JP2002095044A - 移動通信システムにおける移動機の使用制限方法および移動通信システム - Google Patents

移動通信システムにおける移動機の使用制限方法および移動通信システム

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JP2002095044A
JP2002095044A JP2000278082A JP2000278082A JP2002095044A JP 2002095044 A JP2002095044 A JP 2002095044A JP 2000278082 A JP2000278082 A JP 2000278082A JP 2000278082 A JP2000278082 A JP 2000278082A JP 2002095044 A JP2002095044 A JP 2002095044A
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Kenji Tsunose
建二 角瀬
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信システムを構築している通信エリアの管理
者等の意向により、配下の移動端末の使用を強制的に停
止または使用機能を制限するか又は警報を出すことがで
きる移動通信システムにおける移動機の使用制限方法お
よびその移動通信システムを提供する。 【解決手段】各通信エリアに配設される一つの基地局と
基地局の配下におかれる複数の移動機とを含んでなる移
動通信システムにおいて、基地局と移動機の各記憶部に
は移動機の機能動作を停止,制限または制御するための
マナーモード情報を含む同報報知メッセージ情報が設定
登録され、前記基地局側からの操作により又は予め定め
る時間に自動的に前記マナーモード情報が配下の移動機
に送信制御されたときには、移動機側では前記マナーモ
ード情報を取り込み、その内容に対応してその移動機の
機能動作を停止,制限または制御をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般公衆回線にて
用いられる携帯電話機およびPHS簡易携帯電話機、並
びに自営用の交換機に収容され受発信通話を行う自営用
PHS移動機を用いる移動通信システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭内、事業所、公衆の場所にお
いて、一般公衆回線にて用いられる携帯電話や簡易携帯
電話システム(以下、PHSと略称する)が急速に普及
し、また、自営用PHS移動機を備えた移動通信システ
ムも使用場所や使用目的に応じて盛んに使用されてい
る。さらに、移動体は、近年通信連絡用として、あるい
は作業現場や緊急時の連絡用として利用されることが非
常に多くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の移動端末を用いて通信を行う使用者は、使用場所等を
わきまえず、使用してはいけない場所又は使用すべきで
はない場所でも使用して第三者に迷惑をおよぼしている
のが実状である。例えば、自然環境においては危険地
域、防爆地域等で、屋外環境においては電車やバス内等
で、屋内環境においては会議室やコンサートホール、映
画館等で、着信音が鳴動したり通話が行われたりして移
動端末の使用が周りに迷惑を及ぼしている現状である。
このような移動端末の好ましくない利用状態に鑑み、そ
の場所や環境の管理者の指示により、移動端末の使用者
のモラルに訴えて、移動端末の電源を断にするなどの要
請を行っている例もあるが、この要請に従って移動端末
の電源を断とするかどうかは使用者の意志で決められる
訳であり、マナーが良くない使用者はその要請を無視し
ていることも多々発生している現状である。これらの好
ましくない状態に対処するため、従来の移動体通信シス
テムにおいては、マナーモードと称する機能を搭載した
移動端末が用いられていた。マナーモード機能は、例え
ば各種の事情により発生する音(着信音やメッセージ到
着音等)や振動等を、通常時の使用音や振動とは異なる
形で提供するものであるが、これによってもマナーモー
ドに設定して使用するかどうかは使用者の一存で決めら
れ、マナーモード機能を強制的に実行させることができ
ないという欠点を有していた。
