JPH11222302A - 塵芥収集車の後部乗車防止装置 - Google Patents

塵芥収集車の後部乗車防止装置

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JPH11222302A
JPH11222302A JP2439398A JP2439398A JPH11222302A JP H11222302 A JPH11222302 A JP H11222302A JP 2439398 A JP2439398 A JP 2439398A JP 2439398 A JP2439398 A JP 2439398A JP H11222302 A JPH11222302 A JP H11222302A
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JP
Japan
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detection switch
garbage
riding
refuse
collection vehicle
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JP2439398A
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Inventor
Kazunobu Watanabe
一信 渡辺
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11222302A publication Critical patent/JPH11222302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】後部乗車を防止し、円滑な塵芥収集車の発進操
作が確保されて円滑な塵芥収集作業が行える塵芥収集車
の後部乗車防止装置を提供する 【解決手段】積込操作切換装置の操作によって塵芥積込
装置作動或いは後部乗車防止装置作動に選択的に切り換
える動力取出制御スイッチPTO−SWと、後部扉開閉
検出スイッチSW1、把手握持検出スイッチSW2、受
台乗車検出スイッチSW3、後方検出スイッチSW4等
の後部乗車検出センサを有し、塵芥の積み込みが終了し
て塵芥積込装置を作動停止させるために動力取出制御ス
イッチPTO−SWを切り換えた際に、後部乗車検出セ
ンサが後部乗車等を検出すると塵芥収集車の発進を不能
にする走行制御装置及び警報を発生する警報装置を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵芥収集車の後
部、例えば塵芥投入箱の後面に形成された塵芥投入口の
下縁乃至下縁近傍に設けられた投入口受台等に付き添い
作業員が乗車して走行するのを防止する塵芥収集車の後
部乗車防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に塵芥収集車は、その前部に運転室
が配置されると共に中央部に塵芥収容箱及び塵芥収容箱
の後方に塵芥投入箱が連続配置され、この塵芥投入箱の
後面に開口する塵芥投入口に後部扉が開閉自在に設けら
れている。そして塵芥投入口から投入された塵芥を塵芥
投入箱に設けられた塵芥積込装置によって塵芥収容箱内
に積み込むように構成されている。
【0003】しかして、この種の塵芥収集車による塵芥
収集作業は、塵芥収集車を停止させて所定の場所に出さ
れた塵芥、例えば塵芥が収容された袋、箱及び結束物等
の塵芥を付き添い作業員が塵芥投入口から塵芥投入箱内
に投入している。
【0004】一方、この種の塵芥収集車では、走行時に
後部扉を上方に開放した状態で、作業者が後部扉に設け
られた把手に捕まって塵芥投入口の下縁乃至下縁近傍に
設けられた投入口受台に乗車する後部乗車、いわゆるス
テップ乗車が行われていた。この後部乗車は、危険が伴
うため原則として禁止されているが、作業が便利に行え
る等の理由から守られていないのが現状である。
【0005】この対策として実公平5−42963号公
報によって、付き添い作業員が後部乗車した状態で塵芥
収集車を走行しようとしてパーキングブレーキのロック
を解除した際に、警報を発して後部乗車の中止を促すと
共にエンジンを停止したり、エンジン回転数を抑制する
等によって塵芥収集車の走行を不能にする塵芥収集車の
ステップ乗車防止装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記ステップ乗車防止
装置によると、付き添い作業員が投入口受部に乗車した
状態で塵芥収集車を走行しようとしてパーキングブレー
キのロックを解除する際に、警報を発生する等によって
後部乗車を防止することが可能になる。
【0007】しかし、パーキングブレーキのロック解除
操作等に従って警報を発生することから、運転者による
塵芥収集車の発進操作によって初めて作業員の後部乗車
が確認され、警報により後部乗車の中止が促されて作業
員が後部乗車を回避し、しかる後再度の運転者による発
進操作が余儀なくされ、円滑な塵芥収集車の発進が妨げ
られ、その結果円滑な塵芥収集作業が妨げられるおそれ
がある。
【0008】従って、本発明の目的は、運転者による塵
芥収集車の発進操作に先行して未然に後部乗車が回避さ
れ、円滑な塵芥収集車の発進操作が確保されて塵芥収集
作業が円滑に行える塵芥収集車の後部乗車防止装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載の塵芥収集車の後部乗車防止装置は、積込操
作切換装置の操作によって塵芥積込装置を選択的に作動
及び作動停止せしめる動力取出制御スイッチと、後部乗
車を検出する後部乗車検出センサと、上記動力取出制御
スイッチが塵芥積込装置の作動停止状態でかつ上記後部
乗車検出センサが後部乗車検出時に上記塵芥収集車の発
進を不能にする走行制御装置及び警報を発生する警報装
置とを有することを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によると、塵芥の積み込み
が終了して塵芥積込装置を作動停止した際、後部乗車検
出センサが後部乗車を検出すると走行制御装置によって
塵芥収集車の発進が不可能になると共に、警報装置によ
って後部乗車の中止が促されるものであり、塵芥収集車
の発進操作に先行して後部乗車が未然に回避され、円滑
な塵芥収集車の発進操作が確保されて円滑な塵芥収集作
業が行える。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1の後部
乗車防止装置において、上記後部乗車検出センサが、塵
芥投入口を開閉する後部扉の開放を検出する後部扉開閉
検出スイッチであって、上記動力取出制御スイッチが塵
芥積込装置作動停止状態でかつ、該後部扉開閉検出スイ
ッチが後部扉の開放を検出した際に走行制御装置によっ
て塵芥収集車の発進を不能にすると共に警報装置が作動
することを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によると、後部扉の開放が
後部扉開閉検出スイッチによって検出されると、走行制
御装置によって塵芥収集車の発進を不能にすると共に警
報装置が作動して後部乗車が防止される。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2の後部乗車防止装置において、上記後部乗車検出セン
サが、後部扉に設けられた把手の握持を検出する把手握
持検出スイッチであって、上記動力取出制御スイッチが
塵芥積込装置作動停止状態でかつ、該把手握持検出スイ
ッチが把手の握持を検出した際に走行制御装置によって
塵芥収集車の発進を不能にすると共に警報装置が作動す
ることを特徴とする。この請求項3の発明によると、後
部扉に設けられた把手を握持して後部乗車、或いは把手
を握持して後部乗車をしようとすると、それを把手握持
検出スイッチがそれを検出して走行制御装置によって塵
芥収集車の発進を不能にすると共に警報装置が作動して
後部乗車が防止される。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
後部乗車防止装置において、上記後部乗車検出センサ
が、塵芥投入口の下縁乃至下縁近傍に設けられた投入口
受台への乗車を検出する受台乗車検出スイッチであっ
て、動力取出制御スイッチが塵芥積込装置作動停止状態
でかつ、該受台乗車検出スイッチが投入口受台への乗車
を検出した際に走行制御装置によって塵芥収集車の発進
を不能にすると共に警報装置が作動することを特徴とす
る。
【0015】この請求項4の発明によると、投入口受台
に乗車すると、それを受台乗車検出スイッチが検出し、
走行制御装置によって塵芥収集車の発進を不能にすると
共に警報装置が作動して後部乗車が防止される。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
