JP2002149561A - 送信メール既読確認機能付き携帯電話機、送信メール既読確認機能付き携帯電話システム、送信メール既読確認方法 - Google Patents

送信メール既読確認機能付き携帯電話機、送信メール既読確認機能付き携帯電話システム、送信メール既読確認方法

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JP2002149561A
JP2002149561A JP2000343681A JP2000343681A JP2002149561A JP 2002149561 A JP2002149561 A JP 2002149561A JP 2000343681 A JP2000343681 A JP 2000343681A JP 2000343681 A JP2000343681 A JP 2000343681A JP 2002149561 A JP2002149561 A JP 2002149561A
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read
mobile phone
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receiving
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Application number
JP2000343681A
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Inventor
Nobutaka Iwagami
延高 岩上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Telecom System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信したメールが読まれたことを確認する。 【解決手段】メールを受信した携帯電話機は、受信した
メールを開封して読んだ場合、メールを既に読んだ旨の
通知であるメール既読通知を、メールを送信した携帯電
話機へ送る。メールを送信した携帯電話機は、メール既
読通知を受信して、送信したメールが読まれたことを確
認する。また、メールを送信した携帯電話機は、メール
を既に読んだかどうかの問い合わせを、メールを受信し
た携帯電話機へ送り、問い合わせを受信した携帯電機
は、受信したメールを開封して読んだ場合、メール既読
通知を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話システム
に関し、特に、電子メール機能を有する携帯電話システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話システムは、携帯電話機
同士で文字通信によるメールをやり取りする電子メール
機能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話システ
ムでは、携帯電話機がメールを相手の携帯電話機に送信
したとき、メールを送信した携帯電話機は、相手がメー
ルを読んだことの確認ができないという課題を有する。
【0004】本発明の目的は、従来のこの様な課題を解
決し、送信したメールが読まれたことを確認できる携帯
電話システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の送信メール既読
確認機能付き携帯電話機は、無線交換網に接続してメー
ル通信を行う携帯電話機において、メールを受信するメ
ール受信手段と、受信された前記メールが開封され読ま
れたとき、メールが既に読まれた旨の通知であるメール
既読通知を送信するメール既読通知送信手段と、メール
を送信するメール送信手段と、前記メールの送信先の携
帯電話機から送信される前記メール既読通知を受信する
メール既読通知受信手段を有することを特徴とする。
【0006】また、本発明の送信メール既読確認機能付
き携帯電話機は、送信した前記メールが既に読まれたか
どうかを問い合わせする既読問い合わせを送信する手段
をさらに有し、前記メール既読通知受信手段は、前記既
読問い合わせを受けた携帯電話機からのメール既読通知
を受信することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明の送信メール既読確認機能
付き携帯電話システムは、メールを送信する携帯電話機
(メール送信側携帯電話機)と、前記メールを受信する
携帯電話機(メール受信側携帯電話機)とを有する携帯