【0004】このように、従来の移動端末を用いる移動
体通信システムにおいては、移動端末の使用を使用環境
によって制限する場合に、使用者のモラルやマナーに訴
え、使用者が移動端末を操作することによって電源断な
どの行為を実施するという使用者任せのシステム構成と
なっていたので、実施されないことが多々ある。従っ
て、使用環境毎のその通信システムを構築している通信
エリア提供者あるいは通信エリア内にあっては、その通
信エリアを管理している管理者等の意向により、移動端
末の使用を強制的に停止またはその使用状態を制限し得
ることが望ましい。
【0005】本発明の目的は、従来の欠点を除去するた
めに、基地局とその配下にある移動機を備えた移動通信
システムにおいて、その通信システムを構築している通
信エリア提供者、あるいは、通信エリア内にあってその
運用を管理している管理者等の意向により、移動端末の
使用を強制的に停止または使用機能を制限するか又は警
報を出すことができる移動通信システムにおける移動機
の使用制限方法およびその移動通信システムを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による移動通信システム装置における移動機
の使用制限方法は、各通信エリアに配設される一つの基
地局と基地局の配下におかれる複数の移動機とを含んで
なる移動通信システムにおいて、基地局と移動機の各記
憶部には移動機の機能動作を停止,制限または制御する
ためのマナーモード情報を含む同報報知メッセージ情報
が設定登録され、前記基地局側から例えば、操作により
又は予め定める時間に自動的に前記マナーモード情報が
配下の移動機に送信制御されたときには、移動機側では
前記マナーモード情報を取り込み、その内容に対応する
制御動作を行ない移動機の機能動作を停止,制限または
制御をするように形成されている。
【0007】また、本発明による移動通信システムは、
各通信エリアに配設される各基地局と該基地局の配下に
おかれる複数の移動機と、前記基地局に接続された自営
交換機とを含んでなる移動通信システムにおいて、複数
の移動機のおのおのには、ダイヤル情報を含む操作情報
を送出する移動機操作部と、通信エリアにて信号電波の
送受を行う送受信機を有する移動機無線部と、当該移動
機の機能動作を停止,制限または制御するマナーモード
情報を含む同報報知メッセージ情報を取り込む移動機記
憶部と、移動機操作部および移動機無線部を制御して発
着呼機能および通話機能動作を行うとともに移動機無線
部からの同報報知メッセージ情報を取り込み該同報報知
メッセージ情報に対応する制御動作を行う移動機制御部
とを備え、前記基地局には、前記通信エリアにて移動機
との信号電波の送受を行う送受信機を備え、前記自営交
換機には、前記移動機の機能動作を停止,制限または制
御するためのマナーモード情報を含む同報報知メッセー
ジ情報を設定登録する記憶部と、前記連絡伝送路を介し
て伝達されるダイヤル情報を取り込み前記移動機に対す
る発着呼制御および通信路を形成するための交換接続制
御を行うとともに前記記憶部を制御し設定登録されてい
る同報報知メッセージ情報を操作により又は予め定める
時間に自動的に前記移動機宛に送出制御する制御部とを
備え、前記自営交換機から操作により又は予め定める時
間に自動的にマナーモード情報を通信エリア配下の前記
移動機に送信することにより、前記移動機の機能動作を
停止,制限または制御するように形成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による移動通信システムお
よびその移動通信システムにおける移動機の使用制限方
法は、各通信エリアに配設される一つの基地局とその基
地局の配下におかれる複数の移動機とを含んでなる移動
通信システムにおいて、該移動通信システム内に該移動
機の機能動作が停止または制限されるマナーモード情報
を含む同報報知メッセージ情報が設定登録され、基地局
側から操作により又は予め定める時間に自動的に前記マ
ナーモード情報を配下の移動機に送信制御されたときに
は、移動機側では該マナーモード情報を取り込みその内
容に対応する制御動作を行ない移動機の機能動作を強制
的に停止,制限または制御をするようにしている。
【0009】このマナーモード情報による制御のため
に、本発明による通信制御システムでは、各基地局に接
