JP3821936B2 - クリーニング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、像担持体表面に残留した現像剤を除去するクリーニング装置に関し、特には、除去された現像剤が側面方向から漏洩してしまうのを防止するクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
像担持体上で周知の画像形成工程を終え、像担持体上に残留した現像剤を除去するクリーニング装置が知られる。一例としてクリーニング装置1の概略断面図を図5に示す。クリーニング装置1は、像担持体2上から除去した現像剤をクリーニング装置1外に漏洩させないようにする必要があり、像担持体2の軸方向にわたって像担持体2の周面の一部を囲むように接触して設けられている。クリーニング装置1は、ケーシング3と、像担持体2表面上に残留している現像剤を掻き落とすクリーナーブレード4と、現像剤をクリーニング装置1内に案内させる薄厚のシール部材5と、像担持体2表面に残留している現像剤をはらい落とすクリーニングブラシ6と、像担持体2表面から除去された現像剤を付着させ像担持体2表面から離れた方向に搬送するマグネットローラ7と、マグネットローラ7に付着した現像剤を掻き落とすスクレーパー8と、現像剤をクリーニング装置1外部に設けた不図示の収容器に搬送する搬送スクリュウ9とを有する。
【0003】
図6は、図3の矢印A方向から見たクリーニング装置1の要部を示している。クリーニング装置1は、その両端にケーシング3を側面から覆い、且つクリーニングブラシ6およびマグネットローラ7等を設置する側板10を有する。側板10は、像担持体2の周面に沿った面13を有しており、フェルト等のサイドシール11を介在させて像担持体2に接触させている。これにより上記したクリーナーブレード4、シール部材5、クリーニングブラシ6が所定の圧で像担持体2表面に押圧される。従来のサイドシール11は、側板の面13に沿って接着剤等により固着されており、サイドシール11の側縁14がクリーナーブレード4およびシール部材5の側縁に接触するように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したクリーニング装置1においては、サイドシール11とシール部材5およびクリーナーブレード4との側縁同士をわずかな力で接触させて現像剤がクリーニング装置1から漏洩するのを防止している。これはサイドシール11とシール部材5およびクリーナーブレード4との間を強い力で接触させるとクリーナーブレード4の両端部がたわんで必要以上に像担持体2に押圧されてしまったり、押圧されなかったりする。これではクリーナーブレード4が像担持体2に均一に押圧させることができず、像担持体2上に残留した現像剤を確実に除去することができなくなる。
【0005】
また、シール部材5を側板に重なり合うように延設させ、サイドシール11により像担持体2方向に押圧させた場合においては、その押圧力によりシール部材5がよれてしまい、シール部材5のよれた部分から現像剤漏洩してしまう。
【0006】
一方、上記クリーニング装置1を備えた画像形成装置においてプロセススピードを高速化した場合、像担持体2の回転を高速回転させ、且つクリーニングブラシ6およびマグネットローラ7とを高速回転させる必要が生じる。このような場合、像担持体2、クリーニングブラシ6、マグネットローラ7の回転速度に比例してクリーニング装置1内部で空気が更に乱され風が発生する。この風に起因してクリーナーブレード4の両端部とサイドシール11の側縁との間から現像剤が吹き出し、画像形成装置本体内部が汚染されてしまう。
【0007】
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたものであり、クリーニング効果を低下させることなしにシール部材とサイドシールおよびクリーナーブレードとサイドシールとの間から現像剤が漏洩してしまうのを簡単な構成により確実に防止することができるクリーニング装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、像担持体に残留した現像剤を除去するクリーナーブレードと、前記ブレードに対して像担持体の回転方向の上流側に位置し像担持体の幅方向にわたって接触するシール部材と、前記ブレードと前記シール部材との両端側を固定し且つ一部が像担持体の周面に沿った面を有する側板と、前記面に設けた前記現像剤の漏洩を防止するサイドシールとを有するクリーニング装置において、前記シール部材は前記面に重なる位置に延設され、且つこのシール部材の側縁が前記サイドシールの側縁に接触するように該サイドシールを略L字状に形成し、前記シール部材の側縁と前記サイドシールの側縁とが接触する部分を辺とする略長方形の領域であって且つシール部材の幅方向の側縁と接触しない領域に前記側板を前記像担持体への押圧時に前記サイドシール部材の厚みより薄くなるような弾性部材を設け、更に前記サイドシールの一端を前記ブレードの幅方向内側に向かって突出させるように前記面に固定し、この突出した部分を前記ブレードと前記像担持体との間に位置させ、且つ前記サイドシールの一端に前記ブレードの面に均一に接触するエッジ部を設けたことを特徴とする。
【0011】
このような構成において、クリーニング装置の側板を像担持体に押圧したときにサイドシールの厚みより薄くなる弾性部材によってシール部材が押圧され、シール部材がたわむことなく現像剤の漏洩を防止し、また、サイドシールのエッジ部をクリーナーブレードの面に均一に接触させることにより、クリーニング装置からの現像剤の漏洩を防止する。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
図1に本発明によるクリーニング装置1の要部の概略図を示す。図1は図5と同じ位置から見た図であり、クリーナーブレード4と、シール部材5と、側板10と、サイドシール11と、弾性部材17とを有する。
【0013】
シール部材5は、例えば0.2mmの厚さの薄厚のウレタンゴム等により形成されており、その一部が面13に重なるように延設されている。この延設された部分は、後述するサイドシール11および弾性部材17による像担持体2への押圧時に適度な押圧力で像担持体表面に押圧される。
【0014】
サイドシール11は、羊毛もしくはテフロン製のフェルトが好適に使用され、シール部材5の側縁がサイドシール11の側縁に接触するように略L字状に形成し、面13の一部に接着剤や両面テープ等によって固定している。そしてシール部材5の側縁とサイドシール11の側縁とが接触する部分を辺とする長方形に画成された領域18(図6に示す)を有する。
【0015】
弾性部材17は、上述した領域18内に面13とシール部材5との間に設けられており、側板10を像担持体2に押圧したときにサイドシール11の厚みより薄くなるような厚みのスポンジ等が好適に使用される。このため、サイドシール11による像担持体2への押圧により弾性部材17が適度に弾性変形し、シール部材5を像担持体2に弱い押圧力で密着させる。これにより押圧されてシール部材5の周辺部をたわませることなくクリーニング装置1を像担持体2面上に装着することができる。
【0016】
弾性部材17は、上述した領域18内に設けられていれば良いが、図1に示すようにシール部材5の幅方向の側縁と接触させない位置であって領域18内に設けられていることが望ましく、更に弾性部材17を斜めに切断してシール部材5の幅方向の側縁と弾性部材17との距離が幅方向内側に向かうにつれ広くなるように設けることが望ましい。
【0017】
サイドシール11と、シール部材5との位置関係を図2に基づき詳細に説明する。図2は図1の線II-IIで切断した概略断面図を示し、図1で省略した部分も示している。
図示するようにクリーニング装置1は、ケーシング3と、クリーナーブレード4と、シール部材5と、クリーニングブラシ6と、マグネットローラ7と、スクレーパー8と、搬送スクリュウ9とを有する。
【0018】
シール部材12は像担持体2の幅方向にわたって軽く接触しており、像担持体2上の現像剤をクリーニング装置1内部へと自由に通過させ、除去した現像剤を外部に漏洩させないように設けられている。クリーナーブレード4は、所定の角度で像担持体2に圧接されており、像担持体2上の現像剤をそのエッジ部16で掻き落としている。クリーニングブラシ6は、クリーナーブレード4により掻き落とされた現像剤を吸着させ、また像担持体2上の現像剤をはらい落として像担持体2から離れる方向に搬送している。マグネットローラ7は図示しないが内部に固定配置した磁石と、磁石の外周面を回転する円筒状のスリーブとを有しており、クリーニングブラシ6に接触してクリーニングブラシ6から現像剤を磁力によってはぎ取っている。スクレーパー8はマグネットローラ7に付着した現像剤を掻き取っている。搬送スクリュウ9はスクレーパー8から掻き取った現像剤を不図示の回収容器に搬送させている。
【0019】
このような構成により、像担持体2にクリーニング装置1を装着するときに、サイドシール11が像担持体2に押圧してクリーニング装置を密閉し、更にこの押圧に伴って弾性部材17が適度に弾性変形し、シール部材5を像担持体2に弱い押圧力で密着する。これによりシール部材5の周辺部をたわませることなくクリーニング装置1を像担持体2面上に装着することができ、現像剤の漏洩を確実に防止する。
【0020】
上記したサイドシール11の構成に加えて更に別の形態について説明する。
