JP2007166396A - 移動端末の制御方法、移動端末、指示情報送信装置、及び移動端末の制御システム - Google Patents

移動端末の制御方法、移動端末、指示情報送信装置、及び移動端末の制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】移動端末の動作モードが規制されるエリアにおいて、ユーザを煩わすことなく移動端末を複数の種類の動作モードに移行する。
【解決手段】移動端末50の動作モードを制御する制御システム10を、種類が異なる複数の無線信号を1つずつ移動端末50に送信する複数の無線信号送信装置12〜15と、複数の無線信号を受信する順序に応じた移動端末50が遷移すべき動作モードを指示する指示情報送信装置11と、を備えて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動端末の動作モードを制御する制御方法や、この方法によって動作モードが制御される移動端末やこの方法によって動作する制御システムに関する。より詳しくは、マナーモードなどの様々な動作モードで動作する無線電話装置の動作モードの制御方法に関する。
近年、無線電話機の普及に伴い、無線電話機から送出される電波によるペースメーカなどの電子機器等の誤動作や、好ましくない場所(映画館や劇場等)での無線電話機の使用が問題となっている。このため、特定の場所では無線電話機の使用を規制することが望まれているが、現状では無線電話機のユーザのマナーに頼るしかない。
この問題を解決するための手段として幾つかの技術が提案されている(例えば下記特許文献1〜7)。
特開2002−78017号公報 特開2000−13497号公報 特開平11−215562号公報 特開平11−69412号公報 特開平10−304443号公報 特開平10−215483号公報 特許第2891961号公報
このような無線電話機の使用の規制については従来から下記の問題があった。
第1に、無線電話機の使用制限をユーザの自主的な操作に頼る場合には、たとえマナーの良いユーザであっても操作忘れが発生してしまい、使用規制の実効が図れないという問題があった。
第2に、近年では無線電話機の性能の向上に伴い様々なマナーモードを具備する無線電話機が増えている。また規制の態様も多様化しており、例えば空港等のエリアでは、飛行機に搭乗する際には電源をOFFにすることを要求されるが、待合室ではメールの送受信が許されておりマナーモードにしておけば足り、電源をOFFにすることまでは要求されない。しかし、上記特許文献等によって従来提案されている技術では、規制手段として電源のON/OFFといった1種類の動作モードの制御しか対応しておらず、様々な規制エリアの種別に応じた柔軟な動作モードへの対応ができないという問題があった。
第3にこのような従来の技術では、制御できる動作モードの種類が非常に(1種類に)制限されているので、規制エリアを設定する設備管理者側が本来意図するきめ細かな動作モードの制御ができないという問題があった。特に上記の空港の例のように、程度の異なる規制が段階的に設定される場所において、段階的な規制に対応することができなかった。
上記問題点に鑑み、本発明は、例えば移動端末の動作モードが規制されるエリアにおいて、ユーザを煩わすことなく移動端末を複数の種類の動作モードに移行することが可能な制御方法や、このように制御される移動端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、種類が異なる複数の無線信号を移動端末に送信し、この複数の無線信号を受信する順序に応じて移動端末の動作モードを変更する。そしてこの無線信号を受信する順序と遷移すべき動作モードとの関係を、別途移動端末に送信する。
このため、本発明の第1の形態によれば、移動端末の動作モードを制御する移動端末の制御方法であって、種類が異なる複数の無線信号を移動端末に送信すること、及び複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を移動端末に送信すること、を有する制御方法が提供される。
移動端末が無線信号を受信する順序は、無線信号の各々を移動端末の移動経路に沿った異なる箇所から順次送信することによって定めてよい。
また本発明の第2の形態によれば、上記方法によって動作モードが制御され、かつ上記の無線信号及び指示情報を受信する受信部と、受信した指示情報に従って複数の無線信号を受信した順序に応じて動作モードを変更するモード変更部と、を備える移動端末が提供される。
