JP3817839B2 - 照明制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人の存否を検知する人感センサの出力に基づいて照明負荷の点灯状態を制御する照明制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、送信器から赤外線光などの光信号よりなるワイヤレス信号で送信信号を送信し、照明器具がこの送信信号を受信して照明負荷の点灯状態を制御する照明制御装置が提案されており、送信器の送信信号と照明負荷の点灯状態との複数の組み合わせ方(以下、モードという)が送信器及び照明器具に設定されていた。
【0003】
また、送信器に人の存否を検知する人感センサを設け、人感センサが人を検知すると、送信器が照明器具へ送信信号を送信し、照明器具がこの送信信号を受けて照明負荷を点灯させるものがあった。この場合、人感センサを備えた送信器を複数台設置することにより、複数台の送信器で1台の照明負荷を制御することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した前者の照明制御装置では、送信器及び照明器具が、例えば照明負荷を連続的に点灯させるモード(以下、連続点灯モードという)で共に動作している状態で、送信器の電池が消耗した場合、この送信器の電池を交換すると、電池交換後の送信器のモードが連続点灯モード以外のモードとなり、送信器のモードと照明器具のモードとが一致しなくなるという問題があった。そのため、照明器具は照明負荷を点灯し続けるため、照明負荷を消灯させるためには、照明器具への電源供給を遮断するか、又は、送信器の電池を交換した後に、送信器でオフ操作を行う必要があった。
【0005】
また、後者の照明制御装置では、例えば2台の送信器と照明器具とが、人感センサのセンサ出力に応じて照明負荷を点灯させるモード(以下、センサモードという)で共に動作している状態で、ユーザが一方の送信器を操作して、この送信器のモードを連続点灯モードに変更すると、この送信器から照明器具に送信信号が送られ、照明器具は照明負荷を連続的に点灯させる。この時、一方の送信器と照明器具のモードはセンサモードから連続点灯モードに切り替わるが、他方の送信器のモードはセンサモードのままなので、2台の送信器のモードが一致しなくなる。したがって、一方の送信器のモードを連続点灯モードに切り替えた人が、一方の送信器のモードをセンサモードに戻す操作を行わない限り、2台の送信器のモード、即ち、他方の送信器のモードと照明器具のモードとが一致していない状態を継続するという問題があった。
【0006】
また、あるユーザが送信器及び照明器具のモードを連続点灯モードに設定し、照明器具が点灯しっぱなしになった場合、別のユーザがこの照明器具の近くを通ったとしても、別のユーザは照明器具がセンサモードで動作し、自分を検知して照明器具が点灯しているものと思い、照明器具のモードをセンサモードに戻す操作を行わないため、照明器具がいつまでも点灯しっぱなしになるという問題もあった。
【0007】
このような問題を解決するために、照明器具のモードを把握するために、送信器に受信機能を設けるとともに、照明器具に送信機能を設け、照明器具と送信器との間や送信器間での通信を可能とし、両者のモードを一致させることも考えられるが、コストアップとなるため現実的ではなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは送信器と照明器具のモードを一致させて使い勝手の良い照明制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、上記目的を達成するために、人の存否を検知する人感センサ部、外部へワイヤレス信号を送信する送信部、人感センサ部の検知信号に基づいて送信部からワイヤレス信号にて送信信号を送信させるリモコン制御部、及び各部に動作電源を供給する内部電源からなるセンサ付き送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された送信信号を受信する受信部、及び受信部を介して入力された送信信号に基づいて照明負荷の点灯状態を制御する器具制御部からなる照明器具とを備え、リモコン制御部および器具制御部の動作モードとして、照明負荷を連続的に全点灯させる連続点灯モードと、送信信号が入力されると照明負荷を一定時間点灯させるセンサモードとが設けられ、リモコン制御部では、所定のタイミングで器具制御部の動作モードをリモコン制御部の動作モードに一致させるための信号を送信部から送信させ、この信号を受信部が受信すると、器具制御部は動作モードを切り替えてリモコン制御部の動作モードに一致させることを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記所定のタイミングとは予め設定された時刻であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段を設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、上記所定のタイミングとは周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に周囲の照度を検知する照度センサ部を設け、照度センサ部の検知した照度が設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする。
