JP4802628B2 - 消耗品管理システム - Google Patents
消耗品管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4802628B2 JP4802628B2 JP2005268963A JP2005268963A JP4802628B2 JP 4802628 B2 JP4802628 B2 JP 4802628B2 JP 2005268963 A JP2005268963 A JP 2005268963A JP 2005268963 A JP2005268963 A JP 2005268963A JP 4802628 B2 JP4802628 B2 JP 4802628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warning
- consumables
- management system
- consumable
- password
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
よって、例えば特許文献1に示すように、消耗品に搭載されたメモリにカウンタを設け、適切なカウント値になると交換が必要と機械が判断し、新しい消耗品に交換されることを促す仕組みが多く採用されている。
この技術的課題をもう少し詳しく説明するために、今消耗品を用意済みの場合と、用意済みでない場合とに以下のように模式的に分けて考える。
〔状態A〕:=ハードストップ前に消耗品を用意済み
→(ダウンタイム)=(交換作業時間)
〔状態B〕:ハードストップ後に消耗品を用意
→(ダウンタイム)=(消耗品入手時間)+(交換作業時間)
このため、通常は交換が必要な時期の少し手前に適切な警告表示をし、該当の消耗品を用意するまでの時間的猶予を設け、なるべく〔状態A〕に誘導し、最小限のダウンタイムに抑えられるように設計する。しかしながら、この警告表示が出ていても、往々にして警告を見逃したり、消耗品発注の連絡が煩わしい等の様々な理由で、猶予期間を過ぎてしまい、ハードストップに至る場合〔状態B〕も多く存在する。
1つは、警告の訴求効果を高める方法である。警告表示の点灯期間を長く、回数も1回だけでなく2回に分け徐々に表示の文言をより緊急度の高い内容に変えるなどの方法がある。また、コントロールパネル上でポップアップ表示させたり、警告用のLEDを点滅させたりとユーザーの気を引く工夫がなされている。
しかしながら、警告期間をいたずらに長くすることは、消耗品を最後まで使い切る観点からは好ましい方法ではない。また、近年、複数のクライアントとプリンタとをネットワーク接続し、ネットワーク型プリンタとして使う場合には、印刷指示をする際に機械のコントロールパネルそのものを見ることが少なくなり、なかなか効果が出ない等の要因もある。いずれにせよ、これらの方法の本質的な問題点は、例え警告が出たとしても、プリント処理は通常通りなされてしまうため、ユーザーは目先のことだけを考えれば、知っていながら無視することも十分可能な点にあり、その場合確実に〔状態B〕に陥るという点にある。
この方式では、ユーザーは消耗品の交換時期を一切関知しなくとも、サービス拠点へ自動通知されるので、適切なタイミングで消耗品交換が行え〔状態A〕を維持できる。適切なシステムを組めば、ユーザー側の消耗品在庫を必要最小限に保つことも可能であり、また、サービス拠点側の消耗品配送の物流も最適化できる等多大なメリットがある。このように、この方式は確かに保守サービス形態では最も理想的な形ではあるが、当然のことながら、装置そのもののコストアップだけでなく、サービス拠点との通信インフラの整備/維持等のコストもかかる。また、そもそも必ずしも全ての機械が通信回線に接続できるとは限らない。
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであり、通信手段に頼らないもっと簡便な手法で、管理対象マシンのダウンタイムを極力抑えることを可能とした消耗品管理システムを提供するものである。
尚、本発明は、管理対象マシン1の情報について自動的に通信可能な通信手段を付加しない態様を前提とする。
更に、警告手段3としては、警告可能であれば表示方式に限らず、音声などを用いた他の方式でもよい。ここで、表示方式としては、警告を表示する表示部を備えたものが挙げられる。
更にまた、解除操作手段4としては、後述するパスワード入力方式が代表的であるが、これに限られず、解除操作意思を自発的に示す操作であれば広く含む。
また、ジョブ実行制限手段5としては、解除操作を条件として、管理対象マシン1の次ジョブの実行を可能とするものであればよく、解除操作を行わない条件では、原則として管理対象マシン1の次ジョブの実行を不可能にするものであればよい。
更に、複数の消耗品2が交換可能な管理対象マシン1に用いられる消耗品管理システムとしては、警告手段3は、その表示部に各消耗品2に対応する複数の消耗品コードを表示することが好ましい。この場合、複数の消耗品2をコード化し、消耗品管理を効率的に行うことができる。
また、警告手段3としては、一回の警告後に管理対象マシン1による通常操作による稼働を一時停止させるようにしてもよいが、別の態様として、事前警告を経た後に、本警告を行い管理対象マシン1による通常操作による稼働を一時停止させるようにしてもよい。
