JP2018123800A - エンジン制御装置、および、エンジン制御方法 - Google Patents

エンジン制御装置、および、エンジン制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018123800A
JP2018123800A JP2017018117A JP2017018117A JP2018123800A JP 2018123800 A JP2018123800 A JP 2018123800A JP 2017018117 A JP2017018117 A JP 2017018117A JP 2017018117 A JP2017018117 A JP 2017018117A JP 2018123800 A JP2018123800 A JP 2018123800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
vehicle
speed
idling
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017018117A
Other languages
English (en)
Inventor
成規 飯島
Shigenori Iijima
成規 飯島
義幸 阿部
Yoshiyuki Abe
義幸 阿部
竹内 清
Kiyoshi Takeuchi
清 竹内
勇樹 天間
Yuki Temma
勇樹 天間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2017018117A priority Critical patent/JP2018123800A/ja
Publication of JP2018123800A publication Critical patent/JP2018123800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

【課題】アイドリング発電時に発生するエンジン音を効果的に低減すること。【解決手段】車両がアイドリング状態にある場合にアイドリング状態における第1の回転数よりも高い第2の回転数でエンジンを回転させて発電を行うアイドリング発電を制御するエンジン制御装置は、車両の位置の情報を取得する情報取得部180と、車両の位置に応じて、アイドリング発電を行うか、または、エンジンの回転数を第2の回転数よりも低い回転数とするかの判定を行い、該判定の結果に基づいてエンジンの回転数を制御するエンジン制御部120と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジン制御装置、および、エンジン制御方法に係わり、特に、アイドリング時の発電において発生するエンジン音を低減するエンジン制御装置、および、エンジン制御方法に関する。
自動車内に設置された発電機の発電動作によって得られた電力は、バッテリに蓄積され、車両内の必要な箇所に電力供給されるが、例えばバッテリの残容量が少なくなった時には、停車時であっても、エンジンを通常のアイドリング状態よりも高回転させてバッテリの充電動作を行っている。つまり、停車時には、エンジン回転数を通常のアイドリング回転よりも高い回転数で回転させることによって、発電機により発電を行わせてバッテリの充電(適宜「アイドリング発電」と記す)を行うようにしていた。
また、「停車中」において、バッテリ残容量が多くエアコン冷媒圧力が高い場合には、目標エンジン回転を低く設定する一方、バッテリ残容量が少なくエアコン冷媒圧力低い場合には、目標エンジン回転数を高く設定してバッテリ充電時間を短縮する制御装置が提案されていた(例えば特許文献1参照。)。つまり、この制御装置は、停車中の目標エンジン回転数の設定値を変更してアイドリング発電の制御を行っている。
特開2001−254643号公報
上述したように、従来技術によれば、車両の停車位置に係わらずアイドリング発電が行われ、エンジン回転数が上がるため、アイドリング発電を行わない場合よりもエンジン音が大きくなる。そのため、アイドリング発電時に発生するエンジン音を低減することのできる技術の開発が望まれている。
本発明は、アイドリング発電時に発生するエンジン音を効果的に低減することができる車両制御装置、および、車両制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車両がアイドリング状態にある場合にアイドリング状態における第1の回転数よりも高い第2の回転数でエンジンを回転させて発電を行うアイドリング発電を制御するエンジン制御装置であって、車両の位置の情報を取得する取得部と、車両の位置に応じて、アイドリング発電を行うか、または、エンジンの回転数を第2の回転数よりも低い回転数とするかの判定を行い、該判定の結果に基づいてエンジンの回転数を制御する制御部と、を備える。
また、本発明は、車両がアイドリング状態にある場合にアイドリング状態における第1の回転数よりも高い第2の回転数でエンジンを回転させて発電を行うアイドリング発電を制御するエンジン制御方法であって、車両の位置の情報を取得する取得ステップと、車両の位置に応じて、アイドリング発電を行うか、または、エンジンの回転数を第2の回転数よりも低い回転数とするかの判定を行い、該判定の結果に基づいてエンジンの回転数を制御する制御ステップと、を含む。
本発明によれば、アイドリング発電時に発生するエンジン音を効果的に低減することができるという効果が得られる。
車両の模式的な構成図である。 コントローラのブロック図である。 テーブルの説明図である。 動作の説明図である。 動作例1を説明するフローチャートである。 動作例2を説明するフローチャートである。 テーブルの説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。以下には、通常のディーゼルエンジン搭載車両に本発明を適用した実施形態について説明するが、発電機によるアイドリング発電を行う車両であれば、HEV(Hybrid Electric Vehicle)車等のその他の車にも本発明を適用できる。
(構成)
図1は、コントローラ100が制御する車両の駆動系の模式的な構成図である。駆動系は、エンジン1と、クラッチ2と、変速機3とを有している。エンジン1は動力源であり、例えば直列6気筒のディーゼルエンジンである。但し、気筒数や気筒配列は様々なものを採用可能で、ガソリンエンジンを採用してもよい。
クラッチ2は、エンジン1と変速機3との間に設けられ、エンジン1のクランクシャフトと変速機3のインプットシャフト(不図示)とを接続したり、その接続を解いたりする断接動作を行う。変速機3は、速度等に応じて適宜の変速段になるように油圧等を利用してその内部のギア機構等を制御する。
エンジン1により生成された動力は、クラッチ2を介して、変速機3に伝達される。かくして、エンジン1を動力源として、変速機3からその動力を得ることができる。変速機3のアウトプットシャフト(不図示)は、推進軸としてのプロペラシャフト4に連結され、プロペラシャフト4は、差動装置5(デファレンシャルギア機構)に連結されている。
差動装置5にはドライブシャフト6が連結され、プロペラシャフト4の回転運動がドライブシャフト6の回転運動に変換される。ドライブシャフト6には、その左右両端に車輪7が固定されている。かくして、エンジン1を動力源として車輪7が回転することにより、車両が走行できる。
また、エンジン1のクランクシャフトに接続されたプーリ36と、発電機10の回転軸37との間には、ベルト35が張設されている。かくして、エンジン1が回転すると発電機10の回転軸37が回転駆動されるので、発電機10により発電が行われる。
発電機10には、インバータ12が接続され、発電機10が発電した交流電力を直流電力に変換する。インバータ12には、バッテリ14(畜電器)が接続され、インバータ12から供給される直流電力を蓄積する。
バッテリ14には、冷凍ユニット20が接続され、電源供給されている。本車両は冷凍ユニット20等の架装設備を備えている。冷凍ユニット20は、例えば、「コンプレッサで圧縮されたガス冷媒をコンデンサへ送り液冷媒とし、液冷媒がエバポレータに供給されると再度ガス冷媒となる」という冷凍サイクルを繰り返す。冷媒が液体からガスになる時に周囲から温度を奪うので、当該サイクルを繰り返すことにより冷却効果を得ることができる。
冷凍ユニット20は、架装設備の一例であり、架装設備としては他に塵介ユニット等が挙げられる。架装設備を備えた車両は特に電力消費が多いことから、バッテリ14の蓄電量が少なくなり易いので、車両停止時にアイドル発電を行うことが多くなる。
コントローラ100は、エンジン1等の制御を行う。GPS装置200は、車両位置を検出するための衛星からの情報を得る装置である。また、タッチディスプレイ300は、タッチ操作に応じて所要の情報を入力する機能や所要の情報表示する表示機能を有する。
クランク角センサ40は、クランクシャフトの回転数を検出することによりエンジン回転数に対応する情報を得るセンサである。ブレーキセンサ50は、ブレーキペダルが踏まれたことに対応した信号を出力するセンサである。また、エンジン1の各気筒には、インジェクタ30が設けられ、コントローラ100で制御可能である。インジェクタ30は、気筒の燃焼室内に直接燃料を噴射する。燃焼量、燃焼タイミング等がコントローラ100からの制御指令で制御される。この燃料噴射制御等でエンジン1の回転数の制御や、エンジンの停止制御が行われる。
(コントローラ100)
図2は、コントローラ100の機能を示すブロック図である。コントローラ100は、停止検出部110と、エンジン制御部120と、車両位置検出部130と、登録部140とを有する。コントローラ100は更に、編集部150と、情報出力部160と、SOC検出部170とを有する。ここで、車両位置検出部130と、登録部140とは、車両の位置の情報を取得する情報取得部180である。
SOC検出部170は、バッテリ14の蓄電量を検出する。蓄電量が所定値以下となった場合には、そのことを示す信号をエンジン制御部120に送る。車両位置検出部130は、GPS装置200からの情報に基づいて車両の位置(単に「車両位置」とも記す)を検出する。
登録部140は、特定位置とこれに対応する位置情報とを登録する。図3は、登録部140に格納されているテーブル145の説明図である。テーブル145は、特定位置である店舗の識別子と、店舗名と、位置情報とを関連付けて登録してある。例えば、店舗IDが「001」の店舗名は「Y1」、位置情報は「L1」である。編集部150は、テーブル125の内容の追加・変更・削除等の編集を行う。
より具体的には、編集部150は、タッチディスプレイ300の操作に応じて、テーブル145の内容の編集を行う。情報出力部160は、例えばエンジン停止制御を行っている間、注意喚起を行うためにタッチディスプレイ300の表示エリアに注意喚起を促す注意喚起情報を出力する。例えば、タッチディスプレイの所定表示エリア内にエンジン停止制御中であること示すメッセージやアイコンを表示したり、その表示を点滅させたりする。このような情報出力だけでなく、車外の点灯部の点灯制御等もエンジン停止制御中であることを把握し易いので好ましい。
停止検出部110は、ブレーキセンサ50からの信号に基づいて車両の停止状態を検出する。エンジン制御部120は、エンジン1の制御を行う。
