JP3824004B2 - 指令変換装置 - Google Patents

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    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

Description

本発明は、増幅装置とコンテンツ再生装置との間に接続され、増幅装置とコンテンツ再生装置とを相互に制御可能にする指令変換装置に関する。
従来より、増幅装置の複数の音声入力端子に複数の再生装置(CDプレーヤ、MDレコーダ等)が接続され、増幅装置と再生装置との間で指令を送受信することによって相互に制御するシステムが用いられている。このシステムによると、例えば、増幅装置の電源がオン状態になると、増幅装置は電源をオン状態にする指令を再生装置に送信する。再生装置は、その指令に基づいて電源をオン状態にする。一方、再生装置がコンテンツの再生を開始すると、コンテンツ再生装置は「電源をオン状態にし、かつ、セレクタを切り換える」指令を増幅装置に送信する。増幅装置は、その指令に基づいて電源をオン状態にし、指令を送信した再生装置が接続されている音声入力端子にセレクタを切り換える。以上のように、増幅装置または再生装置の一方を操作することにより、他方の装置も自動的に操作者の操作に対応する動作を実行する。従って、操作者は、増幅装置および再生装置の両方を操作する必要がなく、操作が非常に容易になる。
また、増幅装置と再生装置との間で送受信される指令は、増幅装置に接続される装置の種別によって異なるようにしている。例えば、増幅装置とCDプレーヤとの間の制御には、CDプレーヤ用の指令が用いられる。増幅装置とMDレコーダとの間の制御には、MDレコーダ用の指令が用いられる。そのため、MDレコーダは、CDプレーヤ用の指令を増幅装置から受信しても動作することはない。従って、増幅装置に接続されている再生装置が誤った動作を実行することを防止できる。
しかし、上記従来のシステムには以下のような問題がある。増幅装置に接続される再生装置が増幅装置との間で用いられる指令に対応していない場合、増幅装置との間で相互制御することができない。そのため、操作者は、独立した増幅装置と再生装置とを別々に操作する必要があり、操作が非常に面倒になる。例えば、当該指令に対応していない携帯型の再生装置(ハードディスクプレーヤ等)を増幅装置に接続することが考えられ得るが、この場合、携帯型再生装置の本体キーを操作して再生状態にする操作と、増幅装置の電源をオン状態にする操作と、増幅装置のセレクタをハードディスクプレーヤが接続された音声入力端子に切り換える操作とが個別に必要になる。
特開2003−298975号公報
本発明の目的は、増幅装置の指令に対応していない再生装置であっても、増幅装置との間で相互制御することができるシステムを提供することである。
本発明の好ましい実施形態による指令変換装置は、複数種別の第1の指令を送受信し、該第1の指令に基づいた動作を実行する増幅装置と、第2の指令を送受信し、該第2の指令に基づいた動作を実行するコンテンツ再生装置とに接続可能であり、該第1の指令の種別を選択する選択手段と、該選択手段によって選択された種別に対応する第1の指令を該増幅装置から受信した場合、該受信した第1の指令を該第2の指令に変換し、該コンテンツ再生装置に送信する変換手段とを備える。
増幅装置は、第1の指令を指令変換装置に送信する。指令変換装置は、選択手段が選択する種別に対応する第1の指令を増幅装置から受信すると、第1の指令を第2の指令に変換してコンテンツ再生装置に送信する。コンテンツ再生装置は、第2の指令に基づいた動作を実行する。その結果、第1の指令では動作を実行できないコンテンツ再生装置であっても、増幅装置からの第1の指令に基づいた動作を実行することができる。さらに、増幅装置の複数の音声入力端子の中から、所望の音声入力端子に指令変換装置を接続して、接続した音声入力端子の種別と同じ種別を選択手段が選択する。これにより、操作者は、選択手段が選択する種別の装置を動作させる指令(例えば、選択手段がテープレコーダを選択する場合、テープレコーダを動作させる指令)を増幅装置に入力することにより、第1の指令には対応していないコンテンツ再生装置を動作させることができる。すなわち、指令変換装置を増幅装置の任意の音声入力端子に接続することができるので、コンテンツ再生装置を接続していない音声入力端子に指令変換装置を接続できる。
好ましい実施形態においては、上記第2の指令を前記コンテンツ再生装置から受信した場合、上記変換手段は、該第2の指令を、前記選択手段が選択する種別に対応する第1の指令に変換し、前記増幅装置に送信する。
コンテンツ再生装置は、指令変換装置に第2の指令を送信する。指令変換装置は、コンテンツ再生装置から第2の指令を受信すると、第2の指令を選択手段が選択する種別に対応した第1の指令に変換し、増幅装置に送信する。増幅装置は、第1の指令に基づいた動作を実行する。その結果、第1の指令を送信できないコンテンツ再生装置であっても、第2の指令を送信することにより、増幅装置を制御することができる。さらに、増幅装置の複数の音声入力端子の中から、所望の音声入力端子に指令変換装置を接続して、接続した音声入力端子の種別と同じ種別を選択手段が選択する。これにより、増幅装置は、選択手段が選択する種別の再生装置から第1の指令が送信されたことを判断できる。例えば、指令変換装置がテープレコーダの音声入力端子に接続され、選択手段がテープレコーダを選択する。コンテンツ再生装置が再生を開始すると、増幅装置は指令変換装置からの第1の指令(種別がテープレコーダ)に基づいて、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させることができる。
好ましい実施形態においては、上記変換手段は、上記複数種別の第1の指令と上記第2の指令とを対応付ける指令変換テーブルと、上記選択手段の選択状態および該指令変換テーブルに基づいて、該第1の指令を該第2の指令に変換する、または、該第2の指令を該第1の指令に変換する変換部とを有する。
指令変換装置が増幅装置から第1の指令を受信すると、第1の指令が選択手段が選択する種別に対応している場合、変換部は指令変換テーブルに基づいて第1の指令を第2の指令に変換し、コンテンツ再生装置に送信する。一方、指令変換装置がコンテンツ再生装置から第2の指令を受信すると、変換部が指令変換テーブルに基づいて第2の指令を選択手段が選択する種別の第1の指令に変換し、増幅装置に送信する。従って、第1の指令に対応していないコンテンツ再生装置であっても、指令変換手段が変換部と指令変換テーブルとを有することにより、増幅装置と相互制御することができる。
