JP3189593B2 - 多灯式照明器具 - Google Patents

多灯式照明器具

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JP3189593B2 JP23812594A JP23812594A JP3189593B2 JP 3189593 B2 JP3189593 B2 JP 3189593B2 JP 23812594 A JP23812594 A JP 23812594A JP 23812594 A JP23812594 A JP 23812594A JP 3189593 B2 JP3189593 B2 JP 3189593B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のランプを備えて
例えば天井側に設置される天井直付け形照明器具等に係
り、特に、リモートコントロールにより複数のランプの
点灯、消灯、減灯等の制御などを行うことができる多灯
式照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示される多灯式照明器具1は、天
井に直付けされるシャーシ2と、その下面を覆う着脱可
能な透光性の器具カバー(図示しない)とを備えてい
る。シャーシ2の下面にはランプソケット3を介してけ
い光ランプ4が複数本取付けられている。各ランプ4は
いずれもスタータとしてグロースタータ5を備えるスタ
ータ式点灯回路により点灯されるようになっている。
【0003】さらに、シャーシ2の下面には、各ランプ
4に対応する放電灯安定器6が取付けられているととも
に、リモートコントロール用受信ユニット7と、常夜灯
8が取付けられた常夜灯ユニット9とが夫々取付けられ
ている。
【0004】図8中10はリモートコントロール用送信
機であり、これから送信された信号を前記受信ユニット
7が受信することにより、その受信内容に応じてけい光
ランプ4の点灯、減灯(けい光ランプ4の点灯数を減ら
す)、消灯などの制御が行われるようになっている。
【0005】送信機10は、一つの押釦10aの他に送
信内容を表示するための4つの点灯表示部、つまり、す
べてのけい光ランプ4を点灯させることを表示する全灯
表示部10b、一部のけい光ランプのみを点灯させるこ
とを表示する減灯表示部10c、常夜灯8のみを点灯さ
せることを表示する常夜灯表示部10d、および消灯を
表示する消灯表示部10eを有している。そして、この
送信機10は、押釦10aが押圧操作されるたびに全点
灯、減灯、常夜灯点灯、消灯用の送信が順次切り替えら
れるとともに、この送信サイクルを繰り返す構成となっ
ていて、各送信について一つの押釦10aは共通して使
用される
【0006】したがって、使用者による送信機10から
の送信により前記照明器具1に送信される信号を、シャ
ーシ2に取付けられた受信ユニット7で受信すると、そ
の受信内容に応じてけい光ランプ4の全点灯、減灯、消
灯などの制御が行われるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は既述のようにす
べてのけい光ランプ4の点灯回路に、グロースタータ5
をスタータとして用いたスタータ式点灯回路を採用して
いるから、送信機10での押圧操作に基づく送信サイク
ルの切り替わりにより、消灯状態から全てのけい光ラン
プ4を点灯させる全点灯モードが誤って飛ばされて、次
の減灯モードになってしまう恐れが高いという問題があ
る。
【0008】詳しくは、けい光ランプ4の始動時間は、
周囲温度に影響されることは知られている。ちなみに、
グロースタータをスタータとして使用するスタータ式点
灯回路は、グロースタータ5の動作、つまり、グロー放
電の発熱によりバイメタルで作られた可動電極が動いて
固定電極に接触して電極に余熱電流を流し、その間に可
動電極が冷却されることに伴って、次に可動電極が固定
電極から離れる瞬間に発生するキック電圧をけい光ラン
プ4に与えて、このランプ4を点灯させる点灯回路であ
る。
【0009】そのため、周囲温度が低いと、可動電極の
温度上昇に時間がかかるのでランプ始動時間が長くかか
り、逆に周囲温度が高いとランプ始動時間が短くなるも
のであり、例えば周囲温度が20℃〜27℃の場合には3秒
程度、0℃の場合には5秒以上の時間を要することが知
られている。さらに、周囲温度が低い場合には、前記予
熱に伴いけい光ランプ4の電極から放出される熱電子の
量も少ないので、放電が起こりずらく、その意味におい
てもランプ始動時間が長くかかる。
【0010】このような事情から低温時等ランプの始動
に長い時間がかかる条件下での点灯操作においては、リ
モートコントロール操作に伴いランプが直ちに点灯する
ことは期待できない。しかし、使用者にとって受信ユニ
ット7が送信信号を受信したかどうかを判断することが
