JP3788983B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メモリ自己テスト回路を用いてメモリのバーンイン検査を行える半導体集積回路装置に関するものである。
従来、システムLSI内蔵のメモリのバーンインにおいては、ロジック回路と同時バーンインの実現や、バーンイン用冶具における制御可能な端子数制限の対応などのため、メモリ制御用端子数を減らす取り組みがなされている。
例えば特許文献1で開示されているように、外部クロックの分周器であるアドレス発生回路の分周出力信号を用いてメモリの検査に必要な検査データ,アドレスおよびメモリ制御信号を生成し、検査結果のパス/フェイル信号をパス/フェイル判定フラグ信号として出力することで、入力と出力合わせて2ピンでメモリマクロの検査を可能にして、バーンイン検査時にメモリ部とロジック回路部を同時検査を可能にしている。
特開平11−260096号公報(第4−6頁、第一図)
上記特許文献1に開示されているバーンインテスト回路においては、テスト回路としてメモリ内部に必要な検査データ,アドレスおよびメモリ制御信号の生成回路、検査結果のパス/フェイル信号判定回路が必要であり、メモリ実動作に直接関係しないテスト回路部によりメモリ部の面積が増大するという技術的課題を有している。
一方、近年のメモリ部の高速化、1チップ内のメモリマクロ搭載数増加に伴い、at-speed検査の実現、また外部端子数の削減等の要求が高まっている。そこで上記要求を満たすためチップ内のメモリを自己テストする機能回路(メモリBIST(Built In Self Test)回路)を搭載するシステムLSIが増加している。
通常メモリBIST回路の動作としては、ある特定の検査パターンによりメモリ部の検査を行い、検査終了後に検査結果のパス/フェイル信号を出力することでメモリの良否判定を行っている。
このメモリBIST回路をバーンインテストに適用する課題として、バーンイン期間中におけるメモリ部の検査パターンが挙げられる。バーンインテスト期間中はメモリ部に対し、連続して検査パターンを実行し続ける必要がある。しかしメモリBIST回路は検査終了後、メモリ部への検査はストップしているためメモリBIST回路のリセットを行い、再度検査を開始させる必要がある。すなわちバーンインテストにおいて、メモリBISTテストが終了する度に外部からリセット動作の制御が必要になる点とリセット制御用の外部端子が増えるという技術的課題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、メモリBIST回路を利用し、かつ外部からのリセット動作制御なしで、バーンインテスト実現を可能とすることで、メモリ(メモリマクロ)内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を図ることができる半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の発明は、メモリ選択信号により各々選択されて動作する複数のメモリ部と、複数のメモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とを備えている。
メモリ自己テスト回路は、複数のメモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、複数のメモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、アドレス発生手段の発生するアドレスに対応して複数のメモリ部へのデータパターンの書き込み動作および複数のメモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、データパターン生成手段で生成され複数のメモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、複数のメモリ部へデータパターンを書き込んだ後で複数のメモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品として複数のメモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有する。
リセット回路は、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットし、リセット回路によるリセットによってメモリ自己テスト回路は複数のメモリ部のテストを再開するようにしている。
ここで、メモリ選択信号は、メモリ自己テスト回路内のアドレス発生手段の発生する任意のアドレスに応じて生成される。
複数のメモリ部は、入出力データビット幅が最小のnビット幅(nは正の整数)である1つ以上の第1のメモリ部と、nビット幅より大きい1つ以上の第2のメモリ部とからなる。
また、メモリ自己テスト回路のデータパターン生成手段のデータパターンの出力部のビット幅および良否判定手段のメモリ部から読み出した出力データの入力部のビット幅がnビット幅である。
さらに、この半導体集積回路装置は、データパターン生成手段から出力されるnビット幅のデータを第2のメモリ部の入出力データビット幅のデータに変換して第2のメモリ部へ出力するデータ幅拡張手段と、第2のメモリ部から出力されるデータを良否判定手段の入力部のnビット幅のデータに変換して良否判定手段へ出力するデータ幅縮小手段とをさらに備えている。
この構成によると、バーンインテスト時に、リセット回路が、メモリ自己テスト回路によるメモリ部のテスト開始後、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットすることにより、メモリ自己テスト回路が再度、メモリ部の検査を開始するために、外部からのリセット制御を伴わず、メモリ部の検査を連続して実行することが可能となる。つまりメモリ自己テスト回路を一度動作開始させることにより、外部からの制御を必要とせず、一定の期間中連続して検査を実行することができる。このように、メモリ自己テスト回路を利用し、外部からのリセット制御なしで、バーンインテストを実現できるため、メモリ内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を図ることができる。
また、複数のメモリ部が搭載されたシステムLSIにおいて、メモリ選択信号を例えばメモリ自己テスト回路内のアドレス発生手段のある任意のメモリアドレスをデコードした信号に割付けることにより、各メモリ部に対しアドレス発生手段の共用化ができる。そのため各々のメモリ部毎にメモリ自己テスト回路内のアドレス発生手段を用意する必要がなく、チップ面積の縮小に寄与できる。
また、各々のメモリ部の入出力データビット幅が異なる場合に、メモリ自己テスト回路のデータパターン生成手段の出力部および良否判定手段の入力部のビット幅を最小のデータビット幅数nに合わせ、入出力データビット幅がnビット幅より大きいメモリ部との間にデータ幅を調整するためのデータ幅拡張手段、データ幅縮小手段を設けることにより、複数のメモリ部に対して、メモリ自己テスト回路のデータパターン生成手段と良否判定手段の共有化が可能となる。そのため各々のメモリ部毎にデータパターン生成手段、良否判定手段を用意する必要がなく、チップ面積の縮小に寄与できる。
本発明の請求項記載の発明の半導体集積回路装置は、メモリ部と、メモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とからなるブロックを複数備えている。
メモリ自己テスト回路は、メモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、メモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、アドレス発生手段の発生するアドレスに対応してメモリ部へのデータパターンの書き込み動作およびメモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、データパターン生成手段で生成されメモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、メモリ部へデータパターンを書き込んだ後でメモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品としてメモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有している。
リセット回路は、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットし、リセット回路によるリセットによってメモリ自己テスト回路はメモリ部のテストを再開するようにしている。
さらに、この半導体集積回路装置は、全てのメモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定が行われたときに検出信号を発する全メモリテスト終了検出手段を備え、各リセット回路は、全メモリテスト終了検出手段の検出信号に応答して対応するメモリ自己テスト回路をリセットするようにしている。
この構成によると、バーンインテスト時に、リセット回路が、メモリ自己テスト回路によるメモリ部のテスト開始後、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットすることにより、メモリ自己テスト回路が再度、メモリ部の検査を開始するために、外部からのリセット制御を伴わず、メモリ部の検査を連続して実行することが可能となる。つまりメモリ自己テスト回路を一度動作開始させることにより、外部からの制御を必要とせず、一定の期間中連続して検査を実行することができる。このように、メモリ自己テスト回路を利用し、外部からのリセット制御なしで、バーンインテストを実現できるため、メモリ内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を図ることができる。
また、複数のメモリマクロが搭載されたシステムLSIにおいて、すべてのメモリ自己テスト回路によるテストが終了するまで、各メモリ自己テスト回路のリセットは実行されない。そのためメモリセルへの動的ストレスが各メモリ部の間で同一になるため、メモリセルのストレス劣化が支配的な製造プロセスの場合でもメモリ容量に応じてバーンイン印加時間を変更する必要のない、バーンインテストを実施できる。
本発明の請求項記載の発明の半導体集積回路装置は、メモリ部と、メモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とからなるブロックを複数備えている。
メモリ自己テスト回路は、メモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、メモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、アドレス発生手段の発生するアドレスに対応してメモリ部へのデータパターンの書き込み動作およびメモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、データパターン生成手段で生成されメモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、メモリ部へデータパターンを書き込んだ後でメモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品としてメモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有する。
リセット回路は、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットし、リセット回路によるリセットによってメモリ自己テスト回路はメモリ部のテストを再開するようにしている。
さらに、この半導体集積回路装置は、全てのメモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定が行われたときに検出信号を発する全メモリテスト終了検出手段を備えるとともに、ブロックごとに、そのブロックのメモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定信号と全メモリテスト終了検出手段の検出信号とを入力し、そのうちのいずれか一方を外部制御信号に応じて切り替え出力する切り替え手段を備えている。
