JP5681852B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類に応じて、適切な応答メッセージを発信する情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
携帯端末機が電波の届かない範囲にある場合や携帯端末機の電源が切られている場合、当該携帯端末機に対して発信したユーザに対して、携帯端末機が電波の届かない範囲にいる旨、又は、携帯端末機の電源が切られている旨等の応答メッセージを発信するサービスが知られている。また、携帯端末機が非接触式IC(Integrated Circuit)カード機能を備え、当該機能を、いわゆる電子チケットとして機能させ、催し物会場やコンサート会場等への入場の可否を判別する手法が知られている。例えば、特許文献1には、非接触式ICカード機能を備える携帯端末機を所有するユーザが、当該機能を利用してコンサート会場に入場した場合、当該携帯端末機に受信があった際に、電話に出ることができない旨等の応答メッセージを自動的に発信する技術が開示されている。
特開2003−69670号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている構成では、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類に関わらず、一律な応答メッセージが発信されていたため、利便性が悪い場合があった。そこで、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類に応じて、適切な応答メッセージを発信する新たな手法が求められている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類に応じて、適切な応答メッセージを発信する情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る情報処理装置は、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部と、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部と、
前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部と、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部と、を備え、
前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る情報処理装置は、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部と、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部と、
前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部と、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部と、を備え、
前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る情報処理方法は、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信工程と、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信工程と、
前記第2の通信工程により通信が行われた電子機器の種類を分類する分類工程と、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報
処理装置へ送信するメッセージを決定する決定工程と、を備え、
前記決定工程では、前記第2の通信工程において前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係る情報処理方法は、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信工程と、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信工程と、
前記第2の通信工程により通信が行われた電子機器の種類を分類する分類工程と、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報
処理装置へ送信するメッセージを決定する決定工程と、を備え、
前記決定工程では、前記第2の通信工程において前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする情報処理方法。
上記目的を達成するため、本発明の第5の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部、
前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部、として機能させ、
前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第6の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部、
電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部、
前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部、
前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部、として機能させ、
前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類に応じて、適切な応答メッセージを発信することができる。
本発明の実施形態1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 情報処理装置にて行われる通信の概略を示す図である。 記憶部に記憶されるメッセージの例を示す図である。 記憶部に記憶される電子機器の情報の例を示す図である。 実施形態1に係る対応表の例を示す図である。 実施形態1に係るメッセージの決定処理を説明するためのフローチャートである。 電子機器の型番と電子機器の種類とが対応付けられた対応情報の例を示す図である。 電子機器の設置場所と電子機器の種類とが対応付けられた対応情報の例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る対応表の例を示す図である。 実施形態2に係るメッセージの決定処理を説明するためのフローチャートである。
(実施形態1)
以下に本発明の実施形態を説明する。各種のコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯端末機などの情報処理装置において本発明を適用することができる。すなわち、以下に記載する実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
図1は、本発明の実施形態1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置100は、第1の通信部110、第2の通信部120、記憶部130、表示部140、受付部150、制御部160等を備える。以下に、情報処理装置100が備える各構成要素について説明する。
第1の通信部110は、例えば、無線アクセスに利用されるアンテナ、通信用の無線通信回路等から構成され、所定の通信プロトコルに沿って、アンテナを介して、基地局と情報処理装置100との間で無線通信を行う。第1の通信部110により、情報処理装置100の基本機能の1つである音声通信やデータ通信が実現される。
第2の通信部120は、例えば、コイルアンテナ、メモリ、通信回路等から構成され、所定の通信プロトコルに沿って、コイルアンテナを介して、ICリーダライタとして機能する電子機器との間で微弱電波による電磁誘導により、近距離通信を行う。第2の通信部120は、いわゆる非接触式ICカード機能を備え、料金の支払いを行う電子マネー支払い機能や、特定施設(例えば、交通機関、映画館、遊園地、会社等)の入場/退場を検出する電子乗車券機能を備える。
図2は、情報処理装置100にて行われる通信の概略を示す図である。同図に示すように、情報処理装置100が備える第1の通信部110は、任意の基地局との間で通信経路を確立し、通信網を介して、他の情報処理装置101との間で、通信を行う。第1の通信部110は、記憶部130に記憶される後述するメッセージを、他の情報処理装置101に送る。そして、他の情報処理装置101を所有するユーザは、情報処理装置100から送信されたメッセージを確認することにより、情報処理装置100を所有するユーザがおかれた状態を知ることになる。
情報処理装置100が備える第2の通信部120は、ICリーダライタとして機能する電子機器102との間で、電磁誘導により通信を行う。電子機器102は、例えば、電子マネー支払い機能を備える端末機器、○○駅に設置された電車等への入場/退場を検出する機器、映画館への入場許可を検出する機器、コンサート会場への入場許可を検出する機器、もしくは、会社の入場/退場を検出する機器等、任意の機器である。第2の通信部120は、特定施設への入場/退場を検出し、通信を行った電子機器102から、例えば、電子機器102の型番、電子機器102の設置場所、通信日時等を受信し、当該受信した情報を記憶部130に記憶させる。
図1に戻って、記憶部130は、例えば、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、RAM(Random Access Memory)等から構成され、制御部160が実行する動作プログラム(アプリケーション)の他、各処理の実行に必要なデータや各処理の実行によって生成されたデータなどを格納する。
記憶部130に格納される動作プログラムは、情報処理装置100の基本動作を司る任意の基本プログラム(すなわち、OS(Operating System))などの他に、後述する各処理を実現するための動作プログラム(アプリケーションプログラムなど)が格納されている。後述する情報処理装置100による処理は、制御部160がこれらの動作プログラムを実行することで実現される。
また、記憶部130は、第1の通信部110を介して、他の情報端末装置101に送信される、音声及び/又は文字から構成される複数のメッセージを記憶する。図3は、記憶部130に記憶されるメッセージ131の例を示す図である。同図に示すように、例えば、記憶部130は、「ただいま電話にでることができません。」、「電波の届かないところにおります。」「映画館にいるため、電話にでることができません。」、「電車で移動中です。」、「コンサート終了まで、お待ち下さい。」、「○○分後に、ご連絡します。」等、任意のメッセージ131を記憶している。当該複数のメッセージうち、後述する決定部162が決定したメッセージは、他の情報端末装置101から発信・送信された電話や電子メールを情報端末装置100が受けた際に、他の情報端末装置101へ送信される。
また、記憶部130は、第2の通信部120を介して、電子機器102から受信した情報を記憶する。図4は、記憶部130に記憶される電子機器の情報132の例を示す。同図に示すように、例えば、記憶部130は、電子機器102の型番、電子機器102の設置場所、通信日時等を記憶する。この記憶された電子機器の情報132に基づいて、他の情報処理装置101に送信されるメッセージ131が決定される。
