JP2003134564A - 移動無線端末自動強制終了システム - Google Patents

移動無線端末自動強制終了システム

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JP2003134564A
JP2003134564A JP2001325218A JP2001325218A JP2003134564A JP 2003134564 A JP2003134564 A JP 2003134564A JP 2001325218 A JP2001325218 A JP 2001325218A JP 2001325218 A JP2001325218 A JP 2001325218A JP 2003134564 A JP2003134564 A JP 2003134564A
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mobile
mobile wireless
signal
terminal
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Application number
JP2001325218A
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English (en)
Inventor
Takemitsu Isobe
剛光 磯辺
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動無線端末が使用禁止エリアに入って利用
制限状態となっても、このときの着信情報を必ず取得で
きるようにする。 【解決手段】 いま、移動無線端末7が入口21から使
用禁止エリア20に入ると、小型基地局5が送出する利
用制限信号SL を受信する。これにより、移動無線端末
7は、その旨の通知信号と履歴情報の保持を要求する請
求信号を無線交換局1に送り、基地局3との通信が不能
な利用制限状態となる。その後、この移動無線端末7に
通話やメールなどの着信があると、これが着信履歴とし
て無線交換局1に保持され、相手に移動無線端末7が使
用禁止エリア20内にあることを通知する。移動無線端
末7が出口22から使用禁止エリア20の外に出ると、
小型基地局6が送出する利用制限解除信号SC を受信す
る。これにより、移動無線端末7は利用制限状態が解除
され、また、無線交換局1に履歴情報を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、公衆網に接続され
て分散配置された複数の無線基地局と、この無線基地局
と無線通信網で接続される携帯電話機などの移動無線端
末とから構成される移動無線システムに係わり、特に、
予め決められた使用禁止エリア内での該移動無線端末の
使用を禁止または制限する移動無線端末自動強制終了シ
ステムに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、携帯電話機などを移動無線端末
とする移動無線システムは、交換局から分散配置される
無線基地局と、この無線基地局と無線通信する移動無線
端末とから構成されるシステムである。かかる移動無線
システムは、移動無線端末から送出された位置登録要求
を最寄りの無線基地局が受信すると、この無線基地局が
この移動無線端末と同期をとることにより、この移動無
線端末を待ち受け状態や通話状態にするように構築され
ている。 【0003】かかる移動無線システムのサービスエリア
は、分散配置される無線基地局の移動無線端末と通信可
能なエリア(セル)によってカバーされており、これに
より、このサービスエリア内であれば、どの場所であっ
ても、このシステムのサービス(通話やメールなど)を
受けることができる。このサービスエリアは、現在も、
拡大構築が行なわれている。 【0004】ところで、現在では、移動無線システムの
サービスエリア内であっても、公共施設内や飛行機内な
ど移動無線端末の利用を禁止したり、制限したりしたい
エリア(即ち、使用禁止エリア)がある。このような使
用禁止エリアでも、サービスエリア内にあるから、移動
無線端末を利用しようとすれば、利用できるのであるか
ら、アナウンスや掲示などにより、利用の禁止や制限を
呼び掛けるのが現状である。このため、この呼び掛けに
応ずるか否かは、個人の判断やそのときの個人の状況
(例えば、アナウンスを聞き損なったり、掲示を見損な
ったり、実際には移動無線端末の電源が切れていないの
に、電源を切ったものと勘違いしたり、電車内で身動き
ができないほど混んでいて、移動無線端末の電源を切る
