JPH0266882A - 照明システム - Google Patents

照明システム

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JPH0266882A
JPH0266882A JP63218008A JP21800888A JPH0266882A JP H0266882 A JPH0266882 A JP H0266882A JP 63218008 A JP63218008 A JP 63218008A JP 21800888 A JP21800888 A JP 21800888A JP H0266882 A JPH0266882 A JP H0266882A
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JP
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illuminance
dimming
section
remote control
setting
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Application number
JP63218008A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yamada
昌宏 山田
Takashi Amano
隆 天野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、手元などの被照明部の照度の制御を積極的に
推進した照明システムに関する。
(従来の技術) 照明における照度の制御は、被照明部の適正な照度の確
保や、これに伴う必要−1分なだけの照明用電気代つま
り省電力化の実現や、照明の点滅、調光などの操作を自
動的に行なうことによる省力化などを目的として普及し
つつある。
照度制御を行なう従来の照明システムとしては、例えば
オフィス、店舗等の大規模の照明システムで用いられる
集中制御方式があり、これは、いくつかの照明器具を1
つのグループとしてまとめて複数の群を作り、その各群
の照明器具と集中制御装置とを各電気配線で接続し、そ
して、各群の照明器具の使用場所、用途、時間や曜日な
どのタイムスケジュールなどを考鑵し、集中制御装置に
より各電気配線を通じて各群毎に調光制御を集中して行
なうようにしている。また、このような集中制御方式で
は、例えば窓際に光センサを設置して電気配線で集中制
御装置に接続し、光センサで窓際の太陽光などの外光を
検出して制御要因に入れた照明システムもある。
一方、住宅用などの小規模の照明システムでは、リモコ
ン部からの遠隔操作で照明器具の調光を行なえるように
した構成がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前記のような集中制御方式の照明システムでは
、集中制御装置と各群の照明器具および光センナとの間
を電気配線で接続するため、特別な配線工事の必要があ
り、照明器具の群の内訳、群別の分【プ方、光センサの
設置場所などのシステムの構成が容易に変更できず、か
つ、システムの構成が大規模なこと、配線工事が必要な
ことにより、システムが高価格である。
しかも、通常窓際などの太陽光の照度を検知できる場所
に設置される光センサの設置場所と照明器具の設置場所
とが必ずしも対応していないため、実際的に重要な被照
明部の照度に真に対応した管理ができず、かつ、群毎の
一括管理のため、群内の個々の照明器具部の管理ができ
ない。
さらには、各使用場所毎にきめ細かく管理できないため
、および被照明部の照度の管理が真にできないため、必
要十分なだけの照明用電気代つまり省電力の実現が十分
果たされていない。
一方、住宅用などの小規模の照明システムでは、手元で
必要な照度の判断を人間の感覚で行なって手動操作で調
光を指令するため、適正な照度管理が得られにくく、例
えば外光による照度が変化するたびにいちいち手動操作
で調光するのは煩わしい。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたもので、調
光指令に無線媒体を用いて配線工事を不要とすることに