更に、解除操作手段4としては、警告手段3による警告を解除操作した条件下で、警告手段3による警告を解除又は警告対処済処理を行うものであることが好ましい。ここでいう警告対処済処理とは例えば消耗品手配済である表示を指す。
この場合、警告解除操作に伴って警告は解除されることから、従前、例えば消耗品警告表示を見て消耗品2の手配を済ませたにもかかわらず、煩わしい警告表示が出続けていたが、これを消すことが可能になる。また、警告表示が出続けることに伴って、ユーザーのうち、別の人がまた消耗品2の手配連絡をするという如く二重手配の間違いも確実に回避することができる。
本態様において、複数の消耗品2が交換可能な管理対象マシン1に用いられる消耗品管理システムでは、解除操作手段は消耗品毎に異なるパスワードにて解除可能であってもよいし、あるいは、複数の消耗品2に対し共通のパスワードにて解除可能であってもよい。また、パスワードの生成法としては、管理対象マシン1毎に異なるパスワードを用いるようにしてもよく、この場合、管理対象マシン1毎の管理が容易になる点で好ましい。
このパスワード入力方式の趣旨は以下のようである。
例えば管理対象マシン1として画像形成装置を例に挙げると、消耗品2がまもなく寿命を迎えるという警告表示が画面に出た際、従前は、ユーザーUがその警告を無視するか(あるいはOKボタンを押す等の簡単な操作)だけでコピー及びプリントが出来ていたが、これをある特定の「パスワード」を入力しないとコピー又はプリントできないようにする。この「パスワード」は、サービス拠点Sに電話等で問い合わせることで簡単に入手でき、その後ある一定の所定枚数は引き続き継続コピー又はプリントができる仕組みとする。この継続コピー又はプリントができている間に、サービス拠点Sは必要な消耗品2をユーザーUに提供するようにすればよい。
更に、解除操作手段4としては、入力すべきパスワードが一定の有効期間を持ち、有効期間経過後に異なるパスワードを必要とするものであることがよく、パスワードの実効性を確保する上で好ましい。
この「パスワード」は、例えば毎回同じ数字にならないよう、通常簡単には解読できないある一定のルールで日替わり又は所定の有効期間毎に替えるようにしておくことが望ましい。
例えば、パスワードの種類を「通常用」と、「夜間/休日用」、「遠隔地用」等と複数もたせておき、それぞれのパスワード種により、継続コピー又はプリントの枚数を可変にするするなどする。このようにすると、通常は画質欠陥を生じない適切な設定とし、夜間や休日などで、無人の応答電話で受けた場合や、拠点から遠くて配送に時間がかかることが予想される場合は、より長くコピー又はプリント可能な設定とする等、より柔軟な対応を採ることができる。
また、ネットワーク接続等で、機械の画面を殆ど見ることなくプリンタとして使うユーザーにとっては、プリンタは「プリント可」か、「プリント不可」しか判別できないことが多い。よって、従来は、初めて「プリント不可」になった時はハードストップの時であり、その際に消耗品の在庫を持ち合わせていないと、即〔状態B〕(ハードストップ後に消耗品を用意の状態)となっていた。しかし、本方式を用いると、例えば警告表示で一旦機械が止まるので、初めて「プリント不可」になっても、「パスワード」を聞いた上で入力することで再び使用することができる。このため、例え消耗品2の在庫を持っていなくても、自動的に手配したことになるので、〔状態A〕(ハードストップ前に消耗品を用意の状態)への誘導が行える。
また、ジョブ実行制限手段5の別の態様としては、警告手段3による警告解除後にジョブ制限量の範囲内でジョブを実行可能とし、ジョブ制限量に達した条件下で消耗品交換要求を発し、管理対象マシン1の通常操作による稼働を不可能とするものでもよい。
この場合、管理対象マシン1の動作保証ができない状況下で、消耗品2の交換要求と共に管理対象マシン1の強制停止を行うものである。
そして更に、後者の態様において、ジョブ実行制限手段5としては、管理対象マシン1の動作保証が不可能であることについてユーザーUが承認可能な承認判断部を有し、ユーザーUが承認した条件下でのみ、消耗品交換要求を解除可能とし、管理対象マシン1の稼働を許容するようにしてもよい。本態様は、管理対象マシン1としての動作を保証できない状況(例えば画像形成装置を例に挙げれば、画像欠陥を生ずること、機械故障のリスク)をユーザーが了承した条件でのみ、管理対象マシン1の稼働を可能とするものである。
本発明では、サービス拠点としては、管理対象マシンの警告手段による警告情報に基づいて為されるユーザーによるサービス拠点への連絡に従って解除操作手段による解除操作のためのパスワードをユーザーに対して指示するパスワード指示部と、このパスワード指示部によるパスワードの指示と共に交換消耗品の発送を決定する消耗品発送決定部とを備え、サービス拠点に警告解除操作に必要なパスワードを問い合わせる等、警告解除操作に消耗品の交換通知を関連付けるようにしたので、消耗品の手配を済ますと同時に、スペアの消耗品が到着するまでの間、管理対象マシンを稼働させることが可能になり、その分、ダウンタイムを殆ど発生させることなく、消耗品を事前に確実に手配することができる。
また、本発明によれば、ネットワーク接続された管理対象マシン等で機械の表示部等を殆ど見ることない状況でも、警告解除操作を行わない限り管理対象マシンの稼働を確保することができない構成にしたため、管理対象マシンの稼働が一旦停止することで警告解除操作を行わざるを得ず、これを起因として、対象管理マシンのハードストップ前に消耗品を用意することが可能になり、その分、ダウンタイムの発生を有効に抑えることができる。