不可能であるため、前記のような状況では、使用者は引
き続き連続して送信機10の押釦10aを押圧操作して
しまう可能性が高いものである。そのため、消灯状態か
ら点灯させる際に全点灯モードが誤って飛ばされて減灯
モードになってしまうことがある。
【0011】本発明の目的は、リモートコントロールに
より消灯状態から全てのランプを点灯させる際の誤操作
を少なくして、全点灯モードで点灯させることができる
多灯式照明器具を得ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、スタータ式点
灯回路により点灯される複数のランプが、共通の押釦の
押圧操作のたびに全点灯、減灯、消灯用の送信が順次切
り替えられるとともに、この送信サイクルが繰り返され
るリモートコントロール用送信機により送信される信号
に応じて制御される多灯式照明器具を前提とする。
【0013】そして、前記目的を達成するために、前記
各ランプの内の一部のランプ以外の他のランプを、グロ
ースタータを用いたスタータ式点灯回路で点灯させると
ともに、消灯状態において前記送信機により送信される
1回目の信号により前記一部のランプを、前記グロース
タータによるランプ始動時間より短いランプ始動時間で
前記一部のランプを始動させる電子スタータを用いたス
タータ式点灯回路で点灯させて、前記1回目の信号の受
信を知らしめることを特徴としたものである。
【0014】
【作用】前記多灯式照明器具の構成において、リモート
コントロール用送信機での共通の押釦の押圧操作によ
り、ランプを点灯させる送信が行われると、各ランプは
そのスタータ式点灯回路の動作により点灯される。とこ
ろで、各ランプの内の一部は、電子スタータをスタータ
として用いたスタータ点灯回路により点灯される。この
電子スタータを用いたスタータ式点灯回路によるランプ
始動時間は、グロースタータをスタータとして用いたそ
の他のランプ用のスタータ式点灯回路によるランプ始動
時間よりも短い。そのため、消灯状態から全てのランプ
を点灯させる場合に、1回目のリモートコントロール操
作に基づき略瞬時に、電子スタータをスタータとして用
いたスタータ式点灯回路はこれに対応した一部のランプ
を点灯する。それにより、使用者は送信機による前記1
回目の送信信号に照明器具が感応したと即座に認識させ
て、引き続き連続して送信機の共通の押釦を押圧操作し
てしまうことを思い止まらせることができる。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して本発明の一実施
例を説明する。図1および図2は住宅の天井側例えば天
井面に直付けして設置される多灯式照明器具21の構成
を示しており、これらの図中22は天井面に直付けされ
るシャーシ、23はこのシャーシ22の下面を覆い隠し
て着脱可能に取付けられる器具カバーである。器具カバ
ー23は、金属製のカバー枠23aに透光性合成樹脂製
のカバー本体23bを取付けて形成されている。
【0016】板金製シャーシ22は、図2〜図4に示さ
れるように平面矩形をなし、その四隅に器具カバー23
を位置決めするコーナガイド24が突設されているとと
もに、長手方向に沿う辺の中央部にラッチ25が取付け
られている。カバー枠23aにはラッチ操作用押釦26
の操作によりラッチ25に係脱されるラッチ係合部(図
示しない)が設けられている。
【0017】ラッチ係合部は、器具カバー23をコーナ
ガイド24に案内させて位置決めした状態でシャーシ2
2に押付けることにより、ラッチ25に係合されて器具
カバー23をシャーシ22に取付け保持する。また、前
記押釦26を押し込むことにより、ラッチ25との係合
が外されて、図2に示されるように器具カバー23をシ
ャーシ22から取外し得るようになっている。
【0018】図3および図4に示されるようにシャーシ
22の長手方向両端部の下面には夫々4個のランプソケ
ット27a〜27dと、他の4個のランプソケット28
a〜28dとが夫々取付けられている。これらランプソ
ケット27a〜27d、28a〜28dはシャーシ22
の長手方向に相対向して設けられていて、こうして対向
した両ランプソケット27a〜27d、28a〜28d
には、これらに渡る長さの直管形けい光ランプ31a〜
31dが夫々取付け支持されている。ランプソケット2
7a、27c、27dはグロースタータ29が取付けら
れるグローソケット30を一体に備えたものであり、他
のランプソケット27bおよび28a〜28dはグロー
ソケットを備えないものである。
【0019】グロースタータ29が対応して設けられた
3本のけい光ランプ31a、31c、31dは、前記グ
ロースタータ29をスタータとしたスタータ式点灯回路
Aにより点灯されるようになっている。図6はグロース
タータを備えるスタータ式点灯回路Aの一例であつて、
同図中41はスタータ回路であって、これはグロースタ