図1に戻って、表示部140は、例えば、ドットマトリクスタイプのLCD(Liquid Crystal Display)、もしくは、有機ELパネル、及び、ドライバ回路等から構成され、任意の画像を適宜表示する。
受付部150は、ユーザからの指示を受け付けるための各種のキー、ボタン若しくはタッチパネル等を備え、制御部160によって処理される各種の指示やデータを受け付ける。
制御部160は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、記憶部130に格納された動作プログラムに従って、情報処理装置100全体の動作を制御する。また、制御部160は、例えば、RTC(Real Time Clock)、タイマー等を備え、日時(年月日時分秒及び曜日を含む)を計時(カウント)することにより、カレンダーや時計として機能する。記憶部130に格納されている動作プログラムを実行することで、制御部160は、分類部161、決定部162などとして機能する。以下に制御部160の各構成要素について説明する。
分類部161は、第2の通信部120が通信を行った電子機器102の種類を特定し、分類する。具体的には、分類部161は、電子機器102から受信され、記憶部130に記憶される電子機器の情報132に基づいて、通信が行われた電子機器102の種類を特定する。例えば、分類部161は、電子機器102の型番や、電子機器102の設置場所から、電子機器102の種類が、電車等の交通機関の入場/退場を検出する機器(以下、交通機関用の機器)、映画館やコンサート会場への入場許可を検出する機器(以下、入場用の機器)、会社の入場/退場を検出する機器(以下、会社用の入退室機器)、もしくは、電子マネー支払い機能を備える端末機器(以下、電子マネー用の機器)等のいずれに属するかを判別し、分類する。
決定部162は、分類された電子機器102の種類、及び/又は、当該電子機器102の設置場所に基づいて、記憶部130に記憶される複数のメッセージ131のうち、他の情報処理装置101に送信されるメッセージ131を決定する。決定部162は、例えば、図5に示される対応表に基づいて、メッセージ131を決定する。ここで、対応表とは、電子機器102の種類や電子機器の情報132(例えば、設置場所)と、送信されるメッセージと、が互いに対応付けられて複数記憶された表であり、決定部162がメッセージ131を決定するために用いる表である。決定部162は、図5に示される対応表において、分類部161により分類された電子機器102の種類が一致する、対応表上の電子機器の種類を判別し、当該電子機器の種類に対応するメッセージ131を決定する。また、決定部162は、電子機器102の設置場所が一致する、対応表上の設置場所を判別し、当該設置場所に対応するメッセージ131を決定する。
次に、本実施形態の情報処理装置100にて実行されるメッセージの決定処理について説明する。図6は、メッセージの決定処理の流れを示すフローチャートである。以下、本図を参照して説明する。
情報処理装置100は、電源が投入されると、当該メッセージの決定処理を開始する。まず、第2の通信部120は、情報処理装置100と電子機器102との間で、通信が行われたか否かを判別する(S101)。情報処理装置100と電子機器102との間で通信が行われると、第2の通信部120は、電子機器102から電子機器の情報132を受信する。
通信が行われていない場合(ステップS101;No)、第2の通信部120は、情報処理装置100と電子機器102との間で通信が行われるまで待機し、通信が行われたか否かを再び判別する(S101)。情報処理装置100と電子機器102との間で通信が行われていない場合、電子機器の情報132を受信するまで、第2の通信部120は待機することとなる。
通信が行われた場合(ステップS101;Yes)、分類部161は、第2の通信部120を介して受信された電子機器の情報132に基づいて、通信が行われた電子機器102の種類を分類する(ステップS102)。具体的には、分類部161は、電子機器の情報132に含まれる電子機器102の型番と、電子機器102の種類と、が対応付けられた対応情報、及び/又は、電子機器の情報132に含まれる電子機器102の設置場所と、電子機器102の種類と、が対応付けられた対応情報を参照して、電子機器102の種類を分類する。図7Aは、電子機器102の型番と電子機器102の種類とが対応付けられた対応情報の例を示し、図7Bは、電子機器102の設置場所と電子機器102の種類とが対応付けられた対応情報の例を示す。例えば、電子機器102の型番が「ABC」の場合、分類部161は、図7Aの対応情報を参照することにより、電子機器102の種類を「交通機関用の機器」と分類する。また、電子機器102の設置場所が「映画館」の場合、分類部161は、図7Bの対応情報を参照することにより、電子機器102の種類を「入場用の機器」と分類する。
次に、決定部162は、電子機器102の種類とメッセージ131との対応表を参照して、分類部161により分類された電子機器102の種類に対応するメッセージ131があるか否かを判別する(ステップS103)。そして、対応したメッセージ131がある場合(ステップS103;Yes)、決定部162は、当該電子機器102の種類に対応したメッセージ131を決定する(ステップS104)。
例えば、分類された電子機器102の種類が「交通機関用の機器」の場合、決定部162は、記憶部130に記憶される対応表(図5)を参照して、「電車で移動中です。」というメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131、又は、自動再生を行うメッセージ131として決定する。
また、決定部162は、電子機器102の種類だけでなく、電子機器102の設置場所を加えた2つ条件に基づいて、複数のメッセージ131から1つのメッセージを決定することもできる。例えば、電子機器102の種類が「入場用の機器」であり、かつ、電子機器102の設置場所が「コンサート会場」である場合、決定部162は、図5を参照して、2つの条件が一致する、「コンサート終了までお待ち下さい。」というメッセージ131を決定することもできる。
