JP3835415B2 - 捜索支援システム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所在が不明となった捜索対象を捜索する活動を支援するためのシステムに関し、特に、捜索を依頼した者が実際に行われている捜索活動の内容を把握できるとともに、既に登録されている情報を捜索活動に活用できる捜索支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、所在が不明となった捜索対象者(例えば、徘徊老人)を捜索する際には、捜索対象に予め所持させておいた位置情報発信機能を備えた携帯端末(例えば、GPS機能を有する移動通信端末。以下、位置情報発信端末ともいう。)が発信する位置情報を用いる手法が適用されていた。
【0003】
しかし、捜索対象者の所在が不明になることを予期して位置情報発信端末を所持させておくことは困難である。また、捜索対象となる可能性がある者が多数である場合(例えば、老人施設の入居者)、捜索対象となる可能性がある者全員分の位置情報発信端末を用意することは経済的な負担が大きくなる。さらに、捜索対象となる可能性がある者のうち、実際に誰が捜索対象となるかを予測することも難しい。
【0004】
このため、捜索対象者となる可能性がある者に位置情報発信端末を所持させるのではなく、タクシー無線や地域放送などを用いて不特定多数者に向けて捜索対象者の情報(名前、服装、人相など)を発信し、この情報を受信した者が捜索対象者を捜索するという方法が用いられることもあった。しかし、この方法は不特定多数者に捜索対象者の捜索を促すのみであるから、捜索活動を効率的に行うことはできない。
【0005】
近年、デジタルカメラやカメラ機能付き携帯端末の普及により、電子画像の撮像及び保存は容易に行えるようになっている。このため、捜索対象者の行方が不明になる直前の電子画像を入手することはそれほど困難なことではなくなっている。
また、捜索対象者の所在が不明となった後でも、町中にある防犯用のカメラなどから捜索対象者の画像を入手することも可能である。
【0006】
さらに、カメラ機能付き携帯端末の普及により、電子画像を携帯端末から配信したり、電子画像を携帯端末で受信したりすることが容易に行えるようになっている。
このため、ネットワーク網を介して捜索対象者の画像を複数の捜索者へ配信し、捜索対象者の画像を手がかりとして捜索するほうが、従来の手法よりも確実な捜索活動を行えるといえる。電子画像は複数の携帯端末へ同時に配信できるため、複数の捜索者がこれを同時に参照できる。よって、これを手がかりにすることで広範囲を多人数で一斉に捜索することが可能となる。
【0007】
ネットワーク網を利用して人物や物を捜索する従来技術としては、特許文献1に開示される「盗難車情報の処理システム」がある。
特許文献1に開示される発明は、捜索協力者が予め登録者を募って、地域別(例えば市町村別)でデータベースに記録しておき、盗難届の登録があるとデータベースから市町村に所在する登録者を検索して捜索依頼メールを送付するものである。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−236785号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1に記載の発明では、捜索を依頼した者は実際にどれだけの数の登録者が何処を捜索しているかを知ることはできないため、適切な捜索が行われているか否かの不安にとらわれることがある。
また、登録者から集められた情報は、サーバに蓄積され、ホームページで公開されるのみであるから、その情報を活用して捜索活動を効率的に行うことはできない。
【0010】
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、捜索を依頼した者が実際に行われている捜索活動の内容を把握できるとともに、既に登録されている情報を捜索活動に活用できる捜索支援システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、捜索活動を依頼する者が操作する捜索依頼者端末と、捜索活動を管理する管理装置と、捜索活動を実行する少なくとも一人の捜索者がそれぞれ所持する捜索者端末とがネットワーク網を介してそれぞれ接続され、捜索者が捜索対象を捜索するための活動を支援する捜索支援システムであって、捜索依頼者端末は、捜索依頼者から入力された捜索対象に関する情報を管理装置へ送信する手段と、管理装置から受信した捜索地図情報を表示する手段と、表示された捜索地図情報に基づいて捜索依頼者が指定した捜索条件を管理装置へ送信する手段と、管理装置から受信した捜索費用を示す情報を表示する手段と、捜索依頼者からの入力操作に応じて、捜索対象の捜索を依頼する情報を生成し、管理装置へ送信する手段と、管理装置へ捜索対象の画像を送信する手段と、管理装置から受信した捜索対象候補の画像及び位置情報を表示する手段と、捜索依頼者からの入力操作に応じて、捜索対象候補が捜索対象であるか否かを示す情報を生成する手段と、捜索対象候補が捜索対象であるか否かを示す情報を管理装置へ送信する手段とを有し、管理装置は、捜索者端末のそれぞれから受信した位置情報を蓄積する手段と、捜索依頼者端末から受信した捜索対象に関する情報と、地図情報とを関連づけて捜索地図情報を生成する手段と、捜索地図情報を捜索依頼者端末へ送信する手段と、捜索依頼者端末から受信した捜索条件に基づいて捜索費用を示す情報を生成し、捜索依頼者端末へ送信する手段と、捜索依頼者端末から受信した捜索対象の画像を捜索者端末のそれぞれへ送信する手段と、捜索者端末のいずれかから受信した捜索対象候補の画像及び該画像の送信元である捜索者端末の位置情報を捜索依頼者端末へ送信する手段と、捜索対象候補が捜索対象である旨を示す情報を捜索依頼者端末から受信した場合に、捜索活動の内容を示す情報を蓄積する手段と、捜索対象の捜索を依頼する情報を捜索依頼者端末より受信してから、捜索対象候補が捜索対象である旨を示す情報を捜索依頼者端末から受信するまでの時間に応じて、捜索対象を発見した捜索者へ支払う報奨金の額を決定する手段とを有し、捜索者端末のそれぞれは、所定の時間間隔ごとに自端末の位置情報を生成して管理装置へ送信する手段と、捜索者の入力操作に応じて画像を撮影する手段と、捜索者の入力操作に応じて、捜索対象候補の画像を管理装置へ送信する手段とを有することを特徴とする捜索支援システムを提供するものである。
【0012】
以上の構成においては、捜索地図情報は、各捜索者端末の位置を地図上において表す情報であることが好ましい。また、捜索条件は、捜索対象を捜索する領域の面積及び捜索対象を捜索する捜索者の数であることが好ましい。また、捜索者端末は、無線通信機能を備えた携帯通信端末であることが好ましい。また、管理装置は、捜索者端末から受信した位置情報に応じて、捜索地図情報を更新する手段と、該更新した捜索地図情報を捜索依頼者端末及び各捜索者端末へ送信する手段とをさらに有し、捜索者端末のそれぞれは、捜索地図情報を表示する手段をさらに有することが好ましい。また、管理装置は、捜索依頼者に対する捜索活動の費用の請求及び捜索対象を発見した捜索者への報奨金の支払いを電子決済によって行う手段をさらに有することが好ましい。また、管理装置は、各捜索者の過去の捜索実績を示す情報を蓄積する手段をさらに有し、該情報を含めて捜索地図情報を生成することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係る捜索支援システムの概略構成を示す。この捜索支援システムは、捜索対象の捜索を依頼する捜索依頼者が操作する捜索依頼者端末10、捜索依頼者から受けた捜索を管理するサービス業者が管理するデータセンタ20及び実際に捜索対象を捜索する少なくとも一名の捜索者が各々所持する捜索者端末30のそれぞれがネットワーク網100を介して接続されたシステムである。なお、捜索依頼者端末10、データセンタ20及び捜索者端末30は、ネットワーク網を介して情報を送受信する機能を有している。
【0014】
図2に本実施形態に係る捜索支援システムの構成を示す。