【0010】
請求項4の発明では、請求項1の発明において、上記所定のタイミングとは予め設定された時刻及び周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段と周囲の照度を検知する照度センサ部とを設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になり、且つ、照度センサ部の検知した照度が予め設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする。
【0011】
請求項5の発明では、請求項1の発明において、上記所定のタイミングとは内部電源投入時であり、内部電源が投入されると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする。
請求項6の発明では、請求項1の発明において、上記所定のタイミングとは内部電源の寿命末期時であり、内部電源が寿命末期になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本実施形態の照明制御装置のブロック図を図1に示す。この照明制御装置は照明器具1とセンサ付き送信器2とから構成される。
【0016】
照明器具1は、外部から赤外線光などの光信号よりなるワイヤレス信号で送信された送信信号を受信する受信部11と、周囲の照度に応じた信号を出力する例えばCdSセルなどからなる照度センサ14及び照度センサ14の検知信号を増幅して照度レベル信号を出力する増幅部15から構成される照度センサ部13と、受信部11が受信した送信信号及び照度センサ部13の照度レベル信号と設定されたモードとに応じて照明負荷19の点灯状態を制御する負荷制御信号を出力する例えばマイクロコンピュータからなる器具制御部12と、器具制御部12の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を点灯させる負荷制御部18とから構成される。
【0017】
一方、センサ付き送信器2は、人の動きよって生じる赤外線の変化量を検出する赤外線センサ22及び赤外線センサ22の検出信号を信号処理して人体検知信号を出力する信号処理部23からなる人感センサ部21と、人感センサ部21の人体検知信号に基づいて照明負荷19の点灯状態を制御する信号を発生する例えばマイクロコンピュータからなるリモコン制御部24と、リモコン制御部24の出力をワイヤレス信号で照明器具1に送信する送信部26とから構成される。また、信号処理部23は、赤外線センサ21が検出した赤外線の変化量を増幅する増幅部23aと、増幅部23aによって増幅された赤外線の変化量を所定の基準値と比較する比較部23bとから構成され、信号処理部23は、比較部23bの比較結果を人体検知信号としてリモコン制御部24に出力する。
【0018】
ここで、人感センサ部21が人を検知して人体検知信号を出力すると、リモコン制御部24は人感センサ部21の人体検知信号に基づいて送信信号を発生し、送信部26がリモコン制御部24の送信信号を照明器具1へ送信する。照明器具1では、受信部11が送信部26から送信された送信信号を受信し、器具制御部12が、予め設定されたモードにより、受信部11を介して入力された送信信号と照度センサ部13の照度レベル信号とに基づいて負荷制御信号を出力する。この時、照度センサ部13の照度レベル信号が所定のしきい値よりも暗い場合のみ、器具制御部12は所定のモードにより送信信号に基づいて負荷制御信号を発生し、照明負荷19の点灯状態を制御する。一方、照度センサ部13の照度レベル信号が所定のしきい値よりも明るい場合は、器具制御部12が送信信号と無関係に照明負荷19を消灯させる。ここで、器具制御部12及びリモコン制御部24には、それぞれ、照明負荷19を適切な照明量で点灯できるように複数のモードが予め設定されている。
【0019】
また、照明器具1の器具制御部12には時刻を計時する時計16と時間をカウントするタイマ17とが設けられており、時計16が計時した時刻に応じてモードが管理されている。尚、器具制御部12のモードの初期設定は、センサ付き送信器2からの送信信号で行っても良い。
一方、センサ付き制御部2のリモコン制御部24には24時間をカウントする計時手段たるタイマ25が設けられており、タイマ25は予め設定された時刻(所定のタイミング)がくるとタイマ信号を出力する。そして、タイマ25がタイマ信号を出力すると、リモコン制御部24は送信部26から照明器具1へ統一信号を送信させる。ここで、統一信号とは、照明器具1のモードを所定のセンサモードに切り替えて、照明器具1のモードとセンサ付き送信器2のモードとを一致させるための信号である。
【0020】
この照明制御装置の動作を図2のタイムチャートを参照して説明する。ここで、センサ付き送信器2は、タイマ25の計時が午後10時になると統一信号を送信するように予め設定されている。また、器具制御部12は統一信号を受信すると、照明器具2のモードを時間に応じて予め設定されたセンサモードに切り替えている。
【0021】
午後10時までは、照明器具1は例えば連続点灯モードで動作し、照明負荷19が連続的に点灯されている。午後10時(時刻t1 )になると、リモコン制御部24がタイマ25のタイマ信号に基づいて送信部26から照明器具1へ統一信号を送信する。照明器具1では、受信部11が統一信号を受信すると、器具制御部12は、受信部11を介して入力された統一信号に基づいて、連続点灯モードから時間に応じて予め器具制御部12に設定されているセンサモード、例えば、深夜モード(センサモードの一つ、センサ付き送信器2の送信信号を受信すると照明負荷19を一定時間調光点灯させるようなセンサモード)にモードを切り替えて、以後深夜モードで動作する。そして、時刻t2 ,t3 で人感センサ部21が人を検知して、センサ付き送信器2から照明器具1へ点灯信号(送信信号)が送信されると、器具制御部12が受信部11を介して入力された点灯信号に基づいて照明負荷19を一定時間調光点灯させる。
【0022】
このように、センサ付き送信器2から統一信号が送信された時点で、器具制御部12が深夜モードで動作していれば、器具制御部12は深夜モードのままで継続して動作し、器具制御部12が深夜モード以外のモードで動作していれば、器具制御部12はモードを深夜モードに強制的に切り替えて動作するので、所定の時間がくると、照明器具1のモードを予め設定されたセンサモードに切り替えることによって、照明器具1とセンサ付き送信器2とを共にセンサモードで動作させることができ、両者のモードが一致する。したがって、照明器具1とセンサ付き送信器2のモードが一致しなくなっても、所定の時間になると両者のモードが自動的に統一されるので、照明制御装置の使い勝手が向上する。
【0023】
尚、センサ付き送信器2の内部電源27を投入した際に、内部電源27の電源電圧が所定の駆動電圧に達した時点で、リモコン制御部24が上述の統一信号を送信するようにしても良い。
また、センサ付き送信器2は1台でも良いし、センサ付き送信器2を複数台設けても良い。
【0024】
(実施形態2)
本実施形態では、実施形態1の照明制御装置において、センサ付き送信器に周囲の照度を検出する照度センサ部を設け、照度センサ部が検出した照度レベル信号が所定のしきい値よりも明るくなると、センサ付き送信器が照明器具へ統一信号を送信する。
【0025】
センサ付き送信器2は、図3に示すように、周囲の照度に応じた信号を出力する例えばCdSセルなどからなる照度センサ29と、照度センサ29の検知信号を増幅する増幅部30とから構成される照度センサ部28を備えている。尚、照度センサ部28以外の構成は実施形態1の照明制御装置と同様であるので、その説明は省略する。
【0026】
この照明制御装置の動作を図4のタイムチャートを参照して説明する。ここで、リモコン制御部24には照度のしきい値L0 (かなり暗い照度)が予め設定されている。
時刻t4 以前では、照度センサ部28が検知した照度レベル信号Lが所定のしきい値L0 よりも明るいので、センサ付き送信器2は照明器具1に統一信号を送信せず、照明器具1は例えば連続点灯モードで動作し、照明負荷19を点灯させている。
【0027】
その後、時刻t4 で照度センサ部28の照度レベル信号Lが所定のしきい値L0 を下回ると、リモコン制御部24は送信部26から照明器具1へ統一信号を送信させる。照明器具1では、受信部11が統一信号を受信すると、器具制御部12が、受信部11を介して入力された統一信号に基づいて、連続点灯モードから時間に応じて予め設定されているセンサモード、例えば深夜モードに移行し、時刻t5 ,t6 で人感センサ部21が人を検知してセンサ付き送信器2から照明器具1に点灯信号が送信されると、器具制御部12が受信部11を介して入力された点灯信号に基づいて照明負荷19を調光点灯させる負荷制御信号を出力し、負荷制御部18が制御部18の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を一定時間調光点灯させる。
