JP3736450B2 - 回路基板の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱プレス装置を用いて行う回路基板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の電子機器の小型化・高密度化に伴って、電子部品を搭載する回路基板も従来の片面基板から両面、多層基板の採用が進み、より多くの回路を基板上に集積可能な高密度回路基板の開発が行われている。
【0003】
また、回路の設計ルールの微細化に伴い、回路を形成する金属箔の厚みを薄くして、微細な配線パターンの形成をし易くしたり、携帯機器への適用に伴って回路基板の重量を軽くすることが重要となっている。
【0004】
特に多層の回路基板においては、従来の回路基板の比較して回路の設計ルールは微細なものとなり、より微細な回路を形成する加工技術や、層間の回路あるいはスルホールおよびビアホールの位置合わせ技術さらには微細な接続ピッチで層間を接続する技術の開発が続けられている。
【0005】
以下に、従来の熱プレス装置を用いた多層の回路基板の製造方法について説明する。
【0006】
図4は従来の回路基板の製造方法における積層構成を示す図であり、(a)は積層構成物形成工程、(b)は熱プレス工程、(c)は積層構成物解体工程を示している。
【0007】
まず図4(a)の積層構成物の形成工程について説明する。
【0008】
積層構成物積層工程では、キャリアプレート10上に離型フィルム6で挟まれたプレス前の製品部分2aが金属板7を介して複数段に積層され、さらに最外層がダミー板8を介してクッション材9で挟持されるように積層されて1つの積層構成物1を形成している。
【0009】
なお、プレス前の製品部分2aは、両面に回路を形成した内層材5の両側に、繊維を織布あるいは不織布に加工し熱硬化性樹脂を含浸した半硬化状態のいわゆるBステージ化したプリプレグ3と、銅はく4を載置して形成している。
【0010】
次に、形成された複数個の積層構成物は図4(b)の熱プレス工程に搬送される。
【0011】
図4(b)の熱プレス工程では、この搬送された複数個の積層構成物1がキャリアプレートごと複数段に積み重ねられて上部熱盤12aと下部熱盤12bの間に挿入される。
【0012】
また、上部熱盤12aおよび下部熱盤12bは、それぞれ上部断熱板16aおよび下部断熱板16bを介して上部固定盤14および下部可動盤15に固定されている。
【0013】
これにより上部および下部熱盤12a,12b間に挿入された積層構成物1は下部熱盤12bが油圧シリンダ13にて上方へ駆動されることにより、積層構成物1は上部および下部熱盤12a,12bに挟み込まれて加熱加圧される。
【0014】
この熱プレス装置11での加熱加圧プロセスを通常熱プレス工程と呼び、この工程によりBステージ状態のプリプレグ樹脂3は、溶融硬化することにより銅はく4、内層材5と接着され、多層の回路積層板として成型される。
【0015】
熱プレス工程を終了した積層構成物1は、図4(c)の積層構成物解体工程に搬送され、具体的には図示していないがキャリアプレート10ごとに取り出され、上から順にクッション材9、ダミー板8、金属板7が取り除かれ、プレス後の製品部分2bがその両面に離型フィルム6が付着した状態で複数個のプレス後の製品部分2bが取り出され、さらに、製品部分2bから離型フィルム6を剥離することにより、製品部分2bが得られる。
【0016】
これらの工程を経て得られた熱プレス後の製品部分2bは、その後、最外層に所望の回路を形成するための回路形成工程、及びソルダーレジストの絶縁層の形成工程等を経て、多層の回路基板として完成する。
【0017】
ここで、上述した熱プレス工程に用いられる一般的な熱プレス装置11の動作について説明する。
【0018】
熱プレスの成型時の加熱条件は、上部および下部熱盤12a,12bを加圧しながら温度を180度〜230度と昇温し、一定時間保持した後、室温まで降温していくのが一般的である。
【0019】
ここで上下クッション材9の役割は、回路基板の成型時に上部および下部熱盤12a,12b間に積層構成物1を挟み込んだ際に、製品部分2aへの圧力が均一に加わるようにするためのものであり、これにより上部及び下部熱盤12a,12bおよびキャリアプレート10の面内のばらつきを吸収し、製品部分2aへ加わる面内の圧力を均一にするものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上部および下部熱盤12a,12bを加圧しながら温度を180度〜230度に昇温したとき、クッション材9は加圧加熱されることにより形状変化が生じる。