捜索依頼者端末10は、ネットワーク網を介して情報を送受信する機能を備えており、電子画像を撮像又は取り込む機能を備えている。捜索者依頼者端末10は、捜索依頼者の入力操作に応じて、捜索対象の画像(例えば、人物の顔画像、全身画像)をネットワーク網100を介してデータセンタ20へ送信し、捜索依頼を行う。また、捜索対象を捜索する範囲や捜索の規模(捜索活動を行う捜索者の数)を示す情報が捜索依頼者から入力された場合には、そのデータをデータセンタ20へ送信する。
【0015】
データセンタ20は、捜索依頼者から受けた依頼を管理するための管理サーバ201と、捜索依頼者と捜索サービス業者との間の支払い(捜索費用の支払い)、及び捜索者と捜索サービス会社間との支払い(報奨金の支払い)を管理する決済管理サーバ202を備えている。
【0016】
管理サーバ201は、捜索依頼者の端末10から送信されてきた画像を捜索者の端末30へ配信したり、各捜索者端末30から受信した位置情報に基づいて地図上に捜索者の端末30の位置を地図上で示すデータを生成し、このデータを捜索依頼者の端末10へ配信したりする機能などを備えている。
【0017】
決済管理サーバ202は、捜索依頼者に対して捜索の費用を請求したり、捜索対象を発見した捜索者に対して報償金を支払うためのサーバである。決済管理サーバ202は、捜索活動を行う領域の面積及び捜索を行う人数に応じて捜索費用を決定する。また、決済管理サーバ202は、捜索依頼者端末10から捜索依頼を受けてから経過した時間や、捜索者が提供した情報が捜索対象の発見に貢献した度合などに応じて報奨金の額を決定する。なお、捜索費用の請求及び報奨金の支払いには周知の電子決済の方法を適用可能である。
【0018】
また、データセンタ20は、捜索依頼者端末10から受信した捜索対象の画像や過去の捜索履歴に関する情報(捜索対象、失踪位置、発見位置、失踪経路、捜索時間など)、地図情報、捜索者端末30の位置情報の履歴などを蓄積するデータベース(DB)203を備えている。
【0019】
捜索者端末30は、自端末の位置情報を生成する機能(例えばGPS機能)を備えており、生成した位置情報を定期的にデータセンタ20へ送信する。また、データセンタ20から配信された画像を表示する機能を備えている。さらに、画像を撮影し、その画像をデータセンタ20へ送信する機能を備えている。
【0020】
本実施形態に係る捜索支援システムの動作について説明する。図3から図6に捜索支援システムの動作の流れの一例を示す。
捜索者端末30のそれぞれは、定期的(例:30分ごと)に自端末の位置情報をデータセンタ20へ送信する(ステップS101)。捜索者端末30のそれぞれから受信した位置情報は、管理サーバ201が保持し(ステップS102)、それまで保持していた各捜索者端末30の位置情報はDB203に履歴として蓄積して管理する(ステップS103)。すなわち、管理サーバ201は定期的に各捜索者端末30の位置情報を取得し、最新の位置情報を保持している。
【0021】
捜索対象が失踪した場合、捜索依頼者は捜索依頼者端末10を操作して、データセンタ20を管理する業者のWebページ(不特定多数者がネットワーク網100を介して閲覧可能な状態で公開された情報)にアクセスし、▲1▼捜索対象(人、動物、物など。以下人物等という。)、▲2▼捜索対象の所在が不明となった時刻、▲3▼現在の時刻、▲4▼捜索対象の所在が不明となった場所、▲5▼これまでの捜索実績(捜索対象が過去に失踪したことがあるか否かなど)等の情報を入力する(ステップS104)。入力された情報は、ネットワーク網100を介してデータセンタ200へ送信される。
【0022】
管理サーバ201は、▲2▼及び▲4▼の情報、各捜索者端末30の位置情報の履歴、及び、DB203に蓄積されている地図情報に基づいて、▲2▼の時点で▲4▼の近くに位置していた捜索者端末30及び▲4▼の位置を地図上に表示する情報(捜索マップ)を生成する(ステップS105)。管理サーバ201は生成した情報をWebページとして公開する。
【0023】
なお、▲2▼の時点から▲3▼までの間に捜索者端末30の位置情報が更新されている場合には、管理サーバ201は、捜索者端末30の最新の位置情報に基づいて、▲2▼の時点で▲4▼の近くに位置していた捜索者端末30の最新の位置も地図上に表示するように捜索マップを生成する。また、捜索依頼者が▲5▼の情報を入力していた場合には、管理サーバ201はDB203に蓄積されている捜索履歴に関する情報を参照して、過去の失踪位置、発見位置、失踪経路なども地図上に表示するように捜索マップを生成する。さらに、データベース203に各捜索者の過去の捜索活動に関する情報(過去に捜索対象を発見した回数など)が蓄積されている場合には、この情報をも地図上に表示するように捜索マップを生成する。
【0024】
捜索依頼者は捜索依頼者端末10を操作して、Webページとして公開された捜索マップを捜索依頼者端末10に表示させる(ステップS106)。図7に示すように、各捜索者端末30の位置を地図上に表したものである。捜索依頼者は、図8に示すように捜索活動を行う範囲を捜索依頼者端末10に表示された地図上で指定し(例えば、地図上に円を描く)、指定した領域を示す情報をデータセンタ20へ送信する(ステップS107)。なお、この時指定した領域内に存在する捜索者端末30を所持する者に対して捜索対象の捜索を依頼することとなるが、図9に示すように、捜索依頼者が入力操作に行うことにより、指定した領域の外にいる捜索者に捜索を依頼したり、指定した領域内にいる捜索者であっても捜索を依頼しないようにすることも可能である。これにより、捜索依頼者は捜索範囲及び捜索人数をそれぞれ任意に設定することが可能となる。
【0025】
なお、管理サーバ201が各捜索者の過去の捜索活動に関する情報を含めて捜索マップを生成した場合には、捜索依頼者端末10には図10のような捜索マップが表示される。この場合、図11に示すように捜索依頼者は、どの捜索者に捜索を依頼するかを捜索者のランクを参照した上で選択することが可能となる。例えば、捜索範囲外にいる捜索者であっても、過去に捜索対象を発見した実績のある者を優先して捜索を依頼したりすることが可能となる。
【0026】
この情報を受信した管理サーバ201は、受信した情報を決済管理サーバ202へ受け渡す。決済管理サーバ202は、捜索活動を行う範囲及び捜索者の数に基づいて、捜索活動の規模をランク付けし、捜索費用を決定する(ステップS108)。
【0027】
決済管理サーバ202は、決定した捜索費用を管理サーバ201に通知し、管理サーバ201は、捜索費用を示す情報を捜索依頼者端末10へ送信する(ステップS109)。
【0028】
捜索依頼者端末10は、捜索費用を示す情報を管理サーバ201から受信すると、捜索に要する費用を捜索依頼者に提示し、捜索を開始するか否かを示す情報の入力を促す(ステップS110)。
【0029】
捜索依頼者が捜索を中止することを選択した場合は(ステップS111/中止)、捜索を中止して処理を終了する(ステップS112)。例えば、捜索依頼者端末10はその旨を示す情報をデータセンタ20へ送信し、この情報を受信した管理サーバ201が、生成したWebページのデータなどを消去することで捜索を中止する。
【0030】
一方、捜索依頼者が捜索を実行することを選択した場合には(ステップS111/実行)、捜索依頼者端末10はその旨を示す情報をデータセンタ20へ送信する(ステップS113)。管理サーバ201はこの情報を受信すると、捜索が実行された旨を決済管理サーバ202に通知する(ステップS114)。
決済管理サーバ202は、周知の電子決済方法によって捜索依頼者に対して捜索費用を請求する(ステップS115)。この支払いは、請求と同時に行われてもよいし、捜索依頼者が別途支払うものであっても良い。
【0031】
また、捜索を実行する場合には、捜索依頼者は捜索依頼者端末10を操作して、捜索対象の画像をデータセンタ20へ送信する(ステップS116)。捜索対象の画像を受信した管理サーバ201は、捜索対象の画像を捜索者端末30のそれぞれへ配信する(ステップS117)。捜索対象の画像が配信された捜索者端末30のユーザ(捜索者)は、配信された画像を参照して捜索対象を捜索する。
【0032】
捜索対象と思われる人物等(捜索対象候補者)を発見した捜索者(以下、発見者、また発見者が所持する捜索者端末を発見者端末30aという)は、その人物等の画像(以下、画像Aという)を発見者端末30aで撮影し、画像Aを発見者端末30aを用いてデータセンタ20へ送信する(ステップS118)。
【0033】
