JP6695844B2 - 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム - Google Patents

連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6695844B2
JP6695844B2 JP2017185048A JP2017185048A JP6695844B2 JP 6695844 B2 JP6695844 B2 JP 6695844B2 JP 2017185048 A JP2017185048 A JP 2017185048A JP 2017185048 A JP2017185048 A JP 2017185048A JP 6695844 B2 JP6695844 B2 JP 6695844B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact information
information
communication device
biometric
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017185048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019061448A (ja
Inventor
宜之 原
宜之 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2017185048A priority Critical patent/JP6695844B2/ja
Publication of JP2019061448A publication Critical patent/JP2019061448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6695844B2 publication Critical patent/JP6695844B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラムに関し、特に、生体情報を利用した被保護者の連絡先を特定する技術に関する。
百貨店やイベント会場、行楽地等の人が多く混雑する施設では、保護者からはぐれた子供が迷子となることがある。このような場合に備え、現在位置を割り出すことのできるGPS受信機やPHS端末等の装置をあらかじめサーバに登録しておき、当該装置を子供に所持させることによって、有事に保護者がサーバにアクセスすることで子供の位置情報が得られる技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2011−60065号公報
上記のような技術では、被保護者が特定の装置を身に着けている必要がある。したがって、保護者が被保護者に装置を持たせるのを忘れたり、被保護者が装置を落としてしまったりした場合には、保護者が上記の技術を利用して被保護者の位置情報を取得することは難しい。
また、人が多く混雑する施設では、施設のスタッフが迷子の被保護者を保護することがある。この場合、被保護者が自分自身又は保護者に関する情報をスタッフに的確に伝えることができればよいが、迷子の被保護者が必ずしも常に他者に情報を伝えられるとは限らない。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、保護者が被保護者の居場所を取得する確度を高める技術を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、連絡情報管理装置である。この装置は、生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得する第1連絡情報取得部と、前記情報取得部が取得した装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得する第2連絡情報取得部と、前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を送信する送信部と、を備える。
前記連絡情報管理装置は、前記生体認証装置が前記生体情報を取得することを契機として、前記第2通信装置を、前記第1通信装置に架電させる架電部をさらに備えてもよい。
前記第1連絡情報取得部は、被保護者の生体情報と、前記第1連絡情報とを関連付けて保持する第1データベースを参照して、前記第1連絡情報を取得してもよく、前記第2連絡情報取得部は、装置識別子と、前記第2連絡情報とを関連付けて保持する第2データベースを参照して、前記第2連絡情報を取得してもよい。
前記第1データベースは、前記第1連絡情報を他の通信装置に通知可能か否かを示す通知許可情報も保持してもよく、前記連絡情報管理装置は、前記第1通信装置から、当該第1通信装置に対応する第1連絡情報の通知許可情報の変更を受け付ける通知変更取得部をさらに備えてもよい。
前記第2データベースは、前記装置識別子に対応する生体認証装置が認証を許可された生体情報も保持してもよく、前記連絡情報管理装置は、生体情報に関連付けられた第1連絡情報に対応する前記第1通信装置から、当該生体情報の認証を許可する生体認証装置の指定を受け付ける認証装置受付部と、前記認証装置受付部が受け付けた生体認証装置の装置識別子に、当該生体認証装置が認証可能な生体情報を対応付けて前記第2データベースに格納する認証許可部と、をさらに備えてもよい。
