JP3601930B2 - ドア開閉装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は身体に障害のある人が車いすごと容易に乗り降りできる車両、つまり福祉用の車両に好適なドア開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の福祉用の車両においては、介護者が手動で車いすの乗り降りするドアを開閉するものが一般的であった。
【0003】
また、介護者の労力を軽減するものとして、運転席(介護者の乗車位置)の近傍のスイッチまたはリモコンによって作動する電動のドア開閉装置を備えたものも提案され、一部実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の介護者が手動で開閉するものは、介護者の負担が大きく好ましくなかった。
【0005】
前記の電動のドア開閉装置は、操作用のスイッチが介護者の操作を前提としたもので、症状の軽い障害者が自ら操作あるいは手動で開閉することができず、障害者の自立的な活動を疎外する場合もあった。更に、電動のドア開閉装置は駆動装置やスイッチ等が故障した場合等に簡単に手動操作ができない不都合があった。
【0006】
また、この種の福祉車両を購入する場合、最初に手動式あるいは電動式の何れかのドア開閉装置を選択しなければならず、使用する(車いすで乗り降りする)障害者の障害の程度に合わせて手動、電動の使い分けができない不便さがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は斯様な実情に鑑み、前記課題に対処するために車両のバックドアに取付けた基板上に、モータで駆動するスクリュー軸と、これに平行させたスライド軸を配装すると共に、スライド軸の一端には、車体側に一端枢支したロッドの他端を連結させ、更に、スライド軸には、前記スクリュー軸の回転で左右に移動するスイッチ作動片を備えたホルダと、ドア開放を検出する作動片を備えた作動部材と、ホルダを間にして作動部材から間隔をおいて配した受環を設けて作動部材と受環は、夫々スライド軸に固定できるようにし、更に、前記基板には、ホルダ標準位置検出スイッチと、ドア開放検出スイッチを配装してスクリュー軸の回転で移動するホルダでドア開閉を行うと共に、ホルダ標準位置で手動開閉操作が出来るドア開閉装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、身体に障害のある人が、車いすごと容易に乗り降りできると共に特別な技能を有することなく、電動、手動の切換え、及び電動装置等の故障時に簡単に駆動経路を解除して手動による開閉操作が出来るようにしたドア開閉装置の一実施例を示したもので、以下図面に基いて詳細に説明する。
【0009】
Aは車両で、この車両Aの開閉可能なバックドアDには基板1を取付けてある。
【0010】
更に、基板1の一端側には駆動用モータ2を取付け、このモータ2は減速装置3を介して基板1に横架し軸受けされたスクリュー軸4に連繋し、また基板1上には、前記スクリュー軸4と平行にすべり軸受5、6で軸受されたスライド軸7を配してある。
【0011】
スライド軸7の一端は、車体側に一端を軸支したロッド8の一端にピン9を介して連結し、スライド軸7のX方向及びY方向の移動でドアの開閉が行われるようになっている。
【0012】
前記スライド軸7には作動部材10と、受環12の間に後記ホルダ11を位置させるようにする。
【0013】
またホルダ11は図5に示すようにスクリュー軸4とそれに螺合されたナット13、更に、ナット13はダンパ17に包まれて、ボルト14の軸回りに回転しないよう回り止めが施してある保持具11aによって保持され、これらはボルト14とナット18によりホルダ11に取付けられ、前記ナット13を前記スクリュー軸4に螺合させて前記モータ2の駆動でスクリュー軸4によって移動できるようにする。
【0014】
更に、ホルダ11の先端側は前記したスライド軸7に摺嵌してホルダ11の回転をスライド軸7によって受止められることでスクリュー軸4の回転で、前記したように移動する。
【0015】
また、ホルダ11には基板1上中央部に設けた標準位置検出スイッチ15を動作する作動片11bを設け、更に、作動部材10はホルダ11に接触させた位置でスライド軸7に取付けられると共に、作動部材10には後記するドア開を検知するスイッチ16を作動する作動片10aを設けてホルダ11の移動で作動部材10はスライド軸7を伴って押されて移動し、基板1上に取付けた前記スイッチ16を作動するとこの検出で停止し、ドアが開いた事を知りモータ2の回転を停止する。
【0016】
またスライド軸7には、前記作動部材10がスイッチ16を作動する移動距離と略等しい間隔をおいて前記受環12をスプリングピン17等で固定し、スライド軸7が作動部材10と共にホルダ11で押されるX方向に移動しスイッチ16を作動するとドアは開放してモータ2は回転を停止し、この停止状態から少しの時間(約30秒)をおくとモータ2の回転は逆転し、作動部材10をそのままの状態にしてホルダ11だけをY方向に移動させスイッチ15を作動して切換るとモータ2は停止し、更に少し時間をおくとホルダ11はY方向に移動させる。この時スライド軸7に固定した受環12がホルダ11の位置まで移動しており、従ってホルダ11のY方向の移動で受環12を押し作動部材10及びスライド軸7を伴って移動しドアが閉止される。この時モータ2は停止し、更に、同様に少し時間をおくとモータ2は正回転を行いホルダ11は単独でX方向に移動を始めてスイッチ15を作動してホルダ11は元の標準位置まで戻り一行程は終了する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上述したように、従来障害者の介護者がドアの開閉を手動で開閉するのは負担が大きかったものが障害者が特別な技能を有することなく、電動手動の切換え及び電動装置等の故障時に簡単に駆動経路を解除して手動によるドア開閉を行うことが可能になり、安全であると共に介護者が不必要となる。