後部乗車防止装置において、上記後部乗車検出センサ
が、塵芥投入口の後方の人の有無を検知する後方検出ス
イッチであって、動力取出制御スイッチが塵芥積込装置
作動停止状態で該後方検出スイッチが人を検出した際に
走行制御装置によって塵芥収集車の発進を不能にすると
共に警報装置が作動することを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の発明は、後部乗車或いは
後部乗車をしようとして、塵芥投入口の後方に作業者等
が接近するとそれを後方検出スイッチが検知し、走行制
御装置によって塵芥収集車の発進を不能にすると共に警
報装置が作動して後部乗車が防止される。
【0018】請求項6に記載の塵芥収集車の後部乗車防
止装置の発明は、積込操作切換装置の操作によって塵芥
積込装置の作動或いは後部乗車防止装置の作動に選択的
に切り換える動力取出制御スイッチと、該動力取出制御
スイッチの後部乗車防止装置作動側に動力取出制御スイ
ッチと直列に接続され、塵芥投入口を開放する後部扉の
開閉を検出する後部扉開閉検出スイッチと、該後部扉開
閉検出スイッチと並列に接続され、後部扉に設けられた
把手の握持を検出する把手握持検出スイッチと、上記後
部扉開閉検出スイッチ及び把手握持検出スイッチと並列
に接続され、塵芥投入口の下縁乃至下縁近傍に設けられ
た投入口受台への乗車を検出する受台乗車検出スイッチ
と、上記後部扉開閉検出スイッチ、把手握持検出スイッ
チ及び受台乗車検出スイッチと並列に接続され、塵芥投
入口の後方の人の有無を検知する後方検出スイッチと、
上記動力取出制御スイッチが後部乗車防止装置作動側
で、かつ上記後部扉開閉検出スイッチが後部扉の開放を
検出、把手握持検出スイッチが把手の握持を検出受台乗
車検出スイッチが投入口受台への乗車を検出、後方検出
スイッチが後方の人を検出の各検出の内少なくとも1つ
を検出した際に塵芥収集車の発進を不能にする走行制御
装置及び警報を発生する警報装置とを有することを特徴
とする。
【0019】請求項6の発明によると、塵芥の投入が終
了して積込操作切換装置により積込装置を停止すること
によって、後部扉開閉検出スイッチが後部扉の開放を検
出、把手握持検出スイッチが把手の握持を検出、受台乗
車検出スイッチが投入口受台への乗車を検出、後方検出
スイッチが後方に人を検出の各検出の内少なくとも1つ
が検出されると、走行制御装置によって塵芥収集車の発
進が不可能になると共に、警報装置によって後部乗車の
中止が促されて、塵芥収集車の発進操作に先行して後部
乗車が未然に回避され、円滑な塵芥収集車の発進操作が
確保されて円滑な塵芥収集作業が行える。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
後部乗車防止装置において、走行制御装置が、アクセル
ペダルの踏み込み量を抑制するアクセルインターロック
機構であることを特徴する。
【0021】この請求項7の発明は、走行制御装置をア
クセルペダルの踏み込み量を抑制するアクセルインター
ロック機構によって構成したものであって、容易に走行
制御装置を構成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による塵芥収集車の
後部乗車防止装置の実施形態を図によって説明する。
【0023】図1は、後部乗車防止装置を備えた塵芥収
集車1の斜視図であって、前部に運転室2が配置される
と共に、中央部に塵芥収容箱3が配置され、塵芥収容箱
3の後方に塵芥投入箱4が連続配置されている。
【0024】塵芥投入箱4は、塵芥収容箱3の後部開口
上部にヒンジを介して傾動可能に連接され、内部に後述
する塵芥投入口5から投入された塵芥を圧縮しながら塵
芥収容箱3に積み込む塵芥積込装置(図示せず)が設け
ら、この塵芥積込装置の作動は運転室2に配置された積
込操作切換装置(図示せず)の操作によって動力取出制
御スイッチPTO−SWをON・OFF切り換えること
によって作動制御される。
【0025】塵芥投入箱4の後面4aには、塵芥投入口
5が形成されており、塵芥投入口5の下縁に沿って塵芥
の投入を容易にするため塵芥投入口5の下縁乃至下縁近
傍に投入口受台6が設けられ、かつ塵芥投入口5を開閉
する後部扉7が設けられている。
【0026】後部扉7の下端の左右両端には各々ガイド
ローラ(図示せず)が軸支され、各ガイドローラは塵芥
投入口5の左右両側縁に設けられたガイドレール(図示
せず)に沿って転動自在に設けられている。
【0027】後部扉7の上端の左右両端には、基端が塵
芥投入箱4の両側面4bに回動可能に軸支されたガイド
ロッド9の先端が軸支され、後部扉7は塵芥投入口5を
閉鎖する閉鎖位置(図2に実線で示す)と、この閉鎖位
置からガイドロッド9が揺動して上端を塵芥投入箱4の
後面4aから離間すると共に、下端がガイドレールに沿
って上昇して上方に移動し、塵芥投入口5を開放する開
放位置(図2に二点鎖線で示す)との間で移動自在に構
成されている。
【0028】この後部扉7の閉鎖位置と開放位置との間
の移動は、後部扉7の下端近傍に設けられた把手8を作
業者が押し上げ、或いは引き下げることによって行わ
れ、ガイドロッド9と塵芥投入箱4の側面4bとの間に
介装されたスプリング10の付勢力により後部扉7の上
方への移動を補助している。
【0029】次にこのように構成された塵芥収集車1に
備えられる後部乗車防止装置20について説明する。
【0030】後部乗車防止装置20は、後部扉開閉検出
スイッチSW1、把手握持検出スイッチSW2、受台乗
車検出スイッチSW3及び後方検出スイッチSW4等の
後部乗車検出センサを有している。
【0031】後部扉開閉検出スイッチSW1は、後部扉
7の開放を検出するスイッチであって、例えば常開のリ
ミットスイッチによって構成され、塵芥投入口5を開放
すべく後部扉7を図2に二点鎖線で示す開放位置に上昇
させた状態において、ガイドロッド9によって押圧され
てONすると共に、塵芥投入口5を遮蔽すべく後部扉7
を降下することによってガイドロッド9が該スイッチS
W1より離れてOFFするように塵芥投入箱4の側面4
bに取り付けられている。
【0032】把手握持検出スイッチSW2は、例えば把
手8に設けられて把手8を握持することによりOFFか
らONの切り換わるタッチセンサによって、或いは把手
8を挟んで塵芥投入箱4に対向配置された投光器と受光
器とを有する光電センサによって構成され、この光電セ
ンサは投光器からの光を受光部によって受光し、把手8
を握持していると作業者の手等によって投光器からの投
光が遮られて受光器の受光量が減少して受光器の出力レ
ベルが変化し、これにより把手8を握持している状態を
検知してOFFからONに切り換わるものである。
【0033】受台乗車検出スイッチSW3は、例えば投
入口受台6への作業者の乗車を検知してOFFからON
に切り換わる荷重センサによって、或いは投入口受台6
の上面両側に対向配置された投光器と受光器とを有する
光電センサによって構成され、投入口受台6上に乗車す
ると投光器からの投光が遮られて受光器の受光量が減少
して受光器の出力レベルが変化し、これにより投入口受
台6上に乗車していることを検出してOFFからONに
切り換わるものである。
【0034】また、後方検出スイッチSW4は、例えば
塵芥投入口5を挟んで塵芥投入箱4から車体後方に突設
された一対の取付アーム21に対向配置された投光器2
3と受光器24とを有する光電センサによって構成さ
れ、この光電センサは投光器23からの光を受光部24
によって受光し、作業者等が投入口受台6上に乗車或い
は塵芥投入口5の後方近傍の所定範囲内に入ると、その
作業者によって投光器23からの投光が遮られて受光器
24の受光量が減少して受光器24の出力レベルが変化
し、OFFからONに切り換わるものである。
【0035】一方運転室2内には、警報ブザー或いは警
報ランプ等の警報装置、本実施形態では警報ブザー25
が配設されると共に、例えばエンジンのアクセル系のコ
ントロールを制御して塵芥収集車の発進を不能にするア
クセルインターロック機構30等の走行制御装置が設け
られている。
【0036】本実施形態のアクセルインターロック機構
30は、図3に動作概要を示すように、アクセルペダル
28と運転室フロア29との間に配設され、インターロ
ック機構32によって揺動が規制されるインターロック
レバー31を有し、インターロック作動持にはインター
ロックレバー31の先端31aによってアクセルペダル
28の踏み込み量が規制され、インターロック非作動持
にはアクセルペダル28の踏み込み量の規制が解除され
るものである。
【0037】インターロックレバー31の揺動を規制す
るインターロック機構32は、図4に要部を示すよう
に、運転席フロア29に取り付けられるベース部33と
ベース部34に立設する側部35からなる箱状の基部3
3を有し、ベース部33の略中央に電磁ソレノイドから