続された自営交換機内に、同報無線通信方式による同報
報知メッセージの送信機能が設けられている。すなわ
ち、自営交換機には書き換え可能な記憶手段(記憶メモ
リ)が設けられており、そこには例えば通信エリア内で
の各PHS移動機に対する台風や風水害情報,地震や火
山情報といった防災情報、通信エリア内における各種危
険防止のための警報情報、館内や駐車場等の案内情報、
通信エリア内での各PHS移動機に対する電源オン許可
情報,着信音鳴動可否情報,警報音可否情報等のマナー
モード情報等々の同報報知メッセージが設定されてい
る。これらの報知メッセージは操作により又は予め設定
された時間に自動的に、各基地局のカバーする各通信エ
リア毎に又はすべての通信エリアに一斉に報知され、選
択された通信エリア内の全てのPHS移動機に伝達され
る。報知メッセージは変更が可能であり、基地局の管理
者により管理され、逐一報知メッセージ内容を選択指定
することができ、状況に応じたメッセージが報知され
る。従って、この基地局の同報報知メッセージのうちマ
ナーモード情報に、例えばPHS移動機の電源をオフに
するデータを設定し登録しておいた場合には、当該通信
エリア内に所在するPHS移動機は基地局の指定により
強制的にその電源が切断され、稼働できない状態に移行
される。なお、マナーモードとは、一般的には各種の事
象で発生する音や振動等を通常時における使用状態とは
異なる形で提供する機能である。
【0010】このように本発明による移動通信システム
を用いれば、屋内環境例えばコンサートホールや映画館
等を管轄する所管部門に自営交換機に制御されるこの基
地局を配設し、PHS移動機の電源をオフにするデータ
を設定した場合には、当該コンサートホール内に入館し
た使用者が携帯するPHS移動機は当該所管部門の指定
により強制的に電源が切断されるので、着信音が鳴動し
たり通話が行われたりして、他の演奏鑑賞者に対する迷
惑をおよぼす不具合をなくすることができる。
【0011】
【実施例】本発明による一実施例を、基地局に収容され
基地局を中心にして半径100m前後の比較的狭い範囲
で受発信通話を行う自営用PHS移動機の如きPHS移
動機を備えた無線通信装置を例にして説明する。図1
は、本発明による無線通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。図1において、1は通話エリアA群の無線
通信装置、2は通話エリアB群の無線通信装置、nは通
話エリアN群の無線通信装置を示す。PBXは自営交換
機、NTは公衆通信網である。11は通話エリアA群の
無線通信装置に配置された基地局(A)、12a,12
b,乃至12mは基地局(A)のエリアに配置されたP
HS移動機、21は通話エリアB群の無線通信装置に配
置された基地局(B)、22a,22b,乃至22jは
基地局(B)のエリアに配置されたPHS移動機、n1
は通話エリアn群の無線通信装置に配備された基地局
(N)、n2a,n2b,乃至n2kは基地局(N)に
収容されたPHS移動機である。各PHS移動機は、公
衆PHS網を介する通話が可能な通常の機能を有し携帯
して使用されるPHS移動機である。なお、図1で、自
営交換機は、連絡伝送路により各エリアA,B,…Nの
基地局に接続されており、公衆通信網NTと適宜の伝送
路を介して接続されている。
【0012】図2は、本発明による移動通信システムの
具体的一実施例の構成を示すブロック図で、通話エリア
A群の無線通信装置1に配備された基地局(A)11と
基地局(A)11配下のPHS移動機12a乃至12m
の一実施例を示す。図示されていない基地局(B)2
1,基地局(N)n1は基地局(A)11と同じ構成で
あり、PHS移動機12b乃至12m,22a乃至22
j,n2a乃至a2kもPHS移動機12aと同じ構成
である。基地局11において、111は基地局アンテナ
で、各PHS移動機との間で電波の受信や送信を行う。
112は基地局11の無線部で、音声およびデータを変
調し所要の送信出力に増幅する送信機や受信した電波の
音声およびデータを復調する受信機を含んで構成され
る。制御部114はベースバンドを形成するシンセサイ
ザ部を含み各PHS移動機12a,12b,…12mと
の無線通信路を設定する。基地局11と連絡伝送路を介
して接続さた自営交換機PINXにおいて、113は交
換接続部で、いずれかのPHS移動機からの発呼制御信
