JPH0536986U - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JPH0536986U
JPH0536986U JP083321U JP8332191U JPH0536986U JP H0536986 U JPH0536986 U JP H0536986U JP 083321 U JP083321 U JP 083321U JP 8332191 U JP8332191 U JP 8332191U JP H0536986 U JPH0536986 U JP H0536986U
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JP
Japan
Prior art keywords
lighting
signal
human body
light source
body detection
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Pending
Application number
JP083321U
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English (en)
Inventor
薫 安宅
一行 松川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0536986U publication Critical patent/JPH0536986U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リモコンを特に操作することなく、容易に暗闇
でも照明器具の光源を点灯状態にすることができる照明
装置を提供するにある。 【構成】リモコン6の人体検知部8は人がリモコン6に
近づくと信号送信部7に人体検知信号を送出する。信号
送信部7は人体検知信号を受けると、照明器具1の光源
2を点灯させる照明制御信号を発光素子10を駆動する
ことにより、赤外線信号に変換して送信する。照明器具
1の信号受信部4は受光素子9で赤外線信号を受信して
受信信号から照明制御信号を復調し、この照明制御信号
を制御部5に入力する。制御部5は照明制御信号を判断
して光源2を点灯させる点灯信号を点灯回路3に与え
る。点灯回路3はこの点灯信号に基づいて光源2を点灯
させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、照明器具の光源の点滅をリモートコントローラにより行なう照明装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
天井や、壁等に取り付けられた照明器具を赤外線等の無線媒体を用いたリモ ートコントローラ(以下リモコンと略す)によって遠隔制御することは従来行な われている。 従来のリモコンは対応する照明器具の点灯、消灯等を行なう操作ボタンを有し 、この操作ボタンを押すと、各操作ボタンに対応した照明制御信号を赤外線等の 無線媒体で照明器具に向けて送信するようになっており、空間を伝搬した無線媒 体は照明器具内に設けられた信号受信部で受信され、信号受信部では無線媒体に て送られたきた照明制御信号を復調し、マイクロコンピュータ等で構成された制 御部に入力する。制御部は入力された照明制御信号に基づいて光源を点灯させた り、消灯させたりするのである。
【0003】 しかし、リモコンは持ち運びが自由であるため時として置き忘れ、照明器具を 制御しようとした時にリモコンの在る場所を捜し回らなければならないことがあ る。特に夜間、光源が点灯していない状態ではリモコン探しは困難を極め、大変 不便であった。 前記のような暗闇の中で容易に照明を点灯させる方法としては人体検知センサ を照明器具に設けたものが従来からある。この照明器具の人体検知センサは焦電 センサや、超音波を発信し、人体によって反射された超音波を受信することによ り人体を検知する超音波センサ等からなり、照明器具に人が近づけば照明器具の 光源を点灯させるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 前記のような人体検知センサを設けた照明器具ではある程度照明器具に近づく 必要があり、前記のようなリモコンを用いた場合の離れた位置からの操作という ことができず、リモコンの問題点を解決するには余り効果的でない。 本考案は前記問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところはリモコ ンを特に操作することなく、容易に暗闇でも照明器具の光源を点灯状態にするこ とができる照明装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、光源、前記光源を点灯させるための点 灯回路、無線媒体で送信されてくる照明制御信号を受信する信号受信部、前記信 号受信部から入力される前記照明制御信号に基づいて前記点灯回路を制御する制 御部を有する照明器具と、前記照明制御信号を無線媒体で送信する信号送信部を 有するリモコンとを備えた照明装置において、前記リモコンに人体を検知する人 体検知部を備え、前記人体検知部から出力される人体検知信号に基づいて前記信 号送信部から前記光源を点灯させる照明制御信号を無線媒体で送信させるもので ある。
【0006】
【作用】
本考案の構成によれば、人がリモコンに近づくと、人体検知部がこの人体を検 知し、照明器具の光源を点灯させる点灯制御信号を信号送信部から無線媒体で照 明器具側へ送信させることができる。従って特にリモコンを操作する必要がない から、暗闇において器具スイッチや、リモコンを手探りで探すことなく照明器具 の光源を自動点灯させることができるのである。
【0007】
【実施例】
以下本考案を実施例により説明する。 (実施例1) 図1は本実施例の構成を示しており、天井や壁に取付けられた照明器具1には 白熱ランプや蛍光ランプ等の光源2と、この光源2を点灯駆動させるための点灯 回路3と、無線媒体で送信されてくる照明制御信号を受信する信号受信部4と、 この信号受信部4とから入力される照明制御信号に基づいて前記点灯回路3を制 御するマイクロコンピュータからなる制御部5を有する。
【0008】 リモコン6は光源2の点灯/消灯の照明制御信号を無線媒体に変換して送信す る信号送信部7と、人が近づいてきたことを検知して信号送信部7に人体検知信 号を送る人体検知部8とを備えている。 信号送信部7から送信する無線媒体としては赤外線や電波があり、本実施例で は赤外線発光ダイオードからなる発光素子10を駆動して赤外線からなる無線媒 体を送信し、この無線媒体となる赤外線信号を照明器具1の信号受信部4ではホ トダイオード等の受光素子9で受信するようになっている。
【0009】 また人体検知部8には人体の熱線を検知して出力を発生する焦電素子等を用い た人体検知センサ、或いは赤外線を発射して人体からの反射光を受けることによ り動作する人体検知センサ、超音波を発射して人体からの反射波を受けることに より動作する人体検知センサ等いずれの人体検知センサを用いてもよい。 而して、本実施例ではリモコン6に人が近づくと、人体検知部8が働いて信号 送信部7に人体検知信号を送出する。人体検知信号を入力した信号送信部7は照 明器具1の光源2を点灯させる照明制御信号を発光素子10を駆動することによ り赤外線信号に変換して送信する。
