JP3760596B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はアラーム音などを出力する報知装置を有する画像形成装置に関し、特にコピーやファクシミリ、あるいはこれらを複合した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コピーやファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置、あるいはこれらを複合した、いわゆる複合機では、アラーム音や光などを出力する報知装置が設けられている。そして、原稿づまりや、印刷用の用紙切れなどの異常が生じると、報知装置に設けられたライトを点灯させたり、音によってこれらの報知を行うようにしていた(例えば特公平6−26407号公報)。
【0003】
一方、報知に気づいたユーザにより異常が解除されると、異常報知も自動的に停止し、画像形成装置の動作も再開できるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の技術では、異常が生じる度にその報知を行っていたので、異常と関係のない操作を行っているユーザにとっては、音や光が邪魔となっていた。特に複合機においては、様々な機能が備えられているので、操作中のジョブと関係のない異常が生じることが多く、その度に音や光による報知が行われると、非常に煩わしく、操作がやりにくかった。
【0005】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、関係のない異常報知に惑わされることなくユーザが操作を行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、離れた場所に報知を行う報知手段を有する画像形成装置において、操作者による操作を検知する操作検知手段と、各機能の実行状態を検知する実行状態検知手段と、前記報知手段により報知すべき実行状態が検知されると、前記報知手段により報知を実行する報知実行制御手段と、前記操作検知手段により検知された操作と前記報知すべき実行状態が関係しているか否かを判断する判断手段を備え、前記操作検知手段により操作が検知されている間は、前記判断手段により前記報知すべき実行状態が検知されても前記操作と関係がないと判断された時は、前記報知の実行を停止させる報知停止手段と、前記判断手段により前記報知すべき実行状態が検知されても前記操作と関係があると判断された時は、本体部側に設けられた画面に検知された実行状態の表示を実行する画面報知実行手段と、を有することを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0007】
このような画像形成装置では、実行状態検知手段により、機能の報知すべき実行状態が検知されると、画面表示実行手段が、画面に実行状態の表示を実行する。ただし、ユーザにより操作が行われている最中に、その操作と関係のない報知すべき実行状態が操作検知手段により検知された場合には、知停止手段が、操作の間だけ報知の実行を停止させる。
【0008】
したがって、通知の音や光に邪魔されることなく操作が続けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態を図面を参照して説明する。
図1は本形態の画像形成装置の機能の概念図である。実行状態検知手段1は、各種センサなどからの信号に基づき、各機能の実行状態を検知する。この報知すべき実行状態が検知されると、報知実行制御手段2は、報知手段としての報知装置3を制御して、実行状態の報知を実行する。報知の方法としては、報知装置3のライト3aの点灯や、スピーカ3bからの音の出力がある。
【0010】
一方、操作検知手段4は、ユーザによって操作部5が操作されていることを検知する。操作検知手段4は、例えば操作部5の何れかのボタンが押されてからタイマ6が所定時間カウントするまでの間を操作中と判断する。タイマ6は、カウント中に新たに操作部5が操作されると、カウント値をリセットしてカウントを再開する。ユーザにより操作がなされている間は、報知停止手段7によって、報知装置3による報知が停止される。
【0011】
次に、本形態の画像形成装置のより具体的な構成について説明する。
図2は本形態の画像形成装置としての複合機の外観構成を示す図である。複合機10は、コピー、ファクシミリ、プリンタおよびスキャナの機能を一体化したものであり、これを実現するため、イメージ入力部11、イメージ出力部12、操作部13、およびアテンションユニット14から構成されている。イメージ入力部11では、プラテンカバー11aを上げて原稿をプランテンガラス上に載置し、再びプラテンカバー11aを閉めることにより、図示されていない読み取り装置の駆動によって原稿面の文字や図形をイメージデータとして読み取ることができる。読み取られたイメージデータは、メモリに一時的に格納されて、後にファクシミリ信号、印刷出力用のイメージ信号などに変換される。
【0012】
イメージ出力部12は、その上部12aに、イメージ入力部11で読み取ったイメージデータ、他のファクシミリ装置から送られたファクシミリデータ、ユーザの端末装置などから送られた文字データやイメージデータを印刷するプリンタエンジンを内蔵している。また、下部12bには、各種サイズの用紙を収容する用紙トレイが設けられている。
【0013】
操作部13は、イメージ入力部11と一体に設けられている。この操作部13には、後述するように、液晶表示部および各種ボタンが設けられている。この操作部13の操作により、コピー、ファクシミリ、プリンタ、スキャナなどの機能が使用できる。
【0014】
報知装置としてのアテンションユニット14は、ライト14aおよび図示されていないスピーカを有しており、光および音によって、ユーザに異常報知やジョブ終了報知などを行う。ライト14aは、例えば2色の光を発光でき、異常内容に応じて色分けして点滅表示することができる。異常報知の例としては、原稿送り装置における原稿づまりやミスフィード、トレイの紙づまりやミスフィード、機械やシステムのハードウェアダウンなどがある。また、ジョブ終了報知の例としては、ファックス受信プリント終了、全ての自動レポート終了などがある。このジョブ終了報知を行うジョブは、後述するように、操作部13を介してユーザによって選択設定できる。また、アテンションユニット14による異常報知やジョブ終了報知の形態、すなわち、ライト14aの色や音の種類に関しても、操作部13を介してユーザによって選択設定できる。
【0015】
図3は操作部13の構成の一例を示す図である。操作部13には、液晶表示部131、およびボタン部132が設けられている。液晶表示部131は、タッチパネルを有しており、その画面上には、各種設定を行うときの設定案内画面が表示される。また、液晶表示部131には、異常発生時にその異常内容を示す表示が、イラストや文字を交えて行われる。画面の指示に従ってタッチパネルを操作することにより、各種操作が実行される。
【0016】
ボタン部132には、機能切り換えボタン20、テンキー21、音声ガイド/割り込みボタン22、オールクリアボタン23、スタートボタン24、ストップボタン25、ワンタッチダイヤルボタン26、手動受信ボタン27が設けられている。
【0017】
機能切り換えボタン20は、複合機10をコピーとして使用するか、ファクシミリとして使用するか、スキャナとして使用するかを切り換えるためのボタンである。この機能切り換えボタン20を押す度に、液晶表示部131の表示画面が、初期メニュー画面、コピーメニュー画面、ファクシミリメニュー画面などに切り換わる。なお、プリンタとして使用する場合には、ユーザの端末装置で指示することができる。
【0018】
テンキー21は、コピー枚数やコピー部数の設定、ファクシミリ送信先電話番号の入力、ワンタッチダイヤルボタン26への電話番号登録などに使用される。音声ガイド/割り込みボタン22は、ジョブの割り込みを行う場合や、操作ガイドを音声ガイドにしたい場合に使用される。オールクリアボタン23は、操作部13を通じて行った各種設定を初期の設定に戻すときに使用される。
【0019】
スタートボタン24は、設定終了後に、その設定でコピー、ファクシミリ、スキャナの機能を開始させるボタンである。ストップボタン25は、開始された機能を途中で中止させるボタンである。ワンタッチダイヤルボタン26は、予め登録してある電話番号をボタン一つで呼び出すときに使用される。手動受信ボタン27は、ファクシミリの自動受信モードを手動受信モードに切り換えるときに使用される。
【0020】
次に、複合機10の制御部の構成について説明する。
図4は複合機10の制御部の構成を示すブロック図である。メイン制御部31は、CPU、ROM、RAMなどから構成されており、ROMに格納されたシステムプログラムに従ってCPUが動作する。イメージデータなどはRAMに格納される。あるいは、大量のデータを扱えるように、ハードディスクなどの大容量記憶装置を接続することもできる。また、メイン制御部31には、タイマ31aが内蔵されており、時間のカウントが行われる。さらに、メイン制御部31には、スピーカ32が接続されており、このスピーカ32を介して、操作のための音声ガイドが行われる。
【0021】
メイン制御部31には、バス30を介して、操作部13、NCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)33、インタフェース(I/F)35、機械駆動部36、アテンションユニット14などが接続されている。操作部13は、メイン制御部31から操作ガイド表示や異常表示用のイメージデータを受けて液晶表示部131上で表示させるとともに、ボタン部132の各種ボタンの入力を受け付けて、その情報をメイン制御部31に送る。
【0022】
NCU33は、複合機10をファクシミリとして使用する場合に、電話回線をメイン制御部31へ接続し、ハンドセット34をオフフックした場合には電話回線をハンドセット34に接続する。また、NCU33を介して電話回線を使用し、ページャや携帯電話などの携帯型端末装置に異常報知やジョブ終了報知などを送ることができる。
【0023】
インタフェース35は、ユーザ側の端末装置と接続され、端末装置側らの印刷指令およびイメージデータを受け取り、メイン制御部31側に送る。また、このインタフェース35を介して、ユーザ側の各端末装置に対して異常報知やジョブ終了報知などを送ることができる。
【0024】
メイン制御部31は、操作部13や端末装置で指令された機能の実行を行うため、各種の機械駆動部36を制御する。機械駆動部36としては、スキャナ機構部、ドラム回転機構部、紙送り機構部など複合機に必要な機構部がある。また、機械駆動部36には、各種センサが設けられており、このセンサからの信号に基づいて、メイン制御部31は異常検知やジョブ終了検知を行う。異常またはジョブ終了が検知されると、メイン制御部31は、アテンションユニット14のライト14aおよびスピーカ14bを使用して、異常報知を行う。
【0025】
次に、このような構成の複合機10における異常報知処理の具体例を説明する。
まず、複合機10は、操作部13におけるユーザの指令に従って、ファクシミリやコピーなどのジョブを実行する。このとき実行中のジョブと直接関係のないジョブについては、操作部13で操作を行うことができる。例えば、同じファクシミリ機能であっても、ファクシミリ受信中にファクシミリ送信の操作を行うことはできる。また、ファクシミリ送信中であっても、次に送りたい送信データの蓄積などは行える。さらに、ファクシミリ送信中では、コピー機能やプリンタ機能などが使用できる。
【0026】
複合機10は、実行中のジョブに異常が生じると、アテンションユニット14を介して直ちに異常報知を行う。ただし、生じている異常と関係のないジョブの操作が操作部13でなされている場合には、異常報知は実行されない。操作の実行中の判断は、操作部13上のボタン操作を検知することで可能である。そして、最後にボタンが押されてから所定時間経過するまでは、操作中と判断する。この所定時間は、予め液晶表示部131の画面上で、ユーザによりタイマ設定することができる。
【0027】
図5はタイマ設定画面の一例を示す図である。タイマ設定画面40では、時間表示欄41が設けられ、上下のカーソル42,43によって、その表示数値を、例えば分単位で切り換えることができる。そして、決定メニュー44を選択することにより、表示中の数値が所定時間として設定、記憶される。また、設定値を0にすれば、今回の機能を実行しないようにもできる。
【0028】
このように設定された所定時間が経過しても、あらためて操作がなされず、さらに異常が続いている場合には、複合機10は、その異常報知を通常通りに実行する。
【0029】
また、複合機10では、ユーザの操作と関係のないジョブの異常が生じた場合には、アテンションユニット14のライト14aの光のみで報知を行うようにすることもできる。この指定は、画面上で行える。
【0030】
図6は光報知指定画面の一例を示す図である。光報知指定画面50では、ユニット操作中の光による報知を実行するかしないかを、「する」メニュー51または「しない」メニュー52のいずれかを選択することにより、画面上で切り換え指定できる。そして、決定メニュー53を選択することにより、最終的に決定できる。
【0031】
この光報知指定画面50によって、光による報知を実行するように指定された場合には、複合機10は、操作中のジョブと関係のない異常が生じた場合でも、ライト14aによって報知を行う。
【0032】
さらに、複合機10では、操作中であっても、緊急度の高い異常については、通常の光と音による異常報知を実行することができる。この指定は、画面上で行える。
【0033】
図7は緊急報知指定画面の一例を示す図である。緊急報知指定画面60では、予め設定された緊急度の高い異常については、他のジョブの操作中であっても異常報知を実行するかしないかを、「する」メニュー61または「しない」メニュー62のいずれかを選択することにより、画面上で切り換え指定できる。そして、決定メニュー63を選択することにより、最終的に決定できる。
【0034】
この緊急報知指定画面60によって、緊急度の高い異常については報知を実行するように指定された場合には、複合機10は、操作中であっても、その異常報知を通常通りに実行する。なお、ジョブ毎の緊急度については、図示されていない設定画面上でユーザが設定できる。
【0035】
図8はこのような本形態の異常報知処理を行うためのメイン制御部31側の処理手順を示すフローチャートである。なお、このフローチャートは、異常が検知された時点から開始される。
〔S1〕検知された異常が予め設定された報知すべき異常か否かを判断し、報知すべきものであればステップS2に進み、そうでなければ本フローチャートを終了する。
〔S2〕異常の検知されたジョブと関係のないジョブの操作中であるか否かを判断し、操作中であればステップS3に進み、そうでなければステップS8に進む。
〔S3〕図6の光報知指定画面50において、光による異常報知を実行するように指定されているか否かを判断し、指定されていればステップS4に進み、されていなければステップS5に進む。
〔S4〕ライト14aのみによる異常報知を実行する。
〔S5〕図7の緊急報知指定画面60で緊急度に応じた異常報知の指定がなされており、今回異常が発生したジョブが優先的に異常報知されるべき緊急度に設定されているか否かを判断し、設定されていればステップS8に進み、されていなければステップS6に進む。
〔S6〕操作部13が最後に操作されてから、所定時間が経過してタイムアップとなったか否かを判断し、タイムアップであればステップS7に進み、なっていなければステップS6を繰り返す。
〔S7〕異常がまだ継続しているか否かを判断し、継続していればステップS8に進み、継続していなければ本フローチャートを終了する。
〔S8〕音と光による通常の異常報知を実行する。
【0036】
このように、本形態では、操作部13でジョブの操作がなされているときにそのジョブと関係のない異常が生じた場合には、その異常報知は実行しないようにしたので、ユーザは、自身の操作と関係のない異常報知に惑わされることなく操作を行うことができる。
【0037】
また、本形態では、ユーザ操作中の判断基準であるタイマの所定時間を、画面上でユーザにより設定できるようにしたので、異常報知のタイミングをユーザの希望通りに調節することができる。
【0038】
さらに、本形態では、ユーザの操作と関係のないジョブの異常が生じた場合には、アテンションユニット14のライト14aの光のみで報知を行えるようにしたので、操作中のユーザに影響を与えることなく、これと同時に、他のユーザに対して異常報知を行うことができる。
【0039】
また、本形態では、操作中であっても、緊急度の高い異常については通常の光と音による異常報知を実行できるようにしたので、重大な異常が放置されることが防止される。
【0040】
なお、本形態では、操作中のジョブと関係のない異常に関する対処の例を示したが、操作中のジョブと関係のある異常が生じた場合には、画面表示のみによって異常報知を行うことが好ましい。これにより、操作中のユーザのみが自身に関係のある異常を知ることができ、一方、他のユーザには不必要な報知を行わずに済む。
【0041】
また、本形態では、実行状態として異常に関する報知を行う例を示したが、ジョブの終了など他の実行状態においても同様の報知を行うことができる。
また、本形態では、画像形成装置として複合機の例を示したが、ファクシミリ、コピー機、プリンタ、スキャナなどの単機能の装置についても本発明を適用できる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、ユーザにより操作が行われている最中にその操作と関係のない実行状態が検知された場合には、操作の間だけ報知の実行を停止し、その操作と関係のある実行状態が検知された場合には、検知された実行状態を報知するようにしたので、ユーザは、報知の音や光に邪魔されることなく操作が続けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の画像形成装置の機能の概念図である。
【図2】本形態の画像形成装置としての複合機の外観構成を示す図である。
【図3】操作部の構成の一例を示す図である。
【図4】複合機の制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】タイマ設定画面の一例を示す図である。
【図6】光報知指定画面の一例を示す図である。
【図7】緊急報知指定画面の一例を示す図である。
【図8】本形態の異常報知処理を行うためのメイン制御部側の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 実行状態検知手段
2 報知実行制御手段
3 報知装置
3a ライト
3b スピーカ
4 操作検知部
5 操作部
6 タイマ
7 報知停止手段
10 複合機
11 イメージ入力部
12 イメージ出力部
13 操作部
14 アテンションユニット
14a ライト
14b スピーカ
31 メイン制御部
31a タイマ

Claims (4)

  1. 離れた場所に報知を行う報知手段を有する画像形成装置において、
    操作者による操作を検知する操作検知手段と、
    各機能の実行状態を検知する実行状態検知手段と、
    前記報知手段により報知すべき実行状態が検知されると、前記報知手段により報知を実行する報知実行制御手段と、
    前記操作検知手段により検知された操作と前記報知すべき実行状態が関係しているか否かを判断する判断手段を備え、
    前記操作検知手段により操作が検知されている間は、前記判断手段により前記報知すべき実行状態が検知されても前記操作と関係がないと判断された時は、前記報知の実行を停止させる報知停止手段と、
    前記判断手段により前記報知すべき実行状態が検知されても前記操作と関係があると判断された時は、本体部側に設けられた画面に検知された実行状態の表示を実行する画面報知実行手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作検知手段は、前記操作者による操作が検知されてから所定時間経過するまでは操作中であると判断するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記所定時間を入力設定可能とする所定時間設定手段を、有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記報知停止手段は、予め設定された緊急度の高い実行状態に関しては、前記停止を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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