より、システムの変更が容易でそのシステム構成を小規
模かつ安価にでき、また、被照明部で照度管理を行なう
ことにJ、す、最適な照度を得られると共に省電力を実
現でき、人が感覚で照度管理をする作業から解放でさ、
しかも、タイムスケジュール制御も行なえる照明システ
ムを提供することを目的とするものである。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の照明システムでは、光源、この光源の調光を行
なう調光ユニット、無線媒体で送信されてくる調光指令
信号を受信する信号受信部、この信号受信部から入力さ
れる調光指令信号に基づいて前記調光ユニットを制御す
る調光制御部を有する照明器具部と、照度検出部、この
照度検出部からの検出照度値と目標照度値とを比較し照
度補正を判定して調光指令信号を出力する照度比較判定
部、この照度比較判定部から出力される調光指令信号を
無線媒体で送信する信号送信部および電源を有づるリモ
コン部とを備えており、前記リモコン部には、前記照明
器具部の調光レベルをタイムスケジュールに基づいて制
御するタイムスケジュール制御手段を設けたものである
(作用) 本発明の照明システムにおいては、作業を行なう机面な
どの適正照度を得たい被照明部にリモコン部を配置し、
このリモコン部の照度検出部で照度を検出し、その検出
照度値と目標照度値とを比較し照度補正を判定して調光
指令信号をリモコン部の信号送信部から無線媒体で送信
する。一方、照明器具部では、リモコン部から無線媒体
で送信されてくる調光指令信号を信号受信部で受信し、
その調光指令信号に基づいて調光制御部により調光ユニ
ットを制御して光源の調光を?jなう。また、リモコン
部ではタイムスケジュールに基づいて前記照明器具部の
調光レベルを制御11する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図は照明システムの構成を示し、天井灯、吊下げ灯
やスタンド灯などの照明器具部11と、机面などの手元
の被照明部に配置されるリモコン部12とを備えている
前記照明器具部11は、蛍光ランプまたは白熱ランプな
どの光源13と、この光源130点灯駆動を行なう安定
器またはスイッチなどを有すると共に調光を行なう調光
回路またはポリコームなどを有する調光ユニット14と
、無線媒体で送信されてくる調光指令信号を受信して調
光ユニット14の制御を行なう受信制御ユニット15と
を備えている。なお、調光ユニット14は明灯(例えば
100%点灯)から消灯までの間を連続可変調光できる
ものとする。
この受信制御ユニット15は、照明器具部11に対して
調光ユニット14と一体にあるいはアダプタとして組込
まれ、調光]ニラ1−14を制御する調光制御部として
のCP U 1Gを有している。このCP(j16は、
照明器具の設泪時、部屋の照明設計時、照明器具数例時
などの照明システム構成時に、照明の用途、作業の粗密
、演出する雰囲気、作業者の好みなどを想定または試行
して基本設定されており、例えば、照度管理が粗くてよ
い場所の照明器具部11には明灯と消灯の基本設定、ま
たは明灯と減灯ど消灯の基本設定が設定され、高痕な照
度管理を必要とする場所の照明器具部11には照度連続
可変の基本設定が設定されており、後述するタイムスケ
ジュール設定、マニュアル設定、特別設定の優先順位で
制御される。そして、このCPU16には、受信制御ユ
ニット15のアドレスNα例えばアドレスNo、 1〜
4の中から1つを設定するアドレス設定部17と、無線
媒体で送信されてくる調光指令信号を受信する信号受信
部18と、電源部19と、例えば増光用と減光用の2つ
のランプを器具外部に臨ませて目標の調光値に向けて増
光または減光調整中であることを表示する表示部20と
が接続されている。なお、アドレス設定部17は例えば
スイッチからなり、そのスイッチのセレクタを照明器具
部11の表面に臨ませて簡単にアドレスNoの選択設定
ができるようにしており、また、信号受信部18が受信
する無線媒体としては赤外線や電波などが利用され、図
面には赤外線を“受信りるフォトダイオードを示してい
る。
一方、前記リモコン部12は、持運び自在で机面などの
被照明部に配置しても邪魔にならない小形寸法に構成さ
れており、照度を検出可能とするCCDなどの光電変換
素子を有する照度検出部21と、この照度検出部21で
検出された検出照度値と目標照度値とを比較し照度補正
を判定して調光指令信号を出力する照度比較判定部22
と、照度設定のための各種設定釦を右づると共に設定内
容を記憶するメモリを有する照度設定部23と、照度比
較判定部22から出力される調光指令信号を無線媒体で
送信する信号送信部24と、蓄電池や太陽電池、あるい
はACアダプタを介して商用電源に接続するなどの電源
25とを備えている。なお、信号送信部24から送信す
る無線媒体としては赤外線や電波があり、図面には発光
ダイオードを示している。
また、リモコン部12はタイムスケジュール制御手段2
6を備え、このタイムスケジュール制御手段26は、タ
イマーを有しモード指令および開始指令または終了指令
を照度設定部23へ出力するタイムスケジュール制御用
のCP U 27と、タイムスケジュールの設定のため
設定釦を有する操作部28と、タイムスケジュールの設
定時間を表示する例えば液晶表示器などの表示部29と
から構成されている。
また、第2図にリモコン部12の照度設定部23の−例
を示し、31は設定指定部で、照度設定を行なう際の開
始を指定するための設定釦32と照度設定の終了を指定
するための設定終了釦33を備えている。また、34は
モード指定部で、照明器具部11の調光状態を指定する
ためのモードNa 1〜5の釦35a〜35eを備えて
いる。さらに、36はアドレス指定部で、アドレスN0
が設定された照明器具部11を指定するためのアドレス
No、 1〜4の釦37a〜37dを備えている。また
さらに、38は調光指定部で、オン釦39、オン釦40
、自動調光用41.50%調光釦光用、全消灯釦43、
増光用44、減光用45をそれぞれ備えている。なお、
図示していないが、照度設定部23には目標照度値を調
整するIこめのスライドスイッチや回転スイッチを有す
る。また、目標調光値に向けて増光または減光調整中で
あることの表示を、前記表示部29あるいは表示部29
とは別に例えば増光用と減光用の2つのランプで行なっ
てもよい。
また、第1図のように前記照明器具部11は特別設定部
51と電気配線52によって接続されており、この特別
設定部51は、ガス漏れ、火災、地震などの非常事態を
検知器で検知づると、電気配線52を通じて照明器具部
11へ特別設定の信号を出力する。
そして、照明器具部11では、その特別設定信号がCP
U16(7)り!J7回路16aに入力してCP U 
i6の動作状態をクリアすると同時に、特別設定信号が
調光ユニット14に制御信号として入力して光源13を
例えば点滅させるなどの特別設定の点灯を行なわせる。
なお、照明器具部11が複数ある場合には必要な照明器
具部11のみに電気配線52を接続して特別設定を行な
わせるようにしてもよい。
なお、この照明システムでは、1台のリモコン部12で
複数台の照明器具部11の調光制御が可能であり、例え
ば照明器具部11が4台あってその各照明器具部11の
調光を別々に制御する場合には、各照明器具部11毎に
異なるアドレスNα1〜4をアドレス設定部17によっ
て設定し、また、照明器具部11が複数あってその内の
いくつかの照明器具部11の調光を一括して行なう場合
つまり複数の照明器具部11を1つのグループとして群
制御する場合には、それらの群の照明器具部11を同じ
アドレスNoに設定する。
次に、各照明器具部11の調光設定手順を第3図のフロ
ーチャートを参照して説明する。なお、前記のように照
明器具部11は4合繊1−あり、アドレスNO1〜4を
それぞれ設定しているものとする。
リモコン部12の照度設定部23の設定釦32を押し、
モード指定部34でモードNαを選択して指定部ると共
に、アドレス指定部36で照明器具部11のアドレスN
αを選択して指定し、調光指定部38で調光状態を指定
する。例えば、モードNα1の指定状態において、アド
レスNo、 1を指定した後、オン釦39を指定するこ
とでアドレスNo、 1の照明器具部11を点灯に設定
し、続けて、アドレスNo、 2を指定した後、オン釦
40を指定することでアドレスNα2の照明器具部11
を消灯に設定し、続けて、アドレスN。
3を設定した後、自動調光用41を指定することでアド
レスNo、 3の照明器具部11を自動調光に設定し、