また、決定部162は、電子機器102の種類と、電子機器102の設置場所と、のいずれか一方が一致するメッセージ131を決定することもできる。そして、決定されたメッセージ131が複数ある場合、決定部162は、表示部140を制御して、当該複数のメッセージ131を表示して、受付部150を介してユーザが選択したメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定することもできる。例えば、図5において、電子機器102の種類が「電子マネー用の機器」である、又は、電子機器102の設置場所が「地下」である場合、一致するメッセージ131は、「ただいま電話にでることができません。」、「電波の届かないところにおります。」、「○○分後に、ご連絡します。」となる。この場合、決定部162は、これらの複数のメッセージ131を表示することにより、ユーザに対してメッセージを選択するよう促すこともできる。
対応するメッセージ131がない場合(ステップS103;No)、決定部162は、表示部140を制御して、複数のメッセージ131を表示して、当該表示した複数のメッセージ131からユーザが選択したメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定する。
次に、第1の通信部110は、他の情報処理装置101から情報処理装置100へ発信された電話を着信したか否か、又は、他の情報処理装置101から情報処理装置100へ送信された電子メールを受信したか否かを判別する(ステップS106)。
電話を着信していない、又は、電子メールを受信していない場合(ステップS106;No)、第1の通信部110は、他の情報処理装置101からの電話を着信するまで、又は、他の情報処理装置101からの電子メールを受信するまで待機し、電話を着信したか、また、電子メールを受信したかを再び判別する(S106)。
一方、電話を着信した場合(ステップS106;Yes(着信))、第1の通信部110は、ステップS104又はS105において決定されたメッセージ131を再生し(ステップS107)、本処理は終了する。他の情報処理装置101から情報処理装置100へ電話がかけられた際に、情報処理装置100が通信を行った電子機器102の種類や設置場所に基づいて決定されたメッセージ131が、他の情報処理装置101にて再生されるため、他の情報処理装置101のユーザは、当該メッセージ131を聞くことにより、情報処理装置100のユーザがどのような状態にあるのかを知ることができる。
また、電子メールを受信した場合(ステップS106;Yes(受信))、第1の通信部110は、ステップS104又はS105において決定されたメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信し(ステップS108)、本処理は終了する。他の情報処理装置101から情報処理装置100へ電子メールが送信されると、情報処理装置100が通信を行った電子機器102の種類や設置場所に基づいて決定されたメッセージ131が、他の情報処理装置101に返信されるため、他の情報処理装置101のユーザは、当該送信されたメッセージ131を見ることにより、情報処理装置100のユーザがどのような状態にあるのかを知ることができる。
以上の処理により、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類や場所に応じて、適切なメッセージを発信することができる。また、他の情報処理装置101のユーザに対して適切なメッセージが自動的に発信されるため、情報処理装置100のユーザの利便性を高めることができる。
(実施形態2)
実施形態1に係る情報処理装置100では、第2の通信部120が通信を行った電子機器102の種類や設置場所に基づいて、他の情報処理装置101に送信するメッセージ131を決定する場合について説明した。本実施形態では、第2の通信部120が通信を行った電子機器102の種類や設置場所に加え、他の情報処理装置101を特定することにより、メッセージ131を決定する方法を説明する。なお、実施形態1に係る情報処理装置100と同様の構成、動作については、説明を適宜省略する。
図8は、本発明の実施形態2に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置200は、第1の通信部110、第2の通信部120、記憶部130、表示部140、受付部150、並びに、分類部161、決定部162及び装置特定部163を有する制御部160等を備える。情報処理装置200が備える、第1の通信部110、第2の通信部120、表示部140、及び、受付部150は、実施形態1に係る情報処理装置100が備えるものと同様であるため説明を省略する。以下では、記憶部130と決定部162と装置特定部163とを中心に説明する。
記憶部130は、他の情報処理装置101の電話番号や電子メールアドレスを記憶する。他の情報処理装置101の電話番号や電子メールアドレスは、情報処理装置100に対して、電話を発信した、もしくは、電子メールを送信した他の情報処理装置101を、後述する装置特定部163が特定する際に、利用される。図9は、実施形態2に係る対応表の例を示す図である。同図に示すように、電子機器102の種類と、電子機器102の設置場所と、他の情報処理装置101の装置名と、メッセージ131と、が互いに対応付けられて複数記憶されている。
図8に戻って、決定部162は、装置特定部163が特定した他の情報処理装置101、及び、分類部161が分類した電子機器102の種類に基づいて、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131を決定する。