さらに本発明の第3の形態によれば、上記方法によって動作し、かつ複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した移動端末が遷移すべき動作モードとの間の関係を指示する指示情報を、移動端末に送信する指示情報送信装置が提供される。
さらに本発明の第4の形態によれば、移動端末の動作モードを制御する移動端末の制御システムであって、種類が異なる複数の無線信号のいずれかを移動端末に送信する複数の無線信号送信装置と、複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した移動端末が遷移すべき動作モードとの間の関係を指示する指示情報を移動端末に送信する指示情報送信装置と、を備える制御システムが提供される。
本発明によって、ユーザの操作に頼ることなく移動端末の動作モードを変更することが可能となる。これによって移動端末の使用規制エリアにおけるモード変更漏れを防止することが可能となる。
また無線信号の種類を増やすことによって、移動端末に指示する動作モードの種類を増やすことができるので、従来から移動端末に搭載されていたが外部から利用できなかった様々な動作モードへ遷移するように、移動端末を外部から制御することが可能となる。
さらに、無線信号を受信する順序と遷移すべき動作モードとの関係を、別途移動端末に指示することを可能とすることで、規制エリアを設定する設備管理者側の意図に応じたきめ細かな動作モードの制御を行うことが可能となる。例えば空港のように、程度の異なる規制を段階的に設定することが可能となる。
以下、添付する図面を参照して本発明の実施例を説明する。図1は、本発明の実施例による無線電話機制御システム10を有する全体システムの構成図である。
全体システムは、本発明の実施例による無線電話機50と、この無線電話機50を通信網に接続する移動体コアネットワークシステム20と、無線電話機50の使用が規制されるエリアA1及びA2において無線電話機50の動作モードを制御して使用規制を行う無線電話機制御システム10と、を有している。なお、移動体コアネットワークシステム20は既存のシステムと同様であり、移動交換局21、無線基地局制御装置22、や無線基地局23及び24などから構成される。
無線電話機制御システム10は、指示情報送信装置11と、無線信号送信装置12及び13、並びに14及び15と、を規制エリアの適所に配置して構成される。
この無線電話機制御システム10は、規制エリアを設定する事業者によって規制の目的に応じて配置され、この事業者は、移動体コアネットワークシステム20によって通信サービスを提供する通信事業者と異なっていてよく、例えば空港や駅などの共用空間を管理する空港管理者や鉄道事業者などでもよい。
無線信号送信装置12〜15は、異なる種類の無線信号から選ばれる1つ以上の無線信号を送信する無線送信装置であり、例えば任意の情報を変調し、信号として無線電話機50に通知する電波を送信することができる装置で実現可能である。
ここに異なる種類の無線信号として、以下に示すようにデータの内容が異なるベースバンド信号を変調して生成した異なる無線信号を使用してよく、電波の周波数が異なる無線信号を使用してよい。
無線信号送信装置12〜15は、例えば無線信号送信装置12及び13の組合せ、並びに無線信号送信装置14及び15の組合せと、いうように異なる種類の無線信号を送信する装置を2つ以上の組み合わせた態様で使用され、組み合わせた無線信号送信装置(例えば12及び13)を無線電話機50の移動経路に沿って順に、かつ組み合わせた無線信号送信装置どうしの信号到達可能範囲が重ならないように配置される。
したがって、これら組み合わせた無線信号送信装置12及び13や、14及び15の信号到達可能範囲内を通過する無線電話機50には、これら組み合わされた2つの無線信号送信装置からそれぞれ送信された種類の違う2つの信号が配置順序に応じた順序で受信される。
例えば図1の例では、無線信号送信装置12から送信される無線信号をBとし、無線信号送信装置13から送信される無線信号をCとし、無線信号送信装置14から送信される無線信号をDとし、無線信号送信装置15から送信される無線信号をCとすると、非規制エリアA0から第1の規制エリアA1に進む無線電話機50は、B→Cの順序で無線信号を受信し、第1の規制エリアA1から第2の規制エリアA2に進む無線電話機50は、D→Cの順序で無線信号を受信する。
このように規制エリアを設定する事業者は、複数の無線信号送信装置12〜15を配置することによって、種類の異なる無線信号どうしの組合せを受信する順序のパターンである受信順序パターンを形成することが可能となる。以下の説明において無線信号送信装置12〜15が送信する無線信号を「パターン形成信号」と記す。