好ましい実施形態においては、上記選択手段によって選択されていない種別の第1の指令を上記増幅装置から受信した場合、上記変換手段が、該受信した第1の指令を前記コンテンツ再生装置に送信しない。
指令変換装置は、増幅装置から第1の指令を受信しても、第1の指令が選択手段が選択する種別に対応していない場合、第2の指令をコンテンツ再生装置に送信しない。その結果、操作者の操作に対して誤ってコンテンツ再生装置が動作を実行することを防止できる。
好ましい実施形態においては、上記指令変換装置は、上記コンテンツ再生装置が接続されたか否かを判断する接続検出手段と、指令入力手段と、該指令手段が操作されたか否かを判断する判断手段と、該接続検出手段の判断内容および該判断手段の判断内容に基づいて、上記第1の指令を上記増幅装置に送信する、および/または、上記第2の指令を上記コンテンツ再生装置に送信する指令送信手段とをさらに備える。
好ましい実施形態においては、上記指令送信手段は、上記判断手段が上記指令入力手段が操作されたと判断し、かつ、上記接続検出手段が上記コンテンツ再生装置が接続されていると判断した場合、上記増幅装置に電源回路をオン状態にする第1の指令および/またはセレクタ回路に所定の音声信号入力端子を選択させる第1の指令を送信し、上記コンテンツ再生装置に再生を開始する第2の指令を送信する。該判断手段が該指令入力手段が操作されたと判断し、かつ、該接続検出手段が該コンテンツ再生装置が接続されていないと判断した場合、該増幅装置に電源回路をオフ状態にする第1の指令を送信する。
コンテンツ再生装置が充電装置に接続されている状態で、指令入力手段が操作(例えば、指令入力ボタンが押下)されると、充電装置の指令送信手段は第1の指令を増幅装置に送信し、コンテンツ再生装置に第2の指令を送信する。増幅装置は、この第1の指令に基づいて、自動的に電源回路をオン状態にし、かつ、セレクタ回路を切り換えることができる。コンテンツ再生装置はこの第2の指令に基づいて自動的に再生を開始する。一方、コンテンツ再生装置が充電装置に接続されていない状態で、指令入力手段が操作されると、充電装置の指令送信手段は第1の指令を増幅装置に送信する。増幅装置は、この第1の指令に基づいて、電源回路をオフ状態にする。さらに、増幅装置は、指令変換装置に接続されたコンテンツ再生装置以外のコンテンツ再生装置(CDプレーヤ等)に電源をオフ状態にするための第1の指令を送信する。これらのコンテンツ再生装置は、第1の指令に基づいて電源回路をオフ状態にする。従って、操作者は充電装置の指令入力手段を操作するだけで、接続状態に基づいて、最適な第1の指令を増幅装置(およびその他のコンテンツ再生装置)に送信することができる。さらに、最適な第2の指令をコンテンツ再生装置に送信できる。その結果、操作者は、操作すべき内容を考えて増幅装置およびコンテンツ再生装置に指令を入力する必要がなくなり、操作が非常に容易になる。
本発明の別の局面においては、コンテンツ再生装置の充電装置が提供され得る。この充電装置は、上記いずれかに記載の指令変換装置と、上記コンテンツ再生装置に電源電圧を供給する電源供給回路と、上記コンテンツ再生装置から音声信号を受信する音声信号受信手段と、上記増幅装置に該音声信号を送信する音声信号送信手段とを備える。
指令変換装置をコンテンツ再生装置に電源電圧を供給する充電装置内に設けることにより、コンテンツ再生装置を充電装置に設置するだけで、きわめて容易にコンテンツ再生装置と指令変換装置とを接続することができる。しかも、第1の指令および第2の指令の変換と、コンテンツ再生装置への電源供給とを同時に実行することができる。
本発明によると、指令変換装置が選択手段および変換手段を備えるので、第1の指令に対応していないコンテンツ再生装置であっても、増幅装置と相互に制御することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態による指令変換装置14を備えるコンテンツ再生システム10を示す概略図である。コンテンツ再生システム10は、増幅装置11、増幅装置11と相互に制御可能な一または複数のコンテンツ再生装置12(例えばCDプレーヤ12A、MDレコーダ12B等)、増幅装置11と相互に制御不可能なコンテンツ再生装置13(例えば、携帯型ハードディスク(HDD)プレーヤ、以下、携帯型プレーヤとする)、および指令変換装置14を備える。
コンテンツ再生装置12はコンテンツ(例えば、音声データ)を再生して増幅装置11に送信する。携帯型プレーヤ13は、指令変換装置14を介してコンテンツデータ(例えば、音声データ)を増幅装置11に送信する。増幅装置11はコンテンツ再生装置12および携帯型プレーヤ13から送信される音声データの中から1つを選択し、増幅し、図示しないスピーカーを介して音声として出力する。コンテンツ再生装置12は通信ケーブルを介して増幅装置11に接続される。携帯型プレーヤ13は指令変換装置14に接続され、指令変換装置14は通信ケーブルを介して増幅装置11に接続される。コンテンツ再生装置12は、通信ケーブルを介して増幅装置11との間で第1の指令を送受信する。ここで、指令とは、相手側の装置を制御するための命令、および自身の動作状態通知の総称であり、これを相手側装置が受信した際に相手側装置が所定の動作を実行するものである。第1の指令は、増幅装置11との間で相互制御するための指令である。一方、指令変換装置14は、増幅装置11から受信した第1の指令を第2の指令に変換して携帯型プレーヤ13に送信する。また、指令変換装置14は、携帯型プレーヤ13から受信した第2の指令を第1の指令に変換して増幅装置11に送信する。第2の指令は、増幅装置11とは相互に制御できない指令であり、携帯型プレーヤ専用の指令である。
増幅装置11は、複数のコンテンツ再生装置12が接続されるので、コンテンツ再生装置毎に異なる種別の第1の指令を送受信する。ここで、種別とは接続されるコンテンツ再生装置の種類を表し、例えばCDプレーヤ、MDレコーダ、テープレコーダおよびDVDプレーヤ等である。コンテンツ再生装置12は、自装置の種別に対応する第1の指令を増幅装置11から受信した場合に、受信した第1の指令に基づいた動作を実行する。逆に、コンテンツ再生装置12は、自装置の種別に対応する第1の指令を増幅装置11に送信し、増幅装置11は受信した第1の指令の種別を判断することで、どのコンテンツ再生装置12から第1の指令を受信したかを認識できる。また、増幅装置11は、種別によって共通であるシステム全体を動作させるための第1の指令を送信する。この第1の指令を受信した全てのコンテンツ再生装置12は、第1の指令に基づいた動作を実行する。
