JPH01177066A - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

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JPH01177066A
JPH01177066A JP33648487A JP33648487A JPH01177066A JP H01177066 A JPH01177066 A JP H01177066A JP 33648487 A JP33648487 A JP 33648487A JP 33648487 A JP33648487 A JP 33648487A JP H01177066 A JPH01177066 A JP H01177066A
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JP
Japan
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toner
cleaning
image carrier
cleaning blade
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP33648487A
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English (en)
Inventor
Akira Fukazawa
暁 深澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、静電複写機、同プリンタなど、静電転写プ
ロセスを利用する画像形成装置、とくにこれに使用する
に適したクリーニング装置に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) 像担持体表面に静電的に形成したトナー像を、紙を主と
するシート状の転写材に静電的に転写する工程をくり返
す画像形成装置においては、転写のさいに、像担持体側
のトナーをすべて転写材に転移させることは不可能であ
って、若干のトナーが像担持体に残るので、画像形成の
都度、この残留トナーをクリーニングする必要がある。
このためのクリーニング手段として、従来からゴムなど
の弾性材料からなるクリーニングブレード、弾性クリー
ニングローラなどを像担持体表面に圧接させて、残留ト
ナーその他像担持体に付着する異物を除去するようなも
のがひろく実用されている。
第5図はこのようなりリーニング装置の一例を略示する
もので1円筒状に形成されて図示矢印A方向に回転する
像担持体10に平行に、クリーニング装置20が近接配
置しである。
該クリーニング装置20には、弾性材料からなるクリー
ニングブレード21が取着してあり、その一方の端縁の
ひとつのエツジが像担持体表面に圧接しており、さらに
、像担持体の走行方向にみてクリーニングブレードの上
流側に、シリコンゴムなどの弾性材料からなる、クリー
ニングローラ22がこれも像担持体に圧接しており、矢
印B方向に回転して像担持体表面を摺擦してクリーニン
グ作用を奏するものとする。
このようなりリーニング装装置においては、クリーニン
グブレード21によってかき落されたトナーが前記エツ
ジ部分に堆積してゆき、ある程度溜ると順次落下してク
リーニングローラ22に達し、該ローラの回転にともな
って搬送されていってスクレーパ23によって、クリー
ニングローラ22によって除去されたトナーなどととも
に装置内のトナー貯溜部に回収されることになる。
上記のようなりリーニング作用が順調に遂行されればよ
いが、実際には、クリーニングブレード21によってか
き落されたトナーが順調に落下せず、像担持体20とク
リーニングブレード21の関係構成のみを示した第6図
に矢印X方向に横走りして両端部に至り、さらにクリー
ニング装置のケーシングから外部に逸出して画像形成装
置内各部を汚染し、帯電器の帯電ワイヤに付着したり、
転写材に落下したりして画質の劣化を招来するなどの不
都合があった。
このような事態を回避するために、クリーニングブレー
ドの両端部において、スポンジ、フェルトなどからなる
シール部材30.31を、像担持体表面に圧接するよう
に配設したものが提案されているが、このようにものに
おいては、シール作用を確保すべく、シール部材をクリ
ーニングブレード端に圧接させるとブレードがたわんで
、そのエツジと像担持体表面との密接状態が崩れてクリ
ーニング作用に障害が生じ、また、シール部材は常時像
担持体に当接しているので、塑性変形してシール機能が
減退することを免かれず、このような手段では、長期に
わたる、安定したシール作用を期待することは側底不可
能であった。
本発明はこのような事態に対処すべくなされたものであ
って、前述のよな横走りトナーの逸出を確実に阻止し、
画像形成装置内の汚染など前記のような不都合の発生の
ないクリーニング装置を提供することを目的とするもの
である。
(2)発明の構成 (課題を解決する技術手段、その作用)上記の目的を達
成するため、本発明は、転写に寄与せず像担持体表面に
残る残留トナーを、クリーニングブレードによって除去
するように構成した画像形成装置のクリーニング装置に
おいて、前記像担持体両端近傍において、前記クリーニ
ングブレードの両側縁に当接するようにトナーの逸出を
阻止する手段を配設してなることを特徴とするものであ
る。
このように構成することによって、クリーニング装置に
おいて1回収された残留トナーを確実にクリーニング装
置内に止どることが可能となり、トナーの逸出、飛散に
よる画像形成装置、転写材への悪影響を阻止することが
できる。
(実施例の説明) 第1図は、本発明を、前述の、第5図、第6図に示した
ものと同様、回転円筒状の像担持体をそなえた画像形成
装置に適用した実施例を示し、同図には像担持体lと、
クリーニング装置内に配設されているクリーニングブレ
ード3、クリーニングローラ5のみが示しである。
像担持体1の周辺には、主帯電器、画像信号付与手段、
現像器、転写手段その細画像形成に要する部材が配設し
であるのは勿論であるが、それらは本発明には直接関係
がないのですべて省略しである。
不図示の転写部位において転写に寄与せず像担持体表面
に付着している残留トナーは、クリーニング装置の位置
に到来してクリーニングローラ5ならびにクリーニング
ブレード3によって除去されるものとする。
図示の装置においては、上記のようなりリーニング装置
において、像担持体lの両端部分(非画像領域)に、金
属、硬質合成樹脂など適度の剛性を有するシールリング
2が取着してあり、クリーニングブレード3の両端縁は
、第2図々示のように、該リング2の内側面に当接して
おり、弾性クリーニングローラ5も、その両側面は前記
リング2の内側面に当接している。
さらに前記シールリング2の外側面、前記ブレード3.
ローラ5の存する位置には、スポンジ、フェルトなど適
宜の材料からなるシール部材4が配設しである。これら
シール部材は、たとえば。
不図示のクリーニング装置のケーシングの端縁など適所
に取着すればよい。
このように構成しであるから、クリーニングブレード3
の、像担持体表面に圧接するエツジに蓄積され、該エツ
ジに沿って次第にその端部に移行するトナーは、前記リ
ング2の内側面とこれに当接するクリーニングブレード
の端縁によって捕捉されるのでクリーニング装置外へ逸
出することを確実に阻止することができる。
このさい、前述のように、ブレード3の側縁はリング2
の側面に当接しているだけで、弾性を有するシール部材
に圧接している場合にように、シール部材側から押圧力
を受けることがないので、クリーニングブレードのエツ
ジがたわんで、像担持体から局部的に離れるようなこと
がなく、横走りトナーの捕捉を確保し、この部分に貯溜
されたトナーは、いずれは確実にクリーニングローラ5
上に落下する。
また、同図には図示してないが、第5図々示のようにス
クレーパを使用する場合には、シール部材4をクリーニ
ングローラの存する位置まで配置することによって、該
ローラによって捕捉搬送されるトナーが、スクレーパの
位置においてローラ5の両端から外方に逸出することを
も有効に阻止できる。
第3図は本発明の他の実施例を示すものであって、この
ものにおいては、シールリング2の外周面に全長にわた
って溝8を形成し、シール部材2には、線溝に係合する
環状突部を形成してなるものである。
このように構成することによって、リング2とシール部
材4との対向当接面からのトナーの逸出を、さらに有効
に阻止できる。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示すものであって
、このものにおいては、シール部材4をシールリングの
内側に、シールリング2の内側面と像担持体l外面とに
当接するように配設してなるものである。
このように構成することにより、像担持体は若干長さを
必要とするが、特段の加工工数の増加なく、シール部材
とシールリングの当接面からのトナーの逸出阻止を確実
ならしめることができ、また、シールリングに対するシ
ール部材の位置決めが容易となる。
(3)発明の効果 以上の説明から判るように、本発明によるときは、クリ
ーニング装置内に、クリーニングブレードによって捕捉
されたトナーが横走りして外部に逸出することを、該ブ
レードの機能を低下させたりすることなく、確実に阻止
することができるので、トナーの漏出による装置内各部
の汚染、これに基ずく画質の劣化を防止して良質の画像
を得るに資するところが大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したクリーニング装置の要部を示
す斜視図、 第2図は、第1図A−A線に沿って示した断面図、 第3図、第4図はそれぞれ他の実施例を示す、第2図と
同様の断面図、 第5図は公知のクリーニング装置を示す概略側面図、 第6図は同上要部の斜視図である。 1・暑・像担持体、2・・・シールリング、3・・・ク
リーニングブレード、4−・・シール部材、5・・・ク
リーニングローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転写に寄与せず像担持体表面に残る残留トナーを
    、クリーニングブレードによって除去するように構成し
    た画像形成装置のクリーニング装置において、 前記像担持体両端近傍において、前記クリーニングブレ
    ードの両側縁に当接するようにトナーの逸出を阻止する
    手段を配設してなるクリーニング装置。
  2. (2)像担持体が回転円筒状に形成され、トナー逸出阻
    止手段が硬質材料からなるリングに形成された特許請求
    の範囲第1項記載のクリーニング装置。
JP33648487A 1987-12-28 1987-12-28 画像形成装置のクリーニング装置 Pending JPH01177066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33648487A JPH01177066A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 画像形成装置のクリーニング装置

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JP33648487A JPH01177066A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 画像形成装置のクリーニング装置

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JPH01177066A true JPH01177066A (ja) 1989-07-13

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ID=18299609

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JP33648487A Pending JPH01177066A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 画像形成装置のクリーニング装置

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JP (1) JPH01177066A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181280A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Canon Inc 画像形成装置のクリーニング装置
JPH09319267A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Nec Data Terminal Ltd 画像形成装置
JP2015169809A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181280A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Canon Inc 画像形成装置のクリーニング装置
JPH09319267A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Nec Data Terminal Ltd 画像形成装置
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