JPH0778693A - 自動照明装置 - Google Patents
自動照明装置Info
- Publication number
- JPH0778693A JPH0778693A JP5237413A JP23741393A JPH0778693A JP H0778693 A JPH0778693 A JP H0778693A JP 5237413 A JP5237413 A JP 5237413A JP 23741393 A JP23741393 A JP 23741393A JP H0778693 A JPH0778693 A JP H0778693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- oscillator
- current
- operating mode
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】人体検知式自動照明装置において、現在の動作
モードを利用者に知らしめる事。 【構成】人体検知式自動照明装置において、動作モード
の切り替え時に、現在の動作モードに対応した発振器で
負荷を一定の周波数で点減させる。
モードを利用者に知らしめる事。 【構成】人体検知式自動照明装置において、動作モード
の切り替え時に、現在の動作モードに対応した発振器で
負荷を一定の周波数で点減させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の動きと周囲の照
度を検出し、照明を自動運転する自動照明装置に関す
る。
度を検出し、照明を自動運転する自動照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】動く人体の発する遠赤外線の変化と周囲
の照度を検知し、暗い時その検知エリア内で動く人体を
検知するとランプを一定時間点灯させていた。
の照度を検知し、暗い時その検知エリア内で動く人体を
検知するとランプを一定時間点灯させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では静止
した人体に対する感度がないこと、人体に対する選択性
が不充分なこと等により、その動作が使用者の意志に反
する場合があり、手動のオン・オフスイッチが内蔵、も
しくは外部に付加されることが多い。しかし、その設置
場所が高所である為、内蔵のスイッチでは実用性に乏し
く、又、外部スイッチの場合上記不具合は無いものの、
配線工事が煩雑になる欠点がある。その為、電源の瞬断
に同期して動作状態が順次切り替わる、いわゆるプルレ
ススイッチ機能を付加する事が考えられるが、本照明装
置では点灯状態(例えば、フル点灯→弱点灯→豆球→O
FFなどの点灯状態)の切り替えではなく、内部動作モ
ードの設定である為、スイッチ操作中その操作者が現在
の設定をリアルタイムに認識することが困難であり、実
用的でない事。本発明の目的は、自動照明装置の補充機
能として必要な手動切り替えスイッチの実用性を損なわ
ず、容易な配線工事で提供する事にある。
した人体に対する感度がないこと、人体に対する選択性
が不充分なこと等により、その動作が使用者の意志に反
する場合があり、手動のオン・オフスイッチが内蔵、も
しくは外部に付加されることが多い。しかし、その設置
場所が高所である為、内蔵のスイッチでは実用性に乏し
く、又、外部スイッチの場合上記不具合は無いものの、
配線工事が煩雑になる欠点がある。その為、電源の瞬断
に同期して動作状態が順次切り替わる、いわゆるプルレ
ススイッチ機能を付加する事が考えられるが、本照明装
置では点灯状態(例えば、フル点灯→弱点灯→豆球→O
FFなどの点灯状態)の切り替えではなく、内部動作モ
ードの設定である為、スイッチ操作中その操作者が現在
の設定をリアルタイムに認識することが困難であり、実
用的でない事。本発明の目的は、自動照明装置の補充機
能として必要な手動切り替えスイッチの実用性を損なわ
ず、容易な配線工事で提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数の動作
モードを持ち、その設定が電源の瞬断に同期して順次切
り替わる機能を有した人体検知式自動照明装置におい
て、モード切り替え直後にランプを現在のモード設定に
対応したある一定の周波数及びデューティサイクルで点
減させる事により現実出来る。
モードを持ち、その設定が電源の瞬断に同期して順次切
り替わる機能を有した人体検知式自動照明装置におい
て、モード切り替え直後にランプを現在のモード設定に
対応したある一定の周波数及びデューティサイクルで点
減させる事により現実出来る。
【0005】
【作用】モード設定は、先述の通り電源のオン・オフを
速やかに繰り返す事により行うが、電源の瞬断後モード
が更新されるとその都度ランプをモードに対応した一定
の周波数、デューティサイクルで点減させ、現在のモー
ドをその使用者にリアルタイムで知らしめ操作性を格段
に向上させる。
速やかに繰り返す事により行うが、電源の瞬断後モード
が更新されるとその都度ランプをモードに対応した一定
の周波数、デューティサイクルで点減させ、現在のモー
ドをその使用者にリアルタイムで知らしめ操作性を格段
に向上させる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面と共に説明する。図1
は、本発明による自動照明装置の全体図であり、図2が
一実施例を示す構成図、図3〜図6が動作タイムチャー
トである。図1中、スイッチ(3)により電源の断続を
繰り返す事により図6に示す様モードが順次切り替わ
る。図2はその構成図であり実線が信号の流れを、点線
が電源の供給を示す。図2より、電源回路(1)を介し
て通電検知回路(2)により電源の遮断を検知すると、
スイッチ回路(4)によりモード記憶回路(5)以外へ
の通電を遮断し、電源回路中の平滑コンデンサーに充電
された電荷を有効に使い、データ保持時間(図6中のT
1時間)を長くする。T1時間以内に電源が再投入された
場合、モード記憶回路(5)の内容は1ステップ進み、
スイッチ回路(4)は再び閉じられ通電を開始する。ま
た、パルス発生器(3)により電源の立ち上がりに同期
しパルスを発生させ、このパルスにより決まる一定時間
は、12〜14のマルチプレクサにより7.9.11の
発振器側の出力を選択し、マルチプレクサD(15)を
介して現在のモードに対応した発振器を選択、出力回路
(16)に導き出力し、図1ランプ(4)を図3〜図5
中のTA〜TCに示す時間だけ、それぞれのモードに1対
1に対応した周波数、デューティサイクルでランプを点
減させる。従って使用者は現在の設定をリアルタイムに
知る事が可能である。なお、本実施例はマイクロコンピ
ューター等による手段においても実現できる。
は、本発明による自動照明装置の全体図であり、図2が
一実施例を示す構成図、図3〜図6が動作タイムチャー
トである。図1中、スイッチ(3)により電源の断続を
繰り返す事により図6に示す様モードが順次切り替わ
る。図2はその構成図であり実線が信号の流れを、点線
が電源の供給を示す。図2より、電源回路(1)を介し
て通電検知回路(2)により電源の遮断を検知すると、
スイッチ回路(4)によりモード記憶回路(5)以外へ
の通電を遮断し、電源回路中の平滑コンデンサーに充電
された電荷を有効に使い、データ保持時間(図6中のT
1時間)を長くする。T1時間以内に電源が再投入された
場合、モード記憶回路(5)の内容は1ステップ進み、
スイッチ回路(4)は再び閉じられ通電を開始する。ま
た、パルス発生器(3)により電源の立ち上がりに同期
しパルスを発生させ、このパルスにより決まる一定時間
は、12〜14のマルチプレクサにより7.9.11の
発振器側の出力を選択し、マルチプレクサD(15)を
介して現在のモードに対応した発振器を選択、出力回路
(16)に導き出力し、図1ランプ(4)を図3〜図5
中のTA〜TCに示す時間だけ、それぞれのモードに1対
1に対応した周波数、デューティサイクルでランプを点
減させる。従って使用者は現在の設定をリアルタイムに
知る事が可能である。なお、本実施例はマイクロコンピ
ューター等による手段においても実現できる。
【0007】
【図1】本発明の全体略図
【図2】本発明の内部構成図
【図3】本発明の人感自動モードの動作タイムチャート
【図4】本発明の手動オンモードの動作タイムチャート
【図5】本発明の常夜灯の動作タイムチャート
【図6】本発明全体の動作タイムチャート
Claims (2)
- 【請求項1】複数の動作モードを持ち、その設定が電源
の瞬断に同期して順次切り替わる機能を有した人体検知
式自動照明装置において、動作モードに対応した発振機
能を有し、動作モードの切り替わり直後に現在の動作モ
ードに対応した発振機能により、ランプを一定の周波
数、デューティサイクルで点減させる事を特徴とした自
動照明装置。 - 【請求項2】電源の瞬断を検出すると同時にこれと連動
したスイッチ機能により、モード記憶回路以外への通電
を遮断する事を特徴とした第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237413A JPH0778693A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237413A JPH0778693A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0778693A true JPH0778693A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17015004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5237413A Pending JPH0778693A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 自動照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778693A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10326679A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明制御装置 |
JP2006024533A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Daiko Electric Co Ltd | 照明装置 |
JP2008014952A (ja) * | 1999-08-27 | 2008-01-24 | Horiba Ltd | 赤外線式電力供給スイッチ |
JP2013016289A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5237413A patent/JPH0778693A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10326679A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明制御装置 |
JP2008014952A (ja) * | 1999-08-27 | 2008-01-24 | Horiba Ltd | 赤外線式電力供給スイッチ |
JP2006024533A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Daiko Electric Co Ltd | 照明装置 |
JP2013016289A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |