JP2009104365A - センシングデータの配信方法、センサネットシステム及び広告配信装置 - Google Patents

センシングデータの配信方法、センサネットシステム及び広告配信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】センサネットシステムの情報を提供するサービス提供者の負担を低減することを目的とし、また、時々刻々と変化するセンサネットシステムの観測情報に応じて効果的な広告情報をユーザへ提供する。
【解決手段】広告配信装置は、センサノードが測定したセンシングデータを格納する第1のデータベースと、予め設定された広告情報と、当該広告情報の送信条件を格納する第2のデータベースと、情報端末から受信したセンシングデータの提供要求に応じて、前記第1のデータベースからセンシングデータを取得し、前記第2のデータベースから前記要求に応じた広告情報と送信条件を取得し、前記取得したセンシングデータが前記送信条件を満たす広告情報を選択し、前記選択した広告情報を前記センシングデータに付加して前記情報端末に送信する提供情報生成部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のセンサノードからセンシングデータを収集して、要求のあったセンシングデータを配信するセンサネットシステムに関する。
近年、センサに無線通信機能を有する小型の電子回路を付加して、現実世界の様々な情報をリアルタイムに情報処理装置に取り込むネットワークシステム(以下、センサネットシステムという)が検討されている。センサネットシステムには幅広い応用が考えられており、例えば、無線回路、プロセッサ、センサ、電池を集積した小型電子回路によりセンサノードを構成し、このセンサノードが脈拍等の生体情報や温度や湿度などの環境情報等を観測し、観測結果を無線通信によりサーバ等に送信し、観測結果に基づいて健康状態や環境の状態監視を行う技術が種々提案されている。
そして、センサネットシステムから得た情報を、上述のような状態の監視のみならず商用に利用することが提案されている(例えば、特許文献1)。
この特許文献1では、複数の地域でセンサノードが花粉情報を取得し、広告提供者からの広告情報を取得し、ユーザの要求に応じて要求された地域の花粉情報を広告情報と共に提供し、広告提供者へ課金することにより、センサネットシステムの設備投資費用または運用コストを回収するものである。
特開2002-157511号公報
しかしながら、上記特許文献1のような従来のセンサネットシステムでは、花粉情報のサービス提供者(センサネットシステムの使用者)が広告主を募り、センサネットシステム取得した花粉情報を利用するユーザに花粉情報と広告を合わせて提供するため、サービス提供者は、センサネットシステムの保守と運営に加えて広告の管理を行わなければならず、多大な労力を必要とする、という問題があった。
さらに、上記従来のセンサネットシステムでは、センサノードが観測する情報が時々刻々と変化するのに対し、ユーザへ提供する広告情報は変化しないため、センサネットシステムのユーザに対して効果的な広告情報を提供することができない、という問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、センサネットシステムの情報を提供するサービス提供者の負担を低減することを目的とし、また、時々刻々と変化するセンサネットシステムの観測情報に応じて効果的な広告情報をセンサネットシステムのユーザへ提供することを目的とする。
本発明は、所定の情報をセンシングデータとして測定するセンサを備えたセンサノードと、前記センサノードが測定した前記センシングデータをセンサネット管理サーバで収集し、センサネット管理サーバが受信した要求に応じて前記センシングデータを配信するセンシングデータの配信方法であって、
前記センサノードは、所定のサービスを提供するサービス提供者の施設に配置されて、情報提供者が運用する前記センサネット管理サーバで前記センサノードが測定したセンシングデータを収集して第1のデータベースへ格納するステップと、前記情報提供者が運用する広告管理サーバの第2のデータベースが、広告依頼者が利用する第1の情報端末が広告情報と、当該広告情報の送信を許可するセンシングデータの条件を予め設定した送信条件として受信して当該第2のデータベースへ格納するステップと、前記センサネット管理サーバ及び広告管理サーバに接続されて前記情報提供者が運用する情報提供サーバが、前記施設を利用するサービス利用者の第2の情報端末から前記センシングデータの要求を受信するステップと、前記情報提供サーバが、前記要求に基づいて前記センサネット管理サーバにセンシングデータを要求し、前記第1のデータベースから当該要求に対応するセンシングデータを取得するステップと、前記情報提供サーバが、前記取得したセンシングデータに対応する広告情報と送信条件とを前記広告管理サーバに要求し、前記第2のデータベースから当該広告情報と送信条件を取得するステップと、前記情報提供サーバが、前記取得した送信条件とセンシングデータに基づいて送信すべき広告情報を選択するステップと、前記情報提供サーバが、前記取得したセンシングデータに前記選択した広告情報を付加して前記第2の情報端末へ送信するステップと、を含む。
さらに、前記広告管理サーバが、前記センシングデータに付加した広告情報の広告依頼者に対して前記送信した広告情報に対する広告料を課金情報として生成するステップと、前記広告管理サーバに接続された課金サーバが、予め設定したタイミングで前記課金情報に応じた金額を前記広告依頼者の口座から前記情報提供者の口座へ送金するステップと、 前記課金サーバが、前記情報提供者の口座へ送金された金額のうちの所定の金額を、センサネットシステムを前記情報提供者に貸与するシステム提供者へ送金するステップと、を含む。
したがって、本発明は、センサネットシステムを利用してセンシングデータと広告情報を提供する情報提供者と、センサネットシステムを利用してセンシングデータを提供するサービス提供者と、に分離して、広告料を受け取る情報提供者がセンサノードをサービス提供者に利用させることで、センサネットシステムに対するサービス提供者の設備投資と運用コストを大幅に低減し、センサネットシステムを容易に導入することが可能となる。
さらに、サービス利用者は無料でセンサネットによるリアルタイムの情報にアクセスできる。また、サービス提供者は従来よりもコストを抑えて、自分達の環境でのセンサネットシステムの効果を確認することができる。
また、サービス提供者が提供するセンシングデータは、サービス利用者がサービス提供者の施設を訪れる動機となる情報(例えば、サービス提供者が提供するサービスに関連する情報)、例えば空席や空車などの情報を含むことで、商業施設や商店街等の施設においてセンサネットシステムを効果的に利用することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本願発明を適用するセンサネットシステムの構成を示すブロック図である。図1において、センサネットシステムは、所定の情報を観測するセンサノードSNと、センサノードSNが観測した情報(センシングデータ)を収集し、これらのセンシングデータを管理するセンサネット管理サーバ1と、予め設定された広告情報(広告データ)を管理する広告管理サーバ3と、センサネット管理サーバ1が取得したセンシングデータに基づいて、広告管理サーバ3からセンシングデータに対して最適な広告情報を取得し、センサネットシステムからの情報を利用するサービス利用者の情報端末MTへ、センシングデータ(またはセンシングデータに基づく)と広告情報とを合わせて送信する情報提供サーバ2を主体として構成される。
これらのセンサネット管理サーバ1と情報提供サーバ2及び広告管理サーバ3は、情報提供者が運用するシステム運用拠点DC等に設置される。システム運用拠点DC内では、各サーバが図示しないネットワークなどにより接続される。
また、広告管理サーバ3は、ネットワークNW2を介して金融機関の課金サーバ4と、広告依頼者の情報端末UTが接続される。
センサノードSNは、所定の情報を観測するセンサと、無線通信回路と、センサ及び無線通信回路の制御を行うプロセッサと、電力を供給する電池を備え、センサネットシステムによるサービスを行う所定の場所(サービス提供現場)に複数配置される。センサノードSNは、観測したセンシングデータを無線通信によりゲートウェイ(基地局)GWへ送信し、ゲートウェイGWは、センサノードSNから受信したセンシングデータを、ネットワークNW1を介してセンサネット管理サーバ1へ転送する。
センサネット管理サーバ1は、図示はしないが、演算処理を行うプロセッサと、データやプログラムを格納するメモリと、データやプログラムを保存するストレージ装置を含んで構成される。
センサネット管理サーバ1は、センサノードSNの管理と、センサノードSNが観測したセンシングデータの解析とセンシングデータの保存を行う。センサネット管理サーバ1は、センサノードSNからのセンシングデータを受信したり、各センサノードSNのIDやセンサの種類などを管理するセンサネット管理部11と、受信したセンシングデータを所定の処理によって解析するデータ解析部13と、受信したセンシングデータや解析結果をデータベース14に格納したり、情報提供サーバ2の要求に基づいてセンシングデータまたは解析結果などを検索し、情報提供サーバ2へ応答する測定データ管理部12と、センシングデータや解析結果を格納するデータベース14とを含んで構成される。データベース14には、センサノードSNのID毎にセンシングデータが格納され、また、データ解析部13が出力した解析結果なども格納される。なお、センサネット管理サーバ1の各管理部11、12や解析部13は、プログラムとして実装することができる。
広告管理サーバ3は、演算処理を行うプロセッサと、データやプログラムを格納するメモリと、データやプログラムを保存するストレージ装置を含んで構成される。そして、広告管理サーバ3は、広告情報や広告の送信状況などを格納する広告データベース32と、広告依頼者が操作する情報端末UTから広告情報を受け付けて、広告データベース32へ格納する広告受付部33と、広告の送信状況などに基づいて広告依頼者の口座に請求する広告料を演算し、この広告料の演算結果と広告依頼者の口座を課金サーバ4へ送信する広告料請求部34と、情報提供サーバ2からの要求に応じて広告データベース32の広告情報を読み出し、後述するように、読み出された読み出し回数を広告情報の送信回数として広告データベース32へ記録する広告管理部31とを備える。なお、広告管理サーバ3の上記各部は、プログラムとして実装することができる。
情報提供サーバ2は、演算処理を行うプロセッサと、データやプログラムを格納するメモリと、データやプログラムを保存するストレージ装置を含んで構成される。そして、情報提供サーバ2は、サービス利用者の情報端末MTからの送信要求を受け付けると、送信要求に応じたセンシングデータを含む情報を提供情報生成部22に要求し、提供情報生成部22が生成した提供情報を送信要求のあった情報端末MTへ送信する要求受付情報提供部21と、要求受付情報提供部21からの要求に基づいてセンサネット管理サーバ1からセンシングデータまたは解析結果で構成される観測情報を取得し、この観測情報に応じて広告情報を広告管理サーバ3から選択し、サービス利用者の情報端末MTへ送信する観測情報に、上記選択した広告情報を付加して提供情報を生成する提供情報生成部22と、を備える。なお、情報提供サーバ2の上記各部は、プログラムとして実装することができる。また、要求受付情報提供部21は、WEBサーバ機能を備えており、サービス利用者の情報端末MTとHTTPにより通信を行う。なお、サービス利用者が使用する情報端末MTは、携帯電話やカーナビゲーションシステムあるいはPCで構成することができる。
金融機関の課金サーバ4は、演算処理を行うプロセッサと、データやプログラムを格納するメモリと、データやプログラムを保存するストレージ装置を含んで構成される。そして、課金サーバ4は、口座に関する情報を格納する預金口座データベース42と、ネットワークNW2を介して広告管理サーバ3から受信した広告料と広告依頼者の口座に基づいて、広告依頼者の口座から広告料を差し引いて、予め設定された情報提供者の口座に送金する料金決済処理部41と、を備える。また、情報提供者の口座からセンサネットシステム提供者の口座へ所定のシステムレンタル料を送金する。上記送金処理の結果は、料金決済処理部41が預金口座データベース42の口座に送金額を書き込む。ここで、センサネットシステム提供者は、センサネットシステムを製造または販売(貸与を含む)する者である。なお、サービス提供者が、センサネットシステムの利用にかかる費用の一部(例えば、初期導入費用など)を情報提供者へ支払うようにしても良い。
図2は、図1に示したセンサネットシステムを利用する者とサービス及び料金の関係を示すグラフである。図2において、センサネットシステム提供者は、情報提供者にセンサネットシステムを貸与する。情報提供者は、センサノードSNをサービス提供者のサービスフィールド(サービス提供現場)に設置し、また、システム運用拠点DCにて各サーバを調整し、当該サービスフィールドのセンシングデータの収集を開始する。
サービス提供者はセンサノードSNを配置したサービスフィールドにおいて所定のサービスの提供を開始する。
広告依頼者は、情報端末UTから所望の広告情報と広告を送信する条件(送信条件)を広告管理サーバ3へ送信し、広告管理サーバ3は受信した広告情報と送信条件を広告データベース32へ格納しておく。
サービス利用者は、情報端末MTから取得したい情報の種類(サービスの種類またはサービスのカテゴリ)を指定して情報提供サーバ2に情報を要求する。情報提供サーバ2は、情報端末MTから受信した要求に適合するセンシングデータをセンサネット管理サーバ1に要求する。センサネット管理サーバ1では、当該要求に対応するセンシングデータをデータベース14から抽出し、情報提供サーバ2へ送信する。情報提供サーバ2は、受信したセンシングデータに対応する広告情報を広告管理サーバ3に要求する。広告管理サーバ3は、受信したセンシングデータと格納していた送信条件に基づいて広告情報を検索し、情報提供サーバ2へ送信する。情報提供サーバ2は、受信した広告情報をセンシングデータに付加して情報端末MTへ送信する。なお、要求された情報に該当するセンシングデータまたは解析結果が無い場合には、情報提供サーバ2は広告情報のみを情報端末MTへ送信することもできる。なお、サービスの種類は、駐車場AやレストランAなどの業種名(または施設名)を示し、サービスのカテゴリは、例えば、レストランA、レストランB、レストランNを含むレストランという施設のグループ名を示す。
サービス利用者は、情報端末MTで受信したセンシングデータに基づいてサービス提供者のサービスを利用し、サービス代金をサービス提供者へ支払ったり、受信した広告情報に基づいて広告依頼者が提供するサービスを受けて、サービス代金を広告依頼者へ支払う。
広告依頼者は、センサネットシステムを運営する情報提供者に対して、サービス利用者に送信した広告料を支払う。情報提供者は、センサネットシステムのレンタル料をセンサネットシステム提供者に支払う。
なお、サービス提供者は、広告を依頼したときに広告料を情報提供者へ支払い、また、サービス提供者がセンサネットシステムの利用料の一部またはセンシングデータの仲介手数料を情報提供者へ支払うようにしてもよい。
ここで、広告依頼者が情報提供者に支払う広告料は、従量制や定額制を用いることができ、従量制の場合は、広告管理サーバ3が情報提供サーバ2へ応答した広告情報の数を計数、センシングデータに付加した広告情報の送信回数に応じて広告料を算出することができる。
情報提供者は収入(広告料及びセンサネットシステム利用料)のうち一定割合をセンサネットシステムレンタル料(広告収入に応じて変わる)として、センサネットシステム提供者に支払うようにしても良い。
なお、情報提供者とサービス提供者は一体でも良い。また、情報提供者と広告依頼者が同一でも良いし、サービス提供者と広告依頼者が同一でも良い。さらに、広告依頼者と情報提供者とサービス提供者が同一でも良い。
図3は、本発明を駐車場のサービスに適用した場合の一例を示すグラフである。図3の例は、サービス利用者が一般のドライバーで、サービス提供者が駐車場経営者、レストラン経営者及びカー用品店経営者で、広告依頼者がサービス提供者と同一の場合を表している。
サービス利用者としての一般ドライバーは、情報端末MTとしてのカーナビゲーションや携帯電話を経由して、自車周辺の駐車場の空き情報(稼働率)を情報提供サーバ2で検索する。情報提供者の情報提供サーバ2は、サービス利用者からの情報の要求に応じてセンサネット管理サーバ1から駐車場のリアルタイムな空き情報を取得し、この情報と広告送信条件を満たしているときには駐車場の周辺店舗の広告を送信する。
サービス提供者としての駐車場はドライバーに駐車場を提供し、センサネットシステムのセンサノードSNはセンサとして車両検知センサを備え、複数のセンサノードSNが駐車場に配置されて、車両の有無を検知する。この例では、センサネットシステムは、複数の駐車場(駐車場A、駐車場B)の車両の有無をセンシングデータとして検知してセンサネット管理サーバ1に送り、センサネット管理サーバ1では、複数のセンサノードSNのセンシングデータから、駐車場毎の空車情報(解析)を解析する。この空車情報は、センサネット管理サーバ1のデータ解析部13にて、例えば、駐車可能台数と駐車中の車両の台数の比率(稼働率)として解析することができる。センサネット管理サーバ1は、センサノードSNが検出した車両の有無を示すセンシングデータから駐車場ごとの空車情報をリアルタイムで更新し、データベース14及び測定データ管理部12に格納しておく。
また、サービス提供者としてのレストランは飲食を提供し、レストランに設置するセンサネットシステムのセンサノードSNはセンサとして着座センサを備え、複数のセンサノードSNがレストランの椅子に配置される。この例では、センサネットシステムは、レストランの椅子に客が座っているか否かをセンシングデータとして検知してセンサネット管理サーバ1に送り、センサネット管理サーバ1では、複数のセンサノードSNのセンシングデータから、レストランの座席の満席率を解析する。この満席率は、センサネット管理サーバ1のデータ解析部13にて、例えば、着席可能な椅子の数と着席中の椅子の数の比率として解析することができる。センサネット管理サーバ1は、センサノードSNが検出した着席の有無を示すセンシングデータからレストランの満席率をリアルタイムで更新し、データベース14に格納しておく。また、レストランには温度センサを備えたセンサノードSNをレストラン外部に配置して、外気温をセンシングデータとして収集する。
広告依頼者は、レストラン、ガソリンスタンド、カー用品店、駐車場A、Bであり、それぞれが情報端末UTを用いて所望の広告情報と送信条件を広告管理サーバ3へ登録する。センサネットシステム提供者は、情報提供者にセンサネットシステムを貸与し、情報提供者は図1に示したシステム運用拠点DCでセンサネットシステムを稼働させ、駐車場A、B及びレストランの各センサノードSNからセンシングデータを収集する。
図4は、広告管理サーバ3の広告データベース32に登録された広告情報と広告送信条件の一例を示す。広告データベース32は、送信する広告情報の広告依頼者(広告主)と広告送信条件(センシングデータに基づく広告送信条件)を含むテーブル321と、広告情報をファイルとして格納する広告ファイル格納部322とを含む。
テーブル321の構成は、レコード番号(#)、広告情報の種類を示すカテゴリ、広告情報を登録した広告主(または施設名)、広告送信条件を判定するセンシングデータの種類を示す関連カテゴリ、広告情報を送信するときのセンシングデータの条件を格納した広告送信条件、広告情報のファイルを特定する識別子を格納する広告コンテンツID、広告情報の送信回数を記録する送信回数から1レコードを構成する。
広告ファイル格納部322には、広告情報を有するファイルが複数格納され、ファイルに付されたIDとテーブル321の広告コンテンツIDが対応する。なお、この広告コンテンツIDは、広告依頼者から広告情報を受け付けたときに、広告管理サーバ3の広告受付部33が付与する。
図4において、レコード番号が1の広告情報は、サービス利用者の情報端末MTから「駐車場」のカテゴリで情報の要求を受けたときに、レストランから取得したセンシングデータに基づく満席率が50パーセント未満で、かつ、レストランに設置されて外気温を測定する温度センサのセンシングデータが20°C未満、という送信条件を満たせば、広告コンテンツIDが「001001」のレストラン用のファイルから広告情報を送信することを意味している。なお、情報提供サーバ2の要求受付情報提供部21は、送信条件を満たす広告情報が複数ある場合は、複数の広告情報をセンシングデータに付加してサービス利用者の情報端末MTへ送信するようにしても良い。
また、広告管理サーバ3の広告管理部31は、情報提供サーバ2から要求のあった広告情報を応答したときに、広告データベース32のテーブル321内の送信回数のフィールドをインクリメントする。
図4では広告主(施設名)に対して、関連カテゴリが固定されている例を示したが、稼働率などのセンシングデータ(解析結果)に応じて、関連カテゴリを変更するようにしてもよい(センシングデータに応じて、広告コンテンツを変更するように)。その場合は、広告データベース32に関連カテゴリを選択するための条件を格納するカラムを追加すればよい(図示省略)。
図6は、データベース14に格納されるセンシングデータの解析結果の一例を示す図である。
センサネット管理サーバ1は、各施設に設定されたセンサネットシステムのセンサノードSNからデータ(占有数)を受信し、データ解析部13ではセンサノードSNから受信したセンシングデータを施設単位で解析し、施設毎の稼働率を算出し、データベース14に格納する。
図6は、データ解析部13が解析した施設毎のテーブルを示しており、サービスの種類毎にテーブルを設定した場合を示す。図中、テーブル141はサービスの種類がレストランの例を示し、テーブル142はサービスの種類が駐車場であり、テーブル143はサービスの種類がガソリンスタンドの例を示す。
各テーブル141〜143は、レコード番号と、センサノードSNを配置した座席または駐車位置の数(席数または台数)と、各施設が保有するの席数または駐車位置の数(台数)と、センシングデータを集計した着席中または使用中の座席または駐車位置の数を示す占有数と、データ解析部13が解析結果を更新したタイムスタンプを格納する更新時刻で1レコードを構成する。
センサネット管理サーバ1(測定データ管理部12)は、情報提供サーバ2(提供情報生成部22)の要求(カテゴリ、あるいは、施設名(サービスの種類))に応じて、測定情報または解析結果を送信する。例えば、情報提供サーバ2がカテゴリとしてレストランの情報を要求すると、センサネット管理サーバ1は、データベース14のテーブル141を選択して全ての施設名(レストランA〜D)の稼働率を施設名毎に送信することができる。
次に、サービス利用者の情報端末MTから情報の取得要求を受け付けたときに情報提供サーバ2で行われる処理の一例について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ステップS1では、情報端末MTから受信した要求が、サービスのカテゴリまたは個別(種類)指定の何れであるかを判定する。情報端末MTからの情報取得要求がカテゴリを指定した場合にはステップS2へ進み、サービスの種類を個別に指定した場合にはステップS5に進む。
カテゴリが指定されたステップS2では、情報提供サーバ2は広告管理サーバ3に対して、情報端末MTから受信したカテゴリの広告情報を広告管理サーバ3に要求し、情報端末MTから受信したカテゴリを広告データベース32の関連カテゴリに含む広告情報を広告管理サーバ3に要求する。広告管理サーバ3は、指定されたカテゴリと関連カテゴリの広告情報を広告データベース32から検索する。
ステップS3では、情報提供サーバ2が受信したカテゴリに対応するセンシングデータをセンサネット管理サーバ1に対して要求する。センサネット管理サーバ1は、情報提供サーバ2が指示したカテゴリに適合するセンシングデータまたは解析結果のうち最新のものをデータベース14から検索して、情報提供サーバ2へ応答する。
ステップS4では、情報提供サーバ2が広告管理サーバ3から上記ステップS2で検索した広告情報と、広告情報に対応する広告送信条件を取得して、広告送信条件に適合する広告情報を選択する。また、上記ステップS3でセンサネット管理サーバ1に指示したセンシングデータを取得する。
一方、上記ステップS1の判定で、情報端末MTからの情報取得要求がサービスの種類を個別に指定した場合のステップS5では、情報提供サーバ2が広告管理サーバ3に対して、受信した個別指定のサービスの種類を広告データベース32の関連カテゴリに含む広告情報を要求する。広告管理サーバ3は、個別に指定されたサービスの種類をカテゴリと関連カテゴリに含む広告情報を広告データベース32から検索する。
ステップS6では、情報提供サーバ2が受信した個別指定のサービスの種類に対応するセンシングデータをセンサネット管理サーバ1に対して要求する。センサネット管理サーバ1は、情報提供サーバ2が指示したカテゴリに適合するセンシングデータまたは解析結果のうち最新のものをデータベース14から検索して、情報提供サーバ2へ応答する。
ステップS7では、情報提供サーバ2が広告管理サーバ3から上記ステップS2で検索した広告情報と、広告情報に対応する広告送信条件を取得して、広告送信条件に適合する広告情報を選択する。
ステップS8では、ステップS4またはステップS7で選択した広告情報の数が、予め設定した閾値を超えていないかを判定し、閾値を超えている場合には、所定の基準に従ってセンシングデータに付与すべき広告情報を選択する。
ステップS9では、情報提供サーバ2が上記ステップS4、S7、S8で選択した広告情報と、上記ステップS3、S6で取得したセンシングデータから、センシングデータに広告情報を付加して提供情報を生成する。
そして、ステップS10では、情報を要求したサービス利用者の情報端末MTに、上記要求されたカテゴリのセンシングデータに広告情報を組み合わせた提供情報を送信する。情報提供サーバ2は、報端末MTへ送信した広告情報について、広告データベース32の送信回数をインクリメントするよう広告管理サーバ3へ指令する。
以上のように本実施形態によれば、センサネットシステムを製造販売するシステム提供者と、センサネットシステムを借り上げてセンシングデータと広告情報を提供する情報提供者と、センサネットシステムを利用してセンシングデータを提供するサービス提供者と、に分離して、広告料を受け取る情報提供者がセンサノードをサービス提供者に利用させることで、センサネットシステムに対するサービス提供者の設備投資と運用コストを大幅に低減し、センサネットシステムを容易に導入することが可能となる。
そして、システム提供側にとっては、広告料のうち一定の割合の額を継続的に、システムレンタル費用として回収できる。センサネットシステムの装置の再利用により、各装置の寿命まで有効に利用できる。さらに、サービス利用者は無料でセンサネットによるリアルタイム情報にアクセスできる。また、サービス提供者は従来よりもコストを抑えて、自分達の環境でのセンサネットシステムの効果を確認することができる。
また、サービス提供者が提供するセンシングデータは、サービス利用者がサービス提供者の商業施設を訪れる動機となる情報(サービス提供者が提供するサービスに関連する情報)、例えば空席や空車などの情報を含むことで、商業施設や商店街においてセンサネットシステムを効果的に利用することが可能となる。
なお、上記実施形態では、センサネット管理サーバ1と情報提供サーバ2及び広告管理サーバ3を異なる計算機で構成する例を示したが、図示はしないが、一つの物理的な計算機でセンサネット管理サーバ1と情報提供サーバ2及び広告管理サーバ3の機能を提供するようにしても良い。
<第2実施形態>
図7は、第2の実施形態を示し、百貨店、あるいは、ショッピングモール等の複数の店舗を集合した商業施設(大規模小売店舗等)に本発明のセンサネットシステムを適用した例を示す。
図7において、センサネットシステム提供者は、センサネットシステムを製造、販売し、情報提供者にセンサネットシステムを貸与する。百貨店所有者またはディベロッパー(集合店舗施設オーナー)は、情報提供者からセンサノード借り受けて百貨店等の商業施設を利用するテナントに設置する。また、百貨店の所有者は百貨店の共有部分などにも環境情報を測定するセンサノードを配置する。各テナントに配置されたセンサノードSNは、店舗の満席情報や混雑情報をセンシングデータとして取得し、情報提供者は百貨店の各テナントの情報及び百貨店全体の情報を取得し、情報提供者が提供する情報提供サーバ2のWEBサイトなどでセンシングデータに広告情報を付加して送信される。
百貨店を利用するサービス利用者は、前記第1実施形態と同様な情報端末MTにより、知りたい情報を要求し、情報提供サーバ2からセンシングデータと広告情報を受信し、百貨店の利用に役立てる。
各テナントは、広告依頼者となり、広告管理サーバ3へ自らの店舗の広告情報と送信条件を登録し、情報提供者へ広告料を支払う。百貨店の所有者は、テナントからのテナント料を受け取り、センサネットシステムを提供する情報提供者は、各テナントからの広告料を受け取る。各テナントは、百貨店に来場したサービス利用者に対するサービスの提供や物品の販売によって代金を得る。
この場合も、前記第1実施形態と同様に、サービス提供者となる百貨店の所有者やテナントは、直接センサネットシステムに導入、運用に係わるコストを負担する必要はなく、センサネットシステムの導入を極めて容易にすることができる。
なお、サービス利用者が有償で受けるテナントのサービスに直結するリアルタイム情報としては、
・レストランの空席状況、待ち時間
・ゴルフ練習場待ち時間
・ガソリンの価格
などがある。
また、センサネットシステムが異常などの通知に特化した場合では、異常時以外(センシングデータに基づく通知が不要な状態)は広告情報のみを定期的に送信するようにしてもよい。この種のセンサネットシステムとしては、地震などの異常通報システムや児童・高齢者見守りシステムなどである。
また、テナントが提供するサービス料に直結はしていないが、サービス利用者にとって有用なリアルタイム情報(間接的に見れば売上げにはつながる可能性大)としては、次の者が挙げられる。
・デパート、レストランの快適度(売り場毎の混雑状況、温湿度)
・通勤電車の車両の快適度(車両毎の混雑状況、温湿度)
以上のように、本発明によれば、商業施設の所有者などはセンサネットシステムの導入及び運用にかかるコストを負担することなくセンサネットシステムを利用することが可能となる。そして、センサネットシステムを提供する情報提供者は、広告情報による広告料で収益を上げ、広告料の一部をセンサネットシステムの償還及び運用に当てることで、センサネットシステムを維持することができる。
そして、サービス提供者となる百貨店及びテナントは、センシングデータによるリアルタイム情報に、センシングデータの変化に応じた広告情報を付加することで、集客力を向上させることができる。
以上のように、本発明は、商業施設を含むセンサネットシステム及び広告配信装置に適用することができる。
第1の実施形態を示し、本発明を適用する計算機システムのブロック図である。 本発明の第1の実施形態を示し、センサネットシステムの利用者の基本的な関係を示すグラフである。 本発明の第1の実施形態を示し、センサネットシステムの利用者の具体的な関係を示すグラフである。 本発明の第1の実施形態を示し、広告データベースの内容を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態を示し、情報提供サーバで行われる処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を示し、データベースに格納されるセンシングデータの解析結果の一例を示す図である。 第2の実施形態を示し、センサネットシステムの利用者の他の具体的な関係を示すグラフである。
符号の説明
1 センサネット管理サーバ
2 情報提供サーバ
3 広告管理サーバ
SN センサノード
MT、UT 情報端末

Claims (6)

  1. 所定の情報をセンシングデータとして測定するセンサを備えたセンサノードと、前記センサノードが測定した前記センシングデータをセンサネット管理サーバで収集し、センサネット管理サーバが受信した要求に応じて前記センシングデータを配信するセンシングデータの配信方法であって、
    前記センサノードは、所定のサービスを提供するサービス提供者の施設に配置されて、情報提供者が運用する前記センサネット管理サーバで前記センサノードが測定したセンシングデータを収集して第1のデータベースへ格納するステップと、
    前記情報提供者が運用する広告管理サーバの第2のデータベースが、広告依頼者が利用する第1の情報端末が広告情報と、当該広告情報の送信を許可するセンシングデータの条件を予め設定した送信条件として受信して当該第2のデータベースへ格納するステップと、
    前記センサネット管理サーバ及び広告管理サーバに接続されて前記情報提供者が運用する情報提供サーバが、前記施設を利用するサービス利用者の第2の情報端末から前記センシングデータの要求を受信するステップと、
    前記情報提供サーバが、前記要求に基づいて前記センサネット管理サーバにセンシングデータを要求し、前記第1のデータベースから当該要求に対応するセンシングデータを取得するステップと、
    前記情報提供サーバが、前記取得したセンシングデータに対応する広告情報と送信条件とを前記広告管理サーバに要求し、前記第2のデータベースから当該広告情報と送信条件を取得するステップと、
    前記情報提供サーバが、前記取得した送信条件とセンシングデータに基づいて送信すべき広告情報を選択するステップと、
    前記情報提供サーバが、前記取得したセンシングデータに前記選択した広告情報を付加して前記第2の情報端末へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とするセンシングデータの配信方法。
  2. 請求項1に記載のセンシングデータの配信方法であって、
    前記広告管理サーバが、前記センシングデータに付加した広告情報の広告依頼者に対して前記送信した広告情報に対する広告料を課金情報として生成するステップと、
    前記広告管理サーバに接続された課金サーバが、予め設定したタイミングで前記課金情報に応じた金額を前記広告依頼者の口座から前記情報提供者の口座へ送金するステップと、
    前記課金サーバが、前記情報提供者の口座へ送金された金額のうちの所定の金額を、センサネットシステムを前記情報提供者に貸与するシステム提供者へ送金するステップと、
    をさらに含むことを特徴とするセンシングデータの配信方法。
  3. 所定の情報をセンシングデータとして測定するセンサを備えたセンサノードと、
    前記センサノードが測定した前記センシングデータを収集するサーバと、を備えたセンサネットシステムであって、
    前記サーバは、
    前記センサノードが測定したセンシングデータを収集するセンサネット管理部と、
    前記収集したセンシングデータを格納する第1のデータベースと、
    広告依頼者の第1の情報端末から広告情報と、当該広告情報の送信条件を受け付けて、第2のデータベースへ格納する広告受付部と、
    前記センシングデータを利用するサービス利用者の第2の情報端末からセンシングデータの要求を受信し、前記要求に応じて応答する情報提供部と、を備え、
    前記情報提供部は、
    前記第2の情報端末から受信した前記要求に応じて、前記第1のデータベースからセンシングデータを取得し、前記取得したセンシングデータに対応する広告情報と送信条件とを前記第2のデータベースから取得し、前記送信条件とセンシングデータに基づいて送信すべき広告情報を選択し、前記選択した広告情報を前記センシングデータに付加する提供情報生成部を有し、
    前記広告情報を付加したセンシングデータを前記第2の情報端末へ送信することを特徴とするセンサネットシステム。
  4. 請求項3に記載のセンサネットシステムであって、
    前記送信された広告情報に対応する広告料を課金情報として生成する課金情報生成部と、
    前記課金情報に基づいて前記広告依頼者が利用した広告料を決済する決済処理部と、
    をさらに有することを特徴とするセンサネットシステム。
  5. 所定の情報を測定するセンサが測定したセンシングデータを収集し、情報端末から情報の提供要求を受け付けて、前記センシングデータと予め設定した広告情報を前記情報端末に配信する広告配信装置であって、
    前記広告配信装置は、
    前記センサノードが測定したセンシングデータを格納する第1のデータベースと、
    予め設定された広告情報と、当該広告情報の送信条件を格納する第2のデータベースと、
    前記情報端末から受信したセンシングデータの提供要求に応じて、前記第1のデータベースからセンシングデータを取得し、前記第2のデータベースから前記要求に応じた広告情報と送信条件を取得し、前記取得したセンシングデータが前記送信条件を満たす広告情報を選択し、前記選択した広告情報を前記センシングデータに付加して前記情報端末に送信する提供情報生成部と、
    を備えたことを特徴とする広告配信装置。
  6. 請求項5に記載の広告配信装置であって、
    前記送信された広告情報に対応する広告料を課金情報として生成する課金情報生成部と、
    前記課金情報に基づいて前記広告料を決済する決済処理部と、
    をさらに有することを特徴とする広告配信装置。
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