JP2878310B2 - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JP2878310B2 JP1134392A JP13439289A JP2878310B2 JP 2878310 B2 JP2878310 B2 JP 2878310B2 JP 1134392 A JP1134392 A JP 1134392A JP 13439289 A JP13439289 A JP 13439289A JP 2878310 B2 JP2878310 B2 JP 2878310B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷制御装置に関するものであり、例えば
人体の有無に応じて照明負荷をオン・オフ制御する用途
に適するものである。
[従来の技術] 従来、人体の移動又は存在を検出して、人体の有無に
応じて負荷の制御を行うことが提案されている。その1
つの用途として、人体検出装置の出力により室内の照明
負荷をオン・オフ制御する用途がある。例えば、室内に
設置した赤外線受光式の人体検出装置により人体の有無
を判断し、人体が存在すると判断した場合には、室内の
照明負荷を自動的にオン状態とし、人体が存在しないと
判断した場合には、前記照明負荷を自動的にオフ状態と
する負荷制御装置がある。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような人体検出出力により照明負荷のオン・オ
フ制御を行うと、室内に人体が居るときに照明負荷をオ
フ状態とすることができないという問題がある。例え
ば、室内で会議中にスライドやOHP(オーバーヘッドプ
ロジェクタ)を使用する場合には、室内に人体が存在す
る場合でも、照明負荷をオフ状態に保持し続けたいとい
う状況が起こり得る。そこで、強制的に照明負荷をオン
状態又はオフ状態に設定するスイッチを設けることが考
えられる。ところが、この場合、照明負荷を一旦オフ状
態に強制的に設定した後、そのまま室内の人が退室する
と、次のその部屋に入室する人があったときに、照明負
荷が自動的にオンしなくなり、自動スイッチとしての効
果が失われてしまうという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、人体検出部による負荷の自動
制御と手動操作部による負荷の手動制御を両立させるこ
とが可能な負荷制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第
1図に示すように、人体の有無を検出する人体検出部1
と、手動操作部2と、前記人体検出部1による人体の検
出出力が生じない時間を計時する計時部と、前記人体検
出部1、手動操作部2及び計時部の出力に基づいて照明
負荷4の状態を制御する制御部3とを備え、前記制御部
3は、前記人体検出部1の出力に関係なく照明負荷4が
強制的にオフ状態に維持される強制オフ状態と、前記人
体検出部1による人体検出に応答して照明負荷4をオン
状態とする監視状態とを少なくとも含み、前記手動操作
部2により照明負荷4が強制オフ状態に設定された後、
前記人体検出部1による人体の検出出力が生じない時間
が一定時間以上であるときに自動的に監視状態に復帰す
るように構成されていることを特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、人体検出部1の出力
に関係なく照明負荷4が強制的にオフ状態に維持される
強制オフ状態と、人体検出部1による人体検出に応答し
て照明負荷4をオン状態とする監視状態とを少なくとも
含み、手動操作部2により照明負荷4が強制オフ状態に
設定された後、人体検出部1による人体の検出出力が生
じない時間が一定時間以上であるときには自動的に監視
状態に復帰するように構成されているものであるから、
人体が存在する場合でも、照明負荷4をオフ状態に保持
し続けたいという状況が生じたときに、照明負荷4を強
制的にオフ状態に設定することができ、しかも、人体が
存在しなくなった後、一定時間以上が経過すると、新た
に人体が検出されたときに照明負荷4が自動的にオンす
る監視状態に自動的に復帰するので、自動スイッチとし
ての機能も失われない。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。図
中、1は人体検出部であり、人体センサ1Aからの検出出
力に基づいて、人体の有無を判断する。2は手動操作部
であり、手動オン用の手動スイッチ2Aと、手動オフ用の
手動スイッチ2Bを備え、手動オン操作又は手動オフ操作
の信号を入力するものである。3は制御部であり、人体
検出部1及び手動操作部2の出力に基づいて、負荷4を
制御する。人体検出部1の出力及び手動操作部2の出力
は、信号線5を介して制御部3に入力されている。ま
た、制御部3からは、負荷制御線6を介して負荷4に制
御信号が供給されている。
第2図は本実施例の施工例を示している。同図の施工
例では、人体センサ1Aを天井面に取り付けて、手動スイ
ッチ2A,2Bを壁面に取り付けており、両者は信号線5で
接続されている。人体検出部1や制御部3が人体センサ
1Aに組み込まれている場合には、人体センサ1Aと負荷4
との間は負荷制御線6で接続される。
第3図は本実施例の他の施工例を示している。同図の
施工例では、人体センサ1Aと手動スイッチ2A,2Bとが一
体化されて壁面に取り付けられている。この場合、人体
センサ1Aと手動スイッチ2A,2Bを結ぶ信号線5は不要と
なる。また、人体検出部1や制御部3が人体センサ1Aに
組み込まれている場合には、人体センサ1Aと負荷4との
間は負荷制御線6で接続される。なお、負荷4として
は、照明負荷を例示しているが、空調負荷又はその他の
負荷であっても良い。
第4図は人体検出部1からの出力と、手動操作部2か
らの出力によって、制御部3により負荷4の状態が遷移
する様子を示している。まず、電源投入時には、監視モ
ードの状態となる(図中参照)。このモードでは、負
荷4はオフされている。そして、人体検出部1により人
体が存在しないと判断された場合には、この監視モード
を持続する(図中参照)。これは、室内に人が不在で
照明が消灯されている状態に相当する。次に、監視モー
ドにおいて、人体検出部1により人体が存在すると判断
された場合には、負荷4をオン状態とするONモードに移
行する(図中参照)。これは、室内に人体が存在し、
且つ照明が点灯されている状態に相当する。人体検出部
1においては、人体センサ1Aからの検出出力によって人
体の有無を判断するのであるが、この人体センサ1Aから
の検出出力は人体が室内に存在する間、連続的に出力さ
れるとは限らない。例えば、人体センサ1Aの検出素子と
して赤外線検出用の焦電素子を使用した場合において
は、たとえ室内に人体が存在しても、人体の動きが静止
してしまうと、検出出力は発生しなくなる。そこで、人
体検出部1における判断部では、例えば、ΔT1の時間内
に少なくとも1回、人体検出出力が得られた場合には、
室内に人体が存在するものと判断する。逆に、ΔT1の時
間内に1回も人体検出出力が得られない場合には、室内
に人体が存在しないものと判断する。
そこで、ONモードにおいて、ΔT1の時間内に人体検出
出力が得られた場合には、ONモードを持続するものとす
る(図中参照)。これは、人が室内に存在し、照明を
点灯し続けている状態に相当する。また、ONモードにお
いて、ΔT1の時間内に1回も人体検出出力が得られない
場合には、監視モードに戻り、負荷4はオフとする(図
中参照)。これは、例えば、室内の照明を消し忘れて
人が退室した場合に、一定時間後に自動的に照明を自動
消灯する場合に相当する。
なお、ONモードでの人体有無の判断基準となる時間Δ
T1は、状況に応じて調整自在とすれば良い。
次に、ONモードにおいて、人が室内に存在している状
態で、意図的に照明を消灯したい場合には、手動操作部
2の手動スイッチ2Bを操作する。これにより、OFFモー
ドに移行し、負荷4はオフされる(図中参照)。これ
は、例えば、スライドやOHPを使用するときに、室内の
人が強制的に照明を消灯する場合に相当する。
OFFモードにおいて、ΔT2の時間内に少なくとも1
回、人体検出出力が得られた場合には、室内に人体が存
在するものと判断して、OFFモードを持続する(図中
参照)。これは、室内に人が存在し、且つ意図的に負荷
4をオフしたままの状態に相当する。逆に、ΔT2の時間
内に1回も人体検出出力が得られない場合には、室内に
人体が存在しないものと判断して、監視モードに戻る
(図中参照)。これは、意図的に負荷4をオフ状態と
した後、オン状態に戻すことなく、人が退室した場合に
相当する。この監視モードでは、負荷4はオフ状態のま
まとする。
なお、OFFモードでの人体有無の判断基準となる時間
ΔT2は、状況に応じて調整自在とすれば良い。
OFFモードにおいて、意図的に負荷4をオン状態とす
るには、手動操作部2の手動スイッチ2Aを操作する。こ
れにより、ONモードに移行し、負荷4はオンされる(図
中参照)。これは、例えば、照明が点灯していない室
内に居た人が、室内が暗くなったので、照明を点灯させ
る場合、あるいはスライドやOHPの使用を終了したの
で、照明を点灯させる場合に相当する。
その他、ONモードで手動オン用の自動スイッチ2Aを操
作した場合や、OFFモードで手動オフ用の手動スイッチ2
Bを操作した場合には、それぞれのモードをそのまま継
続することになる(図中,参照)。さらに、監視モ
ードにおいて、人体センサ1Aにより人体の存在が検出さ
れない場合において、手動スイッチ2A又は2Bが操作され
た場合には、それぞれONモード又はOFFモードに移行す
る(図中,参照)。
以上のような制御動作は、特に図示しないが、マイク
ロコンピュータのプログラムや順序回路を用いて容易に
実現することができる。
なお、人体検出部1は赤外線受光式に限定されるもの
ではなく、超音波式、電磁誘導式又はその他の方式であ
っても良い。
[発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、人体の有無を検出
する人体検出部と、手動操作部と、前記人体検出部によ
る人体の検出出力が生じない時間を計時する計時部と、
前記人体検出部、手動操作部及び計時部の出力に基づい
て照明負荷の状態を制御する制御部とを備え、前記制御
部は、前記人体検出部の出力に関係なく照明負荷が強制
的にオフ状態に維持される強制オフ状態と、前記人体検
出部による人体検出に応答して照明負荷をオン状態とす
る監視状態とを少なくとも含み、前記手動操作部により
照明負荷が強制オフ状態に設定された後、前記人体検出
部による人体の検出出力が生じない時間が一定時間以上
であるときに自動的に監視状態に復帰するように構成さ
れているものであるから、人体が存在する場合でも、照
明負荷をオフ状態に保持し続けたいという状況が生じた
ときに、照明負荷を強制的にオフ状態に設定することが
でき、しかも、人体が存在しなくなった後、一定時間以
上が経過すると、新たに人体が検出されたときに照明負
荷が自動的にオンする監視状態に自動的に復帰するの
で、自動スイッチとしての機能も失われないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同上
の施工例を示す図、第3図は同上の他の施工例を示す
図、第4図は同上の動作説明図である。 1は人体検出部、2は手動操作部、3は制御部、4は負
荷である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体の有無を検出する人体検出部と、手動
    操作部と、人体検出部による人体の検出出力が生じない
    時間を計時する計時部と、前記人体検出部、手動操作部
    及び計時部の出力に基づいて照明負荷の状態を制御する
    制御部とを備え、前記制御部は、前記人体検出部の出力
    に関係なく照明負荷が強制的にオフ状態に維持される強
    制オフ状態と、前記人体検出部による人体検出に応答し
    て照明負荷をオン状態とする監視状態とを少なくとも含
    み、前記手動操作部により照明負荷が強制オフ状態に設
    定された後、前記人体検出部による人体の検出出力が生
    じない時間が一定時間以上であるときに自動的に監視状
    態に復帰するように構成されていることを特徴とする負
    荷制御装置。
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