JP3443850B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3443850B2
JP3443850B2 JP30936592A JP30936592A JP3443850B2 JP 3443850 B2 JP3443850 B2 JP 3443850B2 JP 30936592 A JP30936592 A JP 30936592A JP 30936592 A JP30936592 A JP 30936592A JP 3443850 B2 JP3443850 B2 JP 3443850B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信機能を備え
画像形成装置(複写機,プリンタ,ファクシミリ等)
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の複写機の管理用デ−タを単一の中
央処理装置へ送信して、該処理装置にて一括処理する方
式が提案されている(特開昭54−54032号公
報)。また、各複写機の管理用デ−タを、それぞれの端
末装置を介して単一の中央制御装置へ送信して、該制御
装置にて処理することにより、複数の複写機を管理する
装置が提案されている(特開昭54−44522号公
報)。また、管理センタ−により、複写機をオンライン
で管理する方式が、本出願人により開示されている(特
開平4−50958号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像形成装置を最適な
状態に設定して最良の画像を用紙上に形成するために
は、当該画像形成装置の各種の状態を検出することが必
要である。また、人の出社に対応して、或いは、室内灯
の点灯に対応して、画像形成装置のウォームアップを開
始するためには、これらを検出することが必要である。
また、利用頻度の高いモードを画像形成装置の起動時に
初期モードとして設定させるためには、当該画像形成装
での各モードの利用頻度の集計が必要である。
【0004】上記の検出集計を行うためには、そのた
めのセンサカウンタ等が必要となるが、これらのセン
カウンタ等を全て画像形成装置に搭載させると、部
品点数が増加して、コストが上昇する。本発明は、画像
形成装置のデータ通信機能を利用することにより、部品
点数の増加を招くことなく、上記の検出もしくは集計に
基づく上記の制御を行い得るようにすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信手段を介
して他の画像形成装置と接続される画像形成装置であっ
て、接続された他の画像形成装置から、当該他の画像形
成装置に付属のセンサを使って検出された画像形成プロ
セスに影響するデ−タを収集するデ−タ制御手段と、収
集されたデ−タに基づいて、当該画像形成装置の制御設
定を変更する設定制御手段と、を有する画像形成装置で
ある。
【0006】上記に於いて上記画像形成装置と上記他
の画像形成装置を、請求項2のように同一構内(もしく
は同一フロア)に設置して、『内線―構内電話交換機―
内線』で構成される通信手段によって接続してもよい。
また、請求項3のように上記画像形成装置を外部管理装
置に接続して、必要に応じて該画像形成装置の管理用の
データを送信させるようにしてもよい。
【0007】
【作用】画像形成装置が通信手段を介して他の画像形成
装置と接続され、デ−タ制御手段は、該他の画像形成装
から、当該他の画像形成装置に付属のセンサを使って
検出された画像形成プロセスに影響するデ−タを取り込
む。設定制御手段は、取り込まれたデ−タに基づいて当
該画像形成装置の制御設定を変更する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本複写機
は、『デ−タタ−ミナル(DT)・モデム・内線・構内
交換機(PBX)・内線・他の複写機のモデム・他の複
写機のDT』の経路で、同一構内の他の複写機に接続可
能に設けられている。また、本複写機は、『DT・モデ
ム・内線・構内交換機(PBX)・外線・センタ−のモ
デム』の経路で、サ−ビスセンタ−のホストコンピュ−
タに接続可能に設けられている。
【0009】〔1〕システムの概要 まず、システムの概要を説明する。図1は、本複写機の
設置されるシステムの構成の説明図、図2及び図3は該
システムの回路構成のブロック図である。このシステム
は、多数のユ−ザ側の装置と、サ−ビスセンタ−側の装
置と、これらを接続する通信回線網とから構成される。
図では、多数のユ−ザのうち、或る1のユ−ザの同一構
内の複数の装置が示されている。即ち、N台の複写機4
・DT1 ・モデム52・併設電話機53と、M台の独立の電
話機53’と、アナログ式の構内電話交換機(PBX)と
が、示されている。以下の説明中、N台の複写機4 ・N
台のDT1 等のうちの特定の1 台を示す場合には、複写
機4-1 号機, DT1-1 、或いは、複写機4-j 号機, DT
1-j 等のように、符号の後に『- 』で区切って添えた英
数字で示すこととする。
【0010】上記のDT1 は、接続されている複写機4
の各種の情報を取入れて所定の処理を施すとともに、必
要に応じてモデム52を起動してサ−ビスセンタ−側との
通信回線を接続させたり、又は、同一構内の他の複写機
との通信回線を接続させたりして、接続相手先とのデ−
タ通信を可能にさせる装置である。
【0011】PBXは、図2〜図3では、アナログ方式
の構内電話交換機であり、同一構内のN台の複写機4-1
〜4-N の各DT1-1 〜1-N は、各々モデム52-1〜52-Nを
介して、同一のPBXに接続されている。これにより、
DT相互間での通信が可能とされている。なお、各モデ
ム52-1〜52-Nには、各々電話機53-1〜53-Nが併設されて
いる。また、上記PBXには、通常の内線電話機53'-1
〜53'-M も接続されており、相互間での内線通話が可能
とされている。これらは、外線選択番号として先頭に
“0”を付することで、外線通話も可能である。
【0012】複写機4-2(〜4-N)のDT1-2(〜1-N)が、内
線・PBX・内線を介して複写機4-1 のDT1-1 を呼び
出す場合、即ち、内線によるデ−タ通信の場合には、D
T1-2(〜1-N)のモデム52-2(〜52-N) から、DT1-1 の
モデム52-1の内線番号BANGO-1 が送出される。これによ
り、DT1-1 側との内線のデ−タ通信が可能とされ、複
写機4-1 の給紙圧のデ−タ等、各種センサ等により検出
されている複写機4-1のデ−タが、複写機4-2(〜4-N)側
へ送信されて、収集される。また、複写機4-1(〜4-N)の
DT1-1(〜1-N)が、内線・PBX・外線を介してサ−ビ
スセンタ−のCPU91のモデム72を呼び出す場合、即
ち、外線によるデ−タ通信の場合には、前記内線電話機
53' の場合と同様に、外線選択番号として先頭に“0”
を付する等の処理が行われる。
【0013】サ−ビスセンタ−には、CPU91を中心に
構成されるコンピュ−タ装置が設けられている。CPU
91には、通信端末装置としての機能を備えたモデム72
が、モデム72の通信I/F(RS232CI/F)71・
CPU91の通信I/F(RS232CI/F)98を介し
て接続されている。また、CPU91には、ディスプレィ
92,キ−ボ−ド93,プリンタ94, RAM97等が接続され
ており、各ユ−ザの複写機を管理するための処理が行わ
れる。
【0014】即ち、ユ−ザ側からサ−ビスセンタ−へ送
信される或る複写機4-j の各種のデ−タ(エレメントデ
−タ,カウントデ−タ等)は、モデム72・モデム72側の
通信I/F(RS232CI/F)71・CPU91側の通
信I/F(RS232CI/F)98を介してCPU91へ
入力され、CPU91で処理されて、当該複写機4-j の管
理用デ−タが作成・更新される。例えば、月末には、受
信されたデ−タに基づいて請求金額が計算されて、請求
書がプリントアウトされる。
【0015】〔2〕複写機及びDTの構成 [2-1] 複写機 複写機4-1 では、画像形成プロセスに影響する各種のエ
レメントデ−タ(用紙搬送所要時間,感光体ドラムの表
面電位,現像剤中のトナ−濃度,感光体ドラム露光量,
現像バイアス電圧,感光体ドラム上のトナ−の付着量,
帯電チャ−ジャのグリッド電圧,複写機4-1 の設置箇所
の温度・湿度等の環境に関する量)、及び、人が近くに
居るか否か、もしくは、室内の明るさが、複写機4-1 の
各所に配設されている各種のセンサ群によって検出され
る。これらの検出デ−タは、複写機4-1 のCPU41で処
理された後、シリアルI/F43・シリアルI/F13を介
して、DT1-1 のCPU11へ送信される。なお、複写機
4-1 以外の他の複写機4-2〜4-N も複写機4-1 と略同様
であるが、複写機4-1 とは異なり、複写機4-2 〜4-N に
は、上記各種センサのうち、温度・湿度等の環境に関す
る量を検出するセンサ, 給紙口付近での用紙搬送所用時
間を検出するセンサ, 感光体ドラムの表面電位を測定す
るセンサ, 人が近くに居るか否か、もしくは、室内の明
るさを検出するセンサの設けられていないものもある。
【0016】複写機4 のCPU41では、サ−ビスセンタ
−側で計算される請求金額等の基礎となるカウンタ(用
紙排出回数を示すト−タルカウンタ,用紙サイズ別(給
紙口別)の使用枚数を示すサイズ別カウンタ)、及び、
メインテナンス上の目安となるカウンタ(各箇所毎のJ
AM回数を示す箇所別JAMカウンタ,各箇所毎のトラ
ブル回数を示す箇所別トラブルカウンタ,各部品毎の使
用回数を示す部品別PMカウンタ)の各カウント値が、
それぞれ計数されて、シリアルI/F42・シリアルI/
F12を介して、DT1 のCPU11へ送信される。
【0017】CPU41には、操作パネル40上の各種のキ
−スイッチ群(複写動作の開始を指令するためのプリン
トキ−、数値入力用のテンキ−群、入力のクリアを指令
するためのクリアキ−等)、及び、操作パネル40以外の
各種のスイッチ群(トラブルのリセットを指令するため
のトラブルリセットスイッチ等)からの信号が入力され
て、対応する動作が行われ、また、モ−ドが設定され
る。また、複写機4 の状態(例:ウォ−ムアップ中,給
紙部でジャム発生)等は、操作パネル40上の表示部に表
示され、また、数値表示部には複写枚数が表示される。
【0018】CPU41に接続されているRAM44には、
工場出荷時に、複写機4 の機種(モデル)名、及び、シ
リアルナンバ−が記憶されており、これらのデ−タは、
DT1 の設置時に於いて、CPU11からの送信要求に応
じて、シリアルI/F42・シリアルI/F12を介して、
CPU11へ送信される。
【0019】[2-2] DT DT1 は、接続されている複写機4 の各種のデ−タを取
り入れて処理する。また、サ−ビスセンタ−を呼び出す
条件(何れかの発信フラグ(デ−タ受信発信フラグを除
く)が1にされる条件)が満たされると、モデム52を起
動して、通信回線(内線・PBX・外線)を介してサ−
ビスセンタ−側と接続させ、上記複写機4 の管理用のデ
−タ(前記エレメントデ−タ,カウントデ−タ等)を、
サ−ビスセンタ−のCPU91へ送信等する。なお、送信
されるデ−タは、上記発信フラグが何であったかによっ
て定まる。
【0020】また、DT1-2(〜1-N)では、接続されてい
るCPU41-2(〜41-N)に於いてデ−タ受信フラグが1
にされると(図5・S103参照)、デ−タ受信発信フラグ
が1にされる(図7・S77 参照)。これにより、架電処
理(図7・S79 参照)が実行されて、対応するモデム52
-2(〜52-N)が起動され、通信回線(内線・PBX・内
線)を介して、DT1-1 側との接続が成される。以後、
DT1-2(〜1-N)側に於いて複写機4-1 のデ−タの収集が
可能となる。なお、DT1-1 側を、被呼側ではなく発呼
側として構成し、呼び出したDT(DT1-2 〜1-N の何
れか)に対して、複写機4-1 のデ−タを送信するように
してもよい。
【0021】各DT1 のCPU11は、各々通信I/F
(RS232CI/F)18・モデム52の通信I/F(R
S232CI/F)51を介して、通信端末装置であるモ
デム52に接続され、該各モデム52は、内線を介して各々
PBXに接続されている。さらに、PBXは外線を介し
てサ−ビスセンタ−にも接続されている。このため、上
記の複写機−複写機間のデ−タ通信、及び、複写機−サ
−ビスセンタ−間のデ−タ通信が可能となる。
【0022】CPU11には、制御プログラムの格納され
たROM14、番号デ−タ等の格納される不揮発性メモリ
(NV−RAM)16、電池バックアップされた作業用の
RAM15、電池バックアップされた時計IC17等が接続
されている。上記不揮発性メモリ16には、サ−ビスセン
タ−の外線番号以外に、同一のPBXによって管理され
る他の複写機の各モデム52の内線番号、及び、他の複写
機の各DTのID(DTID)も記憶されている。例え
ば、複写機4-2 〜4-N 号機に取付けられているDT1-2
〜1-N の各不揮発性メモリ16-2〜16-Nには、各々複写機
4-1 号機のモデム52-1の内線番号BANGO-1 が記憶されて
いる。
【0023】〔3〕システムの制御 次に、システムの制御を、CPU41での処理、CPU11
での処理の順に説明する。以下の説明中、『オンエッ
ジ』とは、スイッチ・センサ・信号等の状態がオフ状態
からオン状態へ変化したときの状態変化であると定義す
る。また、『オフエッジ』とは、スイッチ・センサ・信
号等の状態がオン状態からオフ状態へ変化したときの状
態変化であると定義する。
【0024】[3-1] 複写機4-2(〜4-N)のCPU41での処
理 メインル−チン 複写機4-2(〜4-N)のCPU41-2(〜41-N)で実行される
処理を、図4〜図6のフロ−チャ−トに即して説明す
る。CPU41-2(〜41-N)では、例えば、電源の投入に
よって処理がスタ−トされ、メモリのクリア、標準モ−
ドの設定等の初期設定が行われる(S11) 。次に、ステッ
プS13 で、1 ル−チンの実行時間を管理する内部タイマ
がスタ−トされ、ステップS15 以降の繰り返しル−プ処
理が実行される。
【0025】ステップS15 では、デ−タ通信処理が行わ
れる。この処理は、所定時間毎に複写機4-1 を呼び出し
て、そのデ−タを収集して、必要に応じて設定を変更す
るための処理である。詳細は、後述する。ステップS17
では、コピ−動作の実行に必要な各種の処理が行われ
る。ステップS19 は、上記以外の処理であって、CPU
41-2〜41-Nで実行される処理を一括して示すステップで
ある。その後、前記内部タイマの終了が待機され、終了
すると(S21;YES) 、前記ステップS13 に戻り、上記の処
理が繰り返される。なお、このル−プの繰り返し回数に
基づいて、計時が行われる。
【0026】デ−タ通信処理 図5は、前記ステップS15 のデ−タ通信処理を示す。デ
−タ通信処理は、或る所定時間間隔で実行される。即
ち、前回の処理から所定時間が経過すると(S101;YES)、
デ−タ受信フラグが1にされて、複写機4-1 のモデム52
-1に対する内線呼出しが行われる(S103)。なお、モデム
52-1に対する内線呼出しは、図7のステップS77 でデ−
タ受信発信判定が行われ、その結果、架電処理(S79) が
実行されることで行われる。
【0027】モデム52-1との通信回線(内線・PBX・
内線)が接続されて、モデム52-1側からの応答が検出さ
れると(S105;YES)、複写機4-1 のデ−タを転送すべき
旨、複写機4-1 側に対して要求される(S107)。これに対
応して複写機4-1 側では、DT1-1 に記憶されている複
写機4-1 のデ−タが、モデム52-1を介して通信回線に送
出される。ここに、DT1-1 に記憶されている複写機4-
1 のデ−タとは、複写機4-1 に設けられている各種のセ
ンサにより検出されて処理された後、前記の如くシリア
ルI/F43・シリアルI/F13を介して、又は、シリア
ルI/F42・シリアルI/F12を介して、DT1-1 のC
PU11-1側へ送信されるデ−タである。
【0028】ステップS107の要求により、モデム52-1側
からデ−タが送信されて来ると(S109;YES)、そのデ−タ
が有効であるか否か判定される(S111)。本例では、デ−
タとして、給紙口の給紙圧に関するデ−タが指定されて
いる。ステップS111で、指定デ−タが有効であれば(S11
1;YES)、該デ−タが取り込まれて(S113)、給紙補正処理
(S115)が実行される。給紙補正処理は、図6に示すよう
に、複写機4-1 の給紙圧に基づいて、発呼側の複写機(4
-2〜4-N の何れか) の給紙圧を変更し、又は、変更しな
い処理である。
【0029】複写機4-1 の給紙圧は、図9の破線のよう
に制御される。これは、給紙口に於いてピックアップロ
−ラにより給紙を開始された用紙の先端が、所定位置の
センサにより検出されるまでの時間(用紙搬送所用時
間)を計測して、その時間が或る所定値を越える毎に、
給紙圧を所定値αアップさせる制御である。このように
制御することで、JAM防止に必要な最低限の給紙圧
(用紙の状態等により異なる)を、常に上回るように制
御できる。
【0030】即ち、上記の用紙搬送所用時間は、用紙の
給送が正常に行われている場合には或る所定の時間にな
る筈である。しかし、ピックアップロ−ラが磨耗した
り、ピックアップロ−ラの表面に紙粉が付着したり、或
いは、用紙面の状態が通常と異なっていたりして、ピッ
クアップロ−ラがスリップを起こすと、用紙搬送所用時
間は通常よりも長くなる。このため、複写機4-1 では、
用紙搬送所用時間が或る値を越える毎に、給紙圧を所定
値αだけアップさせて、スリップを防止しているのであ
る。なお、図9に於いて、細い実線は、給紙枚数が一定
枚数(ここでは5000枚)になる毎に給紙圧をアップさせ
る制御方式を示す。また、図9中、4-1 機を示す破線、
4-2(〜4-N)機を示す太い実線、及び一定枚数毎の制御を
示す細い実線で、同じ給紙圧の部分は、見易いように重
ねずに若干離して描いてある。
【0031】このように制御される複写機4-1 の給紙圧
を、本実施例では、同一ユ−ザの他の複写機4-2(〜4-N)
側で、図6に示すように採用している。即ち、同一ユ−
ザの複写機で用いられる用紙の状態は略同様であると期
待でき、したがって、同一枚数の給紙を行った後の同一
給紙口のピックアップロ−ラのスリップの程度も略同様
であると期待できる。このことを利用して、複写機4-2
(〜4-N)側の給紙口の給紙枚数と同じ(又は、同じと見
做し得る)給紙枚数の時に於ける複写機4-1 の対応する
給紙口の給紙圧に基づいて、複写機4-2(〜4-N)側の給紙
口の給紙圧を制御しているのである。
【0032】給紙補正処理 図6は、前記ステップS115の給紙補正処理を示す。な
お、i は給紙口を特定する番号であり、異なる複写機の
同一の給紙口(同一サイズの用紙を給紙するための給紙
口=対応する給紙口)であれば、i は同一となる。
【0033】ステップS201〜S205は、複写機4-2(〜4-N)
の給紙口i の給紙枚数xi が、略一定枚数(5000枚)を
越える毎に、給紙圧Fi を所定値α増加させるための処
理である。即ち、本処理の実行される複写機4-1 との通
信時に於いて、複写機4-2(〜4-N)の給紙口i の給紙枚数
xi がAi(初期状態では、Ai=5000)以上であれば(S20
1;YES)、該給紙口i の給紙圧Fi として(Fi +α)が
代入される(S203)。また、上記のAi には(Ai +500
0)が代入されて、新たな被比較枚数として設定される
(S205)。かかる処理が全ての給紙口に関して行われる(S
207)。なお、本処理は、複写機4-1 との通信時に実行さ
れる処理であるため、給紙圧Fi のアップは、正確に50
00枚毎に行われるわけではない。
【0034】ステップS209〜S213は、デ−タ参照の対象
となるマシンの有無、参照可能なデ−タであるか否かを
判別するステップである。これらは、用紙の厚さ、環境
デ−タ等、複数のデ−タであってもよい。
【0035】ステップS215〜S217は、複写機4-1 の給紙
口i の給紙圧Fhiを参照して、複写機4-2(〜4-N)の給紙
口i の給紙圧Fi を所定値α増加させ、又は、増加させ
ないための処理である。即ち、複写機4-2(〜4-N)の給紙
口i の現在の給紙枚数xi に対応する給紙枚数(xi +
βi)に於ける複写機4-1 の給紙口i の給紙圧Fhiを、複
写機4-2(〜4-N)の給紙口i の給紙圧Fi と比較して、複
写機4-1 の給紙圧Fhiが複写機4-2(〜4-N)の給紙圧Fi
よりも大きければ(S215;YES)、複写機4-2(〜4-N)の給紙
圧Fi として(Fi +α)が代入される(S217)。ここ
に、複写機4-1 の参照用の給紙圧として、給紙枚数xi
に於ける給紙圧ではなく、給紙枚数(xi+βi)に於け
る給紙圧Fhiが用いられている理由は、本処理が複写機
4-1 との通信時に実行される処理であるため、次回の通
信時までの給紙枚数の増加の余裕をみたものである。ま
た、上記ステップS217では、給紙圧Fi を所定値α増加
させているが、複写機4-1 の給紙圧をそのまま採用する
ようにしてもよい。
【0036】ステップS221では、前記ステップS203、又
は、前記ステップS217で代入された給紙圧Fi のデ−タ
に基づいて、給紙口i の給紙圧Fi が設定される。
【0037】次に、上記の給紙補正処理により、複写機
4-2(〜4-N)の給紙口i の給紙圧Fiが制御される様子
を、図9に即して説明する。図9に於いて、t1,t2,・・
t9, ・・は、複写機4-2(〜4-N)と複写機4-1 との通信の
行われるタイミングである。なお、具体的数値に基づく
と理解が容易であるため、便宜上、αを仮に1(単位定め
ず) 、給紙圧の初期値を仮に10(単位定めず) として、
以下、説明する。
【0038】タイミングt1:この時、複写機4-2(〜4-N)
の給紙枚数xi は5000枚に満たないため、ステップS201
の判定はNOとなる。一方、複写機4-1 の給紙枚数(xi
+βi)枚に於ける給紙圧Fhiは図示の如く初期値10であ
り、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧(この時点では初期値1
0) と等しいため、ステップS215の判定もNOとなる。こ
のため、給紙口i の給紙圧Fi として初期値10がそのま
ま設定される(S221)。
【0039】タイミングt2:この時、複写機4-2(〜4-N)
の給紙枚数xi は5000枚を越えているため、ステップS2
01の判定はYES となり、給紙圧Fi が11にアップされる
(S203)。また、被比較枚数が10000 枚にアップされる(S
205)。一方、複写機4-1 の給紙枚数(xi +βi)枚に於
ける給紙圧Fhiは図示の如く初期値10から11にアップさ
れており、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧(この時点では1
1) と等しいため、ステップS215の判定はNOとなる。こ
のため、給紙口i の給紙圧Fi として、ステップS203で
アップされた値11が設定される(S221)。
【0040】タイミングt3:この時は、タイミングt1と
同様であり、従前の給紙圧11が、そのまま設定される(S
221)。
【0041】タイミングt4:この時、複写機4-2(〜4-N)
の給紙枚数xi は10000 枚に満たないため、ステップS2
01の判定はNOとなる。一方、複写機4-1 の給紙枚数(x
i +βi)枚に於ける給紙圧Fhiは図示の如く従前の値11
から12にアップされており、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧
(この時点では11) より大きい。このため、ステップS2
15の判定はYES となり、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧Fi
が、11から12にアップされる(S217)。また、給紙口i の
給紙圧Fi として、ステップS217でアップされた値12が
設定される(S221)。
【0042】タイミングt5:この時は、タイミングt2と
同様である。即ち、給紙圧Fi が12から13にアップされ
(S203)、また、被比較枚数が10000 枚から15000 枚にア
ップされる(S205)。また、給紙口i の給紙圧Fi とし
て、ステップS203でアップされた値13が設定される(S22
1)。
【0043】タイミングt6:この時は、タイミングt1と
同様であり、従前の給紙圧13が、そのまま設定される(S
221)。
【0044】タイミングt7:この時、複写機4-2(〜4-N)
の給紙枚数xi は15000 枚を越えているため、ステップ
S201の判定はYES となり、給紙圧Fi が13から14にアッ
プされる(S203)。また、被比較枚数が20000 枚にアップ
される(S205)。一方、複写機4-1 の給紙枚数(xi +β
i)枚に於ける給紙圧Fhiは図示の如く15にアップされて
おり、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧(この時点では14) よ
り大きい。このため、ステップS215の判定もYES とな
り、複写機4-2(〜4-N)の給紙圧Fi が、14から15にアッ
プされる(S217)。この結果、給紙口i の給紙圧Fi とし
ては、ステップS217でアップされた値15が設定される(S
221)。
【0045】タイミングt8:この時は、タイミングt1と
同様である。 タイミングt9:この時は、タイミングt7と同様である。 以上のようにして、給紙補正処理が行われる。
【0046】[3-2] DT1-2 〜1-N のCPU11での処理 図7は、DT1-2 〜1-N のCPU11での処理を示す。な
お、図7のステップS77 以外の処理は、DT1-1 のCP
U11でも同様に実行される。
【0047】CPU11では、例えば、電源の投入によっ
て処理がスタ−トされる。初期設定モ−ドが設定されて
いる場合は(S51;YES) 、初期設定処理(S53) が実行さ
れ、その後、複写機4 のCPU41に対してコピ−許可信
号が送信される(S55) 。初期設定モ−ドが設定されてい
ない場合は(S51;NO)、直ちにコピ−許可信号が送信され
る(S55) 。コピ−許可信号の送信後、ステップS61 〜S7
9 の繰り返しル−プ処理が実行される。
【0048】*初期設定処理:S53 本処理は、処理の開始時にディップスイッチDIPSW4がオ
ンされている場合、即ち、初期設定モ−ドが設定されて
いる場合に(S51;YES) 、実行される。本処理では、ディ
ップスイッチDIPSW1〜DIPSW3のオン・オフ状態に応じ
て、サ−ビスセンタ−の選択番号(電話番号)、DT1
のID番号(DTID)、及び、サ−ビスセンタ−のI
D番号(センタ−ID)の入力が受け付けられ、また、
初期設定発信が行われる。
【0049】*カウントデ−タ受信処理:S61 本処理では、CPU41から送信されて来る各種のカウン
トデ−タの受信処理が行われる。デ−タの内容は、排出
コ−ド,JAM・トラブルコ−ド,JAM・トラブルカ
ウント値,用紙サイズ別(給紙口別)カウント値,PM
カウント値である。CPU11では、これらのデ−タが最
新の値に更新されて、保持される。
【0050】*エレメントデ−タ受信・デ−タ処理:S6
3 順次、前記の各エレメントデ−タが受信される。また、
その平均値、及び、標準偏差に相当するデ−タが演算さ
れて、最新の値に更新される。
【0051】*トラブル発信判定処理:S65 トラブルが発生した旨の信号、又は、トラブルが回復し
た旨の信号が、CPU41から受信されると、トラブル発
信フラグ、又は、トラブル回復発信フラグが1にされ
る。これにより、架電処理(S79) でモデム52が起動さ
れ、サ−ビスセンタ−との通信回線が接続される。
【0052】*トラブルリセット発信判定:S67 トラブルリセットスイッチが操作された旨の信号が、C
PU41から受信されると、トラブルリセット発信フラグ
が1にされる。これにより、架電処理(S79) でモデム52
が起動され、サ−ビスセンタ−との通信回線が接続され
る。
【0053】*定時発信判定処理:S69 定時発信時刻になると、定時発信フラグが1にされる。
これにより、架電処理(S79) でモデム52が起動され、サ
−ビスセンタ−との通信回線が接続される。
【0054】*警告発信判定処理:S71 本処理では、エレメントデ−タ,JAMカウンタのカウ
ント値,PMカウンタのカウント値が、それぞれ所定の
閾値と比較される。その結果、デ−タが許容範囲を外れ
ると、又は、許容範囲を外れていたデ−タが許容範囲に
復帰すると、警告発信フラグ、又は、警告回復発信フラ
グが1にされる。これにより、架電処理(S79) でモデム
52が起動され、サ−ビスセンタ−との通信回線が接続さ
れる。
【0055】*マニュアル発信判定処理:S73 プッシュスイッチ21の操作が検出されると、マニュアル
発信フラグが1にされる。これにより、架電処理(S79)
でモデム52が起動され、サ−ビスセンタ−との通信回線
が接続される。
【0056】*PM発信判定処理:S75 部品交換によってPMカウンタのカウント値が“0”に
クリアされると、クリア値として前回のカウント値が代
入された後、PM発信フラグが1にされる。これによ
り、架電処理(S79) でモデム52が起動され、サ−ビスセ
ンタ−との通信回線が接続される。
【0057】*デ−タ受信発信判定:S77 複写機4 のCPU41でデ−タ受信フラグが1にされて
(図5・S103参照)、CPU41から、複写機4-1 のデ−
タを受信すべき旨の信号が送信されて来ると、デ−タ受
信発信フラグが1にされる。これにより、架電処理(S7
9) でモデム52が起動され、複写機4-1 のモデム52-1と
の内線の通信回線が接続される。
【0058】*架電処理:S79 上述の何れかの発信フラグが1にされると、モデム52に
対して、サ−ビスセンタ−のモデム72を呼び出す旨(S65
〜S75 の場合)、又は、複写機4-1 のモデム52-1を呼び
出す旨(S77の場合)、指令される。また、通信回線の接
続後、接続相手先との間で、発信フラグに対応するデ−
タ通信が行われる。例えば、デ−タ受信発信フラグが1
にされたことによる内線デ−タ通信の場合であれば、複
写機4-1 のデ−タ(給紙圧デ−タ等)が受信される。
【0059】[3-3] DT1-1 のCPU11での処理 図8は、DT1-1 のCPU11での受信割込処理を示す。
なお、図8のステップS303は、DT1-2 〜1-N のCPU
11でも同様に実行される。
【0060】本処理は、電話回線からの着信に対応して
実行される。まず、ステップS301で発信元が判定され
る。その結果、発信元がサ−ビスセンタ−であれば、カ
ウント値等のデ−タが発信元へ送信される。また、ステ
ップS301で、発信元が複写機4-2 〜4-N の何れかである
場合は、発信元からのデ−タの要求に応じて(図5・S1
07参照)、複写機4-1 の給紙圧、或いは、周囲の温度・
湿度等のデ−タが、発信元へ送信される。これにより、
発信元の複写機では、前記図5のステップS109以下の処
理が行われる。
【0061】〔4〕他の実施例 上記実施例では、複写機4-2 〜4-N の側から複写機4-1
を呼び出して、該複写機4-1 のデ−タを取り込む場合を
のべている。本発明は、これに限定されず、例えば、複
写機4-1 の側から、複写機4-2 〜4-N の側を、順次呼び
出して、デ−タを送信するようにしてもよい。また、デ
−タの供給元となる複写機を1台に限定せず、或るデ−
