JP3812885B2 - リーチ型フォークリフトの転落防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リーチ型フォークリフトの転落防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば図5に示すように、従来のリーチ型フォークリフトは、フォーク12を車両本体11の前側に昇降可能に支持させ、車両本体11には、前方上面にリフト、チルト、リーチ、アクセル用の各操作レバーが配置される操作パネルを設け、後部左側に走行モータ、油圧モータ、操舵機構等を収納するパワールーム13を設け、後部右側に運転者が乗車するコクピット14を設け、このコクピット14の後面にはコクピット14に運転者が乗り降りするための乗降口15が開設されている。
【0003】
このリーチ型フォークリフトの運転において運転者は、ハンドル16を左手で操作し、各操作レバーを右手で操作し、ブレーキ(デッドマンブレーキ)を片足で踏んだ不安定な姿勢で運転しているため、急発進、急停止、急旋回時に運転者がコクピット14の乗降口15より転落するおそれがあった。
【0004】
そこで、例えば実開昭63−56200号公報に記載されているように、コクピット14の乗降口15に、乗降方向と同方向に回動するガード(ヒップレスト)17を運転者の腰の高さ位置に設けて転落防止を図ったものが提案されている。
【0005】
又、実開昭63−56200号公報には、乗降方向と同方向に回動するガード17の閉め忘れを防止するために、このガード17が閉じられていない状態若しくはこのヒップレストが完全に閉位置にロックされていない状態においては、走行モータへの電力の供給を遮断して、フォークリフトを走行させることができないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の技術によれば、運転者がガード17を閉めなければならず、特にガード17を閉位置にロックされていなければ走行できない場合には、運転者はガード17をロック状態でになるまでしっかりと閉めなければならず、乗降が頻繁に行われるリーチ型フォークリフトにおいては運転者にとって負担に感じられることがあった。
【0007】
そこで、本発明は、走行開始前にガードが自動的に閉められるようにしたリーチ型フォークリフトの転落防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車体の後部に設けた運転台への乗降口を開閉するガードを備えるリーチ型フォークリフトの転落防止装置において、前記目的を達成するため、走行開始前の準備を検知する検知手段と、前記ガードを開位置から閉位置に駆動する駆動手段と、前記検知手段が走行開始前の準備を検出した時に前記駆動手段を作動させて前記ガードを開位置から閉位置にする制御手段とを備えるという技術的手段を採用する。
【0009】
これによれば、運転者が運転台に乗車したり、この後に当該フォークリフトの電源をオンしたり、更にこの後にブレーキペダルを踏み込んだりするなどの準備をすれば、検知手段がこの準備を検知し、制御手段がこの検知に基づいて駆動手段を制御してガードを開位置から閉位置に駆動するので、走行開始前にガードが自動的に閉められる。
【0010】
ここで、前記検知手段は、走行開始前の準備を検出するように構成してあればよく、例えば運転者のコクピットへの乗車を検出するものや、フォークリフトの電源をオン・オフするキースイッチのオン操作を検出するものや、走行開始のために踏み込まれるデッドマンブレーキのブレーキペダルの踏み込みを検知するものを用いればよい。
【0011】
前記駆動手段は、前記ガードが乗降口を開放する開位置から乗降口を閉塞する閉位置に駆動できるように構成してあればよいが、これに加えて閉位置から開位置に逆駆動できるように構成してもよい。
【0012】
前記制御手段は、前記検知手段が走行開始前の準備を検出した時に前記駆動手段を作動させるように構成してあればよいが、走行終了後の降車準備、例えば前記キースイッチのオフ操作を検出する検知手段、ガードを閉位置にロックするロック手段の解除操作を検出する検知手段を設け、この検知手段が降車準備を検出した時に前記駆動手段を逆駆動させて前記ガードを閉位置から開位置に移動させるように構成してもよい。
【0013】
ところで、前記ガードとしては、従来のガードのように運転者の乗降方向に開閉できるものを用いることができるが、運転中に不意に開かれることを防止するために、運転者の乗降方向に交差する方向に開閉されるものを用いることが好ましい。
【0014】