装置特定部163は、第1の通信部110を介して通信を行った、他の情報処理装置101を特定する。具体的には、情報処理装置100に電話を発信した、もしくは、情報処理装置100に電子メールを送信した、他の情報処理装置101がいずれであるかを特定する。装置特定部163は、記憶部130に記憶される電話番号又は電子メールアドレスと、電話の発信、もしくは、電子メールの送信を行った他の情報処理装置101の電話番号又は電子メールアドレスと、が一致するか否かを判別することにより、他の情報処理装置101を特定する。
次に、本実施形態の情報処理装置200にて実行されるメッセージの決定処理について説明する。図10は、実施形態2に係るメッセージの決定処理の流れを示すフローチャートである。以下、本図を参照して説明する。
ここで、実施形態2に係るメッセージの決定処理における、ステップS201〜S202は、実施形態1に係るステップS101〜S102と同様の動作が行われるため説明を省略する。
第1の通信部110は、他の情報処理装置101から情報処理装置100へ発信された電話、もしくは、送信された電子メールを、着信・受信したか否かを判別する(ステップS203)。
電話を着信、又は、電子メールを受信していない場合(ステップS203;No)、第1の通信部110は、他の情報処理装置101からの電話を着信するまで、又は、他の情報処理装置101からの電子メールを受信するまで待機し、電話を着信したか、また、電子メールを受信したかを再び判別する(S203)。
電話を着信した、又は、電子メールを受信した場合(ステップS203;Yes)、装置特定部163は、着信した電話が示す電話番号、もしくは、受信した電子メールが示す電子メールアドレスが、記憶部130に記憶されているか否かを判別することにより、電話を発信した、もしくは、電子メールを送信した他の情報処理装置101を特定する(ステップS204)。
次に、決定部162は、他の情報処理装置101の装置名と、電子機器102の種類と、メッセージ131との対応表を参照して、装置特定部163により特定された他の情報処理装置101、及び、分類部161により分類された電子機器102の種類に対応するメッセージ131があるか否かを判別する(ステップS205)。
例えば、特定された他の情報処理装置101の装置名が「装置A」であり、分類された電子機器102の種類が「入場用の機器」である場合、決定部162は、記憶部130に記憶される対応表(図9)を参照して、「映画館にいるため、電話にでることができません。」というメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131、又は、自動再生を行うメッセージ131として決定する。
また、決定部162は、他の情報処理装置101の装置名、電子機器102の種類だけでなく、電子機器102の設置場所を加えた3つ条件に基づいて、複数のメッセージ131から1つのメッセージ131を決定することもできる。また、決定部162は、他の情報処理装置101の装置名と、電子機器102の種類と、電子機器102の設置場所と、のいずれか1つ又は2つが一致するメッセージ131を決定することもできる。
実施形態2に係るメッセージの決定処理における、ステップS206〜S210は、実施形態1に係るステップS104〜S108と同様の動作が行われるため説明を省略する。
以上の処理により、非接触式ICカード機能が利用された機器の種類や場所、及び、電話・電子メールを発信・送信した他の情報処理装置に応じて、適切なメッセージを発信することができる。また、他の情報処理装置101のユーザに対して適切なメッセージが自動的に発信されるため、情報処理装置100のユーザの利便性を高めることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
第2の通信部120は、例えば、IEEE(the Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n規格等の無線LAN(Local Area Network)、赤外線通信、RFID、Bluetooth(登録商標)等の通信方式により、電子機器との間で通信を行うこともできる。
記憶部130は、ユーザから入力された音声及び/又は文字から構成されるメッセージ131を記憶することもできる。例えば、ユーザが、受付部1501を介して入力した文字を、メッセージ131として記憶することもできる。また、ユーザが、マイクを介して入力した音声を、メッセージ131として記憶することもできる。
また、記憶部130は、ユーザが設定した対応情報を記憶することもできる。また、第1の通信部110が、基地局と情報処理装置100との間で無線通信を行うことにより、当該対応情報を受信し、当該受信した対応情報を、記憶部130が記憶することもできる。
決定部162は、時計やタイマーとして機能する制御部160と協働して、映画やコンサートが終了する時間を求めて、当該時間を含むメッセージ131を、他の情報処理装置101に送信するメッセージ131として決定することもできる。例えば、第2の通信部120が、情報処理装置100と電子機器102との間で通信を行うことにより、コンサート会場への入場許可を検出し、当該コンサート会場への入場が許可された場合を考える。第2の通信部120は、入場の許可に加えて、当該コンサート会場で上演されるコンサートの開始時間(ここでは、「18時」とする)及び終了時間(ここでは、「21時」とする)を受信したとする。決定部162は、電子機器102の種類が入場用の機器であり、かつ、電子機器102の設置場所がコンサート会場であるため、例えば、「コンサートが終了するまでお待ち下さい。」というメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定する。このとき、他の情報処理装置101から情報処理装置100に電子メールが送信されて、情報処理装置100が電子メールを20時に受信した場合、決定部162は、時計やタイマーとして機能する制御部160と協働して、コンサートが終了するまでの時間(ここでは、21時−20時=1時間)を求め、「コンサートが終了するまでお待ち下さい。1時間後にご連絡します。」というメッセージ131を、送信するメッセージ131として決定することもできる。