指示情報送信装置11は、このように形成される各受信順序パターンとそれぞれの受信順序パターンで受信した無線電話機50が遷移すべき動作モードとの間の関係を指示する指示情報である規制パターンデータを、無線電話機50に送信する。
無線電話機50は、このような規制パターンデータを指定されることによって、パターン形成信号を受信したときに、自機がどの動作モードに遷移すべきかを判断することが可能となる。
例えば規制エリアを設定する事業者は、図1に例示する無線信号送信装置12及び13の組合せのように、非規制エリアA0と第1の規制エリアA1の境界となるところに設置することによって、第1の規制エリアA1に入ろうとする無線電話機50に対して、事業者が意図する動作モードで動作するように指定することが可能である。
また無線信号送信装置14及び15の組合せのように、第1の規制エリアA1と第2の規制エリアA2の境界となるところに設置することによって、第2の規制エリアA2に入ろうとする無線電話機50に対して、第1の規制エリアA1と異なる動作モードで動作するように指定することが可能である。
無線信号送信装置12〜15から送信されるパターン形成信号、及び指示情報送信装置11から送信される規制パターンデータのデータ構造の例を図2に示す。
パターン形成信号及び規制パターンデータは、受信する無線電話機50による受信回路の構成を簡易にするために、同じデータ構造を有するベースバンドデータを同じ変調方式で変調した無線信号としてよい。図示するようにデータ構造は、無線信号の種類を表すIDを格納するID部分と、無線電話機50に通知する情報を格納するためのパラメータ部分とを有する。
そして、無線信号送信装置12〜15から送信される、種類が異なる各パターン形成信号は、このIDが異なるベースバンドデータを変調した無線信号としてよい。図3に無線信号送信装置12〜15から送信される各パターン形成信号の例を示す。
例えば、無線信号送信装置12からはID=Bのパターン形成信号が送信され、無線信号送信装置13からはID=Cのパターン形成信号が送信され、無線信号送信装置14からはID=Dのパターン形成信号が送信され、無線信号送信装置15からはID=Cのパターン形成信号が送信される。
このように、IDの相違のみによって種類の異なる各パターン形成信号を生成することが可能である。このため本実施例ではパラメータ部分に情報を含めていないが、このパラメータ部分に何らかの情報(例えば通信事業者から認可された真正の無線信号送信装置から送信されたことを示す情報)などを含めてもよい。
図4は規制パターンデータの例示図である。図示するように規制パターンデータは、上述したパターン形成信号のいずれとも異なるID=Aを有し、このIDによって無線電話機50は受信データが、指示情報送信装置11から送信された規制パターンデータであることを識別する。
また規制パターンデータは、パターン形成信号の受信順序パターンと、それぞれの受信順序パターンで受信した無線電話機50が遷移すべき動作モードと、の間の関係を示すデータをそのパラメータ部に含んでいる。
受信順序パターンと対応する動作モードとの間の関係を示すデータは、例えば図示するようなテーブルデータで実現することが可能である。
ここにテーブルデータでは、各行が1つの受信順序パターンに対応し、第1回目及び第2回目に受信したパターン形成信号の種類により受信順序パターンを特定するフィールドと、当該受信順序パターンで受信した無線電話機50が遷移すべき動作モードを指定するフィールドと、を含むように形成されて、受信順序パターンと対応する動作モードを関連付けている。
例えば、第1行目のパターンでは、第1回目に受信したパターン形成信号のIDがBであり、第2回目に受信したパターン形成信号のIDがCである受信順序パターンのとき、無線電話機50がマナーモードに遷移すべきであることを示している。このような受信順序パターンは非規制エリアA0から規制エリアA1に進むとき発生するので、規制エリアA1にいる無線電話機50はマナーモードとなるように指示される。
また、例えば第3行目のパターンでは、第1回目に受信したパターン形成信号のIDがDであり、第2回目に受信したパターン形成信号のIDがCである受信順序パターンのとき、無線電話機50が電源OFFのモードに遷移すべきであることを示している。このような受信順序パターンは第1の規制エリアA1から第2の規制エリアA2に進むとき発生するので、第2の規制エリアA2にいる無線電話機50は電源をOFFにするように指示される。
受信順序パターンに対応する動作モードを指定するフィールドには、無線電話機50が遷移すべき各動作モードを直接的に指定することによって、指定された動作モードへ無線電話機50が遷移する動作を指示する動作指示番号を格納してよい。このような動作指示番号は、無線電話機50が遷移可能な各動作モードに一意に割り振られた整数データとしてよい。図4の例では電源OFFには動作指示番号=1が割り振られ、マナーモードには動作指示番号=2が割り振られる。