【0018】
また、リモコン等を用いてのドア開閉も可能となるので障害者の移動する距離も減少できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】取付基板に配した装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】福祉用車両の平面図である。
【図4】車両のバックドアの内壁に基板を取付けた斜視図である。
【図5】図1のA−A線の断面図である。
【符号の説明】
1 基板
2 モータ
3 減速装置
4 スクリュー軸
5、6 すべり軸受
7 スライド軸
8 ロッド
9 スプリングピン
10 作動部材
11 ホルダ
11a 保持具
12 受環
13、18 ナット
14 ボルト
15、16 スイッチ
17 ダンパ
A 車両
D バックドア
【発明の属する技術分野】
本発明は身体に障害のある人が車いすごと容易に乗り降りできる車両、つまり福祉用の車両に好適なドア開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の福祉用の車両においては、介護者が手動で車いすの乗り降りするドアを開閉するものが一般的であった。
【0003】
また、介護者の労力を軽減するものとして、運転席(介護者の乗車位置)の近傍のスイッチまたはリモコンによって作動する電動のドア開閉装置を備えたものも提案され、一部実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の介護者が手動で開閉するものは、介護者の負担が大きく好ましくなかった。
【0005】
前記の電動のドア開閉装置は、操作用のスイッチが介護者の操作を前提としたもので、症状の軽い障害者が自ら操作あるいは手動で開閉することができず、障害者の自立的な活動を疎外する場合もあった。更に、電動のドア開閉装置は駆動装置やスイッチ等が故障した場合等に簡単に手動操作ができない不都合があった。
【0006】
また、この種の福祉車両を購入する場合、最初に手動式あるいは電動式の何れかのドア開閉装置を選択しなければならず、使用する(車いすで乗り降りする)障害者の障害の程度に合わせて手動、電動の使い分けができない不便さがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は斯様な実情に鑑み、前記課題に対処するために車両のバックドアに取付けた基板上に、モータで駆動するスクリュー軸と、これに平行させたスライド軸を配装すると共に、スライド軸の一端には、車体側に一端枢支したロッドの他端を連結させ、更に、スライド軸には、前記スクリュー軸の回転で左右に移動するスイッチ作動片を備えたホルダと、ドア開放を検出する作動片を備えた作動部材と、ホルダを間にして作動部材から間隔をおいて配した受環を設けて作動部材と受環は、夫々スライド軸に固定できるようにし、更に、前記基板には、ホルダ標準位置検出スイッチと、ドア開放検出スイッチを配装してスクリュー軸の回転で移動するホルダでドア開閉を行うと共に、ホルダ標準位置で手動開閉操作が出来るドア開閉装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、身体に障害のある人が、車いすごと容易に乗り降りできると共に特別な技能を有することなく、電動、手動の切換え、及び電動装置等の故障時に簡単に駆動経路を解除して手動による開閉操作が出来るようにしたドア開閉装置の一実施例を示したもので、以下図面に基いて詳細に説明する。
【0009】
Aは車両で、この車両Aの開閉可能なバックドアDには基板1を取付けてある。
【0010】
更に、基板1の一端側には駆動用モータ2を取付け、このモータ2は減速装置3を介して基板1に横架し軸受けされたスクリュー軸4に連繋し、また基板1上には、前記スクリュー軸4と平行にすべり軸受5、6で軸受されたスライド軸7を配してある。
【0011】
スライド軸7の一端は、車体側に一端を軸支したロッド8の一端にピン9を介して連結し、スライド軸7のX方向及びY方向の移動でドアの開閉が行われるようになっている。
【0012】
前記スライド軸7には作動部材10と、受環12の間に後記ホルダ11を位置させるようにする。
【0013】
またホルダ11は図5に示すようにスクリュー軸4とそれに螺合されたナット13、更に、ナット13はダンパ17に包まれて、ボルト14の軸回りに回転しないよう回り止めが施してある保持具11aによって保持され、これらはボルト14とナット18によりホルダ11に取付けられ、前記ナット13を前記スクリュー軸4に螺合させて前記モータ2の駆動でスクリュー軸4によって移動できるようにする。
【0014】
更に、ホルダ11の先端側は前記したスライド軸7に摺嵌してホルダ11の回転をスライド軸7によって受止められることでスクリュー軸4の回転で、前記したように移動する。
【0015】
また、ホルダ11には基板1上中央部に設けた標準位置検出スイッチ15を動作する作動片11bを設け、更に、作動部材10はホルダ11に接触させた位置でスライド軸7に取付けられると共に、作動部材10には後記するドア開を検知するスイッチ16を作動する作動片10aを設けてホルダ11の移動で作動部材10はスライド軸7を伴って押されて移動し、基板1上に取付けた前記スイッチ16を作動するとこの検出で停止し、ドアが開いた事を知りモータ2の回転を停止する。
【0016】
またスライド軸7には、前記作動部材10がスイッチ16を作動する移動距離と略等しい間隔をおいて前記受環12をスプリングピン17等で固定し、スライド軸7が作動部材10と共にホルダ11で押されるX方向に移動しスイッチ16を作動するとドアは開放してモータ2は回転を停止し、この停止状態から少しの時間(約30秒)をおくとモータ2の回転は逆転し、作動部材10をそのままの状態にしてホルダ11だけをY方向に移動させスイッチ15を作動して切換るとモータ2は停止し、更に少し時間をおくとホルダ11はY方向に移動させる。この時スライド軸7に固定した受環12がホルダ11の位置まで移動しており、従ってホルダ11のY方向の移動で受環12を押し作動部材10及びスライド軸7を伴って移動しドアが閉止される。この時モータ2は停止し、更に、同様に少し時間をおくとモータ2は正回転を行いホルダ11は単独でX方向に移動を始めてスイッチ15を作動してホルダ11は元の標準位置まで戻り一行程は終了する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上述したように、従来障害者の介護者がドアの開閉を手動で開閉するのは負担が大きかったものが障害者が特別な技能を有することなく、電動手動の切換え及び電動装置等の故障時に簡単に駆動経路を解除して手動によるドア開閉を行うことが可能になり、安全であると共に介護者が不必要となる。
【0018】
また、リモコン等を用いてのドア開閉も可能となるので障害者の移動する距離も減少できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】取付基板に配した装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】福祉用車両の平面図である。
【図4】車両のバックドアの内壁に基板を取付けた斜視図である。
【図5】図1のA−A線の断面図である。
【符号の説明】
1 基板
2 モータ
3 減速装置
4 スクリュー軸
5、6 すべり軸受
7 スライド軸
8 ロッド
9 スプリングピン
10 作動部材
11 ホルダ
11a 保持具
12 受環
13、18 ナット
14 ボルト
15、16 スイッチ
17 ダンパ
A 車両
D バックドア
Claims (1)
- 車両のバックドアに取付けた基板状に、モータで駆動するスクリュー軸と、これに平行させたスライド軸を配装すると共に、スライド軸の一端には、車体側に一端枢支したロッドの他端を連結させ、更に、スライド軸には、前記スクリュー軸の回転で左右に移動するスイッチ作動片を備えたホルダと、ドア開放を検出する作動片を備えた作動部材と、ホルダを間にして作動部材から間隔をおいて配した受環を設けて作動部材と受環は、夫々スライド軸に固定できるようにし、更に、前記基端上には、ホルダ標準位置検出スイッチと、ドア開放検出スイッチを配装してスクリュー軸の回転で移動するホルダでドア開閉を行うと共に、ホルダ標準位置で手動開閉を併用できる事を特徴としたドア開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07290597A JP3601930B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07290597A JP3601930B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ドア開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10266690A JPH10266690A (ja) | 1998-10-06 |
JP3601930B2 true JP3601930B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=13502845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07290597A Expired - Fee Related JP3601930B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ドア開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3601930B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2814771B1 (fr) * | 2000-09-29 | 2004-07-09 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'assistance pour l'ouverture et la fermeture d'une porte de vehicule automobile |
JP2014524997A (ja) | 2011-07-27 | 2014-09-25 | マグナ クロージャーズ インコーポレイテッド | 電動式スイングドアアクチュエータ |
US9353566B2 (en) | 2013-08-30 | 2016-05-31 | Magna Closures Inc. | Power door actuation system |
JP6556434B2 (ja) * | 2014-08-28 | 2019-08-07 | 日本ロボティクス株式会社 | 車両用ドア開閉装置 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP07290597A patent/JP3601930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10266690A (ja) | 1998-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040803 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040824 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |