JP2011253716A - 照明制御装置及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる照明制御装置及び該照明制御装置を備える画像処理装置を提供する。
【解決手段】点灯状態取得部11は、点滅スイッチ20のスイッチの入切状態を取得することにより、各照明器具30のうち、どの照明器具30が点灯し、どの照明器具30が消灯であるかを示す点灯状態を取得し、取得した点灯状態を制御部10へ出力する。記憶部12は、予め各照明器具30の配置情報を記憶してある。配置情報は、例えば、各照明器具30の識別番号、及びそれぞれの照明器具30の位置関係を示す情報などを含む。調光部13は、配置情報及び点灯状態により得られた一の照明器具の周囲の照明器具(例えば、隣接する照明器具)の点灯状態に応じて、当該一の照明器具を調光する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空間内を照明すべく複数配置された照明器具の点灯状態を制御する照明制御装置及び該照明制御装置を備える画像処理装置に関する。
従来、オフィスや工場などの室内空間を照明するために天井等に複数の照明器具を設置し、所望の照度レベルが得られるように照明器具の台数や配置を決めている。しかし、室内空間の机などが置かれた所定の場所に常に人が居るとは限らないので、スイッチを操作して人が居る場所の付近に設置された照明器具だけを点灯すること、あるいは、室内の人を検出するセンサを備えておき、人を検出した場所にある照明器具を点灯することなどが行われていた。
また、人体センサ部で人間の位置を検出し、人間の位置を中心に同心円状に複数のエリアを設定し、中心から一定距離毎に調光比を徐々に下げることにより、人間の存在位置の周囲の照度を一定に保持することができる照明制御装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開平7−296970号公報
しかしながら、特許文献1の照明制御装置では、人間が存在する位置を中心にして段階的に照度を下げるものの、人間が存在する位置付近では、複数の照明器具がすべて100%調光で点灯するとともに、人間が存在しない位置でも照明器具を点灯するので、実際には必要がない明るさで室内空間を照明することになる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる照明制御装置及び該照明制御装置を備える画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明制御装置は、複数配置された照明器具の点灯状態を制御する照明制御装置において、各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部と、各照明器具を調光する調光部とを備え、前記調光部は、前記配置情報により得られた一の照明器具の周囲の照明器具の点灯状態に応じて、前記一の照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部と、各照明器具を調光する調光部とを備える。調光部は、配置情報により得られた一の照明器具の周囲の照明器具の点灯状態に応じて、当該一の照明器具を調光する。複数の照明器具が天井等に配置された場合、床面や机面などの照度は、最も近くに配置された照明器具だけでなく周囲の照明器具からの光によって得られる。床面や机面などに必要な照度は、最も近くに配置された照明器具だけを点灯することによって得られるので、付近の複数の照明器具を点灯させた場合には、必要以上の明るさが得られることになる。そこで、例えば、一の照明器具の周囲の照明器具が点灯している場合、当該一の照明器具の調光レベルを下げることにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、前記調光部は、前記一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、前記一の照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、調光部は、一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、当該一の照明器具の調光レベルを低高とする。例えば、一の照明器具に隣接する照明器具がすべて点灯していない場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。また、一の照明器具に隣接する照明器具のうち1台が点灯している場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。