着信を拒否したい場合に運転モードをオンとするた
めの手段で、携帯電話機10本体に設けられている公知
の手段である。
【0014】また、録音メモリ17は、携帯電話機10
の使用者が応答せずに相手からのメッセージを録音す
る、いわゆる留守番録音するための回路で従来より知ら
れている。この実施の形態は、車載装置接続検出手段1
8の検出結果と、運転モード設定手段16による設定モ
ードに対応した、制御部14の制御動作に特徴がある。
【0015】次に、本発明になる携帯電話機の車載用呼
び出し装置及び呼び出し方法の第1の実施の形態につい
て、図2の動作説明用フローチャートを併せ参照して説
明する。携帯電話機10の使用者は、自動車を運転する
時は通常は接続部20を介して携帯電話機10を車載装
置30に接続し、また、運転モード設定手段16により
運転モードの設定をオンとするものとする。
【0016】運転中に待ち受け状態にある携帯電話機1
0に対して(図2のステップ41)、アンテナ11から
送受信部12に受信信号が受信されて着信があったもの
とすると(図2のステップ42)、制御部14は運転モ
ードの設定がオン/オフを判定する(図2のステップ4
3)。前述したように、携帯電話機10の使用者が運転
中は運転モードの設定はオンであるので、この場合は制
御部14は車載装置30への接続の有無を判定する(図
2のステップ44)。前述したように、携帯電話機10
の使用者が運転中は車載装置30に接続されているの
で、制御部14は車載装置接続検出手段18からの接続
検出結果を受けており、この場合は予め用意している、
運転中であることを示すアナウンス(メッセージ)を送
受信部12及びアンテナ11を介して発信者へ送信する
(図2のステップ45)。
【0017】続いて、制御部14は、留守番電話の設定
が図1で図示を省略した入力手段からなされているかど
うか判断し(図2のステップ46)、留守番電話の設定
がオンであるときは、上記のアナウンスが発信者に対し
てメッセージ送信を促す内容も含んでいるので、これに
基づき発信者から送信されたメッセージを送受信部12
が受信し、そのメッセージを録音メモリ17に録音させ
(図2のステップ47)、通信を終了し(図2のステッ
プ48)、ステップ41の待ち受け状態に戻る。
【0018】一方、留守番電話の設定がオフであるとき
は、上記のアナウンスが発信者に対してメッセージ送信
を促す内容を含んでいないので、通信を終了し(図2の
ステップ49)、ステップ41の待ち受け状態に戻る。
【0019】このように、この実施の形態では、携帯電
話機10の使用者は、自動車を運転する時に接続部20
を介して携帯電話機10を車載装置30に接続し、ま
た、運転モード設定手段16により運転モードの設定を
オンとすることにより、高速運転中と同様に、低速運転
中や赤信号で停車しているときも、相手に運転中である
ことを通知できると共に着信することがないので、従来
に比べて交通事故の可能性を大幅に低減できる。
【0020】なお、携帯電話機10の使用者が、自動車
を運転する時に接続部20を介して携帯電話機10の車
載装置30への接続を忘れた場合、又は接続をしない場
合でも、運転モード設定手段16により運転モードの設
定をオンにしておいた場合は、制御部14は速度検出手
段15により検出された携帯電話機10の速度と予め設
定したしきい値とを比較し(図2のステップ50)、し
きい値よりも高速であれば自動車と共に移動中と判断
し、予め用意している、運転中であることを示すアナウ
ンス(メッセージ)を送受信部12及びアンテナ11を
介して発信者へ送信した後(図2のステップ45)、前
述したステップ46〜48又はステップ49の処理をし
て待ち受け状態に戻る。また、上記のステップ50でし
きい値よりも低速であるときは、制御部14は呼び出し
手段13に呼び出し信号を送出して呼び出しを開始させ
る(図2のステップ51)。この呼び出しにより、使用
者は携帯電話機10に対して着信があったことを知り、
例えばハンドフリーでの通話の開始が行われる。
【0021】このように、この実施の形態では、携帯電
話機10の使用者が、携帯電話機10を車載装置30に
接続をしない場合でも、運転モード設定手段16により
運転モードの設定をオンにしておいた場合は、従来の運
転モードの設定をオンとしたときと同様に、低速運転中
や赤信号停車時での着信は行われるが、高速運転中での
着信の呼び出しは防止でき、最低限の交通事故対策が可
能となる。
【0022】一方、運転モードをオフに設定してある時
は、携帯電話機10の接続部20を介しての車載装置3
0への接続の有無に関係なく、着信があった時は従来と
同様に制御部14は呼び出し手段13に呼び出し信号を
送出して呼び出しを開始させる(図2のステップ5
2)。この呼び出しにより、使用者は携帯電話機10に
対して着信があったことを知り、以後発信者との間で通
話の開始が可能となる。
【0023】次に、本発明になる携帯電話機の車載用呼
び出し装置及び呼び出し方法の第2の実施の形態につい
て、図3の動作説明用フローチャートを併せ参照して説
明する。同図中、図2と同一処理ステップには同一符号
を付し、その説明を省略する。第1の実施の形態は運転
モードの設定を最優先しているが、この実施の形態は携
帯電話機10の車載装置30への接続を最優先してい
る。
【0024】すなわち、図3において、着信があったと
きは(図3のステップ42)、制御部14はまず携帯電
話機10が接続部20を介して車載装置30に接続され
ているかどうか検出し(図3のステップ61)、接続さ
れているときは続いて運転モードの設定がオンかオフか
検出する(図3のステップ62)。運転モードの設定が
オンであるときは、高速運転中と同様に、低速運転中や
赤信号で停車しているときも、相手に運転中であること
を通知できると共に着信しないようにする(図3のステ
ップ45〜49)。これにより、従来に比べて交通事故
の可能性を大幅に低減できる。
【0025】一方、運転モード設定手段16により運転
モードの設定をオフにしておいた場合は、制御部14は
速度検出手段15により検出された携帯電話機10の速
度と予め設定したしきい値とを比較し(図3のステップ
50)、しきい値よりも高速であれば自動車と共に移動
中と判断し、予め用意している、運転中であることを示
すアナウンス(メッセージ)を送受信部12及びアンテ
ナ11を介して発信者へ送信した後(図3のステップ4
5)、前述したステップ46〜48又はステップ49の
処理をして待ち受け状態に戻る。
【0026】また、上記のステップ50でしきい値より
も低速であるときは、制御部14は呼び出し手段13に
呼び出し信号を送出して呼び出しを開始させる(図3の
ステップ51)。この呼び出しにより、使用者は携帯電
話機10に対して着信があったことを知り、例えばハン
ドフリーでの通話の開始が行われる。
【0027】また、この実施の形態では、携帯電話機1
0の使用者が、携帯電話機10を接続部20を介して車
載装置30に接続をしない場合には、運転モード設定手
段16による運転モードの設定がオンであるかオフであ
るかに関係なく、着信があった時は従来と同様に制御部
14は呼び出し手段13に呼び出し信号を送出して呼び
出しを開始させる(図3のステップ63)。この呼び出
しにより、使用者は携帯電話機10に対して着信があっ
たことを知り、以後発信者との間で通話の開始が可能と
なる。
【0028】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば録音メモリ17は、携帯電話
機の外部に設けた留守番電話機でもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯電話機が車載装置に接続され、かつ、運転モードが
オンに設定されているときは、呼び出し手段による着信
の呼び出しを禁止することにより、携帯電話機が車載装
置に接続され、かつ、運転モードがオンに設定されてい
るときは、速度検出手段により検出される速度に関係な
く、常に着信の呼び出しを禁止するようにしたため、こ
の場合は自動車を低速で運転中のときや赤信号で停車中
のときでも着信の呼び出しが行われないので、従来に比
べて交通事故の可能性を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作説明用フロー
チャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の動作説明用フロー
チャートである。
【符号の説明】
10 携帯電話機 13 呼び出し手段 14 制御部 15 速度検出手段 16 運転モード設定手段 17 録音メモリ 18 車載装置接続検出手段 20 接続部 30 車載装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/00 H04M 1/66 - 1/78 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に設けられた車載装置と、 携帯電話機が前記車載装置に接続されているかどうか検
    出する接続検出手段と、 無線基地局との間で信号を送受信する送受信手段と、 前記携帯電話機の移動速度を検出する速度検出手段と、 前記携帯電話機の着信時に呼び出しする呼び出し手段
    と、 運転モードをオン又はオフに設定する運転モード設定手
    段と、 着信時に前記呼び出し手段の動作を制御する制御部とを
    有し、前記接続検出手段、送受信手段、速度検出手段、
    呼び出し手段、運転モード設定手段及び制御部はそれぞ
    れ前記携帯電話機内に設けられ、前記制御部は前記接続
    検出手段よりの前記携帯電話機が前記車載装置に接続さ
    れていることを示す検出信号と、前記運転モード設定手
    段よりの運転モードがオンに設定されていることを示す
    信号とが共に入力されたときは、前記呼び出し手段によ
    る着信の呼び出しを禁止することを特徴とする携帯電話
    機の車載用呼び出し装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記運転モード設定手段
    よりの運転モードがオンに設定されていることを示す信
    号が入力され、かつ、前記接続検出手段よりの前記携帯
    電話機と前記車載装置との非接続を示す検出信号が入力
    されたときは、前記速度検出手段により検出された速度
    が予め設定したしきい値よりも高速のときは前記呼び出
    し手段による着信の呼び出しを禁止し、該しきい値より
    も低速のときは該呼び出し手段による着信の呼び出しを
    行うことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の車載
    用呼び出し装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記運転モード設定手段
    よりの運転モードがオフに設定されていることを示す信
    号が入力され、かつ、前記接続検出手段よりの前記携帯
    電話機と前記車載装置との接続を示す検出信号が入力さ
    れたときは、前記速度検出手段により検出された速度が
    予め設定したしきい値よりも高速のときは前記呼び出し
    手段による着信の呼び出しを禁止し、該しきい値よりも
    低速のときは該呼び出し手段による着信の呼び出しを行
    うことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の車載用
    呼び出し装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記運転モード設定手段
    よりの運転モードがオフに設定されていることを示す信
    号が入力されたときは、前記接続検出手段よりの検出信
    号に無関係に、前記呼び出し手段による着信の呼び出し
    を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話
    機の車載用呼び出し装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記接続検出手段よりの
    前記携帯電話機と前記車載装置との非接続を示す検出信
    号が入力されたときは、前記運転モード設定手段による
    運転モードの設定に無関係に、前記呼び出し手段による
    着信の呼び出しを行うことを特徴とする請求項1又は3
    記載の携帯電話機の車載用呼び出し装置。
  6. 【請求項6】 携帯電話機が自動車に設けられた車載装
    置に接続されており、かつ、前記携帯電話機の運転モー
    ドがオンに設定されているときは、該携帯電話機の着信
    の呼び出しを禁止し、該携帯電話機が該車載装置に接続
    されていないときは、該携帯電話機の着信の呼び出しを
    行うことを特徴とする携帯電話機の車載用呼び出し方
    法。
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