受信順序パターンに対応する動作モードを指定するフィールドには、例えば、「直前の動作モードに戻る」等の無線電話機50の遷移動作の態様を指示することによって、遷移すべき各動作モードを間接的に指定する情報を格納してもよい。図4の例では「直前の動作モードに戻る」遷移動作に対して動作指示番号=9が割り振られている。このような遷移動作を行う無線電話機50の構成は後述する。
ここで図1から分かるように、例えば非規制エリアA0から規制エリアA1に進む無線電話機50はB→Cの受信順序パターンで受信するが、反対に規制エリアA1から非規制エリアA0へ進む無線電話機50はC→Bの受信順序パターンで受信する。すなわち各エリア間の往路と復路では異なる受信順序パターンが形成される。
そこで、ある動作モードへ遷移するための受信順序パターンを規制パターンデータ内に指定したときは、その反対の順序の受信順序パターンを、「直前の動作モードに戻る」ことを指示する旨のパターンとして規制パターンデータ内に含めておけば、無線電話機50が往路と同じ経路を通って規制エリアを出る際に動作モードを復帰させることができるので好適である(なお、ある規制エリアに入場するためにいくつかの経路がある場合にも、これらの経路に同じ組合せの無線信号送信装置を同じ方向で設けておくことで、往路と異なる経路を通って規制エリアを出ても動作モードを復帰できる)。
図4に示す規制パターンデータの例では、第2行目の受信順序パターンにおいて、規制エリアA1から非規制エリアA0への移動に対応して、第1回目に受信したパターン形成信号のIDがCであり第2回目に受信したパターン形成信号のIDがBである受信順序パターンのとき、直前の動作モードに遷移するように指示され、第4行目の受信順序パターンにおいて、第2の規制エリアA2から第1の規制エリアA1への移動に対応して、第1回目に受信したパターン形成信号のIDがCであり第2回目に受信したパターン形成信号のIDがDである受信順序パターンのとき、直前の動作モードに遷移するように指示される。
したがって無線電話機50は、非規制エリアA0→第1の規制エリアA1→第2の規制エリアA2へ移動する往路において、規制前のモード→マナーモード→電源OFFへと遷移するように指示される、反対に復路では、電源OFF→マナーモード→規制前のモードへと順次復帰するように指示される。
無線信号送信装置12〜15の設置場所は、非規制エリアA0及び第1の規制エリアA1の間、又は異なる規制エリアA1及びA2の間を移動しようとする無線電話機50が必ず通過する経路(例えばゲート)などを選ぶことが好適である。
なお、図4に示す規制パターンデータのように「直前の動作モードに戻る」遷移動作の設定を行った場合には、所定の規制エリアを出ようとする無線電話機50に、入場時の順序と逆の順序でパターン形成信号を受信させる必要があるが、このために入口と出口が同一のゲートである必要はない。入口と対に、入場時と受信順序と逆の順序で受信順序パターンを形成するように無線信号送信装置12〜15を設置した出口が他にあってもよい。
また、指示情報送信装置11は、非規制エリアA0から規制エリアA1、A2への境界以前の場所であって、無線電話機50が必ず通過する箇所に設けられることが好適である。しかし、無線信号送信装置12〜15のように受信順序が動作に影響するものでないので、必ずしもゲートのような移動方向が規制される場所に設けられる必要はなく、またゲート毎に設置する必要もないので、無線信号送信装置が設けられるゲートの直前に設ければ足りる。
図5は本発明の実施例による無線電話機50の概略構成図である。無線電話機50は、指示情報送信装置11及び無線信号送信装置12〜15から送信される無線信号を受信及び解読して、その情報に従って動作モードを自動制御できる機能を備える。
そのため無線電話機50は、既存の回路である電源部51及び通信サービスに供する移動体通信回路部52と、無線電話機50の動作モードを制御する規制回路部60とを備えて構成される。なお、規制回路部60へは移動体通信回路部52とは独立して電源が供給される。
さらに規制回路部60は、指示情報送信装置11及び無線信号送信装置12〜15から送信される無線信号を受信してベースバンド信号に復号する信号受信部61と、受信信号を解読して制御に必要な情報を読み出して記憶部63に記憶させると共に、受信信号及び記憶部63に記憶された情報に基づいて無線電話機50が遷移すべき動作モードを決定するモード変更部62と、モード変更部63が決定した動作モードに無線電話機50を遷移させるオペレーション操作(キー操作)信号を決定した後にこの信号を移動体通信回路部52の入力インターフェースに出力する指示部64と、を備える。
また、記憶部63には、無線電話機50が無線信号送信装置12〜15から1回目に受信したパターン形成信号の種類を記憶するための第1信号記憶部71と、2回目に受信したパターン形成信号の種類を記憶するための第2信号記憶部72と、モード変更部62が動作モードを出力する時点の無線電話機50の現在の動作モードを記憶するための現在モード記憶部73と、指示情報送信装置11から受信した規制パターンデータ記憶部74の記憶領域が割り当てられる。
以下に、図6を参照して無線電話機50の動作モードの制御方法の一例を説明する。なお本例において、指示情報送信装置11及び無線信号送信装置12〜15から送信されるデータには、それぞれ図4及び図3に示した例を使用する。
ステップS1において、無線電話機50の信号受信部61は、指示情報送信装置11及び無線信号送信装置12〜15のいずれかからの無線信号を受信する。ステップS2において、モード変更部62は受信信号からID部に格納された情報を取り出し、受信信号が規制パターンデータであるか否か(ID=Aであるか否か)を判定する。
受信信号が規制パターンデータであった場合には、モード変更部62はステップS3で受信信号(規制パターンデータ)を記憶部63内の規制パターンデータ記憶部74に保存する。
このとき、すでにパターン形成信号を受信しており第1回目及び第2回目に受信したパターン形成信号のIDが第1信号記憶部71及び第2信号記憶部72に記憶されている場合は、モード変更部62はこれら記憶されたパターン形成信号のIDをクリアしておく(ステップS4)。
図7に、規制パターンデータ記憶部74に記憶される規制パターンデータの例を示す。図示するように、規制パターンデータ記憶部74に記憶されるデータは、図4に示した受信データのパラメータ部分に格納された規制パターンデータと同じテーブルデータである。しかし規制パターンデータ記憶部74は、これに代えて他のデータ構造を採用してもよい。
ステップS2の判定において、受信信号が規制パターンデータでないと判定された場合には、ステップS5においてモード変更部62は受信信号がパターン形成信号であるか否か(IDがB、C又はDであるか)を判定する。受信信号がパターン形成信号でない場合には何もせずに処理を終了する。
一方で、受信信号がパターン形成信号であると判定した場合には、ステップS6においてモード変更部62は第1信号記憶部71の内容を参照して、既に第1回目のパターン形成信号を受信済みであるか否かを判定する。まだ第1回目のパターン形成信号を受信していない場合には、ステップS7において受信信号のIDを第1信号記憶部71に保存する。
ステップS6の判定において既に第1回目のパターン形成信号を受信済みである場合には、モード変更部62はステップS8において受信信号のIDを第2信号記憶部72に保存する。
その後ステップS9及びS10において、モード変更部62は、規制パターンデータ記憶部74に記憶された規制パターンデータを検索して、第1信号記憶部71及び第2信号記憶部72にそれぞれ記憶される第1回目及び第2回目に受信したパターン形成信号のIDにより形成される受信順序パターンに対して、指定された動作モードや動作指示番号があるか否かを判定する。指定された動作モード等がない場合には、ステップS11において、第1信号記憶部71及び第2信号記憶部72に記憶されたパターン形成信号のIDをクリアして(ステップS11)、処理を終了する。
ステップS10の判定において、指定された動作モードや動作指示番号がある場合には、モード変更部62は、直前の動作モードへ戻る動作指示が指定されているか否か(指定された動作指示番号が9であるか否か)を判定する(ステップS12)。
指定された動作モード等が直前の動作モードへ戻る動作指示ではなく、他の動作モード(例えばマナーモード、電源OFF)で或る場合には、モード変更部62は、現在の動作モードを現在モード記憶部73に先入れ先出し方式で保存した後に(ステップS13)、指定された動作モードや動作指示番号を指示部64に出力する。
指示部64は、無線電話機50の動作モードを、入力した動作モードに遷移させるためのオペレーション操作(キー操作)信号を決定する。このために規制回路部60は、動作モードとこれに対応するキー操作信号とを対応させる情報をキー操作記憶部65に記憶する。図8にキー操作記憶部65に記憶されるデータの例を示す。
