JP2003073098A - 立乗型フォークリフト - Google Patents

立乗型フォークリフト

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JP2003073098A
JP2003073098A JP2001266136A JP2001266136A JP2003073098A JP 2003073098 A JP2003073098 A JP 2003073098A JP 2001266136 A JP2001266136 A JP 2001266136A JP 2001266136 A JP2001266136 A JP 2001266136A JP 2003073098 A JP2003073098 A JP 2003073098A
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traveling
blockage
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Shigetaka Tsuri
滋孝 釣
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガードの閉め忘れをオペレータが走行開始前
に確実に認識できるようにした立乗型フォークリフトを
提供することを目的とする。 【解決手段】 車両本体1にオペレータが立って乗るコ
クピット3と、このコクピット3にオペレータが乗降す
るための乗降口8を開閉するガード9とを備え、オペレ
ータによる車両の走行準備を検出する走行準備検出手段
21と、前記ガード9が前記乗降口8を閉塞しているこ
とを検出する閉塞検出手段22と、警報手段24と、前
記走行準備検出手段21により車両の走行準備が検出さ
れた時以降で、前記閉塞検出手段22により乗降口8の
閉塞が検出されない時に前記警報手段24を発動させる
警報制御部23とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレータが車両
に立乗りして操縦する立乗型フォークリフトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、立乗型フォークリフトとしては、
例えば実開昭63−56200号公報に記載されている
ように、例えば急発進、急旋回などに際してオペレータ
がコクピットから転落することを防止するために、コク
ピットへの乗降口を例えばオペレータの腰の高さで開閉
するガードが設けられ、又、このガードを閉じずに走行
することを防止するために、当該ガードの開閉を検出し
て走行モータ制御回路のオン・オフを行うようにしたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オペレータが
走行操作をする前にガードが開かれていることをオペレ
ータが確実に認識できるとは限らず、例えば走行操作を
しても走行が開始されないことに気付き、このことから
ガードが開いていることを思い出すまで気付かないこと
がある。 又、走行操作をしても走行が開始されないこと
の原因がガードの閉じ忘れであるか否かをオペレータが
即断することができず、走行を開始するまでに走行不能
の原因を探すために無駄な時間がかかることがある。
【0004】本発明は、このような従来技術の課題を解
消し、ガードが開かれていることを走行開始前にオペレ
ータが確実に認識できるようにした立乗型フォークリフ
トを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る立乗型フォークリフトは、オペレータ
による車両の走行準備を検出する走行準備検出手段と、
前記ガードが前記乗降口を閉塞していることを検出する
閉塞検出手段と、警報手段と、前記走行準備検出手段に
より車両の走行準備が検出され、かつ前記閉塞検出手段
により乗降口の閉塞が検出されない時に前記警報手段を
発動させる警報制御部とを備えることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、ガードで乗降口を閉塞
せずに走行準備を進めると、この走行準備の段階でガー
ドが閉じられていないことの警報が発動され、この警報
により走行開始前にガードが閉じられていないことをオ
ペレータが確実に認識できる。 これにより、ガードを開
いたまま走行を開始することが予防されることになる。
【0007】本発明において、車両の走行準備とは、オ
ペレータの乗車、キースイッチのオン操作、走行装置の
ブレーキを解除するブレーキ解除操作、走行装置を起動
させるアクセル操作などを言い、前記走行準備検出手段
は、オペレータの乗車、キースイッチのオン操作、走行
装置のブレーキを解除するブレーキ解除操作、走行装置
を起動させるアクセル操作の中のいずれか一つを検出す
るように構成してあればよい。
【0008】例えばオペレータの乗車を検出する走行準
備検出手段としては、コクピット内のオペレータを検出
する赤外線センサ、可視光線センサなどの光センサ、コ
クピット内のオペレータを検出する超音波センサ、コク
ピット内のオペレータの重量を検出する圧力センサ、コ
クピット内のオペレータの重量で弾性変形する部材の歪
を測定するストレインゲージなどを用いることができ