【0010】 この赤外線信号は照明器具1側の信号受信部4の受光素子9で受信され、信号 受信部4は受信信号から照明制御信号を復調し、制御部5に入力する。制御部5 は照明制御信号を判断して光源2を点灯させる点灯信号を点灯回路3に与える。 点灯回路3はこの点灯信号に基づいて光源2を点灯させる。 このように構成することにより暗闇の中においてもリモコン2に近づくだけで 、照明器具1の光源2を自動的に点灯させることができる。
【0011】 また前記リモコン2は持ち運びが可能であるので、部屋の入口の壁等に配置し ておけば、人が部屋に入ると自動的に部屋の照明を点灯させるようなことも配線 工事等の必要なく簡単に且つ精度良く行なえる。 (実施例2) 本実施例は図2に示すように実施例1のリモコン2に照度検知部12を組み合 わせたもので、リモコン2の周囲が一定照度以下のときのみ、人体検知部8の人 体検知信号を取り込んで照明器具1の光源2を点灯させる照明制御信号を送信す るようにしたものである。
【0012】 つまり、本実施例では照度検知部12と、この照度検知部12の検出照度が一 定照度を越え且つ人体検知部8から人体検知信号の出力があれば、信号送信部7 から照明器具1の光源2を点灯する照明制御信号を送信させ、逆に前記検出照度 が一定照度以下であれば、人体検知部8の人体検知信号を受け付けず(或いは動 作させず)、人が居ても、居なくても照明制御信号を送信させないように信号送 信部7を制御する送信制御部11とを備えている。
【0013】 而して本実施例では図3(a)に示すようにリモコン2の周囲の明るさが一定 照度より大きい場合(A)には照度検知部12からの照度検出信号を受けて送信 制御部11はたとえ図3(b)に示すように人体検知部8から人体検知信号が出 力されても受け付けず、信号送信部7から照明制御信号の送信を行なわせない。 そのため図3(c)に示すように照明器具1の光源2は消灯のままである。
【0014】 リモコン2の周囲の明るさが図3(a)に示すように一定照度以下の場合(B )には、リモコン2に人が近づいて、人体検知部8から人体検知信号が図3(b )に示すように出力されると、送信制御部11はこの人体検知信号に応じて信号 送信部7より照明器具1の光源2を図3(c)に示すように点灯させる照明制御 信号を赤外線信号として送信させる。
【0015】 尚前記各実施例におけるリモコン2からの照明制御信号で点灯させられた光源 2の点灯状態はラッチされ、照明器具1側の消灯操作スイッチ(図示せず)の操 作或いは壁スイッチの操作等で消灯される。 勿論リモコン2に消灯操作スイッチを設けても良く、この場合消灯操作スイッ チの操作後、人体検知部8の人体検知範囲から人が離れるまで、人体検知部8の 検知動作をキャンセルするような遅延タイマ等を設ければ消灯操作直後人体検知 による点灯が行なわれるような不都合は無くなる。
【0016】
【考案の効果】
本考案は光源、前記光源を点灯させるための点灯回路、無線媒体で送信されて くる照明制御信号を受信する信号受信部、前記信号受信部から入力される前記照 明制御信号に基づいて前記点灯回路を制御する制御部を有する照明器具と、前記 照明制御信号を無線媒体で送信する信号送信部を有するリモコンとを備えた照明 装置において、前記リモコンに人体を検知する人体検知部を備え、前記人体検知 部から出力される人体検知信号に基づいて前記信号送信部から前記光源を点灯さ せる照明制御信号を無線媒体で送信させるから、人がリモコンに近づくだけで自 動的に信号送信部から照明器具の光源を点灯させる点灯制御信号を無線媒体で照 明器具側へ送信させることができるものであり、その ため特にリモコンを操作 する必要がないから、暗闇において器具スイッチや、リモコンを手探りで探すこ となく照明器具の光源を容易に点灯させることができ、従来のリモコンの問題点 を解消できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】本考案の実施例2の回路ブロック図である。
【図3】本考案の実施例2の動作説明用タイムチャート
である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 光源 3 点灯回路 4 信号受信部 5 制御部 6 リモートコントローラ 7 信号送信部 8 人体検知部 9 受光素子 10 発光素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源、前記光源を点灯させるための点灯回
    路、無線媒体で送信されてくる照明制御信号を受信する
    信号受信部、前記信号受信部から入力される前記照明制
    御信号に基づいて前記点灯回路を制御する制御部を有す
    る照明器具と、前記照明制御信号を無線媒体で送信する
    信号送信部を有するリモートコントローラとを備えた照
    明装置において、前記リモートコントローラに人体を検
    知する人体検知部を備え、前記人体検知部から出力され
    る人体検知信号に基づいて前記信号送信部から前記光源
    を点灯させる照明制御信号を無線媒体で送信させること
    を特徴とする照明装置。
JP083321U 1991-10-15 1991-10-15 照明装置 Pending JPH0536986U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP083321U JPH0536986U (ja) 1991-10-15 1991-10-15 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP083321U JPH0536986U (ja) 1991-10-15 1991-10-15 照明装置

Publications (1)

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JPH0536986U true JPH0536986U (ja) 1993-05-18

Family

ID=13799164

Family Applications (1)

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JP083321U Pending JPH0536986U (ja) 1991-10-15 1991-10-15 照明装置

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JP (1) JPH0536986U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10326679A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187797A (ja) * 1988-01-21 1989-07-27 Sekisui Chem Co Ltd 照明器具の遠隔制御装置

Patent Citations (1)

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JPH01187797A (ja) * 1988-01-21 1989-07-27 Sekisui Chem Co Ltd 照明器具の遠隔制御装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970826