号により制御されて通信エリア内外の発呼者とPHS移
動機との接続またはPHS移動機間の接続を行う交換ス
イッチ部を含んで構成されており、さらに、公衆通信網
NTと各PHS移動機との回線接続制御,着呼制御,発
呼制御,交換制御,会議通話制御およびマナーモード情
報等の同報報知メッセージの入出力制御,情報内容変更
制御等をマイクロコンピユータを用いて行う。115は
設定情報の書き換えが可能な記憶部(記憶メモリ)で、
そこには前述したようにPHS移動機に対する防災情
報、警報情報、案内情報、通信エリア内でのPHS移動
機に対するマナーモード情報等の同報報知メッセージ情
報が設定登録されている。
【0013】次に各PHS移動機において、121aは
PHS移動機12aのダイヤルキー,会議通話キーを含
む移動機操作部、122aはサウンダ,スピーカを含み
音声を送受信する送受話部、123aは数字や文字を表
示する表示部(LCD)、124aは移動機無線部で、
基地局や他のPHS移動機からの音声およびデータを伝
送のために変調し所用の送信出力に増幅する送信機や受
信した電波の音声およびデータを復調する受信機を含ん
で構成される。125aは移動機制御部で、基地局や他
のPHS移動機からの着呼制御信号や同報報知メッセー
ジ信号等に基づいて対応する応答通話やマナー等の制御
を行い、移動機操作部121aのキー操作により発呼制
御等を行う。126aは移動機記憶部で、自営用交換機
の記憶部115から発出されるものと同じ警報情報やマ
ナーモード情報等の同報報知メッセージ情報が設定され
ることになる。
【0014】次に、図1,図2を参照して、この移動通
信システムの通常の動作を説明する。まず、市街地での
通常のPHSシステム機能としてのPHS移動機12
a,12b,乃至12m,22a,22b,乃至22
j,n2a,n2b,乃至n2kと公衆回線との通信
は、自営交換機PINXを経由して公衆通信網NTにア
クセスして行う。
【0015】次に、このような構成における本発明の無
線通信システムの通話モードにおける自営交換機PIN
Xの制御動作による一般的な通話接続動作について説明
する。発着呼制御では、自営交換機PINXは図2に示
すように、自己通信エリア内のPHS移動機例えば12
aからの発呼信号を基地局アンテナ111および無線部
112を介して受信した場合、ダイヤル情報を分析し、
アドレスで指定されたPHS移動機例えば12mへ着呼
信号を送出し、PHS移動機12mからの応答があると
交換接続部113の交換スイッチ部を制御して通話路を
確立し、PHS移動機12aと12m間の相互通話状態
に移行する。また会議通話のための会議招集要求信号の
有無を確認して会議招集要求信号があった場合は、会議
通話接続動作に移行する。また、通信中にPHS移動機
12aまたは12mの移動機操作部121aまたは12
1mの操作に基づくいずれかからの切断信号を受信した
場合には、交換スイッチ部113を制御して通話路を切
断する。通話路が切断されるとPHS移動機12aと1
2m間の通話は遮断され待機状態に戻る。また、PHS
移動機12aまたは12mからの切断信号を受信しない
場合は、そのまま通話状態を継続する。
【0016】次に、記憶部115において設定登録され
る、本発明の定常的に決められる同報報知メッセージ情
報の一例について図3を基に詳細に説明する。図3は予
め定められた複数個備えた同報報知メッセージ情報の一
つのパターンを示す説明図で、報知メッセージ種別とし
て「マナー,警報制御モード」のパターンを表す。送信
方向としては、基地局側からPHS移動機に対する下り
方向制御のためのパターンを示す。全体として8ビット
×8バイトの64ビット構成で1パターンの編成となっ
ている。横列は8から1までの8ビットの構成を表し、
縦列は1から8バイトまでの8バイト構成を表す。1バ
イト目の8ビットから1ビットまでは、情報要素識別子
が割り当てられており、8ビットが“0”で7から1ビ
ットまで全て“0”の場合は、「マナー,警報制御モー
ド」に設定されている。また例えば8ビットが“0”
で、7から2ビットまでは“0”で、1ビットが“1”
の場合は、「案内制御モード」に設定される。次に、1
バイト目でモード設定がなされ、「マナー,警報制御モ
ード」である場合には、2バイト目は、8ビット目が
「警報音の強制鳴音の有無」の識別ビットに指定され、
以下7ビット目が「使用の可否」の識別ビット、6ビッ
