JP3780195B2 - フィルム貼付方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント配線基板などの基板表面にレジスト膜などのフィルムを貼り付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フィルム後端を負圧が印加された吸引孔を有するフィルム吸引部材(バキュームバー)により吸着保持した状態で、該フィルム吸引部材をラミネーションロールの周速以下の回転速度でラミネーションロール外周に沿って回転させ、フィルムが基板上に垂れ下がることを防止すると同時に、一定の引張力を与える方法が特公平3−16906号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種のフィルム貼付方法では、フィルム後端が該フィルム吸着部材の吸引孔全体を覆っている場合は、十分な引張力を得ることができる。しかし、フィルムが搬送されるにつれ、覆われなくなる吸引孔の数が増加するため引張力が低下する。この結果、ラミネートが完了する直前にフィルム後端が基板に落下したり、引張力が急減することによって、ラミネート時にしわや気泡が発生する。
【0004】
また、フィルム圧着点に近づくにつれ、ラミネーションロールの外周と基板搬送面との間の隙間が狭くなるため、該フィルム吸着部材をフィルム圧着点に近づけることができない。このため、フィルム後端を保持するには限界がある。
【0005】
該フィルム吸着部材はフィルム後端を吸着保持したまま、ラミネーションロール外周に沿って回転させるためのシリンダ等のアクチュエータを必要とする。また、該フィルム吸着部材の回転時にアクチュエータの動作部分からゴミ等が発生し、ラミネート後の基板の品質が低下する。
【0006】
本発明の目的は、フィルム吸着部材を設けることなく、フィルムを一定の引張力で保持しながらラミネートを行い、しわや気泡の発生を防止することができるようにしたフィルム貼付装置と貼付方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の特徴とするところは、ラミネートするフィルムの先端部及び後端部を静電帯電させ、フィルムの各端部を直接圧着ロールに静電吸着させて、基板に貼り付けるようにしたことである。圧着ロールの外周部に、搬送されて来たフィルムを帯電させる帯電手段を設けて、フィルム先端及び後端を帯電させる。帯電したフィルムの部分は静電吸着力によって、圧着ロールに吸着し保持させることが可能である。
【0008】
フィルムを圧着ロールに直接保持させることでフィルム吸着部材を設ける必要なく、一定の引張力で保持できるため、しわや気泡のないフィルム貼付が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃図4に示す一実施形態に基づいて、本発明を説明する。
【0010】
図1は本発明を適用したフィルム貼付装置の該略図である。図1において、フィルムロール1はカバーフィルム2、レジスト、ベースフィルムの3層のフィルム20で形成されており、内側からカバーフィルム2、レジスト、ベースフィルムの順番で形成されたものが巻かれている。
【0011】
フィルムロール1からフィルム20を搬送面に搬送するために、フィルムロール1の下側にガイドロール3が設けられている。このガイドロール3でカバーフィルム2は剥離される。剥離されたカバーフィルム2は、フィルムロール1に隣接して設けられている巻き取りロール4に巻き取られる構成としてある。
【0012】
フィルムロール1及び巻き取りロール4の駆動部にはフィルム20残量に応じてトルクを調整する機能(図示せず)が設けてあり、これによって、フィルム20の張力を一定にして搬送することができる。
【0013】
ガイドロール3の下側には、フィルム20の先端部の所定領域または後端部の所定領域を吸引吸着して搬送する先端保持部材5と後端保持部材6が設けてある。先端保持部材5の内部には真空室、上面には吸着孔が設けられている。真空室は真空ポンプに接続されている。真空ポンプを駆動することにより、先端保持部材5の上面にフィルム先端を吸引吸着する。また、サーボモータ9と直結されたボールねじ10によって可動部11に支持された先端保持部材5が左右方向(フィルム搬送方向)に移動可能になっている。更に、可動部11に接続しているエアシリンダ7により、圧着部を構成している1対の圧着ローラ(ラミネーションロール13)のうちの、一方の圧着ローラに隣接する位置までフィルム20の先端を搬送させることが可能である。
【0014】
後端保持部材6も先端保持部材5と同じように内部に真空室、上面に吸着孔が設けられている。また、幅方向に溝が設けられており、カッタ等でフィルム20を幅方向に切断するときのカッタ受け台としても用いられる。また、可動部11により正確にフィルム20を搬送することが可能である。また、可動部11に設けられたロータリアクチュエータを駆動して連結材12を回転させることで、後端保持部材6をフィルム搬送面から下側に退避できる構成としてある。
【0015】
カッタ機構8は、後端保持部材6の上側に設けられており、ロッドレスシリンダ等で幅方向に移動できる構成としてある。これにより、フィルム20を幅方向に切断することができる。
【0016】
ラミネーションロール13は、金属製のロールと、その外周側を耐熱性の優れたゴム(シリコンゴム等)で厚さ1.2mm程度に被覆した構成となっている。また、金属製のロールの中心軸側には筒状のヒータを備えており、同ヒータの外周には水や油等の液体が封入されているジャケットが同心円上に形成されている。ヒータを通電加熱することで、外周側のジャケットを熱して、ロール全体を均一に加熱することができるようになっている。なお、ラミネーションロール13は静電吸着にてフィルム20を保持する構成としているが、外周を被覆しているゴムにシリコンゴムを用いると電気抵抗は大きくなるが、厚さが1.2mm程度薄いため、静電吸着する上で問題にはならない。なお、好ましくしくは耐熱性のある導電性ゴムを用いると静電吸着効果の増すことは言うまでもない。
【0017】
また、1対のラミネーションロール13は、搬送ローラ15で搬送されてきた基板14を上下方向から挟むように配置してある。更に、各々のラミネーションロール13は、図示していない連結されたエアシリンダを駆動することで、上下方向に移動される。また、ラミネーションロール13の金属部分は接地されている。
【0018】
図2に示すように、ラミネーションロール13の上方には、帯電機構として電極16が静電気発生用電源17に接続されて設置されている。静電気発生用電源17から電極16に高電圧を印加することで、電極16の下側に搬送されて来たフィルム20を帯電させることが可能である。また、電極16及びラミネーションロール13を囲むように防塵カバー18を設けてある。この防塵カバー18により、電極16で帯電されたフィルム20にゴミ等が付着することを防止できる。
【0019】
次に、本実施形態のフィルム貼り付け動作について説明する。
【0020】
始めに、フィルム貼り付け動作を行うための準備として、手動でフィルムロール1からフィルム20を引き出してガイドロール3に渡し、カバーフィルム2を剥離する。剥離したカバーフィルム2は巻き取りロール4に巻き取られる。残りのフィルム20は後端保持部材6の先端まで引き出し、先端保持部材5及び後端保持部材6の上面で吸引吸着される。
【0021】
このとき、フィルムロール1及び巻き取りロール4に設けた駆動手段のモータを動作させて、フィルム20に一定の張力が作用している状態にする。前述の状態で、後端保持部材6の溝部分をカッタ機構8のカッタ刃が通過するように配置して、カッタ機構8を幅方向に移動させてフィルム20を切断する。切断作業が終了すると、フィルム20を吸着していた後端保持部材6の吸引吸着を停止して、フィルム20の切れ端を廃棄する。このとき、図3に示すように先端保持部材5には、フィルム20の先端部が、先端保持部材5の先端部から10mm程度はみ出した状態でフィルム20を吸引吸着している。これでフィルム貼付動作の準備が完了する。
【0022】
準備が完了した状態では、基板搬送面の上下に位置するラミネーションロール13は共に上昇しており、内部に設けたヒータで加熱された状態で基板搬送方向に回転している。なお、下側のラミネーションロール13の上面は、基板搬送面に位置されており、基板14を搬送することが可能である。
【0023】
まず、サーボモータ9を動作して可動部11をラミネーションロール13近くまで移動し、後端保持部材6に設けたロータリアクチュエータを駆動することで連結材12を回転して、後端保持部材6をフィルム搬送面より下側に退避させる。そして、図4に示すようにエアシリンダ7を作動させて、フィルム20の先端がラミネーションロール13の上面中央付近に位置するまで、先端保持部材5を移動させる。フィルム20が前述の位置に来た時、静電気発生用電源17から電極16に高電圧を印加する。このとき、フィルム20の先端部は、電極16とラミネーションロール13の間にある。そのため、先端保持部材5からはみ出しているフィルム先端部分が帯電され、接地されているラミネーションロール13に吸着される。ラミネーションロール13は基板搬送方向に回転しており、吸着したフィルム20を下側(基板側)に搬送する。このとき、先端保持部材5の吸引吸着を解除することで、フィルム20はラミネーションロール13の回転と共に基板側に搬送される。フィルム20をラミネーションロール13に受け渡した先端保持部材5は、エアシリンダ7及び可動部11を作動させて、ガイドロール3の下側位置に戻る。そして、退避していた後端保持部材6もロータリアクチュエータを駆動して連結材12を回転することでフィルム搬送面の位置に戻る。
【0024】
フィルム20がラミネーションロール13の下(搬送されてきた基板14面と接触する位置)まで搬送されたときに、ラミネーションロール13の回転を停止する。そして、先端保持部材5及び後端保持部材6の上側にあるフィルム20をそれぞれの保持部材に吸引吸着して保持し、フィルム20をカッタ機構8を駆動して幅方向に切断する。このとき、切断したフィルム20の長さは基板14に貼り付ける長さになるように、カッタ機構8の位置と後端保持部材6の位置が調整される。また、ラミネーションロール13の回転を停止せず、カッタ機構8、先端保持部材5及び後端保持部材6をフィルム20の搬送に同期させて、フィルム20を吸着保持して切断してもよい。
【0025】
基板14は搬送ローラ15でフィルム貼付位置に搬送される。基板14がフィルム貼付位置に到達したとき、下側のラミネーションロール13はそのままで、上側のラミネーションロール13を下降(下側ラミネーションロール13に近づけ)させることで、フィルム20を基板14に熱圧着を開始する。この時、フィルム20は基板14と共にラミネーションロール13で搬送されるが、フィルム20の搬送と同期して後端保持部材6をラミネーションロール13側に移動させるため、張力を一定にすることが可能である。
【0026】
ラミネーションロール13の回転に伴って、フィルム20が基板14に熱圧着されて行き、フィルム20を吸着している後端保持部材6がラミネーションロール13付近に到達したとき、先端保持部材5からフィルム先端をラミネーションロール13に受け渡したように、静電気発生装置17から高電圧を電極16に印加することで、電極16の下部にあるフィルム後端を帯電させてラミネーションロール13に静電吸着させる。
【0027】
フィルム20の後端がすべてラミネーションロール13に受け渡された後、後端保持部材6の吸引吸着力を解除し、連結材12を回転させて下側に退避させる。そして、先端保持部材5が次のフィルムの先端を吸引吸着で保持したまま、ラミネーションロール13近傍まで移動する。
【0028】
フィルム20の後端はラミネーションロール13に静電吸着されているため、基板14に垂れることなく基板14に熱圧着することが可能であり、しわ、気泡等が貼り付け部分に混入することはない。
【0029】
なお、貼合せ時には、フィルム20はベースフィルムとレジストの2層構造となっており、基板14に対向する面としてレジスト面が来るように搬送系は構成されている。すなわち、ベースフィル側がラミネーションロール13に静電吸着され巻付けられる。フィルム20を巻き付けたときラミネーションロール13は加熱されており、この熱によりフィルム20も加熱される。このため、ベースフィルム上のレジストは溶融し、適度の粘性を有する状態となる。ラミネーションロール13でフィルム20を基板14に熱圧着することで、フィルム20は基板14に密着される。このとき、フィルム20と基板14の密着力は、フィルム20とラミネーションロール13との間に作用している静電吸着力よりも大きいため、フィルム20はラミネーションロール13から簡単に剥がされる。
【0030】
フィルムの全面を基板14に熱圧着した後、上側のラミネーションロール13は上昇し、先端吸着部材5から次のフィルムが受け渡される。
【0031】
フィルム先端をラミネーションロール13に受け渡した後、先端保持部材5はガイドロール3の下側まで移動する。そして、退避していた後端保持部材6もフィルム搬送面の位置に戻され、一連の貼付動作は完了する。
【0032】
また、フィルム20をラミネーションロール13に受け渡すために、フィルム20の先端部及び後端部を静電吸着するのではなく、フィルム全面を静電帯電させてラミネーションロール13に吸着させてもよい。
【0033】
また、フィルム20をラミネーションロール13に吸着させた手段と同様に、先端保持部材5及び後端保持部材6の静電吸着でフィルム20を保持してもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上、本発明では、フィルムに静電気を帯電させるための帯電機構をラミネーションロール近傍に設け、フィルムをラミネーションロールに静電吸着して基板に熱圧着する構成とした。このため、フィルムが基板に垂れることなく熱圧着することが可能となり、しわ、気泡等が貼付部分に発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルム貼付装置を示す断面図である。
【図2】本発明のフィルム吸着保持手段を示す断面図である。
【図3】本発明のフィルム貼付動作の準備完了時を示す断面図である。
【図4】本発明のフィルム貼付動作のフィルム先端受け渡し時を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フィルムロール
2 カバーフィルム
3 ガイドロール
4 巻き取りロール
5 先端保持部材
6 後端保持部材
7 エアシリンダ
8 カッタ機構
9 サーボモータ
10 ボールねじ
11 可動部
12 連結材
13 ラミネーションロール
14 基板
15 搬送ロール
16 電極
17 静電気発生用電源
18 防塵カバー
20 フィルム

Claims (2)

  1. 所定の長さに切断されたフィルムを、圧着ロールによって基板表面に圧着しつつ前記フィルムを圧着した基板を移動させるようにしたフィルム貼付方法において、
    圧着ロールとその外周部に設けられたフィルムを帯電させる帯電手段の間に切断されたフィルムの先端部を搬送し、該帯電手段により該フィルムの先端部を帯電させ、帯電したフィルムの先端部を該圧着ロールで静電吸着し、該圧着ロールの回転により該フィルムの先端部を基板に搬送してフィルムを基板表面に圧着していき、前記フィルムの後端部が該圧着ロールと該帯電手段の間に位置したら、該フィルムの後端部も該帯電手段により帯電させて該圧着ロールに静電吸着させ、該圧着ロールの回転により基板に搬送して基板表面に圧着させることを特徴とするフィルム貼付方法。
  2. ロール状に巻かれたフィルムを所定の長さに切断するためのカッタ機構と、該カッタ機構で切断されたフィルムを貼付け位置まで搬送する搬送手段と、搬送されてきた前記フィルムを基板に熱圧着する1対の圧着ロールを有するフィルム貼付装置において、
    該圧着ロールの外周部に該フィルムを静電帯電させる帯電手段を設けてあり該帯電手段は該搬送手段が該切断されたフィルムの先端部および後端部を該圧着ロールと該帯電手段の間に搬送してくると該フィルムの先端部および後端部を帯電させるものであり、該圧着ロールは該帯電したフィルムの先端部を静電吸着して回転により基板に搬送して基板表面に熱圧着していき、さらに該圧着ロールは該帯電したフィルムの後端部も静電吸着して回転により基板に搬送して基板表面に熱圧着することを特徴とするフィルム貼付装置。
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