図示するとおり、キー操作記憶部65には、無線電話機50の各動作モードと、これら動作モードに遷移させるためのオペレーション操作(キー操作)信号とが関連付けられたテーブルデータが記憶される。例えば電源OFFの動作モードには、”PWR”キーを押す操作が指定され、マナーモードには”#”を押す操作が指定され、ドライブモードには”*”を押す操作が指定される。
指示部64は、このテーブルデータに従って、入力した動作モードに関連付けて記憶されたキー操作を決定する。そしてこのキー操作を行った場合と同じキー入力信号を生成して移動体通信回路部52の入力インターフェースに出力することによって、無線電話機50の動作モードの遷移を行う。
その後モード変更部62は、ステップS11において、第1信号記憶部71及び第2信号記憶部72に記憶されたパターン形成信号のIDをクリアして処理を終了する。
一方でステップS12の判定において、直前の動作モードへ戻る動作指示が指定されている場合には、モード変更部62は、現在モード記憶部73に最後に保存した動作モード又は動作指示番号を取り出して、この取り出した動作モード等を指示部64に出力する(ステップS15)。指示部64は、この動作モード等に対応するキー操作を決定し、対応するキー入力信号を移動体通信回路部52の入力インターフェースに出力する。この動作によって、無線電話機50の動作モードが直前の動作モードに復帰する。
その後モード変更部62は、ステップS15で取り出した動作モード又は動作指示番号を現在モード記憶部73からクリアした後に(ステップS16)、ステップS11において、第1信号記憶部71及び第2信号記憶部72に記憶されたパターン形成信号のIDをクリアして処理を終了する。
次に以下の説明では、無線電話機の使用制限が無いエリアA0から、使用制限として電源OFFまでは必要としないがマナーモードでの使用が望ましいエリアA1、必ず電源OFFとしてほしいエリアA2への侵入を例に、段階的な規制方法の実施例について説明する。図9は、このような段階的な規制が実施されるエリアへの、無線信号送信装置及び指示情報送信装置11の配置例を示す図である。
このようなシチュエーションとして例えば空港が考えられる。このような空港の例において、使用制限として電源OFFまでは必要としないがマナーモードでの使用が望ましいエリア(第1の規制エリアA1)には空港待合ロビーが考えられ、必ず電源OFFとしてほしいエリア(第2規制エリアA2)には飛行機機内が考えられる。
図9に示す例には、使用制限が無いエリアA0から空港待合ロビーA1への経路には第1ゲートG1が設けられ、第1ゲートG1には複数の通過経路G1a〜G1cが設けられる。また、空港待合ロビーA1から飛行機機内A2には第2ゲートG2が設けられ、第2ゲートG2には複数の通過経路G2a〜G2cが設けられる。
また、参照符号12a〜12c、13a〜13c、14a〜14c及び15a〜15cは、各々無線信号送信装置を示し、無線信号送信装置12a〜12cはID=Bのパターン形成信号を送信し、無線信号送信装置13a〜13cはID=Cのパターン形成信号を送信し、無線信号送信装置14a〜14cはID=Dのパターン形成信号を送信し、無線信号送信装置15a〜15cはID=Cのパターン形成信号を送信するものとする。また指示情報送信装置11が送信する規制パターンデータは、図4に示した例と同様であるとする。
さらに、無線信号送信装置12a及び13a、12b及び13b並びに12c及び13cは、それぞれ通過経路G1a、G1b及びG1cの途中に、乗客の移動経路に沿って設けられており、無線信号送信装置12a〜12cは使用制限が無いエリアA0寄りに、無線信号送信装置13a〜13cは空港待合ロビーA1寄りに設けられている。
また、無線信号送信装置14a及び15a、14b及び15b並びに14c及び15cは、それぞれ通過経路G2a、G2b及びG2cの途中に、乗客の移動経路に沿って設けられており、無線信号送信装置14a〜14cは空港待合ロビーA1寄りに、無線信号送信装置15a〜15cは飛行機機内A2寄りに設けられている。
今、無線電話機50を所持した乗客が、手荷物検査を終えて、使用制限が無いエリアA0から空港待合ロビーA1へ入場する場合を想定する。無線電話機50は、複数の通路G1a〜G1cが設けられた第1ゲートG1を通過する際に、ゲート通過前にその入り口付近に設けられた指示情報送信装置11から規制パターンデータ(ID=A)を受信して記憶しておく。
その後、無線電話機50がゲートG1のいずれかの通路G1a〜G1cのいずれかを通過する。このとき無線電話機50は、まず無線信号送信装置12a〜12c(ID=B)のいずれかの近くを通過した後に、無線信号送信装置13a〜13c(ID=C)のいずれかの近くを通過するので、無線電話機50は受信順序パターンB→Cの順でパターン形成信号を受信する。
