JP3698468B2 - 機器管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電子写真複写機における感光体ドラムや給紙部の部品等のように定期交換が必要な部品毎のメンテナンス作業を支援する管理システムのように、データ通信、ネットワーク管理を体系化した機器管理システムに係り、特に部品寿命管理形態の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機ユーザーと、そのメンテナンス管理を行うサービス会社との間には、主として電話回線を利用した複写機管理システムが運用されており、該管理システムによって、サービス会社は多数の複写機の各々に対して、、交換部品の調達をはじめとして、機械の状態やコピー枚数、ジャム発生状況、メンテナンスデータの管理などを一括して行っている。
【0003】
一般に、この種の複写機管理システムでは、各複写機にそれぞれ通信管理デバイスが付設され、また、サービス会社にはホストコンピュータが設置されており、デバイスとホストコンピュータは、個々に設けられた通信用モデムを介して電話回線を通じて結ばれている。ここで、ホストコンピュータは、デバイスから複写機に関わるサービスマンコール等のデータを含めてあらゆるデータを受けるのみでなく、デバイスへの設定、例えば通信先である自機自体の電話番号や定期ダイヤル時刻の設定、契約コピー枚数の設定等、各複写機の初期化を行う。そして、上記設定内容に基づき、デバイスはホストコンピュータと通信を行い、これによって複写機が一括して管理される。
【0004】
このような管理システムにおいて、従来の通信管理デバイスは例えば次のように構成されていた。すなわち、該従来のデバイスは、リセット可能な複数個、例えば22個のカウントフィールドを有しており、各カウントフィールドは消耗による交換を要する主要な部品またはユニットに割り当てられている。これらの部品またはユニットは、複写機のトータルカウントに連動するものもあり、また、別の信号に連動するものもある。例えば給紙ユニットの場合、各給紙ユニット毎に給紙動作を行うが、その給紙動作のタイミングでカウントアップされるようになっている。
【0005】
上記デバイスに設けられた各部品のフィールドのカウントは、それぞれについて閾値を設定できるようになっており、その閾値を超えると、デバイスはその部品について部品寿命を超えたことを警告するレポートを生成し、ホストコンピュータに送信する。ホストコンピュータ側ではデバイスから受信したレポートを定期的に確認し、サービスマンが複写機が設置されている場所に出向いて該レポートに記されている部品の交換を含む複写機のメンテナンス作業を実施するようにしている。
【0006】
また、この閾値は例えば部品寿命の90%に設定されており、部品寿命を超えないように監視するようにしている。さらに、いずれかの部品が閾値を超えたときは、警告レポートをホストコンピュータを送信するが、この送信時に他の全ての部品別カウントデータを同時送信することもできるようになっている。なお、各フィールドのカウントは複写機のメンテナンス時に個別にリセットすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、22個のカウントフィールドが個別に閾値との比較を行い、そのいずれかが閾値を超えると、ホストコンピュータとの通信が発生するため、最大22回の通信が発生してしまうことになる。このため、通信に要するコストが嵩むだけでなく、ホストコンピュータ側では定期チェック時から次のチェック時までの間に、デバイスからのレポートが溜まってしまうので、画面表示が繁多となり、確認作業がしにくくなるという問題点があった。
【0008】
そこで、通信コストの問題等を考慮して、デバイスの設定として、仮にいずれか一つの部品が閾値を超えた場合に、他の部品のカウントデータを送信するようにすると、カウントは通信の都度にリセットされるので、通信は1回で済むことになるが、このような設定では、特定の部品以外の部品も全てカウントがリセットされるため、通信後の状況が分からなくなってしまい、本来の目的を達成し得ない。
【0009】