【0028】
ところで、実施形態1では、リモコン制御部24がタイマ25のタイマ信号に基づいて統一信号を出力し、本実施形態では、リモコン制御部24が照度センサ部28の照度レベル信号Lに基づいて統一信号を出力しているが、リモコン制御部24がタイマ25のタイマ信号と照度センサ部28の照度レベル信号Lとに基づいて統一信号を出力するようにしても良い。ここで、センサ付き送信器2には、統一信号を送信する時刻(例えば、午後10時)及び照度のしきい値L0 が予め設定されており、午後10時以降に照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 を下回ると、センサ付き送信器2は統一信号を送信する。
【0029】
図5に示すように、時刻t1 (午後10時)になると、タイマ25がタイマ信号を発生するが、この時点では照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 を上回っているので、リモコン制御部24は統一信号を発生せず、照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 を下回った時刻t7 で、リモコン制御部24は統一信号を発生し、送信部26が統一信号を照明器具1へ送信する。
【0030】
したがって、リモコン制御部24に設定されている時刻t1 を過ぎても、照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 よりも明るい場合は、センサ付き送信器2が照明器具1へ統一信号を送信せず、器具制御部12は時刻t7 まで連続点灯モードで動作し、照明負荷19を点灯させている。そして、時刻t7 で器具制御部12に受信部11を介して統一信号が入力されると、器具制御部12は連続点灯モードから時間に応じて予め設定されているセンサモード(例えば、深夜モード)に強制的に切り替えられる。その後、時刻t8 ,t9 でセンサ付き送信器2が点灯信号を送信すると、照明器具1では器具制御部12が点灯信号に基づいて照明負荷19を一定時間調光点灯する。
【0031】
尚、本実施形態では、照度センサ部28が検出した照度レベル信号Lが所定のしきい値L0 を下回ると、センサ付き送信器2が統一信号を送信していたが、照度レベル信号Lが所定のしきい値L0 になると、センサ付き送信器2が統一信号を送信するようにしても良いし、照度レベル信号Lが所定のしきい値L0 を上回ると、センサ付き送信器2が統一信号を送信するようにしても良い。
【0032】
また、センサ付き送信器2は1台でも良いし、センサ付き送信器2を複数台設けても良い。
尚、センサ付き送信器2の内部電源27を投入した際に、内部電源27の電源電圧が所定の駆動電圧に達した時点で、リモコン制御部24が上述の統一信号を送信するようにしても良い。
【0033】
(実施形態3)
本実施形態の照明制御装置は、図6に示すように、実施形態2の照明制御装置において、器具制御部12の時計16の代わりに、センサ付き送信器2のリモコン制御部24に時刻を計時する時計31を設けている。尚、時計31以外の構成は、実施形態1又は2の照明制御装置と同様であるので、その説明は省略する。
【0034】
実施形態1又は2の照明制御装置では、照明器具1に設けられた時計16の計時によって器具制御部12のモードが切り替わっていたが、本実施形態の照明制御装置では、センサ付き送信器2に1日の各時間帯におけるモードが設定されており、時計31によって計時された時刻がモードの切り替わる時間になると、その時点におけるモードに照明器具1のモードを切り替える統一信号を、センサ付き送信器2が照明器具1へ送信する。尚、センサ付き送信器2に予め設定されているモードは、各時間帯において適切な照明光が得られるようなモードに設定されている。
【0035】
この照明制御装置の動作を図7のタイムチャートに基づいて説明する。
リモコン制御部24に設定されたモードが、時刻t10(例えば、午後10時)まではセンサモードの一つである活動モード、時刻t10以降は深夜モードの場合、時計31の計時した時刻が午後10時になると、リモコン制御部24に予め設定されているモードが活動モードから深夜モードに切り替わり、リモコン制御部24は送信部26から照明器具1へ統一信号を送信させる。
【0036】
一方、照明器具1は、時刻t10まで連続点灯モードで動作しており、照明負荷19を点灯させているが、時刻t10で受信部11がセンサ付き送信器2からの統一信号を受信すると、器具制御部12は、受信部11を介して入力された統一信号に基づいて、連続点灯モードからセンサ付き送信器2に予め設定されている深夜モードに移行し、照明負荷19を消灯させる負荷制御信号を発生し、負荷制御部18が器具制御部12の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を消灯させ、センサ付き送信器2からの送信信号の受信待ち状態となる。
【0037】
その後、時刻t11,t12で、人感センサ部21が人を検知してセンサ付き送信器2が点灯信号を送信すると、器具制御部12は、受信部11を介して入力された点灯信号に基づいて、照明負荷19を調光点灯させる負荷制御信号を出力し、負荷制御部18が制御部12の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を調光点灯する。
【0038】
このように、リモコン制御部24に各時間帯におけるモードが予め設定されており、時計31の時刻がモードの切り替わる時間になると、リモコン制御部24が送信部26から照明器具1へ統一信号を送信させることにより、器具制御部12のモードをリモコン制御部24に設定されているモードに強制的に切り替えることができ、照明器具1のモードとセンサ付き送信器2のモードを一致させることができる。
【0039】
ところで、本実施形態では、時計31の計時した時刻が、リモコン制御部24に予め設定されているモードの切り替わる時間になると、リモコン制御部24が統一信号を発生していたが、リモコン制御部24が、時計31の時刻と照度センサ部28の照度レベル信号Lとに基づいて、統一信号を発生するようにしても良い。ここで、リモコン制御部24に予めモード(午後10時までは活動モード、午後10時以降は深夜モード)が設定され、リモコン制御部24にモードの切り替わる時刻(午後10時)と照度のしきい値L0 とが設定されている場合、午後10時以降で、且つ、周囲の照度がしきい値L0 よりも暗くなると、センサ付き送信器2が照明器具1に統一信号を送信する。
【0040】
この場合の照明制御装置の動作を図8を参照して説明する。
上述のようにリモコン制御部24には、時刻t13(午後10時)までは活動モード、時刻t13以降は深夜モードというようにモードが予め設定されている。ここで、タイマ25の計時が時刻t13になっても、照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 よりも明るいので、リモコン制御部24は統一信号を発生せず、この時点でセンサ付き送信器2から照明器具1に統一信号が送信されることはない。その後、時刻t14になると、照度センサ部28の照度レベル信号Lがしきい値L0 よりも暗くなるので、リモコン制御部24が統一信号を発生し、送信部26が統一信号を照明器具1へ送信する。
【0041】
一方、照明器具1は、時刻t14まで連続点灯モードで動作しており、照明負荷19を点灯させているが、時刻t14で受信部11がセンサ付き送信器2からの統一信号を受信すると、器具制御部12は、受信部11を介して入力された統一信号に基づいて、連続点灯モードからセンサ付き送信器2に予め設定されている深夜モードに移行し、照明負荷19を消灯させる負荷制御信号を発生し、負荷制御部18が器具制御部12の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を消灯させ、センサ付き送信器2からの送信信号の受信待ち状態となる。
【0042】
その後、時刻t15,t16で、人感センサ部21が人を検知してセンサ付き送信器2が点灯信号を送信すると、器具制御部12は、受信部11を介して入力された点灯信号に基づいて、照明負荷19を調光点灯させる負荷制御信号を出力し、負荷制御部18が制御部12の負荷制御信号に基づいて照明負荷19を調光点灯する。
【0043】
このように、リモコン制御部24に各時間帯におけるモードが予め設定されており、時計31の時刻がモードの切り替わる時間になり、且つ、照度センサ部28の検知した照度が所定のしきい値よりも暗くなると、リモコン制御部24が送信部26から照明器具1へ統一信号を送信させることにより、器具制御部12のモードをリモコン制御部24に設定されているモードに強制的に切り替えることができ、照明器具1のモードとセンサ付き送信器2のモードを一致させることができる。
【0044】
尚、センサ付き送信器2の内部電源27を投入した際に、内部電源27の電源電圧が所定の駆動電圧に達した時点で、リモコン制御部24が上述の統一信号を送信するようにしても良い。
また、センサ付き送信器2は1台でも良いし、センサ付き送信器2を複数台設けても良い。
【0045】
(実施形態4)
実施形態1乃至3の照明制御装置では、センサ付き送信器2は、所定のタイミング(時刻や照度)で、両者のモードを一致させる統一信号を送信していたが、本実施形態の照明制御装置では、所定のタイミングがくると、センサ付き送信器2が照明器具1へ疑似点灯信号を送信する。ここで、疑似点灯信号とは、器具制御部12にこの疑似点灯信号が入力されると、点灯信号(人感センサ部28の検知時にセンサ付き送信器2から入力される信号)が入力された時と同様の動作を器具制御部12が行った後、所定のセンサモードに移行するような信号のことをいう。尚、照明制御装置の構成は実施形態1乃至3と同様であるので、その説明は省略する。
【0046】
以下、この照明制御装置の動作をタイムチャートを参照して説明する。
まず、図9(a)に示すように、センサ付き送信器2が照明器具1へ照明負荷19を点灯させる点灯信号のみを送信し、照明器具1はセンサ付き送信器2の点灯信号を受信すると、照明負荷19を一定時間点灯させる場合について説明する。
【0047】
時刻t17において、リモコン制御部24が送信部26から照明器具1に疑似点灯信号S4 を送信すると、リモコン制御部24は、点灯信号の送信をまびくための送信マスクタイマ(図示せず)に一定時間T1 を限時させる。そして、送信マスクタイマが一定時間T1 の限時動作を終了するまでに、人感センサ部24が人を検知して人体検知信号を発生すると、送信マスクタイマが限時動作を終了した時点で、リモコン制御部24は送信部26から照明器具1へ点灯信号を送信し、再び送信マスクタイマに一定時間T1 の限時動作を開始させる。このように、送信マスクタイマの限時動作中は人感センサ部21が人体検知信号を発生しても、リモコン制御部24が送信部26に点灯信号を送信させないので、点灯信号の送信をまびくことができる。
【0048】
一方、照明器具1では、時刻t17において、受信部11がセンサ付き送信器2からの疑似点灯信号S4 を受信し、器具制御部12に受信部11を介して疑似点灯信号S4 が入力されると、照明負荷19を点灯させる負荷制御信号を発生させるとともに、点灯保持時間T2 を限時する点灯保持タイマ(図示せず)の限時動作を開始させ、負荷制御部18が負荷制御信号に基づいて照明負荷19を点灯させる。そして、点灯保持タイマが点灯保持時間T2 の限時動作を終了するまでに、器具制御部12に受信部11を介してセンサ付き送信器2からの点灯信号が入力されると、器具制御部12は点灯保持タイマをリセットし、再び点灯保持時間T2 の限時動作を開始させる。そして、点灯保持タイマが点灯保持時間T2 の限時動作が終了する時刻t18までの間、負荷制御部18が負荷制御信号に基づいて照明負荷19を点灯させる。
【0049】
次に、図9(b)に示すように、センサ付き送信器2が照明器具1へ照明負荷19を点灯させる点灯信号と照明負荷19を消灯させる消灯信号とを送信する場合について説明する。
時刻t19において、リモコン制御部24が送信部26から照明器具1に疑似点灯信号S4 を送信すると、リモコン制御部24は、点灯保持時間T3 を限時する点灯保持タイマ(図示せず)の限時動作を開始させるとともに、点灯信号の送信をまびくための送信マスクタイマ(図示せず)に一定時間T4 の限時動作を開始させる。そして、点灯保持タイマの限時動作が終了するまでに、人感センサ部21が人を検知して人体検知信号を発生すると、リモコン制御部24が点灯保持タイマをリセットして、再び点灯保持時間T3 の限時動作を開始させる。そして、点灯保持タイマが限時動作を終了した時刻t20において、リモコン制御部24は送信部26から照明器具1へ消灯信号を送信させる。
【0050】
一方、照明器具1では、時刻t19において、器具制御部12に受信部11を介して点灯信号が入力されると、器具制御部12は照明負荷19を点灯させる負荷制御信号を発生するとともに、保証タイマ(図示せず)に時間T4 よりも長い一定時間の限時動作を開始させ、負荷制御部18が負荷制御信号に基づいて照明負荷19を点灯し、時刻t20において、器具制御部12に受信部11を介して消灯信号が入力されると、器具制御部12は照明負荷19を消灯させる負荷制御信号を発生し、負荷制御部18が負荷制御信号に基づいて照明負荷19を消灯する。尚、器具制御部12は、受信部11を介してセンサ付き送信器2からの消灯信号を受信することができなくても、保証タイマの限時動作が終了した時点で照明負荷19を消灯させる負荷制御信号を発生し、負荷制御部18が照明負荷19を消灯させているので、照明負荷19が点灯しっぱなしになることはない。
【0051】
このように、本実施形態の照明制御装置では、センサ付き送信器2から疑似点灯信号が入力されると、器具制御部12は、点灯信号を受信した時と同様の動作を行い、照明負荷19を一定時間点灯させた後、そのままセンサモードに移行しているので、照明器具1とセンサ付き送信器2のモードを一致させることができる。
【0052】
尚、センサ付き送信器2が疑似点灯信号を送信するタイミングは、リモコン制御部24に予め設定された時刻でも良いし、照度でも良いし、時刻と照度とを組み合わせても良い。また、センサ付き送信器2の内部電源27を投入した際に、内部電源27の電源電圧が所定の駆動電圧に達した時点で、リモコン制御部21が疑似点灯信号を送信するようにしても良い。
【0053】
また、センサ付き送信器2は1台でも良いし、センサ付き送信器2を複数台設けても良い。
(実施形態5)
ところで、図10(a)(b)に示すように、センサ付き送信器2の内部電源27が消耗すると、内部電源27の電源電圧が振動し(図10のA)、電源電圧の変動によって人感センサ部21が誤検知して、リモコン制御部24が送信部26から点灯信号S2 を送信させ、その後消灯信号S1 を送信させるというような現象が発生する。
【0054】
そこで、リモコン制御部21は、送信部26から送信される消灯信号S1 と点灯信号S2 との送信間隔T5 が短く、一定の周期で送信を繰り返すような状況になった場合、内部電源27が寿命末期であると判断し、送信部26から照明器具1へ照明負荷19を強制的に消灯させる負荷連続動作信号S3 を送信させる。
照明器具1では、器具制御部12に受信部11を介して負荷連続動作信号S3 が入力されると、照明負荷19を強制的に消灯させる負荷制御信号を発生し、負荷制御部18が照明負荷19を消灯させる。
【0055】
この時、リモコン制御部24は負荷連続動作信号S3 を送信すると、以後送信部26から送信信号を送信しないモードとなり、器具制御部12は受信部11を介して負荷連続動作信号S3 を受信すると、以後受信部11から送信信号を受け付けないモードとなるので、照明器具1とセンサ付き送信器2のモードを一致させることができる。また、使用者は、照明負荷19が消灯しっぱなしになることから、照明制御装置の異常を知ることができる。
【0056】
また、内部電源27の投入直後に、センサ付き送信器2から照明器具1へ負荷連続動作信号S3 を送信して、照明器具1に照明負荷19を一定時間消灯させ、各部の動作が安定するまで一定期間、送信部26からの送信を停止するとともに、受信部11からの受信を停止しても良く、電源投入直後の動作が不安定な期間に、センサ付き送信器2や照明器具1が誤動作するのを防止することができる。
【0057】
尚、負荷連続動作信号S3 は照明負荷19を強制的に点灯させるような信号であっても良い。
【0058】
【発明の効果】
請求項1の発明は、上述のように、人の存否を検知する人感センサ部、外部へワイヤレス信号を送信する送信部、人感センサ部の検知信号に基づいて送信部からワイヤレス信号にて送信信号を送信させるリモコン制御部、及び各部に動作電源を供給する内部電源からなるセンサ付き送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された送信信号を受信する受信部、及び受信部を介して入力された送信信号に基づいて照明負荷の点灯状態を制御する器具制御部からなる照明器具とを備え、リモコン制御部および器具制御部の動作モードとして、照明負荷を連続的に全点灯させる連続点灯モードと、送信信号が入力されると照明負荷を一定時間点灯させるセンサモードとが設けられ、リモコン制御部では、所定のタイミングで器具制御部の動作モードをリモコン制御部の動作モードに一致させるための信号を送信部から送信させ、この信号を受信部が受信すると、器具制御部は動作モードを切り替えてリモコン制御部の動作モードに一致させているので、センサ付き送信器と照明器具のモードとが一致しなくなっても、所定のタイミングで両者のモードが統一されるので、照明制御装置の使い勝手が向上するという効果がある。
【0059】
請求項2の発明は、上記所定のタイミングとは予め設定された時刻であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段を設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信しているので、両者のモードが一致しなくなっても、所定の時間がくると両者のモードが必ず一致するという効果がある。
【0060】
請求項3の発明は、上記所定のタイミングとは周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に周囲の照度を検知する照度センサ部を設け、照度センサ部の検知した照度が設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信しているので、両者のモードが一致しなくなっても、周囲の照度が所定の照度になると両者のモードが必ず一致するという効果がある。
【0061】
請求項4の発明は、上記所定のタイミングとは予め設定された時刻及び周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段と周囲の照度を検知する照度センサ部とを設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になり、且つ、照度センサ部の検知した照度が予め設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信しているので、両者のモードが一致しなくなっても、所定の時間がくるか、又は、周囲の照度が所定の照度になると両者のモードが必ず一致するという効果がある。