ことができなかったりして、この呼び掛けに応じられる
状況にあるか否か)に依存することになる。 【0005】しかし、このようなことが他人に対して迷
惑となったり、事故に繋がったりする場合もある。例え
ば、映画館やコンサートホール,美術館,会議場,電車
内といった公の場所で突然着信音がなると、周りの人に
非常に迷惑となるし、また、病院内などで移動無線端末
が電源オン状態となっていると、この移動無線端末から
位置登録のために送信される電波が医療機器や患者のペ
ースメーカなどに悪影響を及ぼし兼ねない。また、航空
機内においても同様であり、移動無線端末が発する電波
が機内のいろんな機器に悪影響を及ぼし兼ねない。 【0006】このような問題を解消するために、従来、
以上のようなエリアを使用禁止エリアとし、この使用禁
止エリア内では、移動無線端末の利用を禁止したり、制
限したりする技術が提案されている。 【0007】その一例として、特開平11ー18154号公報に
は、使用禁止エリアを情報発信局の送信可能範囲でカバ
ーして、移動無線端末が、この使用禁止エリア内に入る
と、この情報発信局からの禁止情報あるいは電波を受信
するようにしており、移動無線端末は、この禁止情報あ
るいは電波を受信すると、この使用禁止エリアが会議場
や映画館などの場合には、相手からの呼出しが呼出し音
からバイブレータに自動的に切り替わるようにし、ま
た、使用禁止エリアが電車内などの場合には、基地局に
使用禁止エリアに入った旨を通知するとともに、通話禁
止状態に切り替わるようにする。そして、このように基
地局に使用禁止エリアに入った旨を通知すると、基地局
は、この間相手側から着信があると、この相手に移動無
線端末が現在使用禁止エリア内にあることを示す情報を
送ったり、この移動無線端末が留守番電話サービスに加
入している場合には、相手をこのサービスのセンタに接
続したりする。また、使用禁止エリアが病院や飛行機の
場合には、上記の禁止情報あるいは電波を受信すると、
移動無線端末は自動的に送信不能状態となるものであ
る。 【0008】また、他の従来例としての特開2000ー32557
号に記載の技術は、使用禁止エリアの出入口に夫々、そ
の出入口でしか移動無線端末が受信できない微弱な情報
あるいは電波を送信する通話制限装置を設け、移動無線
端末は、出入口からこの使用禁止エリア内に入るときに
は、この通話制限装置からの情報あるいは電波を受信す
ることにより、使用禁止エリア内に入るものと判定で
き、この判定に基づいて通話制限状態(送受信用アンプ
あるいは送受信用回路ブロック全体をオフにする)とな
り、この使用禁止エリアから出るときも、この通話制限
装置からの情報あるいは電波を受信することにより、使
用禁止エリアから出るものと判定でき、この判定に基づ
いて通話制限状態を解除するものである。 【0009】さらに、他の従来例としての特開2001ー950
60号公報には、劇場や映画館,美術館,図書館,コンサ
ートホール,ホテルのロビーなどの静けさや音響雰囲気
を乱してはならないエリアを使用制限エリアとし、航空
機や病院内を使用禁止エリアとして、これらエリア内で
は移動無線端末である携帯電話機の使用を制限したり、
禁止したりする技術が開示されている。 【0010】即ち、いずれのエリアにおいても、かかる
エリアの入口に微弱電波の利用制限信号を送信する利用
制限無線局が設置され、出口に同じく利用制限解除信号
を送信する利用制限解除無線局が設置されており、入口
からこのエリアに入るときにこの利用制限信号を受信す
ると、移動無線端末は基地局への位置登録や新たな通話
の発着信ができない利用制限状態または利用禁止状態に
自動的に設定され、出口から出るときに利用制限解除信
号を受信すると、かかる利用制限状態または利用禁止状
態が解除されて通常の使用状態となる。 【0011】この場合の移動無線端末には、基地局との
通常の通信を行なうためのアンテナや送受信用の無線部
のほかに、上記の利用制限信号や利用制限解除信号を受
信するためのアンテナや受信専用の無線部が設けられて
いる。受信専用の無線部が利用制限信号を受信すると、
制御部が、電源オンの状態を保持したまま、送受信用の
無線部の電源供給を断にして位置登録や通話の発着信が
できない利用制限状態とする。この状態となっても、受
信専用の無線部は利用制限解除信号の待ち受け状態とな
る。また、基地局は、この移動無線端末からの位置登録
情報が途絶えるから、この移動無線端末は電源がオフと
なったものと判断し、この移動無線端末へ通話などの発
呼をした相手にこの旨を通知するとともに、この移動無
線端末が留守番電話サービスの予約をしているときに
は、相手からの着信メッセージを留守番電話サービスに
確保し、後でこれを受信することができるようにする。 【0012】その後、受信専用の無線部から利用制限解
除信号が受信されると、制御部は位置登録や通話の発着
信の制限を解除し、正常動作ができるようにする。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、いずれ
の従来技術においても、移動無線端末は、使用禁止エリ
アに入ると、禁止情報や電波を受信することにより、送
信ができない利用制限状態となり、また、この使用禁止
エリアから出るときには、禁止解除情報あるいは電波を
受信することにより、かかる利用制限状態が解除されて
正常の送受信ができる状態に戻る。そして、上記の特開
平11ー18154号公報や特開2001ー95060号公報に記載の従来
技術では、移動無線端末が使用禁止エリア内にあって基
地局との送受信ができない利用制限状態にあるときに相
手先から着信があると、この相手先にこの移動無線端末
が使用禁止エリア内にあって、応答ができない旨の通知
をしたり、留守番電話サービスを受けることができるよ
うにしている。 【0014】しかしながら、使用禁止エリア内で移動無
線端末の送受信が強制的にできないようにすると、かか
る利用制限状態にあるときに相手先から着信があったか
否かが利用者にとって気になることである。上記の特開
平11ー18154号公報や特開2001ー95060号公報に記載の従来
技術では、留守番電話サービスによってこれに対処する
ものであるが、この場合には、留守番電話サービスに加
入していなければならない。このため、かかるサービス
に加入していない利用者は、その恩恵を受けることがで
きず、利用制限状態にあるときに相手先から着信があっ
ても、これを知ることができないことになる。 【0015】本発明の目的は、かかる問題を解消し、移
動無線端末が使用禁止エリア内にあるときの着信の有無
を確実に利用者が知ることができるようにした移動無線
端末自動強制終了システムを提供することにある。 【0016】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、無線交換局毎に分散配置された複数の基
地局のセルによってサービスエリアが形成され、該サー
ビスエリア内で移動無線端末がいずれかの該基地局と通
信可能としてサービスが提供されるようにした移動無線
システムの移動無線端末自動強制終了システムであっ
て、サービスエリア内に使用禁止エリアが設けられて、
その入口無線ゾーンに利用制限信号を送出する小型基地
局が、その出口無線ゾーンに利用制限解除信号が夫々設
置されており、移動無線端末は、使用禁止エリアの入口
無線ゾーンで利用制限信号を受信したときには、最寄り
の基地局に使用禁止エリア内に入ったことを通知する第
1の通知信号を送信するとともに、送信機能を停止し、
使用禁止エリアの出口無線ゾーンで利用制限解除信号を
受信したときには、最寄りの基地局に使用禁止エリアか
ら出たことを通知する第2の通知信号を送信するととも
に、この移動無線端末が使用禁止エリア内にあるときに
移動無線端末に対する着信の有無の確認のための請求信
号を送信し、無線交換局は、移動無線端末から第1の通
知信号を受信すると、第2の通知信号を受信するまでの
間にあったこの移動無線端末に対する着信情報を着信履
歴情報として保持し、この移動無線端末から第2の通知
信号とともに請求信号を受信すると、保持している着信
履歴情報を、この移動無線端末の最寄りの基地局を介し
て、この移動無線端末に送信するものである。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明による移動無線端末自動
強制終了システムの一実施形態を示すブロック図であっ
て、1,2は無線交換局、3,4は無線基地局、5,6
は小型基地局、7は携帯電話機などの送受信機能を持つ
移動無線端末、8は公衆回線網、20は使用禁止エリ
ア、21は入口、22は出口、30,40はセルであ
る。 【0018】同図において、複数の無線交換局が公衆回
線網8を介して接続されており、これら間で相互に通信
ができるようにしている。ここでは、かかる無線交換局
として、2つの無線交換局1,2を示している。無線交
換局1からは複数の無線基地局が分散配置されている
が、ここでは、その1つとして、セル30をカバーする
無線基地局3を示している。同様にして、無線交換局2
からは複数の無線基地局が分散配置されているが、ここ
では、その1つとして、無線基地局3のセル30に隣り
合うセル40をカバーする無線基地局4を示している。
なお、互いに隣り合うセル30,40は、サービスエリ
アの隙間が生じないようにするために、一部が重なり合
っている。かかる無線交換局1,2や公衆回線網8、無
線基地局3,4、移動無線端末7などによって移動無線
システムが構成されている。 【0019】ここでは、移動無線端末7の使用を制限す
るあるいは禁止する使用禁止エリア20が、2つのセル
30,40にまたがっているものとする。この使用禁止
エリア20には、セル30側に入口21が、セル40側
に出口22が夫々あって、この入口21には、微弱な電
波の使用制限信号SL を送出する小型基地局5が、ま
た、出口22には、微弱な電波の使用制限解除信号SC
を送出する小型基地局6が夫々設置されている。なお、
小型基地局5,6は、半径数メートル程度の範囲をカバ
ーできればよく、数ミリワット程度の送信出力で使用制
限信号SL や使用制限解除信号SC を送出すればよい。 【0020】なお、入口21での小型基地局5がカバー
する使用制限信号SL の受信可能エリアを入口無線ゾー
ンといい、出口22での小型基地局6がカバーする使用
制限信号SC の受信可能エリアを出口無線ゾーンとい
う。入口無線ゾーンは、例えば、入口21を入った直ぐ
の場所に設定され、また、出口無線ゾーンは、例えば、
出口22を出た直ぐの場所に設定されるが、勿論、本発
明はこれに限るものではない。 【0021】移動無線端末7は自動的に強制使用制限状
態に設定できる機能を有しており、セル30内の使用禁
止エリア20外にあるときには、無線基地局3と位置登
録や通話などの通常の無線通信が可能な状態にある。こ
の使用禁止エリア20外にあった移動無線端末7が使用
禁止エリア20内に入る場合には、その入口21を通る
ときに、その入口無線ゾーンで小型基地局5から送出さ
れる利用制限信号SLを受信する。この利用制限信号SL
を受信すると、移動無線端末7は、無線基地局3を介
して無線交換局1に使用禁止エリア20に入ったことを
通知し、かつこの使用禁止エリア20内にある間にこの
移動無線端末7に発信があった場合には、この発信をし
た相手先にこの移動無線端末7が使用禁止エリア20内
にあることを通知し、且つこの着信があったことやその
内容の保持を要求するための請求信号を送出する。そこ
で、無線交換局1は、この通知を受信してからこの移動
無線端末7が使用禁止エリア20内にある間にこの移動
無線端末7に着信があると、その発信相手に移動無線端
末7が使用禁止エリア20内にあることを通知するとと
もに、この発信相手からの着信の情報(例えば、着信日
時や発信相手の電話番号,メールや通話の内容など)を
着信履歴情報として保持する。 【0022】その後、移動無線端末7が使用禁止エリア
20から出るために、その出口22を通過すると、その
出口無線ゾーンで小型基地局6が送出する利用制限解除
信号SC を受信する。この利用制限解除信号SC を受信
すると、移動無線端末7は、直ちに最寄りの無線基地局
をスキャンニングし、セル40をカバーする無線基地局
4と通信可能となって通常の待ち受け状態に復帰すると
ともに、この無線基地局4に対し、移動無線端末7が使
用禁止エリア20内にある間に通話やメールなどの着信
があったか否かを問い合わせ、その結果(即ち、着信の
履歴)の報告を要求する問い合わせ請求信号を送出す
る。 【0023】そこで、この無線基地局4は、無線交換局
2を介して各無線交換局に移動無線端末7が使用禁止エ
リア20内にある間に通話やメールなどの着信があった
か否かを問い合わせる。この場合、かかる着信があった
ときには、その履歴情報が無線交換局1に保持されてい
るので、無線交換局1は履歴情報があることを無線交換
局2に通知する。履歴情報がない無線交換局からは、そ
の旨を無線交換局2に通知する。無線交換局2は、各無
線交換局からのかかる通知を受けると、その結果をもと
に履歴情報の有無を示す返答信号を無線基地局4を介し
て移動無線端末7に送信する。 【0024】また、移動無線端末7からの着信履歴の問
い合わせ請求信号を受信した無線基地局4は、使用禁止
エリア20に入るときに移動無線端末7から上記の請求
信号を受けた無線交換局1に移動無線端末7が使用制限
エリア20から出たことを報告する。無線交換局1は、
この報告を受けると、移動無線端末7が使用禁止エリア
20内にある間に行なったサービス(相手から着信があ
ったときの上記のサービス)を解除する。 【0025】なお、図1では、使用禁止エリア20で入
口21と出口22とを別々とし、入口21に利用制限信
号を送出する小型基地局5を、また、出口22に利用制
限解除信号を送出する小型基地局6を夫々設置すること
により、移動無線端末7が使用禁止エリア20に入る場
合とこの使用禁止エリア20から出る場合とを移動無線
端末7が判別できるようにしたが、入口と出口とが同じ
である出入口が設けられている場合がより一般的であ