続けて、アドレスN(14を設定した後、50%調光釦
光用を指定することでアドレスNα4の照明器具部11
を50%調光に設定するという手順で設定する。なお、
オン釦39、オン釦40および50%調光釦光用を指定
した後あるいは直接的に増光釦44または減光釦45を
操作することにより、例えば30%や80%などの任意
の調光値に設定できる。そして、モードN。
1について設定が終了し、続けて他のモードについて設
定を行なう場合には、他のモード指定を行なった後、ア
ドレス指定して同様の手順で調光設定を行ない、そして
、設定が全て終了したら設定終了釦33を指定して設定
完了する。そして、これらの調光の設定内容は各モード
毎にリモコン部12の照度設定部23の有するメモリに
記憶される。
次に、タイムスケジュールの設定手順を第4図のフロー
ヂV−トを参照して説明する。
リモコン部12のタイムスケジュール制御手段26の操
作部28でタイム設定釦を操作してタイムスケジュール
の設定開始を指示し、まず最初に、現在時刻を設定する
。この現在時刻の設定は、表示部29の時間表示を見な
がら行なえ、現在の1時間」および「分」を例えばr+
J  r−Jの冬用を操作して行なう。
ついで、前記照度設定部23で設定したモード指定部3
4のモードNoを指定し、そのモードNαの開始時刻お
よび終了時刻を設定する。例えば、モードNo、 1を
指定し、このモードNo、 1の開始時刻例えばrAH
8: 00 (08: 00) Jを設定すると共に、
終了時刻例えばlPH5: 00 (17: 00) 
Jを設定し、次に、モードNα2を指定し、このモード
Nα2の開始時刻例えばlPH5: 00 (17: 
00) jを設定すると共に、終了時刻例えばr PH
10: 00 (22: 00) Jを設定するという
ような手順で各モードのタイムスケジュールを設定する
そして、タイムスケジュールの設定が全て終了したら操
作部28の設定終了釦を指定してタイムスケジュール設
定を完了する。そして、このタイムスケジュールの設定
内容はCP U 27が有するメモリに記憶される。
次に、前述のようにして調光設定およびタイムスケジュ
ール設定が行なわれた照明システムによる照度の制御動
作を説明する。’Jお、リモコン部12の操作部28で
タイムスケジュールを行なう実行釦を操作しであるもの
とする。
リモコン部12のCPU27のタイマーが例えばモード
No、 1で設定されている開始時刻になると、CI)
U27からモードNα1の実行指令が照度設定部23へ
出力され、照度設定部23のメモリにモード瀬1で記憶
されている各アドレスNo、 1〜4の各調光設定内容
が照度比較判定部22を通じて調光指令信号とし−C信
号送信部24から赤外線や電波の無線媒体を介して送信
される。この調光指令信号の送信については、例えばア
ドレスNα1〜4の順に行なわれ、その各調光指令信号
には各アドレスNo、 1〜4がそれぞれ付けられてい
る。
各照明器具部11では、リモコン部12から無線媒体で
送信される調光指令信号を信号受信部18で受信し、C
P U 16へ送る。このCP U 16には、信号受
信部18で受信した信号が全て伝達されるが、アドレス
設定部17で設定されているアドレスNo以外のアドレ
スNoの調光指令信号が入力されても受入れず、アドレ
ス設定部17で設定されているアトレスNoが入力され
た場合にのみその調光指令信号を受入れて入力する。そ
して、CPLJ16ではその調光指令信号に従って調光
ユニット14を制御し、光源13の調光を行なう。例え
ば、オンの調光指令信号が入力された照明器具部11で
は光源13を点灯させ、オフの調光指令信号が入力され
た照明器具部11では光源13を消灯させ、50%調光
の調光指令信号が入力された照明器具部11では光源1
3を50%調光で点灯させる。
また、自動調光に設定されたアドレスNαがある場合に
は、そのアドレス恥の照明器具部11は自動調光制御さ
れる。この自動調光の制御動作を第5図のフローチャー
トに示ず。
リモコン部12の照度検出部21で光源13からの光や
外光(太陽光や付近照明の光など)を受光して照度を検
出し、その検出照度値を照度比較判定部22へ送る。こ
の照度比較判定部22で・は、検出照度値と照度設定部
23により予め設定されている目標照度値とを比較し、
照度補正が必要と判定された場合には自動調光の増光(
消灯状態からの点灯も含む)または減光(消灯も含む)
の調光指令信号を出力する。例えば、昼間で外光による
照度が高い場合には、照度検出部21の検出照度値が目
標照度値よりも高くなるので、光源13による照度を低
くするために自動調光の減光の調光指令信号を出力し、
また、夕方で外光による照度が低下すると、検出照度値
が目標照度値よりも低くなるので、光源13による照度
を高めるために自動調光の増光の調光指令信号を出力す
る。なお、適正照度と判定されれば、調光指令信号は出
力されないが、現状維持を指令する調光指令信号を出力
するようにしてもよい。
前記照度比較判定部22から出力される自動調光の減光
または増光の調光指令信号は信号送信部24から無線媒
体で送信される。
そして、自動調光に設定されている照明器具部11では
、アドレスNoが一致して自動調光の減光または増光の
調光指令信号を受信すると、その調光指令信号に基づい
てCP LJ 16が調光ユニット14を制御し、光源
13を減光または増光させる。
このように、リモコン部12で照度を検出し、その検出
照度値が目標照度値に達するまで自動調光の減光または
増光の調光指令信号を送信し、自動調光に設定された照
明器具部11ではその調光指令信号に基づいて光源13
の調光を行なう。そのため、例えば、自分が作業を行な
う机面の上方の照明器具部11を自動調光に設定してリ
モコン部12を机面に配置することにより、常に適iI
な手元照度が得られる。
また、リモコン部12のCP U 27のタイマーが例
えばモードNo、 1で設定されている終了時刻になる
と、CP U 27からモードNα1の終了指令が照度
設定部23へ出力される。このとき、モードNo、 1
の終了時刻と同時に例えばモードNα2の開始時刻が設
定されている場合には、CPU27からモードN02の
開始指令が照度設定部23へ出力され、照度設定部23
のメモリにモードNo、 2で記憶されている調光設定
内容の調光指令信号が送信される。また、次のモードの
開始が同時刻に設定されでいない場合には、あるモード
の終了信号が焦電1.9定部23に入力された際に、照
度設定部23で消灯を設定し、消灯の調光指令信号を送
信するようにしてもよい。
このようにして、タイムスケジュールに従って各モード
を実行してゆく。
一方、タイムスケジュールを設定していない場合、およ
びタイムスケジュールの実行釦を操作せずに解除してい
る場合には、リモコン部12の照度設定部23のモード
指定部34で希望するモードを選択することにより、選
択されたモードの調光状態が実行される。また、状況に
応じてモードを選択することでモード変更を行なえ、例
えば、ある照明器具部11の点灯が不要になった場合に
はその照明器具部11の消灯を設定したモードNαをリ
モコン部12で選択するというように、予め設定してお
いた各−E−ドを選択することにより、状況に合った照
明を行なえる。
一方、各照明器具部11があるモードで設定された調光
状態にある場合において(タイムスケジュールでモード
が設定されている場合と、モード指定部34を操作して
モードを設定している場合の両方を含む)、使用環境の
変化、作襞の粗密、演出する雰囲気、作業者の気分、体
調、年齢、目の状態、好みなどにより、ある照明器具部
11の調光を個別にマニュアル設定したい場合には、ま
ず、調整したい照明器具部11のアドレスNoをリモコ
ン部12で指定し、続けて調光指定部38(・調光状態
を指定する。例えば、点灯状態にあるアドレスNo、 
1の照明器具部11を減光調整したい場合には、リモコ
ン部12のアドレスNo、 1を指定した後、減光釦4
5を操作することにより、マニュアル■−−ドの減光の
調光指令信号がアドレスNo、 1と−・緒にリモコン
部12から送信され、該当するアドレスNα1の照明器
具部11のCP U 16でその調光指令(im号を受
入れ、調光ユニット14を制御して光源13の減光を行
なう。
このマニュアル設定は、タイムスケジュールで設定され
たモードであっても優先して(jなえ、点灯、消灯、増
光、減光、50%調光、自動調光にそれぞれ設定できる
。この場合、使用者の届場所から、照度を確認しながら
調整できる。
また、リモコン部12の照度設定部23で目標前度値を
調整することにより、自動調光に設定されている照明器
具部11の光源13を減光または増光させて手元照度を
調整することができる。
また、リモコン部12の全消灯釦43を操作することに
より、全ての照明器具部11が消灯される。
また、リモコン部12のモード指定部34でモードを再
度指定すれば、マニュアル設定または全消灯が解除され
、指定されたモードに対応した調光制御が行4Tねれる
。また、す′:E]ン部12の操作部28でタイムスケ
ジュールの実行釦を再設定することより、マニュアル設
定を解除してタイムスケジュールを実行させるようにし
てもよい。
また、いくつかの照明器具部11を1つのグループとし
て群制御する場合、各群毎に同じアドレスNαを設定す
るが、群の構成を変更したいときには、各照明器具部1
1のアドレス設定部17によってアドレスNoの設定を
変更するだけで簡単に行なえる。
また、席を移るなどして最適な照度を得たい被照明部を
変更したいときには、照度検出部21を有するリモコン
部12を変更した被照明部の場所へ持って行くことによ
り、その変更した被照明部の最適照度が得られる。なお
、変更した被照明部に対応する照明器具部11が自動調
光に設定されていなければ、前述のようなマニュアル設
定によって自動調光に設定する。
また、ガス漏れ、火災、地rMなどを検知器で検知する
と、特別設定部51から特別設定信号が出され、電気配
線52が接続されている照明器具部11のCP U 1
6のクリア回路16aでCPtJ16の動作状態すなわ
ち調光ユニット14を制御している基本設定またはタイ
ムスケジュール設定またはマニュアル設定がクリアされ
ると同時に、調光ユニット14を制御して光源13を点
滅させるなどの特別設定で点灯させる。
以上のように、照明器具部11とリモコン部12とを無
線媒体で結ぶことにより、特別な配線工事の必要がなく
、かつ、照明器具部11のアドレスNαを切換えるだけ
で、調光111tII群の変更が容易に行なえると共に
、照度検出部21を有するリモコン部12を任意の場所
に移動させることができるため、システムの構成が小規
模ですみ、システムを安価にできる。また、照度検出部
21を有するリモコン部12の設置場所と照明器具部1
1の設置場所とが対応しているため、実際的に重要な被
照明部の照度に真に対応した管理ができ、かつ、群内の
個々の照明器具部11別の管理をも行なえる。さらに、
被照明部の照度をきめ細かく管理できるため、必要十分
なだけの照明用電気代つまり省電力の実現が十分果たさ
れる。しかも、外光などの使用環境および状況の急激な
変化にも自動的に対応して照度調整を行なえるため、人
が感覚で照度管理をする作業から解放される。
また、照明器具部11を調光制御するリモコン部12に
タイムスケジコール制御手段26を設けたことにより、
例えば仕事の開始時刻、休息時間、仕事の終了時刻4T
どの生活の時間帯に合った照度管理を行なえ、省電力の
効果が大きい。
ところで、照明器具の設計時、部屋の照明設甚1時、照
明器具取付時などの照明システム構成時に、照明の用途
、作業の粗密、演出づる雰囲気、作業者の好みなどを想
定または試行して照明器具部11の基本設定をすること
により、例えば、照度管理が粗くてよい場所の照明器具
部11には明灯(100%点灯)と消灯の基本設定、J
、たは明灯と減灯と消灯の基本設定を設定し、高石な照
度管理を必要とする場所の照明器具部11には照度連続
可変の基本設定を設定することにより、明灯と消灯、ま
たは明灯と減灯と消灯の基本設定では、照明器具部11
の受信制御ユニット150回路構成が簡単で済むと共に
調光ユニット14の調光回路や調光ボリュームが単なる
スイッチで済み、かつリモコン部12の回路構成も簡単
になり、照明システムの構成を簡単で安価にでき、また
、照度連続可変の基本設定では、きめ細かい照度管理が
行なえ、目の蛙康確保、作業効率の向上および省電力を
図れる。
また、照明器具部11に設定された照度レベルの基本設
定よりもタイムスケジュール設定を優先することで無人
で照度管理ができ、ぞのタイムスケジュール設定よりも
マニュアル設定を優先することで任意に照度設定でき、
それらのタイムスケジュール設定およびマニュアル設定
よりも特別設定を優先することで非常時などにおける照