例えば、エンジン制御部120は、エンジン1の回転数を設定回転数に制御するエンジン回転数制御、または、エンジン1を停止する停止制御等を行う。エンジン回転数制御を行うためには、クランク角センサ40からの信号でエンジン回転数を検出し、これが「設定回転数」となるようにインジェクタ30に制御指令を送る。これに応答して、インジェクタ30は、燃料噴射量、燃料噴射タイミング等を変更して燃料噴射を行う。
図4を参照して「設定回転数」について説明する。図4の縦軸はエンジン回転を示し、横軸は時間を示す。「アイドリング回転数」は、停車時にエンジン1がアイドリング状態にある場合のエンジン回転数である。一方、「アイドリング発電回転数」は、車両がアイドリング状態にあり、かつ、SOC検出部170により検出された蓄電量が所定値以下の場合に、アイドリング回転数よりもエンジン回転数を高くして、発電機10による発電(アイドリング発電)を行う際のエンジン回転数である。
そして、「設定回転数」は、アイドリング回転数よりも高く、かつ、アイドリング発電回転数よりも低く設定したエンジン回転数である。設定回転数により設定されるエンジン回転数の範囲を図4の斜線で示している(「制御エンジン回転数」)。車両が特定位置で停止し、アイドリングを行う場合、エンジン回転数は、アイドリング発電時の回転数よりも低く設定されるので、特定位置において、アイドリング時の発電において発生するエンジン音を低減できる。
(動作例1)
次に、図5を参照して、「動作例1」について説明する。まず、ステップS500において、車両位置検出部130は、車両位置を検出する。次に、ステップS510において、エンジン制御部120は、車両位置検出部130が検出した車両位置が、テーブル145に登録されている「位置情報」のいずれかと一致するか否かを判定する。一致しないと判断した場合(No)には、本処理を終了する。一方、一致すると判断した場合(Yes)には、ステップS520に進む。
ステップS520においては、エンジン制御部120は、停止検出部110が車両の停止を検出し、この停止状態が所定時間継続したか否かを判定する。停止状態が所定時間継続しない場合(No)には、ステップ520でウエイト状態となる。一方、停止状態が所定時間継続した場合(Yes)には、ステップ530に移行する。
ステップS530では、エンジン制御部120は、アイドリング時のエンジン回転数の制御を行う。図4を参照して説明したように、エンジン制御部120は、アイドリング状態での回転数(アイドリング回転数)よりも高く、かつ、アイドリング発電時の回転数(アイドリング発電回転数)よりも低く設定した設定回転数となるようエンジン回転数を制御する。
そして、ステップS540において、エンジン制御部120は、エンジン回転数制御を解除すべきか否かを判定する。解除すべきでないと判定された場合(No)には、ステップS540において、ウエイト状態になる。一方、解除すべきと判定された場合(Yes)には、ステップS550において、エンジン制御部120はエンジン回転数制御を解除し、本処理を終了する。ここで制御解除は、例えばアクセルペダルが踏まれたこと、シフトレバーの位置が変更されたこと、タッチディスプレイ300をタッチ操作したこと等を検出したことを契機とすれば良い。
以上説明した「動作例1」によれば、車両位置検出部130が検出した車両位置が、登録部140に登録されている位置情報と一致する場合には、エンジン制御部120は、エンジン回転数をアイドリング時の回転数よりも高く、かつ、アイドリング発電時の回転数よりも低く設定した設定回転数となるようにエンジン制御を行う。この結果、アイドリング時のエンジン回転数が、アイドリング発電時の回転数よりも低くなり、特定位置でアイドリング発電において発生するエンジン音が低減されるという効果が得られる。
(動作例2)
次に、図6を参照して、「動作例2」について説明する。まず、ステップS600において、車両位置検出部130は、車両位置を検出する。次に、ステップS610において、車両位置検出部130が検出した車両位置が、テーブル145に登録されている「位置情報」のいずれかと一致するか否かを判定する。一致しないと判断した場合(No)には、本処理を終了する。一方、一致すると判断した場合(Yes)には、ステップS620に進む。
ステップS620においては、エンジン制御部120は、停止検出部110が車両の停止を検出し、この停止状態が所定時間継続したか否かを判定する。停止状態が所定時間継続しない場合(No)には、ステップ620でウエイト状態となる。一方、停止状態が所定時間継続した場合(Yes)には、ステップ630に移行する。
ステップS630では、エンジン制御部120は、エンジン回転数を0にするエンジン停止制御を行う。ステップ630の制御が行われている場合には、情報出力部160は、注意喚起を促す情報をタッチディスプレイ300等に出力する。エンジン停止した場合、例えば冷凍架装設備等を搭載した車両においては、電力供給が行われず冷凍機能が低減される場合等もあり得るため、ドライバに対して注意喚起を促す。
そして、ステップS640において、エンジン制御部120は、エンジン停止制御を解除すべきか否かを判定する。解除すべきでないと判定された場合(No)には、ステップS640において、ウエイト状態になる。一方、解除すべきと判定された場合(Yes)には、ステップS650において、エンジン制御部120はエンジン停止制御を解除し、本処理を終了する。ここで制御解除は、例えばアクセルペダルが踏まれたこと、シフトレバーの位置が変更されたこと、タッチディスプレイ300をタッチ操作したこと等を検出したことを契機とすれば良い。
以上説明した「動作例2」によれば、「動作例1」のエンジン回転数制御に代えて、車両位置検出部130が検出した車両位置が、登録部140に登録されている位置情報と一致する場合には、エンジン制御部120は、エンジンを停止させるので特定位置においてエンジン音が発生することを防止できる。
(他の動作例)
図7は、テーブル145に対して、新たな項目「制限時間帯」、「回転数低下率」を加えたテーブル146の説明図である。このテーブル146は、「店舗識別子(ID)」と、「店舗名」と、「位置情報」と、「制限時間帯」と、「回転数低下率」とを関連付けて登録している。「制御時間帯」は、エンジン回転数制御を行わなければならない時間帯を示す情報である。場所によっては、制御が不要な時間帯がある一方、特にエンジン音の低減が望まれる時間帯もある。そこで、車両が特定位置に到来した場合に、エンジン制御部120が「制御時間帯」を参照し、車両の位置だけでなく、時間帯に応じて上述したエンジン回転数制御を行う構成もある。
また、「回転数低下率」は、図4に斜線で示した制御目標エンジン回転数領域において、どの程度エンジン回転数を低下させた制御を行うかを設定登録したものである。場所によっては、アイドリング発電回転数よりも相当回転数を低下させた設定回転数としなければならない一方で、アイドリング発電時に極めて近い高いエンジン回転数を設定回転数とできる場所もある。そこで、エンジン制御部120が、特定位置に応じて、設定回転数を変更制御する構成もある。
(他の構成例)
GPS装置200で位置情報を得る構成に代えて、WiFi、ビーコン等の電気的通信手段によって送信される特定位置情報等を得る構成等にしても良い。このように、本発明の実施形態に対し種々の変形例が挙げられる。
以上説明してきたように、本発明は、アイドリング発電を制御するエンジン制御装置に利用することができる。
1 エンジン
2 クラッチ
3 変速機
4 プロペラシャフト
10 発電機
12 インバータ
14 バッテリ
20 冷凍ユニット
40 クランク角センサ
50 ブレーキセンサ
100 コントローラ
110 停止検出部
120 エンジン制御部
130 車両位置検出部
140 登録部
145 テーブル
146 テーブル
170 SOC検出部
180 情報取得部
200 GPS装置
300 タッチディスプレイ

Claims (7)

  1. 車両がアイドリング状態にある場合にアイドリング状態における第1の回転数よりも高い第2の回転数でエンジンを回転させて発電を行うアイドリング発電を制御するエンジン制御装置であって、
    前記車両の位置の情報を取得する取得部と、
    前記車両の位置に応じて、前記アイドリング発電を行うか、または、前記エンジンの回転数を前記第2の回転数よりも低い回転数とするかの判定を行い、該判定の結果に基づいて前記エンジンの回転数を制御する制御部と、
    を備えるエンジン制御装置。
  2. 前記制御部は、前記エンジンの回転数を前記第2の回転数よりも低い回転数とする場合に、前記エンジンの回転数が前記第1の回転数よりも高く、かつ、前記第2の回転数よりも低い回転数となるよう制御する請求項1に記載のエンジン制御装置。
  3. 前記制御部は、前記エンジンの回転数を前記第2の回転数よりも低い回転数とする場合に、前記車両の位置に応じて、前記エンジンの回転数を変更する請求項2に記載のエンジン制御装置。
  4. 前記制御部は、前記エンジンの回転数を前記第2の回転数よりも低い回転数とする場合に、前記エンジンの回転数が0となるよう制御する請求項1に記載のエンジン制御装置。
  5. 前記取得部は、
    前記車両の位置を検出する車両位置検出部と、
    特定位置の位置情報が登録された登録部と、を含み、
    前記制御部は、前記車両の位置と前記特定位置とが一致するか否かに応じて前記判定を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン制御装置。
  6. 前記制御部は、前記車両の位置、および、時間帯に応じて、前記判定を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のエンジン制御装置。
  7. 車両がアイドリング状態にある場合にアイドリング状態における第1の回転数よりも高い第2の回転数でエンジンを回転させて発電を行うアイドリング発電を制御するエンジン制御方法であって、
    前記車両の位置の情報を取得する取得ステップと、
    前記車両の位置に応じて、前記アイドリング発電を行うか、または、前記エンジンの回転数を前記第2の回転数よりも低い回転数とするかの判定を行い、該判定の結果に基づいて前記エンジンの回転数を制御する制御ステップと、
    を含むエンジン制御方法。
JP2017018117A 2017-02-03 2017-02-03 エンジン制御装置、および、エンジン制御方法 Pending JP2018123800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017018117A JP2018123800A (ja) 2017-02-03 2017-02-03 エンジン制御装置、および、エンジン制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017018117A JP2018123800A (ja) 2017-02-03 2017-02-03 エンジン制御装置、および、エンジン制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018123800A true JP2018123800A (ja) 2018-08-09

Family

ID=63109521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017018117A Pending JP2018123800A (ja) 2017-02-03 2017-02-03 エンジン制御装置、および、エンジン制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018123800A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254643A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Fuji Heavy Ind Ltd エンジン制御装置
JP2003129892A (ja) * 2001-10-24 2003-05-08 Denso Corp エンジン回転数制限システム及びエンジン回転数制限方法
JP2003134607A (ja) * 2001-10-24 2003-05-09 Yamaha Motor Co Ltd 電動車両における発電機の駆動制御装置
JP2009274694A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Toyota Motor Corp 車両用空調装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254643A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Fuji Heavy Ind Ltd エンジン制御装置
JP2003129892A (ja) * 2001-10-24 2003-05-08 Denso Corp エンジン回転数制限システム及びエンジン回転数制限方法
JP2003134607A (ja) * 2001-10-24 2003-05-09 Yamaha Motor Co Ltd 電動車両における発電機の駆動制御装置
JP2009274694A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Toyota Motor Corp 車両用空調装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10493977B2 (en) Apparatus and method for controlling start of engine for mild hybrid electric vehicle
JP5505509B2 (ja) パワートレーン、内燃機関の制御方法および制御装置
JP4519085B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US10941704B2 (en) Systems and methods for controlling engine operation to support external electric loads
JP4623168B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置および失火検出方法
US9216730B2 (en) Vehicle
JP2008105639A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
US11047473B2 (en) Apparatus and method for controlling starting of vehicle engine
WO2013042217A1 (ja) 車両および車両用制御方法
CN111794871A (zh) 用于控制发动机操作以支持外部电负载的系统和方法
US20140002256A1 (en) Vehicle and control method for vehicle
JP2018135050A (ja) ハイブリッド車両の動力制御方法及び動力制御装置
JP2006211859A (ja) 車両の制御装置
JP2014043805A (ja) 車両
JP2009027772A (ja) 電池の余力表示装置及び方法
US11305750B2 (en) Method and system for controlling starting of mild hybrid electric vehicle
JP2018123800A (ja) エンジン制御装置、および、エンジン制御方法
JP2000240501A (ja) ハイブリッド型車両の多気筒内燃機関失火検出装置
JP2013095388A (ja) ハイブリッド自動車
JP2020006814A (ja) 発電制御装置
JP2017178016A (ja) ハイブリッド車両及びその制御方法
JP5044479B2 (ja) 内燃機関の失火判定装置および車両並びに内燃機関の失火判定方法
JP2004225623A (ja) エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法
US9145836B2 (en) Engine mounted controller, and vehicle
US11639170B2 (en) Motor-driven vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190612

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191024

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210601