また、これら22個のカウントフィールドは複写機からの信号に連動してカウントアップするようになっているが、従来では各部品のカウントと複写機の信号とは予め定められているため、各カウントフィールドは所定の部品に対応しており、例えば感光体ドラムや現像剤のような一般名称を使って表示している。より具体的には、給紙部の場合、1段目から5段目までを規定していて、給紙部の個々の部品でカウントすることはできない。
【0010】
このように各カウントフィールドは所定の部品と1:1で対応する固定のフィールドになっているため、例えば複写機が取り替えられ、新しい複写機の仕様が異なる場合等において、柔軟な対応が不可能となる。すなわち、前述の例で言えば、同一給紙部の複数の部品を別々に管理することもできない。より詳しくは、例えば給紙部は機種によって段数が異なるが、5段よりも少ないときは使用しない空白のフィールドが生じることになる。また、カウントフィールドに設定されていない新たな消耗部品が付加された機種では対応できない等の問題点が生じていた。
【0011】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、通信管理デバイスに設定された各カウントフィールドに対する部品の割当を自由に行うことを可能にするとともに、その複写機にある固有の部品名を登録することができ、しかも連動カウントも自由に設定することができるようにし、これにより寿命管理を行う部品を複写機毎に自由に設定できるようにし、また、警告レポートのための通信回数の削減を図り、さらに全部品の寿命管理を行い得る機器管理システムを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明では、被管理機器に付設されて該機器を管理するための機器管理データを送信する通信管理デバイスと、この通信管理デバイスと通信ネットワークを通じて接続され該通信管理デバイスからのデータを一括管理するホストコンピュータとにより構成された機器管理システムにおいて、前記通信管理デバイスに部品寿命管理手段を設ける一方、前記ホストコンピュータに警告手段と、警告停止手段とを設けている。
【0013】
前記通信管理デバイス側に設けられた部品寿命管理手段は、被管理機器の複数の部品個々について任意に割り当て可能で、被管理機器からの信号によりリセット可能な複数のカウントフィールドを有し、且つ、各カウントフィールドに対してカウントアップのための部品特定用の連動カウントを任意に設定可能に構成されており、これにより部品毎の寿命管理を行うことが可能となり、確実なメンテナンスが実施できる。
【0014】
前記ホストコンピュータ側に設けられた警告手段は、通信管理デバイスから受信した部品寿命管理手段上の各部品のカウント値を閾値と比較し、閾値を超えている部品が存在するときは部品要交換と判断し、通信管理デバイスにその旨を警告する。この構成では、デバイスに閾値を設定した従来例に比較し、過剰な通信を行わなくても済むため、通信コストの削減に寄与する。
【0015】
また、警告停止手段は、部品要交換警告の発行後から該警告の対象となった部品が交換されるまでの期間中に、他の部品が部品要交換警告の対象となっても、前記期間中、部品要交換警告の発行を停止する。これにより部品交換作業が行われるまでは1件のレポートで表示されるので、リストが見やすくなり、レポート処理負荷も軽減される。また、レポートが最小限に抑えられるので、リストが分かりやすくなり作業性が改善される。
【0016】
上記構成において、通信管理デバイスは、交換を要する部品についてその部品が交換されたとき部品交換レポートを発行する機能を備えており、ホストコンピュータの警告手段は部品要交換警告の一つとしてその対象となる部品をリストアップ表示する部品緊急レポートリストを発行する機能を備えたものとすることができる。そして、通信管理デバイスから部品交換レポートを受信したとき、部品緊急レポートリストから、その部品が既に交換済であることを示す処理を自動的に実行するようにしている。
【0017】
この構成によると、交換作業が実施されると、例えば緊急レポートリストから自動的に抹消されるので、ホスト処理忘れによる重複作業が無くなる。また、交換作業が実施され、例えば緊急レポートリストから自動的に抹消されても、何かの部品が部品交換の閾値を超えていて、その部品の交換がなされなかった場合は、新たな警告が発生するので、部品交換忘れが無くなる。