る。
【0009】又、キースイッチのオン操作を検出する走
行準備検出手段としては、キースイッチに組込まれ、キ
ースイッチのオン・オフに連動してオン・オフされるロ
ータリスイッチを用いればよく、この他にキースイッチ
のオンにより通電される回路の電流を検出する電流セン
サ、キースイッチのオンにより通電される回路の電流に
より励磁されるコイルで駆動されるリレースイッチなど
を用いてもよい。
【0010】走行装置のブレーキを解除するブレーキ解
除操作を検出する走行準備検出手段としては、例えばブ
レーキペダル又はこれに連動する部材の変位によりオン
・オフされるマイクロスイッチ、感圧スイッチなどの接
触駆動型スイッチ、近接スイッチなどの非接触駆動型ス
イッチなどのスイッチを用いればよく、この他にも例え
ばブレーキペダルの操作量に対応して出力が変化するス
ライダックトランス、可変抵抗、ポテンショメータ、ブ
レーキペダルの操作量に対応する数の信号を出力するロ
ータリエンコーダなどを用いることも可能である。
【0011】走行装置を起動させるアクセル操作を検出
する走行準備検出手段としては、例えばアクセルレバー
又はこれに連動する部材の変位によりオン・オフされる
マイクロスイッチ、感圧スイッチなどの接触駆動型スイ
ッチ、近接スイッチなどの非接触駆動型スイッチなどの
スイッチを用いればよく、この他にも例えばアクセルレ
バーの操作量に対応して出力が変化するスライダックト
ランス、可変抵抗、ポテンショメータ、アクセルレバー
の操作量に対応する数の信号を出力するロータリエンコ
ーダなどを用いることも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る立乗型フ
ォークリフトを図面に基づいて具体的に説明すれば、以
下の通りである。
【0013】図1は本発明の一実施例に係る立乗型フォ
ークリフトの機能ブロック図であり、図2はその立乗型
フォークリフトを右後斜め上から見た斜視図である。
【0014】先ず図2に示すように、この立乗型フォー
クリフトは、車両本体1の前側にフォーク2を前後進
退、昇降並びにティルト可能に支持し、車両本体1の右
側に設けたコクピット3にオペレータが立ち乗りして操
縦するように構成している。
【0015】このコクピット3の前面には操縦パネル4
が設けられ、図示はしないが、この操縦パネル4の上面
には電源をオン・オフするキースイッチ、走行方向及び
走行速度を制御するアクセルレバーの他、荷役装置を制
御するリーチレバー、リフトレバー、ティルトレバーな
どが配置される。
【0016】又、この操縦パネル4の上面には、バッテ
リ充電量表示手段、走行速度表示手段、各種の警報ラン
プなどを組込んだインジケータパネル25が設けられ、
コクピット3の床面にはデッドマン方式のブレーキペダ
ル5が配置される。
【0017】更に、コクピット3の左側には、走行モー
タ、電磁ブレーキ、油圧ユニットなどを収納するパワー
ルーム6が設けられ、このパワールーム6内から開口部
7を通ってコクピット3への乗降口8に出没するガード
9が設けられる。
【0018】図3の背面図に示すように、このガード9
は支点ピン10を介して前後軸心周りに、先端部がパワ
ールーム6内で下方に垂れ下がる開位置と、先端部が水
平に乗降口8に突き出る閉位置とにわたって回転可能に
設けられ、例えばガススプリングからなる付勢手段11
により閉位置に付勢され、ロック手段12によって開位
置と閉位置とにロックされるようになっている。
【0019】なお、前記付勢手段11は、一端がパワー
ルーム6内の所定の位置に前後軸心回りに回転自在に支
持され、他端がガード9の基端部に前後軸心回りに回転
可能に連結される。
【0020】又、前記ロック手段12は、パワールーム
6内に昇降可能に配置されたステム13と、中間部がパ
ワールーム6内の所定の位置に前後軸心回りに回転自在
に支持され、一端部が前記ステム13の下端部に回転自
在に連結されたロック爪14と、前記ステム13を常時
上昇付勢するバネ15と、前記ステム13の上端に固定
された押ボタン16とを備える。
【0021】前記ガード9の基端部には、該ガード9が
開位置に位置する時に前記ロック爪14が突入するロッ
ク溝17と、該ガード9が開位置に位置する時に前記ロ
ック爪14が下側から受止めるストップ面18とが形成
されている。
【0022】開位置に位置するガード9はストップ面1
8をロック爪14に受止められることにより開位置に牽
制され、押ボタン16を押してロック爪14をストップ
面18から外すと、この牽制が解除され、付勢手段11
がガード9を閉位置まで移動させる。 ガード9が開位置
から移動した後に押ボタン18を手放すと、ガード9が
閉位置に移動した時にバネ15の力でロック爪14がロ
ック溝17に突入し、ガード9を閉位置にロックする。
【0023】ところで、図1に示すように、この立乗型
フォークリフトには、前記キースイッチからなる走行準
備検出手段21と、閉位置に位置するガード9を検出す
る例えばマイクロスイッチからなる閉塞検出手段22
と、前記走行準備検出手段21がオフからオンに切換え
られることを検出し、このオンへの切換時に前記閉塞検
出手段22がオンかオフかを検出し、オフの場合には警
報表示手段24aと音声警報手段24bからなる警報手
段24を発動させる警報制御部23が設けられる。
【0024】図4の平面図に示すように、この警報表示
手段24aは、前記操縦パネル4の上面に設けたインジ
ケータパネル25内に組込まれ、警報発動時に点灯する
バックアップランプにより例えば「GUARD」の文字
及びガードを象徴する図画を黄色ないし赤色で表示する
ように構成され、前記警報制御部23は、キースイッチ
がオンにされた後、ガード9が閉位置に移動されたこと
を前記閉塞検出手段22が検出するまで、警報表示手段
24aを連続して点灯させるように構成される。
【0025】又、音声警報手段24bは、例えば「ガー
ドが開いています。 」という音声を合成して出力するよ
うに構成され、前記操縦パネル4内又はパワールーム6
内に配置される。 そして、前記警報制御部23は、キー
スイッチをオンにした後、ガード9が閉位置に移動され
たことが検出される時までの間に、この音声を適当な周
期を置いて所定の回数、例えば3回ないし5回を限度と
して繰り返して発するように音声警報手段24bを制御
する。
【0026】もっとも、前記警報手段24を発動させる
タイミングはキースイッチをオンにした時に限定される
ものではなく、例えばオペレータがコクピット3に乗車
したことを検知する乗車検出手段で検出した時、ブレー
キペダル5を踏んでブレーキが解除されたことをブレー
キ解除検知センサで検出した時、キースイッチをオンし
た後、最初のアクセル操作をアクセル操作検出手段で検
出した時などに前記警報制御部23が前記警報手段24
を発動させるように構成してもよい。
【0027】すなわち、走行準備を検出する走行準備検
出手段としては、前記キースイッチの他に、乗車検出手
段、ブレーキ解除検出手段、アクセル操作検出手段など
を用いることができる。
【0028】又、警報を終了するタイミングは、オペレ
ータの安全意識を高め、確実にガードの使用を促すため
に、ガード9が閉じられたことを閉塞検出手段22で検
出する時に設定することが好ましいが、この実施例で
は、オペレータが警報を認識するために十分な時間にわ
たって警報が発せられていれば警報の目的は達せられて
いると思われるので、特に周囲にとっては雑音と感じら
れる音声警報手段24bが発する音声による警報は所定
の時間が経過するとその作動を停止させるようにしてい
るのである。
【0029】さて、このように構成された立乗型フォー
クリフトにおいては、オペレータは、コクピット3に乗
車すると、キースイッチをオンにするか、前記ロック手
段12の押ボタン16を押してガード9を閉じる。
【0030】ガード9を閉じずにキースイッチをオンに
すると、走行準備検出手段21としてのキースイッチが
オン信号を警報制御部23に与えるが、閉塞検出手段2
2はガード9が閉位置に位置することを検出していない
ので、警報制御部23が警報手段24を発動させ、イン
ジケータパネル25の警報表示手段24aを点灯させ、
該インジケータパネル25内に「ガード」の文字をバッ
クライトで浮かび上がらせると共に、上記音声警報手段
24bの音声による警報を流し始める。
【0031】オペレータは、これら視覚により感得でき
る警報及び聴覚により感得できる警報の一方又は両方に
よりガード9が開いたままであることを認識することが
でき、又、この認識に基づいて走行を開始する前にガー
ド9を閉じるべきであると判断し、更にこの判断に従っ
て前記ロック手段12の押ボタン16を押すことによ
り、ガード9の開位置への牽制を解除し、付勢手段11
でガード9を閉位置に移動させる。
【0032】そして、ガード9が閉位置に移動すると、
ロック手段12がガード9を閉位置にロックすると共
に、閉塞検出手段22によりガード9が閉位置に移動し
たことが検出され、この閉塞検出手段22が例えばオン
信号からなる検出信号を警報制御部23に与え、この検
出信号を与えられた警報制御部23が前記警報手段24
の作動を停止させる。
【0033】このように、この実施例に係る立乗型フォ
ークリフトによれば、オペレータが敢えて警報を無視す
る場合でない限り、オペレータは警報に従ってガード9
を閉じてから走行を開始するので、ガード9を使ってオ
ペレータがコクピット3から転落することを予防するこ
とができるのである。
【0034】なお、オペレータが降りる際には、例えば
キースイッチをオフにした後、ガード9を手で下方に押
し下げて乗降口8を開放し、あるいは、ガード9を開い
てからキースイッチをオフにし、キースイッチをオフに
することにより、前記走行検出手段21、閉塞検出手段
22、警報制御部23がオフになる。
【0035】又、この実施例では、ガード9が車両本体
1のパワールーム6内から乗降口8に前後軸心回りに回
転して出没するようにしているが、例えば図5の斜視図
に示すように、ガード9が車両本体1のパワールーム6
内から乗降口8に左右方向に直線往復して出没するよう
に構成した立乗型フォークリフトや、例えば図6の斜視
図に示すようなベルト式のガード9を備える立乗型フォ
ークリフトにも本発明を適用することは可能である。 も
ちろん、これらのように乗降方向と直交する方向に開閉
されるガード9を備える立乗型フォークリフトに限ら
ず、ガードが縦軸心回りに回転して開閉する従来の立乗
型フォークリフトにも本発明を適用することができる。
【0036】更に、図1に示すように、この実施例で
は、前記走行準備検出手段21により車両の走行準備が
検出され、かつ前記閉塞検出手段22により乗降口8の
閉塞が検出されない時には、当該車両の走行手段26を
制御する走行制御部25に前記警報制御部23より走行
禁止指令が与えられ、走行制御部25はこの走行禁止指
令を与えられている間はオペレータが走行操作をしても
走行手段26を作動させないようにしている。 これによ
り、オペレータが警報を無視して走行を開始することが
防止される。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、オペ
レータによる車両の走行準備を検出する走行準備検出手
段と、前記ガードが前記乗降口を閉塞していることを検
出する閉塞検出手段と、警報手段と、前記走行準備検出
手段により車両の走行準備が検出され、かつ前記閉塞検
出手段により乗降口の閉塞が検出されない時に前記警報
手段を発動させる警報制御部とを備えるので、本発明に
よれば、ガードで乗降口を閉塞せずに走行準備を進める
と、この走行準備の段階でガードが閉じられていないこ
との警報が発動され、この警報により走行開始前にガー
ドが閉じられていないことをオペレータが確実に認識で
きる。 これにより、ガードを開いたまま走行を開始する
ことが予防される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】本発明の斜視図である。
【図3】本発明の背面図である。
【図4】本発明の平面図である。
【図5】本発明の斜視図である。
【図6】本発明の斜視図である。
【符号の説明】
1 車両本体 3 コクピット 8 乗降口 9 ガード 21 走行準備検出手段 22 閉塞検出手段 23 警報制御部 24 警報手段 24a 警報表示手段 24b 音声警報手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両本体にオペレータが立って乗るコク
    ピットと、このコクピットにオペレータが乗降するため
    の乗降口を開閉するガードとを備える立乗型フォークリ
    フトにおいて、 オペレータによる車両の走行準備を検出する走行準備検
    出手段と、前記ガードが前記乗降口を閉塞していること
    を検出する閉塞検出手段と、警報手段と、前記走行準備
    検出手段により車両の走行準備が検出され、かつ前記閉
    塞検出手段により乗降口の閉塞が検出されない時に前記
    警報手段を発動させる警報制御部とを備えることを特徴
    とする立乗型フォークリフト。
  2. 【請求項2】 前記走行準備検出手段により車両の走行
    準備が検出され、かつ前記閉塞検出手段により乗降口の
    閉塞が検出されない時に当該車両の走行を禁止する走行
    禁止手段が設けられる請求項1に記載の立乗型フォーク
    リフト。
  3. 【請求項3】 前記走行準備検出手段は、オペレータの
    乗車、キースイッチのオン操作、走行装置のブレーキを
    解除するブレーキ解除操作、走行装置を起動させるアク
    セル操作の中のいずれか一つを検出するものであること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の立乗型フォークリ
    フト。
  4. 【請求項4】 前記ガードが前記乗降口を閉塞する閉位
    置に該ガードをロックするロック手段が設けられ、前記
    閉塞検出手段はこのロック手段によりガードが閉位置に
    ロックされていることを検出するものであることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の立乗型
    フォークリフト。
  5. 【請求項5】 前記警報手段は、オペレータが視覚又は
    聴覚により感得できる警報を発動するものであることを
    特徴とする請求項1に記載の立乗型フォークリフト。
  6. 【請求項6】 前記警報手段が、オペレータが視覚によ
    り感得できる警報を発する警報表示手段と、オペレータ
    が聴覚により感得できる警報を発する音響警報手段とか
    らなり、前記警報制御部は、警報手段の発動後、所定の
    時間が経過したときに前記音響警報手段の作動を停止さ
    せ、前記閉塞検出手段により乗降口の閉塞が検出された
    時に前記警報表示手段の作動を停止させることを特徴と
    する請求項1に記載の立乗型フォークリフト。
JP2001266136A 2001-09-03 2001-09-03 立乗型フォークリフト Withdrawn JP2003073098A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009242046A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd オペレータ支持装置
EP2226288A3 (en) * 2009-03-06 2011-11-23 BT Products AB Industrial truck with presence indication

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Effective date: 20081104