度設定が確実に行なえる。
また、変更の頻度が少ない照度レベルの基本設定はシス
テム構成時に照明器具部11に設定し、照度レベルをマ
ニュアル設定部るマニュアル設定部は手元のリモコン部
12に設け、照度レベルを特徴とする特別設定部51は
照明器具部11(またはリモコン部12)に接続するこ
とにより、各照度レベルの設定に適しIC箇所にそれぞ
れ設けられ、システム構成の簡素化、マニュアル設定の
容易性、非常時の確実性が得られる。
なお、前記実施例では特別設定部51と照明器具部11
どを接続していたが、特別設定部51とリモコン部12
とを接続し、特別設定の信号発生時にはリモコン部12
を通じて照明器具部11を特別設定するようにしてもよ
い。
また、リモコン部12に、状況の変化(例えばドアの開
閉、音響、在席または離席、来客、押しボタンなど〉の
情報により照度レベルを設定(マニュアル設定)する状
況設定部を接続してもよい。
また、複数の照明器具部11を群制御を行なうにあたっ
て、群の変更を行なわないことが前提としである場合に
は、光源13および調光ユニット14のみを有する複数
の照明器具部11に対して1台の受信制御ユニット15
を共用してもよい。
また、オフィスや店舗等の太き41フロアでは、複数の
リモコン部12を併用し、所定の場所毎に複数の照明器
具部11を各リモコン部12′c制御するようにしても
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、照明器具部と照度検出部を有するリモ
コン部とを無線媒体で結ぶことにより、特別な配線工事
の必要がなく、例えば複数の照明器具部を群制御する場
合の群の内訳および群別の分は方の変更やリモコン部の
配置場所の変更などのシステムの変更が容易に行なえ、
システムの構成が小規模ですみ、安価にできる。また、
作業を行なう机面などの適正照度を得たい被照明部にり
モロ2部を配置−づることにより、リモコン部の照度検
出部と被照明部とを対応させることができるため、実際
的に重要む被照明部の照度に真に対応した照度管理を行
なえ、最適な照度が得られる。
さらに、被照明部の照度をきめ細かく管理できるため、
省電力の実現が十分束たされる。しかも、外光の変化な
どの使用環境および状況の急激な変化にも自動的に対応
して照度調整を行なえるため、人が感覚で照度管理をす
る作業から解放できる。
しかも、照明器具部を調光制御するリモコン部にタイム
スケジュール制御手段を設けたことにより、例えば仕事
の開始時刻、休息時間、仕事の終了時刻などの生活の時
間帯に合った照度管理を行なえ、省電力の効果が大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の照明システムの一実施例を示づ構成図
、第2図はリモコン部の照度設定部の釦構成を示す構成
図、第3図は調光設定のフローチャート図、第4図はタ
イムスケジュール設定のフローチャート図、第5図は自
動調光のフローチア ヤード図である。 11・・照明器具部、12・・リモ下1ン部、13・・
光源、14・・調光ユニット、16・・調光制鄭部とし
てのCPU、18・・信号受信部、21・・照度検出部
、22・・照度比較判定部、24・・信号送信部、25
・・電源、26・・タイムスケジュール制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源、この光源の調光を行なう調光ユニット、無
    線媒体で送信されてくる調光指令信号を受信する信号受
    信部、この信号受信部から入力される調光指令信号に基
    づいて前記調光ユニットを制御する調光制御部を有する
    照明器具部と、照度検出部、この照度検出部からの検出
    照度値と目標照度値とを比較し照度補正を判定して調光
    指令信号を出力する照度比較判定部、この照度比較判定
    部から出力される調光指令信号を無線媒体で送信する信
    号送信部および電源を有するリモコン部とを備え、 前記リモコン部は、前記照明器具部の調光状態をタイム
    スケジュールに基づいて制御するタイムスケジュール制
    御手段を備えたことを特徴とする照明システム。
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