運転者の乗降方向に交差する方向に開閉されるものとしては、乗降口の開口面に沿って起伏して乗降口を開閉するものと、乗降口の開口面に沿って水平に進退して乗降口を開閉するものとを挙げることができるが、これらの他にコクピットの床下に巻込まれたり乗降口の床面から繰り出されたりするものを採用することも可能である。
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下、本発明の一実施例に係るリーチ型フォークリフトの転落防止装置を図面に基づき具体的に説明する。
【0016】
図面中、図1はこのリーチ型フォークリフトの転落防止装置の機能ブロック図であり、図2はこのリーチ型フォークリフトの斜視図である。
【0017】
図1に示すように、この装置は、走行開始前の準備を検知する検知手段1と、後述するロック手段により後述するガードが閉位置にロックされたことを検出するロック検知手段2と、該ガードを開位置から閉位置に駆動する駆動手段5と、前記検知手段1が走行開始前の準備を検出した時にドライバ4を介して前記駆動手段5を作動させ、前記ロック検知手段2が前記ガードの閉位置へのロックを検知した時に前記ドライバ4を介して前記駆動手段5の作動を停止させる制御手段3とを備える。
【0018】
図2に示すように、このフォークリフトの車両本体11の右側にはコクピット14が設けられ、このコクピット14の後面のほぼ全面にわたって乗降口15が開設されている。又、この車体本体11の左側にはパワールーム13が設けられる。
【0019】
このフォークリフトの転落防止装置は、前記乗降口15の上部を開閉する腕木式のガード6を備える。このガード6は、一端部が前記パワーケース13内に回転可能に枢支され、該パワールーム13内に垂れ下がって乗降口15を開放する開位置と、該乗降口15に水平に突出する閉位置とにわたって、該パワーケース13のコクピット14側の側壁に形成した縦長の開口部7を通って、乗降口15の開口面に沿って起伏できるように設けられ、ロック手段8により閉位置にロックされるようにしている。
【0020】
図3に示すように、このロック手段8はピン8aを中心にして回転自在に設けられたロック爪8bと、このロック爪8bに連接されて昇降し、上端がパワールーム13の上面に突出するステム8cと、このステム8cの上端に固定されたボタン8dと、ステム8c及びボタン8dを上昇付勢する押えばね8eと、前記ガード6に形成され、該ガード6が閉位置に位置する時にロック爪8bが突入するロック溝8fとを備え、駆動手段5がガード6を開位置に移動させるとロック爪8bがロック溝8fに突入してガード6が閉位置にロックされる。
【0021】
そして、ロック爪8bがロック溝8fに突入すると、例えばマイクロスイッチからなるロック検出手段2がロック爪8bに駆動されてガード6の閉位置へのロックを検出する。
【0022】
ところで、前記検知手段1は、フォークリフトの電源をオン・オフするキースイッチに組み込まれ、キースイッチをオンするとこの検知手段1がオンされて走行開始前の準備を検出する。
【0023】
又、図2に示すように、前記駆動手段5は例えば電動シリンダからなり、パワールーム13内に配置される。
【0024】
初期状態では、ガード6は開位置に位置させてあり、コクピット14に乗り込んだ運転者がキースイッチをオンすると、前記検知手段1がキースイッチのオン操作を検知し、この検知に基づいて制御手段3がドライバ4を介して駆動手段5を作動させ、ガード6が開位置から閉位置に移動する。
【0025】
そして、ガード6が閉位置に移動すると、ロック手段8がガード6を閉位置にロックし、ロック検知手段2がこれを検知することにより制御手段5が駆動手段5を停止させる。
【0026】
なお、ガード6が閉位置にロックされている時に運転者が押しボタン8cを押えると、ロック検出手段2がロックの解除を検知し、この検知に基づいて制御手段3が駆動手段5を逆作動させ、ガード6が閉位置から開位置に移動し、乗降口15が開放される。
【0027】
なお、図2において、符号18はブレーキペダル、19はウエストサポートである。
【0028】
さて、以上に説明したように、この実施例によれば、キースイッチがオンされると、自動的に、検知手段1が走行の準備を検知し、制御手段3が駆動手段5を作動させてガード6が開位置から閉位置に移動し、閉位置にロックされるので、運転者がガード6を閉じる操作をする手間が省かれると共に、ガード6の閉め忘れを確実に防止できる。
【0029】
又、この実施例では、ガード6が前記パワーケース13内に垂れ下がって乗降口15を開放する開位置と、該乗降口15に水平に突出する閉位置とにわたって乗降口15の開口面に沿って起伏できるように設けられているので、開位置に位置するガード6が乗降の邪魔にならず、乗降しやすい上、車両本体11の外側にガード6が突出しないので、旋回時にガード6が周囲の他物に衝突するおそれがなく、又、ガード6を設けることによってフォークリフトの旋回半径を大きくする必要もない。
【0030】
更に、ガード6を乗降方向と直交する方向に出し入れするようにしているため、ガード6の配設位置をウエストサポート19とほぼ同じ高さとすることができ、運転者がコクピット14内のどの方向に寄りかかっても同じ高さ位置に寄りかかることができ、安定感よく運転することができるものである。
【0031】
ところで、この実施例では、キースイッチに連動してキースイッチのオン操作を検知する検知手段1を用いているが、この検知手段に代えて、例えば運転者がコクピットに乗車したことを検出する検知手段を用いたり、運転者がブレーキペダルを踏み込む操作を検知する検知手段を用いたりしてもよい。
【0032】
運転者がコクピットに乗車したことを検知する検知手段としては、赤外線などの不可視光線、可視光線などの光を感知する光センサを用いるもの、超音波センサを用いるもの、コクピット上の運転者の体重に感応する重量センサを用いるものなどがあるが、これらの作用を確保するためにキースイッチをオフにした状態でオンになっている予備電源が必要になる。
【0033】
運転者がブレーキペダルを踏み込む操作は例えばマイクロスイッチからなる検知手段で検出することができるが、この場合には、ブレーキペダルを踏んだ後、ガードが閉じられるまでに走行を開始すること、特に転落の危険をはらむ急発進を避けることが好ましい。
【0034】
なお、前記一実施例においては、ガード6を閉位置にロックするロック手段8を設けているが、このロック手段8は省略してもよい。
【0035】
また、前記一実施例においてはガード6が閉位置にロックされていることを検知するロック検知手段2を設けているが、このロック検知手段2を省略してもよい。
【0036】
加えて、前記一実施例では、ガード6の開位置はその先端が下方に垂れ下がった位置に設定しているが、その先端が上方に立ち上がる位置を開位置にしてもよい。
【0037】
更に加えて、前記一実施例では、ガード6が乗降口15の開口面に沿って起伏して該乗降口15を開閉されるようにしているが、例えば図4に示すように、ガード6がパワールーム13内の開位置(破線で示す。)から乗降口15の開口面に沿って水平に出没して該乗降口13を開閉されるようにしてもよく、又、運転者の乗降方向に回転して開閉されるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明に係るリーチ型フォークリフトの転落防止装置は、運転者が、例えばコクピットへの乗車、又は、キースイッチのオン、ブレーキペダルの踏み込みなど、走行の準備をすれば、検知手段がその準備を検知し、制御手段が駆動手段を制御して自動的にガードを閉じるので、ガードを閉じるという運転者の負担を軽減ないし解消することができる上、走行開始前にガードを確実に閉めて、より確実に運転者の転落を防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の機能ブロック図である。
【図2】 本発明の斜視図である。
【図3】 本発明の要部の背面図である。
【図4】 本発明の斜視図である。
【図5】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 検知手段
3 制御手段
5 駆動手段
6 ガード
14 コクピット
18 ブレーキペダル
Claims (3)
- 車体の後部に設けた運転台への乗降口を開閉するガードを備え、
車体の電源をオン・オフするキースイッチのオン操作を検知する検知手段と、前記ガードを開位置から閉位置に駆動する駆動手段と、前記検知手段が車体の電源をオン・オフするキースイッチのオン操作を検知した時に前記駆動手段を作動させて前記ガードを開位置から閉位置にする制御手段とを備えることを特徴とするリーチ型フォークリフトの転落防止装置。 - 車体の後部に設けた運転台への乗降口を開閉するガードを備え、
運転者がコクピットに乗車したことを検知する検知手段と、前記ガードを開位置から閉位置に駆動する駆動手段と、前記検知手段が運転者がコクピットに乗車したことを検知した時に前記駆動手段を作動させて前記ガードを開位置から閉位置にする制御手段とを備えることを特徴とするリーチ型フォークリフトの転落防止装置。 - 車体の後部に設けた運転台への乗降口を開閉するガードを備え、
デッドマン式ブレーキペダルの踏み込みを検知する検知手段と、前記ガードを開位置から閉位置に駆動する駆動手段と、前記検知手段がデッドマン式ブレーキペダルの踏み込みを検知した時に前記駆動手段を作動させて前記ガードを開位置から閉位置にする制御手段とを備えることを特徴とするリーチ型フォークリフトの転落防止装置。
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