更に、本発明によれば、サービス拠点もハードストップになってから消耗品の交換連絡を受けることはなくなるので、予め物流スケジュールを組んだ上で消耗品の供給を行うことが可能である。
◎実施の形態1
図2は本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1の全体構成を示す説明図である。
同図において、画像形成装置は所謂タンデム型のカラー画像形成装置(本例ではプリンタ)であり、装置筐体21内に4つの色(本実施の形態ではイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K))の画像形成ユニットとしてのドラムカートリッジ22(具体的には22a〜22d)を縦方向に配列し、その下方には供給用の用紙24が収容される給紙カセット23を配設すると共に、各ドラムカートリッジ22に対応した箇所には給紙カセット23からの用紙24の搬送路となる用紙搬送路25を垂直方向に配置したものである。
ここで、ドラムカートリッジ22は、例えば感光体ドラム31と、この感光体ドラム31を予め帯電する帯電ロール32と、帯電された感光体ドラム31上に前記露光装置40にて露光形成された静電潜像を対応する色トナー(本実施の形態では例えば負極性)で現像する現像装置33と、感光体ドラム31上の廃トナーを除去するクリーニング装置34とを一体的にカートリッジ化したものである。
そして、このドラムカートリッジ22は、装置筐体21に対し着脱自在に装着され、装置筐体21のフロントカバー21aを開放することにより、着脱操作が行われるようになっている。
一方、露光装置40は、図示外の半導体レーザ、ポリゴンミラー、結像レンズ及びミラーを格納し、半導体レーザからの光をポリゴンミラーで偏向走査し、結像レンズ、ミラーを介して感光体ドラム31上の露光ポイントに光像を導くようにしたものである。
この搬送ベルト50は用紙24を静電吸着し得るベルト素材(ゴム又は樹脂)にて構成され、一対の張架ロール51,52に掛け渡されており、本実施の形態では、例えば上方側の張架ロール52が駆動ロール、下方側の張架ロール51が従動ロールになっている。尚、符号54は搬送ベルト50に用紙24を静電吸着させるための吸着ロールである。
そして、この搬送ベルト50の長手方向一側にはベルトクリーナ55が付設されており、この搬送ベルト50及びベルトクリーナ55は装置筐体21のフロントカバー21a側に組み込まれ、フロントカバー21aと共に開閉動するようになっている。
また、装置筐体21内の露光装置40の背面側には各ドラムカートリッジ22に対応したトナーカートリッジ70(具体的には70a〜70d)が配設されている。各トナーカートリッジ70は装置筐体21に着脱自在に設けられており、例えば図2中手前側に位置する側面カバー(図示せず)を開放することにより着脱されるようになっている。そして、この各トナーカートリッジ70と各ドラムカートリッジ22の現像装置33との間のうち露光装置40を迂回した部位にはトナー供給ダクト71が配設されており、このトナー供給ダクト71内には搬送用オーガー72が設けられている。
更にまた、最下流ドラムカートリッジ22dの下流側に位置する用紙搬送路25には定着装置64が設けられると共に、この定着装置64の下流側には用紙排出用の排出ロール66が設けられており、装置筐体21の上部に形成された収容トレイ67に排出用紙が収容されるようになっている。
この表示画面81は、例えば警告メッセージを表示するメッセージ欄91と、このメッセージ欄91の警告表示を解除するために解除パスワードを入力するパスワード入力欄92と、このパスワード入力欄92の入力終了を示すOKボタン93とを備えている。
更に、本実施の形態では、各ドラムカートリッジ22には夫々の寿命(ライフ)情報が書き換え可能なカートリッジメモリ82が付設されており、各ドラムカートリッジ22による作像回数(例えば感光体ドラムの回転数や、作像モード(単色、二色、フルカラーモード等)を勘案して画像形成装置のプリント枚数をカウントした数)に応じてカートリッジメモリのライフカウント数を計数するものである。
尚、各トナーカートリッジ70の寿命(ライフ)判定については図示外のトナー空検知センサが用いられる。
同図において、数式記号の定義は以下の通りである。
C:消耗品寿命カウンタ(ここでは積算カウンタとするが、減算カウンタでも適用可能。)
L:消耗品寿命閾値
L(Warning)=消耗品寿命警告時期
L(End)=消耗品ハードストップ時期(通常L(End)≧L(Warning))
UI:UI画面状態
UI(Ready)=プリント可能表示
UI(Warning)=消耗品寿命警告表示
UI(Ordered)=消耗品発注済表示
UI(End)=消耗品ハードストップ表示
MC:機械プリント動作受付状態
MC(Ready)=プリント可
MC(Stop)=プリント不可
例えばブラックのドラムカートリッジ22dの寿命が警告時期に達したとすると図4(a)に示すような表示画面になり、また、イエロ、マゼンタ、シアンのドラムカートリッジ22a〜22cの寿命が警告時期に達したとすると図5(a)に示すような表示画面になる。
本実施の形態では、「ドラムカートリッジKが交換時期です。」又は「ドラムカートリッジC,M,Yが交換時期」という警告メッセージに加えて、「サービス拠点へご連絡頂き、以下に解除コードをご入力ください。」というサービス拠点への連絡促進メッセージが表示される。
この累積量は、感光体ドラムの回転数以外にPV(Print Volume)数、ピクセルカウント数などでもよいし、これらの併用でもよい。また、感光体ドラムの回転数につき電圧印加している回転数、印加していない回転数に分け、それらの値から感光体ドラムの膜減り量を予測演算により算出して用いてもよい。また、より直接的な物理量の測定結果を用いてもよく、例えば、BCR(Bias Charge Roll)を用いたドラムカートリッジでは、感光体ドラムとBCRとに流れる電流のDC成分を測定し、この電流値から膜厚を演算し閾値と比較して警告を出すという方法も知られている。
尚、トナーカートリッジやトナー回収ボトルの場合には、メモリを持たないことが多い。この場合、透過型センサ(空検知、満タン検知)や、TC(Toner Concentration)センサ等、物理量を測定する手段により、警告時期を判定するようにすればよい。また、ワーニング(Warning)からハードストップまではプリント枚数、ピクセルカウント、サイクル数、トナーディスペンス時間などの積算量を本体メモリに格納して使用するようにしてもよい。
本実施の形態では、コード番号は、図7に示すように、各消耗品(ドラムカートリッジ22,トナーカートリッジ70等)を3桁の数字で区別化するようになっている。例えばブラック(K)のドラムカートリッジ22dが‘001’であり、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のドラムカートリッジ22a〜22cが‘004’‘003’‘002’の如くである。
サービス拠点は、ユーザーからの連絡により、顧客情報、画面情報(メッセージ情報、消耗品コード等)を収集し、これらの情報から機械情報を入手/分析する。そして、サービス拠点は、所定のパスワード生成ルールに則って生成された解除パスワードを指示すると共に、消耗品の発送処理を行う。
サービス拠点は、例えば機械番号の下一桁と消耗品コードを用いてパスワードを生成する。例えば消耗品コードと機械番号から図8に示す乱数表を用いて作成するようにすればよい。
図8は例えばパスワードが4桁の整数である態様を示すもので、具体的には以下の通りである。
ドラムカートリッジ(K),機械番号123456番の場合:6829
ドラムカートリッジ(M),機械番号234567番の場合:7240
また、パスワードの生成法の他の例としては、例えば消耗品コードと機械番号から図9に示す乱数表を用いて作成するようにしてもよい。
図9は例えばパスワードが4桁のアルファベットである態様を示すものであり、具体的には以下の通りである。
ドラムカートリッジ(K),機械番号123456番の場合:ETDU
ドラムカートリッジ(M),機械番号234567番の場合:XGRX
尚、パスワードについては適宜選定して差し支えなく、英字と数字とを混在させるようにしてもよい。また、機械が停止した日付等によって使用する乱数表を切り替えるようにしてもよい。例えば機械の停止した日付が1日〜10日まで:乱数表1を使用、同11日〜20日まで:乱数表2を使用、同21日〜31日まで:乱数表3を使用する如くである。
特に、パスワードによる実効性を高めるという観点からすれば、パスワード生成ルールを有効期間付きで変更することが好ましい。ここでいう有効期間は適宜選定して差し支えなく、1日単位、1週間、2週間、1ヶ月など適宜選定して差し支えない。また、期間そのものはプリント使用量により変動するため、回数による有効期間にしてもよい。同じパスワードは例えば、3回、5回、10回の入力まで有効とする如くである。尚、ユーザーのうち確実に連絡をくれるユーザーには有効期間を延ばしたり、同じパスワードの使用を許容するようにしてもよい。
このとき、正しくない解除パスワードが入力されると、例えば図4(e)又は図5(e)に示すような表示がなされるため、解除パスワードが不明なまま次のステップに進むことができない。尚、図5(a)に示すように、複数の消耗品が同時に交換時期に達した場合には、各パスワード入力欄に夫々正しい解除パスワードを入力しないと、次のステップに進むことができない。
そして、正しいパスワードの入力操作が行われると、制御装置100は、図3に示すように、消耗品寿命は近いが、交換すべき消耗品が発注済である表示、並びに、一定期間機械動作を可能(機械を稼働可能)とする。
つまり、制御装置100は、解除パスワードが入力されると、サービス拠点で生成されるパスワード生成ルール同様な有効期間付きパスワード生成ルールを参照し、入力された解除パスワードがパスワード生成ルールに合致したものか否かをチェックし、合致していればパスワードを許容し、また、合致していなければパスワードを拒否し、表示画面にパスワードの再入力指示を表示する。
そして、正しいパスワードの入力操作が行われると、表示画面には、例えば図4(b)又は図5(b)に示す表示がなされた後、図4(c)又は図5(c)に示すような表示がなされる。
図4(b)又は図5(b)に示す表示は、消耗品の交換要求メッセージをユーザーに再度念押しするものであり、OKボタンを押すことにより、次のステップに進む。
図4(c)又は図5(c)に示す表示は、消耗品が交換時期である点、サービス拠点へ連絡済である点、残りのプリント可能枚数の情報を示す。但し、図5(c)の場合には、プリント可能枚数は各ドラムカートリッジ(C,M,Y)のうち最も短いものを表示する。
