JPH0590888U - 自動点消灯システム - Google Patents
自動点消灯システムInfo
- Publication number
- JPH0590888U JPH0590888U JP3420192U JP3420192U JPH0590888U JP H0590888 U JPH0590888 U JP H0590888U JP 3420192 U JP3420192 U JP 3420192U JP 3420192 U JP3420192 U JP 3420192U JP H0590888 U JPH0590888 U JP H0590888U
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- Japan
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- lighting
- control circuit
- human body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 照度の高低や人体検知の有無にかかわらず、
所望時に所望の期間、照明灯を点灯させることができ、
しかも壁配線を行なうことなく実現することができる自
動点消灯システムを提供することを目的とする。 【構成】 照度センサと、人体検知センサと、両センサ
がともに出力したことを条件として天井照明器具の照明
灯を所定時間だけ点灯させる制御回路を備える自動点消
灯システムにおいて、点灯指令を送信可能なリモコンス
イッチを備え、上記制御回路は前記リモコンスイッチの
点灯指令送信波を受信すると、上記天井照明灯を上記所
定時間より長い時間だけ点灯させることを特徴とする。
所望時に所望の期間、照明灯を点灯させることができ、
しかも壁配線を行なうことなく実現することができる自
動点消灯システムを提供することを目的とする。 【構成】 照度センサと、人体検知センサと、両センサ
がともに出力したことを条件として天井照明器具の照明
灯を所定時間だけ点灯させる制御回路を備える自動点消
灯システムにおいて、点灯指令を送信可能なリモコンス
イッチを備え、上記制御回路は前記リモコンスイッチの
点灯指令送信波を受信すると、上記天井照明灯を上記所
定時間より長い時間だけ点灯させることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、照度センサと、人体検知センサと、両センサがともに出力したこと を条件として天井照明器具の照明灯を所定時間だけ点灯させる制御回路を備える 自動点消灯システムに関する。
【0002】
最近の家庭内照明には、自動点消灯システムが採用され、例えば、照度が所定 レベル以下である時に、所定エリア内に人体を検知すると、当該所定エリアの照 明を担う照明器具を点灯動作させるようになっている。図4は従来のこの種のシ ステムをブロック図で示したもので、1は照度センサ、2はレベル判定器、3は 人体検知センサ、4は増幅器、5はレベル判定器、6は制御回路である。この制 御回路6は両レベル判定器2と5とが共に出力を発生すると、照明器具9の駆動 回路7へ一定時間tだけ駆動信号Aを送り、照明器具9の照明灯10を一定時間 tだけ点灯させる。
【0003】
このようなシステムを、例えば、玄関ホールに採用した場合、立話をしている 時や靴磨きをしている時等は人の動きが僅かであるので、人体検知センサ3は連 続して人体を感知することができず、照明灯10が消灯してしまい、人は、暗闇 に放置されることになる。このため、人体検知センサ3が人体を検知したのちは 一定時間だけ照明灯10を点灯させるようにし、そのためのタイマを長めに設定 するようにしているが、タイマを長めに設定すると、玄関ホールから人が去った のちも照明灯10が点灯を続けるので、電気代が無駄になる。
【0004】 本考案はこの問題を解消するためになされたもので、照度の高低や人体検知の 有無にかかわらず、所望時に所望の期間、照明灯を点灯させることができ、しか も壁配線を行なうことなく実現することができる自動点消灯システムを提供する ことを目的とする。
【0005】
本考案は上記目的を達成するため、 請求項1では、照度センサと、人体検知センサと、両センサがともに出力した ことを条件として天井照明器具の照明灯を所定時間だけ点灯させる制御回路を備 える自動点消灯システムにおいて、 点灯指令を送信可能なリモコンスイッチを備え、上記制御回路は前記リモコン スイッチの点灯指令送信波を受信すると、上記天井照明灯を上記所定時間より長 い時間だけ点灯させる構成とした。
【0006】 請求項2では、制御回路はリモコンスイッチの点灯指令送信波を受信すると、 条件を無視し照明灯を無条件に点灯させる構成とした。
【0007】 請求項3では、照度センサと、人体検知センサ及び制御回路は天井照明器具に 組み込む構成とした。
【0008】
本考案では、同じエリアに比較的長い時間止まろうとする人は、リモコンスイ ッチを操作することにより、途中から暗闇に置かれることを避けることができ、 また、無駄な点灯は防止される。
【0009】
以下、本考案の1実施例を図面を参照して説明する。
【0010】 図1において、20はリモコンスイツチであって、押圧操作により点灯指令を 無線波のにせて送出する。21は受信器である。受信器21の出力は制御回路6 に取り込まれる。他の構成は図4のものと同じである。
【0011】 本実施例のリモコンスイツチ20は図2に示す壁スイッチであり、受信器21 は図3に示すようにアダプタ30に、照度センサ1や人体検知センサ3および制 御回路6とともに組み込まれている。
【0012】 本実施例においては、制御回路6は、前記従来と同様に、レベル判定器2と5 の両判定器がともに出力したことを条件として天井照明器具9の照明灯10を所 定時間tだけ点灯させる(以下、これを、条件点灯という)。
【0013】 天井照明器具9が玄関ホールの天井照明器具である場合で、人が当該玄関ホー ルに入ると、上記所定時間tの点灯が開始されるが、靴磨き等ををする場合に、 リモコンスイツチ20の操作スイッチを押すと、点灯指を載せた無線波が送出さ れ当該無線波が受信器21で受信され、制御回路6が上記点灯指を入力する。
【0014】 上記点灯指を入力した制御回路6は駆動信号Bを発生する。この駆動信号Bによ り照明灯10は点灯する(以下、これを、無条件点灯という)。この駆動信号B の送出時間を設定する図示しないタイマは設定値をT(>t)に設定される。
【0015】 従って、本実施例では、レベル判定器2と5の両判定器がともに出力して天井 照明灯10が点灯し、時間tが経過しても、天井照明灯10は消灯しないので、 玄関ホールの人がほぼ同じ姿勢で当該玄関ホールに長時間居ても、暗闇になるこ とはない。
【0016】 更に、タイマ設定値Tの間に再度リモコンスイッチ20を操作すると、設定値 が更に延長されるようにしてもよい。
【0017】 本実施例では、リモコンスイッチ20が操作された場合には、照度の高低、人 体検知の有無に関係なく、天井照明灯10は一定時間Tだけ自動点灯する。
【0018】 本実施例では、上記条件点灯は時間tの経過後に、また、上記無条件点灯は時 間Tの経過後に消灯するから、これらの時間を適切に設定することにより無駄な 点灯は防止することができる。なお、本実施例においては、時間tは従来の条件 点灯時間よりも短く設定してある。リモコンスイッチ20の送信波は、近赤外線 を用いてもよいし、電波を用いてもかまわない。又その他の無線信号でも良い。 本実施例では、リモコンスイッチ20を用いるので、壁配線を行なう必要がな い。
【0019】
本考案は以上説明した通り、リモコンスイッチの操作により、人体検知センサ の検知の有無にかかわらず点灯を継続させることができるので、同じエリアに比 較的長い時間止まろうとす人は、上記リモコンスイッチを操作することにより、 途中から暗闇に置かれることを避けることができ、しかも無駄な点灯を可及的に 防止することができ、これらの効果は、壁内配線を行なうことなく得ることがで きる。
【図1】本考案の実施例におけるレベル1に属する機器
の送信方法を説明するための図である。
の送信方法を説明するための図である。
【図2】上記実施例におけるレベル2に属する機器の送
信方法を説明するための図である。
信方法を説明するための図である。
【図3】上記実施例におけるレベル3に属する機器の送
信方法を説明するための図である。
信方法を説明するための図である。
【図4】従来の家庭内パケット無線システムにおけるパ
ケットフォーマットを示す図である。
ケットフォーマットを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 照度センサと、人体検知センサと、両セ
ンサがともに出力したことを条件として天井照明器具の
照明灯を所定時間だけ点灯させる制御回路を備える自動
点消灯システムにおいて、 点灯指令を送信可能なリモコンスイッチを備え、上記制
御回路は前記リモコンスイッチの点灯指令送信波を受信
すると、上記天井照明灯を上記所定時間より長い時間だ
け点灯させることを特徴とする自動点消灯システム。 - 【請求項2】 制御回路はリモコンスイッチの点灯指令
送信波を受信すると、条件を無視し照明灯を無条件に点
灯させることを特徴とする請求項1記載の自動点消灯シ
ステム。 - 【請求項3】 照度センサと、人体検知センサ及び制御
回路は天井照明器具に組み込まれていることを特徴とす
る請求項1または2記載の自動点消灯システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420192U JPH0590888U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動点消灯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420192U JPH0590888U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動点消灯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0590888U true JPH0590888U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12407557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3420192U Pending JPH0590888U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動点消灯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0590888U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012048632A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Hochiki Corp | 照明装置及び非常時照明システム |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP3420192U patent/JPH0590888U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012048632A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Hochiki Corp | 照明装置及び非常時照明システム |
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