【0021】
その際、図3(a)に示すように1枚のクッション材9の面上に複数枚の製品部分2aが置かれたときに、図3(b)に示すように製品部分2aの間に位置するクッション材9が凸状に形状変化する。
【0022】
このため、形状変化したままのクッション材9を使用した状態で油圧シリンダー13で加熱加圧すると、油圧シリンダー13の中心から外への分散の力が加わることになり、結果として製品部分2aにかかる圧力が不均一となる。
【0023】
この不具合は、クッション材9の使用回数及び使用時間が多くなるほど、顕著となる。
【0024】
この対処法としては、従来構造の熱プレス装置を2〜3ヶ月に一度、感圧紙(プレスケール)等にてプレス均圧性を確認し、圧力ばらつきが規定値外になると、上下クッション材9の交換を行う必要があり、コスト性が悪いものであった。
【0025】
特に近年の回路基板では、回路のインピーダンスを所望の値に制御したり、薄型の電子機器に使用するために基板の板厚の許容公差を小さくすることが要望されており、この要望に対して、圧力ばらつきの規定値を厳しく管理すると、煩雑に上下クッション材9の交換が必要となり、メンテナンス性が非常に悪いものであった。
【0026】
本発明は、上記従来の課題を解決し、熱プレス成型時の加圧の均圧性をより正確にかつ簡単に維持し、高品質な回路基板を提供するために、熱プレス工程における回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、製品部分がクッション材で挟持された積層構成を持つ積層構造物を、上下に位置する熱盤で加熱・加圧する熱プレス装置において、上記クッション材が、製品部分の数だけ、分割されている事を特徴とする積層構成を用いて回路基板を積層し製造することである。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の製品部分の上下を金属板で挟持し、その上下を分割された複数のクッション材で挟持して積層構成物を構成する工程と、この構成物を加熱加圧する工程を備え、分割された個々の前記クッション材の挟持する位置は、各々の製品部分の位置する上下に対応し、製品部分の両端部からそれに対応するクッション材の両端部までの長さが等しいことを特徴とする回路基板の製造方法としたものであり、この構成により、製品部分の数に分割されたクッション材を使用することによって、熱プレス時において高温高加圧条件下にて発生するクッション材の変形を緩和することができる。これにより均一な加圧が可能となり、フラットで厚みの精度が高い回路基板を提供でき、さらに生産性の向上をも図ることができる。また、製品部分の両側を含めて全域を均一に加圧することができるため、製品部分内における品質のバラツキを低減することができる。また、製品部分の両側を含めて全域を均一に加圧することができるため、製品部分内における品質のバラツキを低減することができる。
【0029】
本発明の請求項2に記載の発明は、分割された個々のクッション材の挟持する位置は、隣のクッション材と一定範囲の間隔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の回路基板の製造方法としたものであり、この構成によって、クッション材の変形を緩和するとともに、隣に位置する他のクッション材への影響を防ぐことによって、クッション材の寿命を高め、これにより使用回数が増すことに伴う、回路基板の品質のバラツキを低減させることができる。
【0035】
(実施の形態)
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0036】
図1は本発明の実施の形態における回路基板の製造方法の積層構成を示す図である。
【0037】
まず図1の積層構成について説明する。
【0038】
キャリアプレート10上に離型フィルム6で挟まれたプレス前の複数の製品部分2aの上下を金属板7で挟持し、それを離型フィルム6を介して複数段に積層し、その最上下にダミー板8を介してクッション材9で挟持して積層される1つの積層構成物1を形成する。
【0039】
なお、プレス前の製品部分2aは、両面に回路を形成した内層材5の両側に、ガラス繊維やアラミド繊維を織布あるいは不織布に加工し熱硬化性樹脂を含浸した半硬化状態でかつ貫通孔に導電性ペーストが充填されたプリプレグ3と、銅はく4を外層に載置して形成している。
【0040】
この製品部分2aの数にあわせて、クッション材9を分割して配置しており、各々の製品部分の配置された位置の上下に対応する位置に設置する構成を採用することが本実施の形態の特徴である。
【0041】
この構成により加熱加圧時の製品部分2a間へのクッション材9の形状変化を緩和することができ、製品部分2aに均一な圧力を加えることが可能となり、フラットで厚みの精度が高い製品を提供できる。
【0042】
また、複数の製品部分を同時に加圧することができるため生産の向上をも図ることができる。
【0043】
図2に本発明の回路基板の製造方法における製品部分2aとクッション材9との位置関係を示す。
【0044】
クッション材9の大きさは製品部分2aよりも大きく、AとBを10mm〜15mmの範囲内で同じ長さにすることで、製品部分2aの両側を含めて全域への圧力を均一に加えることができる。したがって製品部分2a内における品質のバラツキを低減することができる。
【0045】
また、分割された隣に位置するクッション材9の隙間Cは5mm〜10mmの一定範囲の間隔を設けるとクッション材9の変形に対し有効である。
【0046】
これにより、クッション材の変形を緩和するとともに、隣に位置する他のクッション材への影響を防ぐことによって、クッション材の寿命を高め、これにより使用回数が増すことに伴う、回路基板の品質のバラツキを低減させることができる。
【0047】
以上の本発明の構成および作用・効果をまとめると以下の通りとなる。
【0048】
まず、製品部分2aをクッション材9で挟持した状態で、加熱加圧されることにより、製品部分2aの外側に向かってクッション材9は変形しようとする。この時、製品部分2aが複数個あると、製品部分2a間へのクッション材9の変形が大きくなる。これはゴム製の弾力性を有するクッション材等を複数回使用する場合において、使用回数が増える程、変形が大きくなる。
【0049】
これを解決するために本発明は、複数個の製品部分2aに対してクッション材9を同数に分割することにより、製品部分2a間への変形を緩和することができる。このことより、製品部分2aへの圧力を均一に加えることができる。
【0050】
また、クッション材9の変形を解消することにより、クッション材9そのものの寿命を延ばすことができる。
【0051】
次に、製品部分2aへの均圧性は、特に薄板基板または微細パターンなどの多層の積層板の成形性に大きく寄与する。均圧性に起因する不具合の内容としては、内層材の回路の凹凸による厚み差やプリプレグ樹脂の埋まり性などがある。
【0052】
また、内層と最外層、あるいは内層材が導通孔を有するIVH(インナービアホール)構造の多層板においては、層間の回路あるいはIVHの位置あわせ、及び微細な接続ピッチで層間を接続する技術が求められており、製品部分2aへの均圧性は、層間の位置あわせ及び層間接続に重要な影響を与える。貫通孔に導電性ペーストを充填し、層間接続を図るIVH構造の多層の回路基板においては、導通抵抗値の安定という点から特に重要である。
【0053】
したがって、このような多層の回路基板を提供するために、本発明の回路基板の製造方法を用いることは、産業上の利用価値が大であるといえる。
【0054】
【発明の効果】
以上のように本発明の積層構成は、複数の製品部分と同数にクッション材を分割する構成により、クッション材の変形を緩和し、製品部分への圧力を均一に加えることができる。
【0055】
これにより回路基板の品質の安定を図ることができ、併せて生産性の向上をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における回路基板の製造方法の積層構成を示す図
【図2】本発明の回路基板の製造方法における製品部分とクッション材との位置関係を示す図
【図3】従来の回路基板の製造方法における積層構成を示す図
【図4】従来の回路基板の製造方法における積層工程を示す図
【符号の説明】
1 積層構成物
2a プレス前の製品部分
2b プレス後の製品部分
3 プリプレグ
4 銅はく
5 内層材
6 離型フィルム
7 金属板
8 ダミー板
9 クッション材
10 キャリアプレート
Claims (2)
- 複数の製品部分の上下を金属板で挟持し、その上下を分割された複数のクッション材で挟持して積層構成物を構成する工程と、この構成物を加熱加圧する工程を備え、分割された個々の前記クッション材の挟持する位置は、各々の製品部分の位置する上下に対応し、製品部分の両端部からそれに対応するクッション材の両端部までの長さが等しいことを特徴とする回路基板の製造方法。
- 分割された個々のクッション材の挟持する位置は、隣のクッション材と一定範囲の間隔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の回路基板の製造方法。
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