この後、ユーザーは、残りのプリント可能枚数(プリント制限量)だけ画像形成装置を稼働させることができ、残りのプリント可能枚数が終了する(C≧L(End)に到達する)と、図3に示すように、画像形成装置の稼働は完全に停止する。
しかしながら、解除パスワードの入力操作を行った際に、サービス拠点は既に消耗品の発送処理を行っているため、画像形成装置の稼働が完全に停止する状況に至った場合には、通常ユーザーの手元に交換用の消耗品が用意されている状況にある。
このため、画像形成装置の稼働が完全に停止する状況に至った場合には、即座に消耗品の交換作業を行うことが可能であり、この段階での画像形成装置のダウンタイムはほとんど生じない。
このように、消耗品の交換作業が行われると、図3に示すように、制御装置100は、消耗品寿命カウンタをクリアし、表示画面に対しUI(Ready)表示を指示すると共に、画像形成装置を稼働可能な状態(MC(Ready))に戻す。
この状態において、表示画面には、図4(d)又は図5(d)に示すように、「プリントできます。」という表示がなされる。
同図において、比較の形態に係る消耗品管理システムは、消耗品寿命が警告時期に到達すると、消耗品警告時期の表示を行うが、機械プリント動作を可能とするものである。
このとき、ユーザーが自発的にサービス拠点に連絡し、消耗品の交換要求を行うのであれば、顧客情報から機械情報を入手/分析し、消耗品の発送を行うことが可能になるために何ら問題は生じない。
しかしながら、消耗品の警告表示がなされたとしても、機械プリント動作が可能である状況において、ユーザーが消耗品の警告表示を無視し、機械プリント動作を継続してしまうと、消耗品寿命がハードストップ時期に達し、この段階で、ユーザーの手元に消耗品が用意されていない状況に至る可能性がある。
すると、消耗品寿命がハードストップ時期に達した段階で、サービス拠点にあわてて連絡し、消耗品の交換要求したとしても、ユーザーの手元に消耗品が届くまでの間、画像形成装置の稼働は停止したままであり、画像形成装置のダウンタイムが不必要に長くなるという懸念がある。
このように、本実施の形態に係る消耗品管理システムは、比較の形態に係る消耗品管理システムに比べて画像形成装置のダウンタイムを短縮することができる点で好ましいことが理解される。
例えば消耗品の寿命判定方式を例に挙げると、本実施の形態では、例えばドラムカートリッジの寿命判定については一つの閾値Lwを基準に判定しているが、これに限られるものではなく、例えば図11に示すように、2段階の閾値(Lw1,Lw2:Lw1<Lw2)を用意し、例えばカートリッジメモリの累積値が閾値Lw1以上で閾値Lw2未満では画像形成装置の稼働を停止させずに事前警告を行い、カートリッジメモリの累積値が閾値Lw2(L(Warning)に相当)以上に達した時点で本警告を行うと共に、画像形成装置の稼働を停止させるようにしてもよい。
そして、この種の画像形成装置の稼働は、あくまで例外的であり、緊急時に対応するものであるから、新しい消耗品(例えばドラムカートリッジ)が届いたら直ちに交換するようなメッセージを表示することが好ましい。
図13は本発明が適用された画像形成装置における消耗品管理システムの実施の形態2の要部を示す。
本実施の形態に係る消耗品管理システムの基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、複数の消耗品を一括消耗品コードとして割付け、一括解除パスワードにて消耗品警告表示を一括で解除するようにしたものである。
本実施の形態において、コントロールパネル80の表示画面81は、図13(a)に示すように、一括解除パスワードが入力可能なパスワード入力欄94を有しており、このパスワード入力欄94に対して一括解除パスワードを入力操作することに伴って図13(b)〜(e)に示すように、画面表示を変化させるものである。
こうすることで、実施の形態1では、複数の消耗品に対し個別のコードを割り当てていたが、本実施の形態では、複数の消耗品が同時に警告時期に到達したとしても、全体の状態値として簡便に表示することが可能である。
例えばドラムカートリッジC,M,Yが同時に警告時期に到達した場合、実施の形態1では、消耗品コード:‘002’‘003’‘004’と複数表示されるのに対し、本実施の形態では、消耗品コード:‘70’(16進数表記)又は‘112’(10進数表記)と一括したコードで表示可能である。
特に、ドラムカートリッジ、トナーカートリッジ以外の交換可能な消耗品(例えば回収トナーボトル、転写ユニット、定着ユニットなど)も合わせて表記する場合には、16進数表記で表記するようにすれば桁数が少なく便利である。
この一括解除パスワードの生成法は適宜選定して差し支えないが、この一括解除パスワードは機械番号の下一桁と一括消耗品コードを用いて生成される。例えば一括消耗品コードと機械番号から図15に示す乱数表を用いて作成するようにすればよい。
例えばドラムカートリッジC,M,Y(一括消耗品コード=70(16進数表記))、機械番号123456番の場合:5092
例えばドラムカートリッジC,M,Y(一括消耗品コード=70(16進数表記))、機械番号234567番の場合:7345
尚、乱数表としては、アルファベット表記のほか、数字と英字とを混合した表記など適宜選定することができる。