指令変換装置14は、その構成を図2に示す通り、携帯型プレーヤ13に電源電圧を供給する充電装置200内に設けられる。しかし、これに限定されず、指令変換装置14は、他の装置または携帯型プレーヤ13内部に設けられてもよい。指令変換装置14は、選択手段(種別選択スイッチ201等を含む)および変換手段(変換部202B、指令変換テーブル203A、通信回路203、205等を含む)を備える。
選択手段は、増幅装置11との間で送受信する第1の指令の種別を選択する。つまり、選択手段11は、複数種別の第1の指令の中から、携帯型プレーヤ13が動作を実行する第1の指令の種別を選択する。すなわち、選択手段は、増幅装置11が、携帯型プレーヤ13がどの種別のコンテンツ再生装置であると認識するかを選択する。
選択手段は、種別選択スイッチ201を含む。種別選択スイッチ201は、例えば図3に示すようにスライド式ツマミを有し、(a)は種別としてテープレコーダが選択された状態を表す。この場合、増幅装置11がテープレコーダに対応する第1の指令(例えば、テープレコーダを再生する指令)を送信した場合に、携帯型プレーヤ13が動作を実行する。つまり、(a)の状態においては、操作者はリモコンを操作してテープレコーダを動作させる指令を入力することにより、携帯型プレーヤ13を操作することができる。また、(b)は種別としてMDレコーダが選択された状態を表す。
変換手段は、選択手段によって選択された種別に対応する第1の指令を受信した場合、受信した第1の指令を携帯型プレーヤ13用の第2の指令に変換して携帯型プレーヤ13に送信する。ここで、選択手段によって選択された種別に対応する第1の指令とは、当該種別の第1の指令の他に、全ての種別に共通のシステム用の第1の指令を含む。一方、変換手段は、携帯型プレーヤ13から第2の指令を受信した場合、選択手段が選択する種別に対応する第1の指令に変換して、増幅装置11に送信する。
変換手段は、マイコン処理部202内の変換部202Bと、ROM203(マイコン処理部202に内蔵されてもよい)内の指令変換テーブル203Aと、増幅装置11との間で第1の指令を送受信する通信回路203および指令入出力端子204と、携帯型プレーヤ13との間で第2の指令を送受信する通信回路205および(接続コネクタ206内の)指令入出力端子206Aとを含む。変換部202Bは、増幅装置11から受信した第1の指令の種別が、種別選択スイッチ201が選択する種別に対応するかを判断し、対応していれば、指令変換テーブル203Aに基づいて、携帯型プレーヤ13用の指令に変換する。図4は、指令変換テーブルを示す図である。図4(a)は、増幅装置11から受信した第1の指令を第2の指令に変換する際のテーブルである。各種別に対応する第1の指令と、変換後の第2の指令とが対応付けて登録されている。図4(b)は、携帯型プレーヤ13から受信した第2の指令を第1の指令に変換する際のテーブルである。第2の指令と、各種別に対応する変換後の第1の指令とが対応付けて登録されている。
図2に戻って、充電装置200(指令変換装置14)は、マイコン処理部202(システム動作部202Aおよび接続検出部202C)、接続コネクタ206(充電端子206B、接続検出端子206Cおよび音声入力端子206D)、電源回路207、電源供給回路208、動作表示部209、MUTE回路210ならびに音声出力端子211をさらに備える。システム動作部202AはROM203内に格納されたプログラムを実行することにより充電装置200全体の動作を制御する。接続検出部(接続検出手段)202Cは、接続検出端子206Cが携帯型プレーヤ13の接続検出端子に接続された際に、携帯型プレーヤ13が充電装置200に接続されたことを検出する。電源供給回路208は、充電端子206Bを介して電源電圧を携帯型プレーヤ13に供給する。音声入力端子206Dは、携帯型プレーヤ13から音声データが入力される。音声出力端子211は、音声入力端子206DおよびMUTE回路210からの音声データを増幅装置11に出力する。電源回路207は、商用交流(直流)電源が与えられ、充電装置200の各部に電源電圧を供給する。動作表示部209は、LEDを点灯することにより、充電装置200に電源電圧が供給されていることを操作者に知らせる。あるいは、動作表示部209は、システム動作により携帯型プレーヤ13が再生可能状態であることを操作者に知らせる。例えば、充電装置200が、電源をオン状態にする第2の指令(PowerOn)または再生を開始する第2の指令(Play)等を携帯型プレーヤ13に送信する(すなわち、携帯型プレーヤの電源をオン状態にさせる)と、LEDを点灯させる。また、LEDを点灯させる色を、接続される携帯型プレーヤから送信された機種ID、シリアル番号等の携帯型プレーヤ13の識別情報に基づいて、変化させてもよい。この場合、赤色の携帯型プレーヤが接続された場合には、LEDを赤色に点灯させることができる。MUTE回路210は、必要に応じて、増幅装置11に出力する音声データをミュート状態にする。充電装置200(指令変換装置14)は、携帯型プレーヤ13が有する特殊な音声信号出力端子を増幅装置11が有する一般的な音声入力端子に対応する一般的な音声出力端子に変換する機能を備えている。
図5は、携帯型プレーヤ13の構成を示す概略図である。携帯型プレーヤ13は、マイコン処理部501、コンテンツ記録部502、通信回路503、接続コネクタ504、デジタル/アナログ変換回路505、電源制御回路506、バッテリ部507、表示部508および入力部509を備える。マイコン処理部501は、制御部501A、デコード部501Bおよび時計処理部501Cを含む。接続コネクタ504は、指令入出力端子504A、充電端子504B、接続検出端子504Cおよび音声出力端子504Dを含む。
制御部501Aは、指令入出力端子504Aおよび通信回路503を介して指令変換装置14から受信した第2の指令に基づいて、各部の動作を制御する。また、制御部501Aは、第2の指令を通信回路503および指令入出力端子504Aを介して指令変換装置14に送信する。デコード部501Bは、コンテンツ記録部(例えば、HDD)からの音声データをデコードして、デジタルアナログ変換回路505に与える。デジタルアナログ変換回路505は、デコード部501Bからの音声データをアナログ信号に変換し、音声出力端子504Dを介して充電装置200に出力する。時計処理部501Cは、後述のタイマ動作のための時間を計時する。電源制御回路506は、充電端子504Bを介して充電装置200から供給された電源電圧をバッテリ部507に与え、かつ、バッテリ部507に充電された電源電圧を携帯型プレーヤ13の各部に供給する。表示部508は、液晶表示部等を含み携帯型プレーヤ13の動作状態等を表示する。
