JP3741637B2 - 電動車両における発電機の駆動制御装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、車両の運転状態に基づき、バッテリに電力を供給する発電機の駆動を制御するようにした電動車両における発電機の駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記電動車両における発電機の駆動制御装置には、従来、特開2001−149516号公報で示されるものがある。
【0003】
上記公報のものによれば、車両であるゴルフカートは、車体に走行用駆動源として搭載される電動機と、この電動機に電力を供給して駆動させるバッテリと、このバッテリに電力を供給して充電させるエンジン駆動式の発電機と、車両の運転状態に基づき上記発電機の駆動を電子的に制御する制御装置とを備えている。
【0004】
そして、上記ゴルフカートは、上記バッテリから電力供給される電動機の駆動により走行させられて、ゴルフプレーヤーやクラブ用バッグ等を搬送する。
【0005】
上記ゴルフカートの走行途中で、このゴルフカートが例えばティーグランドやグリーン近傍など、プレーヤーがプレーするところに達したときには、上記制御装置により、発電機の発電量が減少させられて、この発電機の駆動騒音、特に、エンジン騒音がより低減させられることとされ、もって、この発電機の騒音がプレーヤーに不快感を与えないこととされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ゴルフカートがティーグランドやグリーン近傍に達している場合でも、上記バッテリの充電量が少ない場合には、このバッテリに対し早期に十分の電力を供給して充電させる必要がある。そこで、上記発電機を高速駆動させると、上記発電機による駆動騒音が大きくなり、この騒音は、上記ティーグランドやグリーンでのプレーヤーに不快感を与えることとなって、好ましくない。
【0007】
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、電動車両が備えるバッテリに電力を供給して充電させる際の発電機の駆動騒音が、車両の近傍に居る人に不快感を与えないようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の電動車両における発電機の駆動制御装置は、次の如くである。なお、この項において各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「発明の実施の形態」の項の内容に限定解釈するものではない。
【0009】
請求項1の発明は、車体2に走行用駆動源として搭載される電動機12と、この電動機12に電力を供給して駆動させるバッテリ14と、このバッテリ14に電力を供給して充電させる発電機15と、車両1の運転状態に基づき上記発電機15の駆動を電子的に制御する制御装置16とを備えた電動車両における発電機の駆動制御装置において、
【0010】
上記車両1の運転状態を、この車両1がある第1域で走行を含み運転されている第1域運転状態と、上記第1域に比べ人の居る可能性が低い第2域で走行を含み運転されている第2域運転状態とに分類して、そのデータを上記制御装置16に格納し、
【0011】
上記車両1が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリ14の充電量Aが所定値A2を越えたと上記制御装置16により判断されたとき、この制御装置16の制御により上記発電機15が停止させられるようにし、
【0012】
上記車両1が第2域運転状態であると上記制御装置16により判断されたとき、上記バッテリ14の充電量Aが少ないほど、上記発電機15からバッテリ14に供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置16により上記発電機15が駆動させられるようにし、
【0013】
上記車両1が第2域運転状態であり、かつ、上記バッテリ14の充電量Aが上記所定値A2以上の他の所定値A3を越えたと上記制御装置16により判断されたとき、この制御装置16の制御により上記発電機15が停止させられるようにし、一方、上記バッテリ14の充電量Aが上記他の所定値A3以下であると上記制御装置16により判断されたとき、この制御装置16の制御により上記電動機12に生じる回生電流を上記バッテリ14に充電させるようにしたものである。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、上記車両1の運転状態が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリ14の充電量Aが上記所定値A2以下であると上記制御装置16により判断されたとき、上記バッテリ14の充電量Aが少ないほど、上記発電機15からバッテリ14に供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置16により上記発電機15が駆動させられるようにしたものである。
【0015】
請求項3の発明は、請求項1、もしくは2の発明に加えて、上記発電機15が、発電機本体19と、この発電機本体19を発電駆動させるよう駆動するエンジン20とを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
【0017】
図2〜4において、符号1は、電動車両の一例としてゴルフ場Gで用いられるゴルフカートであり、図中矢印Frは、この車両1の進行方向の前方を示している。
【0018】
上記車両1の車体2の前部には左右一対の前車輪3,3が操向自在に懸架され、上記車体2の後部には左右一対の後車輪4,4が懸架され、上記車体2が上記各前車輪3と後車輪4により、ゴルフ場Gのフェアウェーの外縁に沿って延びる走行路面5上に支持されている。
【0019】
上記各前車輪3,3を操向するハンドル7が設けられ、このハンドル7の後方に配置されて上記車体2に支持される運転者や同乗者の着座用のシート8が設けられ、また、上記車体2の後端部にはバッグ等の荷物置き台9が設けられている。
【0020】
上記車両1は、上記各後車輪4を走行駆動させる駆動源である電動機12と、上記各後車輪4を電動機12に連動連結させる動力伝達装置13と、上記電動機12に電力を供給して駆動させるバッテリ14と、このバッテリ14に電力を供給して充電させる発電機15と、上記車両1の運転状態に基づき上記電動機12とバッテリ14とを電子的に制御すると共に、上記発電機15の駆動を電子的に制御する制御装置16とを備えている。
【0021】
上記発電機15は、発電機本体19と、この発電機本体19を発電駆動させるよう駆動する内燃機関であるエンジン20と、このエンジン20への吸入空気量を調整自在とするスロットル弁21と、上記発電機本体19の出力電流を上記制御装置16の制御により増減する不図示の制御用回路とを備えている。
【0022】
上記電動機12と上記バッテリ14とは電動機ドライバ24と回生電流制御手段25とを介し互いに電気的に接続されている。また、上記バッテリ14は発電機本体19に対しインバータコンバータ26を介し電気的に接続されている。また、上記バッテリ14、発電機本体19、およびエンジン20はそれぞれコントローラ29〜31を介して上記制御装置16に電気的に接続されている。
【0023】
上記バッテリ14の充電量Aを検出する充電量検出センサー34、エンジン20の回転数を検出する回転数検出センサー35、スロットル弁21のスロットル開度を検出するスロットル開度検出センサー36、電動機12からバッテリ14側に向って流れる回生電流の値を検出する回生電流検出センサー37、および、上記シート8に運転者や同乗者が着座したことにより車両1に人が乗車しているか否かを検出する人乗車検出センサー38が設けられ、上記各センサー34〜38はいずれも上記制御装置16に電気的に接続されている。
【0024】
一方、上記走行路面5には、その地表面近傍に、上記車両1の所望の走行コースに沿って予め車両1の誘導用信号発信手段である誘導線41が埋設され、また、上記誘導線41に沿った所定位置に信号発信手段である定点42A〜Fが埋設されている。上記誘導線41には交流電流が流されて磁力の信号が発信されるようになっており、また、上記各定点42は磁石製とされて、それぞれ特有の磁力の信号が発信されるようになっている。上記車体2の前端部に取り付けられ、上記誘導線41の信号を検出する誘導線検出センサー44と、上記車体2の前下部に取り付けられ上記各定点42の信号を検出する定点検出センサー45とが設けられている。
【0025】
上記の場合、定点42Aは、上記誘導線41に隣接して設けられ、この誘導線41側から車庫50に向うべきところに配置され、上記定点42Bは上記誘導線41に隣接して設けられ、上記車庫50から上記誘導線41に戻るべきところに配置されている。
【0026】
また、定点42Cは登り坂の始点に位置し、定点42Dは上記登り坂の終点に位置し、上記定点42Dから定点42Eの間はほぼ水平面とされている。また、定点42Eは下り坂の始点に位置し、定点42Fは上記下り坂の終点に位置している。
【0027】
また、上記制御装置16には車体2に支持された受信機47が接続され、車体2の外部に上記受信機47に向けて信号を出力可能とする発信機48が設けられ、上記車両1に搭載された操作装置の走行スイッチ、もしくは、上記発信機48のリモコンスイッチへの操作による走行信号が上記受信機47を通して上記制御装置16に入力可能とされ、この入力に基づく上記制御装置16の制御により、上記車両1が自動走行等の運転状態にできることとされている。そして、上記走行信号により設定される目標車速となるように、上記制御装置16の制御により、電動機ドライバ24によりバッテリ14から電動機12への電力供給量が自動的に調整される。