【0018】
また、ホストコンピュータは、交換を含むメンテナンスを要する部品の管理リストにリストアップされた部品のうち、部品要交換警告の対象となる部品に交換を促す標識を付加する機能を備えたものとすると、寿命を超えた部品はリストの中でマークが付加されて表示されるので、部品手配を事前に確実に行うことが可能となる。
【0019】
さらに、ホストコンピュータは、通信管理デバイスとの通信によって部品寿命管理手段上の各部品のカウント値を受信できない場合、その部品の寿命予測値に基づき、その後の処理を実行する機能を備えたものとすると、通信が来ない場合、予測値から警告を発行するので、通信間隔が広い場合でも機能するものとなり、不都合が生じない。
【0020】
本発明は、各通信管理デバイスを電子写真複写機に付設されて、その使用に関するデータ送信を行うものとした管理システムに好適である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を複写機管理システムに適用した実施形態について図面を参照しながら説明する。図1はその複写機管理システムの一例を模式的に示している。この図に示すように、この複写機管理システムは、サービス会社に設置されたメンテナンス管理用のホストコンピュータHと、複数の被管理機器としての複写機Pとにより構成されており、各複写機Pに付設された通信管理用のデバイスDが公衆電話回線Lを通じてホストコンピュータHと接続されている。
【0022】
図2は複写機Pの構成を示している。この図に示すように、複写機Pは、複写機本体1の上部に、光源、ミラー、レンズユニット等から構成された原稿読み取りのための光学系2を設けている。複写機本体1の中央部には読み取った原稿のトナー画像を形成するための画像形成部3が設けられている。画像形成部3は表面に静電潜像が形成される感光体ドラム4を有している。感光体ドラム4の周囲には、帯電チャージャ5、現像装置6、転写分離チャージャ7及びクリーニング装置8が配置されている。
【0023】
複写機本体1の下部には給紙部9が設けられている。給紙部9は複写機本体1の図2上、右側に設けられたバイパステーブル10と、複写機本体1の下部に上下に並べて配置された複数の給紙カセット11と、バイパステーブル10または給紙カセット11に収納された用紙を画像形成部3に搬送するための用紙搬送装置12とから構成されている。画像形成部3の用紙搬送方向下流側には、用紙を装置の図2上左側に搬送するための排紙搬送コンベヤ13と、用紙上のトナー画像を溶融定着する定着装置14と、定着時の用紙を排出するための排出ローラ15と、用紙を受けるための排紙トレイ16とが設けられている。
【0024】
さらに、複写機本体1には図3に示す制御部17が設けられている。制御部17はCPU、RAM、ROM、各種ドライバ及び各種IOポートを含むマイクロコンピュータシステムにより構成されており、この制御部17に操作パネル18が接続されている。操作パネル18は図2に示すように、複写機本体1の上面に配置されており、入力キー部及び液晶表示素子またはLED等で構成される表示部を含んでいる。
【0025】
また、制御部17には、各種稼動データが記憶される記憶部19が接続されている。記憶部19は、複写機本体1の複写枚数のトータルカウント等を記憶している。制御部17にはさらに、画像形成回数を計数するための通紙カウントセンサ20及び給紙カセット11からの給紙動作を行う給紙部9が接続されている。通紙カウントセンサ20は、各給紙カセット11から画像形成部3及び定着装置14を通過して排紙トレイ16に至る用紙の搬送路中の適所に複数設けられており、各通紙カウントセンサ20が正常な通紙を検出すると、記憶部19内のトータルカウントをインクリメントする構成となっている。さらに、制御部17に接続されているインターフェイス21は、デバイスDに接続されており、通紙カウントセンサ20が計数する複写枚数を該デバイスDに送信する。
【0026】
複写機管理デバイスDは、複写機Pを管理するためのデータをホストコンピュータHに送信するもので、図4に示すように、複写機本体1と接続されるシリアルインターフェイス22を有しており、該シリアルインターフェイス22はCPU23に接続されている。CPU23は、いわゆるマイクロコンピュータシステムで構成されており、NCUと略称されるネットワーク制御ユニット24、ROM25、バックアップRAM26、時計用IC27に接続されている。NCU24はモデム28に接続されており、さらにモデム28は公衆電話回線Lに接続されている。
【0027】
但し、複写機のデバイスDのためのみに電話回線Lを占有することは現実的でなく、実際は図4に示すように、ファクシミリ装置(電話機)29の回線をデバイスDに迂回させており、デバイスD側は専ら送信のみ行えるように設定されていて、その回線を通じて送信があった場合には、デバイスDは着信拒否状態となり、ファックスや電話機で着信するように設定されている。したがって、本実施形態の管理システムにおいては、ホストコンピュータHからデバイスDへ発呼することはできない。
【0028】
デバイスDのRAM26には図5に示すように、複写機Pの複数の部品個々についてカウントを管理する複数個、ここでは30個の部品寿命管理手段としてのフィールド30が設定されている。各カウントフィールド30は複写機Pからの信号によりリセット可能で、それぞれ連動カウント設定用のフィールド30aを有しており、そこに設定された信号に従い各カウントフィールド30がカウントアップされていく。
【0029】
また、各カウントフィールド30は、ホストコンピュータのキーボード37からの入力によって前記複写機部品の個々について任意に割り当て可能であり、しかも、連動カウントも各カウントフィールド30に対して任意に設定可能に構成されている。そして、サービスマン等が該カウントフィールド30を確認し、カウント値が閾値を超えて交換を要する部品について、その部品を既に交換したとき、ホストコンピュータHに部品交換レポートを発行することができるようになっている。
【0030】
このようにデバイスDのカウントフィールド30は、複写機Pの複数の部品個々について任意に割り当て可能で、しかも、各カウントフィールド30に対してカウントアップのための連動カウントを任意に設定可能に構成されているので、部品毎の寿命管理を行うことが可能となり、確実なメンテナンスを実施することができる。
【0031】
図6はデバイスD内のカウントアップ手順を示している。この図に示すように、デバイスDはステップ#5で複写機本体1からカウント信号を受信すると、カウントフィールド30のリスト順に連動カウントをチェックしていく。例えばステップ#10で部品Aの連動カウントであれば、ステップ#15で該部品Aのカウントアップを行う。また、部品Aの連動カウント信号でないときは、ステップ#20へと進み、部品Bの連動カウントをチェックし、そうであればステップ#25で部品Bのカウントアップを行う。以下、同様にして別の部品についても確認していく。
【0032】
ホストコンピュータはデバイスDから発呼されたデータを受信し、これによって複写機Pを一括して管理するもので、図7に示すように、CPU31と、CPU31に接続されるバックアップRAM32、ROM33及び入出力インターフェイス34を備えている。また、CPU31には表示用のCRT35、印字用のプリンタ36、入力用キーボード37、ハードディスク等で構成される外部記憶装置38等も接続されている。入出力インターフェイス34にはRS232C等の入出力端子が設けられており、通信用のモデム39を介して公衆電話回線Lに接続されている。
【0033】
ホストコンピュータHのRAM32には交換を含むメンテナンスを要する部品の管理データベースを有しており、図8に示すように、その内容はCRT35にメンテナンスデータの詳細表示画面40として表示することができる。図8は交換パーツリストを示しており、したがって作業欄には全て「交換」と表示されているが、その他の作業内容としては「清掃」、「注油」、「調整」、「点検」等があり、所定のタイミングでCRT35に表示されるようになっている。
【0034】
%欄は表記の各部品の現在の使用程度を表しており、100%でカウント値が閾値を超えたことを示している。また、残数は閾値までのカウント数を具体的数値で示している。このように、ホストコンピュータH側に閾値を設定することにより、デバイスDに閾値を設定した従来例に比較し、過剰な通信を行わなくても済むため、通信コストの削減に寄与する。
【0035】
また、ホストコンピュータHは部品要交換警告の対象となる部品をリストアップ表示する部品緊急レポートリストを発行する機能を備えている。部品緊急レポートリストは部品PMコール、つまり部品毎のメンテナンスコールを行う内部発呼処理の一環として行われる。この部品PMコールは、複写機管理分野では周知の緊急レポート処理と同様に、CRT35によるポップアップ画面表示の他、緊急レポートリストへの表示、プリンタ36による自動プリントアウトなどが行われる。
【0036】
但し、周知の緊急レポート処理との相違点として、メンテナンス対象となる個々の部品が閾値を超えたときに、部品PMコールの処理をするのではなく、緊急レポートリストに「未処理」として一部品が部品PMコールを発行していた場合は、部品PMコールの処理を行わない。これにより同一の複写機Pに対し、何回も部品PMの警告を発生することを抑制している。
【0037】
次に、ホストコンピュータHのメンテナンス管理動作を図9のフローチャートを参照しながら説明すると、デバイスDのカウント値はホストコンピュータHとの通信時に送信される。この通信はデバイスDの定期レポート送信等である。ホストコンピュータHはステップ#105でデバイスDから部品交換レポートあるいは部品のカウント値を受信すると、ステップ#110で部品交換レポートか、カウント値かをチェックし、部品交換レポートである場合、ステップ#115へ進んで、部品緊急レポートリストの部品交換レポートを「処理済」に変更するか、あるいは該リストから該等部品欄を抹消する。
【0038】
このように部品の交換作業が実施され、デバイスDからその旨を報告する部品交換レポートを受信したときは、部品緊急レポートリストから自動的に抹消されるので、ホストコンピュータHでのオペレータの処理忘れによる重複作業が無くなる。また、交換作業が実施され、例えば緊急レポートリストから自動的に抹消されても、何かの部品が部品交換の閾値を超えていて、その部品の交換がなされなかった場合は、新たな警告が発生するので、部品交換忘れが無くなるという利点がある。
【0039】
ステップ#110でデバイスDからの通信がカウント値である場合、ステップ#120へ進んで、そのカウント値を部品メンテナンス管理データベースに記憶させると同時に、ステップ#125で、ホストコンピュータH内に設定されている閾値との比較を行う。
【0040】
そして、閾値を超えていた場合はステップ#130に進み、ここで緊急レポートリストに部品PMレポートが存在するか、否かをチェックし、部品PMレポートが存在しないときはステップ#135へ進んで、部品PMコールの内部発呼を行い、またステップ#140で前記緊急レポートポップアップ画面を表示し、オペレータに警告する。この部品PMコールの内部発呼では前述のように部品PMを管理している個々の部品が閾値を超えたときに、ステップ#145で緊急レポートリストに「未処理」の旨を表示し、何か一つの部品が部品PMコールを発行していた場合は、部品PMコールの処理を行わない。
【0041】
このように部品要交換警告後から警告の対象となった部品が交換されるまでの期間中に他の部品が部品要交換警告の対象となっても前記期間中、部品要交換警告の発行を停止することにより、部品交換作業が行われるまでは1件のレポートで表示されるので、リストが見やすくなり、レポート処理負荷も軽減される。また、レポートが最小限に抑えられるので、リストが分かりやすくなり作業性が改善される。
【0042】
部品PMコールは「処理済」にされない限りレポートとしては送って来ないが、閾値を超えた部品に関するデータは、図8に示したメンテナンスデータの詳細表示画面で表される。そして、カウント値が部品PMを超えた部品には、ステップ#150で「要交換」を示す標識としての“RE"マークがRE欄に付される。このように寿命を超えた部品はリストの中でマークが付加されて表示されるので、部品手配を事前に確実に行うことができる。
【0043】