ここで、MD5値を用いる方法の具体例を述べると、一括消耗品コード(例えば‘70’)と、機械番号(例えば‘123456’)とを並べると、‘70123456’となり、これのMD5値を求めると以下の通りである。
MD5(70123456)
=“f368937922119a77f25e8431cebc8f58”
また、機械番号‘234567’の場合には、MD5値は以下の通りである。
MD5(70234567)
=“53b5c71dbc0060939e600df57909f12d”
図16は本発明が適用された画像形成装置における消耗品管理システムの実施の形態3の要部を示す。
本実施の形態に係る消耗品管理システムの基本的構成は、実施の形態2と略同様に、複数の消耗品を一括消耗品コードとして割付け、一括解除パスワードにて消耗品警告表示を一括で解除するようにしたものであるが、実施の形態2と異なり、一括解除パスワードに期限設定用ボックスを付加し、プリント制限量を可変設定するようにしたものである。尚、図16(a)〜(e)はドラムカートリッジC,M,Yが交換時期に達した場合の表示画面例を示し、期限設定付き一括解除パスワードを入力操作することに伴う画面変化を示す。
ここで、期限設定用ボックス95には例えば2桁の数字を入力することで、消耗品の警告表示解除からシャットダウンまでの期限が可変設定されるようになっている。この期限設定用ボックスの入力例としては、例えば図17(b)に示す設定値が入力される。
例えば機械番号123456番の機械で、ドラムカートリッジC,M,Yが警告時期に達した場合、一括消耗品コード=70(16進数表記)であるから、一括解除パスワード=5092である。
また、サービス拠点とユーザーの機械設置場所とが離れており、新しい消耗品を届けるのに通常よりも1.2倍程度の配送期間の余裕をみたい場合には、期限設定用ボックス95に‘02’を入力すればよく、結局、期限設定付き一括解除パスワード=5092−02になる。
更に、例えばユーザーからの消耗品交換要求の連絡が金曜日にあり、月曜日中に届けて欲しいという要望があった場合には、期限設定用ボックス95に‘13’を入力し、結局、期限設定付き一括パスワード=5092−13と入力操作することで、3日間機械が稼働するように設定することも可能である。
尚、実施の形態1に係る消耗品管理システムに対し、個別の解除パスワードに夫々期限設定用ボックスを付加するようにしてもよいことは勿論である。
図18は本発明が適用された画像形成装置における消耗品管理システムの実施の形態4の要部を示す。
本実施の形態に係る消耗品管理システムの基本的構成は、実施の形態3と略同様に、複数の消耗品を一括消耗品コードとして割付け、期限設定付き一括解除パスワードにて消耗品警告表示を一括で解除するようにしたものであるが、実施の形態3と異なり、期限設定付き一括解除パスワードを用いずに画像形成装置を所定期間稼働させるようにしたものである。尚、図18(a)〜(e)はドラムカートリッジC,M,Yが交換時期に達した場合の表示画面例を示し、期限設定付き一括解除パスワードを用いずに画像形成装置を所定期間稼働させるための入力操作に伴う画面変化を示す。
ここで、スキップボタン96を操作すると、例えば図18(e)に示すように、‘サービス拠点に必ずご連絡ください。’というメッセージに加えて、‘暫くプリントできますが、交換しない場合は、画質に欠陥が出たり、最悪の場合機械が壊れる虞れがあります。以上のことにご了承いただける場合は「はい」を押してください。’という了承確認メッセージが表示される。
このとき、ユーザーが表示内容を承認した場合に「はい」を押すことになり、図示外の制御装置はこの承認動作にてユーザーが承認したものと判断し、次のステップに進む。尚、ユーザーが「いいえ」を押すと、次のステップに進まずに元の画面(図18(a))に戻る。
図18(b)に示す表示は、消耗品の交換要求メッセージをユーザーに再度念押しするものであり、OKボタンを押すことにより、次のステップに進む。
図18(c)に示す表示は、消耗品が交換時期である点、サービス拠点への連絡の催促、残りのプリント可能枚数(プリント制限量)の情報を示す。尚、ここでのプリント制限量は期限設定用ボックスへの指示内容に応じて設定される。
このスキップ操作は、あくまで解除パスワードを用いない例外的な解除操作であるから、ユーザーはこのスキップ操作を行うときには、できる限り迅速にサービス拠点へ消耗品の交換要求を連絡しておくことが好ましい。
尚、図18(d)はドラムカートリッジ交換後の表示画面例を示す。
Claims (14)
- 交換可能な消耗品が装備された管理対象マシンと、この管理対象マシンの消耗品の交換について管理するサービス拠点とを備えた消耗品管理システムであって、
前記管理対象マシンは、
消耗品の交換時期が近いことを警告すると共に当該警告が表示される表示部を有し、当該表示部にユーザーに対して消耗品交換のサービス拠点への連絡を促す内容を表示する警告手段と、
この警告手段による警告を解除操作する上でパスワードの入力操作を伴う解除操作手段と、
この解除操作手段による解除操作を条件として管理対象マシンによる次ジョブの実行を可能とするジョブ実行制限手段とを備え、
前記サービス拠点は、
前記管理対象マシンの警告手段による警告情報に基づいて為されるユーザーによるサービス拠点への連絡に従って前記解除操作手段による解除操作のためのパスワードをユーザーに対して指示するパスワード指示部と、
