JP2984797B2 - 照明灯点灯装置 - Google Patents

照明灯点灯装置

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JP2984797B2
JP2984797B2 JP2216732A JP21673290A JP2984797B2 JP 2984797 B2 JP2984797 B2 JP 2984797B2 JP 2216732 A JP2216732 A JP 2216732A JP 21673290 A JP21673290 A JP 21673290A JP 2984797 B2 JP2984797 B2 JP 2984797B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は遅延消灯回路が付属し、必要に応じて保安用
照明灯を遅延消灯させることの可能な照明灯点灯装置に
関する。
[従来の技術] 遅延消灯回路が付属する照明灯点灯装置は既知であ
る。その遅延消灯の制御対象は主照明灯あるいは保安用
照明灯のいずれかである。
[発明が解決しようとする課題] 一般には、遅延消灯モードを選択する手段として、遅
延消灯機能を持たない通常の主点灯回路の切換スイッチ
を利用し、切換スイッチによって選択操作がなされる全
消灯モードを遅延消灯モードに割り当てる。その場合
は、全ての各照明灯を直ちに消灯させることができなく
なる。その前に遅延消灯モード下での暫定点灯の時期を
経由し、しかる後に消灯する運びとなる。
消灯を直ちに実現する手段は、通常の切換スイッチと
は別の専用の遅延消灯用スイッチを設ける方式である。
通常は切換スイッチで通常の動作モードを選択し、遅延
消灯が必要な場合にだけ遅延消灯用スイッチを操作す
る。この場合は、スイッチが2つになり、操作がまぎら
わしく扱い難い。また、連続点灯モード下での点灯であ
るのか、遅延消灯モード下での暫定点灯であるのかを判
別することができない。
後者のモード判別上の難点を緩和するために、遅延消
灯モードの際に発光する発光ダイオード等を併用する方
策が知られている。しかし、照明灯とは別の発光ダイオ
ード等を併用する形態であるので、構成が煩雑になる。
本発明の目的は、消灯モード・遅消灯モードの選択が
可能であり、操作が簡単であり、かつ連続点灯モード・
遅延消灯モードを判別することの可能な照明灯点灯装置
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、従来同様の第一の保安用照明灯の
他に、新たな第二の保安用照明灯を併用する。このうち
の第二の保安用照明灯を遅延消灯の制御対象とし、かつ
それを着脱自在とする。
[作用] 遅延消灯を必要としない場合は、遅延消灯回路で制御
される第二の保安用照明灯を外し、遅延消灯モードを直
ちに消灯する消灯モードへ変更する。このため、遅延消
灯機能付照明灯点灯装置を、専用の遅延消灯用スイッチ
を用いることなく、該機能の伴わない各動作モードをご
く普通の選択操作で実現する汎用の点灯装置へ、必要に
応じて変換することができる。
また、通常の第一の保安用照明灯と遅延消灯用の第二
の保安用照明灯とを区別しておくことで、遅延消灯モー
ドへの移行を明らかにすることができる。第一の保安用
照明灯の点灯は連続点灯であり、第二の保安用照明灯の
点灯は遅延消灯モード下での暫定点灯であり、操作者な
いしは照明利用者はその違いを認識することができる。
[実施例] 第1図に示す本発明の一実施例について説明する。第
1図の照明灯点灯装置は光出力の大きな主照明灯6と小
さな保安用照明灯3・4を含む複数の照明灯を備える。
各照明灯3・4・6を適宜に選択して点滅させる主点灯
回路を備える。主点灯回路は切換スイッチ1を主体とす
る回路であり、切換スイッチ1を使ってどれを点滅させ
るかの選択操作がなされる。主点灯回路による選択操作
がなされてから所定時間経過後に点灯中の照明灯を消灯
させる遅延消灯回路2を備える。遅延消灯回路2は主点
灯回路の支配下(傘下)にあり、切換スイッチ1による
選択操作の対象となる補助的回路である。本発明におい
ては、第一の保安用照明灯3の他に第二の保安用照明灯
4を備える。第二の保安用照明灯4を着脱自在に配置す
る。また、第二の保安用照明灯4を遅延消灯回路2によ
り制御する。
第1図の主照明灯6は調光機能付のものであり、主端
子の他に調光解除端子601が付属する。切換スイッチ1
は交流電源5と各照明灯3・4・6間に配置される。切
換スイッチ1の接触片109は、順次に接点101・105→接
点102・106→接点103・107→接点104・108のごとくに歩
進する。図示の状態では、接触片109は接点104・108と
導通する。切換スイッチ1の接触片109が接点101・105
にあるときには、主照明灯6の調光解除端子601を含む
各端子が導通し、主照明灯6は全光(調光がなされない
100%の光出力状態)となる。さらに接触片109が接点10
2・106にあるときには、調光解除端子601が付勢されな
いため、調光(例えば60%の光出力状態)となる。
第1図の接触片109が接点103・107にあるときには、
主照明灯6が消灯し、第一の保安用照明灯3が点灯す
る。第一の保安用照明灯3のこの点灯は常に連続点灯で
ある。接触片109がさらにノッチだけ歩進して、接点104
・108にある図示の状態では、第一の保安用照明灯3が
消灯し、第二の保安用照明灯4が点灯する。それと同時
に第二の保安用照明灯4を制御対象とする遅延消灯回路
2が動作する。その後、所定時間が経過すると、第二の
保安用照明灯4はひとりでに消灯する。第二の保安用照
明灯4の点灯は常に遅延消灯モード下での暫定点灯であ
る。
第1図の遅延消灯回路2について説明する。遅延消灯
回路2に付属するダイオード201・コンデンサ202で整流
・平滑がなされ、コンデンサ202両端の直流電圧が抵抗2
03・204で分圧され、抵抗204側の電圧でコンデンサ205
を充電する。コンデンサ205の電圧は徐々に上昇する。
該電圧がツエナーダイオード206のツエナー電圧を越え
ると、コンデンサ205がツエナーダイオード206・抵抗20
7を介して放電し、トランジスタ209をターンオンする。
抵抗203・204、コンデンサ205、ツエナーダイオード206
は遅延動作のための時定数要素となる。トランジスタ20
9がターンオンすると、常閉形リレー210が動作してその
常閉形接点211が開放する。これにともない、第二の保
安用照明灯4が消灯する。ダイオード208は常閉形リレ
ー210の電磁エネルギを適宜に吸収し、それによって過
電圧を抑える。
第1図の接触片109が接点104・108にある図示の状態
は遅延消灯モードである。しかし、第二の保安用照明灯
4を予め外しておけば、それは単なる消灯モードとな
る。第二の保安用照明灯4が接続された状況下では、切
換スイッチ1の操作により、全光→調光→第一の保安用
照明灯3の連続点灯→第二の保安用照明灯4の遅延消灯
→全光の順に歩進する。第二の保安用照明灯4が外され
た状況下では、全光→調光→第一の保安用照明灯3の連
続点灯→消灯→全光の順に歩進する。そのいずれの場合
も、切換スイッチ1を使って動作モードを適宜に歩進さ
せる選択操作となる。暫定点灯後に消灯する遅延消灯モ
ード、直ちに消灯する消灯モードのいずれを採るかは任
意であるが、例えば入居者が変わり、部屋の使用目的が
変わったときに、第二の保安用照明灯4を外して遅延消
灯モードを単なる消灯モードに改める。第二の保安用照
明灯4を外しても、第一の保安用照明灯3は残るので、
保安用照明灯は可能である。
第2図に示す本発明の他の実施例について説明する。
第2図に前記第1図の部品符号をそのまま転用し、重複
する説明の一部を適宜に割愛する。第2図においては、
切換スイッチ1の接触片109が接点103・107にあるとき
に、第一の保安用照明灯3および第二の保安用照明灯4
が同時に点灯する。第一の保安用照明灯3に加えて第二
の保安用照明灯4も点灯するために、一時的に大きな保
安照度を得たい場合に好適である。後者の第二の保安用
照明灯4の点灯に付随して遅延消灯回路2が動作する。
そのため、しばらくすると第二の保安用照明灯4が消灯
し、その後は第一の保安用照明灯3のみが継続して点灯
する。この動作モードは最低限度の室内照度を維持し続
ける一種の連続点灯のモードである。室内の利用者は第
一の保安用照明灯3の点灯を目視し確認することで、い
ずれは真っ暗になる遅延消灯モードでないことを知るこ
とが可能である。第2図の接触片109が接点104・108に
あるときには、第二の保安用照明灯4が暫定点灯後に消
灯し、いずれは真っ暗になる遅延消灯モードとなる。
第3図に示す別の実施例について説明する。第3図は
主照明灯を7と8とに区分した形態であり、主照明灯7
・8の全体が第1図の照明灯6に対応する。巻線・鉄心
が主体となる銅鉄形放電灯用安定器を用いて点灯する放
電灯の場合は調光が困難であり、間引き点灯形調光とす
ることが望まし。第3図はこの趣旨に沿った実施例であ
る。第3図の接触片109が接点101・105にあるときには
主照明灯を7・8が共に点灯して全光となる。接触片10
9が接点102・106にあるときには主照明灯7のみが点灯
する間引き点灯形調光となる。その他の点は前記第1図
と同様であり、部品符号も同じである。
第1図・第2図・第3図の各実施例について説明した
が、ここでその変形実施の余地について補足する。各図
の第二の保安用照明灯4は遅延消灯の制御対象であり、
かつ着脱自在である。その点を発展させて、第一の保安
用照明灯3と第二の保安用照明灯4とを付け替える互換
性を持たせる。保安用照明灯3・4のための図外のラン
プソケットが同一構造であれば、保安用照明灯3を4の
位置に付け替えることが可能であり、また保安用照明灯
4を3の位置に付け替えることが可能であり、相互に互
換性を持つ。そのようにすると、保安用照明灯3は4の
予備となり、4は3の予備となる。第一の保安用照明灯
3を断線して駄目になった場合は、第一の保安用照明灯
3の位置に第二の保安用照明灯4を付け替える。その結
果、遅延消灯の機能は使えないが、保安灯連続点灯のモ
ードを活かすことができる。また、第二の保安用照明灯
4が断線して駄目になった場合は第二の保安用照明灯4
の位置に第一の保安用照明灯3を付け替えることも可能
である。その結果、保安灯連続点灯のモードは使えない
が、遅延消灯モードを活かすことができる。利用者は保
安用照明灯3または4が駄目になった場合に、以上のよ
うに付け替えるかどうかを自由に選択することができ
る。
次にその他の変形実施の余地について説明する。第1
図の実施例においては、保安灯連続点灯モードであるの
か、遅延消灯モード下での暫定点灯モードであるのかの
判別のために、保安用照明灯3・4のいずれによる点灯
であるのかを目視しなければならない。保安用照明灯3
・4の方向を見上げなければその判別ができない。そこ
で、光色が互いに異なる第一・第二の保安用照明灯3・
4用いる。そのようにすると、保安用照明灯3・4を目
視せずに、室内の照明色の点から連続点灯モード・暫定
点灯モード(遅延点灯モード)のいずれであるのかを即
断できるので、使い勝手がさらに向上する。
[発明の効果] 本発明は第一の保安用照明灯の他に第二の保安用照明
灯を着脱自在に配置すること、第二の前記保安用照明灯
を遅延消灯回路により制御すること、第二の前記保安用
照明灯を着脱自在とすることを主たる特徴事項とするも
のである。これによれば、第二の前記保安用照明灯と着
脱することで、消灯モード・遅延消灯モードの選択が可
能であり、また二種のスイッチを使い分ける必要がない
ため操作が簡単であり、さらに第二の前記保安用照明灯
が暫定点灯する遅延消灯モードであるのかどうかの判別
が可能であり、総じて実用性の高い照明灯点灯装置が得
られる。
一方、第一の保安用照明灯と第二の保安用照明灯とを
付け替える互換性を与えれば、それらの一方を他方の予
備をして利用できる。また、光色の異なる第一の保安用
照明灯と第二の保安用照明灯とすれば、遅延消灯モード
であるのかどうかの判別が特に容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る照明灯点灯装置を示す回路図、第
2図は他の実施例を示す回路図、第3図は別の実施例を
示す回路図である。 1……切換スイッチ 101〜108……接点 109……接触片 2……遅延消灯回路 3……第一の保安用照明灯 4……第二の保安用照明灯 5……交流電源 6……主照明灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤塚 美津雄 千葉県習志野市東習志野6丁目7番1号 日立照明株式会社内 審査官 槙原 進 (56)参考文献 特開 平3−203197(JP,A) 実開 昭52−19176(JP,U) 実開 昭58−78523(JP,U) 実開 昭58−130399(JP,U) 実開 昭55−162899(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 37/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光出力の大きな主照明灯と小さな保安用照
    明灯を含む複数の照明灯を備え、各照明灯に適宜に選択
    して点滅させる主点灯回路を備え、主点灯回路による選
    択操作がなされてから所定時間経過後に点灯中の照明灯
    を消灯させる遅延消灯回路を備えた照明灯点灯装置にお
    いて、 第一の保安用照明灯の他に第二の保安用照明灯を着脱自
    在に配置し、第二の前記保安用照明灯を前記遅延消灯回
    路により制御することを特徴とする照明灯点灯装置。
  2. 【請求項2】第一の保安用照明灯と第二の保安用照明灯
    とを付け替える互換性を持たせた特許請求の範囲第1項
    記載の照明灯点灯装置。
  3. 【請求項3】光色の異なる第一の保安用照明灯と第二の
    保安用照明灯とする特許請求の範囲第1項記載の照明灯
    点灯装置。
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