なる電磁吸着部36が立設されている。
【0038】側部35に電磁吸着部36を隔てて第1及
び第2の支軸37、38が平行配置され、第1支軸37
に上記インターロックレバー31の基端が取り付けられ
た回転軸39が回転自在に軸支され、第2支軸38に回
転規制レバー45の基端が揺動自在に軸支されている。
【0039】第1支軸37に軸支される回転軸39は、
回動規制レバー45の先端45aが嵌合可能な回動規制
溝40が周方向に沿って形成されると共に、回転軸39
に突設された舌片41とベース部33との間に張設され
たスプリング42によって、インターロックレバー31
の先端31aがアクセルペダル28の下面に圧接する方
向、すなわち図示時計方向に回動付勢されている。
【0040】このスプリング42の張力による回転軸3
9の回動は、回転軸ストッパ(図示せず)によって図3
に実線で示すように、インターロックレバー31の先端
31aがアイドリング状態のアクセルペダル28の下
面、換言するとアクセルペダル28が踏み込まれていな
い状態のアクセルペダル28の下面から塵芥積込時のエ
ンジン負荷に必要なアクセル踏込み量αだけ離間した位
置に規制される。
【0041】一方、第2支軸38に基端が軸支された回
転規制レバー45は、図4に示すように先端45aが回
転軸39の回動規制溝40に嵌入するロック位置と、図
5に示すように先端45aが回動規制溝40から抜け出
して側部35に形成されたストッパ47に当接するロッ
ク解除位置との間で揺動可能であり、スプリング46に
よって常時ストッパ47に当接する方向に回動付勢され
ている。
【0042】そして電磁吸着部36に通電することによ
って図4に示すようにスプリング46のよる付勢力に抗
して回転規制レバー45が電磁吸着部36に吸着されて
先端45aが回動規制溝40に嵌入するロック位置に揺
動すると共に、非通電によって図5に示すように電磁吸
着部36の吸着が解除されてスプリング46によって先
端45aが回動規制溝40から抜け出してストッパ47
に当接するロック解除位置に揺動する。
【0043】回転規制レバー45はロック位置において
その先端45aが、アクセルペダル28の踏み込みによ
ってインターロックレバー31を介して回動する回転軸
39の回動規制溝40の端部40aに係止し、その結果
回転軸39の回転が規制されてインターロックレバー3
1の揺動を規制する。従ってアクセルペダル28の踏み
込みがインターロックレバー31によって規制されて、
塵芥収集車1の発進及び走行を不能にする。
【0044】回転規制レバー45がロック解除位置にお
いては、その先端45aが回動規制溝40から抜け出し
て先端45aと回転規制溝40の端部40aと当接が解
除されて回転軸39の回転が許容されてインターロック
レバー31の揺動が可能になり、アクセルペダル28の
踏み込みが可能になる。
【0045】次に、後部乗車防止装置20を作動せしめ
る制御回路について図6に示す回路図に従って説明す
る。
【0046】この回路は、塵芥投入箱4に配設された塵
芥積込装置の作動を切り換えるための積込操作切換装置
の操作によって切り換え作動する動力取出制御スイッチ
PTO−SWを有し、動力取出制御スイッチPTO−S
Wは電源に接続されてONすることによって塵芥積込回
路Aによって塵芥積装置が作動し、OFFに切り換える
ことによって積込装置の作動が停止して後部乗車防止装
置20の作動を制御する後部乗車防止回路Bに切り換え
られる。
【0047】後部乗車防止回路Bは、動力取出制御スイ
ッチPTO−SWのOFF側と上記警報ブザー25及び
アクセルインターロック機構30を作動制御するための
コントロールリレーCR1との間に後部扉開閉検出スイ
ッチSW1、把手握持検出スイッチSW2、受台乗車検
出スイッチSW3、後方検出スイッチSW4等の後部乗
車検出センサが各々並列に接続される乗車検出回Baを
有している。
【0048】この乗車検出回路Baに対して常開リレー
接点CRaとブザー25を有する警報回路Bbが並列に
接続され、コントロールリレーCR1の通電によって常
開リレー接点CRaがONに切り換えられて警報ブザー
25が作動するように構成されている。
【0049】更に、乗車検出回路Baに対して常開リレ
ー接点CRbと上記アクセルインターロック機構30の
電磁吸着部36のソレノイドAILが並列に接続される
アクセルインターロック回路Bcが並列に接続され、コ
ントロールリレーCR1の通電によって常開リレー接点
CRbがONに切り換わり、電磁吸着部36の吸着によ
って回動規制レバー45がロック位置に揺動して保持さ
れる一方、コントロールリレーCR1の非通電状態では
常開リレー接点CRbがOFFで電磁吸着部36による
吸着が解除され、回動規制レバー45はスプリング46
の付勢力によってストッパ47に当接せしめられるロッ
ク解除位置に保持される。
【0050】次に、このように構成された塵芥収集車の
後部乗車防止装置の作動について説明する。
【0051】上記後部乗車防止装置は、塵芥の積み込み
作業が終了して、付き添い作業員が後部乗車、或いは後
部乗車をしようとした場合に作動する。
【0052】すなわち塵芥の積み込み作業が終了し、後
部扉7を閉鎖位置に下降させて、運転者が運転室2内に
設けられた積込操作切換装置の操作によって動力取出切
換スイッチTPO−SWをONからOFFに切り換える
と、塵芥積込装置の作動が停止すると共に、後部乗車防
止回路Bが作動状態に切り換えられる。
【0053】この動力取出切換スイッチPTO−SWを
ONからOFFに切り換えた際、後部扉7が開放位置の
状態の場合には、後部扉開閉検出スイッチSW1は、ガ
イドロッド9によって押圧されて引き続きON状態であ
ることから、コントロールリレーCR1は通電され、警
報回路Bbに設けられた常開リレー接点CRaがONに
切り換わり警報ブザー25が作動し、後部扉7を閉鎖す
るように付き添い作業者等に喚起する。
【0054】同時に、アクセルインターロック回路Bc
に設けられた常開リレー接点CRbがONされてアクセ
ルインターロック機構30の電磁吸着部36によって回
動規制レバー45が吸着されてロック位置に揺動し、回
転規制レバー45の先端45aが回転軸39の回動規制
溝40の端部40aに係止可能な状態になる。
【0055】従ってアクセルペダル28を踏み込むと、
その踏み込みがインターロックレバー31の先端31a
によって規制されて後部扉7が開放された状態での塵芥
収集車1の発進が未然に防止され安全性が向上する。
【0056】そして、後部扉7を閉鎖することによっ
て、後部乗車を困難にすると共に、後部扉開閉検出スイ
ッチSW1がOFFに切り換わり、コントロールリレー
CR1が非通電状態になり常開リレー接点CRaがOF
Fされてブザー25の作動が停止すると共に、常開リレ
ー接点CRbがOFFになり電磁吸着部36による回動
規制レバー45の吸着が解除され、回動規制レバー45
はロック解除位置に移動して、先端45aが回動規制溝
40から抜け出して回転軸39の回転が許容され、イン
ターロックレバー31の揺動が可能になりアクセルペダ
ル28の踏み込みが許容されて、通常の発進及び走行が
可能になる。
【0057】また、後部扉7が閉鎖した状態において、
積込操作切換装置によって動力取出切換スイッチPTO
−SWをONからOFFに切り換えた際既に投入口受台
6上に乗車、或いはOFFに切り換えられた状態で作業
者が投入口受台6に乗車すると受台乗車検出スイッチS
W3がONに切り換わりる。
【0058】同様に把手8を握持すると把手握持検出ス
イッチSW2がONに、更に塵芥投入口5を挟んで塵芥
投入箱4から車体後方に突出して対向配置された投光器
23と受光器24の間、換言すると塵芥投入口5の後方
近傍の所定範囲に後部乗車をしようとして作業者等が立
ち入ると後方検出スイッチSW4がONに切り換わる。
【0059】これら把手握持検出スイッチSW2、受台
乗車検出スイッチSW3、後方検出スイッチSW4のい
ずれかがONすることによって、コントロールリレーC
R1が通電され、警報回路Bbに設けられた常開リレー
接点CRaがONされて警報ブザー25が作動して後部
乗車の中止を促す。
【0060】同時に、アクセルインターロック回路Bc
に設けられた常開リレー接点CRbがONされてアクセ
ルインターロック機構30の電磁吸着部36に回動規制
レバー45が吸着されてロック位置に揺動し、アクセル
ペダル28の踏み込みがインターロックレバー31の先
端31aによって規制されて塵芥収集車1の発進が不能
な状態に保持される。
【0061】そして、把手8から手を離し、投入口受台
6から降車し、かつ車体後方の投光器23と受光器24
の間から退避することによって、把手握持検出スイッチ
SW2、受台乗車検出スイッチSW3、乗車検出スイッ
チSW4が共にOFFとなり、コントロールリレーCR
1が非通電状態に切り換わり、常開リレー接点CRaが
OFFになってブザー25の作動が停止すると共に、常