電話システムにおいて、前記メール受信側携帯電話機
は、受信した前記メールが開封され読まれたとき、メー
ルが既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を、前
記メール送信側携帯電話機へ送信するメール既読通知送
信手段と、前記メール送信側携帯電話機は、前記メール
受信側携帯電話機からの前記メール既読通知を受信する
メール既読通知受信手段を有することを特徴とする。
【0008】また、本発明の送信メール既読確認機能付
き携帯電話システムは、メールを送信する携帯電話機
(メール送信側携帯電話機)と、前記メールを受信する
携帯電話機(メール受信側携帯電話機)とを有する携帯
電話システムにおいて、前記メール送信側携帯電話機
は、送信した前記メールが既に読まれたかどうかを問い
合わせする既読問い合わせを送信する手段を有し、前記
メール受信側携帯電話機は、前記既読問い合わせを受け
て、受信した前記メールが既に読まれている場合、メー
ルが既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を前記
メール送信側携帯電話機へ送信するメール既読通知送信
手段を有し、前記メール送信側携帯電話機は、さらに、
前記メール受信側携帯電話機からの前記メール既読通知
を受信するメール既読通知受信手段を有することを特徴
とする。
【0009】さらに、本発明の送信メール既読確認機能
付き携帯電話システムは、メールを送信する携帯電話機
(メール送信側携帯電話機)と、前記メールを受信する
携帯電話機(メール受信側携帯電話機)とを有する携帯
電話システムにおいて、前記メール送信側携帯電話機
は、利用者からの指示により、送信した前記メールが既
に読まれたかどうかを問い合わせする既読問い合わせを
送信する手段を有し、前記メール受信側携帯電話機は、
前記既読問い合わせを受けて、受信した前記メールが既
に読まれている場合、メールが既に読まれた旨の通知で
あるメール既読通知を前記メール送信側携帯電話機へ送
信するメール既読通知送信手段を有し、前記メール送信
側携帯電話機は、さらに、前記メール受信側携帯電話機
からの前記メール既読通知を受信するメール既読通知受
信手段を有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の送信メール既読確認機能付
き携帯電話システムは、メールを送信する携帯電話機
(メール送信側携帯電話機)と、前記メールを受信する
携帯電話機(メール受信側携帯電話機)とを有する携帯
電話システムにおいて、前記メール送信側携帯電話機
は、前記メールを送信し予め定められた時間が経過後、
送信した前記メールが既に読まれたかどうかを問い合わ
せする既読問い合わせを送信する手段を有し、前記メー
ル受信側携帯電話機は、前記既読問い合わせを受けて、
受信した前記メールが既に読まれている場合、メールが
既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を前記メー
ル送信側携帯電話機へ送信するメール既読通知送信手段
を有し、前記メール送信側携帯電話機は、さらに、前記
メール受信側携帯電話機からの前記メール既読通知を受
信するメール既読通知受信手段を有することを特徴とす
る。
【0011】さらに、送信メール既読確認方法は、メー
ルを送信する携帯電話機(メール送信側携帯電話機)
と、前記メールを受信する携帯電話機(メール受信側携
帯電話機)とを有する携帯電話システムにおいて、送信
メールが既でに読まれたかどうかを確認する送信メール
既読確認方法であって、前記メール受信側携帯電話機
は、受信した前記メールが開封され読まれたとき、メー
ルが既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を、前
記メール送信側携帯電話機へ送信するメール既読通知送
信ステップを有し、前記メール送信側携帯電話機は、前
記メール受信側携帯電話機からの前記メール既読通知を
受信するメール既読通知ステップを有することを特徴と
する。
【0012】また、送信メール既読確認方法は、メール
を送信する携帯電話機(メール送信側携帯電話機)と、
前記メールを受信する携帯電話機(メール受信側携帯電
話機)とを有する携帯電話システムにおいて、送信メー
ルが既でに読まれたかどうかを確認する送信メール既読
確認方法であって、前記メール送信側携帯電話機は、送
信した前記メールが既に読まれたかどうかを問い合わせ
する既読問い合わせを送信するステップを有し、前記メ
ール受信側携帯電話機は、前記既読問い合わせを受け
て、受信した前記メールが既に読まれている場合、メー
ルが既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を前記
メール送信側携帯電話機へ送信するメール既読通知送信
ステップを有し、前記メール送信側携帯電話機は、さら
に、前記メール受信側携帯電話機からの前記メール既読
通知を受信するメール既読通知受信ステップを有するこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の第1実施形態の構成ブロ
ック図である。
【0015】図1を参照して、送信メール既読確認機能
付き携帯電話機は、無線交換網に接続してメール通信を
行う。
【0016】携帯電話機は、送受信アンテナ1と、無線
部2と、制御部3と、メモリ4と、表示部5と、操作部
6と、サウンダ7と、タイマ部8とを備え、無線交換シ
ステムを介して相手の携帯電話機と文字通信による電子
メールを送受信するメール機能を有して構成される。
【0017】送受信アンテナ1は、電波を送受信する。
【0018】無線部2は、受信波の復調処理をして信号
を取り出して制御部3へ送る。また、無線部2は、送信
すべき信号を変調するなどの所定の信号処理を行い送信
波を得、得られた送信波を送受信アンテナ1へ送る。
【0019】メモリ4は、メモリダイヤルと、ファンク
ション機能を設定する為の設定画面と、送受信したメー
ルと、受信したメールのタイトル名と送信者名のリスト
である受信リストと、送信したメールのタイトル名と送
信宛先名のリストである送信リストと、受信したメール
のうち既に読んだメールのタイトル名と送信者名のリス
トである受信メール既読リストと、送信したメールのう
ち送信宛先の相手が既に読んだメールのタイトル名と送
信宛先名のリストである送信メール既読リストとを記憶
する。
【0020】操作部6は、複数のキーから構成され、利
用者からのキー操作でデータを入力する。
【0021】制御部3は、携帯電話機全体を制御すると
ともに、メールが既に読まれた旨の通知であるメール既
読通知を送信するメール既読通知送信手段と、メール既
読通知を受信するメール既読通知受信手段とを有する。
また、制御部3は、音声を再生する音声再生回路とを有
する。さらに、制御部3は、操作部6の操作に応じてメ
モリ4から、受信リストと送信リストと受信メール既読
リストと送信メール既読リストを読み出し、表示部5上
に表示するよう制御する。
【0022】表示部5は、液晶による表示パネルで構成
され、操作部6の操作に応じてメモリ4から読み出され
た受信リストと送信リストと受信メール既読リストと送
信メール既読リストを表示する。
【0023】サウンダ7は、音声を鳴らす部分であり、
メモリ4に記憶している鳴動パターンの音を鳴動する。
【0024】タイマ部8は、時計機能を担当する。
【0025】次に、本発明の第1実施形態の動作につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0026】図2は、第1実施形態の動作のフローチャ
ートである。
【0027】図2を主体に図1を併せ参照して動作を説
明する。
【0028】ここで、メール送信側携帯電話機とは、メ
ールを送信する携帯電話機で、メール受信側携帯電話機
とは、メール送信側携帯電話機から送信されたメールを
受信する携帯電話機である。
【0029】利用者が、メール受信側携帯電話機の操作
部6を操作して受信リストを表示するよう指示すると、
制御部3は、受信リストをメモリ4から読み出し、この
受信リストを表示部5上に表示する(ステップS1
0)。
【0030】利用者が、表示部5上に表示された受信リ
ストを参照して、未だ読まれていないメールを開封する
ための操作を操作部6からすると、制御部3は、該当メ
ールをメモリ4から読み出し表示部5に表示して、未だ
読まれていないメールを開封する(ステップS11)。
【0031】制御部3は、メールを開封すると、開封さ
れたメールのタイトル名と送信者名をメモリ4の受信メ
ール既読リストに記憶する(ステップS12)。
【0032】次に、制御部3は、メールが既に読まれた
旨を通知するメール既読通知をメール送信側携帯電話機
に対して送信する(ステップS13)。
【0033】メール送信側携帯電話機の制御部3は、こ
のメール既読通知を受信する(ステップS100)と、
メール既読通知を受信している最中である旨を表示部5
に表示し(ステップS101)、さらに、メモリ4に記
憶されている送信リスト中に該当する送信メールがある
かを調べる(ステップS102)。
【0034】調べた結果、送信リスト中に該当する送信
メールがある場合(ステップS102でハイ)、制御部
3は、この送信メールのタイトル名と送信者名を送信メ
ール既読リストに移動する(ステップS103)。
【0035】さらに、制御部3は、メール既読通知を受
信した旨を表示部5に表示する(ステップS104)。
【0036】一方、調べた結果、送信リスト中に該当す
る送信メールがない場合(ステップS102でイイ
エ)、制御部3は、送信リスト中に該当する送信メール
がない旨を表示部5に表示する(ステップS105)。
【0037】第1実施形態では、メール受信側携帯電話
機が、受信したメールを開封すると、メールを既読した
旨をメール送信側携帯電話機に自動的に送信しているの
で、メール送信側携帯電話機は、メール受信側携帯電話
機でメールが読まれたことを確認できる。
【0038】次に、第2実施形態を説明する。
【0039】図3は、第2実施形態の構成ブロック図で
ある。
【0040】図3を参照して、第2実施形態は、携帯電
話機の制御部3が送信メール既読確認機能手段を有して
構成される点をのぞけば、第1の実施形態と同一構成で
ある。同一構成は、同符号で示している。よって、異な
る点のみを説明する。送信メール既読確認機能手段は、
メール送信側携帯電話機からメール受信側携帯電話機へ
送信したメールを既に読んだかどうかを問い合わせる機
能を有している。
【0041】図4は、第2実施形態の動作のフローチャ
ートである。
【0042】図4を主体に図3を併せ参照して動作を説
明する。
【0043】メールを送信したメール送信側携帯電話機
は、利用者の操作により、制御部3の送信メール既読確
認機能手段を起動する(ステップS90)。
【0044】メール送信側携帯電話機は、まづ、送信リ
ストを表示部5に表示する(ステップS91)。
【0045】利用者の操作により、送信メール既読確認
機能手段は、表示された送信リストから、メールを送信
した相手を選択する(ステップS92)。
【0046】次に、送信メール既読確認機能手段は、こ
のメールを送信した相手の携帯電話機に対して、ここで
はメール受信側携帯電話機に対して、送信したメールを
既に読んだかを問い合わせる既読問い合わせを送信する
(ステップS93)。
【0047】その後、メール送信側携帯電話機は、送信
メールの既読を確認している最中である旨を示す既読確
認中を表示部5に表示する(ステップS94)。
【0048】一方、メール受信側携帯電話機は、メール
送信側携帯電話機から既読問い合わせを受信する(ステ
ップS20)と、メモリ4に記憶されている受信メール
既読リストを検索(ステップS21)し、該当メールが
存在するかを調べる(ステップS22)。
【0049】調べた結果、該当メールが受信メール既読
リストに存在する場合(ステップS22でハイ)、メー
ル受信側携帯電話機は、メールが既に読まれた旨を通知
するメール既読通知をメール送信側携帯電話機に対して
送信する(ステップS23)。
【0050】一方、メール送信側携帯電話機は、タイマ
部8に設定された予め定められた時間内に、メール受信
側携帯電話機からメール既読通知を受信できるかを調べ
る(ステップS95)。
【0051】調べた結果、予め定められた時間内にメー
ル既読通知を受信できない場合(ステップS95でイイ
エ)、メール送信側携帯電話機は、送信メールの既読を
確認できなかった旨を表示部5に表示する(ステップS
96)。
【0052】一方、調べた結果、予め定められた時間内
にメール既読通知を受信できた場合(ステップS95で
ハイ)、メール送信側携帯電話機の制御部3は、メール
既読通知を受信している最中である旨を表示部5に表示
し(ステップS101)、さらに、メモリ4に記憶され
ている送信リスト中に該当する送信メールがあるかを調
べる(ステップS102)。
【0053】調べた結果、送信リスト中に該当する送信
メールがある場合(ステップS102でハイ)、制御部
3は、この送信メールのタイトル名と送信宛先名を送信
メール既読リストに移動する(ステップS103)。
【0054】さらに、制御部3は、表示部5にメール既
読通知を受信した旨を表示する(ステップS104)。
【0055】一方、調べた結果、送信リスト中に該当す
る送信メールがない場合(ステップS102でイイ
エ)、制御部3は、送信リスト中に該当する送信メール
がない旨を表示する(ステップS105)。
【0056】第2実施形態では、メール送信側携帯電話
機が、送信したメールを既に読んだかどうかの既読問い
合わせをメール受信側携帯電話機に対して行い、メール
受信側携帯電話機が、この既読問い合わせに回答して、
メールを既に読んだ旨を通知するメール既読通知をメー
ル送信側携帯電話機に送信するよう構成されているの
で、メール送信側携帯電話機の利用者が都合のよいとき
にメール既読通知を受信できる。すなわち、第1実施形
態では、メール送信側携帯電話機がメールを送信した後
に、メール送信側携帯電話機が圏外に移動するか、それ
とも、電源オフしてしまうと、メール既読通知を受信で
きなくなるが、第2実施形態では、メール送信側携帯電
話機は、都合のよいときに、既読問い合わせを送信し
て、メール既読通知を確実に受信できる。
【0057】また、第1実施形態では、メール受信側携
帯電話機が圏外にいると、メール既読通知を送信できな
いが、第2実施形態では、メール受信側携帯電話機が圏
外から圏内に入り、メール送信側携帯電話機からの既読
問い合わせ受信した時点でメール既読通知を送信できる
ので、メール送信側携帯電話機は、確実にメール既読通
知を受けることができる。
【0058】次に、第3実施形態を説明する。
【0059】図5は、第3実施形態の構成ブロック図で
ある。
【0060】第3実施形態は、携帯電話機のタイマ部8
が既読問い合わせタイマを有して構成される点をのぞけ
ば、第2の実施形態と同一構成である。同一構成は、同
符号で示している。よって、異なる点のみを説明する。
既読問い合わせタイマは、既読問い合わせをする時刻を
設定する。この時刻が到来すると、送信メール既読確認
機能手段が自動で起動され、送信メール既読確認機能手
段は、既読問い合わせをメール受信側携帯電話機に送信
する。
【0061】第3実施形態は、自動で既読問い合わせを
行うので、メール既読通知を確実に受けることができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、メール
受信側携帯電話機が受信したメールを開封すると、メー
ルを既読した旨をメール送信側携帯電話機に自動的に通
知するよう構成されているので、メール送信側携帯電話
機は、送信したメールがメール受信側携帯電話機で読ま
れたことを確認できるという効果がある。
【0063】また、本発明は、メール送信側携帯電話機
が、送信したメールを既に読んだかどうかの既読問い合
わせをメール受信側携帯電話機に対して行い、メール受
信側携帯電話機が、この既読問い合わせに回答して、メ
ールを既に読んだ旨を通知するメール既読通知をメール
送信側携帯電話機に送信するよう構成されているので、
メール送信側携帯電話機の利用者が都合のよいときにメ
ール既読通知を受信できるという効果がある。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成ブロック図であ
る。
【図2】第1実施形態の動作のフローチャートである。
【図3】第2実施形態の構成ブロック図である。
【図4】第2実施形態の動作のフローチャートである。
【図5】第3実施形態の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 送受信アンテナ 2 無線部 3 制御部 4 メモリ 5 表示部 6 操作部 7 サウンダ 8 タイマ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線交換網に接続してメール通信を行う
    携帯電話機において、メールを受信するメール受信手段
    と、受信された前記メールが開封され読まれたとき、メ
    ールが既に読まれた旨の通知であるメール既読通知を送
    信するメール既読通知送信手段と、メールを送信するメ
    ール送信手段と、前記メールの送信先の携帯電話機から
    送信される前記メール既読通知を受信するメール既読通
    知受信手段を有することを特徴とする送信メール既読確
    認機能付き携帯電話機。
  2. 【請求項2】 送信した前記メールが既に読まれたかど
    うかを問い合わせする既読問い合わせを送信する手段を
    さらに有し、前記メール既読通知受信手段は、前記既読
    問い合わせを受けた携帯電話機からのメール既読通知を
    受信することを特徴とする請求項1記載の送信メール既
    読確認機能付き携帯電話機。
  3. 【請求項3】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、前記メール受信側携帯電話機は、受信した
    前記メールが開封され読まれたとき、メールが既に読ま
    れた旨の通知であるメール既読通知を、前記メール送信
    側携帯電話機へ送信するメール既読通知送信手段と、前
    記メール送信側携帯電話機は、前記メール受信側携帯電
    話機からの前記メール既読通知を受信するメール既読通
    知受信手段を有することを特徴とする送信メール既読確
    認機能付き携帯電話システム。
  4. 【請求項4】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、前記メール送信側携帯電話機は、送信した
    前記メールが既に読まれたかどうかを問い合わせする既
    読問い合わせを送信する手段を有し、前記メール受信側
    携帯電話機は、前記既読問い合わせを受けて、受信した
    前記メールが既に読まれている場合、メールが既に読ま
    れた旨の通知であるメール既読通知を前記メール送信側
    携帯電話機へ送信するメール既読通知送信手段を有し、
    前記メール送信側携帯電話機は、さらに、前記メール受
    信側携帯電話機からの前記メール既読通知を受信するメ
    ール既読通知受信手段を有することを特徴とする送信メ
    ール既読確認機能付き携帯電話システム。
  5. 【請求項5】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、前記メール送信側携帯電話機は、利用者か
    らの指示により、送信した前記メールが既に読まれたか
    どうかを問い合わせする既読問い合わせを送信する手段
    を有し、前記メール受信側携帯電話機は、前記既読問い
    合わせを受けて、受信した前記メールが既に読まれてい
    る場合、メールが既に読まれた旨の通知であるメール既
    読通知を前記メール送信側携帯電話機へ送信するメール
    既読通知送信手段を有し、前記メール送信側携帯電話機
    は、さらに、前記メール受信側携帯電話機からの前記メ
    ール既読通知を受信するメール既読通知受信手段を有す
    ることを特徴とする送信メール既読確認機能付き携帯電
    話システム。
  6. 【請求項6】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、前記メール送信側携帯電話機は、前記メー
    ルを送信し予め定められた時間が経過後、送信した前記
    メールが既に読まれたかどうかを問い合わせする既読問
    い合わせを送信する手段を有し、前記メール受信側携帯
    電話機は、前記既読問い合わせを受けて、受信した前記
    メールが既に読まれている場合、メールが既に読まれた
    旨の通知であるメール既読通知を前記メール送信側携帯
    電話機へ送信するメール既読通知送信手段を有し、前記
    メール送信側携帯電話機は、さらに、前記メール受信側
    携帯電話機からの前記メール既読通知を受信するメール
    既読通知受信手段を有することを特徴とする送信メール
    既読確認機能付き携帯電話システム。
  7. 【請求項7】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、送信メールが既でに読まれたかどうかを確
    認する送信メール既読確認方法であって、前記メール受
    信側携帯電話機は、受信した前記メールが開封され読ま
    れたとき、メールが既に読まれた旨の通知であるメール
    既読通知を、前記メール送信側携帯電話機へ送信するメ
    ール既読通知送信ステップを有し、前記メール送信側携
    帯電話機は、前記メール受信側携帯電話機からの前記メ
    ール既読通知を受信するメール既読通知ステップを有す
    ることを特徴とする送信メール既読確認方法。
  8. 【請求項8】 メールを送信する携帯電話機(メール送
    信側携帯電話機)と、前記メールを受信する携帯電話機
    (メール受信側携帯電話機)とを有する携帯電話システ
    ムにおいて、送信メールが既でに読まれたかどうかを確
    認する送信メール既読確認方法であって、前記メール送
    信側携帯電話機は、送信した前記メールが既に読まれた
    かどうかを問い合わせする既読問い合わせを送信するス
    テップを有し、前記メール受信側携帯電話機は、前記既
    読問い合わせを受けて、受信した前記メールが既に読ま
    れている場合、メールが既に読まれた旨の通知であるメ
    ール既読通知を前記メール送信側携帯電話機へ送信する
    メール既読通知送信ステップを有し、前記メール送信側
    携帯電話機は、さらに、前記メール受信側携帯電話機か
    らの前記メール既読通知を受信するメール既読通知受信
    ステップを有することを特徴とする送信メール既読確認
    方法。
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