その後に無線電話機50は、受信順序パターンB→Cでパターン形成信号を受信したときに遷移すべき動作モードが、受信した規制パターンデータ内に指定されているか否かを照合し指定された動作モードに遷移する。この例では無線電話機50はマナーモードに遷移する。
次に、無線電話機50を所持した乗客が、第2ゲートG2の通路G2a〜G2cのいずれかを通過して飛行機機内A2に搭乗する。このとき、まず無線信号送信装置14a〜14c(ID=D)のいずれかの近くを通過した後に、無線信号送信装置15a〜15c(ID=C)のいずれかの近くを通過するので、無線電話機50は受信順序パターンD→Cの順でパターン形成信号を受信する。
その後に無線電話機50は、受信順序パターンD→Cに対応する動作モードが規制パターンデータ内に指定されているか否かを照合して、指定された動作モードに遷移する。この例では無線電話機50は電源OFFとなるように動作モードを遷移する。
無線電話機50はまた、使用制限が無いエリアA0から空港待合ロビーA1へ入場することによってマナーモードに遷移する際に直前の動作モード(通常モード)を先入れ先出し方式で記憶する。空港待合ロビーA1から飛行機機内A2へ搭乗することによって電源をOFFする際にも、直前の動作モード(マナーモード)を先入れ先出し方式で記憶する。
そして、無線電話機50は、無線電話機50がゲートG2を反対に通って飛行機機内A2から空港待合ロビーA1へ出るときに受信順序パターンC→Dの順でパターン形成信号を受信すると、記憶した直前の動作モード(マナーモード)に遷移して電源OFFを解除する。また無線電話機50は、ゲートG1を反対に通って空港待合ロビーA1から使用制限が無いエリアA0へ出るときに受信順序パターンC→Bの順でパターン形成信号を受信すると、記憶した直前の動作モードに遷移してマナーモードを解除する。
このように無線電話機50は、程度の異なる規制が段階的に設定された複数エリアに入場した場合に、設定された規制に応じて段階的に動作モードを変更することが可能である。また動作モード変更を変更する際に直前の動作モードを先入れ先出し方式で記憶しておくことによって、これらエリアから出場する際に段階的に動作モードを解除することが可能である。
したがって例えば図10に示すように、第1の規制が設定される第1の規制エリアA1の範囲内に、第1の規制と異なる程度の第2の規制が設定される第2の規制エリアA2が設けられ、規制の程度の異なる2つの規制エリアが重畳的に設定されていても、無線電話機50が各エリアに適合した動作モードになるように制御することが可能である。
また、図9からも理解されるように、指示情報送信装置11は、無線信号送信装置12a〜12c、13a〜13c、14a〜14c及び15a〜15cの場合と異なって、ゲートの通路毎に設ける必要はない。ここで、空港を管理する事業者が各エリアの規制内容を変更しようとする際には、指示情報送信装置11から送信する規制パターンデータを変更するだけでよいので、本発明のような規制パターンデータによる動作モード指定を行うことで、規制パターンデータを変更に伴って生じる設定変更のコストや労力を節約することができる。
以上、本発明を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明したが、本発明の容易な理解のために、本発明の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1)
移動端末の動作モードを制御する前記移動端末の制御方法であって、
種類が異なる複数の無線信号を前記移動端末に送信すること、及び
前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を前記移動端末に送信すること、
を特徴とする移動端末の制御方法。
(付記2)
前記無線信号の各々を、前記移動端末の移動経路に沿った異なる箇所から順次送信することにより、前記移動端末が前記無線信号を受信する順序を定めることを特徴とする付記1に記載の移動端末の制御方法。
(付記3)
前記指示情報において、前記移動端末を前の動作モードに戻すための前記無線信号の受信順序を指示することを特徴とする付記1又は2に記載の移動端末の制御方法。
(付記4)
前記指示情報は、所定の動作モードに前記移動端末を遷移させるための前記無線信号の受信順序と反対の順序を、前の動作モードに戻すための受信順序とすることを特徴とする付記3に記載の移動端末の制御方法。
(付記5)
複数の前記無線信号を、3種類以上の前記無線信号のうちから選択することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の移動端末の制御方法。
(付記6)
付記1〜5のいずれか一つに記載の方法によって動作モードが制御される前記移動端末であって、
前記無線信号及び前記指示情報を受信する受信部と、
受信した前記指示情報に従い、前記複数の無線信号を受信した順序に応じて、前記動作モードを変更するモード変更部と、
を備えることを特徴とする移動端末。
(付記7)
付記1〜5のいずれか一つに記載の方法によって動作する指示情報送信装置であって、
前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を、前記移動端末に送信することを特徴とする指示情報送信装置。
(付記8)
付記1〜5のいずれか一つに記載の方法によって動作する無線信号送信装置であって、
前記種類が異なる複数の無線信号のいずれかを前記移動端末に送信すること、を特徴とする無線信号送信装置。
(付記9)
前記移動端末の移動経路に沿った箇所にそれぞれ配置されることを特徴とする付記8に記載の無線信号送信装置。
(付記10)
付記1〜5のいずれか一つに記載の方法によって、前記移動端末の動作モードを制御する移動端末の制御システムであって、
前記種類が異なる複数の無線信号のいずれかを前記移動端末に送信する、複数の無線信号送信装置と、
前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を、前記移動端末に送信する指示情報送信装置と、
を備えることを特徴とする移動端末の制御システム。
(付記11)
前記無線信号送信装置を、前記移動端末の移動経路に沿って配置することを特徴とする付記10に記載の制御システム。
本発明は、移動端末の動作モードを制御する制御方法や、この方法によって動作モードが制御される移動端末やこの方法によって動作する制御システムに利用可能である。より具体的には、マナーモードなどの様々な動作モードで動作する無線電話機やその動作モードの制御方法に適用可能である。
本発明の実施例による無線電話機制御システムを有する全体システムの構成図である。 パターン形成信号及び規制パターンデータのデータ構造を示す図である。 パターン形成信号を例示する図である。 規制パターンデータを例示する図である。 本発明の実施例による無線電話機の構成図である。 本発明の実施例による無線電話機の動作モードの制御方法のフローチャートである。 規制パターンデータ記憶部に記憶されるデータを例示する図である。 キー操作記憶部に記憶されるデータを例示する図である。 無線信号送信装置及び指示情報送信装置の配置例を示す図である。 異なる種類の規制が重畳して設定される規制エリアの例の模式図である。
符号の説明
10 無線電話機制御システム
11 指示情報送信装置
12〜15 無線信号送信装置
20 移動体コアネットワーク
50 無線電話機

Claims (5)

  1. 移動端末の動作モードを制御する前記移動端末の制御方法であって、
    種類が異なる複数の無線信号を前記移動端末に送信すること、及び
    前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を前記移動端末に送信すること、
    を特徴とする移動端末の制御方法。
  2. 前記無線信号の各々を、前記移動端末の移動経路に沿った異なる箇所から順次送信することにより、前記移動端末が前記無線信号を受信する順序を定めることを特徴とする付記1に記載の移動端末の制御方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法によって動作モードが制御される前記移動端末であって、
    前記無線信号及び前記指示情報を受信する受信部と、
    受信した前記指示情報に従い、前記複数の無線信号を受信した順序に応じて、前記動作モードを変更するモード変更部と、
    を備えることを特徴とする移動端末。
  4. 請求項1又は2に記載の方法によって動作する指示情報送信装置であって、
    前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を、前記移動端末に送信することを特徴とする指示情報送信装置。
  5. 移動端末の動作モードを制御する移動端末の制御システムであって、
    種類が異なる複数の無線信号のいずれかを前記移動端末に送信する、複数の無線信号送信装置と、
    前記複数の無線信号を受信する順序とこれら無線信号を受信した前記移動端末が遷移すべき動作モードと、の間の関係を指示する指示情報を、前記移動端末に送信する指示情報送信装置と、
    を備えることを特徴とする移動端末の制御システム。
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