一方、通信管理デバイスDでは、ホストコンピュータHとの通信時に該ホストコンピュータHから警告を受けた部品については図10に示す手順で、その部品のカウントクリアを行う。すなわち、デバイスDはステップ#205で複写機Pから交換部品コードを受信すると、カウントフィールド30のリスト順に連動カウントをチェックしていく。例えばステップ#210で交換部品コードが部品Aであれば、ステップ#215で該部品Aのカウントリセットを行う。また、交換部品コードが部品Aでないときは、ステップ#220へと進み、部品Bと対照し、そうであればステップ#225で部品Bのカウントリセットを行う。以下、同様にして別の部品についても確認していく。
【0044】
ところで、上記の手順では、定期通信等、デバイスDとホストコンピュータH間の何らかの通信時に計算処理し、部品PMの発行を行うか、否かを決定しているが、通信が長期間行われなかった場合には部品PMを超えているにも関わらず、ホストコンピュータHでその状態を知ることができないという事態が発生することが考えられる。
【0045】
そのため、本実施形態では、部品のカウントアップの程度、例えば1日平均のカウント値等からカウントアップの程度をホストコンピュータH内で演算し、通信が行われなくても予測値から部品PMコールを発行できるようにしている。この場合、予測値からの部品PMコールの発行の閾値は、通信により得られた実測値の閾値より少し高めに設定しておく方が、次のような理由から考えて好都合である。
【0046】
すなわち、予測から部品PMコールを発行した後にデバイスDから通信があると、ときとして実測値が未だ部品PM値(閾値)に満たない場合があり、このような場合、予測値から発行された部品PMコールを削除する必要があり、混乱を招くためである。部品PMは部品交換の目安であり、それを超えると直ちに交換しないと性能が維持できないというものではないので、特に予測値からの部品PMコールは若干の余裕を持たせた設定でなんら問題にはならない。
【0047】
このようにホストコンピュータHがデバイスDとの通信によって各部品のカウント値を受信できない場合、その部品の寿命予測値に基づき、その後の処理を実行できるようにすると、通信が来ない場合、予測値から警告を発行するので、通信間隔が広い場合でも機能するという利点がある。
【0048】
なお、本発明は、複写機に代えて、レーザープリンタやファクシミリ装置等、その他の画像形成装置の管理システムにも適用することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1によるときは、通信管理デバイスに、被管理機器の複数の部品個々について任意に割り当て可能で、被管理機器からの信号によりリセット可能な複数のカウントフィールドを設け、且つ、各カウントフィールドに対してカウントアップのための連動カウントを任意に設定可能に構成しているので、部品毎の寿命管理を行うことができ、確実なメンテナンスを実施することができる。
【0050】
また、ホストコンピュータは、通信管理デバイスから受信した各部品のカウント値を閾値と比較し、閾値を超えている部品が存在するときは部品要交換と判断し、通信管理デバイスにその旨を警告するものであるので、デバイスに閾値を設定した従来例に比較し、過剰な通信を行わなくても済むため、通信コストを効果的に節約することができる。
【0051】
さらに、部品要交換警告の発行後から該警告の対象となった部品が交換されるまでの期間中に、他の部品が部品要交換警告の対象となっても、前記期間中、部品要交換警告の発行を停止する。これにより部品交換作業が行われるまでは1件のレポートで表示されるので、同一の被管理機器においてはリストが見やすくなり、レポート処理負荷も軽減される。また、レポートが最小限に抑えられるので、リストが分かりやすくなり作業性が大きく改善される。
【0052】
請求項2によるときは、通信管理デバイスから部品交換レポートを受信したとき、部品緊急レポートリストから、その部品が既に交換済であることを示す処理を自動的に実行するようにしているので、交換作業が実施されると、例えば緊急レポートリストから自動的に抹消される。したがって、ホスト処理忘れによる重複作業を無くすことができる。また、交換作業が実施され、例えば緊急レポートリストから自動的に抹消されても、何かの部品が部品交換の閾値を超えていて、その部品の交換がなされなかった場合は、新たな警告が発生するので、部品交換忘れも無くなる。
【0053】