ト目が「発信の可否」の識別ビット、5ビット目が「着
信応答の可否」の識別ビット、4ビット目および3ビッ
ト目が「着信音量の状態制御」の識別ビット、2ビット
目および1ビット目が「着信音の鳴動状態制御」の識別
ビットに指定される。更に3バイト目は、8ビット目が
「確認音の可否」の識別ビットに指定され、以下7ビッ
ト目が「警告音の可否」の識別ビット、6ビット目が
「キー押下音の可否」の識別ビット、5ビット目が「着
信時バイブレーションの可否」の識別ビットに指定され
る。4ビット目以降8バイト目の4ビット目までは現時
点では空き状態とし、別な制御を行う場合のために「予
約」の識別ビットに指定される。8バイト目の3ビット
目から1ビット目までは「マナー状態制御番号」の識別
ビットに指定される。なお、「案内制御モード」等他の
モードの場合は、各識別ビットはそれぞれそのモードに
対応した制御ビットとして設定される。
【0017】次に「マナー,警報制御モード」である場
合の各制御ビットについて表1を参照して更に詳細に説
明する。
【0018】
【表1】
【0019】バイト2/ビット8は、「警報音の強制鳴
音の有無」の識別を行うもので、危険地域等への立ち入
りの際に注意を喚起する機能である。PHS移動機例え
ば12aが「警報音の強制鳴音:0」を受信した場合
は、警報音強制鳴音はなしであるが、「警報音の強制鳴
音:1」を受信した場合は、表示部123aに警報音メ
ッセージを表示するとともに、警報音を最大音量で鳴動
させ、危険であることの注意を喚起する。
【0020】バイト2/ビット7は、「使用の可否」の
識別を行うもので、マナー制御によりPHS移動機12
aの使用を差し止める機能である。PHS移動機12a
が「使用:0」を受信した場合は、使用が許可され、
「使用:1」を受信した場合は、表示部123aに「マ
ナー制御により使用不可」の意味合いの表示を行い、使
用者はPHS移動機12aを使用できない状態になる。
使用不可状態では着信があっても受信できないため、第
三者である発信者から見るとPHS移動機12aは圏外
状態にあると見なされる。なお、PHS移動機12aは
使用者が使用できない条件下で、報知メッセージ情報の
受信を継続していて「使用:0」を受信すると、自動的
に使用可能状態に復旧する。
【0021】バイト2/ビット6は、「発信の可否」の
識別を行うもので、PHS移動機12aからの発信の制
限を受ける機能である。PHS移動機12aが「使用:
0」を受信した場合は、発信が許可され、「使用:1」
を受信した場合は、表示部123aに「発信不可」の表
示を行い、使用者はPHS移動機12aからの発信がで
きない状態になる。
【0022】バイト2/ビット5は、「着信応答の可
否」の識別を行うもので、PHS移動機12aでの着信
応答の制限を受ける機能である。PHS移動機12aが
「着信応答:0」を受信した場合は、着信応答が許可さ
れ、「着信応答:1」を受信した場合は、表示部123
aに「着信応答不可」の表示を行い、使用者はPHS移
動機12aでの着信応答ができない状態になる。ただ
し、応答ができないだけで着信は認識可能である。
【0023】バイト2/ビット4,ビット3は、「着信
音量の状態制御」の識別を行うもので、PHS移動機1
2aでの着信音量が状態に応じて段階的に制限を受ける
機能である。PHS移動機12aが「着信音量の状態:
ビット4が0,ビット3が0」を受信した場合は、着信
音量の状態は制限を受けず通常の音量で鳴動し、「着信
音量の状態:ビット4が0,ビット3が1」を受信した
場合は、着信音量の状態は12dB以下に制限され、
「着信音量の状態:ビット4が1,ビット3が0」を受
信した場合は、着信音量の状態は6dB以下に制限さ
れ、「着信音量の状態:ビット4が1,ビット3が1」
を受信した場合は、着信音量の状態はオフとなり鳴動し
ない状態となる。
【0024】バイト2/ビット2,ビット1は、「着信
音の鳴動状態制御」の識別を行うもので、PHS移動機
12aでの着信を受けた際の着信音の鳴動が状態に応じ
て段階的に制限を受ける機能である。「着信音の鳴動状
態:ビット2が0,ビット3が0」を受信した場合は、
鳴動状態は制限を受けず通常の鳴動時間で鳴動し、「着
信音の鳴動状態:ビット2が0,ビット3が1」を受信
した場合は、鳴動状態は15秒間鳴動後オフとなり、
「着信音の鳴動状態:ビット2が1,ビット3が0」を
受信した場合は、鳴動状態は10秒間鳴動後オフとな
り、「着信音の鳴動状態:ビット2が1,ビット3が
1」を受信した場合は、鳴動状態は5秒間鳴動後オフと
なる制御を受ける。
【0025】バイト3/ビット8は、「確認音の可否」
の識別を行うもので、PHS移動機12aでの電話番号
を設定登録する場合に登録可となった場合の確認音の制
限を受ける機能である。PHS移動機12aが「確認
音:0」を受信した場合は、確認音の発生が許可され、
「確認音:1」を受信した場合は、確認音の発生が不可
となる制御を受ける。
【0026】バイト3/ビット7は、「警告音の可否」
の識別を行うもので、PHS移動機12aが通話エリア
圏外に出た場合に警告音の制御を受ける機能である。P
HS移動機12aが「警告音:0」を受信した場合は、
警告音の発生が許可され、「警告音:1」を受信した場
合は、警告音の発生が不可となる制御を受ける。
【0027】バイト3/ビット6は、「キー押下音の可
否」の識別を行うもので、PHS移動機12aの使用者
がキー操作部121aを操作することによるキー押下音
の制御を受ける機能である。PHS移動機12aが「キ
ー押下音:0」を受信した場合は、キー押下音の発生が
許可され、「キー押下音:1」を受信した場合は、キー
押下音の発生が不可となる制御を受ける。
【0028】バイト3/ビット5は、「着信時バイブレ
ーションの可否」の識別を行うもので、PHS移動機1
2aが着信を受けた際の使用者におけるバイブレーショ
ン(振動)受信の制御を受ける機能である。PHS移動
機12aが「着信時バイブレーション:0」を受信した
場合は、着信時バイブレーションで受信することが許可
され、「着信時バイブレーションキー:1」を受信した
場合は、着信時バイブレーションで受信することが不可
となる制御を受ける。
【0029】バイト8/ビット3,ビット2,ビット1
は、「マナー状態制御番号」の識別を行うもので、全6
4ビット全てを識別してマナー状態の遷移状況を識別す
ることなく、この3ビットを識別するのみで、マナー状
態の遷移状況を識別するための機能として設定されたも
のである。「マナー状態制御番号:ビット3が0,ビッ
ト2が0,ビット1が0」を受信した場合は、マナー状
態が0であることを識別し、「マナー状態制御番号:ビ
ット3が0,ビット2が0,ビット1が1」を受信した
場合は、マナー状態が1であることを識別し、表1に示
すように順次「マナー状態制御番号:ビット3が1,ビ
ット2が1,ビット1が1」の受信まで識別して、マナ
ー状態が7であることまで識別するように制御される。
従ってこれらの3ビットを識別するのみで以前のマナー
状態から変化があったのかを簡易に検出することができ
る。
【0030】次に、PHS移動機例えば12aが基地局
11より同報報知メッセージ情報の一つのパターンであ
る前述した「マナー,警報制御モード」の報知メッセー
ジを受信した場合のPHS移動機12a動作フローを図
4に示すフローチャートを基に説明する。報知メッセー
ジを受信すると(S1)、まず報知メッセージ情報が
「マナー,警報制御モード」であるか否かを1バイト目
の情報要素識別子のビットで識別し(S2)、次いで現
時点でマナー状態制御番号に変化があるか否かをまず8
バイト目のビット3〜1で識別する(S3)。変化なし
の場合は、現在の状態を維持し制御処理をしない。マナ
ー状態制御番号に変化が生じた場合、例えば状態“0”
から状態“1”に遷移した場合には次のステツプに移行
し、2バイト目の警報音強制鳴音の有無を確認し(S
4)、警報音強制鳴音ありの場合は、表示部に警報メッ
セージを表示するとともに、注意を喚起する警報音を最
大音量で鳴動させる警報音強制鳴音処理を行い(S
5)、次のステップに進む。警報音強制鳴音なしの場合
も次に進み、マナー制御に基づく使用の可否を確認し
(S6)、使用不可の場合は表示部にマナー制御により
使用不可とする旨のメッセージを表示するとともに、使
用できない状態に制御される(S7)。この使用不可な
場合には、以降のステツプの各機能の確認には一切移行
しない。使用可の場合は次の発信の可否確認ステップに
進む(S8)。発信不可の場合は発信機能に制限を受け
る発信不可処理が行われ(S9)、発信することができ
ない状態となるが、発信可の場合と同様に以降のステッ
プに進む。そして着信応答の可否確認、着信音量制限の