発見者端末30aから送られてきた画像Aを受信した管理サーバ201は、受信した画像Aと画像の送信元である発見者端末30aの最新の位置情報とを捜索依頼者端末10へ送信する(ステップS119)。
【0034】
この情報を捜索依頼者端末10が受信すると、捜索依頼者端末10は捜索対象と思われる人物等の画像及び捜索対象と思われる人物等が発見された位置を示す情報を表示して捜索依頼者に通知する(ステップS120)。
【0035】
捜索依頼者は、捜索依頼者端末10が受信した画像を確認するか、又は、捜索対象と思われる人物等が発見された位置へ赴き、捜索対象であるか否かを確認する。
【0036】
捜索対象と思われる人物等が捜索対象であった場合には(ステップS121/Yes)、捜索依頼者は捜索依頼者端末10を操作して、捜索対象を確認したことを示す情報をデータセンタ20へ送信する(ステップS122)。
【0037】
この情報を受信すると、管理サーバ201は、捜索活動の内容を示す情報(捜索対象、失踪位置、発見位置、失踪経路、捜索時間など)を生成し(ステップS123)、DB203に登録する(ステップS124)。また、管理サーバ201は、発見者端末30aに捜索対象と思われる人物等が捜索対象と確認された旨を通知する(ステップS125)。発見者端末30aには、自身が発見した捜索対象と思われる人物等が捜索対象と確認された旨を示すメッセージが表示される(ステップS126)。
【0038】
また、管理サーバ201は、これらの情報に含まれる探索時間と発見者の情報とを決済管理サーバ202へ通知する(ステップS127)。決済管理サーバ202は、これらの情報に基づいて、発見者への支払額を決定する。例えば、1時間コースで依頼された捜索において捜索対象を10分以内に発見した場合には、基本料金である10万円、50分かかった場合には5万円、タイムアウトなら3万円のように決定する。なお、各捜索者の過去の捜索活動に関する情報がDB203に登録されている場合には、決済管理サーバ202は捜索者のランクに応じて基本料金を変更するようにしても良い(例:ランクAなら20万円、ランクBなら15万円、ランクCなら10万円)。
【0039】
決済管理サーバ202は、周知の電子決済方法を用いて発見者へ報奨金を支払う(ステップS128)。
【0040】
なお、捜索依頼者端末10に表示された画像Aが捜索対象のものではなかった場合には(ステップS121/No)、捜索依頼者は捜索依頼者端末10を操作して、画像Aが捜索対象の画像ではない旨を示す情報をデータセンタ20へ送信する(ステップS129)。
【0041】
データセンタ20がこの情報を受信すると、管理サーバ201は発見者端末30aに画像Aが捜索対象の画像ではない旨を通知する(ステップS130)。
【0042】
発見者端末30aには、画像Aが捜索対象の画像ではないことを示す情報が表示される(ステップS131)。この情報を参照した発見者は、捜索対象の捜索を再開する。
【0043】
このように、本実施形態に係る捜索支援システムは、捜索依頼者が捜索を行う人員数を選択でき、捜索活動の規模(人員数、捜索範囲)に応じて捜索依頼者が支払う料金が変化する。よって、捜索対象の移動能力が低く、所在が不明となった地点からの移動量が小さいと思われる場合や捜索対象の移動経路を予測できる場合などには、捜索範囲を絞り込むことで捜索に要する費用を低減できる。すなわち、捜索依頼者は捜索者が何処にいるのかを把握した上で捜索範囲と捜索人数とを指定できるため、捜索対象を捜索するのにふさわしい規模の捜索活動を依頼することが可能となる。
【0044】
また、捜索対象が繰り返し失踪したり、同じ経路で徘徊したりする場合には、捜索対象の所在を予測して捜索範囲を指定することにより、捜索対象の早期発見を促すことが可能となる。すなわち、捜索対象が過去にも失踪したことがある場合には、捜索範囲を決定する際に捜索履歴を参照できるため、より確実に捜索範囲を絞り込むことが可能となる。
【0045】
また、捜索対象に予め位置情報発信端末を所持させておく必要がないため、捜索対象が不意に失踪した場合にも対応可能である。
そもそも失踪は、捜索対象以外の者にとっては不意に発生するものであり、これを予期して捜索対象となりうる人物等の全てに位置情報発信端末を所持させておくことは、現実的ではない。また、捜索対象となる可能性がある人物等の全てに常に位置情報発信端末を所持させることも難しい。しかも、捜索対象となりうる全ての人物等の分の位置情報発信端末を用意することは、捜索依頼者に経済的な負担を強いることとなる。
本実施形態に係る捜索支援システムは、捜索者端末へ配信した捜索対象の画像を手がかりとして捜索活動を行えるため、捜索依頼者に経済的な負担を強いることがない。
【0046】
また、捜索対象の最新の画像を捜索者端末へ配信するため、捜索者は失踪直前の画像を参照して捜索対象を捜索できる。例えば、捜索者は、捜索対象が失踪時にどのような服装をしていたのかを知ることができるため、捜索者が容易に捜索活動を行える。
【0047】
また、捜索者へ支払われる金額は捜索対象を発見するまでに要した時間で変化するため、捜索者の捜索への意欲を増進させ、捜索対象の早期発見を促すことができる。さらに、捜索者の捜索活動の履歴を管理サーバで蓄積・管理する場合には、捜索者は捜索活動を数多く行うほど捜索対象を発見した場合に多額の報奨金が得られるため、捜索者の捜索への意欲をより一層増進させることができる。
【0048】
さらに、実際に捜索を行っている捜索者の数や位置を捜索依頼者が把握できるため、捜索活動が適切に行われているか否かを捜索依頼者が不安に思うことはなくなる。
加えて、捜索者が捜索活動を行っている間にも、データセンタ20には捜索者端末30の位置情報が定期的に送られてくるため、捜索依頼者が捜索者に対して指示を与えることが可能となる。例えば、捜索依頼者が指定した捜索範囲の一部に捜索者が集中している場合には、捜索者依頼者は捜索依頼者端末10を操作して捜索者端末30へ別の場所を捜索するように指示を出すことができる。
【0049】
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
本実施形態に係る捜索支援システムの概略構成は図1に示した第1の実施形態に係る捜索支援システムと同様であり、捜索依頼者端末10、データセンタ20及び捜索者端末30のそれぞれがネットワーク網100を介して接続されたシステムである。
なお、図12に示すように、捜索支援システムの構成は第1の実施形態とほぼ同様ではあるが、本実施形態においては、データセンタ20は捜索マップを捜索者端末30にも配信する機能を備えている。また、捜索者端末30のそれぞれは捜索マップを表示する機能を備えている。
【0050】
本実施形態に係る捜索支援システムの動作について説明する。図13〜17に捜索支援システムの動作の流れの一例を示す。
捜索活動を開始するか否かを決定するまでの動作(ステップS201〜S216)は、第1の実施形態におけるステップS101〜S116の動作と同様である。
管理サーバ201は、捜索依頼者端末10から捜索対象の画像を受信すると、この画像と捜索マップとを捜索範囲内に存在する捜索者端末30のそれぞれに配信する(ステップS217)。これらの情報を受信した捜索者は、捜索対象の画像及び捜索マップを参照して捜索活動を行う。
【0051】
その後、捜索者端末30が自端末の位置情報を管理サーバ201へ送信してから所定の時間が経過すると、捜索者端末30は自端末の位置情報を生成し、管理サーバ201へ送信する(ステップS218)。管理サーバ201は、捜索者端末30のそれぞれから受信した位置情報を保持し(ステップS219)、それまで保持していた各捜索者端末30の位置情報はDB203に履歴として蓄積して管理する(ステップS220)。
管理サーバ201は、捜索者端末30の最新の位置情報に基づいて捜索マップを更新する(ステップS221)。管理サーバ201は、更新した捜索マップを捜索者端末30へ配信する(ステップS222)。これにより、捜索者端末30には、常に最新の位置情報に基づいた捜索マップが表示される。
【0052】
以後の処理(ステップS223以降の処理)は、第1の実施形態におけるステップS118以降の処理と同様ではあるが、本実施形態において管理サーバ201は、捜索活動中に捜索者端末30から新たに位置情報を受信するたびに捜索マップを更新し、捜索依頼者端末10及び捜索者端末30へ配信する。