ータ29とこれに並列なコンデンサ42とで形成されて
いる。このコンデンサ42は、けい光ランプ31a(ま
たは31c或いは31d)の正常点灯時に発生するラジ
オ障害波を短絡吸収するとともに、始動動作時のサージ
電圧(キック電圧)の幅を広げて始動を助けるために使
用されている。また、図6中43は点灯中の力率改善用
のコンデンサ、44は消灯時にコンデンサ43のチャー
ジを放電する抵抗である。なお、この点灯回路Aによる
ランプの始動には、既述の通り例えば周囲温度が20℃〜
27℃の場合には1秒程度、0℃の場合には 1.5秒以上の
時間を要している。
【0020】シャーシ22の下面には、互いに平行に配
設された4本のけい光ランプ31a〜31dの内、シャ
ーシ22の幅方向の中央部に位置された2本のけい光ラ
ンプ31b、31cと両側部に位置された他の2本のけ
い光ランプ31a、31dとの間に位置して、夫々放電
灯安定器32が2個ずつ取付けられている。さらに、シ
ャーシ22の下面には、2本のけい光ランプ31b、3
1c間に位置して、常夜灯ユニット33と、リモートコ
ントロール用受信ユニット34と、電子スタータ35と
が夫々取付けられている。常夜灯ユニット33には常夜
灯36が取付けられている。
【0021】受信ユニット34は、図1に示されたリモ
ートコントロール用送信機37から送信される信号(赤
外線信号)を受信し、その受信内容を判断して、受信内
容に応じてけい光ランプ31a〜31dおよび常夜灯3
6を制御(点灯、減灯、消灯等)する機能を備えたもの
であり、点灯モードとして例えば電源投入時に全てのけ
い光ランプ31a〜31dを点灯させる全灯モードを有
している。なお、前記減灯とは、けい光ランプ31a〜
31dが全て点灯されている状態から、その内の少なく
とも1本のけい光ランプを残して他のけい光ランプを消
灯させることである。
【0022】電子スタータ35は、電子素子を使用して
予熱を行う高電圧パルス発生回路を内蔵してなる。この
電子スタータ35は、シャーシ22の幅方向の中央部に
位置されたけい光ランプ31bを点灯させるために設け
られたスタータ式点灯回路Bのスタータとして用いられ
ている。図7はスタータ式点灯回路Bの一例であって、
胴図中45はコンデンサ、46はコイル、47はサイリ
スタであり、これらは発振動作する電子スタータ35を
なしている。このようにグロースタータを電子スタータ
35に置き換えて無接点化したスタータ式点灯回路Bで
は、サイリスタ47とコイル46とコンデンサ45とに
より発生される発振電圧をけい光ランプ31bに印加す
ることにより、このランプ31bを点灯させるものであ
り、その際の発振電流は予熱電流を増加させて始動を助
けることができる。この電子スタータ35を備えるスタ
ータ式点灯回路Bは、ランプの始動時間を、グロースタ
ータ29をスタータとした前記スタータ式点灯回路Aで
のランプ始動時間よりも短縮できるものであり、例えば
周囲温度が20℃〜27℃の場合には1秒程度、0℃の場合
には 1.5秒と略瞬時に点灯させることができる。
【0023】図5に示されるように送信機37は、押釦
37aを有してしているとともに、送信内容を表示する
ための4つの点灯表示部、つまり、すべてのけい光ラン
プ31a〜31dを点灯させることを表示する全灯表示
部37b、一部のけい光ランプ31b、31cのみを点
灯させることを表示する減灯表示部37c、常夜灯38
のみを点灯させることを表示する常夜灯表示部37d、
および消灯を表示する消灯表示部37dを有している。
そして、この送信機37は、押釦37aが押圧操作され
るたびに全点灯、減灯、常夜灯点灯、消灯用の送信を順
次切り替えるとともに、この送信サイクルを繰り返す構
成となっている。
【0024】したがつて、前記構成の照明器具におい
て、電源が供給されて受信ユニット34が動作可能な状
態にある時に、使用者がリモートコントロール用送信機
37を操作し照明器具21に向けて送信を行い、送信さ
れた信号がリモートコントロール用受信ユニット34で
受信されると、その受信内容に応じた制御、つまり4本
のけい光ランプ31a〜31dの点灯、減灯、消灯等、
および常夜灯36の点灯、消灯等が実施されるものであ
る。
【0025】以上のリモートコントロールによる照明器
具21の制御において、4本のけい光ランプ31a〜3
1dの内の一部例えばけい光ランプ31bは、電子スタ
ータ35をスタータとして用いたスタータ式点灯回路B
により点灯される。このスタータ式点灯回路Bによるけ
い光ランプ31cの始動時間は、周囲温度および周囲の
明るさにさほど影響を受けることがなく、グロースター
タ29をスタータとして用いたその他のけい光ランプ3
1a、31c、31d用のスタータ式点灯回路Aによる
ランプ始動時間よりも遥かに短い時間、すなわち、 1.5
秒以下と略瞬時に等しい時間でけい光ランプ31bを点
灯させることができる。
【0026】そのため、消灯状態から全てのランプ31
a〜31dを点灯させる場合に、1回目のリモートコン
トロール操作に基づき略瞬時に、グロースタータ29を
スタータとして用いたスタータ式点灯回路Aで点灯され
るけい光ランプ31a、31c、31dの点灯の先んじ
て、電子スタータ35をスタータとして用いたスタータ
式点灯回路Bによりけい光ランプ31bを点灯させるこ
とができる。
【0027】それにより、使用者は送信機37による送
信信号に照明器具21が感応したと認識できる。しか
も、この場合、照明器具21の幅方向略中央部に配置さ
れたけい光ランプ31bが点灯されるから、端にあるけ
い光ランプを点灯させるよりも認識し易い。
【0028】この認識により、引き続き連続して送信機
37の押釦37aを押圧操作してしまうことを思い止ま
らせることができる。そのため、全点灯モードが誤って
飛ばされて減灯モードになってしまうという誤操作を少
なくでき、全点灯モードで全てのランプ31a〜31d
を点灯させることができる。
【0029】なお、本発明は前記一実施例に制約されな
い。例えば、本発明は環形けい光ランプを複数備える照
明器具にも適用できるとともに、常夜灯は省略してもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上詳記したように本発明に係る多灯式
照明器具によれば、消灯状態から全てのランプを点灯さ
せる場合に、1回目のリモートコントロール操作に基づ
き略瞬時に、電子スタータをスタータとして用いたスタ
ータ式点灯回路はこれに対応した一部のランプを点灯さ
せて、送信機による前記1回目の送信信号に照明器具が
感応したと使用者に認識させることができる。それによ
り、引き続き連続して送信機の共通の押釦を押圧操作し
てしまうことを思い止まらせ、全点灯モードが誤って飛
ばされて減灯モードになってしまうという誤操作を少な
くでき、全点灯モードで全てのランプを点灯させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多灯式照明器具の構成
をリモートコントロール送信機とともに示す斜視図。
【図2】図1に示された照明器具の器具カバーを取外す
状態を示す斜視図。
【図3】図1に示された照明器具の主要部の構成を示す
平面図。
【図4】図3の主要部の構成を一部切欠して示す正面
図。
【図5】図1に示された送信機の構成を示す平面図。
【図6】グローランプをスタータとして用いたスタータ
式点灯回路の一例を示す回路図。
【図7】電子スタータをスタータとして用いたスタータ
式点灯回路の一例を示す回路図。
【図8】従来例に係る多灯式照明器具の主要部の構成を
リモートコントロール送信機とともに示す平面図。
【符号の説明】
21…照明器具、 29…グロースタータ、 31a、31c、31d…グロースタータにより点灯さ
れるけい光ランプ、 31b…電子スタータにより点灯されるけい光ランプ、 34…リモートコントロール用受信ユニット、 35…電子スタータ、 37…リモートコントロール用送信機、 37a…送信機の押釦。 A…グロースタータをスタータとしたスタータ式点灯回
路、 B…電子スタータをスタータとしたスタータ式点灯回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // F21S 4/00 F21S 3/02 M 8/04 (72)発明者 神 義修 静岡県三島市南町6番78号 東京電気株 式会社三島工場内 (56)参考文献 特開 昭60−56398(JP,A) 実開 昭62−54493(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 H05B 41/14 - 41/234

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタータ式点灯回路により点灯される複数
    のランプが、共通の押圧操作のたびに全点灯、減灯、消
    灯用の送信が順次切り替えられるとともに、この送信サ
    イクルが繰り返されるリモートコントロール用送信機に
    より送信される信号に応じて制御される多灯式照明器具
    において、 前記各ランプの内の一部のランプ以外の他のランプを、
    グロースタータを用いたスタータ式点灯回路で点灯させ
    るとともに、消灯状態において前記送信機により送信さ
    れる1回目の信号により前記一部のランプを、前記グロ
    ースタータによるランプ始動時間より短いランプ始動時
    間で前記一部のランプを始動させる電子スタータを用い
    たスタータ式点灯回路で点灯させて、前記1回目の信号
    の受信を知らしめることを特徴とする多灯式照明器具。
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