前記第2データベースは、前記第2通信装置の場所を示す位置情報を、前記装置識別子に対応付けてさらに保持してもよく、前記送信部は、前記第1通信装置に、前記生体情報を取得した生体認証装置の位置情報をさらに通知してもよい。
前記第1データベースは、前記被保護者に関連付けられた画像を、前記被保護者の生体情報と関連付けてさらに保持してもよく、前記送信部は、前記第2通信装置に、前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた画像を通知してもよい。
前記情報取得部は、前記生体認証装置が前記生体情報を取得した被保護者を撮像した画像をさらに取得してもよく、前記送信部は、前記情報取得部が取得した前記被保護者の画像を、前記第1通信装置にさらに通知してもよい。
本発明の第2の態様は、連絡情報管理方法である。この方法において、プロセッサが、生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得するステップと、取得した前記生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得するステップと、取得した前記装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得するステップと、前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を通知するステップと、を実行する。
本発明の第3の態様は、プログラムである。このプログラムは、コンピュータに、生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得する機能と、取得した前記生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得する機能と、取得した前記装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得する機能と、前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を通知する機能と、を実現させる。
本発明の第4の態様は、被保護者の生体情報を認証して取得する複数の生体認証装置と、前記複数の生体認証装置のそれぞれに関連付けられた複数の通信装置と、前記生体認証装置と前記通信装置とのぞれぞれと通信可能な態様で接続する連絡情報管理装置と、を備える連絡情報管理システムである。このシステムにおいて、前記連絡情報管理装置は、前記複数の生体認証装置のうちのいずれかの生体認証装置から、生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた第1連絡情報を取得する第1連絡情報取得部と、前記情報取得部が取得した装置識別子に関連付けられた第2連絡情報を取得する第2連絡情報取得部と、前記第1連絡情報に対応する通信装置と前記第2連絡情報に対応する通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を送信する送信部と、を備える。
本発明によれば、保護者が被保護者の居場所を取得する確度を高めることができる。
実施の形態に係る連絡情報管理システムの概要を説明するための模式図である。 実施の形態に係る連絡情報管理装置の機能構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る第1データベースのデータ構造を模式的に示す図である。 実施の形態に係る第2データベースのデータ構造を模式的に示す図である。 第1通信装置の表示部が表示する表示画面の一例を示す図である。 実施の形態に係る連絡情報管理システムSで実行される連絡情報管理処置の流れを説明するためのシーケンス図である。
<実施の形態の概要>
図1は、実施の形態に係る連絡情報管理システムSの概要を説明するための模式図である。以下、図1を参照して、実施の形態の概要を述べる。
実施の形態に係る連絡情報管理システムSは、連絡情報管理装置1と生体認証装置2とを含む。連絡情報管理装置1は、あらかじめ被保護者Cの生体情報(例えば、被保護者Cの指紋)と、被保護者Cの保護者Pの連絡情報とを対応付けて記憶している。保護者Pの連絡情報は、例えば保護者Pが所持する携帯電話の電話番号等である。
また、連絡情報管理装置1は、被保護者Cを保護した保護スタッフRが在籍する保護施設Fに置かれている生体認証装置2の識別情報と、保護施設Fに関連付けられている通信装置の連絡情報も対応付けて記憶している。保護施設Fに関連付けられている通信装置とは、例えば、保護スタッフR用の携帯電話、保護施設Fの管轄警察署、又は民間の警備会社の電話等である。以下、本明細書において、保護者Pが所持する通信装置を第1通信装置3、保護施設Fに関連付けられている通信装置を第2通信装置4と記載する。
連絡情報管理装置1と生体認証装置2とは、インターネット等のネットワークNを介して互いに通信可能な態様で接続している。連絡情報管理装置1は、例えば基地局5を介して、携帯電話通信網を利用して第2通信装置4及び基地局5と通信することもできる。
以下、連絡情報管理システムSで行われる処理の手順を(1)から(8)で説明するが、その説明は図1中の(1)から(8)と対応する。
(1)保護スタッフRは、保護施設Fにおいて迷子の被保護者Cを保護する。