請求項3によるときは、ホストコンピュータは、管理リストにリストアップされた部品のうち、部品要交換警告の対象とな部品に交換を促す標識を付加する機能を備えたものとしているので、寿命を超えた部品はリストの中でマークが付加されて表示されるので、部品手配を事前に確実に行うことができる。
【0054】
請求項4によるときは、ホストコンピュータがデバイスとの通信によって各部品のカウント値を受信できない場合、その部品の寿命予測値に基づき、その後の処理を実行するものとし、通信が来ない場合、予測値から警告を発行するので、通信間隔が広い場合でも機能するものとなり、実用上の不都合が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す管理システムの概要を示すブロック図。
【図2】 複写機を模式的に示す断面図。
【図3】 その制御系を示すブロック図。
【図4】 デバイスの構成を示すブロック図。
【図5】 デバイス内のカウントフィールドを示す図。
【図6】 デバイス内のカウントアップ手順を示すフローチャート。
【図7】 ホストコンピュータの構成を示すブロック図。
【図8】 メンテナンスデータの詳細表示画面を示す図。
【図9】 ホストコンピュータ内での処理手順を示すフローチャート。
【図10】 デバイス内のカウントクリア手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 複写機本体
9 給紙部
17 制御部
18 操作パネル
20 通紙カウントセンサ
23 デバイスのCPU
26 RAM
30 カウントフィールド
30a 連動カウント
31 ホストコンピュータのCPU
32 RAM
35 CRT
36 プリンタ
37 キーボード
40 メンテナンスデータ詳細表示画面
D デバイス
H ホストコンピュータ
P 複写機
Claims (5)
- 被管理機器に付設されて該機器を管理するための機器管理データを送信する通信管理デバイスと、この通信管理デバイスと通信ネットワークを通じて接続され該通信管理デバイスからのデータを一括管理するホストコンピュータとにより構成された機器管理システムにおいて、前記被管理機器の複数の部品個々について任意に割り当て可能で前記被管理機器からの信号によりリセット可能な複数のカウントフィールドを有し且つ各カウントフィールドに対してカウントアップのための部品特定用の連動カウントを任意に設定可能な部品寿命管理手段を前記通信管理デバイスに設け、前記通信管理デバイスから受信した前記部品寿命管理手段上の各部品のカウント値を閾値と比較し閾値を超えている部品が存在するときは部品要交換と判断してその旨を警告する警告手段と、部品要交換警告の発行後から該警告の対象となった部品が交換されるまでの期間中に他の部品が部品要交換警告の対象となっても前記期間中、部品要交換警告の発行を停止する警告停止手段とを前記ホストコンピュータに設けたことを特徴とする機器管理システム。
- 通信管理デバイスは交換を要する部品についてその部品が交換されたとき部品交換レポートを発行する機能を備えており、ホストコンピュータの警告手段は部品要交換警告の一つとしてその対象となる部品をリストアップ表示する部品緊急レポートリストを発行するとともに、前記通信管理デバイスから前記部品交換レポートを受信したとき前記部品緊急レポートリストからその部品が既に交換済であることを示す処理を自動的に実行する機能を備えている請求項1に記載の機器管理システム。
- ホストコンピュータは交換を含むメンテナンスを要する部品の管理リストにリストアップされた部品のうち、部品要交換警告の対象となる部品に交換を促す標識を付加する機能を備えている請求項1に記載の機器管理システム。
- ホストコンピュータは通信管理デバイスとの通信によって部品寿命管理手段上の各部品のカウント値を受信できない場合、その部品の寿命予測値に基づき、その後の処理を実行する機能を備えている請求項1〜3のいずれかに記載の機器管理システム。
- 各通信管理デバイスは電子写真複写機に付設されて、ホストコンピュータに対し、該複写機の使用に関するデータ送信を行うものである請求項1〜4のいずれかに記載の機器管理システム。
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