JP3751888B2 - 液状メイクアップ化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液状の化粧料に関するものであり、更に詳しくはマスカラ、アイライナー、アイブロー、アイシャドウ、口紅等の液状メイクアップ化粧料中の顔料分散性を良好にし、しかも経時安定性の高い液状メイクアップ化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、メイクアップ化粧料は着色剤として顔料を用いており、経時的な沈降や凝集を防止する為に化粧料の粘度を高くする、もしくは顔料を微細化する方法等を行っている。しかしながら、液状メイクアップ化粧料は粘度の制限から上記手段を用いても経時的な沈降や凝集を完全に防止することは困難であった。このような欠点を改善するため着色剤として染料を用いることが考えられるが、染料は染着性が大きいため、染料を完全には洗い落せず、塗布した跡が残ってしまう不具合が有った。また染料は水、油に溶解するために塗布した化粧料が涙や汗、皮脂によってにじむ、またはとれるといった欠点もあった。また界面活性剤等の分散剤を配合することも検討されているが、経時的な安定性の面、安全性からは不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、経時的安定性が高く、しかも付着性及び発色性が好適で、皮膚に塗布した時に使用感が良好である液状メイクアップ化粧料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上のような現状を鑑み、本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討を行った結果、魚類から抽出したコラーゲンの加水分解物で、特に淡水魚由来のものを配合することにより、従来のものと比較して顔料の分散性が良好となり、その為経時的安定性が高い液状メイクアップ化粧料が得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。すなわち、本発明の顔料を含有して、かつ、25℃における粘度が5000mPa・s以下の液状メイクアップ化粧料では、魚類から抽出したコラーゲンの加水分解物のうち、特に淡水魚由来のものを配合することを特徴とする。
【0006】
コラーゲンの起源は鮭、鱒、鱈、鮪、テラピア等の魚類が挙げられる。検討の結果より、魚類から抽出したコラーゲンの加水分解物を配合することで顔料の凝集防止、経時的安定性の向上が得られることを見出したが、さらに臭い、色の面から淡水魚由来のコラーゲンで好ましい結果が得られ、最も好ましくはテラピア由来のコラーゲンが良い。
【0007】
また、本発明での淡水魚由来のコラーゲンの加水分解物はそのまま用いても良く、必要に応じて、濃縮、希釈、濾過等の処理および活性炭等による脱色、脱臭処理をして用いても良い。さらには、抽出した溶液を濃縮乾固、噴霧乾燥、凍結乾燥等の処理を行い、乾燥物として用いても良い。なお、その加水分解の方法としては、ペプシン等による酵素分解、酸性下でのサクシニル化処理等があるが特に限定されない。さらに溶解性、製品の安定性を考慮すれば、その加水分解物の平均分子量は1000〜70000が好ましい。
【0008】
本発明での淡水魚から抽出したコラーゲンの配合量は本発明の効果を損なわない量内であれば、特に限定されないが、固形分として0.0001〜20重量%配合することが好ましい。0.0001重量%未満では効果が発現しない場合あり、また20%より多くても効果の増強がなく不経済である。
【0009】
検討を進めた結果、淡水魚から抽出したコラーゲンの加水分解物に、水溶性多糖類を併用することで、効果がさらに向上することを見出した。本発明で用いられる水溶性多糖類としては、例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース系水溶性高分子、カラギーナン等の水溶性植物抽出物、キサンタンガム、プルラン、スフィンゴ糖脂質等の微生物代謝産物等から得られる水溶性高分子が挙げられ、これらの1種または2種以上を含有することができる。その中でも特にセルロース系水溶性高分子、微生物代謝産物から得られる水溶性高分子が好ましく、更に、ヒドロキシメチルセルロースまたはその塩、キサンタンガム、プルラン、スフィンゴ糖脂質が顔料の再凝集抑制効果が高い結果が得られた。
【0010】
本発明での水溶性多糖類の配合量は本発明の効果を損なわない量内であれば、特に限定されないが、0.02〜5重量%配合することが好ましい。0.02重量%より少ないと効果が発現されない場合があり、また5重量%より多くても効果が増強されず、不経済である。
【0011】
本発明の液状メイクアップ化粧料とは、常温で流動性のある状態の化粧料であればよいが、25℃の粘度が5000mPa・s以下のものである。
【0012】
当然のことながら、上記必須成分に加えて、目的に応じて本発明の効果を損なわない量、質の範囲内で水性成分、油性成分、有機、無機顔料及び適切な界面活性剤、pH調整剤、防腐剤、ゲル化剤等の粘度調整剤等を必要に応じ適宜使用可能である。また乳化技術を駆使することによって、油中水型あるいは水中油型の液状メイクアップ化粧料にすることができる。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。本発明は、これらによって限定されるものではない。配合量はすべて重量%である。
【0014】
【発明の効果】
表1〜4のように処方設計された実施例1〜16及び比較例1〜3、参考例1〜4の液状アイライナーを調製し、顔料分散性、経時安定性の試験を行った。その結果を表5〜8に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
(調製方法)
上記成分のうち(11)に(12)を添加し、加熱溶解したのち、これを残りの成分と撹拌、溶解して、最後にボールミルを使用して液状アイライナーを得る。
【0017】
【表2】
【0018】
(調製方法)
上記成分のうち(5)に(6)を添加し、加熱溶解したのち、これを残りの成分と撹拌、溶解して、最後にボールミルを使用して液状アイライナーを得る。
【0019】
【表3】
【0020】
(調製方法)
上記成分のうち(6)に(7)を添加し、加熱溶解したのち、これを残りの成分と撹拌、溶解して、最後にボールミルを使用して液状アイライナーを得る。
【0021】
【表4】
【0022】
(調製方法)
上記成分のうち(8)に(9)を添加し、加熱溶解したのち、これを残りの成分と撹拌、溶解して、最後にボールミルを使用して液状アイライナーを得る。
【0023】
(評価方法)
1.顔料分散性
顔料の分散性は表1〜4のように処方設計した液状アイライナーを光学顕微鏡(10×50)を使用して顔料の凝集及び分散性を目視で以下の判定基準で判断した。
◎:1μm以上の凝集物がまったく見られない
○:1μm以上の凝集物がほとんど見られない
△:1μm以上2μm以下の凝集物が見られる
×:2μm以上の凝集物が見られる
【0024】
2.経時安定性
経時安定性は表1〜4のように処方設計した液状アイライナーを試験管に入れ、40℃3ケ月間静置した後の顔料の沈降、色分かれの状態を目視で判定した。◎:沈降、色分かれがない
○:沈降、色分かれがわずかあり
△:沈降、色分かれがあるが、振とうすれば元に戻る
×:沈降、色分かれがあり、振とうしても元に戻らない
【0025】
【表5】
【0026】
【表6】
【0027】
【表7】
【0028】
【表8】
【0029】
参考例5.液状ファンデーション
処 方 配合量(重量%)
(1)ステアリン酸 2.0
(2)モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0
(3)液状ラノリン 2.0
(4)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 4.0
(5)ミリスチン酸イソプロピル 9.0
(6)防腐剤 適量
(7)精製水 全量を100とする
(8)スフィンゴ糖脂質(紀文フードケミファ(株)製)
0.2
(9)魚由来加水分解コラーゲン(井原水産(株)製、鮭由来、平均分子量:5000)
2.0
(10)ベントナイト 0.5
(11)プロピレングリコール 4.0
(12)トリエタノールアミン 1.0
(13)防腐剤 適量
(14)酸化チタン 8.0
(15)タルク 4.0
(16)着色顔料 適量
(17)香料 適量
【0030】
調製方法:
1.顔料調製 (14)〜(16)をよく混合し、粉砕機を通し粉砕する。
2.水相調製 (7)の精製水を70℃に加熱し、(10)を加えよく膨潤させる。これにあらかじめ(11)に分散した(8)、(9)を加えて溶解する。さらに(12)、(13)を加えて溶解する。
3.油相調製 (1)〜(6)を70〜80℃に加熱しながら均一に混合する。4.顔料分散 1.で調製した顔料を2.の水相に撹拌しながら加え、さらにコロイドミルを通す。
5.乳化 4.の顔料分散液を75℃、3.の油相を80℃に加熱した後、3.の油相を4.の顔料分散液に撹拌しながら添加後冷却し、45℃で香料を加え、室温になるまで撹拌冷却を続け、液状ファンデーション(粘度110mPa・s)を得る。
【0031】
参考例5の液状ファンデーションは、顔料分散性が良好で、しかも経時安定性の高いものであった。
【0032】
参考例6.液状口紅
処 方 配合量(重量%)
(1)デカメチルシクロペンタシロキサン 16.0
(2)ジデカン酸プロピレングリコール 7.0
(3)パルミチン酸デキストリン 1.0
(4)12−ヒドロキシステアリン酸コレステロール 0.5
(5)ポリエーテル変性シリコーン 0.5
(6)マイクロクリスタリンワックス 1.0
(7)ホホバ油 15.0
(8)2−エチルヘキサン酸セチル 20.0
(9)シリコーン処理赤色226号 5.0
(10)魚由来加水分解コラーゲン(雪印(株)製、鮪由来、平均分子量:10000)
2.0
(11)ジプロピレングリコール 7.0
(12)プルラン(林原(株)製) 1.0
(13)精製水 全量を100とする
【0033】
調製製法:(1)〜(7)を70〜80℃均一混合し、別途、(8)〜(9)をローラーミルで分散し、このローラー処理物を加えて混合する。その後、(10)〜(13)の混合水溶液を80℃にて加えて乳化する。脱気後、所定の容器に充填し液状口紅(粘度510mPa・s)を得る。
【0034】
参考例6の液状口紅は、顔料分散性が良好で、しかも経時安定性の高いものであった。
【0035】
参考例7.液状マスカラ
処 方 配合量(重量%)
(1)ミツロウ 6.0
(2)流動パラフィン 14.0
(3)カルナウバロウ 4.0
(4)ステアリン酸 1.5
(5)ベントナイト 5.0
(6)カルボキシメチルセルロースナトリウム
(ダイセル化学工業(株)製) 3.5
(7)魚由来コラーゲン(成和化成(株)製、鮭由来、平均分子量:2000)
2.0
(8)精製水 20.0
(9)ラウリル硫酸ナトリウム 0.1
(10)1,3−ブチレングリコール 1.5
(11)精製水 全量を100とする
(12)黒酸化鉄 10.0
(13)モルフォリン 1.0
(14)防腐剤 適量
【0036】
調製製法:1.(1)〜(4)を加熱溶解する。
2.(5)(6)を混合し、加温した(8)に加え膨潤させ均一に混合し、そこへ(7)を加えて均一に溶解する。
3.(9)〜(12)を均一に混合分散し、2.で調製した水相に加えて70〜80℃に加熱し、さらに(13)(14)添加混合する。
4.3.で調製した水相に1.で調製した油相を加え、乳化し、所定容器に充填し、液状マスカラ(粘度350mPa・s)を得る。
【0037】
参考例7の液状マスカラは顔料分散性が良好で、しかも経時安定性の高いものであった。
【0038】
参考例8.液状アイシャドウ
処 方 配合量(重量%)
(1)ステアリン酸 5.0
(2)白色ワセリン 15.0
(3)パルミチン酸イソプロピル 5.0
(4)ラノリン 5.0
(5)精製水 全量を100とする
(6)プロピレングリコール 5.0
(7)カルボキシメチルセルロースナトリウム
(ダイセル化学工業(株)製) 1.0
(8)魚類由来コラーゲン(備前化成社製、鮪、鱈由来、平均分子量:15000)
5.0
(9)トリエタノールアミン 2.0
(10)防腐剤 適量
(11)酸化チタン 5.0
(12)カオリン 2.5
(13)タルク 10.0
(14)着色顔料 適量
【0039】
調製方法:1.顔料調製 (11)〜(14)をよく混合し、粉砕機を通し粉砕する。
2.水相調製 (5)へ(6)〜(10)を加えて溶解する。
3.油相調製 (1)〜(4)を70〜80℃に加熱しながら均一に混合する。
4.顔料分散 1.で調製した顔料を2.の水相に撹拌しながら加える。加え終わったらコロイドミルを通す。
5.乳化 4.の顔料分散液を75℃、3.の油相を80℃に加熱した後、3.を4.に撹拌しながら添加後冷却し、液状アイシャドウ(粘度210mPa・s)を得た。
【0040】
参考例8の液状アイシャドウは顔料分散性が良好で、しかも経時安定性の高いものであった。
【0041】
【発明の効果】
以上のように淡水魚から抽出したコラーゲンの加水分解物を配合することにより、従来のものと比較して顔料分散性が良好で、しかも経時安定性の高い液状メイクアップ化粧料を提供できる。
Claims (7)
- 淡水魚から抽出したコラーゲンの加水分解物を配合することを特徴とし、顔料を含有して、かつ、25℃における粘度が5000mPa・s以下の液状メイクアップ化粧料。
- 加水分解処理されたコラーゲンの平均分子量が1000〜70000であることを特徴とする請求項1記載の液状メイクアップ化粧料。
- 淡水魚から抽出したコラーゲンの加水分解物の配合量が固形分として0.0001〜20重量%であることを特徴とする請求項1又は2記載の液状メイクアップ化粧料。
- 淡水魚がテラピアである請求項1〜3記載の液状メイクアップ化粧料。
- 水溶性多糖類を1種または2種以上配合することを特徴とする請求項1〜4記載の液状メイクアップ化粧料。
- 水溶性多糖類がカルボキシメチルセルロースまたはその塩、キサンタンガム、プルラン、スフィンゴ糖脂質から選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする請求項5記載の液状メイクアップ化粧料。
- 液状メイクアップ化粧料がアイライナーであることを特徴とする請求項1〜6記載の液状メイクアップ化粧料。
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