請求項5の発明は、上記所定のタイミングとは内部電源投入時であり、内部電源が投入されると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信しており、電源投入時に両者のモードが必ず一致するので、両者の初期状態(モード)を一致させることができるという効果がある。
【0062】
請求項6の発明は、上記所定のタイミングとは内部電源の寿命末期時であり、内部電源が寿命末期になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信しているので、両者のモードが一致するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明制御装置を示すブロック図である。
【図2】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図3】実施形態2の照明制御装置を示すブロック図である。
【図4】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図5】同上の別の動作を説明するタイムチャートである。
【図6】実施形態3の照明制御装置を示すブロック図である。
【図7】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図8】実施形態3の照明制御装置の動作を説明するタイムチャートである。
【図9】実施形態4の照明制御装置の動作を説明するタイムチャートである。
【図10】実施形態5の照明制御装置の動作を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 照明器具
2 センサ付き送信器
11 受信部
12 器具制御部
18 負荷制御部
19 照明負荷
21 人感センサ部
24 リモコン制御部
25 タイマ
26 送信部
Claims (6)
- 人の存否を検知する人感センサ部、外部へワイヤレス信号を送信する送信部、人感センサ部の検知信号に基づいて送信部からワイヤレス信号にて送信信号を送信させるリモコン制御部、及び各部に動作電源を供給する内部電源からなるセンサ付き送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された送信信号を受信する受信部、及び受信部を介して入力された送信信号に基づいて照明負荷の点灯状態を制御する器具制御部からなる照明器具とを備え、リモコン制御部および器具制御部の動作モードとして、照明負荷を連続的に全点灯させる連続点灯モードと、送信信号が入力されると照明負荷を一定時間点灯させるセンサモードとが設けられ、リモコン制御部では、所定のタイミングで器具制御部の動作モードをリモコン制御部の動作モードに一致させるための信号を送信部から送信させ、この信号を受信部が受信すると、器具制御部は動作モードを切り替えてリモコン制御部の動作モードに一致させることを特徴とする照明制御装置。
- 上記所定のタイミングとは予め設定された時刻であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段を設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 上記所定のタイミングとは周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に周囲の照度を検知する照度センサ部を設け、照度センサ部の検知した照度が設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 上記所定のタイミングとは予め設定された時刻及び周囲の照度が予め設定された照度になった時点であり、センサ付き送信器に時刻を計時する計時手段と周囲の照度を検知する照度センサ部とを設け、計時手段の計時が予め設定された時刻になり、且つ、照度センサ部の検知した照度が予め設定された照度になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 上記所定のタイミングとは内部電源投入時であり、内部電源が投入されると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 上記所定のタイミングとは内部電源の寿命末期時であり、内部電源が寿命末期になると、センサ付き送信器が照明器具へモードを一致させる信号を送信することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
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