また、一の照明器具に隣接する照明器具のうち2台が点灯している場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「低」(例えば、20%)にする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、空間内に設置された複数の機器を照明すべく複数配置された照明器具の点灯状態を制御する照明制御装置において、各照明器具により照明される1又は複数の機器を前記照明器具と関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、各照明器具を調光する調光部とを備え、前記調光部は、前記関連情報により得られた一の照明器具により照明される機器のオン/オフ状態に応じて、前記一の照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、各照明器具により照明される1又は複数の機器を照明器具と関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、各照明器具を調光する調光部とを備える。調光部は、関連情報により得られた一の照明器具により照明される機器のオン/オフ状態に応じて、当該一の照明器具を調光する。機器は、例えば、机上に置かれたパーソナルコンピュータ等の情報端末装置である。一の照明器具により照明される機器がオン状態であれば、当該一の照明器具で照明される領域内に人が居る可能性が高いので当該一の照明器具の調光レベルを高くする。また、一の照明器具により照明される機器がオフ状態であれば、当該一の照明器具で照明される領域内に人が居る可能性が低いので当該一の照明器具の調光レベルを低くする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、前記調光部は、前記一の照明器具により照明される機器がすべてオフ状態である場合、前記一の照明器具の調光レベルを低とするように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、調光部は、一の照明器具により照明される機器がすべてオフ状態である場合、当該一の照明器具の調光レベルを下げる。一の照明器具により照明される機器がすべてオフ状態であれば、当該一の照明器具で照明される領域内に人が居る可能性が低いので当該一の照明器具の調光レベルを下げる。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部を備え、前記調光部は、前記一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、前記一の照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部備える。調光部は、一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、当該一の照明器具の調光レベルを低高とする。例えば、一の照明器具により照明される機器がオン状態であって、当該一の照明器具の調光レベルを「高」(例えば、100%)にした場合に、周囲で点灯している照明器具が存在するときは、当該一の照明器具の調光レベルを低とすべく「中プラス」(例えば、80%)にする。また、一の照明器具により照明される機器がオフ状態であって、当該一の照明器具の調光レベルを「中マイナス」(例えば、40%)にした場合に、周囲で点灯している照明器具が存在するときは、当該一の照明器具の調光レベルを低とすべく「低」(例えば、20%)にする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、空間内に配置した人感センサを備え、前記調光部は、前記照明器具の位置と前記人感センサで感知した人間の位置との間の距離の長短に応じて、前記照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、空間内に配置した人感センサを備える。調光部は、照明器具の位置と人感センサで感知した人間の位置との間の距離の長短に応じて、当該照明器具の調光レベルを低高とする。例えば、離隔距離を近距離、中距離、遠距離の3段階に分けた場合、近距離であれば調光レベルを変更せず、中距離であれば調光レベルを低とすべく10%下げ、遠距離であれば調光レベルをさらに低とすべく20%下げるようにすることができる。これにより、さらに人の存在位置を加味して調光レベルを下げることができるので、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を一層削減することができる。
本発明に係る照明制御装置は、空間内の照度を検出する1又は複数の照度センサを備え、前記調光部は、前記照度センサで検出した照度が所定の設定値になるように照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、空間内の照度を検出する1又は複数の照度センサを備え、調光部は、照度センサで検出した照度が所定の設定値になるように照明器具を調光する。これにより、各照明器具の調光を行う場合に、所定の設定値に調整することができる。