図6は、増幅装置11の構成を示す概略図である。増幅装置11は、マイコン処理部601、通信回路602、指令入出力端子603、セレクタ回路604、増幅回路605、音声出力端子606、複数の音声入力端子607、リモコン信号受信回路608および電源回路609を備える。マイコン処理部601は、システム動作部601Aおよび時計処理部601Bを含む。
リモコン信号受信回路608は、システムリモコン610から受信したリモコン信号(第1の指令)を電気信号に変換する。システム動作部601Aは、リモコン信号受信回路608からの第1の指令を、通信回路602および指令入出力端子603を介して指令変換部14に送信する。あるいは、システム動作部601Aは、リモコン信号受信回路608からの指令に基づいて各部を制御したあと、全ての種別に共通のシステム用の第1の指令を指令変換装置14に送信する。システム動作部601Aは、指令入出力端子603および通信回路602を介して指令変換装置104から受信した第1の指令に基づいて、各部を制御する。時計処理部601Bは、タイマー動作のための時間を計時する。音声入力端子607は図1に示す通り複数のコンテンツ再生装置12および指令変換装置14を接続可能であり、コンテンツ再生装置12および指令変換装置14から音声データが入力される。セレクタ回路604は、音声入力端子607を介して入力され増幅回路605に与える音声データを選択する。選択された音声データは増幅回路605で増幅され、音声出力端子606を介して図示しないスピーカーを介して音声として出力される。
以上の構成を有するコンテンツ再生システム10について図7〜図9を参照してその動作を説明する。図7に示すとおり、種別選択スイッチ201がテープレコーダを選択する場合、充電装置200の音声出力端子211は、増幅装置11のテープレコーダ用の音声入力端子607に接続される。これは、後述するように携帯型プレーヤ13から再生開始を通知する指令(Play)が送信されたときに、増幅装置11のセレクタ回路604がテープレコーダの音声入力端子を自動的に選択するためである。以下、種別選択スイッチがテープレコーダを選択する場合を説明する。
まず、指令変換装置14が増幅装置11から第1の指令を受信する場合について説明する。図8に示す通り、指令変換装置14は増幅装置11から第1の指令を受信すると(S801:YES)、種別選択スイッチ201の選択状態を確認し、受信した第1の指令が種別選択スイッチ201が選択する種別に対応する指令であるかを判断する(S802、S803)。種別選択スイッチ201がテープレコーダを選択しているとき、テープレコーダに対応する第1の指令を受信した場合(S803:YES)、指令変換装置14は、受信した第1の指令を指令変換テーブル203Aに基づいて、携帯型プレーヤ13用の第2の指令に変換する(S804)。次に、充電装置200は、増幅装置11に送信する必要のある第1の指令が存在するか否かを判断し(S805)、ある場合には増幅装置11に第1の指令を送信する(S806)。なお、増幅装置11に送信する必要のある第1の指令は、例えば、図19および図20で後述する指令(TAPE DCHG)等である。次に、指令変換装置14は、携帯型プレーヤ13に指令変換テーブルに基づいて変換した第2の指令を送信する(S807)。一方、S803において受信した第1の指令が種別選択スイッチ201が選択する種別に対応しない(例えば、種別選択スイッチがテープレコーダを選択しているとき、MDレコーダ用の第1の指令を受信した)場合、受信した第1の指令を携帯型プレーヤ13に送信せず、処理を終了する。
次に、指令変換装置14が携帯型プレーヤ13から第2の指令を受信する場合について説明する。図9に示す通り、指令変換装置14は携帯型プレーヤ13から第2の指令を受信すると(S901:YES)、種別選択スイッチ201の選択状態を確認し(S902)、指令変換テーブル203Aに基づいて種別選択スイッチ201が選択する種別の第1の指令に変換する(S903)。本例では、種別選択スイッチ201がテープレコーダを選択するので、第2の指令はテープレコーダ用の第1の指令に変換される。その後、指令変換装置14は、増幅装置11に第2の指令を送信する(S904)。
以上のように、充電装置200(指令変換装置14)が、増幅装置11用の指令(第1の指令)と携帯型プレーヤ13用の指令(第2の指令)とを相互に変換して送受信する。従って、増幅装置11の指令には対応していない携帯型プレーヤであっても、増幅装置11からの指令によって動作することができる。さらに、携帯型プレーヤ13専用の指令によって、増幅装置11を制御することができる。
次に、コンテンツ再生システム10の具体的な動作の実施例について説明する。
[システムオン連動動作]
本例では、増幅装置11の電源をオン状態にすると、自動的に携帯型プレーヤの電源をオン状態にする。図10に示す通り、操作者がリモコンを使って増幅装置11の電源をオン状態にする指令を増幅装置11に入力すると、システム動作部601Aがその指令を受信して(S1001)、電源回路609をオン状態にする(S1002)。システム動作部601Aは、充電装置200およびCDプレーヤ12Aに、電源をオン状態にする第1の指令(PON)を送信する(S1003)。この指令(PON)は、各種別に共通のシステム用の指令であるので、通信ケーブルを介して接続されている全ての装置はこの指令を受信すると、電源がオン状態になる。充電装置200が第1の指令(PON)を受信すると、変換部202Bが第1の指令(PON)を図4(a)の指令変換テーブル203Aに基づいて携帯型プレーヤ13用の第2の指令(PowerON)に変換し(S1021)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1022)。携帯型プレーヤ13は、充電装置200から第2の指令(PowerON)を受信し(S1041)、電源をオン状態にする(S1042)。また、CDプレーヤ12Aも第1の指令(PON)を受信し(S1061)、電源をオン状態にする(S1062)。
[システムオフ連動動作]
本例では、増幅装置11の電源をオフ状態にすると、自動的に携帯型プレーヤ13の電源をオフ状態にする。図11に示す通り、操作者がリモコンを使って増幅装置11の電源をオフ状態にする指令を増幅装置11に入力すると、システム動作部601Aがその指令を受信し(S1101)、電源回路609をオフ状態(マイコン処理部202のみに電源を供給するスタンバイ状態。以下同様。)にする(S1102)。システム動作部601Aは、充電装置200およびCDプレーヤ12Aに電源をオフ状態にする第1の指令(POFF)を送信する(S1103)。この指令(POFF)は、種別によって共通のシステム用の指令であるので、通信ケーブルを介して接続されている全ての装置はこの指令を受信すると電源をオフ状態にする。充電装置200が第1の指令(POFF)を受信すると、変換部202Bが第1の指令(POFF)を指令変換テーブル203Aに基づいて第2の指令(PowerOFF)に変換し(S1121)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1122)。携帯型プレーヤ13は、充電装置200から第2の指令(PowerOFF)を受信し(S1141)、電源をオフ状態にする(S1142)。また、CDプレーヤ12Aも第1の指令(POFF)を受信し(S1161)、電源をオフ状態にする(S1162)。
[システムタイマーオン連動動作]
本例では、操作者がある時刻にテープレコーダを再生開始させる旨を増幅装置に設定する。設定時刻になると、増幅装置11の電源がオン状態になり、携帯型プレーヤ13の電源をオン状態にし、再生を開始させる。図12に示すとおり、増幅装置11の時計処理部601Bが、現在時刻が操作者によって指定された時刻であることを判断すると(S1201)、システム操作部601Aが電源回路609をオン状態にする(S1202)。増幅装置11は、第1の指令(PON)を充電装置200およびCDプレーヤ12Aに送信する(S1203)。充電装置200は、増幅装置11から第1の指令(PON)を受信すると、第2の指令(PowerON)に変換し(S1221)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1222)。携帯型プレーヤ13は、第2の指令(PowerON)を受信し(S1241)、電源をオン状態にする(S1242)。次に、増幅装置11のシステム動作部601Aは、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1204)。システム動作部601Aは、テープレコーダを再生(ダイレクトプレイ)開始させる第1の指令(TAPE DPLY)を送信する(S1205)。充電装置200は、第1の指令(TAPE DPLY)を受信すると、第2の指令(Play)に変換し(S1223)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1224)。携帯型プレーヤ13は、第2の指令(Play)を受信すると(S1243)、再生を開始する(S1244)。
[システムタイマーオフ連動動作]
増幅装置11は、操作者が指定した時刻に、システム全体の電源をオフ状態にするよう制御する。なお、具体的な動作は、図11の動作と同様であり、異なるのは操作者がリモコンを操作してオフ状態にする指令を入力するのではなく、現在時刻が操作者が指定した時刻であることを時計処理部601Bが判断すると、システム動作部601Aがシステム全体の電源をオフ状態にするよう制御することである。
[ダイレクトプレイ連動動作]
本例では、増幅装置11のセレクタ回路がテープレコーダの音声入力端子を選択すると、自動的に携帯型プレーヤ13が再生を開始する。図13に示すとおり、操作者がリモコンを操作して、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる指令を入力すると(S1301)、セレクタ回路604がテープレコーダの音声入力端子を選択する(S1302)。システム動作部601Aは、テープレコーダを再生(ダイレクトプレイ)開始させる第1の指令(TAPE DPLY)を送信する(S1303)。充電装置200は、第1の指令(TAPE DPLY)を受信すると、第2の指令(Play)に変換し(S1321)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1322)。携帯型プレーヤ13は、第2の指令(Play)を受信し(S1341)、再生を開始する(S1342)。
[オートパワーオン連動動作]
本例では、携帯型プレーヤ13の電源をオン状態にすると、自動的に増幅装置11の電源をオン状態にし、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる。図14に示すとおり、携帯型プレーヤ13は、操作者が携帯型プレーヤ13本体の電源ボタンを操作することによって、電源をオン状態にする指令が入力されると(S1441)、電源をオン状態にする(S1442)。携帯型プレーヤ13の制御部501Aは、携帯型プレーヤ13の電源がオン状態になったことを通知する第2の指令(PowerON)を、充電装置200に送信する(S1443)。充電装置200は、第2の指令(PowerON)を受信すると、図4(b)の指令変換テーブルおよび種別選択スイッチの選択状態に基づいて、テープレコーダ用の第1の指令(TAPE DCHG)に変換し(S1421)、増幅装置11に送信する(S1422)。増幅装置11は第1の指令(TAPE DCHG)を受信すると(S1401)、システム動作部601Aが、電源回路605をオン状態にし(S1402)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1403)。
[ダイレクトチェンジ連動動作]
本例では、携帯型プレーヤ13を再生開始させると、自動的に増幅装置11の電源をオン状態にし、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる。図15に示すとおり、携帯型プレーヤ13は、操作者が携帯型プレーヤの操作ボタンを操作することによって、再生を開始する指令が入力されると(S1541)、再生を開始する(S1542)。携帯型プレーヤ13は、携帯型プレーヤ13が再生開始したことを通知する第2の指令(Play)を、充電装置200に送信する(S1543)。充電装置200は、第2の指令(Play)を受信すると、指令変換テーブルおよび種別選択スイッチの選択状態に基づいて、テープレコーダ用の第1の指令(TAPE DHCG)に変換し(S1521)、増幅装置11に送信する(S1522)。増幅装置11は、第1の指令(TAPE DHCG)を受信すると(S1501)、電源がオフ状態であれば電源をオン状態にしたあと(S1502)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1503)。なお、特に限定されないが、携帯型プレーヤ13は再生を開始すると、付属機器であるFM(RF)トランスミッタの電源をオン状態にするために、再生開始したことを通知する指令を送信する。そのため、本例では、このFMトランスミッタの電源をオン状態にする指令を上記の指令(Play)として利用することができる。
[携帯型プレーヤのタイマーオン連動動作]
本例では、タイマー動作によって携帯型プレーヤ13を再生開始させると、自動的に増幅装置11の電源をオン状態にし、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる。図16に示すとおり、現在時刻が操作者が指定した時刻であると時計処理部501Cが判断すると(S1641)、携帯型プレーヤ13は電源をオン状態にする(S1642)。携帯型プレーヤ13は、携帯型プレーヤ13の電源がタイマー動作によってオン状態になったことを通知する第2の指令(TimerPowerOn)を充電装置200に送信する(S1643)。携帯型プレーヤ13は、再生を開始する(S1644)。充電装置14は、第2の指令(TimerPowerOn)を受信すると、指令変換テーブルおよび種別選択スイッチの選択状態に基づいて、テープレコーダ用の第1の指令(TAPE DCHG)に変換し(S1621)、増幅装置11に送信する(S1622)。増幅装置11は第1の指令(TAPE DCHG)を受信すると(S1601)、電源がオフ状態であれば電源をオン状態にしたあと(S1602)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1603)。
[携帯型プレーヤのタイマーオフ連動動作]
本例では、タイマー動作によって携帯型プレーヤ13の電源をオフ状態にすると、自動的に増幅装置11およびCDプレーヤの電源をオフ状態にする。図17に示すとおり、現在時刻が操作者が指定した時刻であると時計処理部501Cが判断すると(S1741)、携帯型プレーヤ13は電源をオフ状態にする(S1742)。携帯型プレーヤ13は、携帯型プレーヤ13の電源がタイマー動作によってオフ状態になったことを通知する第2の指令(TimerPowerOff)を充電装置200に送信する(S1743)。充電装置200は、第2の指令(TimerPowerOff)を受信すると(S1721)、電源をオフ状態にする第1の指令(POFF)に変換し(S1721)、増幅装置11に送信する(S1722)。増幅装置11は第1の指令(POFF)を受信すると(S1701)、第1の指令(POFF)をCDプレーヤ12Aに転送し(S1702)、電源回路605をオフ状態にする(S1703)。CDプレーヤ12Aは、第1の指令(POFF)を受信すると(S1761)、電源をオフ状態にする(S1762)。
[コネクト連動動作]
本例では、携帯型プレーヤ13を、再生動作中に充電装置200に接続した場合、自動的に増幅装置11の電源をオン状態にし、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる。図18に示すとおり、携帯型プレーヤ13が再生動作中に充電装置200に接続されると(S1821、S1841)、携帯型プレーヤ13は携帯型プレーヤ13が再生を開始したことを通知する第2の指令(Play)を充電装置200に送信する(S1842)。充電装置200は、接続検出部202Cが携帯型プレーヤ13との接続を検出し(S1822)、かつ、第2の指令(Play)を受信すると、指令変換テーブルおよび種別選択スイッチの選択状態に基づいて、テープレコーダ用の第1の指令(TAPE DCHG)に変換し(S1823)、増幅装置11に送信する(S1824)。増幅装置11は第1の指令(TAPE DCHG)を受信すると(S1801)、電源回路605をオン状態にし(S1802)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1803)。
[電源オン操作]
本例では、操作者の操作によりテープレコーダの電源をオン状態にする指令が増幅装置11に入力された場合を説明する。図19に示すとおり、増幅装置11は、操作者の操作によってテープレコーダの電源をオン状態にする指令が入力されると(S1901)、テープレコーダの電源をオン状態にする第1の指令(TAPE POWERON)を充電装置200に送信する(S1902)。充電装置200は、第1の指令(TAPE POWERON)を受信すると(S1921)、接続検出部が携帯型プレーヤが接続されていると判断した場合、セレクタ回路がテープレコーダの音声入力端子を選択する第1の指令(TAPE DCHG)を増幅装置11に送信する(S1922)。増幅装置11は、第1の指令(TAPE DCHG)を受信すると(S1903)、電源回路609をオン状態にし(S1904)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S1905)。充電装置200は、第1の指令(TAPE POWERON)を、指令変換テーブルに基づいて、第2の指令(PowerON)に変換し(S1923)、携帯型プレーヤ13に送信する(S1924)。携帯型プレーヤ13は、第2の指令(PowerON)を受信すると(S1941)、電源をオン状態にする(S1942)。なお、S1922で、携帯型プレーヤが接続されていると判断された場合のみ増幅装置に第1増幅装の指令を送信することにより、携帯型プレーヤが接続されていないにも関わらず増幅装置の電源回路をオン状態にし、無駄な電力が消費されることを防止できる。
[再生操作]
本例では増幅装置11に操作者がリモコンを操作してテープレコーダを再生する指令を入力した場合について説明する。図20に示すとおり、増幅装置11は、テープレコーダを再生開始させる指令がリモコン信号受信回路を介して入力されると(S2001)、テープレコーダを再生開始させる第1の指令(TAPE PLAY)を充電装置200に送信する(S2002)。充電装置200は、第1の指令(TAPE PLAY)を受信すると(S2021)、接続検出部が携帯型プレーヤが接続されていると判断した場合、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる第1の指令(TAPE DHCG)を増幅装置11に送信する(S2022)。増幅装置11は、第1の指令(TAPE DHCG)を受信すると(S2003)、電源回路609がオフ状態であれば電源回路609をオン状態にしたあと(S2004)、セレクタ回路604にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S2005)。充電装置200は、第1の指令(TAPE PLAY)を指令変換テーブルに基づいて、第2の指令(Play)に変換し(S2023)、携帯型プレーヤ13に送信する(S2024)。携帯型プレーヤ13は第2の指令(Play)を受信すると(S2041)、再生を開始する(S2042)。なお、S2022で、携帯型プレーヤが接続されていると判断された場合のみ増幅装置に第1増幅装の指令を送信することにより、携帯型プレーヤが接続されていないにも関わらず増幅装置の電源をオン状態にし、無駄な電力が消費されることを防止できる。
[一時停止操作]
本例では増幅装置11に操作者がリモコンを操作してテープレコーダの再生を一時停止する指令を入力した場合について説明する。図21に示すとおり、増幅装置11は、テープレコーダの再生動作を一時停止させる指令がリモコン信号受信回路を介して入力されると(S2101)、第1の指令(TAPE PAUSE)を充電装置200に送信する(S2102)。充電装置200は、第1の指令(TAPE PAUSE)を受信すると、指令変換テーブルに基づいて、第2の指令(Pause)に変換し(S2121)、携帯型プレーヤ13に送信する(S2122)。携帯型プレーヤ13は、第2の指令(Pause)を受信すると(S2141)、再生動作を一時停止する(S2142)。
[その他の操作]
図21と同様に、充電装置200は、テープレコーダの動作を停止する指令(TAPE STOP)、テープレコーダを早送り動作させる指令(TAPE FF)、テープレコーダを巻き戻し動作させる指令(TAPE REW)、またはテープレコーダをスタンバイ状態にする指令(TAPE STANBY)を増幅装置11から受信すると、それぞれ第2の指令に変換し、携帯型プレーヤ13に送信する。その他の指令についても同様である。また、その他のコンテンツ再生装置(CDプレーヤ等)にはない携帯型プレーヤ特有の操作(第2の指令)をその他のコンテンツ再生装置の第1の指令に割り当てることもできる。例えば、表示画面を変更する第1の指令(TAPE DISPLAY)をバックライトを点灯する第2の指令(BackLightOn)に変換してもよく、、プログラム再生する第1の指令(TAPE PROGRAM)をプレリストを切り換える第2の指令(PlayListUp)に変換してもよい。
次に、本発明の別の好ましい実施形態について説明する。本実施形態の指令変換装置14(充電装置200)は、図2に示すとおり、指令入力ボタン(指令入力手段)212をさらに備える。指令入力ボタンは、操作者によって押下(操作)された場合に、指令変換装置14から増幅装置11に、増幅装置11の電源をオン状態にしてセレクタ回路を切り換える第1の指令、または増幅装置11の電源をオフ状態にする第1の指令を送信するものである。どちらの指令を送信するかは携帯型プレーヤが充電装置に接続されているか否かによって決定する。言い換えると、システム動作部202Aによる指令入力ボタンが押下されたか否かの判断内容、および、接続検出部202Cの携帯型プレーヤ13が接続されているか否かの判断内容に基づいて、システム動作部202Aが最適な第1の指令を増幅装置11に送信する。
まず、指令変換装置14の処理について図22を参照して説明する。システム動作部202Aは指令入力ボタン212が押されたことを判断すると(S2201:YES)、接続検出部202Cが携帯型プレーヤ13が接続されているか否かを判断する(S2202)。携帯型プレーヤ13が接続されていれば(S2202:YES)、システム動作部202Aは増幅装置11に第1の指令(TAPE DCHG)を送信し(S2203)、携帯型プレーヤ13に第2の指令(Play)を送信する(S2204)。携帯型プレーヤ13が接続されていなければ(S2202:NO)、システム動作部202Aは増幅装置11に第1の指令(POFF)を送信する(S2205)。
ここで、本実施形態のコンテンツ再生システム全体の動作を説明する。まず、図23を用いて、携帯型プレーヤ13が充電装置200に接続されている場合を説明する。携帯型プレーヤ13が充電装置200に接続されると(S2321、S2341)、接続検出部202Cが携帯型プレーヤ13が接続されたことを検出する(S2322)。充電装置200のシステム動作部202Aは、指令入力ボタンが押されたことを判断すると(S2323)、増幅装置11に第1の指令(TAPE DCHG)を送信する(S2324)。増幅装置11は第1の指令(TAPE DCHG)を受信すると、電源回路をオン状態にし(S2302)、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させる(S2303)。充電装置200は、第1の指令(Play)を携帯型プレーヤ13に送信する(S2325)。携帯型プレーヤ13は、第1の指令(Play)を受信すると(S2342)、再生を開始する(S2343)。
図24を用いて、携帯型プレーヤ13が充電装置200に接続されていない場合を説明する。充電装置200のシステム動作部202Aは、指令入力ボタンが押されたことを判断すると(S2421)、増幅装置11に第1の指令(POFF)を送信する(S2422)。増幅装置11は第1の指令(POFF)を受信すると(S2401)、第1の指令(POFF)をCDプレーヤ12Aに転送し(S2402)、電源回路をオフ状態にする(S2403)。CDプレーヤ12Aは、第1の指令(POFF)を受信すると(S2461)、電源をオフ状態にする(S2462)。
以上のように、本実施形態では、携帯型プレーヤ13が充電装置に接続された状態で指令入力ボタンが押下されると、増幅装置11の電源をオン状態にし、かつ、セレクタ回路にテープレコーダの音声入力端子を選択させ、携帯型プレーヤを再生させることができる。一方、携帯型プレーヤ13が充電装置から取り外され(すなわち、携帯型プレーヤ13が充電装置に接続されていない状態で)、指令入力ボタンが押下されると、増幅装置11(およびCDプレーヤ12A等の他のコンテンツ再生装置12)の電源を自動的にオフ状態にすることができる。つまり、操作者は単に指令入力ボタンを押下するだけで、充電装置200が、接続検出に基づいて、自動的に最適な第1の指令を増幅装置に送信し、最適な第2の指令を携帯型プレーヤに送信することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。コンテンツ再生装置12および指令変換装置14は通信ケーブルを介して増幅装置11に直列に接続されていてもよい。また、コンテンツ再生装置が再生するコンテンツは音声に限らず、映像または静止画等であってもよい。また、種別選択スイッチが、アナログのテープレコーダおよびデジタルのテープレコーダ(DAT)のように、アナログ再生装置とデジタル再生装置とを含んでいてもよい。また、音声信号の入出力端子が、デジタル入出力端子であってもよい。また、本発明は、上記の動作をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムという形態で提供することもできる。
本発明は、増幅装置、CDプレーヤおよびMDレコーダ等のコンテンツ再生システムに、このシステムの指令に対応していない携帯型プレーヤ(HDDプレーヤ、MDプレーヤ等)を組み合わせる際に好適に採用され得る。
コンテンツ再生システム10を示すブロック図である。 充電装置200(指令変換装置14)の構成示す概略図である。 種別選択スイッチ201Aの構成を示す概略図である。 指令変換テーブル203Aを示す概略図である。 携帯型プレーヤ13の構成を示す概略図である。 増幅装置11の構成を示す概略図である。 コンテンツ再生システムの接続構成を示す概略図である。 指令変換装置の動作を示すフローチャートである。 指令変換装置の動作を示すフローチャートである。 システムオン連動動作を示すフローチャートである。 システムオフ連動動作を示すフローチャートである。 システムタイマーオン連動動作を示すフローチャートである。 ダイレクトプレイ連動動作を示すフローチャートである。 オートパワーオン連動動作を示すフローチャートである。 ダイレクトチェンジ連動動作を示すフローチャートである。 タイマーオン連動動作を示すフローチャートである。 タイマーオフ連動動作を示すフローチャートである。 コネクト連動動作を示すフローチャートである。 電源オン操作を示すフローチャートである。 再生操作を示すフローチャートである。 一時停止操作を示すフローチャートである。 本発明の別の好ましい実施形態の充電装置の処理を示すフローチャートである。 携帯型プレーヤが接続されている場合に、指令入力ボタンが押された際のシステムの動作を示すフローチャートである。 携帯型プレーヤが接続されていない場合に、指令入力ボタンが押された際のシステムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
11 増幅装置
12、13 コンテンツ再生装置
14 指令変換装置
200 充電装置
202B 変換部
203A 指令変換テーブル
208 電源供給回路

Claims (10)

  1. 複数種別の第1の指令を送受信し、該第1の指令に基づいた動作を実行する増幅装置と、第2の指令を送受信し、該第2の指令に基づいた動作を実行するコンテンツ再生装置とに接続可能であり、
    該第1の指令の種別を選択する選択手段と、
    該選択手段によって選択された種別に対応する第1の指令を該増幅装置から受信した場合、該受信した第1の指令を該第2の指令に変換し、該コンテンツ再生装置に送信する変換手段とを備える、指令変換装置。
  2. 前記第2の指令を前記コンテンツ再生装置から受信した場合、前記変換手段が、該第2の指令を、前記選択手段が選択する種別に対応する第1の指令に変換し、前記増幅装置に送信する、請求項1に記載の指令変換装置。
  3. 前記変換手段が、前記複数種別の第1の指令と前記第2の指令とを対応付ける指令変換テーブルと、
    前記選択手段の選択状態および該指令変換テーブルに基づいて、該第1の指令を該第2の指令に変換する、または、該第2の指令を該第1の指令に変換する変換部とを有する、請求項2に記載の指令変換装置。
  4. 前記選択手段によって選択されていない種別の第1の指令を前記増幅装置から受信した場合、前記変換手段が、該受信した第1の指令に対応する第2の指令を前記コンテンツ再生装置に送信しない、請求項1〜3のいずれかに記載の指令変換装置。
  5. 前記コンテンツ再生装置が接続されたか否かを判断する接続検出手段と、
    指令入力手段と、
    該指令入力手段が操作されたか否かを判断する判断手段と、
    該接続検出手段の判断内容および該判断手段の判断内容に基づいて、前記第1の指令を前記増幅装置に送信する、および/または、前記第2の指令を前記コンテンツ再生装置に送信する指令送信手段とをさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の指令変換装置。
  6. 前記指令送信手段が、前記判断手段が前記指令入力手段が操作されたと判断し、かつ、前記接続検出手段が前記コンテンツ再生装置が接続されていると判断した場合、前記増幅装置に電源回路をオン状態にする第1の指令および/またはセレクタ回路に前記選択手段によって選択された種別の音声信号入力端子を選択させる第1の指令を送信し、前記コンテンツ再生装置に再生を開始する第2の指令を送信し、
    該判断手段が該指令入力手段が操作されたと判断し、かつ、該接続検出手段が該コンテンツ再生装置が接続されていないと判断した場合、該増幅装置に電源回路をオフ状態にする第1の指令を送信する、請求項5に記載の指令変換装置。
  7. 前記コンテンツ再生装置の電源がオン状態になったことを通知する第2の指令、または、前記コンテンツ再生装置が再生開始したことを通知する第2の指令を受信した場合、前記変換手段が、前記増幅装置の電源をオン状態にする第1の指令、および、前記選択手段によって選択された種別の音声入力端子を選択する第1の指令に変換して、該増幅装置に送信する、請求項2に記載の指令変換装置。
  8. 前記コンテンツ再生装置が接続されているか否かを検出する接続検出手段をさらに備え、
    前記選択手段によって選択された種別に対応する第1の指令を受信したとき、該接続検出手段が該コンテンツ再生装置との接続を検出した場合に、前記増幅装置に所定の第1の指令を送信し、該接続検出手段が該コンテンツ再生装置との接続を検出しない場合、該増幅装置に該第1の指令を送信しない、請求項1に記載の指令変換装置。
  9. 前記選択手段によって選択された種別に対応する、電源をオン状態にする第1の指令、または、再生を開始する第1の指令を受信したとき、前記接続検出手段が前記コンテンツ再生装置との接続を検出した場合、電源をオン状態にする第1の指令、および、前記選択手段によって選択された種別の音声入力端子を選択する第1の指令を前記増幅装置に送信し、電源をオン状態にする第2の指令、または、再生を開始する第2の指令を該コンテンツ再生装置に送信する、請求項8に記載の指令変換装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の指令変換装置と、
    前記コンテンツ再生装置に電源電圧を供給する電源供給回路と、
    前記コンテンツ再生装置から音声信号を受信する音声信号受信手段と、
    前記増幅装置に該音声信号を送信する音声信号送信手段とを備える、コンテンツ再生装置の充電装置。
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