分類部161は、電子機器102の種類を、優先度順に分類することもできる。例えば、分類部161は、「入場用の機器」>「交通機関用の機器」>「会社用の入退室機器」>「電子マネー用の機器」の順番に、電子機器102の種類を分類する。そして、決定部162は、対応するメッセージ131が複数ある場合、当該優先度が最も高い機器に対応するメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定することもできる。また、決定部162は、表示部140を制御して、当該優先度が高い順に、複数のメッセージ131を表示することもできる。なお、当該優先度の順番は、任意である。
また、第2の通信部120が、情報処理装置100と電子機器102との間で再び通信を行った場合、決定部162は、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131を変更することもできる。例えば、第2の通信部120が、情報処理装置100と電子機器102との間で通信を行って、交通機関への入場許可を検出した場合、決定部162は、例えば、「電車で移動中です。」というメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定する。その後、第2の通信部120が、情報処理装置100と電子機器102との間で再び通信を行って、交通機関からの退場許可を検出した場合、決定部162は、例えば、「しばらくお待ち下さい。」というメッセージ131を、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131として決定することもできる。
また、第2の通信部120が通信を行って、所定の時間が経過した場合、決定部162は、他の情報処理装置101へ送信するメッセージ131を、変更することもできる。なお、当該所定の時間は、任意である。
その他、前記のハードウエェア構成やフローチャートは一例であり、任意に変更および修正が可能である。
第1の通信部110、第2の通信部120、記憶部130、表示部140、受付部150、制御部160などから構成される情報処理装置100、200の処理を行う中心となる部分は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。たとえば、前記の動作を実行するためのコンピュータプログラムを、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM等)に格納して配布し、当該コンピュータプログラムをコンピュータにインストールすることにより、前記の処理を実行する情報処理装置100、200を構成してもよい。また、インターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有する記憶装置に当該コンピュータプログラムを格納しておき、通常のコンピュータシステムがダウンロード等することで情報処理装置100、200を構成してもよい。
また、情報処理装置100、200の機能を、OS(オペレーティングシステム)とアプリケーションプログラムの分担、またはOSとアプリケーションプログラムとの協働により実現する場合などには、アプリケーションプログラム部分のみを記録媒体や記憶装置に格納してもよい。
また、搬送波にコンピュータプログラムを重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。たとえば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS; Bulletin Board System)に前記コンピュータプログラムを掲示し、ネットワークを介して前記コンピュータプログラムを配信してもよい。そして、このコンピュータプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、前記の処理を実行できるように構成してもよい。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部と、電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部と、前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部と、前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部と、を備える、ことを特徴とする情報処理装置。
(付記2)前記第1の通信部が通信した他情報処理装置を特定する装置特定部をさらに備え、前記決定部は、前記分類された電子機器の種類と、前記特定された他情報処理装置と、に基づいて、当該他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する、ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)前記分類部は、前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を、優先度順に分類し、前記決定部は、前記分類された優先度に基づいて、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の情報処理装置。
(付記4)前記第2の通信部が前記電子機器と再び通信を行った場合、若しくは、所定の時間が経過した場合、前記決定部は、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記5)通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信工程と、電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信工程と、前記第2の通信工程により通信が行われた電子機器の種類を分類する分類工程と、前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定工程と、を備える、ことを特徴とする情報処理方法。
(付記6)コンピュータを、通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部、電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部、前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部、前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部、として機能させる、ことを特徴とするプログラム。
100、200 情報処理装置
110 第1の通信部
120 第2の通信部
130 記憶部
140 表示部
150 受付部
160 制御部
161 分類部
162 決定部
163 装置特定部
101 他の情報処理装置
102 電子機器

Claims (8)

  1. 通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部と、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部と、
    前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部と、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部と、を備え、
    前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部と、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部と、
    前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部と、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部と、を備え、
    前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記第1の通信部が通信した他情報処理装置を特定する装置特定部をさらに備え、
    前記決定部は、前記分類された電子機器の種類と、前記特定された他情報処理装置と、に基づいて、当該他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記分類部は、前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を、優先度順に分類し、
    前記決定部は、前記分類された優先度に基づいて、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信工程と、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信工程と、
    前記第2の通信工程により通信が行われた電子機器の種類を分類する分類工程と、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定工程と、を備え、
    前記決定工程では、前記第2の通信工程において前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  6. 通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信工程と、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信工程と、
    前記第2の通信工程により通信が行われた電子機器の種類を分類する分類工程と、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定工程と、を備え、
    前記決定工程では、前記第2の通信工程において前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. コンピュータを、
    通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部、
    前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部、として機能させ、
    前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と再び通信を行った場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータを、
    通信網を介して、他情報処理装置との通信を行う第1の通信部、
    電磁誘導により、電子機器との通信を行う第2の通信部、
    前記第2の通信部が通信を行った電子機器の種類を分類する分類部、
    前記分類された電子機器の種類に基づいて、複数記憶されたメッセージから前記他情報処理装置へ送信するメッセージを決定する決定部、として機能させ、
    前記決定部は、前記第2の通信部が前記電子機器と通信を行ってから所定の時間が経過した場合、前記他情報処理装置へ送信するメッセージを変更する、
    ことを特徴とするプログラム。
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