【0028】
図1,5は、上記制御装置16についてのフローチャートを示し、図中S1〜21はプログラムの各ステップを示している。なお、上記図1,5の各において、○で囲んだ各数字1、2、3同士は互いに接続されることを意味している。
【0029】
上記車両1の運転状態が、この車両1がある第1域で運転されている第1域運転状態と、他の第2域で運転されている第2域運転状態とに分類されて、そのデータが上記制御装置16に格納されている。
【0030】
車両1のメインスイッチをON(オン)した場合(S1)、まず、S2で、上記車両1の運転状態が、第1域運転状態と第2域運転状態のうちのいずれであるかがチェックされる。
【0031】
ここで、上記第1域運転状態は、上記車両1が本来の目的を達成しようとしてある第1域で運転されている状態を示しており、具体的には、上記誘導線41に沿った走行路面5上であって、ゴルフ場Gのティーグランドやグリーンの近くでプレーを待つために車両1が駐車している運転状態や、上記走行路面5上を誘導線41に沿って車両1が走行している運転状態であり、この車両1が上記第1域運転状態であるということは、上記誘導線検出センサー44が誘導線41の信号を検出し、その検出信号が上記制御装置16に入力されること等により判断される。
【0032】
一方、上記第2域運転状態は、車両1が本来の目的を達成しようとする第1域で運転されている以外の第2域で運転されている状態を示しており、具体的には、上記誘導線41に沿った走行路面5から離れて車庫50に向けて車両1が往、復走行している運転状態や、上記車庫50に車両1が駐車している運転状態であり、この車両1が上記第2域運転状態であるということは、上記誘導線検出センサー44や定点検出センサー45が誘導線41や定点42A,42Bの信号を検出し、その検出信号が上記制御装置16に入力されることにより判断される。
【0033】
上記S2で、上記車両1が第1域運転状態であると判断されたときには、上記充電量検出センサー34により検出された上記バッテリ14の充電量Aの検出信号が上記制御装置16に入力され、S3で、上記充電量Aの値がチェックされる。
【0034】
上記S3で、バッテリ14の充電量Aが所定値A2を越えたと判断されたとき(A>A2)、これはバッテリ14の充電量Aが十分であることを意味しているため、上記制御装置16の制御により、S4で、上記発電機15のエンジン20が停止させられ、上記バッテリ14に発電機15から無用に電力が供給される、ということが防止される。
【0035】
上記S3で、バッテリ14の充電量Aが所定値A2以下と判断されたとき(A≦A2)、これはバッテリ14の充電量Aが不足していることを意味しているため、上記制御装置16の制御により、バッテリ14の充電量Aが小さいほど、上記発電機15からバッテリ14に供給される電力供給量が段階的により増大するよう、上記発電機15が駆動させられるようになっている。
【0036】
より具体的には、上記S3でのバッテリ14の充電量Aのチェックにより、上記充電量Aが所定値A2以下であるが、この所定値A2よりも更に小さい値である所定値A1以上であると判断されたときには(A1≦A≦A2)、S5で、上記発電機15のエンジン20のエンジン回転数Rがほぼ一定回転のエンジン回転数R2で駆動させられ、このエンジン20に連動する発電機本体19により、電力が上記バッテリ14に供給され、このバッテリ14の充電量Aが上記所定値A2とされる。この場合、エンジン20のエンジン回転数Rの調整は、上記スロットル弁21の開度調整と、これに伴う燃料の増減によりなされ、このようなエンジン回転数Rの調整は、以下、同じとされる。
【0037】
また、上記S3での充電量Aのチェックにより、上記充電量Aが上記所定値A1未満であると判断されたとき(A<A1)、これは、充電量Aがより大きく不足していることを意味しているため、上記発電機15のエンジン20のエンジン回転数Rがほぼ一定回転であり、かつ、上記エンジン回転数R2よりも大きい値のエンジン回転数R1で駆動させられる(R1>R2)。このため、このエンジン20に連動する発電機本体19により、より大きい値の電力が上記バッテリ14に供給され、このバッテリ14の充電量Aがより早期に上記所定値A1とされる。
【0038】
なお、上記発電機本体19とバッテリ14との間の不図示の制御回路により、発電機本体19からの出力電流を増大制御する場合には、発電機本体19からエンジン20に作用する負荷は増大しエンジン回転数Rが低下する。そこで、このときのエンジン回転数Rを検知し、これがエンジン回転数R2(およびR1)に一致するようにスロットル開度をフィードバック制御するようにする。即ち、エンジン回転数Rがエンジン回転数R2(およびR1)に維持されたまま、充電量Aが増減する。
【0039】
一方、上記S2で、車両1が第2域運転状態であると判断されたときには、S7で、上記充電量Aの値がチェックされる。
【0040】
上記S7で、バッテリ14の充電量Aが所定値A3を越えたと判断されたとき(A>A3)、これはバッテリ14の充電量Aが十分であることを意味しているため、上記制御装置16の制御により、S8で、上記発電機15のエンジン20が停止させられ、上記バッテリ14に発電機15から無用に電力が供給される、ということが防止される。
【0041】
上記S7で、上記バッテリ14の充電量Aが所定値A3以下であると判断されたとき(A≦A3)、これはバッテリ14の充電量Aが不足していることを意味しているため、S9で、図6のグラフで示すように、上記バッテリ14の充電量Aが少ないほど、これに反比例して上記バッテリ14に発電機15から供給される電力供給量が無段階的に増大するよう、この発電機15が駆動させられ、具体的には、エンジン20のエンジン回転数R3が調整される。このため、このエンジン20に連動する発電機本体19により、より大きい値の電力が上記バッテリ14に供給され、このバッテリ14の充電量Aがより早期に所定値A3に近づけられる。
【0042】
上記の場合、所定値A3は前記所定値A2以上とされている。また、エンジン回転数R3の最低値を、上記エンジン回転数R1、もしくはエンジン回転数R2以上としてもよい。
【0043】
次に、S10で、車両1に搭載された走行スイッチ、もしくは前記発信機48のリモコンスイッチがON(オン)されていると判断されれば、車両1の走行が続けられる(S11)。一方、上記S10で、各スイッチが共にOFF(オフ)されていると判断されれば、車両1は走行停止状態とされ、この状態のままに、待機させられる(S12)。
【0044】
上記車両1の走行中(S11)、上記定点検出センサー45が定点42Cの信号を検出した後、定点42Dの信号を検出するに至るまでは、車両1が坂を登っていることを意味しており、この場合、電動機12の負荷が増大するため、その分、上記制御装置16の制御により、上記バッテリ14から電動機12への電力供給量が上記電動機ドライバ24により増大させられる。これにより、上記車両1がほぼ一定の速度で走行させられ、よって、車両1への乗り心地が良好なままに保たれ、また、荷物の搬送に遅れの生じることが防止される。
【0045】
上記の場合、バッテリ14から電動機12への電力供給量が増大することに伴い、発電機15のエンジン20のエンジン回転数Rを増加させるようにしてもよいが、ほぼ一定に保持してもよい。
【0046】
上記車両1の走行中(S11)、上記定点検出センサー45が定点42Eの信号を検出した後、定点42Fの信号を検出するに至るまでは、車両1が坂を下っていることを意味しており、この場合、車両1の自重により、各後車輪4が回転させられて、上記電動機12により回生電流が発生し、この回生電流が上記バッテリ14に充電されようとする。
【0047】
上記車両1の走行中(S11)、S13で、上記回生電流検出センサー37の検出信号により、回生電流が発生しているか否かが判断される。上記S13で、回生電流が発生していると判断され、かつ、S14で、バッテリ14の充電量Aが目標上限値A4以下でないと判断されれば(A>A4)、これはバッテリ14の充電量Aが十分であることを意味しているため、上記制御装置16の制御により、S15で、上記バッテリ14に供給されようとする回生電流が上記回生電流制御手段25によりOFF(オフ)され、バッテリ14に無用に回生電流が供給される、ということが防止される。
【0048】
上記S14で、バッテリ14の充電量Aが目標上限値A4以下であり、かつ、S16で、充電量Aが目標下限値A5未満ではないと判断されれば(A5≦A≦A4)、これはバッテリ14の充電量Aが不足していることを意味しているため、S17で、上記制御装置16の制御により、上記バッテリ14に充電されようとする回生電流の値が上記回生電流制御手段25により調整され、上記充電量Aが目標上限値A4とされる。
【0049】
上記S16で、上記バッテリ14の充電量Aが目標下限値A5未満であると判断されれば(A<A5)、これはバッテリ14の充電量Aがより大きく不足していることを意味しているため、S18で、上記制御装置16の制御により、上記回生電流制御手段25により回生電流の全部が上記バッテリ14に供給されて上記充電量Aがより早期に目標下限値A5に近づけられる。
【0050】
上記の場合、A4=A3とされている。なお、A5=A1としてもよい。
【0051】
上記したように、車両1が坂を下るときには、回生電流がバッテリ14に充電されるため、この場合には、上記制御装置16の制御により、上記発電機15のエンジン20のエンジン回転数Rが減少させられて、上記バッテリ14に発電機15から無用に回生電流が供給される、ということは防止される。
【0052】
S19で、車両1のメインスイッチがOFF(オフ)されると、S20で、発電機15のエンジン20が停止させられ、かつ、電動機12が停止させられて車両1の走行が終了する(S21)。
【0053】
上記構成によれば、車体2に走行用駆動源として搭載される電動機12と、この電動機12に電力を供給して駆動させるバッテリ14と、このバッテリ14に電力を供給して充電させる発電機15と、車両1の運転状態に基づき上記発電機15の駆動を電子的に制御する制御装置16とを備えた電動車両における発電機の駆動制御装置において、
【0054】
上記車両1の運転状態を、この車両1がある第1域で運転されている第1域運転状態と、他の第2域で運転されている第2域運転状態とに分類して、そのデータを上記制御装置16に格納し、
【0055】
上記車両1が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリ14の充電量Aが所定値A2を越えたと上記制御装置16により判断されたとき、この制御装置16の制御により上記発電機15が停止させられるようにしてある。
【0056】
このため、上記したようにバッテリ14の充電量Aが所定値A2を越えて、つまり、上記バッテリ14の充電量Aが十分である場合には、上記発電機15が停止させられて、上記発電機15からバッテリ14に無用に電力が供給される、ということは防止される。
【0057】
よって、上記第1域がプレーヤーなどの人の居るゴルフ場Gのティーグランドの近傍等の域であるとしても、上記第1域運転状態である車両1において、発電機15の無用な駆動が防止されて騒音の発生が防止される分、車両1の近くに居る人に不快感を与えるということが防止される。
【0058】
また、上記車両1が第2域運転状態であると上記制御装置16により判断されたとき、上記バッテリ14の充電量Aが少ないほど、上記発電機15からバッテリ14に供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置16により上記発電機15が駆動させられるようにしてある。即ち、エンジン20の出力が増大するようスロットル開度が増大される。
【0059】
ここで、上記第2域を人が居ない(少ない)車庫50や、人が居るとしても騒音の発生が予定されている修理工場等の域であるとしておけば、上記発電機15の駆動による騒音が人に不快感を与えるということは防止される。
【0060】
そして、上記したように、バッテリ14の充電量Aがより少なくてその不足量が多いほど、上記バッテリ14に発電機15から供給される電力供給量がより増大するよう、上記発電機15が駆動させられることから、上記充電量Aはより早期に所定値A3に近づけられ、充電量Aの不足が早期に解消される。
【0061】
よって、上記車両1を走行可能な状態にさせることが迅速にできることから、その後、人が居る第1域で発電機15を駆動させるという必要性が低くなり、その分、発電機15の駆動による騒音で、人に不快感を与えるということが、より確実に防止される。
【0062】
しかも、上記バッテリ14の充電量Aに見合うよう発電機15が駆動させられるため、その騒音の発生が無用に大きくなるということが防止される。
【0063】
また、前記したように、車両1の運転状態が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリ14の充電量Aが上記所定値A2以下であると上記制御装置16により判断されたとき、上記バッテリ14の充電量Aが少ないほど、上記発電機15からバッテリ14に供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置16により上記発電機15が駆動させられるようにしてある。
【0064】
このため、車両1が第1域運転状態であって、車両1の近傍に人が居るとしても、バッテリ14の充電量Aに見合うよう発電機15が駆動させられるため、その騒音の発生が抑制されて、無用に大きくなるということが防止される。
【0065】
よって、その分、上記発電機15の駆動による騒音が、人に不快感を与えるということが防止される。
【0066】
また、前記したように、発電機15が、発電機本体19と、この発電機本体19を発電駆動させるよう駆動するエンジン20とを備えている。
【0067】
ここで、上記エンジン20の駆動の制御は、このエンジン20に連設されるスロットル弁21の開度調整等により、容易かつ正確にできることから、その分、上記発電機15の駆動の制御は容易かつ正確にできる。
【0068】
よって、上記発電機15の駆動の制御により、発生するエンジン騒音を、より効果的に抑制できることから、上記騒音が人に不快感を与えるということは、より確実に防止される。
【0069】
なお、以上は図示の例によるが、発信機48は衛星からの信号であってもよい。また、車両1は手動により走行させられるものであってもよい。また、上記第1域運転状態と第2域運転状態は手動の切り換え手段により、択一的に選択されるものでもよい。また、車両1が更に他の第3域で運転される第3域運転状態が存在してもよい。
【0070】
また、発電機15の騒音が主にエンジン騒音に基づくものとなるエンジン駆動式の発電機の場合のみでなく、発電機15が燃料電池により構成される場合でも、出力の増大に対応して燃料電池本体に水素や酸素を供給するポンプ装置等の機械騒音が増大するが、バッテリ14の充電量Aに見合うように出力の増大が規制制御されることで、人に不快感を与えることが防止される。
【0071】
【発明の効果】
本発明による効果は、次の如くである。
【0072】
請求項1の発明は、車体に走行用駆動源として搭載される電動機と、この電動機に電力を供給して駆動させるバッテリと、このバッテリに電力を供給して充電させる発電機と、車両の運転状態に基づき上記発電機の駆動を電子的に制御する制御装置とを備えた電動車両における発電機の駆動制御装置において、
【0073】
上記車両の運転状態を、この車両がある第1域で走行を含み運転されている第1域運転状態と、上記第1域に比べ人の居る可能性が低い第2域で走行を含み運転されている第2域運転状態とに分類して、そのデータを上記制御装置に格納し、
【0074】
上記車両が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が所定値を越えたと上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記発電機が停止させられるようにしてある。
【0075】
このため、上記したようにバッテリの充電量が所定値を越えて、つまり、上記バッテリの充電量が十分である場合には、上記発電機が停止させられて、上記発電機からバッテリに無用に電力が供給される、ということは防止される。
【0076】
よって、上記第1域が人の居る域であるとしても、上記第1域運転状態である車両において、無用な発電機の駆動が防止されて騒音の発生が防止される分、車両の近くに居る人に不快感を与えるということが防止される。
【0077】
また、上記車両が第2域運転状態であると上記制御装置により判断されたとき、上記バッテリの充電量が少ないほど、上記発電機からバッテリに供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置により上記発電機が駆動させられるようにしてある。
【0078】
ここで、上記第2域を人が居ない車庫等の域であるとしておけば、上記発電機の駆動による騒音が人に不快感を与えるということがより確実に防止される。
【0079】
そして、上記したように、バッテリの充電量がより少なくてその不足量が多いほど、上記バッテリに発電機から供給される電力供給量がより増大するよう、上記発電機が駆動させられることから、上記充電量はより早期に所定値に近づけられ、充電量の不足が早期に解消される。
【0080】
よって、上記車両を走行可能な状態にさせることが迅速にできることから、その後、人が居る第1域で発電機を駆動させるという必要性が低くなり、その分、発電機の駆動による騒音で、人に不快感を与えるということが、より確実に防止される。
【0081】
しかも、上記バッテリの充電量に見合うよう発電機が駆動させられるため、その騒音の発生が無用に大きくなるということが防止される。
【0082】
また、上記車両が第2域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が上記所定値以上の他の所定値を越えたと上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記発電機が停止させられるようにし、一方、上記バッテリの充電量が上記他の所定値以下であると上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記電動機に生じる回生電流を上記バッテリに充電させるようにしている。
【0083】
つまり、上記バッテリの充電量が上記他の所定値を越えたと判断されたとき、これはバッテリの充電量が十分であることを意味している。そこで、上記したように、第2運転状態においても、バッテリの充電量が他の所定値を越えたと判断されたとき、上記発電機が停止させられることとされ、このため、上記バッテリに発電機から無用に電力が供給される、ということが防止される。
【0084】
請求項2の発明は、上記車両の運転状態が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が上記所定値以下であると上記制御装置により判断されたとき、上記バッテリの充電量が少ないほど、上記発電機からバッテリに供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置により上記発電機が駆動させられるようにしてある。
【0085】
このため、車両が第1域運転状態であって、車両の近傍に人が居るとしても、バッテリの充電量に見合うよう発電機が駆動させられるため、その騒音の発生が抑制されて、無用に大きくなるということが防止される。
【0086】
よって、その分、上記発電機の駆動による騒音が、人に不快感を与えるということが防止される。
【0087】
請求項3の発明は、上記発電機が、発電機本体と、この発電機本体を発電駆動させるよう駆動するエンジンとを備えている。
【0088】
ここで、上記エンジンの駆動の制御は、このエンジンに連設されるスロットル弁の開度調整等により、容易かつ正確にできることから、その分、上記発電機の駆動の制御は容易かつ正確にできる。
【0089】
よって、上記発電機の駆動の制御により、発生する騒音を、より効果的に抑制できることから、上記騒音が人に不快感を与えるということは、より確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両の制御装置のフローチャートにおける前段を示す図である。
【図2】 車両の全体側面図である。
【図3】 ゴルフ場の部分平面図である。
【図4】 車両の全体線図である。
【図5】 車両の制御装置のフローチャートにおける後段を示す図である。
【図6】 バッテリの充電量とエンジン回転数との関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 車両
2 車体
3 前車輪
4 後車輪
5 走行路面
7 ハンドル
8 シート
12 電動機
14 バッテリ
15 発電機
16 制御装置
19 発電機本体
20 エンジン
21 スロットル弁
34 充電量検出センサー
35 回転数検出センサー
36 スロットル開度検出センサー
37 回生電流検出センサー
38 人乗車検出センサー
41 誘導線
42 定点
G ゴルフ場
A 充電量
A1 所定値
A2 所定値
A3 所定値
A4 目標上限値
A5 目標下限値
R エンジン回転数
R1 エンジン回転数
R2 エンジン回転数
R3 エンジン回転数
Claims (3)
- 車体に走行用駆動源として搭載される電動機と、この電動機に電力を供給して駆動させるバッテリと、このバッテリに電力を供給して充電させる発電機と、車両の運転状態に基づき上記発電機の駆動を電子的に制御する制御装置とを備えた電動車両における発電機の駆動制御装置において、
上記車両の運転状態を、この車両がある第1域で走行を含み運転されている第1域運転状態と、上記第1域に比べ人の居る可能性が低い第2域で走行を含み運転されている第2域運転状態とに分類して、そのデータを上記制御装置に格納し、
上記車両が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が所定値を越えたと上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記発電機が停止させられるようにし、
上記車両が第2域運転状態であると上記制御装置により判断されたとき、上記バッテリの充電量が少ないほど、上記発電機からバッテリに供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置により上記発電機が駆動させられるようにし、
上記車両が第2域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が上記所定値以上の他の所定値を越えたと上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記発電機が停止させられるようにし、一方、上記バッテリの充電量が上記他の所定値以下であると上記制御装置により判断されたとき、この制御装置の制御により上記電動機に生じる回生電流を上記バッテリに充電させるようにした電動車両における発電機の駆動制御装置。 - 上記車両の運転状態が第1域運転状態であり、かつ、上記バッテリの充電量が上記所定値以下であると上記制御装置により判断されたとき、上記バッテリの充電量が少ないほど、上記発電機からバッテリに供給される電力供給量がより増大するよう、上記制御装置により上記発電機が駆動させられるようにした請求項1に記載の電動車両における発電機の駆動制御装置。
- 上記発電機が、発電機本体と、この発電機本体を発電駆動させるよう駆動するエンジンとを備えた請求項1、もしくは2に記載の電動車両における発電機の駆動制御装置。
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