JPH0387241A - 薄膜張付方法及びその実施装置 - Google Patents

薄膜張付方法及びその実施装置

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JPH0387241A
JPH0387241A JP1109831A JP10983189A JPH0387241A JP H0387241 A JPH0387241 A JP H0387241A JP 1109831 A JP1109831 A JP 1109831A JP 10983189 A JP10983189 A JP 10983189A JP H0387241 A JPH0387241 A JP H0387241A
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film
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pasting
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泰弘 永渕
Mitsuhiro Seki
光博 関
Shigeo Sumi
住 成夫
Fumio Hamamura
濱村 文雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄膜張付方法及びその実施装置に関し、特に
、プリント配線用基板に感光性樹脂層と透光性樹脂フィ
ルムとからなる積層体フィルム(薄膜)を熱圧着ラミネ
ートする方法及びその実施装置に関するものである。
〔従来技術〕
ローラーコンベヤ等に載架され搬送されてくる個々のプ
リント配線用基板に対して、連続して積層体フィルムを
前記基板の長さに対応して切断しながら張り付けて行く
装置は公知であるが、この切断する装置としては一般に
積層体フィルムを横切るように往復移動する回転円板刃
を有するカッターよりなる移動カッターが用いられてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の移動カッターでは、横方向に
移動する回転円板刃カッターが、移行する積層体フィル
ムを正しく直交方向に切断するためには、この移動カッ
ターの往復移動は極めて迅速に行われることが必要であ
る。すなわち、積層体フィルムは一般に600nm程度
という広幅のものであり、このため回転円板刃カッター
は約700mを移動する必要がある。
前記従来の移動カッターの場合、その移動速度に限界が
あり、そのため、積層体フィルムの流れ速度に限界があ
った。しかも、回転円板刃カッターを急速に始動及び停
止させることはカッターの案内部材に対する衝撃が激し
く、装置の保守に多大の費用を要するという問題があっ
た。
本発明の目的は、回転カッターを用いて広幅の薄膜(フ
ィルム)を迅速に切断し、その切断フィルムを張付ける
フィルム張付方法及びその実施装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、カッターの案内部材に対する衝撃
を防止することができるフィルム切断用ロータリーカッ
ターを提供することにある。
本発明の他の目的は、構成が簡単な薄膜の張付装置を提
供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、基板の薄膜張付
面に基板の長さに対応した薄膜を圧着ローラで張り付け
る薄膜張付方法において、薄膜供給部材に連続した薄膜
の供給方向の先端側を吸着する段階と、薄膜張付位置に
搬送された基板の搬送方向の先端部の薄膜張付面側゛に
前記薄膜供給部材を近接させて連続した薄膜の供給方向
の先端側を供給する段階と、この薄膜の供給方向の先端
側を前記薄膜張付位置に保持する段階と、前記薄膜供給
部材を前記基板の薄膜張付面側から離反させる段階と、
前記薄膜張付位置に保持された状態の薄膜の供給方向の
先端側に圧着ローラを近接させ、この圧着ローラの回転
により自動的に前記薄膜を供給しながら基板の搬送方向
の先端部から後端部に向って基板の薄膜張付面に所定距
離だけ薄膜を張り付け、その時点で前記圧着ローラと基
板とを基板に薄膜を張付けながら一定距離だけ基板搬送
方向に迅速に移動させ、その後基板搬送方向と反対の方
向に一定距離だけ移動させて供給薄膜をたるませる段階
と、前記連続した薄膜の供給方向の後端側を前記基板の
搬送方向の長さに対応させて切断する段階と、この切断
された薄膜の供給方向の後端側を前記圧着ローラで基板
の搬送方向の後端部の薄膜張付面に張り付ける段階とを
備えたことを特徴とする。
また、前記薄膜を切断する段階は、ロータリーカッター
を用いたことを特徴とする。
また、基板の薄膜張付面に基板の長さに対応した薄膜を
圧着ローラで張り付ける薄膜張付装置において、前記基
板を薄膜張付位置に搬送し、かつこの薄膜張付位置から
退避させる基板搬送機構を設け、連続した薄膜の供給方
向の先端側を吸着し。
この薄膜の供給方向の先端側を前記薄膜張付位置に供給
する薄膜供給部材を設け、前記薄膜張付位置の近傍に、
前記薄膜供給部材で薄膜張付位置に供給された薄膜の供
給方向の先端側と面接触する保持面を有し、この保持面
に薄膜の供給方向の先端側を吸着させる減圧系に連結さ
れた薄膜吸着孔を有する薄膜先端部保持部材を設け、該
薄膜先端部保持部材にロータリーカッターの固定刃を設
け、前記薄膜先端部保持部材を薄膜の後方から薄膜に向
って前後動させる手段を装置本体に設け、前記ロータリ
ーカッターの回転刃を装置本体に薄膜の前方から薄膜に
向って前後動可能に設け、前記薄膜供給部材で前記薄膜
張付位置に保持された状態の薄膜の供給方向の先端側か
らその後端側を前記基板の搬送方向の先端部の薄膜張付
面から後端部の薄膜張付面に向って張り付ける圧着ロー
ラを設けたことを特徴とする。
また、前記圧着ローラは、前記薄膜張付位置に保持され
た状態の薄膜の供給方向の先端側に圧着ローラを近接さ
せ、この圧着ローラの回転により自動的に前記薄膜を供
給しながら基板の搬送方向の先端部から後端部に向って
基板の薄膜張付面に所定距離だけ薄膜を張り付け、その
時点で前記圧着ローラと基板とを基板に薄膜を張付けな
がら一定距離だけ基板搬送方向に移動させ、その後基板
搬送方向と反対の方向に一定距離だけ移動させて供給薄
膜をたるませるように移動可能に設けられていることを
特徴とする。
また、前記回転刃は、基台に連なる受支板上を前方から
薄膜に向って前後動可能の摺動台に両端を軸支して回動
するように設けられ、かつ摺動台は受支板に対し所定位
置に固定ならびに薄膜から離れて前方に移動自在に構成
されたことを特徴とする。
〔作用〕
前述の手段によれば、薄膜供給部材に連続した薄膜の供
給方向の先端側を吸着し、薄膜張付位置に搬送された基
板の搬送方向の先端部の薄膜張付面側に前記薄膜供給部
材を近接させて連続した薄膜の供給方向の先端側を供給
し、この薄膜の供給方向の先端側を前記薄膜張付位置に
保持し、前記薄膜供給部材を前記基板の薄膜張付面側か
ら離反させ、前記薄膜張付位置に保持された状態の薄膜
の供給方向の先端側に圧着ローラを近接させ、この圧着
ローラの回転により自動的に前記薄膜を供給しながら基
板の搬送方向の先端部から後端部に向って基板の薄膜張
付面に所定距離だけ薄膜を張り付け、その時点で前記圧
着ローラと基板とを基板に薄膜を張付けながら一定距離
だけ基板搬送方向に基板と共に移動させ、その後基板搬
送方向と反対の方向に一定距離だけ移動させて供給薄膜
をたるませ、前記連続した薄膜の供給方向の後端側を前
記基板の搬送方向の長さに対応させて切断し、この切断
された薄膜の供給方向の後端側を前記圧着ローラで基板
の搬送方向の後端部の薄膜張付面に張り付けるので、簡
単な構成で広幅のフィルムを迅速かつ確実に切断して基
板に張付けることができる。
また、フィルムを横切る位置に設けられた回転刃及び固
定刃よりなるロータリーカッターを設けたことにより、
回転刃を一瞬正逆回転させるだけで回転刃と固定刃とが
連続フィルムを挾み切るので、広幅のフィルムを迅速か
つ確実に切断することができる。
また、前記回転刃を軸支する部材を前方に移動可能に設
けたことにより、作動開始前の連続フィルムの挿入を容
易にすることができるので、作業性を向上することがで
きる。
また、前記回転刃は、基台に連なる受支板上をフィルム
に向って前後動可能の摺動台に両端を軸支して回動する
ように設けられ、かつ摺動台は受支板に対し所定位置に
固定ならびにフィルムから離れて前方に移動自在に構成
され、かつ固定刃はフィルムの後方をフィルムに向かっ
て前後動する薄膜先端部保持部材に設けているので、フ
ィルムを迅速に切断することができ、かつカッターの案
内部材に対する衝撃を防止することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための企図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
〔発明の実施例〕
本発明をプリント配線用基板の表裏面に感光性樹脂層と
透光性樹脂フィルムとからなる積層体フィルムを熱圧着
ラミネートするフィルム張付装置に適用した一実施例の
概轄構成を第1図に示す。
本実施例のフィルム張付装置は、第1図に示すように、
透光性樹脂フィルム、感光性樹脂層及び透光性樹脂フィ
ルムの3層構造からなる積層体フィルム1を供給ローラ
2に連続的に巻回している。
供給ローラ2の積層体フィルム1はフィルム分離ローラ
3で透光性樹脂フィルム(保護膜)LA、−面(接着面
)が露出された感光性樹脂層及び透光性樹脂フィルムか
らなる積層体フィルムIBの夫々に分離される。
前記分離されたうちの一方の透光性樹脂フィルムIAは
巻取ローラ4により巻き取られるように構成されている
。前記供給ローラ2、巻取ローラ4の夫々は基板搬送経
路I−Iを中心に上下に設けられている。
前記分離されたうちの他方の積層体フィルムIBの供給
方向の先端側は同第1図に示すようにテンションローラ
5を通してメインバキュームプレート(フィルム供給部
材)6に供給される。
メインバキュームプレート6は、第1図、第2図(第1
図の要部拡大図)及び第3図(第2図のA−A線で切っ
た断面図)に示すように、フィルム張付位置に近接しか
つ離反する(矢印A方向に移動する)ように構成されて
いる。つまり、メインバキュームプレート6は装置本体
(フィルム張付装置の筐体)7に設けられているガイド
レール8に摺動自在に取り付けられた支持部材9及びこ
の支持部材9と一体になっている支持板9Aに設けられ
ている。該メインバキュームプレート6は基板搬送経路
I−Iを中心に上下に夫々設けられ、ラックアンドピニ
オン機構、つまり、メインバキュームプレート6はラッ
ク7A及びこのラック7Aと嵌合するピニオン7Bで両
者が互いに近接又は離反するように構成されている。7
Fは長穴である。駆動源は1例えばエアーシリンダで構
成されている。前記メインバキュームプレート6の移動
は、装置本体7に設けられた駆動源7C及びそれに連結
されたラックアンドピニオン機構、つまり駆動源7Cの
シャフトに連結されたピニオン7D、装置本体7に設け
られたラック7E、メインムフレート6の裏面(積層体
フィルムIBの吸着面でない面)に設けられたラック7
E(第3図)の夫々で構成されている。このように、メ
インバキュームプレート6は、独立に矢印A方向に移動
できるように構成されている。
メインバキュームプレート6のフィルム張付位置側の先
端部6Dは、フィルム吸着面を円弧形状に構成し、複数
個のフィルム吸着用孔が配置され、積層体フィルム1B
の弾力性に抗して積層体フィルムIBの供給方向の先端
側を円弧形状面に吸着保持できるように構成されている
。先端部6Dに吸着保持された積層体フィルムIBの供
給方向の先端側はメインバキュームプレート6の矢印A
方向の移動によりフィルム張付は位置に供給されるよう
になっている。
積層体フィルムIBの供給経路の近傍においてメインバ
キュームプレート6とフィルム張付位置との間には薄膜
先端部保持部材10が設けられている。この薄膜先端部
保持部材10は前述と同様に基板搬送経路I−Iを中心
に上下に夫々設けられている。
この薄膜先端部保持部材10は、第4図(第2図のB−
BMで切った断面図)に示すように、積層体フィルムI
Bの切断位置を保持し、かつ切断後に新たに形成された
次段の積層体フィルム1Bの供給方向の先端側をメイン
バキュームプレート6の先端部6Dに吸着保持できるよ
うに構成されている。つまり、薄膜先端部保持部材10
は、積層体フィルムIBの供給経路に近接及び離反でき
る(矢印C方向に移動する)ように構成されている。第
4図において、IOBは吸引用パイプである。この薄膜
先端部保持部材10は駆動源10Aを介在させて装置本
体7に設けられている。駆動源10Aは、例えばエアー
シリンダで構成されている。
また、薄膜先端部保持部材10は、積層体フィルムIB
の切断位置の切断に際して積層体フィルムIBの供給方
向の後端側を保持するように構成され、この薄膜先端部
保持部材10には、第5図に示すように、ロータリーカ
ッター13の固定刃17が設けられている。すなわち、
このロータリーカッター13は、薄膜先端部保持部材1
oと共に積層体フィルムIBの後方から積層体フィルム
1Bに向って前後動させることになる。
また、前記ロータリーカッター13の回転刃16は、装
置本体7に積層体フィルムIBの前方から積層体フィル
ム1Bに向って前後動可能に設けられている。
前記熱圧着ローラ11は、その表面の温度斑を抑制でき
るように常時回転させており、第1図に実線で示す退避
位置と点線で示すフィルム張付位置との間を移動できる
ように構成されている。
また、前記熱圧着ローラ11は、前記薄膜張付位置に保
持された状態の積層体フィルムIBの供給方向の先端側
に近接させ、この熱圧着ローラ11の回転により自動的
に前記積層体フィルムIBを供給しながらプリント配線
用基板14の搬送方向の先端部から後端部に向って基板
14の薄膜張付面に所定距離だけ積層体フィルムIBを
張り付け、その時点で、前記熱圧着ローラt1と基板1
4とを、基板14に積層体フィルムIBを熱圧着して張
付けながら一定距離だけ基板搬送方向に移動させ、その
後基板搬送方向と反対の方向に一定距離だけ移動させて
供給される積層体フィルム1Bをたるませることができ
るように設けられている バキュームパー12は、熱圧着ローラ11で熱圧着ラミ
ネートされる積層体フィルム↓Bの供給方向の後端側を
吸着保持し、積層体フィルムIBにしわ等が発生しない
ように適度なテンションを与えるように構成されている
。このバキュームパー12は、熱圧着ローラ11の周囲
を回転動作するように構成されている。熱圧着ローラ1
1、バキュームパー12の夫々は基板搬送経路I−Iを
中心に上下に夫々設けられている。
前記基板搬送経路I−Iには、フィルム張付装置に内蔵
又は取り付けられた基板搬送機構によってプリント配線
用基板14が搬送される。つまり、基板搬送機構は、プ
リント配線用基板14をフィルム張付は位置まで搬送し
、プリント配線用基板14に積層体フィルムIBを熱圧
着ラミネート後にフィルム張付位置から次段の露光装置
に搬送する(退避する)ように構成されている。基板搬
送機構は主に駆動用ローラ15A及び従動用ローラ15
Bで構成されている。
本発明においては、前記の連続的に供給される積層体フ
ィルムIBを所定長さに切断する切断装置として特にロ
ータリーカッター13が用いられている。
このロータリーカッター13は、前述したように積層体
フィルムIBを横切って所要長さに作られた回転刃16
と固定刃17の一組で構成され、回転刃16は、本来、
第5図乃至第9図に示すように、帯状板の上面に対角線
に位置して刃縁18を有し、両端に設けた円板19と円
板19の中心を軸として、所定の角度だけ正逆回転させ
、前記円板19の周面に接触支持された固定刃17との
間で積層体フィルムIBを挟み切るようにして切断する
。そして、前記固定刃17は、前記薄膜先端部保持部材
10にシート状弾性体(例えば硬質ゴム)を介在させて
設けられ、この薄膜先端部保持部材10と共に第1図お
よび第8図の矢印方向Cに示すように積層体フィルムI
Bの供給経路に近接及び離反するようになっている。
このロータリーカッター13の部分を、第5図、第6図
、第7図ならびに下部のロータリーカッター13を分解
的に示した第8図を用いて説明する。
回転刃16は、張付装置に対して前後動可能に設けられ
た摺動台20の両側板21にわたって軸支され、その軸
端に設けたクランク部分22を側板21に付設したエア
ーシリンダ23を介して往復動され所定の角度だけ正逆
回転される。この摺動台20は、張付装置の基枠にL状
の取付材24を介して水平に固設された横杆25の背面
左右部分に突設された受支板26上に両側板21の段部
21Aを係合して載架され常時は受支板に固定されてい
るが、上面に設けた係止つまみ27をその内部に設けた
バネに抗して引き上げることにより自由に摺動させるこ
とができる。なお、28は摺動台20の下面に付設され
た調節ネジ付ストッパーであって、摺動台20を固定刃
に向って押送した場合、その調節ネジ先端が受支板26
上面の突起29に当接し、回転刃16が固定刃17に対
して常に所定位置に保持されるようになっている。
また、30.31は両側板21に両端を保持して設けら
れた空気吹付管であって、周面に空気吹出し孔が列設さ
れており、この吹出し空気により積層体フィルムIBを
必要時に熱圧着ローラー11及びメインバキュームプレ
ート6の先端部へ向けて押しつけるものである。なお、
本実施例における薄膜先端部保持部材10には、吸引用
孔が設けられていて、積層体フィルムIBの切断時に積
層体フ、イルムIBを吸引固定するようになっている。
次に、本実施例のフィルム(薄膜)張付装置における積
層体フィルムIBの切断動作を簡単に説明する。
最初に、手作業によりフィルム分離ローラ3で分離され
た積層体フィルムIBの供給方向の先端側を、薄膜先端
部保持部材10の固定刃17の前面と摺動台20の回転
刃16後部との間に配置させるとともに、空気吹付管3
0.31を介して積層体フィルムIBの先端側を薄膜先
端部保持部材10に押しつけ、次いで各部を作動させて
従来の装置と同様に連続的作動を行わせる。
この場合、前述のように積層体フィルムIBの切断は、
回転刃16を回転させて固定刃17とで積層体フィルム
IBを瞬時に挟み切る。この時、回転刃16の刃縁18
が軸線に若干斜交させているので、切断抵抗が低減され
、確実に迅速に切断することができる。また回転刃16
の刃縁18が軸線に若干斜交させていても、積層体フィ
ルム1Bが一時たるんだ時期に切断されるので、積層体
フィルム1Bが斜切されるおそれはない。さらに、前記
始動前の積層体フィルム1Bの先端の位置決めに当って
は、係止つまみ27を介して容易に摺動台20を前方に
引き出すことができ、引き出し後は単に押し戻しておけ
ばよい。
次に、前述の薄膜張付装置を使用した張付プロセス(熱
圧着ラミネート)について、第10図乃至第16図(各
張付動作工程毎に示す要部概略構成図)を用いて簡単に
説明する。
まず最初に、第10図に示すように、手作業により、薄
膜分離ローラ3で分離された積層体フィルムIBの供給
方向の先端側を薄膜先端保持部材10の薄膜吸着面10
Dとロータリーカッター13との間に配置する。
次に、薄膜先端部保持部材10の薄膜吸着面10Dで積
層体フィルムIBの供給方向の先端側を吸着保持する。
この後、前記第1図に示す駆動源7Fで薄膜先端部保持
部材10を矢印C方向に移動させ、第11図に示すよう
に、積層体IBの供給経路から離反する位置に積層体I
Bの供給方向の先端側を移動させてメインバキュームプ
レート6の先端部6Dに吸着保持させる。
なお、連続動作が行われている時は、ロータリーカッタ
ー13で切断された積層体IBの供給方向の先端側がメ
インバキュームプレート6の先端部6Dに吸着保持され
る。
次に、基板搬送機構により、駆動用ローラ15A及び従
動用ローラ15Bで基板搬送経路I−1を搬送されてき
たプリント配線用基板14の搬送方向の先端部を薄膜張
付位置に停止させる。この停止は、センサでプリント配
線用基板14の搬送方向の先端部を検出し、この検出信
号に基づいて基板搬送機構の駆動用ローラ15Aを停止
することにより行う、基板搬送機構で搬送されるプリン
ト配線用基板14は基板搬送経路I−1を中心に上下に
配置された薄膜先端部保持部材10の間を通過する6 次に、第12図に示すように、薄膜張付位置に停止した
プリント配線用基板14の搬送方向の先端部の表面(薄
膜張付面)に向って(矢印A方向に)メインバキューム
プレート6及びその先端部6Dを近接させ、積層体IB
の供給方向の先端側を薄膜張付位置に供給する。
次に、第13図に示すように、メインバキュームプレー
ト6及びその先端部6Dの積層体フィルムIBの吸着保
持を解除してメインバキュームプレート6及びその先端
部6Dをフィルム張付位置まで移動させ、先端部6Dを
プリント配線用基板14の搬送方向の先端部のフィルム
張付面に当接させる。
次に、第14図に示すように、メインバキュームプレー
ト6及びその先端部6Dをフィルム張付位置から離反さ
せる。このメインバキュームプレート6及びその先端部
6Dは前記第10図に示す位置よりも供給ローラ2側に
離反させる。この動作に基づき、退避位置からフィルム
張付位置への熱圧着ローラ11の移動を開始する。
次に、熱圧着ローラ11がフィルム張付位置に移動する
と、積層体フィルムIBの供給方向の最先端側に適度な
押圧力で当接する。そして、熱圧着ローラ11の回転に
より基板搬送機構でプリント配線用基板14を矢印E方
向に搬送し、熱圧着ラミネートを開始する。
次に、第15図に示すように、前記熱圧着ローラ11の
回転により自動的に前記積層体フィルムIBを供給しな
がらプリント配線用基板14の搬送方向の先端部から後
端部に向ってプリント配線用基板14のフィルム張付面
に所定の距離だけ積層体フィルム1Bを張り付け、その
時点で前記圧着ローラ11をプリント配線用基板14に
積層体フィルムIBを張付けながら一定距離だけプリン
ト配線用基板14の搬送方向にプリント配線用基板14
と共に移動させる(第15図の点線で示す位置(イ)ま
で移動する)。
熱圧着ローラ10とプリント配線用基板14とを、プリ
ント配線用基板14に積層体フィルムlBを張付けなが
ら基板搬送方向に移動させている間は、その移動動作に
より供給ローラ2から積層体フィルムIBは引き出され
る。
積層体フィルムIBの後端部が基板搬送装置の所定位置
に来たことを搬送路に設けられているセンサで検出する
と、その検出信号に基づいて、(a)薄膜先端部保持部
材10は積層体フィルムIBに接近し、メインバキュー
ムプレート6及び薄膜先端部保持部材10は積層体フィ
ルムIBを吸着保持する。この場合、薄膜先端部保持部
材10に設けられている固定刃17の先端部と熱圧着ロ
ーラ11のフィルム押圧点との間の積層体フィルムIB
の長さは、基板表面におけるフィルム張り残し部分の長
さと実質的に等しくなるように設定されている。また、
(b)熱圧着ローラ10とプリント配線用基板14は、
吸着積層体フィルムIBの薄膜先端部保持部材10によ
る吸着保持と同期して基板搬送方向とは反対の方向に一
定距離だけ移動する。その移動完了後の位置は、第15
図の実線で示す位置(ロ)である。前記薄膜先端部保持
部材10による吸着保持及び前記移動によって、薄膜先
端部保持部材10と熱圧着ローラ11との間の供給積層
体フィルムIBがたるむ。このたるみ方向を基板搬送方
向側に向けるために、第16図に示す矢印Fの方向に空
気噴射を行っている。
次に、第16図に示すように、積層体フィルム1Bがた
るんでいる間にロータリーカッター13で積層体フィル
ムIBを切断する。この切断により前記連続した積層体
フィルムIBの供給方向の後端側は、前記プリント配線
用基板14の搬送方向の長さに対応することになる。切
断直前にメインバキュームプレート6及び薄膜先端部保
持部材10の吸着を解除する。
次に、前記切断された積層体フィルムIBの供給方向の
後端側を前記熱圧着ローラ11でプリント配線用基板1
4の搬送方向の後端部のフィルム張付面に張り付ける。
つまり、積層体フィルムIBの供給方向の先端側は、熱
圧着ローラ11の回転及びプリント配線用基板14の搬
送により、プリント配線用基板14の搬送方向の先端部
から後端部に向って順次熱圧着ラミネートされる。積層
体フィルム1Bは、メインバキュームプレート6の吸着
動作を停止しているので、熱圧着ローラ11の回転及び
プリント配線用基板14の搬送により、順次自動的に薄
膜張付位置に供給される。バキュームプレート12は吸
着動作が行われており、熱圧着ラミネート前の積層体フ
ィルムIBに適度なテンションを与え、積層体フィルム
1Bにしわ等の発生がないようにしている。
次に、積層体フィルムIBの切断された供給方向の後端
側はプリント配線用基板14の搬送方向の後端部のフィ
ルム張付面に熱圧着ラミネートされ、熱圧着ラミネート
が終了する。前記バキュームプレート12は、回転動作
させ、薄膜先端部保持部材10を退避させる。あるいは
バキュームプレート12を回転動作させると共に熱圧着
ローラ11を邪魔にならない程度に少し移動させてもよ
い。熱圧着ラミネートが終了する直前まで吸着動作が行
われ、積層体IHに適度なテンションを与え、しわ等の
発生を防止している。前記熱圧着ラミネートが終了した
プリント配線用基板14は基板搬送機構により次段の露
光装置に搬送される。
このように、バキュームプレート(薄膜供給部材)12
に連続した積層体フィルムIBの供給方向の先端側を吸
着し、フィルム張付位置に搬送されたプリント配線用基
板14の搬送方向の先端部の薄膜張付面側に前記バキュ
ームプレート12を近接させて連続した積層体フィルム
IBの供給方向の先端側を供給し、この積層体フィルム
1Bの供給方向の先端側を前記フィルム張付位置に保持
し、前記バキュームプレート12を前記プリント配線用
基板14から離反させ、前記フィルム張付位置に保持さ
れた状態の積層体フィルム1Bの供給方向の先端側に熱
圧着ローラ11を近接させ、この熱圧着ローラ11を回
転させて自動的に前記積層体フィルム1Bを供給しなが
らプリント配線用基板14の搬送方向の先端部から後端
部に向ってプリント配線用基板14のフィルム張付面に
少しの距離だけ積層体フィルムIBを張り付け、その時
点で前記熱圧着ローラ11をプリント配線用基板14を
張付けながら一定距離だけプリント配線用基板14の搬
送方向にプリント配線用基板14と共に移動させ、その
後基板搬送方向と反対の方向に一定距離だけ移動させて
供給積層体フィルムIBをたるませ、前記連続した積層
体フィルムIBの供給方向の後端側を前記プリント配線
用基板14の搬送方向の長さに対応させて切断し、この
切断されたプリント配線用基板14の供給方向の後端側
を前記圧着ローラ11でプリント配線用基板14の搬送
方向の後端部のフィルム張付面に張り付けるので、N単
な構成で広幅の積層体フィルムIBを迅速かつ確実に切
断してプリント配線用基板14に張付けることができる
また、積層体フィルムIBを横切る位置に設けられた回
転刃16および固定刃17よりなるロータリーカッター
13を設けたことにより、回転刃16を一瞬回転させる
だけで回転刃16と固定刃17とが積層体フィルムIB
を挾み切るので、広幅の積層体フィルム1Bを迅速かつ
確実に切断することができる。
また、前記回転刃16を軸支する部材21を前方に移動
可能に設けたことにより、作動開始前の連続フィルムの
挿入を容易にすることができるので、作業性を向上する
ことができる。
また、上記回転刃16は、基台25に連なる受支板26
上を積層体フィルムIBに向って前後動可能の摺動台2
0に両端を軸支して回動するように設けられ、かつ摺動
台20は受支板26に対し所定位置に固定ならびに積層
体フィルムIBから離れて前方に移動自在に構成され、
かつ固定刃17は、積層体フィルムIBの後方から積層
体フィルムIBに向って前後動する薄膜先端部保持部材
10に設けられているので、積層体フィルム1Bを迅速
に切断することができ、かつロータリーカッター13の
案内部材に対する衝撃を防止することができる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記実施例に限定されることなくその要旨を逸
脱しない範囲において種々変更し得ることは言うまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、簡単な構成で
広幅の薄膜を迅速かつ確実に切断して基板に張付けるこ
とができる。
また、回転刃を一瞬回転させるだけで回転刃と固定刃と
が連続フィルムを挾み切るので、広幅のフィルムを迅速
かつ確実に切断して基板に張付けることができる。
また、作動開始前の連続フィルムの挿入を容易すること
ができるので、作業性を向上することができる。
また、上記回転刃は、基台に連なる受支板上をフィルム
に向って前後動可能の摺動台に両端を軸支して一定角度
で回動するように設けられ、かっ摺動台は受支板に対し
所定位置に固定ならびにフィルムから離れて前方に移動
自在に構成され、かつ固定刃はフィルムの後方からフィ
ルムに向って前後動する切断用保持部材に設けているの
で、連続フィルムを迅速に切断することができ、かつカ
ッターの案内部材に対する衝撃を防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の装置全体の概略構成図、 第5図、第6図、第7図は、第1図のロータリーカッタ
一部分の側面図、平面図、正面図、第8図は、第7図の
下部切断装置を分解的に示した図、 第9図は、第5図、第6図、第7図に示す回転刃の斜面
図、 第10図乃至第16図は、第1図の実施例のラミネート
動作を説明するための図である。 図中、IB・・・積層体フィルム、6・・・メインバー
キュームプレート、10・・・薄膜先端部保持部材、1
1・・・熱圧着ローラー 13・・・ロータリーカッタ
14・・・プリント配線用基板、16・・・回転刃。 17・・・固定刃、20・・・摺動台、22・・・クラ
ンク部分、26・・・受支板、27・・・係止っまみ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基板の薄膜張付面に基板の長さに対応した薄膜を
    圧着ローラで張り付ける薄膜張付方法において、薄膜供
    給部材に連続した薄膜の供給方向の先端側を吸着する段
    階と、薄膜張付位置に搬送された基板の搬送方向の先端
    部の薄膜張付面側に前記薄膜供給部材を近接させて連続
    した薄膜の供給方向の先端側を供給する段階と、この薄
    膜の供給方向の先端側を前記薄膜張付位置に保持する段
    階と、前記薄膜供給部材を前記基板の薄膜張付面側から
    離反させる段階と、前記薄膜張付位置に保持された状態
    の薄膜の供給方向の先端側に圧着ローラを近接させ、こ
    の圧着ローラの回転により自動的に前記薄膜を供給しな
    がら基板の搬送方向の先端部から後端部に向って基板の
    薄膜張付面に所定の距離だけ薄膜を張り付け、その時点
    で基板に薄膜を張付けながら一定距離だけ基板搬送方向
    に、前記圧着ローラと基板とを移動させ、その後基板搬
    送方向と反対の方向に一定距離だけ移動させて供給薄膜
    をたるませる段階と、前記連続した薄膜の供給方向の後
    端側を前記基板の搬送方向の長さに対応させて切断する
    段階と、この切断された薄膜の供給方向の後端側を前記
    圧着ローラで基板の搬送方向の後端部の薄膜張付面に張
    り付ける段階とを備えたことを特徴とする薄膜張付方法
    。 (2)前記基板は薄膜張付面に導電層を積層した絶縁性
    基板で構成され、前記薄膜は感光性樹脂層及び透光性樹
    脂フィルムで形成された積層体であることを特徴とする
    請求項1に記載の薄膜張付方法。 (3)前記薄膜は基板の対向する2つの薄膜張付面に実
    質的に同時に張り付けられることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の薄膜張付方法。 (4)前記薄膜を切断する段階は、ロータリーカッター
    を用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載
    の夫々の薄膜張付方法。 (5)基板の薄膜張付面に基板の長さに対応した薄膜を
    圧着ローラで張り付ける薄膜張付装置において、前記基
    板を薄膜張付位置に搬送し、かつこの薄膜張付位置から
    退避させる基板搬送機構を設け、連続した薄膜の供給方
    向の先端側を吸着し、この薄膜の供給方向の先端側を前
    記薄膜張付位置に供給する薄膜供給部材を設け、前記薄
    膜張付位置の近傍に、前記薄膜供給部材で薄膜張付位置
    に供給された薄膜の供給方向の先端側と面接触する保持
    面を有し、この保持面に薄膜の供給方向の先端側を吸着
    させる減圧系に連結された薄膜吸着孔を有する薄膜先端
    部保持部材を設け、該薄膜先端部保持部材にロータリー
    カッターの固定刃を設け、前記薄膜先端部保持部材を薄
    膜の後方から薄膜に向って前後動させる手段を装置本体
    に設け、前記ロータリーカッターの回転刃を装置本体に
    薄膜の前方から薄膜に向って前後動可能に設け、前記薄
    膜供給部材で前記薄膜張付位置に保持された状態の薄膜
    の供給方向の先端側からその後端側を前記基板の搬送方
    向の先端部の薄膜張付面から後端部の薄膜張付面に向っ
    て張り付ける圧着ローラを設けたことを特徴とする薄膜
    張付装置。(6)前記圧着ローラは、前記薄膜張付位置
    に保持された状態の薄膜の供給方向の先端側に圧着ロー
    ラを近接させ、この圧着ローラの回転により自動的に前
    記薄膜を供給しながら基板の搬送方向の先端部から後端
    部に向って基板の薄膜張付面に所定距離だけ薄膜を張り
    付け、その時点で前記圧着ローラと基板とを基板に薄膜
    を張付けながら一定距離だけ基板搬送方向に移動させ、
    その後基板搬送方向と反対の方向に一定距離だけ移動さ
    せて供給薄膜をたるませるように移動可能に設けられて
    いることを特徴とする請求項5に記載の薄膜張付装置。 (7)前記回転刃は、基台に連なる受支板上を前方から
    薄膜に向って前後動可能の摺動台に両端を軸支して回動
    するように設けられ、かつ摺動台は受支板に対し所定位
    置に固定ならびに薄膜から離れて前方に移動自在に構成
    されたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の
    薄膜張付装置。
JP1109831A 1989-03-29 1989-04-29 薄膜張付方法及びその実施装置 Granted JPH0387241A (ja)

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CA002013334A CA2013334C (en) 1989-03-29 1990-03-29 Method and apparatus for bonding continuous thin film to discrete base plates and film cutting apparatus therefor
US07/500,984 US5110400A (en) 1989-03-29 1990-03-29 Apparatus for bonding continuous thin film to discrete base plates and cutting thereof
EP19900105990 EP0390130B1 (en) 1989-03-29 1990-03-29 Method and apparatus for bonding continuous thin film to discrete base plates and film cutting apparatus therefor
DE69023261T DE69023261T2 (de) 1989-03-29 1990-03-29 Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden dünner Filme mit Grundplatten und Filmschneidevorrichtung.
US07/706,666 US5176784A (en) 1989-03-29 1991-05-29 Apparatus for bonding continuous thin film to discrete base plates and film cutting apparatus therefor
US07/972,091 US5289750A (en) 1989-03-29 1992-11-05 Apparatus for bonding continuous thin film to discrete base plates and film cutting apparatus therefor

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100537471B1 (ko) * 2001-10-29 2005-12-16 가부시키가이샤 히다치 인더스트리즈 필름부착방법 및 그 장치
JP2013169771A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Toyota Motor Corp フィルム状の被圧着物の圧着装置と燃料電池用の膜電極接合体の製造方法

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