る。 【0026】このうち、映画館内の上映室や劇場,航空
機などのように、お客の出入り時刻がほぼ決まる使用禁
止エリアについては、例えば、その時刻に基づいて出入
口に設けた小型基地局の利用制限信号と利用制限解除信
号との送出の切り替えを行なうようにすればよい。 【0027】また、電車などの出入口でお客の出入りが
ほとんど同時にあるような使用禁止エリアでは、この出
入口のドアの外側に上記のような微弱な電波を送出する
小型基地局を設置し、移動無線端末7は、この出入口か
ら車内に入るときにこの電波を受信して検出すると、利
用制限フラグが立つ(セットされる)ようにして利用制
限信号を受信したのと同等の状態とし、この出入口から
車外に出るときには、この利用制限フラグがリセットさ
れるようにして利用制限解除信号を受信したのと同等の
状態となるようにすればよい。換言すると、利用制限フ
ラグがリセットされているときには、小型基地局が送出
する電波を利用制限信号として受信するための待機状態
にあり、利用制限フラグがセットされているときには、
小型基地局が送出する電波を利用制限解除信号として受
信するための待機状態にあるものである。勿論、かかる
移動無線端末7は使用禁止エリア外で購入されるもので
あり、このときには、初期状態として、利用制限フラグ
がリセットされている状態にある。この場合、移動無線
端末7の電源がオフになっても、上記の利用制限信号や
利用制限解除信号を受信することができ、これにより、
利用制限フラグは利用制限信号の受信によってセットさ
れ、利用制限解除信号の受信によってリセットされる。 【0028】なお、図1では、使用禁止エリア20が2
つのセル30,40にまたがっているものとしたが、使
用禁止エリア20が1つのセル内にある場合も同様であ
る。この場合には、図1では、セル30,40のいずれ
か一方に関して、上記のように動作が行なわれるもので
ある。 【0029】図2は図1における移動無線端末7の一具
体例を示すブロック構成図であって、50は送受信用の
アンテナ、51は無線送信部、52は無線受信部、53
は変復調装置、54は制御処理部、55は音声処理部、
56は入力装置、57は出力装置、58は受信用のアン
テナ、59は無線受信部である。 【0030】同図において、アンテナ50と無線送信部
51,無線受信部52とは、通常の無線通信、即ち、無
線基地局3,4(図1)との間で通話やメールなどの無
線通信を行なうためのものである。また、アンテナ58
と無線受信部59とは、上記の利用制限信号SL や利用
制限解除信号SC の受信を行なうためのものである。変
復調装置53は、無線送信部51から送信するための信
号を変調し、無線受信部52,59からの受信信号を復
調するものである。 【0031】音声処理部55はマイクロホンやスピー
カ、これらのための音声信号の処理回路などからなり、
入力装置56はキー操作によって各種情報データを入力
するためのものである。また、出力装置57は、液晶表
示パネルなどを有するディスプレイや着信音発生手段,
バイブレータなどからなっている。制御処理部54は、
以上の各部の制御やデータの処理を行なうものである。 【0032】以下、この具体例の動作について説明す
る。 【0033】移動無線端末7は、例えば、図1における
セル30内の使用禁止エリア20外にあるときには、無
線基地局3との無線通信が可能な通常の通信状態にあ
る。そこで、他の電話機や携帯電話機などの無線端末と
通話する場合には、音声処理部55のマイクロホンから
入力された音声信号や入力装置56のキー操作によって
入力された相手側の電話番号などの制御信号は、制御処
理部54で処理されて変復調装置53で変調された後、
無線送信部51からアンテナ50を介して無線基地局3
(図1)に送信される。また、メールの送信の場合に
は、入力装置56のキー操作によって入力された文字信
号や同様の制御信号が、制御処理部54で処理されて変
復調装置53で変調された後、無線送信部51からアン
テナ50を介して無線基地局3に送信される。無線基地
局3から送信された通話相手からの音声信号や同様の制
御信号がアンテナ50から無線受信部52に受信される
と、これが変復調装置53で復調されて制御処理部54
に供給される。音声信号は制御処理部54から音声処理
部55に供給されてスピーカから音声出力がなされ、制
御信号は制御処理部54から音声処理部55や出力装置
57に供給され、音声処理部55のスピーカから着信音
を出力させたり、出力装置57のバイブレータを動作さ
せる。相手方からメールを受信した場合も、同様にして
受信,処理されて、メールの文章は出力装置57のディ
スプレイに表示される。 【0034】この移動無線端末7が図1に示す使用禁止
エリア20内に入ると、この使用禁止エリア20の入口
21の入口無線ゾーンで小型基地局5から送出される利
用制限信号SL がアンテナ58から無線受信部59に受
信される。この受信されて利用制限信号SL は、変復調
装置53で復調された後、制御処理部54に供給され
る。 【0035】制御処理部54は、利用制限信号SL が入
力されることにより、これを検知して移動無線端末7が
使用禁止エリア20内に入ったと判定する。この判定に
基づいて、制御処理部54は、移動無線端末7が使用禁
止エリア20内に入ったことを無線交換局1(図1)に
通知するための通知信号や上記の請求信号を発生する。
これら通知信号や請求信号は、上記の音声信号やメール
などと同様に、変復調装置53で変調された後、無線送
信部51を介してアンテナ50から無線基地局3に送信
される。このようにして、移動無線端末7が使用禁止エ
リア20内に入ったことを無線交換局1に通知する。 【0036】制御処理部54は、さらに、これら通知信
号や請求信号の送信が終了すると、無線送信部51の送
信出力処理を停止させて無線基地局3への位置登録処理
を中断し、これとともに、出力装置57のディスプレイ
にこの移動無線端末7が使用禁止エリア20内に入った
ことを利用者に知らせるためのメッセージを所定時間も
しくは次に利用制限解除信号SC を受信するまで(即
ち、使用禁止エリア20内にある間)表示させる。この
場合、音声処理部55のスピーカから「ピー」という音
を発生させ、利用者がディスプレイに注目するようにさ
せるようにしてもよい。しかる後、制御処理部54は、
利用制限解除信号の入力待ち状態となる。 【0037】なお、上記のように、電車などのように、
出,入口が共通で人の出入りがほぼ同時に行なわれるよ
うな場合には、電車の入口の外側に設けられた小型基地
局が送出する微弱電波を利用制限信号として受信したと
きには、制御処理部54は利用制限フラグをセットす
る。この利用制限フラグがセットされている間、制御処
理部54は無線送信部51の送信出力処理を停止させ、
無線基地局3への位置登録処理を中断する。但し、この
場合には、電源オフの操作がなされても、少なくとも、
無線受信部59,変復調装置53及び制御処理部54は
電源が供給されていて、利用制限信号や利用制限解除信
号の受信が可能であり、かかる利用制限信号や利用制限
解除信号によって利用制限フラグがセットされたり、リ
セットされたりする。 【0038】その後、移動無線端末7が出口22から使
用禁止エリア20の外に出ると、この出口22の出口無
線ゾーンで小型基地局6が送出する利用制限解除信号S
C をアンテナ58から無線受信部59に受信する。この
受信された利用制限解除信号SC は、変復調装置53で
復調された後、制御処理部54に供給される。 【0039】制御処理部54は、利用制限解除信号SC
が入力されることにより、これを検知して移動無線端末
7が使用禁止エリア20から出たと判定する。この判定
に基づいて、制御処理部54は、直ちに(上記の利用制
限フラグがセットされている場合には、これをリセット
して)無線送信部51の送信出力処理を復活させ、かつ
無線基地局4への位置登録処理を復活し、これととも
に、移動無線端末7が使用禁止エリア20から出たこと
を最寄りの無線基地局4(図1)に通知するための通知
信号を発生する。この通知信号は、上記の音声信号やメ
ールなどと同様に、変復調操作53で変調された後、無
線送信部51を介してアンテナ50から無線基地局4に
送信される。このようにして、移動無線端末7が使用禁
止エリア20から出たことを、上記のようにして、無線
交換局1に通知する。 【0040】制御処理部54は、さらに、この通知信号
の送信が終了すると、直ちに移動無線端末7が使用禁止
エリア20内にある間に通話やメールがあったか否か確
認するための問い合わせ請求信号を、上記のようにし
て、変復調装置53,無線送信部51を介してアンテナ
50から送信し、これとともに、出力装置57のディス
プレイや音声処理部55でのスピーカなどにこの移動無
線端末7が使用禁止エリア20から出たことを利用者に
知らせるためのメッセージを所定時間出力させる。しか
る後、制御処理部54は、次の利用制限信号SL の入力
待ち状態となる。 【0041】上記の問い合わせ請求信号を受けた無線交
換局1は、この移動無線端末7についての着信履歴デー
タを無線交換局2,無線基地局4を介してこの移動無線
端末7に送信する。この着信履歴データはアンテナ5
0,無線受信部52を介して受信され、変復調装置53
で復調されて制御処理部54に供給される。制御処理部
54は、この着信履歴データが供給されると、通話やメ
ールの着信の有無を示すメッセージを出力装置57のデ
ィスプレイなどに表示させる。 【0042】図3は移動無線端末7の以上の動作を示す
フローチャートである。ここでは、図1に示すようにこ
の移動無線端末7が移動するものとする。 【0043】同図において、いま、移動無線端末7が無
線基地局3のセル30内の使用禁止エリア20の外側に
あるものとする。かかる状態で電源がオンすると(ステ
ップ61)、無線送信部51や無線受信部52などに電
源が供給され、無線基地局3との無線通信が可能な状態
となる(なお、上記のように、制御処理部54で利用制
限フラグが用いられる場合には、電源がオフの状態で
も、少なくとも無線受信部59や変復調装置53,制御
処理部54に電源が供給されている)。そこで、最寄り
の無線基地局3に対して位置登録の請求データを送信す
る(ステップ62)。これを受信した無線基地局3は、
この移動無線端末7と同期を図り、通常の待ち受け状態
となる。この間、無線受信部59は、利用制限信号SL
の待ち受け状態を維持しているものとする。 【0044】位置登録の請求データの送信が終わると、
利用制限信号SL の受信の有無を確認し(ステップ6
3)、受信していない場合には、そのまま利用制限信号
L の待ち受け状態を維持し(ステップ64)、次い
で、通話やメールの発着信の有無を確認する(ステップ
65)。発着信がない場合に、ステップ62に戻り、位
置登録の請求を行なう。 【0045】このようにして、移動無線端末7が無線基
地局3のセル30内の使用禁止エリア20の外側にあ
り、かつ発着信がない場合には、ステップ62〜65の
一連の動作が繰り返され、周期的に位置登録の請求が行
なわれる。 【0046】発信あるいは着信がある場合には(ステッ
プ65)、制御処理部54は通話接続し、音声処理部や
入力装置56,出力装置7によって通話やメールなどを
行なわせる(ステップ66)。通話やメールが終了する
と(ステップ67)、再びステップ62〜65の一連の
動作が繰り返され、周期的に位置登録の請求が行なわれ
ることになる。 【0047】次に、制御処理部54で利用制限信号SL
を検出した(ステップ63)場合について、図4も参照
して、説明する。ここで、図4は移動無線端末7が利用
制限信号SL を受信してから利用制限信号SC を受信す
るまでの小型基地局や無線交換局,移動無線端末の動作
の流れを示す図であり、9は相手方の移動無線端末であ
り、図1に対応する部分には同一符号をつけている。 【0048】図4において、移動無線端末7が使用禁止
エリア20の入口21の入口無線ゾーン(図1)で小型
基地局5が送出する利用制限信号SL を受信すると
(イ:図3のステップ63)、移動無線端末7から無線
交換局1に、移動無線端末7が使用禁止エリア20に入
ったことを通知する通知信号や、移動無線端末7に着信
があったときにその相手の移動無線端末9にこの旨を通
知するとともに、その着信を履歴情報として保持するこ
とを要求する請求信号が送信され(ロ:図3のステップ
68)、しかる後、無線交換局1との送受信が不能な利
用制限状態に入る(ハ:図3のステップ69)。そし
て、出力装置57(図2)のディスプレイに、移動無線
端末7が使用禁止エリア20に入ったことを示すメッセ
ージを所定時間もしくは使用禁止エリア20内にある間
表示させる(図3のステップ70)。そして、利用制限
解除信号SC の受信の待ち状態となる(図3のステップ
71)。 【0049】かかる待ち状態において、他の移動無線端
末9から移動無線端末7に通話やメールなどの着信があ
ると(ニ)、無線交換局1はこの移動無線端末9にその
通信相手とする移動無線端末7が現在使用禁止エリア2
0内にある旨を通知し(ホ)、かつこの移動無線端末9
からの着信の日時やその電話番号,その利用者の氏名な
どの属性情報を、さらに、通話内容やメール内容が送ら
れてきた場合には、これら通信情報を、履歴情報として
保持する(ヘ)。 【0050】その後、移動無線端末7が出口22から使
用禁止エリア20の外に出、その出口無線ゾーンで小型
基地局6から利用制限解除信号SC を受信すると(ト:
図3のステップ71)、移動無線端末7は利用制限状態
が解除され(チ:図3のステップ72)、出力装置57
(図2)のディスプレイに利用制限状態が解除された旨
のメッセージを所定時間表示させて利用者にこれを知ら
せ(図3のステップ73)、最寄りの基地局への位置登
録の要求を行なうとともに(図3のステップ74)、着
信等履歴の問い合わせ要求をする(リ:図3のステップ
75)。この問い合わせ要求により、無線交換局1は、
移動無線端末7が使用禁止エリア内にあることの他の無
線端末への通知や着信情報の履歴情報としての取込みの
サービスを解除し(ヌ)、これまで保持した履歴情報を
移動無線端末7に送信する(ル)。移動無線端末7は、
この履歴情報を受信すると、それを出力装置57のディ
スプレイに表示させ、着信の有無を利用者に知らせる。
これをもとに、利用者は履歴情報として保持されている
通話の内容やメールの内容などを無線交換局1から取得
することができる(図3のステップ76)。しかる後、
図3のステップ63に戻って基地局との通話が可能な通
常の待ち受け状態となる(オ)。 【0051】このようにして、この実施形態では、移動
無線端末7が使用禁止エリア20に入って携帯無線通信
システムでの基地局との通信が不能な状態となっても、
相手無線端末から着信があれば、これが履歴情報として
必ず保持されることになり、これを移動無線端末7が必
ず取得することができる。 【0052】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動無線端末が使用禁止エリアに入って携帯無線通信シ
ステムとの通信が不能な利用制限状態となっても、かか
る利用制限状態となる直前に、携帯無線通信システムに
対し、かかる利用制限状態となることの通知とともに履
歴情報の保持を要求するものであるから、利用制限状態
のときの着信情報が失われることがなく、利用制限状態
が解除されたときにかかる着信情報を履歴情報として取
得することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による移動無線端末自動強制終了システ
ムの一実施形態を示す構成図である。 【図2】図1における移動無線端末の一具体例を示すブ
ロック図である。 【図3】図2に示す移動無線端末の動作を示すフローチ
ャートである。 【図4】図1に示す実施形態での各部間の動作の流れを
示す図である。 【符号の説明】 1,2 無線交換局 3,4 無線基地局 5,6 小型基地局 7 移動無線端末 8 公衆回線網 9 相手の移動無線端末 50 送受信用のアンテナ 51 無線送信部 52 無線受信部 53 変復調装置 54 制御処理部 55 音声処理部 56 入力装置 57 出力装置 58 受信用のアンテナ 59 無線受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04M 3/42 E J H04B 7/26 109L H04Q 7/04 D Fターム(参考) 5K024 AA64 AA65 AA72 CC11 DD00 GG00 5K027 AA11 EE00 HH11 HH14 HH26 5K067 AA21 BB04 DD11 EE02 EE10 EE12 EE16 FF02 FF06 FF07 FF25 FF40 GG11 GG13 HH12 HH23 KK15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 無線交換局毎に分散配置された複数の基
    地局のセルによってサービスエリアが形成され、該サー
    ビスエリア内で移動無線端末がいずれかの該基地局と通
    信可能としてサービスが提供されるようにした移動無線
    システムにおいて、 該サービスエリア内に使用禁止エリアが設けられて、該
    使用禁止エリアの入口無線ゾーンに利用制限信号を送出
    する小型基地局が、出口無線ゾーンに利用制限解除信号
    が夫々設置されており、 該移動無線端末は、 該使用禁止エリアの入口無線ゾーンで該利用制限信号
    を受信したときには、最寄りの該基地局に該使用禁止エ
    リア内に入ったことを通知する第1の通知信号を送信す
    るとともに、送信機能を停止し、 該使用禁止エリアの出口無線ゾーンで該利用制限解除
    信号を受信したときには、最寄りの該基地局に該使用禁
    止エリアから出たことを通知する第2の通知信号を送信
    するとともに、該移動無線端末が該使用禁止エリア内に
    あるときに該移動無線端末に対する着信の有無の確認の
    ための請求信号を送信し、 該無線交換局は、 該移動無線端末から該第1の通知信号を受信すると、
    該第2の通知信号を受信するまでの間にあった該移動無
    線端末に対する着信情報を着信履歴情報として保持し、 該移動無線端末から該第2の通知信号とともに該請求
    信号を受信すると、保持している該着信履歴情報を、該
    移動無線端末の最寄りの基地局を介して、該移動無線端
    末に送信することを特徴とする移動無線端末自動強制終
    了システム。
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