タに関しては複写機4-1 を供給元に、他の或るデ−タに
関しては複写機4-2 を供給元に、というように、使用状
態に応じて複数の複写機をデ−タの供給元に設定しても
よい。また、同一のデ−タを、複数の複写機から取り入
れるようにしてもよく、その場合には、例えば、それら
のデ−タが統計的に処理される。また、供給元となる複
写機として、デジタルカラ−複写機のように、多種多様
なセンサが標準装備され、且つ、記憶容量の大きなメモ
リを有する高級機を利用してもよい。
【0062】また、上記実施例では、複写機4-1 から供
給されるデ−タが、或る給紙口の給紙圧の場合を述べて
いるが、本発明は、これに限定されず、例えば、下記の
ようなデ−タでもよい。
【0063】1.室温及び湿度. 複写機の設置されている環境の温度・湿度は、感光体の
感度やトナ−の付着量に影響する。したがって、同一フ
ロアに設置される複写機については、温度・湿度デ−タ
を1台の複写機のデ−タで兼用して、濃度出力等を補正
するように制御しても、良好な結果を得られると考えら
れる。
【0064】2.人体の接近もしくは室内の明るさ 人が近づいたり、或いは、室内が明るくなったりする
と、ウォ−ミングアップを開始する複写機がある。この
ような複写機が、同一フロアに設置されている場合は、
人体の接近もしくは室内の明るさを検出するセンサを或
る1台の複写機に設けておき、他の複写機は、これを利
用するように制御してもよい。
【0065】3.利用頻度の高いモ−ドの集計 ユ−ザチョイスの設定等を記憶・集計し、利用頻度の高
いユ−ザチョイスを初期設定する複写機がある。このよ
うな複写機が同一ユ−ザによって使用される場合は、利
用頻度の傾向が同じであると期待できるため、ユ−ザチ
ョイスの設定等の記憶・集計を或る1台の複写機により
行い、他の複写機は、これを利用するように制御しても
よい。
【0066】
【発明の効果】以上、本発明では、画像形成装置が通信
手段を介して他の画像形成装置と接続され、デ−タ制御
手段により該他の画像形成装置から、当該他の画像形成
装置に付属のセンサを使って検出された画像形成プロセ
スに影響するデ−タが取り込まれ、設定制御手段によ
り、取り込まれたデ−タに基づいて制御設定を変更す
る。このように、本発明では、他の画像形成装置に付属
のセンサを使って検出されたデータを利用して制御設定
を最適化できるため、センサ設置数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の複写機4-1 〜4-N の設置されるシステ
ムの構成を示す図である。
【図2】上記システムの回路構成の一部を示すブロック
図である。
【図3】図2の残部を示すブロック図である。
【図4】複写機4-2 〜4-N の処理のメインル−チンを示
すフロ−チャ−トである。
【図5】図4のデ−タ通信処理を示すフロ−チャ−トで
ある。
【図6】図5の給紙補正処理を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図7】DT1-2 〜1-N の処理のメインル−チンを示す
フロ−チャ−トである。
【図8】DT1-1 の受信割込処理を示すフロ−チャ−ト
である。
【図9】給紙圧の制御方式を示す図である。
【符号の説明】
1 デ−タタ−ミナル(DT) 4 複写機 52 モデム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して他の画像形成装置と接
    続される画像形成装置であって、 接続された他の画像形成装置から、当該他の画像形成装
    置に付属のセンサを使って検出された画像形成プロセス
    に影響するデ−タを収集するデ−タ制御手段と、 収集されたデ−タに基づいて、当該画像形成装置の制御
    設定を変更する設定制御手段と、 を有する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記画像形成装置は前記他の画像形成装置と同一構内に
    設置されており、 前記通信手段は、内線及び構内電話交換機により構成さ
    れる、 画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記画像形成装置はさらに、前記通信手段を介して外部
    管理装置に接続されており、 前記デ−タ制御手段は、前記外部管理装置に対して当該
    画像形成装置の管理用のデ−タを送信する機能を有す
    る、 画像形成装置。
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