JP2022013039A - Led照明装置 - Google Patents

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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】求める居室内の明るさに自動調光する時間を短縮する照明装置の提供を目的とする。【解決手段】周囲の照度を検出し、求める明るさに主灯の明るさを変化させる制御を具備する照明装置において、変化させる主灯の明るさの量を、前回検出した周囲の照度および前回変化させた主灯の出力ステップ量から求めることを特徴とする。【選択図】 図2

Description

本発明は、照明装置に関するものである。
従来の照明装置の一例として、周囲の明るさに応じて点灯状態を可変することで、余分な消費電力を抑制して省エネルギーを図るようにしたものが知られている。
特開2015-135784(特許文献1)には、主灯と、センサユニットと、制御部とを有する照明装置において、前記センサユニットは、照度センサを有し、周囲の照度を検出する際、前記制御部は、前記照度センサによる検出値と前記制御部に記憶されている目標値の差分の絶対値が大きい場合には前記主灯の制御周期を短くし、差分の絶対値が小さい場合には前記主灯の制御周期を長くすることを特徴とする発明が記載されている。
特開2015-135784号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、細かいステップ数で調光する照明装置においては、その細かいステップ数では1ステップ当たりの照度の変化が少なく、明らかに照度の目標値と検出した照度とに大きな差がある場合、調光を実行する回数が多くなり、周囲の照度が目標値に近づくには多くの時間を要するおそれがある。本発明では、すみやかに求める居室内の明るさに調光する照明装置の提供を目的とする。
本発明は課題を解決するために、光源の光出力を制御する駆動回路と、周囲の明るさを検出する照度センサと赤外線リモコンやボタン操作等のユーザ操作を検出する操作検出回路と前記センサによって検出された照度と前記光源を制御する駆動回路の制御値を格納する不揮発メモリを備えた照明装置であって、前記操作検出回路の信号からユーザの第1の所定の操作を検出し、その時点の前記照度センサが検出した照度を前記不揮発メモリに保存する第1の制御動作と、前記不揮発メモリに記録された照度と前記照度センサから検出した照度が一致するように前記駆動回路を自動制御する第2の制御動作と、前記第1の制御動作において記憶した照度と各照度センサの照度とを比較して居室内床面の変化を推定し、前記第1の制御動作において記憶した照度より明るい場合、照明の出力を下げるよう、前記駆動回路を自動制御する第3の制御動作と、前記第1の制御動作において記憶した照度と各照度センサの照度とを比較し、各照度センサすべての照度が前記第1の制御動作において記憶した照度より暗い場合、照明の出力を上げるよう、前記駆動回路を自動制御する第4の制御動作と、前記第3の制御動作および前記第4の制御動作の際、照度の変化量から照明の出力変化量を設定する動作を行う第5の制御動作とを行う、マイクロプロセッサを備えることを特徴とする照明装置を提供する。
本発明によれば、求める居室内の明るさに自動調光する時間を短縮する照明装置の提供を可能とする。
本発明に係る一実施形態の照明器具の正面全体図。 本発明に係る一実施形態のブロック図。 本発明に係る一実施形態のフローチャート。 本発明に係る一実施形態のフローチャート。
本発明の実施形態を図1~図4を用いて説明する。図1は本発明に係る照明器具を床面側からみた全体図である。図1に記載されているように照明装置本体1は主灯2とそれを下側から覆う図示せぬ透光カバーを具備する。また、照明装置本体1の周辺部に装着されるセンサユニット3を備える。また、前記センサユニット3はそれぞれセンサユニット本体と照度センサとを具備する。また、センサユニット3は、照明装置本体を天井に取り付けたときに床面を向くよう設けている。図示せぬ制御回路は主灯の内部に内蔵され、商用電源が供給されることにより動作する。また制御基板にはセンサユニットが図示せぬ配線により接続されている。本発明は従来の課題を解決するため、本発明では、主灯と、センサユニットと、制御部と、を具備し、周囲の照度を検出し、求める明るさに主灯の明るさを変化させる制御を具備する照明装置において、変化させる主灯の明るさの量を、前回検出した周囲の照度および前回変化させた主灯の出力ステップ量から求めることを特徴とする。
(回路ブロックの説明)
次に本実施形態における照明システム(照明装置)の機能例について、図2を用いて説明する。 照明装置本体1の全体の制御はマイクロプロセッサ23にて行われる。マイクロプロセッサ23内のプログラムを実行することにより、種々の機能を具現化する。リモコン送信機からの送信信号はリモコン受信回路21で受信しマイクロプロセッサ23へ信号が送られる。この送信信号に基づいてマイクロプロセッサ23は主灯(第1の光源)10の駆動回路である主灯(第1の光源)駆動回路41、常夜灯11の駆動回路である常夜灯駆動回路42を制御し送信信号通りに夫々の光源の点灯、消灯あるいは調光を行う。
また、制御回路には照度検出回路43と不揮発メモリ44とが接続されている。主灯駆動部は、インバータなどで構成する。また、図示せぬリモコン送信装置には、主灯の「点灯ボタン」ならびに「消灯ボタン」、「自動調光ボタン」、主灯の明るさの「アップボタン」および「ダウンボタン」が設けられている。
(動作の説明)
図3および4のフローチャートに基づいて、自動調光の動作を説明する。 図3のフローチャートは自動調光を行う前の調光の設定値設定ならびに自動調光開始を示す。以下の手順により調光値の設定を行う。第1ステップとして、リモコンを使用し、希望の調光状態に設定する。第2ステップとして、リモコンの「自動調光」ボタンを所定時間(実施例では約3秒)押し続ける(図3の103)。第3ステップとして、制御部は照度センサの出力値を読み出す(図3の104)。第4ステップとして、前記読み出した値を設定値aとする(図3の105)。第5ステップとして、前記設定値aを制御部の不揮発メモリに記憶する(図3の105)。設定時にはブザーを通常の受付時より鳴動回数を増やして報知する。第6ステップとして、モードを自動調光モードにする(図3の106)。上記設定を実施した場合には、設定値が不揮発メモリに記録されているため次回以降の設定は不要であり、「自動調光」ボタンの押下のみでモードを自動調光モードにする。
次に、図4のフローチャートは自動調光モードの動作を示す。
自動調光モードの動作は以下の通りである。
(1)調整周期を経過したら(図4の112)、照度検出回路43により照度を取り込む。取り込んだ値をbとする。(図4の113)
前記a、bの関係から以下に従い照明の明るさを変化させる(図4の114および121)。
(2)a>bのとき(図4の114におけるYes)は、設定値より暗すぎるので、照明の出力をアップさせる。その際アップさせる出力ステップ数を次の計算により求める。
(3)前回設定したステップ数tに対して照度が前回読み出した値cから今回読み出した値bに変化したので、1ステップ当たりに変化した照度sはs=(b-c)÷tとなる。(図4の115)
(4)前記計算したsより、設定値aになるための出力ステップ数tnはtn=(a-b)÷sとなる。(図4の116)
(5)照明の出力をtnステップアップする。(図4の117)
(6)a<bのとき(図4の121におけるYes)は、設定値より明るすぎるので、照明の出力をダウンさせる。その際ダウンさせる出力ステップ数を次の計算により求める。
(7)前回設定したステップ数tに対して照度が前回読み出した値cから今回読み出した値bに変化したので、1ステップ当たりに変化した照度sはs=(c-b)÷tとなる。(図4の122)
(8)前記計算したsより、設定値aになるための出力ステップ数tnはtn=(b-a)÷sとなる。(図4の123)
(9)照明の出力をtnステップダウンする。(図4の124)
(10)読み出し、計算した値を次回の調整周期時に使用するため、(4)および(7)で計算したtnをtに(図4の118)、読み出した照度bをcに(図4の119)それぞれ設定する。
(11)前記(2)(6)に該当しない場合、設定値aに照度が達しているため照明の出力を変化させない。
以上の動作を調整周期ごとに繰り返す。
1 照明装置本体
2 主灯
3 センサユニット
10 主灯
11 常夜灯
20 電源回路
21 リモコン受信回路
22 商用電源監視回路
23 マイクロプロセッサ
30 照度センサ
41 主灯駆動回路
42 常夜灯駆動回路
43 照度検出回路
44 不揮発メモリ
50 商用電源

Claims (1)

  1. 光源の光出力を制御する駆動回路と、周囲の明るさを検出する照度センサと赤外線リモコンやボタン操作等のユーザ操作を検出する操作検出回路と前記センサによって検出された照度と前記光源を制御する駆動回路の制御値を格納する不揮発メモリを備えた照明装置であって、
    前記操作検出回路の信号からユーザの第1の所定の操作を検出し、その時点の前記照度センサが検出した照度を前記不揮発メモリに保存する第1の制御動作と、
    前記不揮発メモリに記録された照度と前記照度センサから検出した照度が一致するように前記駆動回路を自動制御する第2の制御動作と、
    前記第1の制御動作において記憶した照度と各照度センサの照度とを比較して居室内床面の変化を推定し、前記第1の制御動作において記憶した照度より明るい場合、照明の出力を下げるよう、前記駆動回路を自動制御する第3の制御動作と、
    前記第1の制御動作において記憶した照度と各照度センサの照度とを比較し、各照度センサすべての照度が前記第1の制御動作において記憶した照度より暗い場合、照明の出力を上げるよう、前記駆動回路を自動制御する第4の制御動作と、
    前記第3の制御動作および前記第4の制御動作の際、照度の変化量から照明の出力変化量を設定する動作を行う第5の制御動作と
    を行う、マイクロプロセッサを備えることを特徴とする照明装置。
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