本発明に係る照明制御装置は、季節又は時間帯を判定する判定部と、該判定部で判定した季節又は時間帯に応じて、前記調光部で調光した調光レベルを補正する補正部とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、季節又は時間帯を判定する判定部と、判定した季節又は時間帯に応じて、調光部で調光した調光レベルを補正する補正部とを備える。例えば、季節が春又は秋である場合、調光レベルの補正を行わない。季節が夏である場合、外が明るいので補正量を正(プラス)、すなわち調光レベルが上がるように補正する。また、季節が冬である場合、外の暗さに合わせて補正量を負(マイナス)、すなわち調光レベルが下がるように補正する。これにより、屋外と屋内での明るさを近づけることができ、屋外から屋内、あるいは屋内から屋外へ移動したときの明るさの差異を少なくして不快感を和らげることができる。
また、例えば、時間帯が朝(例えば、7時〜10時)の場合、調光レベルの補正を行わない。また、時間帯が昼(例えば、10時〜17時)の場合、外が明るいので補正量を正(プラス)、すなわち調光レベルが上がるように補正する。また、時間帯が夜(例えば、17時〜7時)の場合、外の暗さに合わせて補正量を負(マイナス)、すなわち調光レベルが下がるように補正する。これにより、人間のバイオリズムに合わせた細やかな調光制御を行うことができ、快適性を向上させることができる。
本発明に係る画像処理装置は、前述のいずれか1つの発明に係る照明制御装置を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像処理装置は、照明制御装置を備える。オフィスなどの室内空間に設置された画像処理装置(例えば、印刷装置、複合機など)は、通常は常時電源が入っている。したがって、画像処理装置に照明制御装置を組み込むことにより、専用の照明制御装置が不要になるので、さらなる消費電力の削減が可能となる。
本発明によれば、一の照明器具の周囲の照明器具が点灯している場合、当該一の照明器具の調光レベルを下げることにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
実施の形態1の照明制御ユニットの構成の一例を示すブロック図である。 照明器具の配置例を示す模式図である。 実施の形態1の照明制御ユニットによる調光制御の一例を示す説明図である。 実施の形態2の照明制御ユニットの構成の一例を示すブロック図である。 照明器具と情報端末装置との関係を示す模式図である。 実施の形態2の照明制御ユニットによる調光制御の一例を示す説明図である。 実施の形態2の照明制御ユニットによる調光制御の一例を示す説明図である。 実施の形態2の照明制御ユニットによる調光制御の一例を示す説明図である。 実施の形態2の照明制御ユニットによる調光制御の一例を示す説明図である。 実施の形態3の照明制御ユニットの構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態3の照明器具の配置例を示す模式図である。 人の存在を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。 季節を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。 時間帯を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。
(実施の形態1)
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は実施の形態1の照明制御ユニット100の構成の一例を示すブロック図である。照明制御装置としての照明制御ユニット100は、印刷装置、複合機などの画像処理装置200の一部の機能として組み込むことができ、本実施の形態の画像処理装置200は、照明制御ユニット100を備える。照明制御ユニット100は、ユニット全体を制御する制御部10、各照明器具30の点灯状態を取得する点灯状態取得部11、所定の情報を記憶する記憶部12、各照明器具30を調光する調光部13などを備える。
各照明器具30は、例えば、オフィス又は工場などの室内空間(部屋)の天井などに設置される。室内空間(天井面又は床面)の形状に応じて、各照明器具30は、格子状に配置してもよく、あるいは直線状に配置してもよい。なお、配置例は、直線状又は格子状に限定されるものではなく、部屋の形状に合わせて任意の配置であってよい。各照明器具30は、光源として蛍光灯、白熱灯あるいはLEDなどを使用し、内部に光源を駆動するための駆動回路(電源部)を備えるとともに、照明制御ユニット100から出力される調光信号に基づいて、0%(消灯)〜100%(全灯)の範囲で調光することができる。
各照明器具30の点灯消灯は、壁などに取り付けられた点滅スイッチ20により行うことができる。点滅スイッチ20を操作することにより、1台ずつ照明器具30の点灯消灯を行うようにしてもよく、あるいは数台の照明器具30をまとめて点灯消灯を行うようにしてもよい。また、点滅スイッチ20は、一箇所に取り付けてもよく、あるいは個々のスイッチ毎に分散して取り付けることもできる。
点灯状態取得部11は、点滅スイッチ20のスイッチの入切状態を取得することにより、各照明器具30のうち、どの照明器具30が点灯し、どの照明器具30が消灯であるかを示す点灯状態を取得し、取得した点灯状態を制御部10へ出力する。予め点滅スイッチ20の各スイッチと照明器具30とを対応付けておくことにより、各スイッチの入切状態で各照明器具30の点灯状態を取得することができる。なお、各照明器具30の点灯状態は、点滅スイッチ20からではなく各照明器具30から取得するようにしてもよい。また、各照明器具30の点灯状態を取得する構成ではなく、照明制御ユニット100自らが保持しておく構成でもよい。
記憶部12は、予め各照明器具30の配置情報を記憶してある。配置情報は、例えば、各照明器具30の識別番号、及びそれぞれの照明器具30の位置関係を示す情報などを含む。例えば、各照明器具30が直線状に配置されている場合には、配置情報は識別番号の列で表すことができ、各照明器具30が格子状に配置されている場合には、識別番号のマトリクスで表すことができる。これにより、任意の照明器具30の周囲にある(例えば、隣接する)照明器具30の数及び位置関係を特定することができる。
調光部13は、PWM回路などを備え、制御部10の制御に基づいて、各照明器具30に対して個別に調光信号を出力する。
図2は照明器具の配置例を示す模式図である。図2の例では、室内空間1を照明する照明器具31、32、33が天井に固定されて直線状に配置されている例を示す。なお、照明器具31〜33は、図1に示す照明器具30と同じものであるが、便宜上符号を分けている。図2中、破線は各照明器具31〜33からの光が照射される範囲を模式的に示すものである。すなわち、複数の照明器具31〜33が天井等の配置された場合、床面や机面などの照度は、最も近くに配置された照明器具だけでなく周囲の照明器具からの光によって得られる。
通常は、床面や机面などに必要な照度は、最も近くに配置された照明器具だけを点灯することによって得られるように設計されている。このため、付近の複数の照明器具を同時に点灯させた場合には、床面や机面は必要以上の明るさが得られることになる。なお、図2の例では、便宜上3台の照明器具が直線状に配置された場合を示すが、照明器具の配置はこれに限定されない。
次に、実施の形態1の照明制御ユニット100の照明制御方法について説明する。図3は実施の形態1の照明制御ユニット100による調光制御の一例を示す説明図である。なお、図3に示す調光制御は、図2に示す照明器具31〜33の配置例に対応する。図3は状態A〜Hで示す各照明器具31〜33の点灯状態及び配置情報に応じた各照明器具31〜33の調光レベルを表す。照明器具31は、隣接する照明器具32が存在する。また、照明器具32は、隣接する照明器具31、33が存在する。また、照明器具33は、隣接する照明器具32が存在する。
例えば、状態Bでは、照明器具31に隣接するすべての照明器具である照明器具32が消灯しているので、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
また、状態Cでは、照明器具32に隣接するすべての照明器具である照明器具31、33が消灯しているので、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
また、状態Dでは、照明器具33に隣接するすべての照明器具である照明器具32が消灯しているので、制御部10は、照明器具33の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
また、状態Gでは、照明器具31に隣接するすべての照明器具である照明器具32が消灯し、照明器具33に隣接するすべての照明器具である照明器具32が消灯しているので、制御部10は、照明器具31、33の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
次に、状態Eでは、照明器具31に隣接する照明器具32が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。また、照明器具32に隣接する照明器具31が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。
また、状態Fでは、照明器具32に隣接する照明器具33が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。また、照明器具33に隣接する照明器具32が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具33の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。
次に、状態Hでは、照明器具31に隣接する照明器具32が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。また、照明器具33に隣接する照明器具32が点灯しているので、隣接する照明器具が1台だけ点灯しており、制御部10は、照明器具33の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。
そして、状態Hでは、照明器具32に隣接する照明器具31、33が点灯しているので、隣接する照明器具が2台以上点灯しており、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「低」(例えば、20%)にする。
図3に例示する調光方法は、予め調光レベル設定テーブルとして記憶部12などに記憶しておき、実際の照明器具の点灯状態に応じて、選択するようにすればよい。
上述のとおり、実施の形態1では、照明制御ユニット100は、各照明器具の配置情報を記憶する記憶部12と、各照明器具を調光する調光部13と、各照明器具の点灯状態を取得する点灯状態取得部11とを備える。なお、点灯状態取得部11は、必須構成ではない。調光部13は、配置情報により得られた一の照明器具の周囲の照明器具(例えば、隣接する照明器具)の点灯状態に応じて、当該一の照明器具を調光する。複数の照明器具が天井等に配置された場合、床面や机面などの照度は、最も近くに配置された照明器具だけでなく周囲の照明器具からの光によって得られる。床面や机面などに必要な照度は、最も近くに配置された照明器具だけを点灯することによって得られるので、付近の複数の照明器具を点灯させた場合には、必要以上の明るさが得られることになる。そこで、例えば、一の照明器具の周囲の照明器具が点灯している場合、当該一の照明器具の調光レベルを下げることにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
また、調光部13は、制御部10の制御の元、一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、当該一の照明器具の調光レベルを低高とする。すなわち、照明器具の数が多くなれば調光レベルを低く(暗く)し、数が少なくなれば調光レベルを高く(明るく)する。例えば、一の照明器具に隣接する照明器具がすべて点灯していない場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。また、一の照明器具に隣接する照明器具のうち1台が点灯している場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「中」(例えば、60%)にする。また、一の照明器具に隣接する照明器具のうち2台が点灯している場合には、当該一の照明器具の調光レベルを「低」(例えば、20%)にする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
上述の実施の形態1では、各照明器具の配置情報と点灯状態とに基づいて調光レベルを決定する構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、各照明器具の設置高さ(床面などからの高さ)、照明装置同士の取り付け間隔などの設定パラメータを記憶しておき、これらの設定パラメータに応じて調光レベルを調整することもできる。例えば、取り付け間隔が広い場合に調光レベルを上げ、設置高さが高い場合に調光レベルを上げることができる。
(実施の形態2)
図4は実施の形態2の照明制御ユニット110の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との違いは、オフィス又は工場などの室内空間(部屋)に照明器具30とともに、機器としてのパーソナルコンピュータ又はノートパソコンなどの情報端末装置40を設置してある点と、各情報端末装置40のオン/オフ状態を取得するオン/オフ状態取得部14を備える点である。なお、実施の形態2においても、画像処理装置200は、照明制御ユニット110を備える。また、実施の形態1と同様の箇所は同一の符号を付して説明を省略する。また、機器は、パーソナルコンピュータ等の情報端末装置40に限定されるものではなく、ネットワーク等に接続され、ユーザが使用する機器であれば、どのようなものでもよい。
各情報端末装置40と照明制御ユニット110とは、LANなどのネットワークを介して接続されている。
オン/オフ状態取得部14は、各情報端末装置40のオン/オフ状態を取得し、取得したオン/オフ状態を制御部10へ出力する。
記憶部12は、各照明器具30により照明される1又は複数の情報端末装置40を照明器具30と関連付けた関連情報を記憶する。すなわち、部屋等に照明器具30及び情報端末装置40が設置された場合、通常は1台の照明器具30で照明される情報端末装置40は、1台又は複数台存在する。そして、いずれの照明器具30でいずれの情報端末装置40が照明されるかを示す関連情報を記憶部12に予め記憶しておく。
図5は照明器具と情報端末装置との関係を示す模式図である。図5中、破線は各照明器具31、32からの光が照射される範囲を模式的に示すものである。なお、照明器具31、32は、図4に示す照明器具30と同じものであるが、便宜上符号を分けている。図5の例では、照明器具31の照明範囲下に情報端末装置41、42が存在し、照明器具32の照明範囲下に情報端末装置43、44、45が存在する。情報端末装置41〜45は、図4に示す情報端末装置40と同じものであるが、便宜上符号を分けている。なお、図5の例は一例であって、照明器具と情報端末装置との関係はこれに限定されるものではない。
次に、実施の形態2の照明制御ユニット110の照明制御方法について説明する。図6、図7、図8及び図9は実施の形態2の照明制御ユニット110による調光制御の一例を示す説明図である。図6及び図7は隣接する照明器具が消灯している場合の調光制御の一例を示し、図8及び図9は隣接する照明器具が点灯している場合の調光制御の一例を示す。なお、図6〜図9に示す調光制御は、図5に示す照明器具31、32、情報端末装置41〜45の設置例に対応する。
図6に示すように、照明器具31に隣接する照明器具32が消灯しており、照明器具31の照明範囲下の情報端末装置41、42がすべてオフ状態である場合、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「中マイナス」(「中」よりも低レベル、例えば、40%)にする。また、照明器具31に隣接する照明器具32が消灯しており、照明器具31の照明範囲下の情報端末装置41、42のうち1台でもオン状態である場合、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
また、図7に示すように、照明器具32に隣接する照明器具31が消灯しており、照明器具32の照明範囲下の情報端末装置43〜45がすべてオフ状態である場合、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「中マイナス」(「中」よりも低レベル、例えば、40%)にする。また、照明器具32に隣接する照明器具31が消灯しており、照明器具32の照明範囲下の情報端末装置43〜45のうち1台でもオン状態である場合、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「高」(例えば、100%)にする。
また、図8に示すように、照明器具31に隣接する照明器具32が点灯しており、照明器具31の照明範囲下の情報端末装置41、42がすべてオフ状態である場合、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「低」(例えば、20%)にする。また、照明器具31に隣接する照明器具32が点灯しており、照明器具31の照明範囲下の情報端末装置41、42のうち1台でもオン状態である場合、制御部10は、照明器具31の調光レベルを「中プラス」(「中」よりも高レベル、例えば、80%)にする。
また、図9に示すように、照明器具32に隣接する照明器具31が点灯しており、照明器具32の照明範囲下の情報端末装置43〜45がすべてオフ状態である場合、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「低」(例えば、20%)にする。また、照明器具32に隣接する照明器具31が点灯しており、照明器具32の照明範囲下の情報端末装置43〜45のうち1台でもオン状態である場合、制御部10は、照明器具32の調光レベルを「中プラス」(「中」よりも高レベル、例えば、80%)にする。
上述のとおり、実施の形態2では、照明制御ユニット110は、各照明器具30により照明される1又は複数の情報端末装置40を照明器具30と関連付けた関連情報を記憶する記憶部12と、各照明器具30を調光する調光部13と、各情報端末装置40のオン/オフ状態を取得するオン/オフ状態取得部14とを備える。調光部13は、制御部10の制御の元、関連情報により得られた一の照明器具30により照明される情報端末装置40のオン/オフ状態に応じて、当該一の照明器具30を調光する。一の照明器具30により照明される情報端末装置40がオン状態であれば、当該一の照明器具30で照明される領域内に人が居る可能性が高いので当該一の照明器具30の調光レベルを高くする。また、一の照明器具30により照明される情報端末装置40がオフ状態であれば、当該一の照明器具30で照明される領域内に人が居る可能性が低いので当該一の照明器具30の調光レベルを低くする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
また、調光部13は、制御部10の制御の元、一の照明器具30により照明される情報端末装置40がすべてオフ状態である場合、当該一の照明器具30の調光レベルを下げる。一の照明器具30により照明される情報端末装置40がすべてオフ状態であれば、当該一の照明器具30で照明される領域内に人が居る可能性が低いので当該一の照明器具30の調光レベルを下げる。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
また、照明制御ユニット110は、各照明器具30の配置情報を記憶する記憶部12と、各照明器具30の点灯状態を取得する点灯状態取得部11とを備える。調光部13は、制御部10の制御の元、一の照明器具30の周囲(例えば、隣接する状態)で点灯している照明器具30の数の多少に応じて、当該一の照明器具30の調光レベルを低高とする。例えば、一の照明器具30により照明される情報端末装置40がオン状態であって、当該一の照明器具30の調光レベルを「高」(例えば、100%)にした場合に、周囲で点灯している照明器具30が存在するときは、当該一の照明器具30の調光レベルを低とすべく「中プラス」(例えば、80%)にする。また、一の照明器具30により照明される情報端末装置40がオフ状態であって、当該一の照明器具30の調光レベルを「中マイナス」(例えば、40%)にした場合に、周囲で点灯している照明器具30が存在するときは、当該一の照明器具30の調光レベルを低とすべく「低」(例えば、20%)にする。これにより、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を削減することができる。
(実施の形態3)
図10は実施の形態3の照明制御ユニット120の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との違いは、照明制御ユニット120は、インタフェース部15、タイマ回路16をさらに備える点である。また、部屋などの室内空間には、人感センサ50、照度センサ60を設置している。なお、照度センサ60は、室内の照度レベルを検出することができるように部屋の大きさや形状に応じて適宜の配置とすることができる。また、人感センサ50は、室内に存在する人を検知できるように1又は複数設置することができる。また、実施の形態3においても、画像処理装置200は、照明制御ユニット120を備える。また、実施の形態1と同様の箇所は同一の符号を付して説明を省略する。
インタフェース部15は、室内に配置した人感センサ50から人感信号を取得し、取得した人感信号を制御部10へ出力する。また、インタフェース部15は、室内の照度を検出する1又は複数の照度センサ60からの照度信号を取得し、取得した照度信号を制御部10へ出力する。
タイマ回路16は、1日24時間、365日時間を計測することができ、季節(春夏秋冬)、1日の時間帯などを判定する判定部として機能する。
また、制御部10は、タイマ回路16で判定した季節又は時間帯に応じて、調光レベルを補正する補正部として機能する。
なお、図10の例では、インタフェース部15及びタイマ回路16の両方を備える構成であるが、いずれか一方のみを具備する構成でもよい。
図11は実施の形態3の照明器具の配置例を示す模式図である。図11の例では、室内空間を照明する照明器具31〜39が天井に固定されて格子状に配置されている例を示す。なお、照明器具31〜39は、図10に示す照明器具30と同じものであるが、便宜上符号を分けている。また、図11に例示する各照明器具31〜39は、例えば、実施の形態1、2で示す方法により調光されているものとする。
次に、実施の形態3の照明制御ユニット120の照明制御方法について説明する。図12は人の存在を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。なお、図12に示す調光レベルの補正は、図11に示す照明器具31〜39の配置例に対応する。また、人感センサ50により、図11中の符号Aで示す位置に人が存在することを検知したとする。
調光部13は、制御部10の制御の元、照明器具の位置と人感センサで感知した人間の位置との距離の長短に応じて、当該照明器具の調光レベルを低高とする。例えば、図11に示すように、人が存在する位置を中心として、同心円状の破線A1内の近距離、破線A2内の中距離、破線A2外の遠距離の3段階に分ける。そして、図12に示すように、近距離にある照明器具35、36、38、39については、調光レベルを変更しない。また、中距離にある照明器具32、33、34、37については、調光レベルを低とすべく10%下げる補正を行う。また、遠距離にある照明器具31については、調光レベルをさらに低とすべく20%下げる補正を行う。これにより、さらに人の存在位置を加味して調光レベルを下げることができるので、必要な明るさを確保しつつ無駄な消費電力を一層削減することができる。
また、調光部13は、照度センサ60で検出した照度が所定の設定値になるように照明器具30を調光する。これにより、各照明器具30の調光を行う場合に、所定の設定値に調整することができる。
図13は季節を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。図13に示すように、季節が春又は秋である場合、調光レベルの補正を行わない。季節が夏である場合、外が明るいので補正量を正(プラス)、すなわち調光レベルが上がるように補正する。また、季節が冬である場合、外の暗さに合わせて補正量を負(マイナス)、すなわち調光レベルが下がるように補正する。これにより、屋外と屋内での明るさを近づけることができ、屋外から屋内、あるいは屋内から屋外へ移動したときの明るさの差異を少なくして不快感を和らげることができる。なお、補正の程度は適宜設定することができるが、例えば、+10〜20%程度、−10〜20%程度とすることができる。
