JP2001313984A - ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体 - Google Patents

ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体

Info

Publication number
JP2001313984A
JP2001313984A JP2000130559A JP2000130559A JP2001313984A JP 2001313984 A JP2001313984 A JP 2001313984A JP 2000130559 A JP2000130559 A JP 2000130559A JP 2000130559 A JP2000130559 A JP 2000130559A JP 2001313984 A JP2001313984 A JP 2001313984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
busy message
message
busy
communication terminal
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000130559A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Shioya
敏文 汐谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000130559A priority Critical patent/JP2001313984A/ja
Publication of JP2001313984A publication Critical patent/JP2001313984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信を拒否している携帯電話の所有者が、ど
のような状況で着信を拒否しているのかをその発呼者に
知らせる。 【解決手段】 ビージーメッセージ入力手段11aを用
いてビージーメッセージを入力し、入力されたビージー
メッセージを基地局12に送信し、基地局12は、送信
されたビージーメッセージを受信し、受信したビージー
メッセージをビージーメッセージ格納手段15に格納
し、通信端末機13から通信端末機11に対して発呼が
あった場合、基地局12は、通信端末機11に対して設
定されたビージーメッセージをビージーメッセージ格納
手段15から抽出し、抽出したビージーメッセージを通
信端末機13に送信し、通信端末機13は、送信された
ビージーメッセージを受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の所持
者が電話にでることができない場合に、その発信者に対
してビージーメッセージを送信するビージーメッセージ
送信システム、ビージーメッセージ送信方法及びその機
能をコンピュータに行わせるプログラムを格納したコン
ピュータ読みとり可能な記録媒体に関し、特に、着信者
の状況を伝えるビージーメッセージの送信を行うことが
可能なビージーメッセージ送信システム、ビージーメッ
セージ送信方法及びその機能をコンピュータに行わせる
プログラムを格納したコンピュータ読みとり可能な記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話等の各種移動体通信シス
テムにおける基地局の設置範囲拡大に伴い、携帯電話等
が電波を受信できる使用エリアの拡大が進んでいる。そ
して、その使用エリアの拡大に伴い、その移動体通信シ
ステムへの加入者数も急激に増加し、あらゆる場所にお
いて、あらゆる年齢層の人々が、自由に携帯電話等によ
る通信を行うことが可能となってきている。
【0003】しかし、電車、バス内、劇場等の人々が密
集する場所においては、携帯電話の着信音、携帯電話で
の会話は耳障りになることが多く、また、ペースメーカ
等の一部の医療機器は、携帯電話が発する電磁波によっ
て不具合が発生する可能性もある。そのため、電車、バ
ス内、劇場等の人々が密集する場所では、携帯電話等の
電源をOFFにすることを推奨している。また、会議中
等どうしても電話に出られない状況も存在し、それらの
状況においては、利用者自ら携帯電話の電源をOFFに
しておくことが一般的である。
【0004】このように、携帯電話の電源がOFFにさ
れていた場合、その携帯電話に対する呼び出しは行われ
ず、その携帯電話に対する発信を行った発信元の携帯電
話は、発信先の携帯電話の電源がOFFである旨のメッ
セージを基地局から受信することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、基地局からのメッセージを受け取った発信元の携帯
電話の利用者は、その発信先の携帯電話の利用者がどの
ような状況で携帯電話の電源をOFFにしているのか知
ることができないという問題点がある。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、着信を拒否している携帯電話の所有者が、ど
のような状況で着信を拒否しているのかを知ることがで
きるビージーメッセージ送信システムを提供することを
目的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、着信を拒否し
ている携帯電話の所有者が、どのような状況で着信を拒
否しているのかを知ることができるビージーメッセージ
送信方法を提供することである。
【0008】さらに、本発明の他の目的は、着信を拒否
している携帯電話の所有者が、どのような状況で着信を
拒否しているのかを知ることができる機能をコンピュー
タに行わせる記録媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ビージーメッセージの送信を行うビージ
ーメッセージ送信システムにおいて、前記ビージーメッ
セージの入力を行うビージーメッセージ入力手段と、前
記ビージーメッセージ入力手段によって入力された前記
ビージーメッセージを送信するビージーメッセージ設定
送信手段とを有する第1の通信端末機と、前記ビージー
メッセージ設定送信手段によって送信された前記ビージ
ーメッセージを受信するビージーメッセージ設定受信手
段と、前記ビージーメッセージ設定受信手段によって受
信された前記ビージーメッセージを格納するビージーメ
ッセージ格納手段と、前記ビージーメッセージ格納手段
から前記ビージーメッセージを抽出するビージーメッセ
ージ抽出手段と、前記ビージーメッセージ抽出手段によ
って抽出された前記ビージーメッセージを送信するビー
ジーメッセージ送信手段と、前記第1の通信端末機に対
する発呼を行う発呼手段と、前記ビージーメッセージ送
信手段から送信された前記ビージーメッセージを受信す
るビージーメッセージ受信手段とを有する第2の通信端
末機とを有することを特徴とするメッセージ送信システ
ムが提供される。
【0010】ここで、ビージーメッセージ入力手段は、
ビージーメッセージの入力を行い、ビージーメッセージ
設定送信手段は、ビージーメッセージ入力手段によって
入力されたビージーメッセージを送信し、ビージーメッ
セージ設定受信手段は、ビージーメッセージ設定送信手
段によって送信されたビージーメッセージを受信し、ビ
ージーメッセージ格納手段は、ビージーメッセージ設定
受信手段によって受信されたビージーメッセージを格納
し、発呼手段は、第1の通信端末機に対する発呼を行
い、ビージーメッセージ抽出手段は、ビージーメッセー
ジ格納手段からビージーメッセージを抽出し、ビージー
メッセージ送信手段は、ビージーメッセージ抽出手段に
よって抽出されたビージーメッセージを送信し、ビージ
ーメッセージ受信手段は、ビージーメッセージ送信手段
から送信されたビージーメッセージを受信する。
【0011】また、ビージーメッセージの送信を行うビ
ージーメッセージ送信方法において、前記ビージーメッ
セージの入力を行い、入力された前記ビージーメッセー
ジを送信し、送信された前記ビージーメッセージを受信
し、受信した前記ビージーメッセージを格納し、発呼を
行い、前記ビージーメッセージを抽出し、抽出された前
記ビージーメッセージを発呼元に送信し、送信された前
記ビージーメッセージを受信することを特徴とするビー
ジーメッセージ送信方法が提供される。
【0012】このようにすることにより、ビージーメッ
セージを受け取った発信元の携帯電話の利用者が、その
発信先の携帯電話の利用者がどのような状況で着信を拒
否しているのかを知ることができる。
【0013】さらに、ビージーメッセージの入力を行
い、入力された前記ビージーメッセージを送信し、送信
された前記ビージーメッセージを受信する機能をコンピ
ュータに行わせるプログラムを格納したコンピュータ読
みとり可能な記録媒体が提供される。
【0014】また、送信されたビージーメッセージを受
信し、受信した前記ビージーメッセージを格納し、前記
ビージーメッセージを抽出し、抽出された前記ビージー
メッセージを発呼元に送信する機能をコンピュータに行
わせるプログラムを格納したコンピュータ読みとり可能
な記録媒体が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本形態におけるビージー
メッセージ送信システム10の構成を示した構成図であ
る。
【0016】ビージーメッセージ送信システム10は、
第1の利用者が所有する第1の通信端末機である携帯電
話等の通信端末機11、所定のエリアごとに設置される
基地局12、第2の利用者が所有する第2の通信端末機
である携帯電話等の通信端末機13、通信端末機11、
13に対してビージーメッセージが設定されているか否
か、通信端末機11、13がどの基地局12のエリアに
属しているか等の情報を格納する端末機情報格納手段1
4、及びビージーメッセージを格納するビージーメッセ
ージ格納手段15によって構成されている。
【0017】通信端末機11は、ビージーメッセージの
入力を行うビージーメッセージ入力手段11a、及びビ
ージーメッセージ入力手段11aによって入力されたビ
ージーメッセージを送信するビージーメッセージ設定送
信手段11bを有している。
【0018】基地局12は、ビージーメッセージ設定送
信手段11bによって送信されたビージーメッセージを
受信するビージーメッセージ設定受信手段12a、ビー
ジーメッセージ格納手段15からビージーメッセージを
抽出するビージーメッセージ抽出手段12d、通信端末
機13に対し、ビージーメッセージ抽出手段12dによ
って抽出されたビージーメッセージを送信するビージー
メッセージ送信手段12f、及び通信端末機13からの
発呼に対する接続処理を行う接続処理手段12eを有し
ている。また、前述のように基地局12は、所定のエリ
アごとに複数設置され、そのエリア内に存在する通信端
末機11、13と無線によって通信を行い、通信端末機
11、13間の通信を可能にする。
【0019】通信端末機13は、通信端末機11に対す
る発呼を行う発呼手段13b、及びビージーメッセージ
送信手段12fから送信されたビージーメッセージを受
信するビージーメッセージ受信手段13aを有してい
る。
【0020】端末機情報格納手段14及びビージーメッ
セージ格納手段15は、システム全体として一箇所或い
は複数箇所に設置され、基地局12とそれぞれ通信可能
なように接続される。
【0021】次に、ビージーメッセージ送信システム1
0の動作説明の前提として、通信端末機11が属する基
地局12のエリアを登録する位置登録手順、及び通常状
態での発呼・着呼手順について説明する。
【0022】図2は、通信端末機11の基地局12に対
する位置登録手順を示した図である。通信端末機11
は、その電源がONされると、まず、位置登録を行うた
めの位置登録要求信号を基地局12に対して送信する。
この位置登録要求信号を受け取った基地局12は、位置
登録要求を行ってきた通信端末機11が、利用契約を結
んでいる者の通信端末機11であるか否かを確認するた
めに、認証番号等の認証処理を通信端末機11に要求す
る。この要求を受けた通信端末機11は、認証に必要な
認証番号等を基地局12に送信し、この応答を受けた基
地局12は、送信された認証番号等を用い、位置登録を
行おうとしている通信端末機11が、利用契約を結んで
いる者の通信端末機11であるか否かを確認し、その確
認がとれた場合、通信端末機11は基地局12のエリア
に位置登録され、基地局12は、位置登録が成立した旨
を通信端末機11に送信する。通信端末機11の位置登
録内容は、図1に示した端末機情報格納手段14に位置
登録情報として格納され、他の通信端末機との接続処理
の際に使用される。
【0023】図3は、通信端末機13から通信端末機1
1へ電話をかけた際の通常状態における発呼・着呼手順
を示した図である。なお、ここでは、説明の簡略化のた
め、通信端末機11、通信端末機13共に基地局12の
エリアに属しているものとする。
【0024】まず、通信端末機13の利用者は、通信端
末機13を用い、通信端末機11の電話番号をダイヤル
し、その発呼を行う。その発呼信号は、基地局12に受
信され、この発呼信号を受け取った基地局12は、その
発呼信号を図示していない交換局へ送り、交換局は、図
1に示した端末機情報格納手段14に格納されている位
置登録情報を用い、その発呼信号によって特定される通
信端末機11が属する基地局の特定を行う。ここで通信
端末機11は、基地局12のエリアに属しているため、
交換局は、通信端末機11が属する基地局を基地局12
として特定し、基地局12に対して、受け取った発呼信
号を基地局12に送る。発呼信号を受け取った基地局1
2は、その発呼信号に応じ、通信端末機11を呼び出す
ための着呼信号の出力を行う。出力された着呼信号は、
通信端末機11によって受信され、着呼信号を受信した
通信端末機11は呼び出し音を鳴らし、その所有者に対
して着呼があった旨を伝える。着呼を知った通信端末機
11の所有者が、その着呼に応じ、着信ボタンを押す等
して着信に応じた場合、通信端末機11は、着呼に応じ
る旨を示す信号を基地局12に送信し、その信号を受け
取った基地局12は、通信端末機11と通信端末機13
との接続手続きを行う。
【0025】次に、ビージーメッセージ送信システム1
0の動作について説明する。以下では、通信端末機11
の所有者が、何らかの事情により電話にでることができ
ない状況であるものとする。
【0026】図4は、ビージーメッセージ送信システム