開リレー接点CRbがOFFになり電磁吸着部36によ
る吸着が解除されて回動規制レバー45はロック解除位
置に移動して、インターロックレバー31の揺動が可能
になりアクセルペダル28の踏み込みが許容されて、通
常の発進及び走行が可能になる。
【0062】以上説明した、後部乗車防止装置20によ
ると、塵芥積み込みが終了して塵芥積込装置の作動を停
止すべく、積込操作切換装置の操作によって動力取出切
換スイッチPTO−SWをONからOFFに切り換える
ことによって、後部乗車検出センサによって後部扉7の
開放及び後部乗車或いは後部乗車をしようとして車体後
部の所定範囲に作業者が立ちいると、各後部乗車検出セ
ンサがそれを検知し、警報装置によって後部扉7の閉鎖
を促すと共に、後部乗車の中止を促し、かつアクセルペ
ダル28の踏み込みがアクセルインターロック機構30
によって規制されて塵芥収集車1の発進が不能な状態に
なり後部乗車状態での発進が回避されて安全性が確保さ
れると共に、車両の発進操作に先行して後部乗車が未然
に回避され、円滑な塵芥収集車の発進操作が確保されて
円滑な塵芥収集作業が行える。
【0063】以上説明した実施形態では、エンジンのア
クセルペダルの踏み込み量を抑制して塵芥収集車1の発
進を不能にしたが、例えば他のアクセル系の制御手段に
よりエンジン回転数を抑制したり、パーキングブレーキ
のロック解除を規制したりする等、他の手段により車両
の発進を不能にすることも可能であり、本発明は上記実
施形態に限定されることなく本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明した本発明による塵芥収集車の
後部乗車装置によると、塵芥の積み込みが終了して塵芥
積込装置を作動停止した際、後部乗車センサが後部乗車
を検出すると走行制御装置によって塵芥収集車の発進を
不可能にすることによって後部乗車状態での発進が回避
されて安全性が向上すると共に、警報装置によって後部
乗車の中止が喚起されて、塵芥収集車の発進操作に先行
して後部乗車が未然に回避され、円滑な塵芥収集車の発
進操作が確保されて円滑な塵芥収集作業が行える等本発
明特有の効果を有し、塵芥収集車による塵芥収集作業の
安全性に貢献すること大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による塵芥収集車の後部乗車防止装置の
実施形態を説明する塵芥収集車の斜視図である。
【図2】同じく、後部扉の作動を説明する塵芥収集車の
後部側面図である。
【図3】同じく、アクセルインターロック機構の動作概
要を示す説明図である。
【図4】同じく、アクセルインターロック機構を説明す
る断面図である。
【図5】同じく、アクセルインターロック機構を説明す
る断面図である。
【図6】同じく、後部乗車防止装置の制御回路である。
【符号の説明】
1 塵芥収集車 2 運転室 3 塵芥収容箱 4 塵芥投入箱 5 塵芥投入口 6 投入口受台 7 後部扉 8 把手 20 後部乗車防止装置 25 警報ブザー 28 アクセルペダル 30 アクセルインターロック機構 PTO−SW 動力取出制御スイッチ SW1 後部扉開閉検出スイッチ SW2 把手握持検出スイッチ SW3 受台乗車検出スイッチ SW4 後方検出スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塵芥投入口から塵芥投入箱内に投入された
    塵芥を塵芥積込装置によって塵芥収容箱に積み込む塵芥
    収集車における後部乗車防止装置において、 積込操作切換装置の操作によって上記塵芥積込装置を選
    択的に作動及び作動停止せしめる動力取出制御スイッチ
    と、 後部乗車を検出する後部乗車検出センサと、 上記動力取出制御スイッチが塵芥積込装置の作動停止状
    態でかつ上記後部乗車検出センサが後部乗車検出時に上
    記塵芥収集車の発進を不能にする走行制御装置及び警報
    を発生する警報装置とを有する、 ことを特徴とする塵芥収集車の後部乗車防止装置。
  2. 【請求項2】上記後部乗車検出センサが、塵芥投入口を
    開閉する後部扉の開放を検出する後部扉開閉検出スイッ
    チであって、上記動力取出制御スイッチが塵芥積込装置
    作動停止状態でかつ、該後部扉開閉検出スイッチが後部
    扉の開放を検出した際に走行制御装置によって塵芥収集
    車の発進を不能にすると共に警報装置が作動することを
    特徴とする請求項1または2に記載の塵芥収集車の後部
    乗車防止装置。
  3. 【請求項3】上記後部乗車検出センサが、後部扉に設け
    られた把手の握持を検出する把手握持検出スイッチであ
    って、上記動力取出制御スイッチが塵芥積込装置作動停
    止状態でかつ、該把手握持検出スイッチが把手の握持を
    検出した際に走行制御装置によって塵芥収集車の発進を
    不能にすると共に警報装置が作動することを特徴とする
    請求項1に記載の塵芥収車の後部乗車防止装置。
  4. 【請求項4】上記後部乗車検出センサが、塵芥投入口の
    下縁乃至下縁近傍に設けられた投入口受台への乗車を検
    出する受台乗車検出スイッチであって、動力取出制御ス
    イッチが塵芥積込装置作動停止状態でかつ、該受台乗車
    検出スイッチが投入口受台への乗車を検出した際に走行
    制御装置によって塵芥収集車の発進を不能にすると共に
    警報装置が作動することを特徴とする請求項1〜3に記
    載の塵芥収集車の後部乗車防止装置。
  5. 【請求項5】上記後部乗車検出センサが、塵芥投入口の
    後方近傍の人の有無を検知する後方検出スイッチであっ
    て、動力取出制御スイッチが塵芥積込装置作動停止状態
    で該後方検出スイッチが人を検出した際に走行制御装置
    によって塵芥収集車の発進を不能にすると共に警報装置
    が作動することを特徴とする請求項1〜4に記載の塵芥
    収集車の後部乗車防止装置。
  6. 【請求項6】塵芥投入口から塵芥投入箱内に投入された
    塵芥を塵芥積込装置によって塵芥収容箱に積み込む塵芥
    収集車における後部乗車防止装置において、 積込操作切換装置の操作によって上記塵芥積込装置の作
    動或いは後部乗車防止装置の作動に選択的に切り換える
    動力取出制御スイッチと、 該動力取出制御スイッチの後部乗車防止装置作動側に動
    力取出制御スイッチと直列に接続され、塵芥投入口を開
    放する後部扉の開閉を検出する後部扉開閉検出スイッチ
    と、 該後部扉開閉検出スイッチと並列に接続され、後部扉に
    設けられた把手の握持を検出する把手握持検出スイッチ
    と、 上記後部扉開閉検出スイッチ及び把手握持検出スイッチ
    と並列に接続され、塵芥投入口の下縁乃至下縁近傍に設
    けられた投入口受台への乗車を検出する受台乗車検出ス
    イッチと、 上記後部扉開閉検出スイッチ、把手握持検出スイッチ及
    び受台乗車検出スイッチと並列に接続され、塵芥投入口
    の後方近傍の人の有無を検知する後方検出スイッチと、 上記動力取出制御スイッチが後部乗車防止装置作動側
    で、かつ上記後部扉開閉検出スイッチが後部扉の開放を
    検出、把手握持検出スイッチが把手の握持を検出受台乗
    車検出スイッチが投入口受台への乗車を検出、後方検出
    スイッチが塵芥投入口の後方近傍の人を検出の各検出の
    内少なくとも1つを検出した際に塵芥収集車の発進を不
    能にする走行制御装置及び警報を発生する警報装置とを
    有することを特徴とする塵芥収集車の後部乗車防止装
    置。
  7. 【請求項7】走行制御装置が、アクセルペダルの踏み込
    み量を抑制するアクセルインターロック機構であること
    を特徴する請求項1〜6に記載の塵芥収集車の後部乗車
    防止装置。
JP2439398A 1998-02-05 1998-02-05 塵芥収集車の後部乗車防止装置 Pending JPH11222302A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008285317A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 塵芥収集車の塵芥投入箱
JP2010095349A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 塵芥収集車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008285317A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 塵芥収集車の塵芥投入箱
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