有無確認、………というように順々に各ステップを確認
し、最後の着信時バイブレーションの可否確認ステップ
に進む(S10)。着信時バイブレーション不可の場合
はバイブレーション機能を停止させる着信時バイブレー
ション不可処理が行われ(S11)、振動で着信を感知
することができない状態となるが、着信時バイブレーシ
ョン可の場合と同様に、ここで一通りの「マナー,警報
制御モード」の報知メッセージの確認制御動作が終了す
る。
【0031】本発明の移動機および基地局を含んでなる
移動通信システムは、このように構成されているため、
同報報知メッセージが報知されている通信エリア内の基
地局配下の移動機は同報報知メッセージを受信してマナ
ーモード情報を確認した場合は、そのマナーモード情報
に対応した強制的な機能動作における制限を受けること
になる。マナーモード情報を含む同報報知メッセージは
基地局を管轄または管理する管理者により管理され、逐
一報知メッセージ内容が選択指定されて、例えば一定期
間または一定時間繰り返してその状況に応じたメッセー
ジが全ての移動機に伝達され報知される。これらの報知
メッセージは変更が可能であり、基地局の管理者により
変更される。また、使用者の移動により他の通信エリア
から移動してきてこの通信エリアに入ってきた移動機に
ついても、図1に示すように基地局A,B,Nおよび移
動機12a乃至n2kがそれぞれ同一仕様であれば、何
ら問題なく同じ制御動作が行われ、強制的に使用停止ま
たは使用制限ができる。従って、例えばビル内の会議室
やコンサートホールあるいは映画館にこれらの基地局を
配設し、管理者により一定時間マナーモード情報により
「使用不可」情報を設定してを送信すれば、それらの中
に入ってきた全ての移動機の使用者は、全員移動機を強
制的に使用できないように設定されるので、会議の途中
や演奏途中あるいは鑑賞途中に着信音や通話音声、発信
途上の騒音等の発生等を確実に防止することができる。
【0032】なお、本発明装置としてPHS移動機を用
いた無線通信装置を使用する場合には、通信エリアの範
囲が基地局を中心として100m前後であるから、大き
な会議室やホール、映画館といった環境では非常に適し
ている。また小さな会議室や個室といった場所で用いる
場合には、基地局からの送信電波の出力を低下させるか
または指向性のアンテナを用いて使用可能エリアを縮小
すれば、小さな会議室や個室といった場所以外の周囲環
境での強制的な制限を受ける可能性を減少させることが
できる。なお、本発明の無線通信装置の一実施例の説明
では、PHS移動機を用いた装置で説明してきたが、本
発明はこれに限定されず、基地局とその配下で稼働する
移動機で構成できればどのようなシステムであっても良
いことは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明はマ
ナーモード機能に着目して、基地局とその配下にある移
動機を備えた無線通信装置を用いて、その通信システム
を構築している通信エリア提供者あるいは通信エリア内
にあってその運用を管理している管理者等の意向により
移動端末の使用を使用環境毎に強制的に停止または制限
できるので、使用環境によって着信音が鳴動したり通話
が行われたりして他の演奏鑑賞者に対する迷惑をおよぼ
す不具合をなくすことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線通信装置を用いた無線通信形
態を示すブロック図である。
【図2】本発明による無線通信装置の具体的一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明による同報報知メッセージ情報のうちの
「マナー,警報制御モード」情報の一つのパターンを説
明するための説明図である。
【図4】本発明による移動機の動作フローを説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 通話エリアA群の無線通信装置 2 通話エリアB群の無線通信装置 n 通話エリアn群の無線通信装置 NT 公衆通信網基地局 11 通話エリアA群の無線通信装置に配備された基地
局(A) 12a,12b,12m 基地局(A)に収容されたP
HS移動機 21 通話エリアB群の無線通信装置に配備された基地
局(B) 22a,22b,22jは基地局(B)に収容されたP