更にサイドシール11の一端をブレード4の幅方向内側に向かって突出させるように面に固定し、この突出した部分をブレード4と像担持体2との間に位置させる。サイドシール11の一端15はブレード4の面に均一に接触するエッジ部が設けられている。サイドシール11とクリーナーブレード4との位置関係を図4に基づき詳細に説明する。図4は図3の線VI−VIで切断した概略断面図を示す。
【0021】
サイドシールの一端15は、クリーナーブレード4と像担持体2との間に位置され、またエッジ部16がクリーナーブレード4の面に均一に接触している。この接触の圧力は、クリーナーブレード4の像担持体2への押圧力を実質的に変えないように設定されている。
【0022】
このような構成により、サイドシール11は、クリーナーブレード4と側板10との隙間をエッジ部16によってある程度の距離にわたって塞いでいる。このため、高速で回転する像担持体2、クリーニングブラシ6、マグネットローラ7によって周辺の空気が乱されることによって発生する風に起因する現像剤の漏洩を防止することができ、像担持体2上に残留した現像剤を確実に除去する。
【0023】
尚、本実施例においては、クリーニングブラシ6を補助的に使用したクリーニング装置について説明したが、クリーニングブラシ6を用いなくとも同様の効果を有する。
また、実施例において、サイドシール11を略L字状に形成したが、この形状に限定はなく、例えば、上述した領域の形状を台形もしくは三角形状としても良く、これら形状にマッチングする形状のシール部材を用いれば良い。
【0024】
【発明の効果】
本発明のクリーニング装置は、上述した構成により、現像剤をクリーニング装置から漏洩するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるクリーニング装置を示す概略図。
【図2】 図1の線II−IIで切断したクリーニング装置の概略断面図。
【図3】 別の実施例を示す概略図。
【図4】 図3の線IV-IVで切断したクリーニング装置の概略断面図。
【図5】 クリーニング装置の従来例を示す概略図。
【図6】 クリーニング装置の従来例を示す概略断面図。
【符号の説明】
1 クリーニング装置
2 像担持体
3 ケーシング
4 クリーナーブレード
5 シール部材
6 クリーニングブラシ
7 マグネットローラ
8 スクレーパー
9 搬送スクリュウ
10 側板
11 サイドシール
13 面
14 側縁
15 一端
16 エッジ部
17 弾性部材
18 領域
Claims (1)
- 像担持体に残留した現像剤を除去するクリーナーブレードと、前記ブレードに対して像担持体の回転方向の上流側に位置し像担持体の幅方向にわたって接触するシール部材と、前記ブレードと前記シール部材との両端側を固定し且つ一部が像担持体の周面に沿った面を有する側板と、前記面に設けた前記現像剤の漏洩を防止するサイドシールとを有するクリーニング装置において、前記シール部材は前記面に重なる位置に延設され、且つこのシール部材の側縁が前記サイドシールの側縁に接触するように該サイドシールを略L字状に形成し、前記シール部材の側縁と前記サイドシールの側縁とが接触する部分を辺とする略長方形の領域であって且つシール部材の幅方向の側縁と接触しない領域に前記側板を前記像担持体への押圧時に前記サイドシール部材の厚みより薄くなるような弾性部材を設け、更に前記サイドシールの一端を前記ブレードの幅方向内側に向かって突出させるように前記面に固定し、この突出した部分を前記ブレードと前記像担持体との間に位置させ、且つ前記サイドシールの一端に前記ブレードの面に均一に接触するエッジ部を設けたことを特徴とするクリーニング装置。
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JP35005497A JP3821936B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP35005497A JP3821936B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | クリーニング装置 |
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JPH11167325A JPH11167325A (ja) | 1999-06-22 |
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JP35005497A Expired - Fee Related JP3821936B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | クリーニング装置 |
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