これにより、捜索者は他の捜索者の位置を把握できるようになるため、複数の捜索者が同じ領域を重複して捜索することがなくなり、捜索活動を効率的に行えるようになる。また、捜索対象の捜索履歴に関する情報を参照することができるため、捜索者は捜索対象が何処にいるかを予測しやすくなる。
【0053】
このように、本実施形態に係る捜索支援システムによれば、捜索者が他の捜索者の位置を把握できるため、第1の実施形態に係る捜索支援システムと同様の効果が得られることに加えて、捜索活動をより効率的に行えるようになる。
【0054】
なお、上記各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記実施形態では、捜索範囲を同心円状に設定しているが、道路などに沿って帯状に指定することなども可能である。
また、上記実施形態においては、データセンタ20は管理サーバ201、決済管理サーバ202及びデータベース203から構成される場合を例に説明を行ったが、これらが一体の構成であっても構わない。
さらに、捜索者端末は、撮影機能を備えた携帯端末に限定されるものではなく、携帯端末と撮像装置とを組み合わせた構成であってもよい。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
【0055】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、捜索を依頼した者が実際に行われている捜索活動の内容を把握できるとともに、既に登録されている情報を捜索活動に活用できる捜索支援システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を好適に実施した第1の実施形態に係る捜索支援システムの概略構成を示す図である。
【図2】第1の実施形態に係る捜索支援システムの構成を示す図である。
【図3】第1の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図4】第1の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図5】第1の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図6】第1の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図7】捜索マップの一例を示す図である。
【図8】捜索範囲及び捜索者の数を指定する方法の一例を示す図である。
【図9】捜索範囲及び捜索者の数を指定する方法別の一例を示す図である。
【図10】各捜索者の過去の捜索活動に関する情報を捜索マップ上に表示する一例を示す図である。
【図11】捜索範囲及び捜索者の数を指定する方法の一例を示す図である。
【図12】本発明を好適に実施した第2の実施形態に係る捜索支援システムの構成を示す図である。
【図13】第2の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図14】第2の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図15】第2の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図16】第2の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【図17】第2の実施形態に係る捜索支援システムの動作の流れの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 捜索依頼者端末
20 データセンタ
30 捜索者端末
30a 発見者端末
100 ネットワーク網
201 管理サーバ
202 決済管理サーバ
203 データベース(DB)

Claims (7)

  1. 捜索活動を依頼する者が操作する捜索依頼者端末と、前記捜索活動を管理する管理装置と、前記捜索活動を実行する少なくとも一人の捜索者がそれぞれ所持する捜索者端末とがネットワーク網を介してそれぞれ接続され、前記捜索者が捜索対象を捜索するための活動を支援する捜索支援システムであって、
    前記捜索依頼者端末は、捜索依頼者から入力された前記捜索対象に関する情報を前記管理装置へ送信する手段と、
    前記管理装置から受信した捜索地図情報を表示する手段と、
    表示された前記捜索地図情報に基づいて前記捜索依頼者が指定した捜索条件を前記管理装置へ送信する手段と、
    前記管理装置から受信した捜索費用を示す情報を表示する手段と、
    前記捜索依頼者からの入力操作に応じて、前記捜索対象の捜索を依頼する情報を生成し、前記管理装置へ送信する手段と、
    前記管理装置へ前記捜索対象の画像を送信する手段と、
    前記管理装置から受信した捜索対象候補の画像及び位置情報を表示する手段と、
    前記捜索依頼者からの入力操作に応じて、前記捜索対象候補が捜索対象であるか否かを示す情報を生成する手段と、
    前記捜索対象候補が捜索対象であるか否かを示す情報を前記管理装置へ送信する手段とを有し、
    前記管理装置は、前記捜索者端末のそれぞれから受信した位置情報を蓄積する手段と、
    前記捜索依頼者端末から受信した前記捜索対象に関する情報と、地図情報とを関連づけて前記捜索地図情報を生成する手段と、
    前記捜索地図情報を前記捜索依頼者端末へ送信する手段と、
    前記捜索依頼者端末から受信した前記捜索条件に基づいて捜索費用を示す情報を生成し、前記捜索依頼者端末へ送信する手段と、
    前記捜索依頼者端末から受信した前記捜索対象の画像を前記捜索者端末のそれぞれへ送信する手段と、
    前記捜索者端末のいずれかから受信した捜索対象候補の画像及び該画像の送信元である捜索者端末の位置情報を前記捜索依頼者端末へ送信する手段と、
    前記捜索対象候補が前記捜索対象である旨を示す情報を前記捜索依頼者端末から受信した場合に、捜索活動の内容を示す情報を蓄積する手段と、
    捜索対象の捜索を依頼する情報を前記捜索依頼者端末より受信してから、前記捜索対象候補が前記捜索対象である旨を示す情報を前記捜索依頼者端末から受信するまでの時間に応じて、前記捜索対象を発見した捜索者へ支払う報奨金の額を決定する手段とを有し、
    前記捜索者端末のそれぞれは、所定の時間間隔ごとに自端末の位置情報を生成して前記管理装置へ送信する手段と、
    前記捜索者の入力操作に応じて画像を撮影する手段と、
    前記捜索者の入力操作に応じて、捜索対象候補の画像を前記管理装置へ送信する手段とを有することを特徴とする捜索支援システム。
  2. 前記捜索地図情報は、各捜索者端末の位置を地図上において表す情報であることを特徴とする請求項1記載の捜索支援システム。
  3. 前記捜索条件は、前記捜索対象を捜索する領域の面積及び前記捜索対象を捜索する捜索者の数であることを特徴とする請求項1又は2記載の捜索支援システム。
  4. 前記捜索者端末は、無線通信機能を備えた携帯通信端末であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の捜索支援システム。
  5. 前記管理装置は、前記捜索者端末から受信した位置情報に応じて、前記捜索地図情報を更新する手段と、
    該更新した捜索地図情報を前記捜索依頼者端末及び前記各捜索者端末へ送信する手段とをさらに有し、
    前記捜索者端末のそれぞれは、前記捜索地図情報を表示する手段をさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の捜索支援システム。
  6. 前記管理装置は、前記捜索依頼者に対する捜索活動の費用の請求及び前記捜索対象を発見した捜索者への報奨金の支払いを電子決済によって行う手段をさらに有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の捜索支援システム。
  7. 前記管理装置は、各捜索者の過去の捜索実績を示す情報を蓄積する手段をさらに有し、該情報を含めて前記捜索地図情報を生成することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の捜索支援システム。
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