そして、各リセット回路は、切り替え手段から出力されるテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定信号または全メモリテスト終了検出手段の検出信号に応答して対応するメモリ自己テスト回路をリセットするようにしている。
この構成によると、バーンインテスト時に、リセット回路が、メモリ自己テスト回路によるメモリ部のテスト開始後、テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答してメモリ自己テスト回路をリセットすることにより、メモリ自己テスト回路が再度、メモリ部の検査を開始するために、外部からのリセット制御を伴わず、メモリ部の検査を連続して実行することが可能となる。つまりメモリ自己テスト回路を一度動作開始させることにより、外部からの制御を必要とせず、一定の期間中連続して検査を実行することができる。このように、メモリ自己テスト回路を利用し、外部からのリセット制御なしで、バーンインテストを実現できるため、メモリ内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を図ることができる。
また、複数のメモリマクロが搭載されたシステムLSIにおいて、各メモリ自己テスト回路のリセット動作モードについて、すべてのメモリ自己テスト回路によるテストの終了を待ってリセットする動作、もしくは他のメモリ自己テスト回路によるテストの終了に関わらず、各々のメモリ自己テスト回路によるテストの終了によりリセットする動作、の2つの動作を外部制御信号により選択可能になり、ストレス劣化の主要因に応じてバーンイン動作モードを切り替えることができる。例えば、メモリセルのストレス劣化が支配的な製造プロセスの場合、各メモリ部間でメモリセルへのストレスを同一にするため、すべてのメモリ自己テスト回路によるテストの終了を待ってリセットする動作を選択し、ロジック部のトランジスタ劣化が主要因の場合は、連続して各メモリ部が動作する必要があるので、各メモリ自己テスト回路によるテストの終了信号によるリセットする動作を選択すればよい。
以上のように本発明によれば、メモリ自己テスト回路を利用し、かつ外部からのリセット動作制御なしで、バーンインテスト実現を可能とすることで、メモリ内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態における半導体集積回路装置の概略図を示すものであり、1はメモリマクロであり、2はメモリBIST回路であり、3はメモリBIST回路2に内蔵のメモリアドレス発生回路であり、4はメモリBIST回路2に内蔵されたメモリ制御信号発生回路であり、5はメモリBIST回路2に内蔵されメモリマクロ1へ書き込むデータパターンを発生出力するとともにそのデータパターンに対応する期待値データを出力するデータパターン発生回路であり、6はデータパターン発生回路5から出力される期待値データとメモリ出力データ信号(DOUT)25とのデータ比較によりメモリマクロ1の良否判定を行う、メモリBIST回路2に内蔵されたメモリ良否判定回路である。
12はバーンインテストモードを選択するバーンインモードイネーブル信号(BI_MODE)であり、17は外部入力BISTリセット信号(BIST_RST)であり、7はBI_MODE信号12による無効状態では、BIST_RST信号17によりBISTリセット信号を生成し、またBI_MODE信号12による有効状態では、上記BIST_RST信号17による制御に加え、BIST_DONE信号10に応じて自動的にBISTリセット信号を生成する、BISTリセット制御回路であり、11はBISTリセット制御回路7で生成された内部メモリBISTリセット信号(INTBIST_RST)である。
8はメモリBIST回路2を有効・無効状態にするBISTイネーブル信号(BIST_EN)であり、9は良否判定回路6からのメモリ良否判定信号(BIST_GO)であり、10はメモリBISTテストが終了したことを示す、メモリBISTテスト終了信号(BIST_DONE)であり、13はクロック信号(CLK)であり、14は外部入力アドレス信号(EXT_ADR)であり、15は外部入力制御信号(EXT_CMD)であり、16は外部入力メモリデータ信号(EXT_DIN)であり、18はメモリBIST回路2が発生するメモリアドレス信号(BIST_ADR)であり、19はメモリBIST回路2が発生するメモリ制御信号(BIST_CMD)であり、20はメモリBIST回路2が発生するメモリデータ信号(BIST_DIN)であり、22はセレクタ26からメモリマクロ1に入力されるアドレス信号(MEM_ADR)であり、23はセレクタ26からメモリマクロ1に入力されるメモリ制御信号(MEM_CMD)であり、24はセレクタ26からメモリマクロ1に入力されるメモリ入力データ信号(MEM_DIN)であり、25はメモリ出力データ信号(DOUT)、27はバーンインテスト結果モニタ選択信号(BI_RESULT)である。
セレクタ26は、BISTイネーブル信号(BIST_EN)8がディスイネーブルのときに、EXT_ADR信号14とBIST_ADR信号18のうちEXT_ADR信号14を選択してMEM_ADR信号22として出力し、EXT_CMD信号15とBIST_CMD信号19のうちEXT_CMD信号15を選択してMEM_CMD信号23として出力し、EXT_DIN信号16とBIST_DIN信号20のうちEXT_DIN信号16を選択してMEM_DIN信号24として出力する。逆に、BIST_EN信号8がイネーブルのときには、BIST_ADR信号18を選択してMEM_ADR信号22として出力し、BIST_CMD信号19を選択してMEM_CMD信号23として出力し、BIST_DIN信号20を選択してMEM_DIN信号24として出力する。
以上のように構成された半導体集積回路装置について以下にその動作の説明を行う。
通常メモリマクロ制御の場合、まずBIST_EN信号8をディスイネーブルに設定し、メモリBIST回路2を無効状態にする。またセレクタ26によりそれぞれEXT_ADR信号14、EXT_CMD信号15、EXT_DIN信号16が選択され、メモリマクロ1の制御は外部入力信号が有効となる。上記回路構成の場合は、メモリBIST回路2が無効状態なのでBI_MODE信号12については特にケアは必要ない。
次に通常のBISTテストの場合は、BIST_EN信号8をイネーブル、BI_MODE12をディスイネーブルに設定する。上記設定の場合、セレクタ26によりそれぞれBIST_ADR信号18、BIST_CMD信号19、BIST_DIN信号20が選択され、メモリマクロ1の制御信号としてBIST回路生成信号が有効となる。またBISTリセット制御回路7は外部リセット信号のBIST_RST信号17をそのままINTBIST_RST信号11として信号伝播を行う。
メモリBIST回路2によるバーンインテストの場合は、BIST_EN信号8をイネーブル、及びBI_MODE信号12をイネーブルに設定にする。上記設定の場合、メモリマクロ1に対してBIST回路生成信号のBIST_ADR信号18、BIST_CMD信号19、BIST_DIN信号20がセレクタ26によりそれぞれ選択され、メモリマクロ1の制御信号としてBIST回路生成信号が有効となる。また、BISTリセット制御回路7は、BISTテスト終了を示すBIST_DONE信号10を検知し、自動的にINTBIST_RST信号11の発生を行いメモリBIST回路2をリセットする。また、メモリマクロ1のバーンインテストをモニタするときにはBI_RESULT信号27を有効にすることにより、メモリBIST回路2のループ動作を解除することができるので、BIST_DONE信号10により検査終了フラグを確認後、BIST_GO信号10をモニタし良否判定を行えばよい。
なお、通常のBISTテストの場合とバーンインテストの場合とでは、メモリBIST回路2自体の動作は変わらず、BISTリセット制御回路7の動作が変わる。通常のBISTテストでは、外部リセット信号のBIST_RST信号17をそのままINTBIST_RST信号11として入力することでメモリBIST回路2が初期化されることで、テストが実行される。ここでテスト実行パターンはメモリBIST回路2内にあらかじめプログラムされており、そのプログラム実行後、メモリBIST回路2が自動的にテスト終了信号(BIST_DONE信号10が“H”)を発生する。この後はBISTリセット信号(INTBIST_RST信号11)を入力しない限りメモリBIST回路2は終了状態を保持したままになっている。バーンインテストの場合は、メモリBIST回路2が自動的に発生するテスト終了信号(BIST_DONE信号10が“H”)をBISTリセット制御回路7が検知し、再度BISTリセットを行いBISTテストの無限ループ化を行うものである。なお、メモリBIST回路2には、前述のように内部で予めプログラムされたテストパターンを実行終了後に、テスト終了信号(BIST_DONE信号10が“H”)を発生するテスト終了判定手段(図示せず)を有する。
以上のようにバーンインテストモード時にはメモリBIST回路2を一度動作開始させることにより、外部から制御を必要とせず、一定の期間中連続して検査を実行することができる。
図2は、BISTリセット制御回路7の回路構成を示すものであり、17はBIST_RST信号、10はBIST_DONE信号、12はBI_MODE信号、13はCLK信号、28はDフリップフロップ(delay Flip-Flop)回路であり、29は入力信号が、BIST_RSTの反転信号であるNBIST_RST信号30及びバーンインモード反転リセット信号(NBI_RST信号)31であり、出力信号がINTBIST_RST信号11である2入力AND回路である。
以上のように構成されたBISTリセット制御回路7について以下にその動作の説明を行う。
上記回路構成においては、BI_MODE信号12により動作モードの切り替えが行われる。まず、BI_MODE信号12が“L”(ローレベル)、すなわちバーンインモードが無効設定の場合、Dフリップフロップ回路28への入力信号は“L”となるため、NBI_RST信号31は“H”(ハイレベル)固定になる。このためBIST_RST信号17が、そのままINTBIST_RST信号11として伝播されることとなり、外部制御によるBISTリセットのみが有効となる。
BI_MODE信号12が“H”、すなわちバーンインモード信号が有効設定の場合、BISTテスト実行中はBIST_DONE信号10が“L”であるが、BISTテスト終了を受けてBIST_DONE信号10が“H”になるとDフリップフロップ回路28に“H”データが伝播され、4クロック後にNBI_RST信号31が“L”になる。またその信号を受け、INTBIST_RST信号11が“H”になり、メモリBIST回路2のリセット信号が発生される。ここで、バーンインテスト結果モニタ選択信号(BI_RESULT)27は“L”である。また、BIST_RST信号17は“L”で、その反転信号でAND回路29へ入力されるNBIST_RST信号30は“H”である。
図3はバーンインモードが有効設定の場合のタイミングチャートである。T1はBISTテスト実行期間、T2は自動BISTリセット期間、T3は再BISTテスト実行期間である。T4はバーンインテスト結果モニタ期間である。
BISTテスト実行期間T1では、BISTテスト終了を示すBIST_DONE信号10は、“L”であるため、NBI_RST信号31は“H”であり、NBIST_RST信号30が“H”(BIST_RST信号17が“L”)で、INTBIST_RST信号11は“L”である。
自動BISTリセット期間T2において、BISTテスト終了を受けてBIST_DONE信号10が“H”になると図2で示す回路構成により4クロック後にNBI_RST信号31が“L”になる。またその信号を受け、INTBIST_RST信号11が“H”になり、メモリBIST回路2のリセット信号が発生される。そのためメモリBIST回路2がリセットされ、BISTテスト終了信号のBIST_DONE信号10も“L”にリセットされる。そしてINTBIST_RST信号11が“L”になるのを受けてメモリBISTリセット動作が解除され、再びBISTテスト動作が開始される(再BISTテスト実行期間T3)。
バーンインテスト結果モニタ期間T4では、BI_RESULT信号27を“H”にすることで、BISTテスト終了フラグのBIST_DONE信号10が“H”になってもINTBIST_RST信号11は“L”を維持しつづけるので、メモリBIST回路2はリセットされず、メモリBIST回路2のループ動作が解除される。そのためBISTテスト終了フラグのBIST_DONE信号10が“H”に変化後、メモリ良否判定信号のBIST_GO信号9をモニタすることでメモリの良否判定を行うことができる。
以上のように本実施形態によれば、バーンインモード時には、メモリBIST回路2によるメモリマクロ1の検査開始後、BIST検査が終了したことを受けてBISTテスト終了フラグが発生(BIST_DONE信号10が“H”)し、メモリBIST回路2のリセットが実行される。このリセットによりメモリBIST回路2が再度、メモリマクロ1の検査を開始するため、外部からのリセット制御を伴わず、メモリマクロ1の検査を連続して実行することが可能となる。つまりメモリBIST回路2を一度動作開始させることにより、外部からのリセット制御を必要とせず、一定の期間中連続して検査を実行する、メモリBIST回路2によるバーンインテストを実現できる。このように、メモリBIST回路2を利用し、外部からのリセット制御なしで、バーンインテストを実現できるため、メモリ内部のバーンインテスト用回路を削減し、チップ面積の縮小を図ることができる。
また、バーンインテストにおけるメモリマクロ1の連続検査の実行中に、BI_RESULT信号27を“H”にし、任意の期間だけBISTリセット制御回路7によるメモリBIST回路2のリセット動作を無効にすることにより、メモリマクロ1の検査実行、メモリ良否判定という通常のメモリBIST回路動作に戻ることにより、バーンインテストにおけるメモリマクロ1の良否判定が可能になる。そして、再度、BI_RESULT信号27を“L”にし、BISTリセット制御回路7によるメモリBIST回路2のリセット動作を有効にすることで、メモリマクロ1の連続検査動作に復帰することが可能となるため、任意の期間毎にメモリマクロ1の良否判定のモニタが可能となる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路装置において、複数のメモリマクロ(図中においては4つのメモリマクロ)と1つのメモリBIST回路が搭載された構成を示すブロック図である。なお図4において図1と同じ構成要素及び信号線については、同じ符号を付して説明を省略する。
図4において、1A〜1Dはアドレス構成及び入出力データビット幅が同じであるメモリマクロであり、37はメモリBIST回路2が発生するアドレス(BIST発生アドレス)の上位2bitの信号(BIST_ADR[n:n-1] (nは自然数))であり、47はBIST_ADR[n:n-1]信号37以外のBIST発生アドレスの信号(BIST_ADR[n-2:0])であり、各メモリマクロはBIST_ADR[n-2:0]信号47により各メモリアドレスを制御する構成であり、36はBIST_ADR[n:n-1]信号37をデコードするデコード回路であり、39A〜DはBIST_ADR[n:n-1]信号37をデコード回路36にてデコードした信号により、メモリマクロを選択するメモリマクロ選択信号(MEM_CS信号)であり、各メモリマクロ1A〜1Dの出力データ信号25はデータバス38で共用化されている。
なお、図4では示していないが、図1と同様のBISTリセット制御回路7を備えている。さらに図1と同様、メモリBIST回路2にはBIST_EN信号8およびBISTリセット制御回路7からのINTBIST_RST信号11が入力され、メモリBIST回路2からはBIST_GO信号9およびBIST_DONE信号10が出力される。各セレクタ26には制御信号として同一のBIST_EN信号8が入力され、被選択入力として図示されているメモリBIST回路2からの3つの出力信号の他、対応する各メモリマクロに応じたEXT_ADR信号(14)、EXT_CMD信号(15)、EXT_DIN信号(16)の外部入力信号が入力される。
以上のように構成された半導体集積回路装置について、以下にその動作の説明を行う。
通常メモリマクロ制御の場合、第1の実施形態と同様、メモリBIST回路2は無効状態にされ、各セレクタ26により各々のメモリマクロ1A〜Dに必要な外部入力信号(図示せず)が選択される。
通常のBISTテストおよびバーンインテストの場合、第1の実施形態と同様、メモリBIST回路2が有効状態にされ、各セレクタ26はメモリアドレス発生回路3の出力(47)、メモリ制御信号発生回路4の出力、データパターン発生回路5の出力を選択するように制御される。メモリアドレス発生回路3から出力される上位アドレスのBIST_ADR[n:n-1]信号37は、デコード回路36によりデコードされ、MEM_CS信号39A〜Dのいずれかの信号が出力される。その出力されたMEM_CS信号39A〜Dに応じてメモリマクロの選択が行われる。ここで例えばBIST_ADR[n:n-1]=00bの場合、デコード回路36によりMEM_CS信号39Aが出力される(このとき例えばMEM_CS信号39Aが“H”で、他のMEM_CS信号39B〜Dは“L”)。MEM_CS信号39Aによってメモリマクロ1Aが選択状態になり、メモリマクロ1AのみがBISTテスト実行される。ここでメモリマクロ1Aが選択状態になるとは、MEM_CS信号39Aが“H”になることでメモリマクロ1Aがコマンド信号、アドレス信号を“有効”と見なしマクロ内部へ信号を伝播しメモリマクロ1Aの動作が可能になるということである。一方、MEM_CS信号が“L”のメモリマクロはコマンド信号、アドレス信号が“無効”になるためマクロ内部への信号伝播が遮断され、マクロ動作しない。各々のメモリマクロに対する通常のBISTテストおよびバーンインテストにおけるその他の設定(制御)については第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られる他、アドレス構成及び入出力データビット幅が同じであるメモリマクロを複数搭載している場合に、1つのメモリBIST発生回路2を搭載し、そのメモリアドレス発生回路3の出力アドレスの上位アドレスをメモリマクロ選択信号であるMEM_CS信号39A〜Dに割り当てることにより、各メモリマクロに対しメモリBIST回路2のメモリアドレス発生回路3の共用化が可能となる。また各メモリマクロの出力データ信号についてもデータバス38で共用化されているため、メモリBIST回路2のメモリ良否判定回路6の共通化ができる。さらにメモリBIST回路2内の制御信号発生回路4、データパターン発生回路5、図示されていないテスト終了判定手段についても共用化ができる。したがって、各々のメモリマクロ毎にメモリアドレス発生回路やメモリ良否判定回路等を用意する必要がなく、チップ面積の縮小に寄与できる。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路装置において、複数のメモリマクロ(図中においては2つのメモリマクロ)と1つのメモリBIST回路が搭載された構成を示すブロック図である。なお図5において図4と同じ構成要素及び信号線については、同じ符号を付して説明を省略する。
1Eは入力データEDIN[m:0]、出力データEDOUT[m:0]のビット幅がm+1であるメモリマクロであり、1Fは入力データDIN[l:0]、出力データDOUT[l:0]のビット幅がl+1であるメモリマクロである(l < m;l、mは自然数)。なお、メモリマクロ1F、1Fのアドレス数は同一とする。
40はメモリマクロ1Eの出力データであるEDOUT[m:0]信号のデータ圧縮を行い、メモリBIST回路2内の良否判定回路6の入力データDOUT[l:0]のデータ幅に合わせるデータ圧縮回路であり、41はメモリBIST回路2内のデータパターン発生回路5から生成された出力データDIN[l:0]をメモリマクロ1Eの入力データであるEDIN[m:0]のデータ幅に合わせるよう信号線を束ねた信号接続ブロックであり、42はデータ圧縮回路40によりデータ幅が圧縮された出力データのDOUT[l:0]信号であり、43は信号接続ブロック41によりデータ幅を拡張されたEDIN[m:0]信号である。
また、メモリBIST回路2のデータパターン発生回路5及び良否判定回路6のデータ幅は[l:0]とする。
以上のように構成された半導体集積回路装置について、以下にその動作の説明を行う。なお、本実施形態では、メモリマクロ1Eの入力データおよび出力データのビット幅がメモリBIST回路2のデータパターン発生回路5及び良否判定回路6のデータ幅と異なり、そのためにデータ圧縮回路40および信号接続ブロック41を設けている以外は、第2の実施形態と同様の構成であり、以下では第2の実施形態と異なる構成部分の動作を主に説明する。
メモリBIST回路2によるテスト時のメモリマクロ1E及び1Fの選択については、第2の実施形態で示したように、メモリBIST回路2のアドレス発生回路3の上位アドレスによって行われる。メモリマクロ1Fについては、メモリマクロ1Fの入出力データ幅とメモリBIST回路2へのデータ幅は同一であるためデータ幅については特にケアする必要はない。一方、メモリマクロ1Eにおいてメモリマクロ1Eからの出力データはデータ圧縮回路40によりメモリBIST回路2の良否判定回路6が扱うデータ幅に揃えられる。またメモリマクロ1Eへの入力データは、信号接続ブロック41においてメモリBIST回路2のデータパターン発生回路5のデータ幅[l:0]からデータ幅[m:0]に揃えられる。
図6は、データ圧縮回路40におけるデータ圧縮論理の例を示し、ここでは出力データ幅4bitを出力データ幅2bitへの圧縮を行う際の論理表を例示している。ここでメモリのバーンインテストにおいて各入出力データ値はALL"1"またはALL"0"とする。つまりデータ期待値としてはALL"1"またはALL"0"がパスでありそれ以外のデータ期待値はフェイルとなる。この論理表によると、ALL"1"またはALL"0"以外の出力が出た場合、圧縮出力データDOUTは"01"または"10"を出力する。そのためこの圧縮出力データDOUTをメモリBIST回路2のメモリ良否判定回路6で期待値比較を行うとフェイルとなり、上記検査条件においては、データ圧縮を行うことで検査品質を落とすことはない。
図7は信号接続ブロック41の信号接続の一例を示し、ここでは前述のデータ幅[l:0]を[15:0]とし、データ幅[m:0]を[31:0]とした例を表すものである。DIN[15:0]はメモリBIST回路2のデータパターン発生回路5からの出力データ信号であり、EDIN[31:0]はメモリマクロ1Eへの入力データ信号である。またDIN信号とEDIN信号は、EDIN信号の2信号線分をショートし、それにDIN信号の1信号線を接続している。以上のような信号接続を行うことにより、出力データビット幅拡張を実現できる。
本実施形態によれば、複数のメモリマクロの入出力データビット幅が異なる場合であっても、データ圧縮回路40および信号接続ブロック41を設けることで第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第4の実施形態)
図8は、本発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路装置において、各々のメモリ構成が異なる(アドレス数、データビット数、メモリ種類等)複数のメモリマクロ(図中においては2つのメモリマクロ1G、1H)と各メモリマクロに各々対応するひとつのメモリBIST回路2A、2Bが搭載された構成を示すブロック図である。なお図8において図1と同様の構成要素及び信号線については、同じ符号を付して説明を省略する。
44はメモリBIST回路2AのメモリBISTテスト終了信号(BIST_DONE信号)10AとメモリBIST回路2BのBIST_DONE信号10Bが共に“H”のときに、“H”を出力するAND回路であり、46はAND回路44の出力信号と各メモリBIST回路のBIST_DONE信号10(10A、10B)とのうちどちらかの信号を選択してBISTリセット制御回路7へ伝えるセレクタであり、45はセレクタ46によりバーンイン動作モードを切り替える信号(BI_SEL信号)である。
以上のように構成された半導体集積回路装置について、以下にその動作の説明を行う。なお、本実施形態では、メモリマクロ1Gと、それに対応するセレクタ26、メモリBIST回路2A、およびBISTリセット制御回路7部分の構成については、BISTリセット制御回路7へ図1のようにバーンインテスト結果モニタ選択信号(BI_RESULT)27を入力していないことと、BIST_DONE信号10(10A)に代えてセレクタ46の出力をBISTリセット制御回路7へ入力するようにしていること以外は、図示されていない信号線等もあるが基本的に図1の構成と同様であり、バーンインテストにおけるメモリマクロの連続検査の実行中にBI_RESULT信号27を“H”にすることにより、メモリマクロの良否判定が可能になるという以外の第1の実施形態における効果を得られる。メモリマクロ1Hと、それに対応するセレクタ26、メモリBIST回路2B、およびBISTリセット制御回路7部分の構成およびその効果についても同様である。なお、本実施形態では、BI_RESULT信号27がBISTリセット制御回路7へ入力されず、またセレクタ46の出力が入力されるので、BISTリセット制御回路7は、例えば図2の構成において、インバータ回路32およびAND回路33が無く、セレクタ46の出力信号をAND回路34へ入力するようにして構成できる。以下では第1の実施形態とは異なる本実施形態の特徴とする構成部分の動作を主に、またその効果について説明する。
メモリBIST回路2A、2Bによるバーンインテストモード(BIST_EN信号8が“H”及びBI_MODE信号12が“H”)において、BI_SEL信号45が“H”の場合は、各セレクタ46により各BISTリセット制御回路7への信号は各BIST_DONE信号10Aと10Bの論理積であるAND回路44の出力信号が選択される。
これにより、メモリマクロ1G、1Hはメモリ構成が異なるため、各メモリBIST回路2A、2BのBIST_DONE信号10A、10Bの発生タイミングも同一ではないが、すべてのメモリBIST回路2A、2Bによるテストが終了するまで、各メモリマクロのBIST回路のリセットは実行されないことになる。
したがって、メモリセルへのストレス時間という観点から鑑みると、メモリセルへの動的ストレスが各メモリマクロ間で同一になるため、メモリセルのストレス劣化が支配的な製造プロセスの場合でもメモリ容量に応じてバーンイン印加時間を変更する必要のない、メモリBIST回路によるバーンインテストを実現できる。
次に、BI_SEL信号45が“L”の場合は、各セレクタ46により各メモリBIST回路2A、2BのBIST_DONE信号10A、10Bが選択される。この場合、各々のメモリBIST回路2A、2BのBIST_DONE信号10の発生(“H”)に応答して対応するBISTリセット制御回路7がBISTリセット信号11を発生し、各メモリBIST回路2A、2Bごとにリセットが実行される。すなわち、各メモリBIST回路2A、2Bは、各々が出力するBIST_DONE信号10A、10Bに応じて個別にリセットされ、他のメモリBIST回路のBIST_DONE信号10に依存しない。
したがって、バーンインテストにてロジック部のトランジスタ劣化が主要因の場合は連続して各メモリマクロが動作を行うバーンイン回路を実現できる。
なお、各セレクタ46を設けず、またBI_SEL信号45を入力しないで、セレクタ46の出力に代えて、AND回路44の出力信号を直接、各BISTリセット制御回路7へ入力する構成も可能である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の構成例を示すブロック図 本発明の第1の実施形態に係るBISTリセット制御回路の構成図 本発明の第1の実施形態に係るBISTテストのタイミングチャート 本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路装置の構成例を示すブロック図 本発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路装置の構成例を示すブロック図 本発明の第3の実施形態に係るデータ圧縮回路におけるデータ圧縮論理の例を示す図 本発明の第3の実施形態に係る信号接続ブロックの配線接続例を示す図 本発明の第4の実施形態に係る半導体集積回路装置の構成例を示すブロック図
符号の説明
1,1A〜1H メモリマクロ
2 メモリBIST回路
3 メモリアドレス発生回路
4 メモリ制御信号発生回路
5 データパターン発生回路
6 メモリ良否判定回路
7 BISTリセット制御回路
8 BISTイネーブル信号(BIST_EN)
9 メモリ良否判定信号(BIST_GO)
10 メモリBISTテスト終了信号(BIST_DONE)
11 内部メモリBISTリセット信号(INTBIST_RST)
12 バーンインモードイネーブル信号(BI_MODE)
13 クロック信号(CLK)
14 外部入力アドレス信号(EXT_ADR)
15 外部入力制御信号(EXT_CMD)
16 外部入力メモリデータ信号(EXT_DIN)
17 外部入力BISTリセット信号(BIST_RST)
18 BIST発生アドレス信号(BIST_ADR)
19 BIST発生制御信号(BIST_CMD)
20 BIST発生メモリデータ信号(BIST_DIN)
22 メモリアドレス信号(MEM_ADR)
23 メモリ制御信号(MEM_CMD)
24 メモリ入力データ信号(DIN)
25 メモリ出力データ信号(DOUT)
26,46 セレクタ
27 バーンインテスト結果モニタ選択信号(BI_RESULT)
28 Dフリップフロップ回路
36 デコード回路
37 BIST回路発生アドレスの上位アドレスBIST_ADR[n:n-1]
39 メモリマクロ選択信号(MEM_CS)
40 出力データ圧縮回路
41 信号接続ブロック
45 バーンインモード切替信号(BI_SEL)
47 メモリアドレスBIST_ADR[n-2:0]

Claims (3)

  1. メモリ選択信号により各々選択されて動作する複数のメモリ部と、前記複数のメモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、前記メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とを備え、
    前記メモリ自己テスト回路は、前記複数のメモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、前記複数のメモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、前記アドレス発生手段の発生するアドレスに対応して前記複数のメモリ部への前記データパターンの書き込み動作および前記複数のメモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、前記データパターン生成手段で生成され前記複数のメモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、前記複数のメモリ部へ前記データパターンを書き込んだ後で前記複数のメモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品として前記複数のメモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有し、
    前記リセット回路は、前記テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答して前記メモリ自己テスト回路をリセットし、前記リセット回路によるリセットによって前記メモリ自己テスト回路は前記複数のメモリ部のテストを再開するようにし
    前記メモリ選択信号は、前記メモリ自己テスト回路内の前記アドレス発生手段の発生する任意のアドレスに応じて生成され、
    前記複数のメモリ部は、入出力データビット幅が最小のnビット幅(nは正の整数)である1つ以上の第1のメモリ部と、nビット幅より大きい1つ以上の第2のメモリ部とからなり、
    前記メモリ自己テスト回路の前記データパターン生成手段のデータパターンの出力部のビット幅および前記良否判定手段の前記メモリ部から読み出した出力データの入力部のビット幅がnビット幅であり、
    前記データパターン生成手段から出力されるnビット幅のデータを前記第2のメモリ部の入出力データビット幅のデータに変換して前記第2のメモリ部へ出力するデータ幅拡張手段と、前記第2のメモリ部から出力されるデータを前記良否判定手段の入力部のnビット幅のデータに変換して前記良否判定手段へ出力するデータ幅縮小手段とをさらに備えた半導体集積回路装置。
  2. メモリ部と、前記メモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、前記メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とからなるブロックを複数備え、
    前記メモリ自己テスト回路は、前記メモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、前記メモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、前記アドレス発生手段の発生するアドレスに対応して前記メモリ部への前記データパターンの書き込み動作および前記メモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、前記データパターン生成手段で生成され前記メモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、前記メモリ部へ前記データパターンを書き込んだ後で前記メモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品として前記メモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有し、
    前記リセット回路は、前記テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答して前記メモリ自己テスト回路をリセットし、前記リセット回路によるリセットによって前記メモリ自己テスト回路は前記メモリ部のテストを再開するようにし、
    全ての前記メモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定が行われたときに検出信号を発する全メモリテスト終了検出手段を備え、
    各前記リセット回路は、前記全メモリテスト終了検出手段の検出信号に応答して対応する前記メモリ自己テスト回路をリセットするようにした半導体集積回路装置。
  3. メモリ部と、前記メモリ部をテストするメモリ自己テスト回路と、前記メモリ自己テスト回路をリセットするリセット回路とからなるブロックを複数備え、
    前記メモリ自己テスト回路は、前記メモリ部のアドレスを発生するアドレス発生手段と、前記メモリ部に書き込むデータパターンを生成するデータパターン生成手段と、前記アドレス発生手段の発生するアドレスに対応して前記メモリ部への前記データパターンの書き込み動作および前記メモリ部からのデータの読み出し動作を制御するためのメモリ制御信号を発生する制御信号発生手段と、前記データパターン生成手段で生成され前記メモリ部へ書き込まれたデータパターンに対応する期待値データと、前記メモリ部へ前記データパターンを書き込んだ後で前記メモリ部から読み出した出力データとを比較し、一致すれば良品、一致しなければ不良品として前記メモリ部の良否を判定する良否判定手段と、メモリテストの終了を判定するテスト終了判定手段とを有し、
    前記リセット回路は、前記テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定に応答して前記メモリ自己テスト回路をリセットし、前記リセット回路によるリセットによって前記メモリ自己テスト回路は前記メモリ部のテストを再開するようにし、
    全ての前記メモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定が行われたときに検出信号を発する全メモリテスト終了検出手段を備えるとともに、
    前記ブロックごとに、そのブロックの前記メモリ自己テスト回路のテスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定信号と前記全メモリテスト終了検出手段の検出信号とを入力し、そのうちのいずれか一方を外部制御信号に応じて切り替え出力する切り替え手段を備え、
    各前記リセット回路は、前記切り替え手段から出力される前記テスト終了判定手段によるメモリテストの終了判定信号または前記全メモリテスト終了検出手段の検出信号に応答して対応する前記メモリ自己テスト回路をリセットするようにした半導体集積回路装置。
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