10における通信端末機11、13、基地局12間での
やりとりを示した図である。まず、通信端末機11の所
有者は、通信端末機11を用い、ビージーメッセージの
設定を行う。ビージーメッセージとは、通信端末機11
の所有者が電話に出られない状況を示すメッセージであ
り、文字、音声、映像等どのような形態であってもよ
い。ビージーメッセージの設定は、通信端末機11のビ
ージーメッセージ入力手段11aを用い、ビージーメッ
セージを入力することにより行われる。ここでのビージ
ーメッセージの入力は、予め設定された“電車で移動
中”、“バスで移動中”、“会議中”、“来客中”、
“食事中”、“就寝中”、“休息中”等のビージーメッ
セージから所定のビージーメッセージを選択することに
より行うこととしてもよく、通信端末機11の所有者が
任意のビージーメッセージを入力することとしてもよ
い。
【0027】ビージーメッセージ入力手段11aによっ
て入力されたビージーメッセージは、ビージーメッセー
ジ設定送信手段11bに送られ、ビージーメッセージ設
定送信手段11bは、受け取ったビージーメッセージを
基地局12に送信する。
【0028】基地局12に送信されたビージーメッセー
ジは、ビージーメッセージ設定受信手段12aによって
受信され、受信されたビージーメッセージは、通信端末
機11に関連付けられた状態でビージーメッセージ格納
手段15に格納される。また、この際、通信端末機11
にビージーメッセージが設定された旨の情報が端末機情
報格納手段14に送信され、端末機情報格納手段14
は、その情報を格納する。これらの処理が終了すると基
地局12は、通信端末機11に対してビージーメッセー
ジの設定が行われた旨の信号を送信し、これにより、ビ
ージーメッセージの設定動作が完了する。
【0029】通信端末機13から通信端末機11に電話
をかける場合、まず、通信端末機13の発呼手段13b
は、基地局12に対し、発呼信号の発信を行う。発呼手
段13bから発信された発呼信号は、接続処理手段12
eに受信され、接続処理手段12eは、端末機情報格納
手段14を参照し、通信端末機11にビージーメッセー
ジの設定が行われているか否か判断する。
【0030】通信端末機11にビージーメッセージの設
定が行われていた場合、接続処理手段12eは、その旨
をビージーメッセージ抽出手段12dに送信し、その旨
の情報を受け取ったビージーメッセージ抽出手段12d
は、通信端末機11に対して設定されているビージーメ
ッセージを、ビージーメッセージ格納手段15から抽出
する。
【0031】ビージーメッセージ抽出手段12dによっ
て抽出されたビージーメッセージは、ビージーメッセー
ジ送信手段12fに送られ、ビージーメッセージ送信手
段12fは、通信端末機13に対してビージーメッセー
ジの発信を行う。通信端末機13に発信されたビージー
メッセージは、通信端末機13のビージーメッセージ受
信手段13aによって受信され、通信端末機13の利用
者は、この受信されたビージーメッセージを視聴し、通
信端末機13の利用者の状況(電車で移動中等)を知る
ことができる。
【0032】このように、本形態のビージーメッセージ
送信システム10では、通信端末機11の利用者が電話
に出られない場合に、ビージーメッセージ入力手段11
aを用いて通信端末機11の利用者の状況を示すビージ
ーメッセージを入力し、入力されたビージーメッセージ
を、ビージーメッセージ設定送信手段11bを用いて基
地局12に送信し、基地局12は、ビージーメッセージ
設定受信手段12aによって、送信されたビージーメッ
セージを受信し、ビージーメッセージ格納手段15によ
って、受信したビージーメッセージを格納し、通信端末
機13から通信端末機11に対して発呼があった場合、
基地局12は、ビージーメッセージ抽出手段12dによ
って、通信端末機11に対して設定されたビージーメッ
セージをビージーメッセージ格納手段15から抽出し、
抽出したビージーメッセージをビージーメッセージ送信
手段12fによって、通信端末機13に送信し、通信端
末機13は、送信されたビージーメッセージをビージー
メッセージ受信手段13aによって受信することとした
ため、通信端末機11に対する発呼を行った通信端末機
13の利用者は、着信を拒否している通信端末機11の
所有者が、どのような状況で通信端末機11の着信を拒
否しているのかを知ることが可能となる。
【0033】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、通信端末機1
1、13、及び基地局12が有すべき機能の処理内容
は、コンピュータで読みとり可能な記録媒体に記録され
たプログラムに記述しておく。そして、このプログラム
をコンピュータで実行することにより、上記処理がコン
ピュータで実現される。コンピュータで読みとり可能な
記録媒体としては、磁気記録装置や半導体メモリ等があ
る。市場に流通させる場合には、CD−ROM(Compact
Disk Read Only Memory)やフロッピー(登録商標)デ
ィスク等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通
させたり、ネットワークを介して接続されたコンピュー
タの記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他
のコンピュータに転送することもできる。コンピュータ
で実行する際には、コンピュータ内のハードディスク装
置等にプログラムを格納しておき、メインメモリにロー
ドして実行する。
【0034】また、ビージーメッセージの登録の際に、
そのビージーメッセージに加え、企業等の宣伝広告情報
を登録することとしてもよい。さらに、本形態では、本
システムをビージーメッセージを発呼元の利用者に伝達
するために利用することとしたが、特に、ビージーメッ
セージに限らず、その他の各種情報を通信端末機11を
用いて基地局12に登録し、その他の利用者がその情報
を利用できる構成としてもよい。
【0035】また、本形態では、ビージーメッセージ格
納手段15を基地局12の外部に構成することとした
が、基地局12の内部にビージーメッセージ格納手段1
5を構成することとしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第1の
通信端末を用いてビージーメッセージを入力し、入力さ
れたビージーメッセージを、基地局に送信し、基地局
は、送信されたビージーメッセージをビージーメッセー
ジ格納手段に格納し、第2の通信端末機から第1の通信
端末機に対して発呼があった場合、基地局は、ビージー
メッセージ格納手段からビージーメッセージを抽出し、
抽出したビージーメッセージを第2の通信端末機に送信
することとしたため、第1の通信端末機に対する発呼を
行った第2の通信端末機の利用者は、着信を拒否してい
る第1の通信端末機の所有者が、どのような状況で着信
を拒否しているのかを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビージーメッセージ送信システムの構成を示し
た構成図である。
【図2】通信端末機の基地局に対する位置登録手順を示
した図である。
【図3】通信端末機から通信端末機へ電話をかけた際の
通常状態における発呼・着呼手順を示した図である。
【図4】ビージーメッセージ送信システムにおける通信
端末機、基地局間でのやりとりを示した図である。
【符号の説明】
10…ビージーメッセージ送信システム、11、13…
通信端末機、11a…ビージーメッセージ入力手段、1
1b…ビージーメッセージ設定送信手段、12…基地
局、12a…ビージーメッセージ設定受信手段、12d
…ビージーメッセージ抽出手段、12e…接続処理手
段、12f…ビージーメッセージ送信手段、13a…ビ
ージーメッセージ受信手段、13b…発呼手段、14…
端末機情報格納手段、15…ビージーメッセージ格納手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K024 AA41 AA65 AA71 AA77 BB00 CC11 DD01 DD02 FF01 FF05 GG00 GG03 5K067 AA34 BB04 DD23 DD24 DD52 DD53 DD54 EE02 EE10 FF23 FF26 GG12 HH14 HH23 HH36 JJ53 JJ66 9A001 BB03 BB04 CC03 DD10 JJ14 JJ25 KK54 KK56

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビージーメッセージの送信を行うビージ
    ーメッセージ送信システムにおいて、 前記ビージーメッセージの入力を行うビージーメッセー
    ジ入力手段と、前記ビージーメッセージ入力手段によっ
    て入力された前記ビージーメッセージを送信するビージ
    ーメッセージ設定送信手段とを有する第1の通信端末機
    と、 前記ビージーメッセージ設定送信手段によって送信され
    た前記ビージーメッセージを受信するビージーメッセー
    ジ設定受信手段と、 前記ビージーメッセージ設定受信手段によって受信され
    た前記ビージーメッセージを格納するビージーメッセー
    ジ格納手段と、 前記ビージーメッセージ格納手段から前記ビージーメッ
    セージを抽出するビージーメッセージ抽出手段と、 前記ビージーメッセージ抽出手段によって抽出された前
    記ビージーメッセージを送信するビージーメッセージ送
    信手段と、 前記第1の通信端末機に対する発呼を行う発呼手段と、
    前記ビージーメッセージ送信手段から送信された前記ビ
    ージーメッセージを受信するビージーメッセージ受信手
    段とを有する第2の通信端末機と、 を有することを特徴とするメッセージ送信システム。
  2. 【請求項2】 前記ビージーメッセージは、宣伝広告情
    報を有することを特徴とする請求項1記載のメッセージ
    送信システム。
  3. 【請求項3】 前記ビージーメッセージの入力は、予め
    設定された前記ビージーメッセージから所定の前記ビー
    ジーメッセージを選択することにより行われることを特
    徴とする請求項1記載のメッセージ送信システム。
  4. 【請求項4】 前記ビージーメッセージの入力は、任意
    の前記ビージーメッセージを入力することにより行われ
    ることを特徴とする請求項1記載のメッセージ送信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 ビージーメッセージの送信を行うビージ
    ーメッセージ送信方法において、 前記ビージーメッセージの入力を行い、 入力された前記ビージーメッセージを送信し、 送信された前記ビージーメッセージを受信し、 受信した前記ビージーメッセージを格納し、 発呼を行い、 前記ビージーメッセージを抽出し、 抽出された前記ビージーメッセージを発呼元に送信し、 送信された前記ビージーメッセージを受信することを特
    徴とするビージーメッセージ送信方法。
  6. 【請求項6】 ビージーメッセージの入力を行い、 入力された前記ビージーメッセージを送信し、 送信された前記ビージーメッセージを受信する機能をコ
    ンピュータに行わせるプログラムを格納したコンピュー
    タ読みとり可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 送信されたビージーメッセージを受信
    し、 受信した前記ビージーメッセージを格納し、 前記ビージーメッセージを抽出し、 抽出された前記ビージーメッセージを発呼元に送信する
    機能をコンピュータに行わせるプログラムを格納したコ
    ンピュータ読みとり可能な記録媒体。
JP2000130559A 2000-04-28 2000-04-28 ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体 Pending JP2001313984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000130559A JP2001313984A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000130559A JP2001313984A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001313984A true JP2001313984A (ja) 2001-11-09

Family

ID=18639633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000130559A Pending JP2001313984A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001313984A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020027432A (ko) * 2002-03-08 2002-04-13 김규천 단문 메시지를 이용한 상태정보 관리 시스템 및 방법
KR100408049B1 (ko) * 2002-01-31 2003-12-03 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 상대 전화 상태 인지 방법
KR100486532B1 (ko) * 2002-09-24 2005-05-03 엘지전자 주식회사 휴대폰의 어넌시에이터 정보 표시 장치
KR100585768B1 (ko) 2004-07-09 2006-06-07 엘지전자 주식회사 이동 교환기의 전원 오프 안내 메시지 전송 방법
KR100588201B1 (ko) 2005-04-13 2006-06-08 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기의 단문 메시지를 이용한 호 처리 시스템및 방법
KR100788964B1 (ko) 2006-12-12 2007-12-27 주식회사 케이티 비상주 단말 플랫폼 상에서 콜백 메시지를 처리하는 시스템및 그 방법
KR100822856B1 (ko) 2007-07-06 2008-04-16 에스케이 텔레콤주식회사 어플리케이션 제어 메시지 전송 방법 및 이를 위한 제어메시지 전송 서버

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408049B1 (ko) * 2002-01-31 2003-12-03 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 상대 전화 상태 인지 방법
KR20020027432A (ko) * 2002-03-08 2002-04-13 김규천 단문 메시지를 이용한 상태정보 관리 시스템 및 방법
KR100486532B1 (ko) * 2002-09-24 2005-05-03 엘지전자 주식회사 휴대폰의 어넌시에이터 정보 표시 장치
KR100585768B1 (ko) 2004-07-09 2006-06-07 엘지전자 주식회사 이동 교환기의 전원 오프 안내 메시지 전송 방법
KR100588201B1 (ko) 2005-04-13 2006-06-08 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기의 단문 메시지를 이용한 호 처리 시스템및 방법
KR100788964B1 (ko) 2006-12-12 2007-12-27 주식회사 케이티 비상주 단말 플랫폼 상에서 콜백 메시지를 처리하는 시스템및 그 방법
KR100822856B1 (ko) 2007-07-06 2008-04-16 에스케이 텔레콤주식회사 어플리케이션 제어 메시지 전송 방법 및 이를 위한 제어메시지 전송 서버

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6246889B1 (en) System, method, and apparatus for delayed call answering
CA2309471C (en) Multiple uniquely distinguishable wireless handsets using a single mobile identification number
JPH10200952A (ja) セルラー通信システムおよびそれに用いる方法
CN1937663A (zh) 实现变声通话业务的方法、系统及装置
JP2001313984A (ja) ビージーメッセージ送信システム、ビージーメッセージ送信方法及び記録媒体
US20020077128A1 (en) Method and apparatus in a network for advising and placing a calling party on hold/delay until call completion
CN101873552A (zh) 语音消息传送系统,传送结果通知系统及其方法
JP2002064864A (ja) 携帯無線端末の状況伝達方法
JPH11308668A (ja) メッセージ通知方式
JP2001245357A (ja) 着信転送方式
JP2003134564A (ja) 移動無線端末自動強制終了システム
US20020077157A1 (en) Method and apparatus in a wireless transceiver for advising and placing a calling party on hold/delay
US6314124B1 (en) Method and system for remote answer of a telephone call
KR100603049B1 (ko) 레터링 서비스 방법
KR100727084B1 (ko) 이동통신망에서 착신 단말기의 통화 가능 여부에 따른 음성 메시지 콜 서비스 제공 방법 및 장치
JPH10322454A (ja) 通信ネットワーク
KR100576017B1 (ko) 이동통신 시스템에서 단말기의 호출 방법 및 단말기의상태천이 방법
JP3614187B2 (ja) 移動通信システム及び該システムにおけるサービス提供用の装置並びにサービス方法
JP2002218550A (ja) 通信システム、移動機、情報蓄積装置、メッセージ蓄積装置、通信方法、発光方法、情報更新方法、プログラムおよび記録媒体
KR100637593B1 (ko) 멀티링 서비스 제공 방법 및 장치
JPS61148927A (ja) 携帯電話方式
JP2735066B2 (ja) 電話装置
KR101084119B1 (ko) 메시지 또는 부재중 전화에 대한 답장 발송방법
KR100591895B1 (ko) 비영상전화 단말의 영상 메시지 서비스 시스템 및 서비스방법
JP2000307718A (ja) 電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法