JP4654924B2 - 人体検出型自動スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、検出領域における人の存否を検出し、当該検出結果に応じて商用交流電源から蛍光灯照明器具への給電を入切する人体検出型自動スイッチに関するものである。
従来より、人体から放射される熱線を熱線センサで検出することによって検出領域における人の存否を検出し、当該検出結果に応じて商用交流電源から照明負荷(白熱灯照明器具あるいは蛍光灯照明器具)への給電を入切する人体検出型自動スイッチが提供されている(特許文献1参照)。かかる人体検出型自動スイッチは、例えば、住宅内の廊下や玄関に設置され、周囲が暗い状況で人の存在を検出したときに照明負荷を点灯させて廊下や玄関を照明し、人の存在が検出されなくなってから一定時間が経過したら照明負荷を自動的に消灯することで省エネルギ化が図れるものである。
特開2003−249152公報
ところが、上記従来例には次のような問題があった。例えば、就寝していた人が深夜にトイレに行った場合、廊下を歩く人が自動スイッチに検出されて照明負荷が自動的に点灯すると、真っ暗な状態から急激に明るくなるために非常に眩しく感じられるという問題があった。かかる問題に対して、照明負荷が白熱灯照明器具の場合には照明負荷への給電を位相制御することで白熱灯を調光することにより眩しさを和らげることが可能でる。しかしながら、照明負荷が蛍光灯照明器具の場合、白熱灯照明器具のように給電を位相制御する方法では調光することができず、例えば、蛍光灯照明器具に対して調光信号を出力する調光器を備える必要があり、回路構成が複雑になってコストが非常に高くなって実用的ではない。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、蛍光灯照明器具の点灯/消灯を切り換える場合においても回路構成の複雑化によるコスト上昇を抑制しつつ眩しさ感を和らげることができる人体検出型自動スイッチを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、検出領域における人の存否を検出し、当該検出結果に応じて商用交流電源から蛍光灯照明器具への給電を入切する人体検出型自動スイッチであって、個体発光素子を光源とする照明負荷と、検出領域における人の存在を検出したときに人体検出信号を出力する人体検出手段と、周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、商用交流電源から蛍光灯照明器具への給電路を開閉する開閉素子と、時刻を計時する時計手段と、手動による操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、開閉素子の開閉を制御することで蛍光灯照明器具を点灯及び消灯するとともに照明負荷の点灯/消灯を制御する制御手段とを備え、制御手段は、明るさ検出手段の検出した明るさが所定の点灯開始照度よりも明るい状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されても開閉素子を閉成せず且つ照明負荷を点灯させず、明るさ検出手段の検出した明るさが前記点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が予め決められた深夜時間帯に含まれない状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されたときに所定の動作保持時間だけ開閉素子を閉成して蛍光灯照明器具を点灯させるとともに照明負荷を点灯させず、明るさ検出手段の検出した明るさが前記点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が前記深夜時間帯に含まれる状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されたときに前記動作保持時間だけ照明負荷を点灯させるとともに開閉素子を閉成しないものであって、さらに、人体検出手段の検出結果と明るさ検出手段で検出される明るさと時計手段で計時する時刻に基づいて開閉素子及び照明負荷を制御する前記動作モード、強制的に開閉素子を閉成する動作モード、強制的に照明負荷を点灯する動作モード、強制的に開閉素子を開成し且つ照明負荷を消灯する動作モードの何れかに、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に応じて択一的に切り換えられることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、制御手段は、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に応じて、点灯開始照度と動作保持時間と深夜時間帯の少なくとも何れか一つを調整可能であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、制御手段は、明るさ検出手段の検出した明るさが点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が予め決められた深夜時間帯に含まれない状況で人体検出手段から人体検出信号が出力されていないときに照明負荷を点灯させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、信号線を介して外部から伝送される人体検出信号を受信する受信手段を備え、制御手段は、人体検出手段から人体検出信号が出力されるか若しくは前記受信手段で人体検出信号を受信したときに開閉素子を閉成又は照明負荷を点灯することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、検出領域における人の存在を検出したときに人体検出信号を出力する人体検出手段が天井に配設される器体に収納されてなるセンサ子機が信号線を介して受信手段と接続されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5の何れかの発明において、個体発光素子を光源とする外部照明負荷が給電線を介して接続され、制御手段は、照明負荷を点灯する場合に給電線を介して外部照明負荷にも給電し、照明負荷を消灯する場合に外部照明負荷への給電を停止することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜6の何れかの発明において、商用交流電源が接続される一対の電源端子と、一方の電源端子に開閉素子を介して接続される第1の負荷端子と、他方の電源端子と接続される第2の負荷端子と、第1の負荷端子が接続された一方の電源端子に接続される第3の負荷端子とを備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、一般に発光ダイオードのような固体発光素子を光源とする照明負荷の光量は蛍光灯照明器具の光量に比べて十分に小さいから、例えば、深夜の時間帯では蛍光灯照明器具の代わりに照明負荷を点灯することで眩しさ感を和らげることができ、しかも、固体発光素子を点灯する回路は蛍光灯照明器具を調光する回路に比べて簡単な構成であるから、蛍光灯照明器具を調光する場合に対して回路構成の複雑化によるコスト上昇を抑制することが可能である。さらに、手動操作により状況に応じた動作モードが選択できて使い勝手が向上する。
請求項2の発明によれば、状況に応じて点灯開始照度、動作保持時間、深夜時間帯の少なくとも何れかが調整できて使い勝手が向上する。
請求項3の発明によれば、周囲が暗い状況(例えば、夜間)において、人が検出されている状況では蛍光灯照明器具を点灯して明るく照明し、人が検出されていない状況では蛍光灯照明器具の代わりに照明負荷を点灯させることで省エネルギ化を図りつつ安心感を与えることができる。
請求項4の発明によれば、人の存否を検出する検出領域を拡げることができる。
請求項5の発明によれば、請求項4の発明と同様の効果を奏する。
請求項6の発明によれば、照明負荷による照明範囲を拡げることができる。
請求項7の発明によれば、3路スイッチのように多箇所から蛍光灯照明器具の点灯/消灯を切り換えることができる。
(実施形態1)
図1に本実施形態の回路ブロック図を示す。人感センサ部2は、人体から放射される熱線を焦電型の熱線センサで検出するとともに内蔵するアンプで増幅し、さらに増幅された出力を内蔵するコンパレータで基準値と比較して当該出力が基準値を上回る場合、すなわち、検出領域内に人が存在する場合にHレベルの人体検出信号を制御回路部1へ出力する。なお、人感センサ部2の検出領域は、熱線センサへの熱線の入射経路に配置したレンズ、ミラー、遮光板などの光学素子により設定される。また明るさセンサ部3は、フォトダイオードや太陽電池等の光電変換素子を用いて周囲の明るさに応じた信号を制御回路部1に出力する。
制御回路部1はマイクロコンピュータを主構成要素とするものであって、明るさセンサ部3の出力信号をA/Dコンバータでデジタル値に変換して取り込み、後述するように明るさ設定部8により設定されるしきい値(点灯開始照度)と比較することで周囲の明るさ(周囲照度)が点灯開始照度よりも明るいか又は暗いかの判定を行っている。
また制御回路部1は、駆動部5を介してリレーなどの開閉素子4を開閉させる機能を有している。開閉素子4は商用交流電源ACを接続する一対の電源端子T1,T2と、蛍光灯照明器具Lを接続する負荷端子T3,T4との間(すなわち電源端子T1と負荷端子T4との間)に接続されている。したがって、制御回路部1が駆動部5を制御して開閉素子4を閉成(オン)すれば、商用交流電源ACから給電された蛍光灯照明器具Lが点灯し、開閉素子4が開成(オフ)すれば、商用交流電源ACからの給電が停止して蛍光灯照明器具Lが消灯するのである。また、電源端子T1,T2には商用交流電源ACを受けて直流定電圧を発生する直流安定化電源6が接続されており、直流安定化電源6により内部回路へ動作電源が供給される。
さらに、電源端子t1,t2にはスイッチSを介してLED点灯部11並びに個体発光素子たる発光ダイオードLDが接続されている。発光ダイオードLDは白色光を発するものであって、例えば、青色発光ダイオードチップと黄色を発する蛍光物質が含まれた透光性カバー等を有し青色と黄色を混色することで白色の光を放射するものである。LED点灯部11は商用交流電源ACから供給される交流電圧を降圧し且つ整流することで発光ダイオードLDに直流電圧を印加して発光(点灯)させるものであって、制御回路部1によりスイッチSがオンされているときにのみ発光ダイオードLDが点灯する。但し、発光ダイオードLDの代わりに有機EL素子等の他の種類の個体発光素子を用いることも可能である。
制御回路部1の基本的な動作は、明るさセンサ部3の検出した明るさが点灯開始照度よりも暗い状態で、人感センサ部2が検出領域内に人を検出して人体検出信号が出力されると、駆動部5を介して開閉素子4を閉成することにより蛍光灯照明器具Lを点灯させる動作であって、蛍光灯照明器具Lが点灯する時間(この時間を動作保持時間と言う)は制御回路部1により構成されるタイマ手段によって限時される。タイマ手段は、人体検出信号が制御回路部1に入力される毎に所定の動作保持時間を限時するものであり、所謂リトリガブル機能を有している。すなわち、動作保持時間の限時動作が終了するまでに人体検出信号が入力されると、動作保持時間を再度最初から限時しなおすことで、蛍光灯照明器具Lの点灯時間を延長するようになっている。尚、動作保持時間は、動作保持時間設定部9により調節が可能である。
また、制御回路部1には時刻を計時する時計部10の出力が取り込まれている。制御回路部1は、時計部10の出力、すなわち現在時刻が予め設定される深夜時間帯(例えば、午前0時から午前4時までの時間帯)に含まれるとき、明るさセンサ部3の検出した明るさが点灯開始照度よりも暗い状態で、人感センサ部2が検出領域内に人を検出して人体検出信号が出力されると、スイッチSをオンすることによりLED点灯部11に給電して動作保持時間だけ発光ダイオードLDを点灯させる。このとき、制御回路部1は駆動部5を介して開閉素子4を閉成する動作は行わず、蛍光灯照明器具Lを点灯しない。尚、深夜時間帯は、深夜時間帯設定部13により調節が可能である。
さらに制御回路部1は、動作モード設定部7を用いて自動モード、切モード、連続入モードの3つの動作モードに切換可能となっており、自動モードに設定された場合、人感センサ部2及び明るさセンサ部3の検出結果に応じて自動的に蛍光灯照明器具L並びに発光ダイオードLDの点灯/消灯を制御する。また、動作モードが切モード又は連続入モードに設定された場合、制御回路部1は各センサ部2,3の検出結果と無関係に蛍光灯照明器具L(あるいは、蛍光灯照明器具Lと発光ダイオードLD)を強制的に消灯又は点灯させる。
また、明るさ設定部8を用いて、明るさのしきい値(点灯開始照度)を明(約80ルクス以下)、暗(約20ルクス以下)の2段階に切り換えたり、明るさセンサ部3の検出結果と無関係に人感センサ部2の人体検出信号のみに基づいて蛍光灯照明器具L並びに発光ダイオードLDを点滅制御するように設定することもできる。すなわち、本実施形態においては動作モード設定部7、明るさ設定部8、動作保持時間設定部9、深夜時間帯設定部13がそれぞれ操作入力受付手段に相当し、各設定部7,8,9,13の設定値(操作入力)が制御回路部1に取り込まれる。
次に図2及び図3を参照して本実施形態の構造を説明する。上述した各部を構成する電子部品がプリント配線板に実装されて箱形の合成樹脂成形品からなる器体20内に収納される。器体20は、ワイドハンドル形単用スイッチ(JIS C8304の付図4参照)に対応する寸法に形成され、図示しない取付枠を用いて壁面等に設けられた埋込孔に器体の後端部を埋め込む形で埋込配設される。但し、取付枠の前面はJIS C8316に規定されるフラッシプレート(ワイドハンドル形スイッチプレート)50によって覆われる。
器体20前面の上部には、可視光や赤外線(熱線)に対して透過性を有し、外部の光(熱線を含む)を人感センサ部2や明るさセンサ部3の受光面に集光するためのレンズ体21が配置され、器体20の内部にはレンズ体21に臨むようにして人感センサ部2や明るさセンサ部3が配置されている。また、器体20前面のレンズ体21の下部中央に角孔状の挿通孔22が形成され、この挿通孔22から上述した動作モード設定部7を構成するスライド式の切替スイッチのスライド釦23が露出する。さらに、器体20前面の中央部には、動作保持時間設定部9、明るさ設定部8、深夜時間帯設定部13の設定用の操作摘み24,25,26が露設されている(図3参照)。動作保持時間設定部9は回転ボリュームで構成されており、回転ボリュームの操作摘み24を回転させることで回転ボリュームの抵抗値に応じて動作保持時間を切り換えることができる。また明るさ設定部8は回転式の切換スイッチで構成されており、切換スイッチの操作摘み25を操作することで点灯開始照度を明と暗の2段階に切り換えることができる。さらに深夜時間帯設定部13も回転ボリュームで構成されており、回転ボリュームの操作摘み26を回転させることで回転ボリュームの抵抗値に応じて、予め用意されている数種類の深夜時間帯を択一的に切り換えることができる。ここで、動作保持時間設定部9、明るさ設定部8、深夜時間帯設定部13の設定用の操作摘み24,25,26は頻繁に操作されるものではないから、本実施形態では操作摘み24〜26が誤って操作されるのを防止するために、操作摘み24〜26が配置された器体20前面の中央部分を扉体27によって開閉自在に覆う構造としている。扉体27は、右側の端部で器体20前面に回動自在に枢着されており、閉じた状態では操作摘み24〜26を覆い隠して操作摘み24〜26の誤操作を防止し(図2参照)、開いた状態では操作摘み24〜26を露出させて操作可能とする(図3参照)。
器体20前面の下部には、発光ダイオードLDを露出する窓孔(図示せず)が開口しており、この窓孔を含む器体20前面下部を覆う透光カバー14が取り付けられている。この透光カバー14は、拡散材を含有した透明な合成樹脂材料(例えば、アクリル樹脂など)で形成され、発光ダイオードLDから放射される光を拡散して照射範囲を拡大させている。
ところで本実施形態においては、センサ子機100,200から伝送される人体検出信号を受信する人体検出信号受信部12が制御回路部1に接続されている(図1参照)。人体検出信号受信部12は、センサ子機端子T5,T6に接続されるセンサ子機接続線Lsを介してセンサ子機100,200から伝送される人体検出信号を受信して制御回路部1に渡す機能と、センサ子機接続線Lsに直流電圧を重畳させてセンサ子機100,200に動作電源を供給する機能とを有している。
センサ子機100は、図4(a)に示すようにセンサ子機接続線Lsに重畳された直流電圧を安定化して動作電源を作成する電源部101と、本実施形態の自動スイッチ(親機)の人感センサ部2と同じ構成の人感センサ部102と、人感センサ部102から出力する人体検出信号をセンサ子機接続線Lsを介して親機に伝送する人体検出信号送信部103とを備えている。センサ子機100の器体110は、図5に示すように下側に円盤状のフランジ部110aを有する有底筒状の合成樹脂成形品からなり、天井に設けられた埋込孔にフランジ部110aを除く部位が埋め込まれる形で収納され、フランジ部110aの上面側に固定されている一対の取付金具111,111とフランジ部110aとの間で天井材を挟んで天井に取り付けられる。ここで、フランジ部110aの下面中央には人感センサ部101及び明るさセンサ部102に可視光及び熱線を集光するためのレンズ112が設けられている。但し、取付金具111を含むセンサ子機100の構造は従来周知であるから、詳細な説明は省略する。
一方、センサ子機200は、図4(b)に示すように制御回路部201、人感センサ部202、明るさセンサ部203、発光ダイオードLD、時計部204、LED点灯部205を備えているが、これらは各々親機の制御回路部1、人感センサ部2、明るさセンサ部3、時計部10、LED点灯部11と同じ構成であるから詳細な説明は省略する。センサ子機接続線Lsが制御回路部201に接続されており、明るさセンサ部203の検出した明るさが点灯開始照度よりも暗い状態で、人感センサ部202が検出領域内に人を検出して人体検出信号が出力されると、制御回路部201がセンサ子機接続線Lsを介して親機に人体検出信号を伝送する。さらに、制御回路部201は、時計部204の出力、すなわち現在時刻が予め設定される深夜時間帯(例えば、午前0時から午前4時までの時間帯)に含まれるとき、明るさセンサ部203の検出した明るさが点灯開始照度よりも暗い状態で、人感センサ部202が検出領域内に人を検出して人体検出信号が出力されると、スイッチSをオンすることによりセンサ子機接続線Lsを介してLED点灯部205に給電して動作保持時間だけ発光ダイオードLDを点灯させる。ここで、センサ子機200における深夜時間帯の設定は、センサ子機接続線Lsを介して親機から行うことが可能である。なお、図6に示すようにセンサ子機200の器体210は親機の器体20と基本的に同一であるが、動作モード設定部7のスライド釦23、動作保持時間設定部9と明るさ設定部8と深夜時間帯設定部13の各操作摘み24〜26並びに扉体27が器体210前面に設けられていない点が異なる。
而して、一般に発光ダイオードLDの光量は蛍光灯照明器具Lの光量に比べて十分に小さいから、上述のように深夜時間帯では蛍光灯照明器具Lの代わりに発光ダイオードLDを点灯することで眩しさ感を和らげることができる。しかも、発光ダイオードLDを発光させるLED点灯部11は蛍光灯照明器具Lを調光する回路に比べて簡単な構成であるから、蛍光灯照明器具Lを調光する場合に対して回路構成の複雑化によるコスト上昇を抑制することが可能である。また、自動モード、切モード、連続入モードの3種類の動作モードを動作モード設定部7によって切換可能としているので、手動操作により状況に応じた動作モードが選択できて使い勝手が向上するという利点がある。さらに、明るさ設定部8、動作保持時間設定部9、深夜時間帯設定部13により点灯開始照度、動作保持時間、深夜時間帯が調節可能であることからも使い勝手の向上が図れる。また、上述のようにセンサ子器接続線Lsを介して親機に接続された子機100,200から人体検出信号が伝送されてきた場合、親機の人感センサ部2から人体検出信号が出力された場合と同様に蛍光灯照明器具L及び発光ダイオードLDが点灯されるので、人の存否を検出する検出領域を拡大して使い勝手を向上することができる。しかも、子機200は発光ダイオードLDを備えているから、深夜時間帯において照明される範囲を拡げることができるという利点もある。
ところで、深夜時間帯に含まれない時間帯において、明るさセンサ部3の検出した明るさが点灯開始照度よりも暗く且つ人感センサ部2が検出領域内に人を検出せずに人体検出信号が出力されていない状況で、制御回路部1がスイッチSをオンしてLED点灯部11に給電し発光ダイオードLDを点灯させるとともに、人感センサ部2から人体検出信号が出力されたらスイッチSをオフして発光ダイオードLDを消灯するとともに開閉素子4を閉成して蛍光灯照明器具Lを点灯させるようにしても構わない。このようにすれば、周囲が暗い状況(例えば、夜間)において、人が検出されている状況では蛍光灯照明器具Lを点灯して明るく照明し、人が検出されていない状況では蛍光灯照明器具Lの代わりに発光ダイオードLDを点灯させることで省エネルギ化を図りつつ安心感を与えることができる。なお、人感センサ部2から人体検出信号が出力された場合、制御回路部1がスイッチSをオフして発光ダイオードLDを消灯する代わりに、LED点灯部11を制御して発光ダイオードLDの光量を減少させるようにしても構わない。
(実施形態2)
本実施形態の回路ブロック図を図7に示す。但し、基本的な構成は実施形態1と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、LED点灯部11と並列に接続された一対の給電端子T7,T8を備え、これら一対の給電端子T7,T8に給電線Lpを介して照明増設器300が接続される点に特徴があり、制御回路部1によりスイッチSがオンされたときに給電端子T7,T8を介して商用交流電源ACから照明増設器300に交流電力が給電される。
照明増設器300は、外部照明負荷たる発光ダイオードLDと、発光ダイオードLDを点灯するLED点灯部301とを備え、給電線Lpを介して給電される交流電力によりLED点灯部301が発光ダイオードLDを点灯するように構成されている。
照明増設器300の器体302は、図8に示すように発光ダイオードLDを露出する窓孔(図示せず)が前面に開口し、この窓孔を含む器体302前面を覆う透光カバー303が取り付けられている。透光カバー303は、拡散材を含有した透明な合成樹脂材料(例えば、アクリル樹脂など)で形成され、発光ダイオードLDから放射される光を拡散して照射範囲を拡大させている。
而して、本実施形態によれば親機の発光ダイオードLDと同時に照明増設器300の発光ダイオードLDが点灯することで深夜時間帯における照明範囲を拡げることができる。
(実施形態3)
本実施形態の回路ブロック図を図9に示す。本実施形態は、一方の電源端子T1と接続された第3の負荷端子9を備えた点に特徴があり、その他の構成については実施形態1と共通であるから同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の自動スイッチA1,A2は、例えば2階建住戸の階段における階上と階下に各々設置され、階上の自動スイッチA1の電源端子T1,T2に商用交流電源ACが接続され、階下の自動スイッチA2の電源端子T1が蛍光灯照明器具Lを介して階上の自動スイッチA1の電源端子T2に接続され、階上及び階下の自動スイッチA1,A2の負荷端子T4と第3の負荷端子9が互いに接続されるとともに、階上の自動スイッチA1の負荷端子T3と階下の自動スイッチA2の電源端子T2が接続される。
すなわち、階上で人が検出されて自動スイッチA1の制御回路部1が開閉素子4を閉成すると、商用交流電源AC〜自動スイッチA1の電源端子T1〜自動スイッチA1の開閉素子4〜自動スイッチA1の負荷端子T4〜自動スイッチA2の第3の負荷端子9〜自動スイッチA2の電源端子T1〜蛍光灯照明器具L〜商用交流電源ACの閉ループが形成されて蛍光灯照明器具Lが点灯する。一方、階下で人が検出されて自動スイッチA2の制御回路部1が開閉素子4を閉成すると、商用交流電源AC〜自動スイッチA1の電源端子T1〜自動スイッチA1の第3の負荷端子9〜自動スイッチA2の負荷端子T4〜自動スイッチA2の開閉素子4〜自動スイッチA2の電源端子T1〜蛍光灯照明器具L〜商用交流電源ACの閉ループが形成されて蛍光灯照明器具Lが点灯する。
而して本実施形態では、子機100,200を使わずに2台の自動スイッチA1,A2を用いて3路スイッチのように多箇所から蛍光灯照明器具Lの点灯/消灯を切り換えることができる。
実施形態1の回路ブロック図である。 同上の扉体を閉じた正面図である。 同上の扉体を外した正面図である。 (a)(b)は同上における子機の回路ブロック図である。 同上における天井取付形の子機を示し、(a)は正面図、(b)は下面図である。 同上における壁取付形の子機を示す正面図である。 実施形態2の回路ブロック図である。 同上における壁取付形の子機の正面図である。 実施形態3の回路ブロック図である。
符号の説明
1 制御回路部
2 人感センサ部
3 明るさセンサ部
4 開閉素子
5 駆動部
6 直流安定化電源
7 動作モード設定部
8 明るさ設定部
9 動作保持時間設定部
10 時計部
11 LED点灯部
12 人体検出信号受信部
13 深夜時間帯設定部

Claims (7)

  1. 検出領域における人の存否を検出し、当該検出結果に応じて商用交流電源から蛍光灯照明器具への給電を入切する人体検出型自動スイッチであって、
    個体発光素子を光源とする照明負荷と、検出領域における人の存在を検出したときに人体検出信号を出力する人体検出手段と、周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、商用交流電源から蛍光灯照明器具への給電路を開閉する開閉素子と、時刻を計時する時計手段と、手動による操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、開閉素子の開閉を制御することで蛍光灯照明器具を点灯及び消灯するとともに照明負荷の点灯/消灯を制御する制御手段とを備え、
    制御手段は、明るさ検出手段の検出した明るさが所定の点灯開始照度よりも明るい状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されても開閉素子を閉成せず且つ照明負荷を点灯させず、明るさ検出手段の検出した明るさが前記点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が予め決められた深夜時間帯に含まれない状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されたときに所定の動作保持時間だけ開閉素子を閉成して蛍光灯照明器具を点灯させるとともに照明負荷を点灯させず、明るさ検出手段の検出した明るさが前記点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が前記深夜時間帯に含まれる状況では人体検出手段から人体検出信号が出力されたときに前記動作保持時間だけ照明負荷を点灯させるとともに開閉素子を閉成しないものであって、さらに、人体検出手段の検出結果と明るさ検出手段で検出される明るさと時計手段で計時する時刻に基づいて開閉素子及び照明負荷を制御する前記動作モード、強制的に開閉素子を閉成する動作モード、強制的に照明負荷を点灯する動作モード、強制的に開閉素子を開成し且つ照明負荷を消灯する動作モードの何れかに、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に応じて択一的に切り換えられることを特徴とする人体検出型自動スイッチ。
  2. 制御手段は、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に応じて、点灯開始照度と動作保持時間と深夜時間帯の少なくとも何れか一つを調整可能であることを特徴とする請求項1記載の人体検出型自動スイッチ。
  3. 制御手段は、明るさ検出手段の検出した明るさが点灯開始照度より暗く且つ時計手段で計時する現在時刻が予め決められた深夜時間帯に含まれない状況で人体検出手段から人体検出信号が出力されていないときに照明負荷を点灯させることを特徴とする請求項1又は2記載の人体検出型自動スイッチ。
  4. 信号線を介して外部から伝送される人体検出信号を受信する受信手段を備え、制御手段は、人体検出手段から人体検出信号が出力されるか若しくは前記受信手段で人体検出信号を受信したときに開閉素子を閉成又は照明負荷を点灯することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の人体検出型自動スイッチ。
  5. 検出領域における人の存在を検出したときに人体検出信号を出力する人体検出手段が天井に配設される器体に収納されてなるセンサ子機が信号線を介して受信手段と接続されることを特徴とする請求項4記載の人体検出型自動スイッチ。
  6. 個体発光素子を光源とする外部照明負荷が給電線を介して接続され、制御手段は、照明負荷を点灯する場合に給電線を介して外部照明負荷にも給電し、照明負荷を消灯する場合に外部照明負荷への給電を停止することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の人体検出型自動スイッチ。
  7. 商用交流電源が接続される一対の電源端子と、一方の電源端子に開閉素子を介して接続される第1の負荷端子と、他方の電源端子と接続される第2の負荷端子と、第1の負荷端子が接続された一方の電源端子に接続される第3の負荷端子とを備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の人体検出型自動スイッチ。
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