JP2003242808A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2003242808A
JP2003242808A JP2002035471A JP2002035471A JP2003242808A JP 2003242808 A JP2003242808 A JP 2003242808A JP 2002035471 A JP2002035471 A JP 2002035471A JP 2002035471 A JP2002035471 A JP 2002035471A JP 2003242808 A JP2003242808 A JP 2003242808A
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、常夜灯がある照明器具では、セードに
映る常夜灯の照射光のフォルム等の美観は考慮されてお
らず、決して見栄えがいいものではなかった。 【解決手段】 環状蛍光ランプ30が装着され、LED
ランプを常夜灯53として用いた照明器具1であって、
常夜灯53は、少なくとも、平面視におけるセード20
面の略中心位置から環状蛍光ランプ30の最小内周径ま
での部分を有効照射範囲とし、常夜灯53の点灯時にお
いて、常夜灯の有効照射範囲内には影が生じない、又は
常夜灯の有効照射範囲内に生じた影の面積が、有効照射
範囲の5%よりも小さい或いは90%より大きいように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常夜灯にLEDを
用いた、天井直付用等の照明器具の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光灯を用いた天井直付用等の照
明器具に設けられている常夜灯の多くは、ナツメ球等の
低ワットの小型白熱球が用いられている。その理由は、
夜間睡眠を邪魔せず、またトイレ等で起きたとき、眩し
くない範囲で周囲の物が識別できる、ほのかな明かりを
得るためには、最も簡易な方法であったためである。小
型白熱球を常夜灯として用いた照明器具としては、例え
ば、実用新案登録第2555250号公報や、特開20
01−297621号公報に記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のナツメ
球を用いた常夜灯は、単に明かりを得ることだけしか考
慮されておらず、照明器具の器具設計においては、主灯
である蛍光灯や、その点灯回路や、器具取付装置等が優
先的に配置設計されるため、常夜灯はそれらの空いたス
ペースに設置せざるを得なく、その光の質や美観につい
ては考慮されていなかった。前述の公報に記載された照
明器具においても、常夜灯は、照明器具の中心部からず
れた周辺部の空いたスペースに配置されている。
【0004】特に、常夜灯の光は眩しさの低い光なの
で、照明器具を直視できやすく、また常夜灯を点灯して
いる時間は、照明が使用される時間の中で最も長い。そ
して、天井直付照明器具は、生活行為の中で、就寝時に
最もその姿が目に入りやすい。このような状況でありな
がら、常夜灯は、光の美しさを考慮しない配置であった
ため、常夜灯の点灯時には、環状ランプやセードの固定
具や照明器具を制御するリモコンの受信部等が障害物と
なって、セードに映る常夜灯の照射光のフォルムがいび
つになる場合が多く、光の美しさについての問題が大き
かった。
【0005】このように、セードに映る常夜灯の照射光
のフォルムがいびつになるのは、常夜灯が周辺部に配置
された場合に特に多く見られるため、特開平11−35
3930号公報に記載の照明器具のように、常夜灯を器
具の中央部に配置したものがある。しかし、この照明器
具においては、器具の中央部に配置される締上げリング
等の照明器具の取付具などが影になることを避けること
はできるが、その他の部材、例えば、常夜灯と略同じ高
さに配置される環状蛍光ランプ等の影をセードに映し出
さないといったようなことは全く考慮されておらず、光
の美しさが充分とは言えなかった。
【0006】また、ナツメ球等の白熱灯における、その
他の問題点としては、長時間使用するためにランプが切
れやすく、さらに、低ワットであっても長時間使用する
ので、省電力と言う点では十分とは言えない、という問
題があった。
【0007】近年、これらの、ランプ寿命が短く省電力
化が十分でないという問題を解決する方法として、長寿
命で消費電力が少ないLEDを常夜灯光源に使用するこ
とが考案されている。常夜灯として用いられるLEDと
しては、例えば、特開平11−177149号公報に記
載される、なつめ型の中空球体の中にLED発光体を封
入して構成したランプがある。しかし、LEDを常夜灯
として用いることで、ランプ寿命及び省電力化の問題は
解決されるが、光の美観については考慮されたものがな
い。また、LEDは、一般的にその光の強度を高めるた
め、光が前方に集中して照射されるような形状にした、
光の指向性の強いタイプのものが多い。これを、従来の
常夜灯の位置に用いれば、条件によっては、障害物によ
るセードへの影を生じない光を得ることは可能である。
しかし、その光は指向性が高いため、セードのある一部
分のみが明るくなり、他の暗い部分とのコントラストが
強くなって、美しいとはいえないものとなってしまう。
また、部分的に強い光が照射されるため、就寝者に眩し
さの不快感を生じさせることにもなってしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決すべく、次のような手段を用いるものであ
る。即ち、請求項1記載の発明においては、環状ランプ
が装着され、LEDを常夜灯として用いた照明器具であ
って、常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面
の略中心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を
有効照射範囲とし、常夜灯の点灯時において、常夜灯の
有効照射範囲内には影が生じない、又は常夜灯の有効照
射範囲内に生じた影の面積が、有効照射範囲面積の5%
よりも小さい若しくは90%よりも大きい。
【0009】また、請求項2記載の発明においては、環
状ランプが装着され、LEDを常夜灯として用いた照明
器具であって、常夜灯は、少なくとも、平面視における
セード面の略中心位置から環状ランプの最小内周径まで
の部分を有効照射範囲とし、常夜灯の点灯時において、
常夜灯の有効照射範囲内に生じた影の、セード面におけ
る照度が、影がなかったとした場合の照度の30%以上
の照度である。
【0010】また、請求項3記載の発明においては、環
状ランプが装着され、LEDを常夜灯として用いた照明
器具であって、常夜灯は、少なくとも、平面視における
セード面の略中心位置から環状ランプの最小内周径まで
の部分を有効照射範囲とし、常夜灯の点灯時において、
常夜灯の有効照射範囲内に生じた、有効照射範囲面積の
5%以上かつ90%以下の面積を占める影の、セード面
における照度が、影がなかったとした場合の照度の30
%以上の照度である。
【0011】また、請求項4記載の発明においては、環
状ランプが装着され、LEDを常夜灯として用いるとと
もに、器具を遠隔操作するリモコン装置を具備した照明
器具であって、該常夜灯は、器具本体に装着したリモコ
ン装置の受信部ユニットに一体的に設けられるものであ
る。
【0012】また、請求項5記載の発明においては、常
夜灯を、照明器具の側面視における環状ランプの下端よ
りも下方、又は環状ランプよりもセードに近い位置に配
置したものである。
【0013】また、請求項6記載の発明においては、前
記照明器具の器具本体には、平面視における略中央部
に、照明器具の取付装置が設けられており、前記常夜灯
は、該取付装置の下方に配置されるブラケットを介し
て、照明器具に取り付けられる。
【0014】また、請求項7記載の発明においては、前
記常夜灯は、光が拡散して照射される指向性が低いLE
D、又は光拡散手段を具備するLEDである。
【0015】また、請求項8記載の発明においては、前
記常夜灯の先端部が、受信部ユニットのカバー部材から
外側へ突出するものである。
【0016】また、請求項9記載の発明においては、前
記受信部ユニットのカバー部材の外側面を、常夜灯から
照射される光の反射板として用いたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面より説明する。図1は本発明の照明器具を示す斜視
図、図2は同じくセードを取り外した状態の照明器具を
示す底面図、図3は同じく照明器具を示す側面断面図、
図4は照明器具を示す組立図、図5はリモコン受信部ユ
ニットを示す斜視図、図6は常夜灯の取付状態を示す側
面断面図、図7はリモコン電子回路ユニットを示す回路
図、図8は従来のリモコン電子回路ユニットを示す回路
図、図9は常夜灯を器具本体の周縁部に配置した照明器
具を示す側面断面図である。
【0018】まず、照明器具の概略構成について説明す
る。図1乃至図4に示すように、本照明器具1は、例え
ば、器具本体10と、該器具本体10に装着される環状
蛍光ランプ30・30と、器具本体10に装着され環状
蛍光ランプ30・30を覆うセード20と、照明器具1
を遠隔制御するリモコン受信部ユニット50等とで構成
されており、器具本体10を天井面に直接当接すること
で取り付けられる天井直付用の照明器具に構成されてい
る。
【0019】器具本体10の平面視における中央部に
は、取付用孔11が形成されている。そして、天井面に
固設されるローゼットやシーリング等の配線器具61に
装着された取り付けアダプタ62に、この取付用孔11
を嵌装することで、器具本体10が天井面に取り付けら
れるように構成している。
【0020】器具本体10の下面部には、複数の環状蛍
光ランプ30・30が取り付けられ、該環状蛍光ランプ
30・30は、セード20により下方から覆われてい
る。セード20は下に凸の略球面形状に形成されてお
り、器具本体10側に固設されるセード固定具12・1
2・・・により器具本体10に取り付けられている。
【0021】また、器具本体10には、取り付けアダプ
タ62が嵌装される取付用孔11を跨いでリモコン用ブ
ラケット51が取り付けられており、該リモコン用ブラ
ケット51の下面に、前記リモコン受信部ユニット50
が装着されている。リモコン受信部ユニット50には受
光センサ52が設けられ、別体のリモコン送信器からの
光を、該受光センサ52が受光することで、照明器具1
が遠隔制御される。
【0022】このように、器具本体10の平面視におけ
る略中央部に、照明器具1の取付装置である取り付けア
ダプタ62が配置され、該取り付けアダプタ62の下方
に位置するリモコン用ブラケット51にリモコン受信部
ユニット50が装着されており、該リモコン受信部ユニ
ット50の下部は、環状蛍光ランプ30・30の最下端
部よりも下方に位置している。従って、照明器具1側と
は別体に設けられるリモコン送信器がどの位置にあるか
に関係なく、リモコン送信器と受光センサ52との間
に、環状蛍光ランプ30やセード固定具12等の光を遮
るような照明器具1の構造物が存在することがない。こ
れにより、リモコン送信器からの送信を、リモコン受信
部ユニット50の受光センサ52にて受光することがで
き、リモコン送信機からの光の受信性能が向上してい
る。また、リモコン受信部ユニット50には、常夜灯5
3が設けられている。
【0023】次に、常夜灯53について説明する。常夜
灯53はLEDにより構成され、リモコン受信部ユニッ
ト50に一体的に設けられて、該リモコン受信部ユニッ
ト50の下面部に配置されている。
【0024】図5乃至図7に示すように、常夜灯53は
受光センサ52の近傍に配置されており、リモコン受信
部ユニット50内部において、常夜灯53と受光センサ
52とは、同じ基板55に実装されている。また、常夜
灯53の先端部は、リモコン受信部ユニット50のカバ
ー部材50aの下面から寸法hだけ下方へ突出してい
る。
【0025】カバー部材50aの下面における、常夜灯
53配置部分の周縁部は、常夜灯53側へ近づくに従っ
て上方へ傾斜する傾斜面50bに形成されている。傾斜
面50bは、例えば、白色、又はクリーム色やアイボリ
ー等の白色に近い色の光沢面、といったように光を反射
しやすい面状態に構成されており、常夜灯53から照射
された光を反射するようにしている。これにより、常夜
灯53から下方向へ照射される光を増強することが可能
となっている。また、カバー部材50aの側面には、リ
モコン受信部ユニット50の受信周波数を切り換えるチ
ャンネル切換スイッチ59a、及びリモコン送信機によ
り照明器具1を操作した際の確認音を発するか否かの切
り換えを行う操作音切換スイッチ59aにより構成され
る操作部59が一体的に設けられている。
【0026】器具本体10には、図7に示すようなリモ
コン電子回路ユニット5が設けられており、該リモコン
電子回路ユニット5には、電源、環状蛍光ランプ30、
及びリモコン受信部ユニット50が結線されている。そ
して、環状蛍光ランプ30への電源供給はリモコン電子
回路ユニット5を介して行われ、リモコン受信部ユニッ
ト50の受光センサ52の受信状態に応じて制御され
る。
【0027】ここで、ナツメ球を常夜灯として用いた従
来の照明器具の場合、図8に示すように、リモコン電子
回路ユニット5’には、電源、環状蛍光ランプ30、及
び受光センサ52’が設けられるリモコン受信部ユニッ
ト50’に加えて、常夜灯53’を結線していたため、
そのための配線や常夜灯を固定するための部品等を別個
に設ける必要があり、器具の組み立て作業の容易性やコ
ストの点において問題があった。
【0028】しかし、本案の照明器具1の場合は、常夜
灯53を、受光センサ52が装着される基板55に装着
して、リモコン受信部ユニット50に一体的に設けてい
るため、常夜灯53専用の支持体や反射板等が必要な
く、部品点数を減少して、器具の組み立て作業も容易化
することができる。
【0029】さらに、リモコン受信部ユニット50等の
信号系は5V電圧で動作しており、ナツメ球等の電球は
通常100V電圧で作動しているため、従来の照明器具
では常夜灯専用の電源回路をリモコン電子回路ユニット
5に設ける必要があったが、このLEDは5V以下で作
動するため、常夜灯53の場合は、改めて電源回路を設
ける必要がない。即ち、受光センサ52が設けられる基
板55の配線パターン等を若干変更するだけで、常夜灯
53を取り付けることが可能となる。
【0030】また、常夜灯53を構成するLEDには、
広範囲な照射範囲を有するLED、または、LEDから
照射される光を広範囲に拡散するカバーを取り付けたL
EDが用いられている。ここで、このような広範囲な照
射範囲を有するLEDは、ランプ周囲の略全範囲を照射
範囲とするものもあるが、LEDを常夜灯53として用
いた場合、実際上は、その全ての照射範囲を常夜灯53
からの照射光として用いているものではない。例えば、
LEDのカバー部材50a内に埋没している部分からの
光は外部に照射されることがなく、常夜灯53としての
照射光としては利用されていない。従って、常夜灯53
として有効に利用されている光の範囲は、該カバー部材
50aから突出している部分から照射され、セード20
に映り込んだ光の範囲である。即ち、常夜灯53がセー
ド20面を照らしている面積の範囲が、有効に利用され
ている照射範囲である。今後、このセード面20上の照
射範囲を、常夜灯53の「有効照射範囲」と呼ぶ。例え
ば、図1、図3に示すように、本例の常夜灯53の有効
照射範囲は、180°以上の照射範囲となっており、該
常夜灯53からの光がセード20の略全面に照射される
ようになっている。尚、LEDに装着する、光を広範囲
に拡散するものはカバーに限るものではなく、LEDか
らの照射光を拡散できるものであればよい。
【0031】この場合、常夜灯53は、器具本体10と
セード20とに囲まれた空間内において最下方位置にあ
るため、常夜灯53の有効照射範囲内に、該常夜灯53
から照射される光を遮るものがなく、照明器具1の環状
蛍光ランプ30やセード固定具12等といった構造物が
映り込むことがない。これにより、常夜灯53からの照
射光が、セードに映る光のフォルムが美しく、美観に優
れた見栄えのする雰囲気の良い光となって、照明器具が
設けられる空間が和やかになり、くつろぎ易くなる。ま
た、常夜灯53は受光センサ52の近傍に配置されてお
り、平面視において照明器具1の略中央に位置すること
となり、セード20に映る常夜灯53からの光は、略円
形であり見栄えがよい。
【0032】そして、平面視における照明器具1の略中
央部に位置する常夜灯53からの光がセード20に映る
範囲は、本例では、前述の図1、図3で示した如くセー
ド20の略全面としているが、図3に2点鎖線で示すよ
うに、常夜灯53の有効照射範囲は、少なくとも、最も
小径の環状蛍光ランプ30の内周径Rよりも内側の部分
をカバーする範囲であればよい。(尚、図3の2点鎖線
で示す有効照射範囲を有する常夜灯53は、器具本体1
0に取り付けた場合を示している。)即ち、本照明器具
1においては、常夜灯53は、少なくとも、平面視にお
けるセード20面の中心位置から環状蛍光ランプ30の
最小内周径Rまでの部分の広範囲を有効照射範囲とし、
常夜灯53の有効照射範囲までの間には光を遮る障害物
が存在しない。
【0033】但し、常夜灯53の有効照射範囲内に光を
遮る障害物が存在していて、セード20面上に影が生じ
たとしても、その生じた影が薄い場合には、さほど気に
なることはなく、セード20に映る常夜灯53からの照
射光のフォルムの美しさを損なうことはなく、美観に優
れた見栄えのする雰囲気の良い光を保つことができる。
例えば、常夜灯53の有効照射範囲内に生じた影の全範
囲で、セード20面における照度が、影がなかったとし
た場合のその部分における照度の30%より高い場合
(即ち、常夜灯53の有効照射範囲内に生じた影に、該
影のセード20面における照度が、影がなかったとした
場合のセード20面における照度の30%以下である部
分がない場合)には、生じた影は薄いものであり、影の
部分と影でない部分とのコントラスト差が比較的小さい
ため、影が気になることはなく、照射光のフォルムの美
しさが損なわれることがないのである。
【0034】また、有効照射範囲内に生じた影の大きさ
が、有効照射範囲面積の5%以下の面積を占めるにすぎ
ないときは、その影はかなり小さな影であるため、前述
の如くの薄い影である場合はもちろんのこと、濃い影で
あっても(即ち、影の部分の照度が、影がなかったとし
た場合の照度の30%より低い場合であっても)、見る
者の気になることはなく、照射光の美しさが損なわれる
ことはない。逆に、有効照射範囲内に生じた影の大きさ
が、有効照射範囲面積の90%以上の面積を占めるとき
には、有効照射範囲の殆ど全体が影で覆われることとな
って全体的に暗くなるため、前述の如くの薄い影である
場合はもちろんのこと、濃い影であっても(即ち、影の
部分の照度が、影がなかったとした場合の照度の30%
より低い場合であっても)、見る者の気になることはな
く、照射光の美しさが損なわれることはない。例えば、
常夜灯53からの照射光を拡散させるために、常夜灯5
3の周囲をカバー部材で覆うことがあるが、この場合
は、略全体的に照度が低下して、局部的に暗くなること
がないので、照射光の美観を損ねることがない。
【0035】さらに、常夜灯の有効照射範囲内に生じた
影の面積が、有効照射範囲面積の5%以上かつ90%以
下といったように、有効照射範囲の一部に影が生じたと
きであっても、該影のセード面における照度が、影がな
かったとした場合の照度の30%以上の照度を有してい
れば、見るものにとって影が気になることはなく、照射
光のフォルムの美しさが損なわれることがない。一方、
影が生じた部分と影が生じていない部分との両方を認識
できる程度の大きさである、有効照射範囲面積の5%以
上かつ90%以下の範囲に影が生じた場合に、その影が
暗い影であれば(その影のセード面における照度が、影
がなかったとした場合の照度の30%より小さけれ
ば)、見るものにとって生じた影は気になるものとな
り、照射光のフォルムの美しさが損なわれることとな
る。
【0036】また、通常、セード上の互いに近接する2
点に照度差があった場合、例えば一方の照度が他方の照
度の50%程度であった場合、照明器具1の環状蛍光ラ
ンプ30のような明るい光源であれば、両者の明るさの
違いをはっきりと感じ取ることができるが、常夜灯53
のような暗い光源であれば、両者の明るさの違いはほと
んど感じられず、一方の照度が他方の照度の30%程度
以下になって、はじめて両者の違いを強く感じることが
できる。従って、常夜灯53の有効照射範囲内に影が生
じたとしても、生じた影の照度が、その部分に影がなか
ったとした場合の照度の30%よりも高い場合には、両
者の明るさの違いが気になることはなく、フォルムが美
しい見栄えのする雰囲気の良い光に保たれる。
【0037】また、本例の常夜灯53は、前述の如く、
光が拡散して照射される指向性が低いLED、又は光を
拡散するカバーが装着されたLEDを用いて構成されて
いるため、一般に多く使われている指向性の高いLED
を用いた場合のように、照射光の指向性が高くなく、有
効照射範囲を広くすることができる。さらに、照射され
る光は拡散光となるため、指向性の高いLEDに比べて
眩しさがない、ぼんやりとした柔らかい光となり、雰囲
気の良い光となって、くつろぎ易く就寝の妨げになるこ
ともない。
【0038】尚、下方へ突出する常夜灯53からカバー
部材50aの下面側へ向けて照射される光は、反射板と
して用いられる傾斜面50bを形成した場合、下方へ反
射され、下方側へ照射される常夜灯53の光が増強され
るので、常夜灯53から照射される光を効率的に活用す
ることができる。また、常夜灯53の光量は、器具本体
10やリモコン等にボリュームを設けて、調節可能に構
成することもできる。
【0039】また、常夜灯53が設けられるリモコン受
信部ユニット50は、リモコン用ブラケット51を介し
て器具本体10に取り付けられているため、該器具本体
10の中央部に取付用孔11が形成されるとともに、該
取付用孔11に取り付けアダプタ62といった取付装置
が嵌装されているにもかかわらず、常夜灯53を容易に
器具本体10の平面視における中央部に配置することが
可能となっている。これにより、常夜灯53からのセー
ドへの照射光が、円形として見栄えや雰囲気の良い光と
なることを、容易に実現することができる。また、該器
具本体の中央部に設けられる取付装置の形状や大きさに
かかわらず、常夜灯を器具本体の中央部の一定個所に配
置することが容易となる。これにより、取付装置の形状
や大きさが異なったとしても、セードに映る常夜灯から
の照射光を、一定の大きさ・形状とすることができ、複
数の照明器具を設置した場合に統一感が生じ、空間の雰
囲気を高めることができる。
【0040】また、常夜灯53のカバー部材50aから
の突出寸法hは、基板55のカバー部材50aへの取付
位置や、常夜灯53に用いられているLEDの基板55
への実装高さ等を変えることで、調整することが可能と
なっている。このように構成することで、LEDの発光
面やカバーと、カバー部材50aの下面や傾斜面50b
との位置関係を変化させることができ、常夜灯53の有
効照射範囲や照射光の光量を調節することが可能であ
る。
【0041】本例では、常夜灯53を平面視における器
具本体10の中央部に配置しているが、図9に示すよう
に、最も大径の環状蛍光ランプ30の外周側に常夜灯5
3を配置することもできる。このように、常夜灯53を
器具本体10の周縁部に配置した場合でも、常夜灯53
の有効照射範囲までの間に環状蛍光ランプ30やセード
固定具12等の光を遮るような障害物が存在しないよう
に構成することができる。また、常夜灯53を環状蛍光
ランプ30よりもセード2に近づけて配置することで、
その有効照射範囲径を広くすることができ、見栄えのす
る雰囲気が良い光を構成することが可能となる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成とすること
で、次のような効果を奏する。まず、請求項1の如く、
環状ランプが装着され、LEDを常夜灯として用いた照
明器具であって、常夜灯は、少なくとも、平面視におけ
るセード面の略中心位置から環状ランプの最小内周径ま
での部分を有効照射範囲とし、常夜灯の点灯時におい
て、常夜灯の有効照射範囲内には影が生じない、又は常
夜灯の有効照射範囲内に生じた影の面積が、有効照射範
囲面積の5%よりも小さい若しくは90%よりも大きい
ので、有効照射範囲内に影が生じなければ照射光のフォ
ルムの美しさが損なわれることがない。また、セード2
0面上に有効照射範囲面積の5%よりも小さい影が生じ
たとしても、その影はかなり小さな影であるため、薄い
影である場合はもちろんのこと、濃い影であっても見る
者の気になることはなく、照射光の美しさが損なわれる
ことはない。さらに、セード20面上に有効照射範囲面
積の90%よりも大きな影が生じた場合は、有効照射範
囲の殆ど全体が影で覆われることとなって全体的に暗く
なるため、薄い影である場合はもちろんのこと、濃い影
であっても見る者の気になることはなく、照射光の美し
さが損なわれることはない。従って、セードに映る常夜
灯からの照射光が美しく保たれ、美観に優れた見栄えの
する照明器具とすることができる。
【0043】更に、請求項2の如く、環状ランプが装着
され、LEDを常夜灯として用いた照明器具であって、
常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面の略中
心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照
射範囲とし、常夜灯の点灯時において、常夜灯の有効照
射範囲内に生じた影の、セード面における照度が、影が
なかったとした場合の照度の30%以上の照度であるの
で、常夜灯の有効照射範囲内に影が生じたとしても、生
じた影は比較的明るい影であって、影の部分と影でない
部分とのコントラスト差が比較的小さいため、見る者に
とって気になることがなく、セードに映る常夜灯からの
照射光が美しく保たれ、美観に優れた見栄えのする照明
器具とすることができる。
【0044】更に、請求項3の如く、環状ランプが装着
され、LEDを常夜灯として用いた照明器具であって、
常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面の略中
心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照
射範囲とし、常夜灯の点灯時において、常夜灯の有効照
射範囲内に生じた、有効照射範囲面積の5%以上かつ9
0%以下の面積を占める影の、セード面における照度
が、影がなかったとした場合の照度の30%以上の照度
であるので、影が生じた部分と影が生じていない部分と
の両方を認識できる程度の大きさである、有効照射範囲
面積の5%以上かつ90%以下の面積を占める影が常夜
灯の有効照射範囲内に生じた場合(有効照射範囲面積の
5%よりも小さい若しくは90%よりも大きい影といっ
たような、見る者の気にならない大きさの範囲外の大き
さの影が生じた場合)であっても、生じた影は比較的明
るい影であって、影の部分と影でない部分とのコントラ
スト差が比較的小さいため、見る者にとって気になるこ
とがない。従って、セードに映る常夜灯からの照射光を
美しく保つことができ、美観に優れた見栄えのする照明
器具とすることができる。
【0045】更に、請求項4の如く、環状ランプが装着
され、LEDを常夜灯として用いるとともに、器具を遠
隔操作するリモコン装置を具備した照明器具であって、
該常夜灯は、器具本体に装着したリモコン装置の受信部
ユニットに一体的に設けられる。通常、受信部ユニット
は、照明器具側とは別体に設けられるリモコン送信器が
どの位置にあるかに関係なく、リモコン送信器と受信部
ユニットとの間に、環状蛍光ランプやセード固定具等の
光を遮るような照明器具の構造物が存在することがない
位置に配置されている。従って、常夜灯を受信部ユニッ
トに一体的に設けることで、該常夜灯からの照射光がセ
ードへ達するまでに、照明器具の構造物に遮られること
がなく、セードに映る光のフォルムを美しく保つことが
できる。また、常夜灯を受信部ユニットに一体的に設け
ることで、常夜灯専用の支持体や反射板等が必要なくな
り、部品点数を減少して、器具の組み立て作業も容易化
することができる。さらに、常夜灯用に器具内配線を別
途設ける必要がなく、受光センサが設けられる基板の配
線パターンを若干変更するだけで、常夜灯を取り付ける
ことが可能となる。
【0046】更に、請求項5の如く、常夜灯を、照明器
具の側面視における環状ランプの下端よりも下方、又は
環状ランプよりもセードに近い位置に配置したので、有
効照射範囲径を広くすることができ、セードに映る常夜
灯からの光の面積を大きくして、暗い部分を小さくする
ことができる。これにより、美観に優れた見栄のする照
明器具となるとともに、眩しさのない柔らかな光で、照
明器具が設けられる空間が和やかになり、くつろぎ易く
なる。
【0047】更に、請求項6の如く、前記照明器具の器
具本体には、平面視における略中央部に、照明器具の取
付装置が設けられており、前記常夜灯は、該取付装置の
下方に配置されるブラケットを介して、照明器具に取り
付けられるので、常夜灯を器具本体の平面視における中
央部に容易に配置することができ、セードに映る常夜灯
からの照射光を円形として、見栄えや雰囲気の良い光と
することを、容易に実現することができる。また、該器
具本体の中央部に設けられる取付装置の形状や大きさに
かかわらず、常夜灯を器具本体の中央部の一定個所に配
置することが容易となる。これにより、取付装置の形状
や大きさが異なったとしても、セードに映る常夜灯から
の照射光を、一定の大きさ・形状とすることができ、複
数の照明器具を設置した場合に統一感が生じ、空間の雰
囲気を高めることができる。
【0048】更に、請求項7の如く、前記常夜灯は、光
が拡散して照射される指向性が低いLED、又は光拡散
手段を具備するLEDであるので、通常のLEDを用い
た場合のように、照射光の指向性が高くなく、照射範囲
を広くすることができる。さらに、照射される光は拡散
光となるため、ぼんやりとした柔らかい光となり、雰囲
気の良い光となって、くつろぎ易く就寝の妨げになるこ
ともない。
【0049】更に、請求項8の如く、前記常夜灯の先端
部が、受信部ユニットのカバー部材から外側へ突出する
ので、LEDの発光面やレンズと、リモコン受信部ユニ
ットの下面や傾斜面bとの位置関係を変化させることが
でき、常夜灯の照射範囲や照射光の光量を調節すること
が可能である。
【0050】更に、請求項9の如く、前記受信部ユニッ
トのカバー部材の外側面を、常夜灯から照射される光の
反射板として用いたので、照射される常夜灯の光を反射
板により増強することができるので、常夜灯から照射さ
れる光が拡散光であったとしても、光量が不足すること
がなく、常夜灯としての機能を十分に発揮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具を示す斜視図である。
【図2】同じくセードを取り外した状態の照明器具を示
す底面図である。
【図3】同じく照明器具を示す側面断面図である。
【図4】照明器具を示す組立図である。
【図5】リモコン受信部ユニットを示す斜視図である。
【図6】常夜灯の取付状態を示す側面断面図である。
【図7】リモコン電子回路ユニットを示す回路図であ
る。
【図8】従来のリモコン電子回路ユニットを示す回路図
である。
【図9】常夜灯を器具本体の周縁部に配置した照明器具
を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 照明器具 10 器具本体 11 取付用孔 20 セード 30 環状蛍光ランプ 50 リモコン受信部ユニット 50a カバー部材 50b 傾斜面 51 ブラケット 52 受光センサ 53 常夜灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 113:00 F21S 7/00 B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状ランプが装着され、LEDを常夜灯
    として用いた照明器具であって、 常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面の略中
    心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照
    射範囲とし、 常夜灯の点灯時において、常夜灯の有効照射範囲内には
    影が生じない、又は常夜灯の有効照射範囲内に生じた影
    の面積が、有効照射範囲面積の5%よりも小さい若しく
    は90%よりも大きい、ことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 環状ランプが装着され、LEDを常夜灯
    として用いた照明器具であって、 常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面の略中
    心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照
    射範囲とし、 常夜灯の点灯時において、常夜灯の有効照射範囲内に生
    じた影の、セード面における照度が、影がなかったとし
    た場合の照度の30%以上の照度である、ことを特徴と
    する照明器具。
  3. 【請求項3】 環状ランプが装着され、LEDを常夜灯
    として用いた照明器具であって、 常夜灯は、少なくとも、平面視におけるセード面の略中
    心位置から環状ランプの最小内周径までの部分を有効照
    射範囲とし、 常夜灯の点灯時において、常夜灯の有効照射範囲内に生
    じた、有効照射範囲面積の5%以上かつ90%以下の面
    積を占める影の、セード面における照度が、影がなかっ
    たとした場合の照度の30%以上の照度である、ことを
    特徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 環状ランプが装着され、LEDを常夜灯
    として用いるとともに、器具を遠隔操作するリモコン装
    置を具備した照明器具であって、 該常夜灯は、器具本体に装着したリモコン装置の受信部
    ユニットに一体的に設けられることを特徴とする照明器
    具。
  5. 【請求項5】 常夜灯を、照明器具の側面視における環
    状ランプの下端よりも下方、又は環状ランプよりもセー
    ドに近い位置に配置したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4の何れかに記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 前記照明器具の器具本体には、平面視に
    おける略中央部に、照明器具の取付装置が設けられてお
    り、 前記常夜灯は、該取付装置の下方に配置されるブラケッ
    トを介して、照明器具に取り付けられることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5の何れかに記載の照明器具。
  7. 【請求項7】 前記常夜灯は、光が拡散して照射される
    指向性が低いLED、又は光拡散手段を具備するLED
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか
    に記載の照明器具。
  8. 【請求項8】 前記常夜灯の先端部が、受信部ユニット
    のカバー部材から外側へ突出することを特徴とする請求
    項4に記載の照明器具。
  9. 【請求項9】 前記受信部ユニットのカバー部材の外側
    面を、常夜灯から照射される光の反射板として用いたこ
    とを特徴とする請求項4又は請求項8に記載の照明器
    具。
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