(2)保護スタッフRは、保護施設Fに置かれている生体認証装置2に、被保護者Cの生体情報Bを読み取らせる。図1は、生体認証装置2が読み取る生体情報Bが指紋である場合を例示しているが、生体情報Bは指紋に限られず、声紋、虹彩、又は静脈等の個人認証に用いることができる他の生体情報であってもよい。
(3)連絡情報管理装置1は、生体認証装置2が取得した生体情報Bを、生体認証装置2を特定可能な装置識別子とともに取得する。
(4)連絡情報管理装置1は、生体情報Bに関連付けられている第1通信装置3と通信するための第1連絡情報と、生体情報Bに関連付けられている画像(例えば、被保護者Cの保護者Pの写真)とを取得する。また、連絡情報管理装置1は、装置識別子に関連付けられている第2通信装置4と通信するための第2連絡情報と、生体認証装置2の存在場所を示す位置情報も取得する。
(5)連絡情報管理装置1は、第2通信装置4に、第1通信装置3と連絡するための第1連絡情報と、生体情報Bに関連付けられている画像とを送信する。
(6)第2通信装置4は、第1通信装置3と連絡するための第1連絡情報が得られるので、例えば保護スタッフRは保護者Pと連絡を取ることができる。また、第2通信装置4は、生体情報Bに関連付けられている画像が得られるので、保護スタッフRはその画像を被保護者Cに提示することで、被保護者Cの不安を和らげることができる。
(7)連絡情報管理装置1は、第1通信装置3に、第2通信装置4と連絡するための第2連絡情報と、生体認証装置2の位置情報とを送信する。
(8)保護者Pは、自身が所持する第1通信装置3が第2連絡情報を受信するため、すぐに第2通信装置4に連絡を取ることができる。また、保護者Pは、被保護者Cの生体情報を取得した生体認証装置2の存在位置(すなわち、被保護者Cの存在位置)を確認することができる。
このように、実施の形態に係る連絡情報管理システムSによれば、被保護者Cが特定の装置を所持していなくても、被保護者Cが保護されたときに、保護施設Fと保護者Pとの間で迅速に連絡をすることができる。結果として保護者が被保護者の居場所を取得する確度を高めることができる。
<連絡情報管理装置1の機能構成>
図2は、実施の形態に係る連絡情報管理装置1の機能構成を模式的に示す図である。実施の形態に係る連絡情報管理装置1は、通信部10、記憶部11、及び制御部12を備える。
通信部10は、ネットワークNを介して生体認証装置2、第1通信装置3、及び第2通信装置4との間でデータを送受信する。記憶部11は、連絡情報管理装置1を実現するコンピュータのBIOS(Basic Input Output System)等を格納するROM(Read Only Memory)や連絡情報管理装置1の作業領域となるRAM(Random Access Memory)、OS(Operating System)やアプリケーションプログラム、当該アプリケーションプログラムの実行時に参照される第1データベース110及び第2データベース111を含む種々の情報を格納するHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の大容量記憶装置である。
制御部12は連絡情報管理装置1のCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することによって通信制御部120、情報取得部121、第1連絡情報取得部122、第2連絡情報取得部123、架電部124、通知変更取得部125、認証装置受付部126、及び認証許可部127として機能する。
通信制御部120は、例えばLAN(Local Area Network)コントローラを有する。通信制御部120は、通信部10を介して連絡情報管理装置1の外部の装置に情報を送信する送信部120aとして機能する。また、通信制御部120は、通信部10を介して連絡情報管理装置1の外部の装置から情報を受信する受信部120bとしても機能する。以下、本明細書において、連絡情報管理装置1が外部の装置と情報をやり取りすることを、通信部10及び通信制御部120の仲介を前提として、単に「送信部120aが送信する」、「受信部120bが受信する」のように記載する。
情報取得部121は、被保護者Cの生体情報Bと、生体情報Bを取得した生体認証装置2を特定可能な装置識別子とを、ネットワークNを介して生体認証装置2から取得する。第1連絡情報取得部122は、情報取得部121が取得した生体情報Bに関連付けられた連絡情報であって、生体情報Bにより特定される被保護者Cの保護者Pが利用できる通信装置である第1通信装置3と通信するための第1連絡情報を取得する。
ここで、「保護者Pが利用できる通信装置」とは、保護者Pが所有しているか否かに関わらず、直接又は間接的に通信連絡のために利用可能な通信装置のことをいう。保護者Pが利用できる通信装置の一例としては、保護者Pが所有する携帯電話や、保護者Pの職場に設置された電話等が挙げられる。
第2連絡情報取得部123は、情報取得部121が取得した装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、その装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置4と通信するための第2連絡情報も取得する。送信部120aは、第1通信装置3と第2通信装置4との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を送信する。これにより、実施の形態に係る連絡情報管理装置1は、保護者Pが被保護者Cの居場所を取得する確度を高めることができる。