図14は時間帯を加味した調光レベルの補正の一例を示す説明図である。図14に示すように、時間帯が朝(例えば、7時〜10時)の場合、調光レベルの補正を行わない。また、時間帯が昼(例えば、10時〜17時)の場合、外が明るいので補正量を正(プラス)、すなわち調光レベルが上がるように補正する。また、時間帯が夜(例えば、17時〜7時)の場合、外の暗さに合わせて補正量を負(マイナス)、すなわち調光レベルが下がるように補正する。これにより、人間のバイオリズムに合わせた細やかな調光制御を行うことができ、快適性を向上させることができる。なお、補正の程度は適宜設定することができるが、例えば、+10〜20%程度、−10〜20%程度とすることができる。
上述の実施の形態では、画像処理装置200は、照明制御ユニット100、110、120のいずれかを備える。オフィスなどの室内空間に設置された画像処理装置(例えば、印刷装置、複合機など)は、通常は常時電源が入っている。したがって、画像処理装置に照明制御ユニットを組み込むことにより、専用の照明制御装置が不要になるので、さらなる消費電力の削減が可能となる。
上述の実施の形態では、周辺の照明器具として隣接する照明器具を用いて説明したが、周辺の照明器具は隣接する照明器具だけに限定されるものではない。例えば、隣接する照明器具にさらに隣接する他の照明器具(さらに離れた照明器具)の点灯状態を考慮することもできる。
10 制御部(補正部)
11 点灯状態取得部
12 記憶部(配置情報記憶部、関連情報記憶部)
13 調光部
14 オン/オフ状態取得部
15 インタフェース部
16 タイマ回路(判定部)
20 点滅スイッチ
30 照明器具
40 情報端末装置(機器)
50 人感センサ
60 照度センサ

Claims (9)

  1. 複数配置された照明器具の点灯状態を制御する照明制御装置において、
    各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部と、
    各照明器具を調光する調光部と
    を備え、
    前記調光部は、
    前記配置情報により得られた一の照明器具の周囲の照明器具の点灯状態に応じて、前記一の照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする照明制御装置。
  2. 前記調光部は、
    前記一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、前記一の照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 空間内に設置された複数の機器を照明すべく複数配置された照明器具の点灯状態を制御する照明制御装置において、
    各照明器具により照明される1又は複数の機器を前記照明器具と関連付けた関連情報を記憶する関連情報記憶部と、
    各照明器具を調光する調光部と
    を備え、
    前記調光部は、
    前記関連情報により得られた一の照明器具により照明される機器のオン/オフ状態に応じて、前記一の照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする照明制御装置。
  4. 前記調光部は、
    前記一の照明器具により照明される機器がすべてオフ状態である場合、前記一の照明器具の調光レベルを低とするように構成してあることを特徴とする請求項3に記載の照明制御装置。
  5. 各照明器具の配置情報を記憶する配置情報記憶部を備え、
    前記調光部は、
    前記一の照明器具の周囲で点灯している照明器具の数の多少に応じて、前記一の照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする請求項4に記載の照明制御装置。
  6. 空間内に配置した人感センサを備え、
    前記調光部は、
    前記照明器具の位置と前記人感センサで感知した人間の位置との間の距離の長短に応じて、前記照明器具の調光レベルを低高とするように構成してあることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の照明制御装置。
  7. 空間内の照度を検出する1又は複数の照度センサを備え、
    前記調光部は、
    前記照度センサで検出した照度が所定の設定値になるように照明器具を調光するように構成してあることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の照明制御装置。
  8. 季節又は時間帯を判定する判定部と、
    該判定部で判定した季節又は時間帯に応じて、前記調光部で調光した調光レベルを補正する補正部と
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の照明制御装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の照明制御装置を備えることを特徴とする画像処理装置。
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