HS移動機 n1 通話エリアn群の無線通信装置に配備された基地
局(N) n2a,n2b,n2kは基地局(N)に収容されたP
HS移動機 111 基地局アンテナ 112 無線部 113 交換接続部 114 制御部 115 記憶部 121a 移動機操作部 122a 送受話部 123a 表示部 124a 移動機無線部 125a 移動機制御部 126a 移動機記憶部 127a 移動機アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04M 11/04 5K101 11/04 H04Q 3/58 101 H04Q 3/58 101 9/00 301B 9/00 301 H04B 7/26 109K H04Q 7/04 D Fターム(参考) 5K024 AA61 AA78 CC11 DD04 HH00 5K027 AA11 AA12 BB01 GG00 HH26 5K048 AA15 BA41 DA02 DB01 DC01 EA11 EB02 5K049 BB04 BB16 GG17 HH06 JJ02 5K067 AA21 BB04 CC14 DD27 EE02 EE10 EE16 FF36 GG22 HH11 HH23 5K101 KK11 KK14 LL12 MM02 RR13 RR18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各通信エリアに配設される一つの基地局
    と該基地局の配下におかれる複数の移動機と、を含んで
    なる移動通信システムにおいて、 前記移動機の機能動作が停止,制限または制御されるマ
    ナーモード情報を含む同報報知メッセージ情報が該移動
    通信システムに設定登録され、 該基地局側から前記マナーモード情報が配下の前記移動
    機に送信されたときには、該移動機側では前記マナーモ
    ード情報を取り込み、その内容に対応して該移動機の機
    能動作を停止,制限または制御をすることを特徴とする
    移動通信システムにおける移動機の使用制限方法。
  2. 【請求項2】 前記マナーモード情報は、操作により又
    は予め定める時間に自動的に送出されることを特徴とす
    る請求項1に記載の移動通信システムにおける移動機の
    使用制限方法。
  3. 【請求項3】 各通信エリアに配設される一つの基地局
    と該基地局の配下におかれる複数の移動機と、前記基地
    局に接続伝送路により接続された自営交換機とを含んで
    なる移動通信システムにおいて、 前記複数の移動機のおのおのには、ダイヤル情報を含む
    操作情報を送出する移動機操作部と、前記通信エリアに
    て信号電波の送受を行う送受信機を有する移動機無線部
    と、当該移動機の機能動作を停止,制限または制御する
    マナーモード情報を含む同報報知メッセージ情報を取り
    込む移動機記憶部と、前記移動機操作部および移動機無
    線部を制御して発着呼機能および通話機能動作を行うと
    ともに前記移動機無線部からの同報報知メッセージ情報
    を取り込み該同報報知メッセージ情報に対応する制御動
    作を行う移動機制御部とを備え、 前記基地局には、前記通信エリアにて該移動機との信号
    電波の送受を行う送受信機を備え、 前記自営交換機には、前記移動機の機能動作を停止,制
    限または制御するマナーモード情報を含む同報報知メッ
    セージ情報を設定登録する記憶部と、前記連絡伝送路を
    介して伝達されるダイヤル情報を取り込み前記移動機に
    対する発着呼制御および通信路を形成するための交換接
    続制御を行うとともに前記記憶部を制御し設定登録され
    ている同報報知メッセージ情報を前記移動機宛に送出す
    る制御をする制御部とを備え、 該自営交換機から前記マナーモード情報を前記通信エリ
    ア配下の前記移動機に送信することにより、該移動機の
    機能動作を停止,制限または制御するように形成された
    ことを特徴とする移動通信システム。
  4. 【請求項4】 前記マナーモード情報は、操作により又
    は予め定める時間に自動的に送出されることを特徴とす
    る請求項3に記載の移動通信システム。
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