架電部124は、生体認証装置2が生体情報Bを取得することを契機として、第2通信装置4を、第1通信装置3に架電させる。これにより、連絡情報管理装置1は、被保護者Cの保護から短時間で保護者Pに連絡をすることができる。
図3は、実施の形態に係る第1データベース110のデータ構造を模式的に示す図である。実施の形態に係る第1データベース110は、記憶部11に格納されており、第1連絡情報取得部122によって管理されている。図3に示すように、第1データベース110は、各被保護者Cに割り当てられた被保護者識別子毎に、被保護者Cの生体情報B及び被保護者Cの保護者Pの連絡情報である第1連絡情報を関連付けて記憶している。情報取得部121は、第1データベース110を参照することにより、第1連絡情報を取得することができる。なお、各保護者を特定するための保護者識別子が割り当てられている場合には、第1データベース110は、保護者識別子毎に各情報を管理してもよい。
第1データベース110はさらに、被保護者Cに関連付けられた第1連絡情報を他の通信装置に通知可能か否かを示す通知許可情報も、被保護者識別子に関連付けて保持している。図3に示す第1データベース110の例では、被保護者識別子がCID00001である被保護者Cに関連付けられた第1連絡情報は、他の装置に通知することが禁止されている。一方、被保護者識別子がCID0XXXである被保護者Cに関連付けられた第1連絡情報は、他の装置に通知することが許可されている。
通知変更取得部125は、第1通信装置3から、その第1通信装置3に対応する第1連絡情報の通知許可情報の変更を受け付ける。これにより、第1通信装置3の所有者である保護者Pは、自身の個人情報である第1連絡情報の開示を制御できるようになる。保護者Pは、必要な時以外は第1連絡情報が他の装置に通知されることを禁止できるので、連絡情報管理装置1は、保護者Pの個人情報の流出を抑制することができる。
第1データベース110は、被保護者Cに関連付けられた画像を、被保護者Cの生体情報Bと関連付けてさらに保持している。ここで「被保護者Cに関連付けられた画像」とは、迷子となった被保護者Cに見せることにより、被保護者Cを安心させることを目的として用意された画像である。被保護者Cに関連付けられた画像の具体例としては、被保護者Cの保護者Pの写真や、被保護者Cの家族写真である。また、被保護者Cの保護者Pの写真や、被保護者Cの家族写真が存在しない場合には、子供に人気のキャラクターのイラストでもよい。なお、被保護者Cに関連付けられた画像は静止画に限られず、映像(動画)、又は音声などのマルチメディアデータであってもよい。
送信部120aは、第2通信装置4に対して、情報取得部121が取得した生体情報Bに関連付けられた画像を送信して通知する。このため、被保護者Cを保護した保護スタッフRは、第2通信装置4を用いて被保護者Cに画像を見せることができる。これにより、保護スタッフRは、被保護者Cの不安を軽減することができる。
図4は、実施の形態に係る第2データベース111のデータ構造を模式的に示す図である。実施の形態に係る第2データベース111は、記憶部11に格納されており、第2連絡情報取得部123によって管理されている。図4に示すように、第2データベース111は、各生体認証装置2それぞれに割り当てられた装置識別子毎に、第2通信装置4の連絡先である第2連絡情報及び生体認証装置2の存在位置を示す位置情報を関連付けて記憶している。第2連絡情報取得部123は、第2データベース111を参照することにより、第2連絡情報を取得することができる。
第2データベース111はさらに、各装置識別子に対応する生体認証装置2から認証が許可された生体情報も保持している。より具体的には、第2データベース111は、生体認証装置2が認証をすることができる生体情報Bの持ち主である被保護者Cの被保護者識別子を、各装置識別子と関連付けて記憶している。
図4に示す第2データベース111の例では、装置識別子がDID00001である生体認証装置2は、少なくとも、被保護者識別子がCID00001である被保護者Cの生体情報Bの認証が許可されていることを示している。また、装置識別子がDID0XXXXである生体認証装置2は、少なくとも、被保護者識別子がCID0YYYYである被保護者Cの生体情報Bの認証が許可されていることも示している。
そこで、認証装置受付部126は、生体情報Bに関連付けられた第1連絡情報に対応する第1通信装置3から、その生体情報Bの認証を許可する生体認証装置2の指定を受け付ける。認証許可部127は、認証装置受付部126が受け付けた生体認証装置2の装置識別子に、その生体認証装置2が認証可能な生体情報Bを対応付けて第2データベース111に格納する。これにより、第1通信装置3の所有者である保護者Pは、被保護者Cの生体情報Bの利用先を制御することができる。連絡情報管理装置1は、保護者Pの個人情報及び被保護者Cの生体情報Bの流出を抑制することができる。
第2データベース111は、生体認証装置2の場所を示す位置情報を、生体認証装置2の装置識別子に対応付けてさらに保持している。送信部120aは、第1通信装置3に、被保護者Cの生体情報Bを取得した生体認証装置2の位置情報を通知する。このため、保護者Pは、被保護者Cが保護された場所を知ることができる。これにより、連絡情報管理装置1は、被保護者Cがいなくなってしまったことによる保護者Pの不安感を軽減することができる。
図5(a)―(b)は、第1通信装置3の表示部が表示する表示画面の一例を示す図である。図5(a)は連絡情報管理装置1に登録されている登録情報を表示する登録情報表示画面を示しており、図5(b)は登録情報の設定画面を示している。
図5(a)に示すように、保護者Pは、第1通信装置3に表示された登録情報表示画面を見ることで、連絡情報管理装置1に登録された情報を確認することができる。図5(a)に示す登録情報表示画面の例では、連絡情報管理装置1に登録している名前、住所、電話番号、連絡情報管理システムSを利用する場所及び期間等の基本情報が第1通信装置3に表示されている。保護者Pは、「さらに見る」と表示されているアイコン51をタップすることにより、連絡情報管理装置1に登録されている基本情報の続きを第1通信装置3に表示させることができる。
保護者Pは、「削除」アイコン52をタップすることにより、連絡情報管理装置1に登録した情報を連絡情報管理装置1から削除することができる。また、保護者Pは、「写真追加」アイコン53をタップすることにより、被保護者Cに関連付ける画像を連絡情報管理装置1に登録することができる。さらに、保護者Pは、「通知設定」アイコン54をタップすることにより、連絡情報管理装置1から第1通信装置3に送信される通知の可否や通知内容を設定することもできる。
保護者Pが「内容変更」アイコン55をタップすると、第1通信装置3の画面は図5(b)に示す設定画面に遷移する。保護者Pは、設定画面において、連絡情報管理装置1に登録されている各情報について、第2通信装置4等の他の装置に対して情報提供を許可するか否かを設定することができる。
図5(b)に示す例では、連絡情報管理装置1に登録されている情報のうち、名前、電話番号、及び写真については、1月1日から1月3日までの間に凸凹遊園地の生体認証装置2で被保護者Cの生体情報Bが取得された場合には情報提供が許可されることを示している。なお、図5(b)に示す例では、住所については情報提供が許可されないことを示している。
このように、保護者Pは、第1通信装置3を介して、被保護者Cの生体情報Bの利用先や、個人情報の提供先を制御することができる。これにより、連絡情報管理装置1は、保護者Pの個人情報及び被保護者Cの生体情報Bの流出を抑制することができる。
図6は、実施の形態に係る連絡情報管理システムSで実行される連絡情報管理処置の流れを説明するためのシーケンス図である。
生体認証装置2は、保護施設Fが保護した被保護者Cの生体情報Bを取得する(S2)。生体認証装置2は、取得した被保護者Cの生体情報Bと、生体認証装置2自身を特定するための装置識別子とを、連絡情報管理装置1に送信する(S4)。
連絡情報管理装置1は、被保護者Cの生体情報Bと生体認証装置2を特定するための装置識別子とを取得する(S6)。連絡情報管理装置1は、取得した生体情報Bに関連付けられた連絡情報であって、その生体情報Bにより特定される被保護者Cの保護者Pが利用できる通信装置である第1通信装置3と通信するための第1連絡情報を取得する(S8)。
ここで、連絡情報管理装置1は、認証が許可された生体認証装置2が、生体情報Bの認証が許可されている生体情報Bを認証した場合のみ、第1連絡情報を取得する。しかしながら、保護者Pによってあらかじめ統括的な許可がなされている場合には、生体認証装置2それぞれに個別の許可がない場合であっても、連絡情報管理装置1は第1連絡情報を取得することができる。このように、保護者Pは、保護者P及び被保護者Cの個人情報が流出するリスクを制御することができる。
連絡情報管理装置1は、取得した装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置4と通信するための第2連絡情報を取得する(S10)。連絡情報管理装置1は、生体認証装置2が置かれている場所を示す情報である位置情報を取得する(S12)。連絡情報管理装置1は、生体情報Bに関連付けられた画像を取得する(S14)。
連絡情報管理装置1は、第1連絡情報と生体情報Bに関連付けられた画像とを、第2通信装置4に送信する(S16)。第2通信装置4は、第1連絡情報と生体情報Bに関連付けられた画像とを受信する(S18)。連絡情報管理装置1は、第2連絡情報と生体認証装置2の位置情報とを第1通信装置3に送信する(S20)。第1通信装置3は、第2連絡情報と生体認証装置2の位置情報とを取得する(S22)。
<実施の形態に係る連絡情報管理システムSの効果>
以上説明したように、実施の形態に係る連絡情報管理システムSによれば、保護者Pが被保護者Cの居場所を取得する確度を高めることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
以下そのような変形例を説明する。
<第1の変形例>
上記では、生体認証装置2と第2通信装置4とが異なる装置であることを前提にして説明した。しかしながら、生体認証装置2と第2通信装置4とは同一の装置であってもよい。具体的には、第2通信装置4が生体認証機能を備えた携帯電話である場合には、生体認証装置2と第2通信装置4とは同一の装置で実現できる。保護施設Fに関連付けられた装置の数が少なくなるので、保護施設Fの管理者は装置の管理が簡便となる点で有利である。
<第2の変形例>
上記では、第1データベース110及び第2データベース111が、連絡情報管理装置1の記憶部11に格納されている場合について説明した。ここで、第1データベース110及び第2データベース111の少なくともいずれか一方は、連絡情報管理装置1とは異なる装置(例えばクラウド型のデータベース)に格納されていてもよい。この場合、連絡情報管理装置1の情報取得部121は、第1データベース110や記憶部11を管理する装置に問い合わせることにより、連絡情報を取得すればよい。これにより、各データベースの容量が通信部10の記憶容量に依存しなくなるので、格納すべき情報量の変動に対して柔軟に対応することができる。
<第3の変形例>
上記では、被保護者Cが子供である場合について主に説明した。しかしながら、実施の形態に係る連絡情報管理システムSは、被保護者Cが子供ではなくお年寄りであってもよい。また、被保護者Cを識別可能な生体情報Bを取得することができるのであれば、被保護者Cは犬や猫、鳥等の人間以外の動物であってもよい。
<第4の変形例>
上記では、第1連絡情報に対応する通信装置である第1通信装置3が、保護者Pが所持する携帯電話である場合について説明した。第1通信装置3は、保護者Pが所持する携帯電話ではなく、保護者Pが所持する携帯電話と通信可能な仲介装置であってもよい。また、上記では、第2連絡情報に対応する通信装置である第2通信装置4が、保護スタッフR用の携帯電話や、保護施設Fの管轄警察署の電話等である場合について説明した。第2通信装置4は、保護スタッフR用の携帯電話や保護施設Fの管轄警察署の電話と通信可能な仲介装置であってもよい。
このように、第1通信装置3と第2通信装置4との少なくともいずれか一方を仲介装置とすることにより、何らかの理由によって初回の架電で通話ができなくても、自動でリダイヤルをすることができる。第1通信装置3と第2通信装置4との間の通信確立が促されるため、保護者Pが被保護者Cの居場所を取得する確度を高めることができる。
<第5の変形例>
上記では、被保護者Cに関連付ける画像が被保護者Cの保護者Pの写真や被保護者Cの家族写真である場合について説明した。この画像は、被保護者Cが行方不明となったエリア、又は、捜索対象エリアが示す位置情報から所定の範囲内に生体情報Bを取得した生体認証装置2の位置情報が含まれる場合に、連絡情報管理装置1は第2通信装置4に送信して表示させるようにしてもよい。なお、被保護者Cが行方不明となったエリアは、被保護者Cの保護者Pから出された迷子届や捜索願に基づいて定められる。また、被保護者Cに関連付けて複数の画像が連絡情報管理装置1に登録されている場合には、それらをサムネイル表示して複数同時に表示してもよい。
<第6の変形例>
上記では、被保護者Cに関連付ける画像が連絡情報管理装置1から第2通信装置4に送信される場合について説明した。これに加えて、連絡情報管理装置1は、保護された被保護者Cの音声データを、被保護者Cを撮像した画像と合わせて第1通信装置3に送信してもよい。これにより、保護者Pは、被保護者Cの安否をより正確に確認することができる。また、第1通信装置3に送信する画像や音声は、被保護者Cのものには限られない。例えば、第1通信装置3に送信する画像や音声は、保護された被保護者Cの周辺を撮像したり収音したりしたものであってもよい。これにより、保護者Pは、被保護者Cの置かれた環境をより正確に確認することができる。
なお、例えば第2通信装置4が撮像・収音機能を備えている場合等には、第2通信装置4が第1通信装置3から撮像・収音開始の指示を受信することを契機として、被保護者Cやその周辺の撮像・収音を開始してもよい。また、第2通信装置4は、撮像・収音位置情報やその時間を、画像のメタ情報(例えば、Exif(Exchangeable image file format)情報;Exifは登録商標)から取得して、保護者Pに通知してもよい。これにより、保護者Pは、被保護者Cのいる場所及び時間を把握することができる。
1・・・連絡情報管理装置
2・・・生体認証装置
3・・・第1通信装置
4・・・第2通信装置
5・・・基地局
10・・・通信部
11・・・記憶部
12・・・制御部
110・・・第1データベース
111・・・第2データベース
120・・・通信制御部
121・・・情報取得部
122・・・第1連絡情報取得部
123・・・第2連絡情報取得部
124・・・架電部
125・・・通知変更取得部
126・・・認証装置受付部
127・・・認証許可部
120a・・・送信部
120b・・・受信部
N・・・ネットワーク
S・・・連絡情報管理システム

Claims (10)

  1. 生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得する第1連絡情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得する第2連絡情報取得部と、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を送信する送信部と、
    前記生体認証装置が前記生体情報を取得することを契機として、前記第2通信装置を、前記第1通信装置に架電させる架電部と、
    を備える連絡情報管理装置。
  2. 前記第1連絡情報取得部は、被保護者の生体情報と、前記第1連絡情報とを関連付けて保持する第1データベースを参照して、前記第1連絡情報を取得し、
    前記第2連絡情報取得部は、装置識別子と、前記第2連絡情報とを関連付けて保持する第2データベースを参照して、前記第2連絡情報を取得する、
    請求項に記載の連絡情報管理装置。
  3. 前記第1データベースは、前記第1連絡情報を他の通信装置に通知可能か否かを示す通知許可情報も保持しており、
    前記連絡情報管理装置は、前記第1通信装置から、当該第1通信装置に対応する第1連絡情報の通知許可情報の変更を受け付ける通知変更取得部をさらに備える、
    請求項に記載の連絡情報管理装置。
  4. 前記第2データベースは、前記装置識別子に対応する生体認証装置が認証を許可された生体情報も保持しており、
    前記連絡情報管理装置は、
    生体情報に関連付けられた第1連絡情報に対応する前記第1通信装置から、当該生体情報の認証を許可する生体認証装置の指定を受け付ける認証装置受付部と、
    前記認証装置受付部が受け付けた生体認証装置の装置識別子に、当該生体認証装置が認証可能な生体情報を対応付けて前記第2データベースに格納する認証許可部と、
    をさらに備える請求項2又は3に記載の連絡情報管理装置。
  5. 前記第2データベースは、前記第2通信装置の場所を示す位置情報を、前記装置識別子に対応付けてさらに保持しており、
    前記送信部は、前記第1通信装置に、前記生体情報を取得した生体認証装置の位置情報をさらに通知する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載の連絡情報管理装置。
  6. 前記第1データベースは、前記被保護者に関連付けられた画像を、前記被保護者の生体情報と関連付けてさらに保持し、
    前記送信部は、前記第2通信装置に、前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた画像を通知する、
    請求項2から5のいずれか一項に記載の連絡情報管理装置。
  7. 前記情報取得部は、前記生体認証装置が前記生体情報を取得した被保護者を撮像した画像をさらに取得し、
    前記送信部は、前記情報取得部が取得した前記被保護者の画像を、前記第1通信装置にさらに通知する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の連絡情報管理装置。
  8. プロセッサが、
    生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得するステップと、
    取得した前記生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得するステップと、
    取得した前記装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得するステップと、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を通知するステップと、
    前記生体認証装置が前記生体情報を取得することを契機として、前記第2通信装置を、前記第1通信装置に架電させるステップと、
    を実行する連絡情報管理方法。
  9. コンピュータに、
    生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを、前記生体認証装置から取得する機能と、
    取得した前記生体情報に関連付けられた連絡情報であって、前記生体情報により特定される被保護者の保護者が利用できる通信装置である第1通信装置と通信するための第1連絡情報を取得する機能と、
    取得した前記装置識別子に関連付けられた連絡情報であって、前記装置識別子に対応付けられた通信装置である第2通信装置と通信するための第2連絡情報を取得する機能と、
    前記第1通信装置と前記第2通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を通知する機能と、
    前記生体認証装置が前記生体情報を取得することを契機として、前記第2通信装置を、前記第1通信装置に架電させる機能と、
    を実現させるプログラム。
  10. 被保護者の生体情報を認証して取得する複数の生体認証装置と、
    前記複数の生体認証装置のそれぞれに関連付けられた複数の通信装置と、
    前記生体認証装置と前記通信装置とのぞれぞれと通信可能な態様で接続する連絡情報管理装置と、
    を備える連絡情報管理システムであって、
    前記連絡情報管理装置は、
    前記複数の生体認証装置のうちのいずれかの生体認証装置から、生体情報と、前記生体情報を取得した生体認証装置を特定可能な装置識別子とを取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した生体情報に関連付けられた第1連絡情報を取得する第1連絡情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した装置識別子に関連付けられた第2連絡情報を取得する第2連絡情報取得部と、
    前記第1連絡情報に対応する通信装置と前記第2連絡情報に対応する通信装置との少なくともいずれか一方の通信装置に、他方の連絡情報を送信する送信部と、
    前記生体認証装置が前記生体情報を取得することを契機として、前記第2連絡情報に対応する通信装置を、前記第1連絡情報に対応する通信装置に架電させる架電部と、
    を備える、
    連絡情報管理システム。
JP2017185048A 2017-09-26 2017-09-26 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム Active JP6695844B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185048A JP6695844B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185048A JP6695844B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019061448A JP2019061448A (ja) 2019-04-18
JP6695844B2 true JP6695844B2 (ja) 2020-05-20

Family

ID=66177457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017185048A Active JP6695844B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6695844B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3835415B2 (ja) * 2003-03-03 2006-10-18 日本電気株式会社 捜索支援システム
JP6454494B2 (ja) * 2014-08-18 2019-01-16 株式会社日立システムズ 身元確認方法および身元確認システム
JP6587931B2 (ja) * 2014-12-26 2019-10-09 株式会社電翔 要支援者確認ツール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019061448A (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5545084B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
EP2842303B1 (en) Proximity and connection based photo sharing
US10089485B2 (en) Mobile device, information management system and storage medium
US10165178B2 (en) Image file management system and imaging device with tag information in a communication network
JP6590575B2 (ja) コンテンツ提供方法、プログラム及び計算処理システム
US11108949B2 (en) Managing camera usage with warnings and/or disablement
CN110929287A (zh) 图片处理方法及装置
CN106537799A (zh) 摄像头控制和图像流送
JP6105248B2 (ja) 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
JP2008109527A (ja) 携帯電話システム、携帯端末装置、サーバ、および電話番号設定方法
JP2005051475A (ja) 個人情報管理システム、個人情報管理方法及びそのプログラム
JP2015173307A (ja) 携帯端末装置、情報処理システム、携帯端末装置の情報処理方法、およびプログラム
US10956607B2 (en) Controlling non-owner access to media content on a computing device
US9086723B2 (en) Image processing apparatus and control method for determining and associating private information with an image
JP6695844B2 (ja) 連絡情報管理装置、連絡情報管理方法、連絡情報管理システム、及びプログラム
JP2017158105A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
JP6733926B1 (ja) 通知システム、通知方法及び通知用コンピュータプログラム
JP2008172651A (ja) 撮影画像管理システム
JP2008021112A (ja) 防犯システム、端末装置及び防犯方法
JP2004229024A (ja) 画像管理方法とこの方法に利用可能な画像管理システムおよび撮像装置
JP5760131B1 (ja) 画像照合システム、画像照合装置、画像照合方法、およびコンピュータプログラム
JP2015073277A (ja) 画像管理装置及びプログラム
WO2021152736A1 (ja) 監視システム、監視装置、監視方法、およびプログラム
JP5592525B2 (ja) 行動管理システム及び行動管理プログラム
US20230281336A1 (en) Controlling personal information

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200407

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6695844

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150