JPS61148927A - 携帯電話方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ば発呼者からの電話の着信があると、着信電話回
線端子と被呼者呼出電話回線端子に接続された呼出接続
交換機は被呼者にそのことを知らせる手続をとる。被呼
者は携帯電話機を用い、有線通信交換網に接続された携
帯電話無線局を通じて該呼出接続交換機に連絡をとり、
発呼者と通話回線を設定する携帯電話方式に関するもの
である従来、任意の場所での電話を可能とする方式に自
動車電話方式がある。該方式では、１つのサービスエリ
アが大きいため多（の周波数帯を必要とし有効な周波数
利用が為されていないという欠点や、自動車電話機の位
置が常に把握されいつでも着信が受けられる状態に保た
れゾーン移行の際も自動的に使用電波が切り替わる高度
なシステムであるため高価であるという欠点や、自動車
に搭載して用いるため車を離れると利用できないし、自
動車電話機が大きく重いため持ち歩いて使用することが
できないという欠点などがある。

一方、持ち歩いて使用でき安価で周波数を有効に使用し
ているもので呼出しの機能のみを無線で行うものに通称
ポケットベルがある。該方式では誰から呼び出しがあっ
たかわからないので連絡先は予め定めておく必要があり
、不特定の人からの呼出しを受けることができないため
用途が限られる。

ポケットベルの欠点を改善するために為されたものとし
て通称スーパーベルが知られている。スーパーベルの仕
組みは、発呼者がスーパーベル制御局に被呼スーパーベ
ル加入番号と該発呼者が掛けている電話機の電話番号を
送り、電話を切って応答を待つ。スーパーベル制御局で
はこれらの番号を記憶すると共に、送信局からスーパー
ベルの呼出し信号を送出して、呼出しがあったことを被
呼者に知らせると、該被呼者は最寄りの電話機かｔスー
パーペル制御局に該被呼者のスーパーペル番号を送ると
、スーパーベル制御局は予め記憶されているスーパーベ
ル番号との対応を調べ、原発呼者電話機を呼出し接続す
る方式である。

該方式では、発呼者が公衆電話機から掛けた場合、該公
衆電話機にスーパーベル制御局からの呼出しがあって発
呼者と被呼者とが接続されることになるが、公衆電話機
は多くの人が利用するから、いつ応答があるかわからな
い呼出しを長時間待っていることは、他の利用者にとっ
て迷惑になるし、複数の人が時間を置かずに公衆電話機
を使ってスーパーベルを利用した場合、との発呼者に対
しての呼出しかわからないという欠点や、発呼者ば被呼
者が外出中であることを知ってから、スーパーベルで被
呼者を呼出すことになるので、発呼者にとって手間が増
え経済的負担も増すという欠点や、電話機が近くにない
場所で呼出しを受けた場合、すぐに応答できないし、電
話機を探すのが大変であるという欠点などがある。

本発明は上述の点に艦み為されたものであり、号の送出
は短時間で、必要な周波数も少なくてよいので、呼出し
は大ゾーンで行い、携帯電話機と携帯電話無線局との間
で無線回線を設定する場合、通話時間は長く、周波数も
多く必要で、携帯電話機を小形で軽量なものにすると、
送受信の出力が小さくなるので、通話は小ゾーンで行い
、同じ周波数を繰り返し用いることによって周波数の有
効利用と、携帯電話機の小形化を図ること、携帯電話機
は携帯電話無線局と無＃回線を設定できろ所ならば、ど
こからでも電話が掛けられるので、携ｖｌ′ｊ４話無線
局を至る所に設置することによって、どこからでも掛け
られる便利な電話にすること、発呼者が着信電話機に電
話を［すると、被呼者が居る場合は直接通話でき、居な
い場合は被呼者に７４話の着信があったことを知らせて
被呼者を・呼出し、発呼者と接続するため、被呼者の居
る、居ないに拘らず、一度電話を掛けるｔ！けでよい便
利な電話にすることなどである。以下、この′発明を図
面Ｃζ基づき更に詳しく説明する。

第一図は携帯Ｔｉ話方式の具体的な実施例の構成図であ
る。

第一図に於いて、着信用電話機１と被呼者呼出用電話機
４は交換局６に接続されている。呼出接続交換機％機３
は着信電話口ｎ端子２と被呼者呼出電話回線端子”５に
接続されている。無線呼出送信局１１１÷Ｗ４巳り１ψ
番会檜ムムー■龜ダである。携帯電話無線局ｌＯは交換
局１１に接続されている。

電話の着信があった時、被呼者が外出中で居ない場合に
電話の着信があったこと金波呼者に知らせる手続きをと
るよう呼出接続交換機３をセットしてお□く。被呼者が
その場に居る場合は該セット・を解除しておく。また、
セットをし忘れた場合は、電話を掛けて呼出接続交換機
３を呼出し、該手続きをとるようセットしておく。

被呼者が外出中で、呼出接続交換機３が被呼者を呼出し
接続するようセットされている場合（ζｎ３゜いて、発
呼者が着信用電話８ａ１に電話を掛け、着が呼出信号を
検出する。　　□ 呼出接続交換機３が呼出信号を検出すると、無線呼出送
信局８にオートダイヤルして該無線呼出′送信局８を呼
出し、被呼者を呼出してもらうと同時に、発呼者に対し
、被呼者を呼出しているのでへ 被呼者からの応答があるまでしばらく待ってもらいたい
旨のメゾセージを送出スる。

無線呼出送信局８は呼出接続交換機３の呼出しによって
、被呼者が所持する携帯電話機９に呼出信号を送、出す
る。

呼出信号を受信した携帯＠ｔ！５ａ１９は被呼者に電話
の着信があったことを知らせる。

電話の着信があったことを知った被呼者は携帯電話機９
を用いて携帯電話無線局ｌＯを呼出し、該携帯電話機９
の番号を発信する。あるいは、携帯電話機９が呼出信号
を受信すると、自動的に携帯電話無線局１０を呼出し、
携帯電話機９の番号を発信する。

携帯電話無線局１０は携帯電話方式からの信号を受信す
ると、使用周波数を決定し、該携帯電話機９の番号の発
信に“統いて周波数の設定のための信号を発信する。

携帯電話機９は携帯電話無線局１０からの該携帯電話＠
９の番号の受信に続いて受信した信号に基づいて周波数
の設定を行い、携帯電話無線局１０との交信はここで設
定された周波数で行われる。

携帯電話機９：よ被呼者呼出電話回線端子５に接続され
た呼出接続交換機３を呼出すために、携帯電話無線局ｌ
Ｏに対して、設定された周波数で電話番号（ζ対応する
信号を発信する。

携帯電話無線局１０は携帯電話機９が発信した電話番号
に対応する信号を受信すると、交換局１１゜６を介して
呼出接続交換機Ｉ機３を呼出し、携帯電話機９と呼出接
続交換機３との間に通話回線を設定する。

通話回線が設定されろと、被呼者は携帯電話機９を用い
て、呼出接続交換機３が呼出しな被呼者であることを明
らかにするための信号を送出する一呼出接続交換ａ１３
は携帯電話無線局１０１ζ呼出され被呼者との間に通話
回線が設定されると、携帯電話方式はチェックするため
の信号を送出するので、該信号と予めチェックするため
に登録しである信号と比較し、呼出者が発呼者と接続さ
れるべき被呼者であるか調べる。比較の結果同じ場合で
、発呼者と呼出接続交換機３との間に通話回線が継続し
て設定されている場合は、発呼者と被呼者との間に通話
回線を設定する。比較の結果同じ場合でも、発呼者が被
呼者の呼出しの途中で電話を切った場合は、被呼者に応
答メツセージを送出して電話を切る。比較の結果違う場
合は、応答メンセージを送出して電話を切る。

以上説明しｔ：ように、この発明は、有線通信交換網に
接続された携帯電話無線局を至る所に設置することによ
って、携帯電話機の所持者はどこからでも電話できろ携
帯電話方式に関するものであゆ、携帯電話機の呼出しの
エリアは大きく、通話のエリアは小さく、何度も繰りか
えし同じ周？＆歌を用いることによって、周波数の有効
利用と携帯電話機の小形化が図られる。まｔ：、電話の
着信があった場合、被呼者が居る場合は直接話し、居な
い場合は被呼者を呼出し発呼者と接続するので、発呼者
は被呼者の居ろ、居ないに拘らず決められた所に電話を
掛ければよいので便利である。

【図面の簡単な説明】

泣　−関　は　、−の　発　ＢＥ　　ｌ−）　　Ｘ　　
漠　棋　蕾　任　官　１ゝ　ｔハ　巨　汰　Ｃ白な実施
例の構成図である。 図中１は着信用電話機、２は着信電話回線端子、３は呼
出接続交換機、４は被呼者呼出用電話機、５は被呼者呼
出電話回線端子、６は交換局、７は交換局、８は無線呼
出送信局、９は携帯電話機、１０は携帯電話無線局、１
１は交換局である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）着信電話回線端子に呼出信号が到来すると、該着
   信電話回線端子と被呼者呼出電話回線端子に接続された
   呼出接続交換機は被呼者呼出電話回線を通じて携帯電話
   機を携帯している被呼者に対して、無線呼出送信局を介
   して呼出しを行い、この呼出しを受けた被呼者は有線通
   信交換網に接続された携帯電話無線局と携帯電話機との
   間に無線回線を設定し、被呼者呼出電話回線端子に接続
   された呼出接続交換機を呼出す。該呼出接続交換機は電
   話の着信があると、被呼者であるかチェックし、それが
   被呼者からの電話の着信である時発呼者との間に通話回
   線を設定するよう構成されたことを特徴とする携帯電話
   方式。