このパスワード指示部によるパスワードの指示と共に交換消耗品の発送を決定する消耗品発送決定部とを備えることを特徴とする消耗品管理システム。 - 複数の消耗品が交換可能な管理対象マシンに用いられる請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
警告手段は、その表示部に各消耗品に対応する複数の消耗品コードを表示するものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
警告手段は、事前警告を経た後に、本警告を行い管理対象マシンによる通常操作による稼働を一時停止させることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、警告手段による警告動作中に、警告対象に該当する消耗品を、寿命が残存する消耗品と交換した条件下で、警告手段による警告を自動的に解除するものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、警告手段による警告を解除操作した条件下で、警告手段による警告を解除又は警告対処済処理を行うものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 複数の消耗品が交換可能な管理対象マシンに用いられる請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は消耗品毎に異なるパスワードにて解除可能であることを特徴とする消耗品管理システム。 - 複数の消耗品が交換可能な管理対象マシンに用いられる請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は複数の消耗品に対し共通のパスワードにて解除可能であることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、パスワードにてジョブ実行制限手段によるジョブ制限量を可変設定するものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、入力すべきパスワードが一定の有効期間を持ち、有効期間経過後に異なるパスワードを必要とするものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、管理対象マシン毎に異なるパスワードを用いることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
解除操作手段は、パスワードを用いた解除操作とは別に、パスワードを用いない解除操作を可能とする予備操作部を有することを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
ジョブ実行制限手段は、警告手段による警告解除後にジョブ制限量の範囲内でジョブを実行可能としたものであることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項1記載の消耗品管理システムにおいて、
ジョブ実行制限手段は、警告手段による警告解除後にジョブ制限量の範囲内でジョブを実行可能とし、ジョブ制限量に達した条件下で消耗品交換要求を発し、管理対象マシンの通常操作による稼働を不可能とすることを特徴とする消耗品管理システム。 - 請求項13記載の消耗品管理システムにおいて、
ジョブ実行制限手段は、管理対象マシンの動作保証が不可能であることについてユーザーが承認可能な承認判断部を有し、ユーザーが承認した条件下でのみ、消耗品交換要求を解除可能とし、管理対象マシンの稼働を許容することを特徴とする消耗品管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005268963A JP4802628B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 消耗品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005268963A JP4802628B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 消耗品管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007079290A JP2007079290A (ja) | 2007-03-29 |
JP4802628B2 true JP4802628B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=37939646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005268963A Expired - Fee Related JP4802628B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 消耗品管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4802628B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101350738A (zh) * | 2007-07-17 | 2009-01-21 | 精工爱普生株式会社 | 设备、维护支援装置和支援系统 |
JP5791476B2 (ja) * | 2011-11-24 | 2015-10-07 | 株式会社パロマ | 燃焼器具 |
CN104125359B (zh) * | 2013-04-26 | 2017-04-12 | 株式会社理光 | 图像形成装置 |
JP6192680B2 (ja) * | 2015-05-11 | 2017-09-06 | 株式会社パロマ | 給湯器 |
JP6394536B2 (ja) * | 2015-08-21 | 2018-09-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP6774090B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2020-10-21 | ヤマトプロテック株式会社 | 消火設備制御盤 |
JP7213131B2 (ja) * | 2019-04-25 | 2023-01-26 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置および消耗品 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004098413A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Murata Mach Ltd | 印刷装置 |
JP2004302190A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2005121931A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
-
2005
- 2005-09-15 JP JP2005268963A patent/JP4802628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007079290A (ja) | 2007-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4802628B2 (ja) | 消耗品管理システム | |
JP3698468B2 (ja) | 機器管理システム | |
JPH0990825A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009218699A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008269476A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム | |
WO1996030813A1 (en) | Image forming device management system | |
JP2013171073A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005274811A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5244753B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH02559A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6508352B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011024014A (ja) | 画像形成システム | |
JP2016114921A (ja) | トナーボトル駆動装置の異常判定方法、トナー充填装置、トナー補給装置、及び、画像形成装置。 | |
JP3445850B2 (ja) | 画像形成装置の管理システム | |
JP2007213320A (ja) | 消耗品管理システム | |
JP4979745B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP6257041B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5304777B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008112126A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5277460B2 (ja) | 画像形成装置の管理方法 | |
JP2009271114A (ja) | 消耗品の管理方法および画像形成装置 | |
JP3548675B2 (ja) | 画像形成装置管理システム | |
JP2002101252A (ja) | 画像出力装置及び画像出力装置の制御方法 | |
JP2002132102A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP2022172746A (ja) | 管理システムおよび画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110712 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |